JPH03195835A - 空調装置 - Google Patents

空調装置

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Publication number
JPH03195835A
JPH03195835A JP1335809A JP33580989A JPH03195835A JP H03195835 A JPH03195835 A JP H03195835A JP 1335809 A JP1335809 A JP 1335809A JP 33580989 A JP33580989 A JP 33580989A JP H03195835 A JPH03195835 A JP H03195835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
passage
bypass
heat source
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1335809A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihide Arakane
仙英 荒金
Susumu Kawakami
川上 享
Toshinao Tsutsui
利尚 筒井
Shigeru Douno
茂 堂埜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP1335809A priority Critical patent/JPH03195835A/ja
Publication of JPH03195835A publication Critical patent/JPH03195835A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、空間内の暖冷房及び空気浄化を行なう空調装
置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来この種の装置としては、第3図に示す、室内に冷房
用のエアコン(ア)、及び空気清浄器(イ)をそれぞれ
別に設けたものが知られている。
また、最近では、第4図に示す、熱交換器(オ)、送風
機(力)から成るエアコン(つ)の吸込口(図示せず)
に空気清浄フィルター(1)を備えたものも販売されて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のもの、例えば第3図に示すものでは、冷暖房用の
エアコンと空気清浄器の2台以上室内に備えなければな
らない為、各機器に用いる送風機が2台以上必要となり
、イニシャルコストもランニングコストも高くなる。ま
た、お互いの吹出気流が室内の流れに悪影響を及ぼさな
いように取付は場所に注意を要する。
また、第4図においては、室内空気が清浄な時でも空気
浄化フィルターを通過する為、空気浄化フィルターの圧
損骨だけ、送風機の消費電力が増すと共に騒音も大きい
という問題があった。
本発明は、従来の技術の有する問題点を鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、送風機の消費電
力が軽減されかつ騒音が抑えられた冷暖房及び空気浄化
のできる空調装置を提供するものである。
C問題点を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明における空調装置は
、暖房・冷房用の熱源1、空気浄化フィルター2、及び
送風機3から成る空調装置において、空気の汚染度を検
知する汚れセンサー4、空気浄化フィルター2、熱源1
、送風機3をこの順序で吸込口9と吹出口11間に設置
すると共に汚れセンサー4と熱源1間に空気浄化フィル
ター2を経由しないバイパス風路7、を空気浄化フィル
ター2を有する空気浄化風路6と並列に設け、バイパス
風路7と空気浄化風路6との分岐点に電動ダンパ5を設
け、前記汚れセンサー4からの信号を受信し、電動ダン
パ5の空気浄化風路6又はバイパス風路7からの切換及
び送風機3の回転数制御を行なう制御装置8を備えたこ
とを特徴とするものである。
〔作  用〕
通常運転時には、電動ダンパ5は、空気浄化風路6が閉
状態(バイパス風路7は開状態)に設定され、室内空気
は送風機3により、吸込口9より空調装置内に流入しバ
イパス風路7を経由し熱源1を通過(加熱又は、冷却さ
れる)し吹出口10より室内へ吐出される。もし、風路
内に設けた汚れセンサー4から制御装置8への信号があ
るレベル以上に達する(吸込空気の汚れをキャッチする
)と制御装置8より電動ダンパ5ヘダンパの切り換え送
風機3へは回転数のアップの信号がそれぞれ送られ、汚
れた空気浄化フィルター2を有する空気浄化風路6を経
由し熱源で熱交換を行なった後吹出口10より室内へ吐
出される。送風機3の回転数がアップするのは、空気浄
化フィルター2の圧損により風量が減小し、所定の風量
を確保する為である。
実施例 実施例について図面を参照して説明する。
第1図、第2図において、天井裏に室内と連通ずる様に
吸込用デイフユーザ−11及び吹出用デイフユーザ−1
2を設け、その間に各デイフユーザ−11,12とダク
ト14によって接続される吸込口9と吹出口10の間に
空気の汚染度を検知する汚れセンサー、除塵フィルター
及び消臭フィルターから成る空気浄化フィルター2、ヒ
ートポンプ等の熱交換器である熱源1、回転数が可変の
送風機3をこの順序で設置し、汚れセンサー4と熱源1
間に空気浄化フィルター2を経由しないバイパス風路7
を空気浄化フィルター2を有する空気浄化風路6とを並
設する。13は、空気浄化風路6とバイパス風路7を仕
切る仕切り板である。
仕きり板13の上流側(分岐点)にバイパス風路7と空
気浄化風路6をそれぞれ交互に開閉する電動ダンパ5を
設置し、該汚れセンサー4からの信号を受信し、電動ダ
ンパ5の切換及び送風機3の回転制御を行なう制御装置
8を備えているものである。
汚れセンサー4としては、例えばCO2センサ、煙感知
センサー等が使用される。
制御装置8は、汚れセンサー4が汚れを検知したときに
、電動ダンパ5をバイパス回路7を閉じ空気浄化風路6
を開くように開閉させ、かつ送風機3の回転数をあげる
ように指示を出す。汚れセンサー4が汚れを検知しない
ときは制御装置8が、電動ダンパ5はバイパス風路7を
開け、空気浄化風路6を閉じ、かつ送風機3の回転数を
さげるように指示を出す。
通常運転時には、電動ダンパ5は、空気浄化風路6が閉
状態(バイパス風路7は開状態)に設定され、室内空気
は送風機3により、吸込口9より空調装置内に流入しバ
イパス風路7を経由し熱源1を通過(加熱又は、冷却さ
れる)し吹出口10より室内へ吐出される。もし、風路
内に設けた汚れセンサー4から制御装置8への信号があ
るレベル以上に達する(吸込空気の汚れをキャッチする
)と制御装置8より電動ダンパ5ヘダンパの切り換え、
送風機3へは回転数のアップの信号がそれぞれ送られ、
汚れた空気浄化フィルター2を有する空気浄化風路6を
経由し熱源1で熱交換を行なった後吹出口10より室内
へ吐出される。送風機3の回転数がアップするのは、空
気浄化フィルター2の圧損により風量が減小するのを防
止し、所定の風量を確保する為である。
〔発明の効果〕
本発明の空気浄化装置は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
室内の空気の汚染度が低い時には、空気浄化フィルター
を経由しない為、その分圧損が低減し送風機の能力を低
くでき、消費電力を軽減できる。
室内空気の汚染が高い時には、空気浄化フィルターによ
り浄化される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の構成図、第2図は、本発明の一実施
例を示す斜視図、第3図は、従来例でエアコンと空気清
浄器が別々に取り付けられた斜視図、第4図は、空気清
浄機能を備えたエアコンの従来例を示す斜視図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)暖房・冷房用の熱源1、空気浄化フィルター2、
    及び送風機3から成る空調装置において、空気の汚染度
    を検知する汚れセンサー4、空気浄化フィルター2、熱
    源1、送風機3をこの順序で吸込口9と吹出口11間に
    設置すると共に汚れセンサー4と熱源1間に空気浄化フ
    ィルター2を経由しないバイパス風路7、を空気浄化フ
    ィルター2を有する空気浄化風路6と並列に設け、バイ
    パス風路7と空気浄化風路6との分岐点にダンパ5を設
    け、前記汚れセンサー4からの信号を受信し、電動ダン
    パ5の空気浄化風路6又はバイパス風路7からの切換及
    び送風機3の回転数制御を行なう制御装置8を備えたこ
    とを特徴とする空調装置。
JP1335809A 1989-12-25 1989-12-25 空調装置 Pending JPH03195835A (ja)

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JP1335809A JPH03195835A (ja) 1989-12-25 1989-12-25 空調装置

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