JP2021084519A - 窓のバランサ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バネの耐久性を向上できるとともに損傷した場合においても機能を維持できる窓のバランサ装置を提供する。【解決手段】窓4を昇降可能に設け、窓4の下端部に連結部材13の一端部を回動可能に連結し、連結部材13の他端部をリンク部材15に回動可能に連結し、圧縮バネ17の伸縮に伴い、リンク部材15を回動するようにし、窓4の昇降方向と直交する左右方向において、連結部材13の他端部とリンク部材15との連結部11bを、リンク部材15の回動軸15aに対して、圧縮バネ17の取付位置と反対側に位置するように設け、圧縮バネ17の付勢力により、連結部材13の他端部が上方に移動するように付勢した。【選択図】図1

Description

本発明は、窓のバランサ装置に関する。
従来、鉄道車両の扉、例えば運転室や車掌室の出入口の扉に設けられる下降窓は、人力で上下して開閉されるため、軽い力で下降窓を昇降させるバランサ装置が設けられている。
このバランサ装置として、図7〜図9に示すように、下降窓101の下端部に、下降窓の昇降方向(Y−Y方向)と直交する左右方向(X−X方向)に設けたガイド部102に沿って左右方向に移動可能な移動体103を設け、この移動体103に第1連結腕105の一端部105aを回動可能に連結し、第1連結腕105の他端部105bを鉄道車両に対して回動可能に連結し、第1連結腕105の他端部105b側に、第2連結腕106の一端部106aを回動可能に連結し、第2連結腕106の他端部106bを、L字状のリンク部材108の第1回転軸108aに回動可能に連結し、L字状のリンク部材108の回動軸108bは、鉄道車両に対して回動可能に連結し、L字状のリンク部材108の第2回転軸108cは、引っ張りスプリング109の付勢力により、第2連結腕106の他端部106bが上方に移動する方向に付勢されているバランサ装置110が知られている。
しかし、上記従来のバランサ装置110は、第2連結腕106とリンク部材108を連結する第1回転軸108aが、リンク部材108の回動軸108bに対して、左右方向(X−X方向)の引っ張りスプリング109側に位置し、下降窓101を降下させると、第1回転軸108aは、下向き方向に回動するようになっている。
そのため、下降窓101の上方へ付勢する力を強くするために、リンク部材108の第1回転軸108aと回動軸108bとの距離を長くした場合、図9に示すように、リンク部材108と引っ張りスプリング109が相互に干渉するため、一定以上長くすることができない。同様に、引っ張りスプリング109の外径を太くして、引っ張りスプリング109の付勢力を向上させることにも限界があり、十分な付勢力を確保することが困難であるという問題がある。
また、引っ張りスプリング109が損傷すると、バランサ装置110の機能を維持できなくなるという問題がある。
そこで、本発明は、上記問題点を解消した窓のバランサ装置を提供することを目的とするものである。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、窓を昇降可能に設け、該窓の下端部に連結部材の一端部を回動可能に連結し、
前記連結部材の他端部をリンク部材に回動可能に連結し、
圧縮バネの伸縮に伴い、前記リンク部材を回動するようにし、
前記窓の昇降方向と直交する左右方向において、前記連結部材の他端部とリンク部材との連結部を、リンク部材の回動軸に対して、圧縮バネの取付位置と反対側に位置するように設け、
該圧縮バネの付勢力により、前記連結部材の他端部が上方に移動するように付勢したことを特徴とするものである。
前記リンク部材の一端部に第1回転軸を設け、他端部に第2回転軸を設け、
前記第1回転軸において、連結部材の他端部とリンク部材を回動可能に連結し、
前記第2回転軸において、リンク部材と圧縮バネの伸縮により移動する部材の他端部を回動可能に連結し、
前記リンク部材において、前記回動軸の軸心と前記第1回転軸の軸心を結ぶ直線と、前記回動軸の軸心と第2回転軸の軸心を結ぶ直線との角度を、角度調節部により変更できるようにしてもよい。
前記連結部材を、第1連結腕と、第2連結腕で構成し、
前記第1連結腕の一端部を、前記窓の下端部に回動可能に連結し、他端部を本体部に回動可能に連結し、
前記第2連結腕の一端部を、前記第1連結腕の他端側に回動可能に連結し、前記第2連結腕の他端部を前記リンク部材に回動可能に連結してもよい。
前記窓は、運転室や車掌室の出入口の扉に設けられる下降窓としてもよい。
本発明によれば、窓の昇降方向と直交する左右方向において、連結部材の他端部とリンク部材との連結部を、リンク部材の回動軸に対して、圧縮バネの取付位置と反対側に位置するように設け、圧縮バネの付勢力により、前連結部材の他端部が上方に移動するように付勢したことにより、圧縮バネとリンク部材が干渉せず、窓のバランサ装置に要求される性能となるように圧縮バネとリンク部材を設計でき、窓に対し十分な付勢力を確保することができる。
また、圧縮バネを圧縮しなければ、窓を降下できないため、圧縮バネが損傷した場合にも、バランサ装置の機能を保持できる。
本発明の実施例1に係る窓のバランサ装置において、下降窓を最も高い位置に保持した図。 図1の状態から下降窓を降下させた状態の図。 図2の状態から下降窓を更に降下させた状態の図。 本発明の実施例1に用いるリンク部材の他例を示す図。 本発明の実施例1に用いるリンク部材の他例を示す図。 本発明の実施例2に用いるリンク部材の一例を示す図。 従来技術に係るバランサ装置において、下降窓を最も高い位置に保持した図。 図7の状態から下降窓を降下させた状態の図。 図8の状態から下降窓を更に降下させた状態の図。
本発明を実施するための形態を図1乃至図5に示す実施例に基づいて説明する。
本発明の窓のバランサ装置は、昇降できる任意の窓に対して適用でき、以下において、鉄道車両の運転室や車掌室の出入口の扉における下降窓に適用した実施例に基づいて説明する。
本発明の実施例1に係る窓のバランサ装置1は、図1に示すように、鉄道車両における運転室や車掌室の出入口の扉2に設ける。
扉2には、左右に設けた一対のレール3a,3bが上下方向に設けられ、このレール3a,3bに沿って、下降窓4が昇降可能に設けられている。以下、下降窓4の昇降方向(Y−Y方向)に対して、直交する方向を左右方向(X−X方向)として説明する。
下降窓4の下端部には、案内溝6が左右方向(X−X方向)に設けられ、この案内溝6内には、回転移動部材7が、左右方向(X−X方向)に移動可能に設けられている。
回転移動部材7には、第1連結腕10の一端部が回転軸10aを中心として、昇降方向(Y−Y方向)に回動可能に連結されている。第1連結腕10の他端部は、鉄道車両における扉や車体等の本体部に対して回転軸10bを中心として回転可能に連結され、本実施例においては扉2に回転可能に連結した。
第1連結腕10の他端側部には、第2連結腕11の一端部が、回転軸10a,10bの間に位置する回転軸11aを中心として昇降方向(Y−Y方向)に回転可能に連結されている。第2連結腕11の他端部は、第1回転軸11bを中心として、リンク部材15の一端部に昇降方向(Y−Y方向)に回転可能に連結されている。
リンク部材15は、鉄道車両における扉や車体等の本体部に対して回動軸15aを中心として昇降方向(Y−Y方向)に回動可能に連結され、本実施例においては扉2に回動可能に連結した。すなわち、回転軸15aを中心として、リンク部材15が扉2等の本体部に対して昇降方向(Y−Y方向)に回動するようになっている。
第1連結腕10と第2連結腕11で連結部材13を構成する。
リンク部材15の他端部には、第2回転軸15bが設けられ、この第2回転軸15bに、伸縮ロッドなどの伸縮可能な伸縮部材16の一端部が連結されている。この伸縮部材16は、伸長する方向に常に付勢する付勢力を有する圧縮バネ17により、伸長する方向に付勢されている。すなわち、圧縮バネ17の伸縮により移動する部材の端部である伸縮部材16一端部が、第2回転軸15bに回動可能に連結されている。
圧縮バネ17の他端部は、伸縮部材16の他端部に対して固定され、、伸縮部材16の他端部は回転軸16aを中心として、鉄道車両における扉や車体等の本体部に対して回動可能に設けられ、本実施例においては扉2に対して回動可能に設けた。圧縮バネ17の伸縮により、伸縮部材16の一端部が、リンク部材15の第2回転軸15bに対して進退し、リンク部材15が、回動軸15aを中心として昇降方向(Y−Y方向)に回動するようになっている。
なお、本実施例では、圧縮バネ17の伸縮により伸縮部材16が伸縮し、リンク部材15が、回動軸15aを中心として回動するようにしたが、圧縮バネ17の伸縮に伴い、リンク部材15が、回動軸15aを中心として昇降方向(Y−Y方向)に回動できればよい。例えば、伸縮しないロッドを、圧縮バネ17の伸縮により進退するようにし、圧縮バネ17の伸縮により移動する部材の端部である伸縮しないロッドの他端部を、第2回転軸15bに回動可能に連結してもよい。また、圧縮バネ17の一端部を、直接、第2回転軸15bに連結し、すなわち、圧縮バネ17の伸縮により移動する部材の端部である圧縮バネ17の他端部を第2回転軸15bに回動可能に連結してもよい。
リンク部材15において、回動軸15aと第1回転軸11b間の距離は、回動軸15aと第2回転軸15b間の距離より長く設定され、夫々の長さは任意に設定する。また、リンク部材15の形状は、本実施例では図1に示すように、三角形状に形成したが、その形状は任意に形成することができる。
また、リンク部材15における回動軸15aの軸心と第1回転軸11bの軸心を結ぶ直線と、回動軸15aの軸心と第2回転軸15bの軸心を結ぶ直線との角度αは、任意に設定することができ、例えば、図4や図5に示すような、回動軸15a、第1回転軸11b、第2回転軸15bの位置関係としてもよい。
また、図4,図5において、下降窓4が最も高い位置に位置した場合のリンク部材15の位置を実線で、下降窓4が最も低い位置に位置した場合のリンク部材15の位置を破線で示し、この下降窓4が最も低い位置から高い位置に移動する間に、リンク部材15が、回動軸15aを中心として回動する回動範囲(回動角度)γは任意に設定するが、直角(90度)以下に設定することが好ましい。
第2連結腕11が連結される第1回転軸11bは、左右方向(X−X方向)において、回動軸15aに対して、鉄道車両の本体部に固定された圧縮バネ17の他端部である扉2(本体部)に対する取付位置と反対側に位置するように設けられている。
窓のバランサ装置1は、上記の構造を有することにより、以下の作用、効果を奏する。
圧縮バネ17の付勢力により伸縮部材16は伸長し、図1に示すように、第1回転軸11bは上側方向に移動し、第2連結腕11を上側方向に移動させ、第1連結腕10が上側方向に移動して、下降窓4を、その自重に抗して最も高い位置で保持できるようになっている。
次に、圧縮バネ17の付勢力に抗して、手動で下降窓4を下側方向に押し下げると、回転移動部材7が案内溝6内を、図1の左側方向に移動しつつ、第1連結腕10の一端部が押し下げられて、第2連結腕11が下方向に移動するとともに、第1回転軸11bが下方向に移動して、伸縮部材16を縮小させる。
上記従来技術のバランサ装置110は、第2連結腕106とリンク部材108を連結する第1回転軸108aが、リンク部材108の第2回転軸108bに対して、左右方向(X−X方向)の引っ張りスプリング109側に位置しているのに対し、本発明は、第2連結腕11が連結される第1回転軸11bが、左右方向(X−X方向)において、回動軸15aに対して、圧縮バネ17と反対側に位置するように形成されている。
そのため、従来技術のバランサ装置110においては、第1連結腕105と第2連結腕106との間の角度βが、きわめて小さくなり窓を保持する力が著しく低下するのに対し、本発明では、第1連結腕10と第2連結腕11間の角度(内角)βを、上記従来技術のものよりも大きくすることができ、下降窓4の自重に対して保持する力を大きく保つことができる。
また、本発明は、第1回転軸11bと、圧縮バネ17が相互に干渉しないため、圧縮バネ17の付勢力を任意に設定できるとともに、回動軸15aと第1回転軸11bとの距離を任意に設定することができ、窓のバランサ装置1として要求される能力に合わせて圧縮バネ17とリンク部材15を自由に設計することができ、下降窓4に対し十分な付勢力を確保することができ、上記従来技術のバランサ装置110よりも圧縮バネ17の耐久性を向上できる。
また、リンク部材15における回動軸15aの中心と第1回転軸11bの中心を結ぶ直線と、回動軸15aの中心と第2回転軸15bの中心を結ぶ直線がなす角度α等を変更することにより、下降窓4の昇降時に保持力が増大するようにしたり、下降時に保持力が増大するようにすることができる。
また、上記従来技術のバランサ装置110は、伸長させた引っ張りスプリング109が伸縮しようとする付勢力により、下降窓101を上側方向に付勢するため、引っ張りスプリング109が損傷等して、例えば、破断した場合には下降窓110を上方に保持することができない。
これに対し、本発明においては、圧縮された圧縮バネ17が伸長しようとする付勢力により、第1回転軸11bを上側方向に付勢して下降窓4を上側方向に付勢するため、圧縮バネ17が損傷等して、例えば、破断した場合にも下降窓4は、圧縮バネ17を圧縮させなければ下降することができないため、下降窓4を上方に保持することができる。
なお、上記実施例においては、連結部材13を、第1連結腕10と第2連結腕11の2本で構成したが、リンク部材15の回動により連結部材を介して、下降窓4を昇降できれば、連結部材を構成する部材の数や、その構造は任意に設定することができる。
上記実施例1のリンク部材15は、その回動軸15aの軸心と第1回転軸11bの軸心を結ぶ直線と、回動軸15aの軸心と第2回転軸15bの軸心を結ぶ直線との角度αを一定に形成したが、図6に示すように、その回動軸15aの軸心と第1回転軸11bの軸心を結ぶ直線と、回動軸15aの軸心と第2回転軸15bの軸心を結ぶ直線との角度αを、変更できるようにしてもよい。
本実施例2のリンク部材25は、例えば、図6に示すように、一端部に回動軸15aを、他端部に第1回転軸11bを形成した第1リンク部材25aと、一端部に第2回転軸15bを、他端部に回動軸15aを形成した第2リンク部材25bを有する。
第1リンク部材25aは、図6に示すように、回動軸15aの軸心と第1回転軸11bの軸心を結ぶ直線上に、貫通孔26が形成されている。
第2リンク部材25bは、図6に示すように、回動軸15aの軸芯を中心とする円弧状の長穴27を形成されている。回動軸15aの軸芯と貫通孔26の軸芯間の距離と、回動軸15aの長穴27の中心の距離は同じに形成されている。
第1リンク部材25aと第2リンク部材25bは、回動軸15aで相互に回動可能に連結するとともに、貫通孔26と長穴27をボルト28とナット等の固定具29を用いて連結されている。なお、固定具29は、ボルト28とナット以外にも任意の固定部材を用いることができる。
これにより、第1リンク部材25aと、第2リンク部材25bは、回動軸15aを中心として、相互に回動でき、回動軸15aの軸心と第1回転軸11bの軸心を結ぶ直線と、回動軸15aの軸心と第2回転軸15bの軸心を結ぶ直線との角度αを変更することができるようになっている。貫通孔26と長穴27と固定具29により角度調節部30を構成する。
また、ボルト28とナット等の固定具29を用いて、回動軸15aの軸心と第1回転軸11bの軸心を結ぶ直線と、回動軸15aの軸心と第2回転軸15bの軸心を結ぶ直線との角度αを保持することができるようになっている。
上記以外の構成は、上記実施例1と同様であるため、上記実施例1と同様の符号を付して、その説明を省略する。
本実施例2においても、上記実施例1と同様の作用、効果を奏する。
1 窓のバランサ装置
2 扉(本体部)
4 下降窓(窓)
10 第1連結腕
11 第2連結腕
11b 第1回転軸
13 連結部材
15,25 リンク部材
15a 回動軸
15b 第2回転軸
17 圧縮バネ
30 角度調節部

Claims (4)

  1. 窓を昇降可能に設け、該窓の下端部に連結部材の一端部を回動可能に連結し、
    前記連結部材の他端部をリンク部材に回動可能に連結し、
    圧縮バネの伸縮に伴い、前記リンク部材を回動するようにし、
    前記窓の昇降方向と直交する左右方向において、前記連結部材の他端部とリンク部材との連結部を、リンク部材の回動軸に対して、圧縮バネの取付位置と反対側に位置するように設け、
    該圧縮バネの付勢力により、前記連結部材の他端部が上方に移動するように付勢したことを特徴とする窓のバランサ装置。
  2. 前記リンク部材の一端部に第1回転軸を設け、他端部に第2回転軸を設け、
    前記第1回転軸において、連結部材の他端部とリンク部材を回動可能に連結し、
    前記第2回転軸において、リンク部材と圧縮バネの伸縮により移動する部材の端部を回動可能に連結し、
    前記リンク部材において、前記回動軸の軸心と前記第1回転軸の軸心を結ぶ直線と、前記回動軸の軸心と第2回転軸の軸心を結ぶ直線との角度を、角度調節部により変更できるようにしたことを特徴とする請求項1記載の窓のバランサ装置。
  3. 前記連結部材を、第1連結腕と、第2連結腕で構成し、
    前記第1連結腕の一端部を、前記窓の下端部に回動可能に連結し、他端部を本体部に回動可能に連結し、
    前記第2連結腕の一端部を、前記第1連結腕の他端側に回動可能に連結し、前記第2連結腕の他端部を前記リンク部材に回動可能に連結したことを特徴とする請求項1又は2記載の窓のバランサ装置。
  4. 前記窓は、運転室や車掌室の出入口の扉に設けられる下降窓であることを特徴とする請求項1又は2又は3記載の窓のバランサ装置。
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