JP2021082881A - イヤホン - Google Patents
イヤホン Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021082881A JP2021082881A JP2019206900A JP2019206900A JP2021082881A JP 2021082881 A JP2021082881 A JP 2021082881A JP 2019206900 A JP2019206900 A JP 2019206900A JP 2019206900 A JP2019206900 A JP 2019206900A JP 2021082881 A JP2021082881 A JP 2021082881A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- supporter
- earphone
- inner frame
- mounting structure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 14
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 12
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 12
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 4
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 210000000613 ear canal Anatomy 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 2
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/10—Earpieces; Attachments therefor ; Earphones; Monophonic headphones
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/10—Earpieces; Attachments therefor ; Earphones; Monophonic headphones
- H04R1/1016—Earpieces of the intra-aural type
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/10—Earpieces; Attachments therefor ; Earphones; Monophonic headphones
- H04R1/105—Earpiece supports, e.g. ear hooks
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R1/00—Details of transducers, loudspeakers or microphones
- H04R1/10—Earpieces; Attachments therefor ; Earphones; Monophonic headphones
- H04R1/1058—Manufacture or assembly
- H04R1/1066—Constructional aspects of the interconnection between earpiece and earpiece support
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Otolaryngology (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Headphones And Earphones (AREA)
Abstract
Description
本体部は硬質樹脂で形成されサポータは柔軟性を有するシリコーンゴムなどで形成されていることが望まれる。そのため、従来、本体部の外殻となるハウジングとサポータとをインサート成形によって一体形成している。
このように、耳介に当接する柔軟なサポータを備えたイヤホンについては、インサート成形に関し生産性向上の観点で改善の余地があった。
1) 第1方向に組み合わされて内部に空間を有する筐体を構成する第1ハウジング及び第2ハウジングと、
前記空間に収容されたスピーカユニットと、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの間に挟まれて保持されると共に前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングよりも柔軟なサポータと、
前記サポータの前記第1方向の幅の縮小を規制するインナーフレームと、
を備えたイヤホンである。
図1は、イヤホン91の構造をモデル化して示した縦断面図であり、図2は、図1に示されたモデルの分解図である。以下に説明するイヤホン91は、カナル型(耳栓型)であって、右の耳介に装着される右耳用である。左耳用は右耳用と対称形状につき、以下、代表として右耳用のイヤホン91を説明する。
図1には、イヤホン91を右の耳介に装着した状態での左右上下の各方向を矢印で規定している。従って、前方は紙面奥方であり、後方は紙面手前方である。
第1ハウジング11及び第2ハウジング12は、イヤホン91を耳介に装着した際にそれぞれ頭部側及び反頭部側となるハウジングである。第1及び第2ハウジングは、第1方向となる左右方向に組み合わされて、内部に空間Vaを形成する中空の筐体1Kとなる。
第1ハウジング11の左端部には、左方に突出する音筒部111が形成されている。音筒部111には、イヤホン91の使用時に外耳道に挿入されるイヤピース81が着脱可能に装着される。
第1ハウジング11には、突出部13a1が進入して係合するフレーム係合穴11aが設けられている。第2ハウジング12には、突出部13a2が進入して係合するフレーム係合穴12aが設けられている。
サポータ14は、図1及び図2に示されるように、縦断面形状において下方が開放された逆U字形状を呈する基部14aと、基部14aの下端の、開放された開口端部において、左右外方にそれぞれ張り出した張り出し部14bとを有する。左外方に張り出した張り出し部14bを第1張り出し部の張り出し部14b1とし、右外方に張り出した張り出し部14bを第2張り出し部の張り出し部14b2とする。
第1ハウジング11には、張り出し部14b1が進入して係合可能な第1係合部としてのサポータ係合穴11bが設けられ、第2ハウジング12には、張り出し部14b2が進入して係合可能な第2係合部としてのサポータ係合穴12bが形成されている。
まず、図2に示される矢印DRaのように、インナーフレーム13をサポータ14の開口端部に、基部131の首部131a及び突出部13aが露出するように嵌め込む。
サポータ14の内面の開口幅は、インナーフレーム13の外面の左右方向幅よりもわずかに小さく形成されているので、インナーフレーム13はサポータ14との摩擦により自然落下することなく嵌め込まれた状態で保持される。
第1ハウジング11と第2ハウジング12との境界部15における嵌め合わせは、単なる凹凸の強嵌合でもよいし、接着剤を介在させてもよいし、溶着などを施してもよい。
すなわち、インナーフレーム13は、サポータ14における左右方向の幅D14の縮小を規制する。
これにより、サポータ14は、通常の使用状態で本体部1から外れることはない。
そのため、サポータ14を、インサート成形を用いることなく独立した部材として形成し、上述のように組み立てれば、イヤホン91において、サポータ14はインサート成形の場合と実用上で差のない耐離脱強度が得られる。
図3はイヤホン91Aを右に装着した状態での頭部の後方から見た図であり、図4は頭部の前方右斜め上方ら見た図である。
これにより、イヤホン91Aを耳介に装着した際に、サポータ14が対耳輪の内壁の広い範囲に当接するのでイヤホン91Aの耳介への装着感は良好である。
第2ハウジング12におけるコード引き出し部124の貫通孔122からは、コード83が外部に引き出されている。
インナーフレーム13は、側面視(例えば左方視)において三ケ月形状の薄い弓形に形成されている。インナーフレーム13の突出部13aは、弓形の長手方向(上下方向)の中央部において左右一つずつ突出部13a1,13a2として鍔状に突出形成されている。
第1ハウジング11には、突出部13a1が進入係合可能なフレーム係合穴11aが形成され、第2ハウジング12には、突出部13a2が進入係合可能なフレーム係合穴12aが形成されている。
サポータ14の張り出し部14bは、サポータ14の開口端部における長手方向(上下方向)の中央部において、左右それぞれ三つずつ張り出し部14b1,14b2として鍔状に突出形成されている。
第1ハウジング11には、張り出し部14b1が進入係合可能なサポータ係合穴11bが形成され、第2ハウジング12には、張り出し部14b2が進入係合可能なサポータ係合穴12bが形成されている。
まず、サポータ14に対しインナーフレーム13を図5の奥側から、矢印DRbのように嵌め込んで一体化した一体物とする。
また、第1ハウジング11の内部に、リード83aを電気接続したスピーカユニット82を矢印DRcのように第1ハウジング11内に収める。コード83の先端側は、鎖線矢印DRdのように、第2ハウジング12のコード引き出し124の貫通孔122(図3参照)に内側から通して外部に引き出しておく。
その際に、インナーフレーム13の突出部13a1は第1ハウジング11のフレーム係合穴11aに係合させ、サポータ14の張り出し部14b1は、第1ハウジング11のサポータ係合穴11bに係合させる。
また、インナーフレーム13の突出部13a2は第2ハウジング12のフレーム係合穴12aに係合させ、サポータ14の張り出し部14b2は、第2ハウジング12のサポータ係合穴12bに係合させる。
インナーフレーム13の突出部13a1,13a2とフレーム係合穴11a,12aとを合わせてフレーム係合部FKとも称する。フレーム係合部FKの係合により、インナーフレーム13の第1ハウジング11及び第2ハウジング12に対する少なくとも左右方向に直交する方向の移動が規制される。
また、イヤホン91A,91は、インサート成形を行うことなく、クッションとなるサポータ14を有するイヤホンとして製造が可能である。
そのため、金型は安価であり、構成部品の成形も容易であるから成形工場が限定されることはない。これにより、イヤホン91A,91は生産性に優れる。
また、イヤホン91A,91は、第1ハウジング11及び第2ハウジング12を用いつつ、インナーフレーム13及びサポータ14の少なくとも一方を異なる形状のものにできる。この部材共有化の観点でも、イヤホン91A,91は生産性に優れる。
図6〜図10それぞれに示されたサポータ取り付け構造TK1〜TK5は、図1においてA部で示されるサポータ取り付け構造TKに代替え可能である。イヤホン91のサポータ取り付け構造TKをサポータ取り付け構造TK1〜TK5に置き換えた変形例1〜5のイヤホンを、イヤホン911〜915と称する。
図6に示されるように、変形例1のイヤホン911が備えるサポータ取り付け構造TK1は、インナーフレーム13と第1ハウジング11及び第2ハウジング12との係合部分がなく、サポータ14がインナーフレーム13と第1及び第2ハウジングとに挟まれる部分を有している点でサポータ取り付け構造TKと異なる。
詳しくは、サポータ14は、サポータ取り付け構造TKの場合と同様に、第1ハウジング11に係合する張り出し部14b1及び第2ハウジング12に係合する張り出し部14b2を有する。さらにサポータ14は、インナーフレーム13に内係合部13cとして形成された内係合部13c1,13c2にそれぞれ係合する内張り出し部14c1,14c2を含む内張り出し部14cを有する。
サポータ取り付け構造TK1において、サポータ14は、意図的に抜き取るべくその幅D14を狭めようとしても、インナーフレーム13がサポータ14の開口端部にほぼ隙間なく介在しているので、サポータ14の幅D14を狭めることはできない。これにより、サポータ14は、組み立て後に本体部1から外れることはない。
サポータ取り付け構造TK1では、インナーフレーム13と第1ハウジング11及び第2ハウジング12とが係合していないので、第1ハウジング11及び第2ハウジング12とが係合する境界部15は、段差を付けて位置決めが図られている。
インナーフレーム13を、第1ハウジング11又は第2ハウジング12に対し接着或いは溶着によって固定してより強固に一体化してもよい。
図7に示されるように、変形例2のイヤホン912が備えるサポータ取り付け構造TK2は、インナーフレーム13と第1ハウジング11及び第2ハウジング12との係合部分がない点でサポータ取り付け構造TKと異なる。
サポータ取り付け構造TK2において、サポータ14は、意図的に抜き取るべくその幅D14を狭めようとしても、インナーフレーム13がサポータ14の開口端部にほぼ隙間なく介在しているので、サポータ14の幅D14を狭めることはできない。これにより、サポータ14は、組み立て後に本体部1から外れることはない。
サポータ取り付け構造TK2では、インナーフレーム13と第1ハウジング11及び第2ハウジング12とが係合していないので、第1ハウジング11及び第2ハウジング12とが係合する境界部15は、段差を付けて位置決めが図られている。
インナーフレーム13を、第1ハウジング11又は第2ハウジング12に対し接着或いは溶着によって固定してより強固に一体化してもよい。
図8に示されるように、変形例3のイヤホン913が備えるサポータ取り付け構造TK3は、サポータ14がインナーフレーム13と第1及び第2ハウジングとに挟まれる部分を有している点でサポータ取り付け構造TKと異なる。
詳しくは、サポータ14は、インナーフレーム13と第1ハウジング11との間に挟まれる内張り出し部14c1と、インナーフレーム13と第2ハウジング12との間に挟まれる内張り出し部14c2とを含む内張り出し部14cを有する。
サポータ取り付け構造TK3において、サポータ14は、意図的に抜き取るべく幅D14を狭めようとしても、インナーフレーム13がサポータ14の開口端部にほぼ隙間なく介在しているので、サポータ14の幅D14を狭めることはできない。これにより、サポータ14は、組み立て後に本体部1から外れることはない。
サポータ取り付け構造TK3では、第1ハウジング11及び第2ハウジング12との厚さ方向の組み合わせ位置が、インナーフレーム13により規定されるので、第1ハウジング11と第2ハウジング12とが係合する境界部15は、段差が不要で単に突き当てる形状となっている。
図9に示されるように、変形例4のイヤホン914が備えるサポータ取り付け構造TK4は、インナーフレーム13と第1ハウジング11及び第2ハウジング12との係合部分が、空間Va側に突出して形成されている点でサポータ取り付け構造TKと異なる。
詳しくは、インナーフレーム13は、図9における下方に突出するT状凸部13dを有する。
T状凸部13dの首部には、第1ハウジング11の端部が進入係合する凹部であるハウジング凹部13d1及び第2ハウジング12の端部が進入係合する凹部であるハウジング凹部13d2が形成されている。T状凸部13dの先端部分は空間Va内に突出している。
サポータ取り付け構造TK4において、サポータ14は、意図的に抜き取るべく幅D14を狭めようとしても、インナーフレーム13がサポータ14の開口端部にほぼ隙間なく介在しているので、サポータ14の幅D14を狭めることはできない。これにより、サポータ14は、組み立て後に本体部1から外れることはない。
サポータ取り付け構造TK4では、第1ハウジング11及び第2ハウジング12との厚さ方向の組み合わせ位置が、インナーフレーム13のT状凸部13dによって規定されるが、空間Va内に突出部分が生じる。空間Vaは、スピーカユニット82のバックキャビティとして機能するため、イヤホン914の再生音に影響が出る虞があり、バックキャビティの密閉性の観点で、空間Va内に突出部分が生じないサポータ取り付け構造TK1〜TK3とは異なる再生特性になる場合があり得る。
図10に示されるように、変形例5のイヤホン915が備えるサポータ取り付け構造TK5は、インナーフレーム13に対しサポータ14と第1ハウジング11及び第2ハウジング12とが係合して位置決めされる構造となっている点で、サポータ取り付け構造TKと異なる。
詳しくは、インナーフレーム13は、左右方向それぞれに突出するダボ13e1及びダボ13e2を含むダボ13eを有する。
サポータ14は、ダボ13e1及びダボ13e2がそれぞれ挿通可能なダボ孔14d1及びダボ孔14d2を有する。
第1ハウジング11及び第2ハウジング12は、それぞれダボ13e1及びダボ13e2が進入係合可能なダボ穴11d,12dを有する。
組み立てにおいて、インナーフレーム13のダボ13e1及びダボ13e2それぞれをサポータ14のダボ孔14d1及びダボ孔14d2に挿通する。ダボ13e1,ダボ13e2は十分長く形成されて、なお突出するので、それぞれ第1ハウジング11のダボ穴11d,第2ハウジング12のダボ穴12dに係合させつつ、第1ハウジング11と第2ハウジング12とを組付ける。
サポータ取り付け構造TK5において、サポータ14は、意図的に抜き取るべく幅D14を狭めようとしても、インナーフレーム13がサポータ14の開口端部にほぼ隙間なく介在しているので、サポータ14の幅D14を狭めることはできない。これにより、サポータ14は、組み立て後に本体部1から外れることはない。
サポータ取り付け構造TK5において、フレーム係合部FKは、インナーフレーム13のダボ13e1,13e2、並びに、第1ハウジング11のダボ穴11d及び第2ハウジング12のダボ穴12dが該当する。サポータ取り付け構造TK5においても、フレーム係合部FKの係合により、インナーフレーム13の第1ハウジング11及び第2ハウジング12に対する少なくとも左右方向に直交する方向の移動が規制される。
また、サポータ取り付け構造TK5では、インナーフレーム13,サポータ14,並びに,第1ハウジング11及び第2ハウジング12が一つの部位であるダボ13eにより位置決めされている。これにより、図10における上下方向の寸法を小さくすることができ、イヤホン915は小型化が容易である。
また、イヤホン911〜915は、インナーフレーム13を用いつつ異なる形状のサポータを用いて組み立てることができる。この部品共有の観点で、イヤホン911〜915は生産性に優れる。
この装着状態において、通常、サポータ14はわずかに圧縮し、その弾性反発力によって内壁を付勢するので、使用者は良好な装着感が得られ、装着状態が安定的に維持される。
サポータ14は、対耳輪の内壁に当接するものに限定されず、耳介の他の部位の内壁に当接するものであってもよい。
1K 筐体
11 第1ハウジング
11a フレーム係合穴
11b サポータ係合穴
111 音筒部
12 第2ハウジング
12a フレーム係合穴
12b サポータ係合穴
122 貫通孔
124 コード引き出し部
13 インナーフレーム
13a,13a1,13a2 突出部
13c,13c1,13c2 内係合部
131 基部
131a 首部
14 サポータ
14a 基部
14b,14b1,14b2 張り出し部
14c,14c1,14c2 内張り出し部
15 境界部
81 イヤピース
82 スピーカユニット
83 コード
83a リード
91,91A,911〜915 イヤホン
D14 (サポータの)幅
FK フレーム係合部
TK,TK1〜TK5 サポータ取り付け構造
Va,V14 空間
Claims (5)
- 第1方向に組み合わされて内部に空間を有する筐体を構成する第1ハウジング及び第2ハウジングと、
前記空間に収容されたスピーカユニットと、
前記第1ハウジングと前記第2ハウジングとの間に挟まれて保持されると共に前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングよりも柔軟なサポータと、
前記サポータの前記第1方向の幅の縮小を規制するインナーフレームと、
を備えたイヤホン。 - 前記サポータは、前記第1方向の一方外側に張り出した第1張り出し部及び他方外側に張り出した第2張り出し部を有し、
前記第1ハウジングは前記第1張り出し部と係合する第1係合部を有し、前記第2ハウジングは前記第2張り出し部と係合する第2係合部を有することを特徴とする請求項1記載のイヤホン。 - 前記インナーフレームの前記第1ハウジング及び前記第2ハウジングに対する前記第1方向に直交する方向の移動を規制するフレーム係合部を有することを特徴とする請求項1又は請求項2記載のイヤホン。
- 前記筐体が耳介の耳甲介に収まり、前記サポータが前記耳介の内壁に当接して前記耳介に装着されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のイヤホン。
- 前記内壁は、前記耳介における対耳輪の内壁であることを特徴とする請求項4記載のイヤホン。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019206900A JP7434821B2 (ja) | 2019-11-15 | 2019-11-15 | イヤホン |
CN202011210151.1A CN112822581B (zh) | 2019-11-15 | 2020-11-03 | 耳机 |
EP20207025.6A EP3823300B1 (en) | 2019-11-15 | 2020-11-11 | Earphone having supporting member for outer ear |
JP2023174283A JP2023175954A (ja) | 2019-11-15 | 2023-10-06 | イヤホン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019206900A JP7434821B2 (ja) | 2019-11-15 | 2019-11-15 | イヤホン |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023174283A Division JP2023175954A (ja) | 2019-11-15 | 2023-10-06 | イヤホン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021082881A true JP2021082881A (ja) | 2021-05-27 |
JP7434821B2 JP7434821B2 (ja) | 2024-02-21 |
Family
ID=73343974
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019206900A Active JP7434821B2 (ja) | 2019-11-15 | 2019-11-15 | イヤホン |
JP2023174283A Pending JP2023175954A (ja) | 2019-11-15 | 2023-10-06 | イヤホン |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023174283A Pending JP2023175954A (ja) | 2019-11-15 | 2023-10-06 | イヤホン |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP3823300B1 (ja) |
JP (2) | JP7434821B2 (ja) |
CN (1) | CN112822581B (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113496630B (zh) * | 2021-05-28 | 2022-12-06 | 广东白云学院 | 一种英语听力训练装置 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009060157A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-03-19 | Victor Co Of Japan Ltd | ヘッドホンの製造方法 |
JP2009290667A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Victor Co Of Japan Ltd | ヘッドホン |
WO2010005039A1 (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | パイオニア株式会社 | イヤホン |
JP2013021590A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Jvc Kenwood Corp | イヤホン |
JP2016119527A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | 株式会社Jvcケンウッド | マイク付イヤホン |
KR101851740B1 (ko) * | 2017-04-10 | 2018-04-24 | 에스텍 주식회사 | 착용감을 향상시킨 이어폰 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4088841B2 (ja) * | 2005-01-19 | 2008-05-21 | 株式会社オーディオテクニカ | インナーイヤホン |
US8175315B2 (en) * | 2007-08-08 | 2012-05-08 | Victor Company Of Japan, Ltd. | Headphone set and method of producing the same |
JP5024186B2 (ja) * | 2008-05-30 | 2012-09-12 | 株式会社Jvcケンウッド | ヘッドホン |
KR101762142B1 (ko) * | 2016-03-07 | 2017-08-04 | 한승관 | 이어윙 |
-
2019
- 2019-11-15 JP JP2019206900A patent/JP7434821B2/ja active Active
-
2020
- 2020-11-03 CN CN202011210151.1A patent/CN112822581B/zh active Active
- 2020-11-11 EP EP20207025.6A patent/EP3823300B1/en active Active
-
2023
- 2023-10-06 JP JP2023174283A patent/JP2023175954A/ja active Pending
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009060157A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-03-19 | Victor Co Of Japan Ltd | ヘッドホンの製造方法 |
JP2009290667A (ja) * | 2008-05-30 | 2009-12-10 | Victor Co Of Japan Ltd | ヘッドホン |
WO2010005039A1 (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-14 | パイオニア株式会社 | イヤホン |
JP2013021590A (ja) * | 2011-07-13 | 2013-01-31 | Jvc Kenwood Corp | イヤホン |
JP2016119527A (ja) * | 2014-12-19 | 2016-06-30 | 株式会社Jvcケンウッド | マイク付イヤホン |
KR101851740B1 (ko) * | 2017-04-10 | 2018-04-24 | 에스텍 주식회사 | 착용감을 향상시킨 이어폰 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2023175954A (ja) | 2023-12-12 |
EP3823300B1 (en) | 2022-11-30 |
JP7434821B2 (ja) | 2024-02-21 |
CN112822581A (zh) | 2021-05-18 |
EP3823300A1 (en) | 2021-05-19 |
CN112822581B (zh) | 2023-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4088841B2 (ja) | インナーイヤホン | |
JP5575556B2 (ja) | イヤホン | |
US20120243725A1 (en) | Earphone | |
US20090304220A1 (en) | Earphone | |
JP4946538B2 (ja) | ヘッドホン装置 | |
JP2003143680A (ja) | ヘッドホン | |
WO2011007448A1 (ja) | イヤホン及び電子機器 | |
JP2023175954A (ja) | イヤホン | |
WO2018123252A1 (ja) | 収音装置 | |
JP2000308172A (ja) | イヤホーン | |
JP2017147533A (ja) | イヤホン | |
JP5600571B2 (ja) | イヤホン | |
JP4523065B1 (ja) | イヤホン | |
JP5704617B2 (ja) | イヤホン | |
JPS6342999B2 (ja) | ||
JP7427171B1 (ja) | オープン型イヤホン | |
JP2015039127A (ja) | イヤホン | |
WO2024085250A1 (ja) | オープン型イヤホン | |
JPH0736634B2 (ja) | 電気音響変換器 | |
CN219627880U (zh) | 一种具有双出音孔的气传导耳机 | |
JP6687850B2 (ja) | イヤホン | |
JP4894024B2 (ja) | ヘッドホンの耳掛け具取り付け構造 | |
JP2012085114A (ja) | イヤホン | |
JPH0681351B2 (ja) | 電気音響変換器 | |
CN116805996A (zh) | 耳机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220930 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20230627 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20230808 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20231006 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20240109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20240122 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7434821 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |