JPH0736634B2 - 電気音響変換器 - Google Patents

電気音響変換器

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JPH0736634B2
JPH0736634B2 JP62137129A JP13712987A JPH0736634B2 JP H0736634 B2 JPH0736634 B2 JP H0736634B2 JP 62137129 A JP62137129 A JP 62137129A JP 13712987 A JP13712987 A JP 13712987A JP H0736634 B2 JPH0736634 B2 JP H0736634B2
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JP
Japan
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housing
auricle
surface side
electroacoustic transducer
ear
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JP62137129A
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義幸 掃部
義弘 横山
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、使用感と装着感の向上を図るようにした耳介
装着型の電気音響変換器に関する。
〔従来の技術〕
従来、音楽鑑賞等のために用いられているイヤホンとし
て、第6図に示す如く構成された密閉方式の動電型イヤ
ホンや、第7図に示す如く構成されたオープンエア型イ
ヤホン等が知られている。
上記第6図に示すイヤホンは、前面側に通気孔1を有す
る筒状の突出部2を設けたハウジング3内に磁気回路部
4及び振動板として機能する可動鉄片5を収納配置して
構成されている。このように構成されたイヤホンは、上
記突出部2に可撓性を有する合成樹脂等で形成されたイ
ヤープラグ6を嵌着し、このイヤープラグ6を使用者の
外耳道に挿入保持させることによって装着される。
また、第7図に示すイヤホンも、前面側に通気孔11を有
する筒状の突出部12を設けたハウジング13内に磁気回路
部14及び振動板15とからなる電気音響変換素子16を収納
配置して構成されている。このイヤホンは、磁気回路部
14及びハウジング13に亘って貫通孔17が穿設され、振動
板15の背圧をハウジング13の外方に逃がすように構成さ
れてなる。そして、上記イヤホンは、ウレタン等によっ
て形成した柔軟性を有する環状パッド18を上記突出部12
の外周に嵌装し、この突出部12を使用者の外耳道に挿入
保持させることによって装着される。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、前記第6図に示すように構成されたイヤホン
は、イヤープラグ6を使用者の外耳道に挿入保持して装
着されるものであるため、装着時の圧迫感が著しく、良
好な装着感が得られないばかりか、イヤープラグ6で外
耳道を塞いでしまうため、長時間装着してしていると汗
をかく等して抜け落ちやすくなり、良好な装着状態を得
ることができなくなってしまう。さらに、このイヤホン
は、イヤープラグ6を介して耳介への装着を図るもので
あるので、鼓膜と振動部としての鉄片5との距離が大き
く離間してしまうため、良好なハイファイ音の聴取がで
きない。
また、第7図に示すように構成されたイヤホンにあって
も、環状パッド18を嵌装した突出部12を外耳孔に挿入保
持させて装着されるものであるため、装着時の圧迫感が
著しく、良好な装着感が得られないという問題点を有す
る。
そこで、本発明は、上述したような従来のイヤホンが有
している問題点の解消を図り、装着する個人個人の耳介
の窪み部の大きさに対応して良好な装着感が得られ、い
ずれの人が使用しても長時間に亘って良好な装着状態が
得られ、さらに良好なハイファイ再生を可能となす耳介
装着型の電気音響変換器を提供することを目的に提案さ
れたものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明に係る電気音響変換器は、上記目的を達成するた
め、電気音響変換素子を内蔵し、上記電気音響変換素子
の放音面側が略均一になだらかに湾曲した面に形成さ
れ、前面側外周に後面側より径大で、且つ耳介の窪み部
内に装着される大きさであって、上記窪み部内に装着さ
れる大きさであって、上記窪み部内に装着したとき上記
耳介の一部が少なくともその一部に係止される大きさの
耳介係止部が形成されたハウジングと、上記ハウジング
の放音面側を被覆する音響透過性を有し、可撓性を有す
るイヤパッドとを備えて構成したものである。
〔作用〕
本発明に係る電気音響変換器は、耳介の窪み部内に収納
し得る大きさに形成されたハウジングを上記窪み部内に
収納したとき、上記ハウジングの放音面側に取付けた可
撓性を有するイヤパッドが上記窪み部内に対応するよう
に弾性変位して収納され、さらに上記ハウジングの前面
外周に設けた係止部が耳介の一部に係止されて耳介に装
着される。
〔実施例〕
以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照して説明す
る。
本発明に係る電気音響変換器は、第1図及び第2図に示
すように、電気音響変換素子21が内蔵され耳介aの窪み
部である耳甲介腔の凹部bに収納し得る大きさに形成さ
れてなるハウジング22と、このハウジング22の前面側で
ある放音面側を被覆するイヤパッド23とから構成されて
なる。
上記ハウジング22に内蔵される電気音響変換素子21は、
第2図に示すように、振動板24の下面側中央部に垂下す
る如く連設され、磁気回路部25の磁気ギャップ内に挿入
配置したボイスコイルボビン26に巻装したボイスコイル
27に音響信号を供給することによって上記振動板24を振
動させるようにした動電型のスピーカユニットとして構
成されてなる。なお、上記電気音響変換素子21は、小型
で高再生出力が得られるようになすため、磁気回路部25
を構成するマグネットに磁気的特性に優れたサマリウム
コバルトマグネット等の希土類マグネットが用いられて
いる。
そして、上記電気音響変換素子21を収納するハウジング
22は、電気音響変換素子21の磁気回路部25を収納する磁
気回路収納部28の前面外周に、振動板24の外周縁側のエ
ッジ部24aを支持するとともに耳介aの耳甲介腔の凹部
bに収納されたとき耳珠c及び対珠dによって係止され
る係止部29を設けて構成されてなる。すなわち、上記係
止部29は、磁気回路収納部28の前面側を大径となすよう
に外方に突出する如く環状に形成されてなる。また、上
記係止部29の外周囲には、環状の立上り部30が形成され
ている。
そして、振動板24は、上記立上り部30の内周側に嵌合配
設される支持リング31によって上記係止部29の内周面に
延在されたエッジ部24aが支持されることによってハウ
ジング22の前面側に取付けられる。また、上記係止部29
の前面側には、上記支持リング31を介して振動板24の全
面を覆うプロテクタ32が取付けられている。このプロテ
クタ32は、多数の通気孔33を穿設したメッシュ状に形成
された薄い金属板等からなり、振動板24の彎曲形状に略
対応するように中央部を膨出してなだらかに彎曲形成さ
れてなる。
ところで、上記係止部29は、第2図及び第3図に示すよ
うに、この電気音響変換器が耳介に装着されたとき、耳
介aの耳甲介腔bの凹部に収納され且つ耳珠c及び対珠
dによって適当な圧着感をもって係止されるに足る大き
さに形成されてなるものであるので、一般的な人の耳介
aの耳甲介腔の凹部bに略対応する外径寸法l1をもって
形成されてなり、本実施例にあっては1.8cm程度に形成
されてなる。また、係止部29の外周囲に設けられる立上
り部30も、耳介に装着されたとき、耳介aの耳甲介腔の
凹部bに適当な圧着感をもって収納されるに足るよう
に、上記耳甲介腔の凹部bの深さに略対応する厚さl2
形成され、本実施例にあっては1.5mm程度に形成されて
なる。
そして、上記プロテクタ32の前面側である放音面側は、
多孔質で弾性変位可能な柔軟性を有し音響透過性を有す
る材料である例えばウレタン等で形成されたイヤパッド
23により被覆されてなる。このイヤパッド23は、開口側
を縮径する如くなしてカップ状に形成され、第2図に示
すようにプロテクタ32の全面を覆い開口側周縁23aをハ
ウジング22の係止部29に係止させて取付けられてなる。
このイヤパッド23を弾性を有するウレタンにより形成す
ることにより、このウレタンの有する弾性力を利用し
て、ハウジング22の係止部29に弾性保持させて取付ける
ことが可能となる。このとき、単に弾性保持させておく
ことにより、上記イヤパッド23は、ハウジング22から必
要に応じ取り外しが可能となる。
つた、ハウジング22の背面側には、電気音響変換素子21
に音響信号を供給する外部接続用のコード34の一端が接
続される端子板35が配設されている。この端子板35は、
合成樹脂等のモールド部36によってハウジング22に一体
的に固着されている。
さらに、この本発明に係る電気音響変換器は、磁気回路
部25の軸方向中心部からハウジング22及び端子板35から
モールド部36に亘って連通する貫通孔37が穿設されると
ともに、係止部29の振動板24に対応する位置に通気孔38
が穿設され、駆動時における振動板24の背圧をハウジン
グ22の外方に放音するようになすオープンエア型のもの
として構成されている。
上述のように構成されてなる電気音響変換器は、第4図
に示すように、イヤパッド23が装着される放音面側を外
耳道eに向けて耳介aの耳甲介腔bの凹部にハウジング
22を収納して装着される。このとき、ハウジング22は、
放音面側を被覆して配設されたイヤパッド23が個人個人
の耳甲介腔bの凹部の大きさ及び形状に対応して弾性変
位するので、耳甲介腔bの凹部の内面になじみながら収
納される。また、上記ハウジング22に設けた係止部29の
一部が耳珠c及び対珠dによって圧着される如く係止さ
れて装着される。
上述のように本発明に係る電気音響変換器は、係止部29
を設けることと合わせ弾性変位可能なイヤパッド23設け
てなるので、それぞれ大きさの異なる個人個人の耳介に
対応して良好な装着感をもって装着可能となる。
さらに、本発明に係る電気音響変換器は、ハウジング22
の前面側が単一の曲率をもって彎曲形成されてなるプロ
テクタ32で覆われた大径の形状をもって形成されてなる
ので、耳甲介腔bの凹部に装着されたときその一部が外
耳道内に挿入されることがなく、係止部29の一部が耳珠
c及び対珠dによって支持されて耳甲介腔bの凹部対内
に上記ハウジング22が収納されて装着なる。従って、外
耳道eに圧迫感を与えることなく良好な装着感をもって
長時間に亘り装着しておくことが可能となる。
さらにまた、上記電気音響変換器は、耳甲介腔bの凹部
に収納されるハウジング22の前面側に振動板24が位置す
るので、振動板24と鼓膜までの距離を近付けることがで
き、良好な再生音の聴取が可能となる。
さらに、上記電気音響変換器は、磁気回路部25を収納す
る磁気回路収納部28より径大となした係止部29に振動板
24を支持する構成となしているので、上記振動板24の実
効面積を十分に大きくなすことができるとともに、磁気
回路部25に磁気的特性に優れたサマリウムコバルトマグ
ネット等の希土類マグネットを用いて構成してなるの
で、小型で十分にハイファイ再生が可能なものとなって
いる。
上述の実施例では、イヤパッド23は、ハウジング22の放
音面側から係止部29の背面に亘って上記ハウジング22の
放音面側をくるむように覆う形状となされているが、第
5図に示すように係止部29の周囲に設けた立上り部30の
周囲に嵌合して上記放音面側を被覆するようなものであ
ってもよい。
また、ハウジング22に内蔵される電気音響変換素子21
は、前述した動電型のスピーカユニットに限られるもの
ではなく、静電型のスピーカユニット等他のスピーカユ
ニットを用いたものであってもよい。
〔発明の効果〕
上述したように、本発明に係る電気音響変換器は、電気
音響変換素子を内蔵したハウジング自体を、前面側外周
を請う面側より径大とし、且つ耳介の窪み部内に装着さ
れる大きさ形成するとともに、窪み部内に装着したとき
耳介の一部が少なくとも一部に係止する大きさの耳介係
止部を形成することによって、耳介からの電気音響変換
器の脱落を防止することを可能となすことに加えて、ハ
ウジングの前面側に音響透過性を有し、可撓性を有する
イヤパッドを設けることによって、略均一になだらかに
湾曲した面として形成された電気音響変換器の放音面と
耳介の窪み部との間の隙間を埋めることができ安定した
装着状態を得ることができので、広範囲の人に対し外耳
道に圧迫感を与えることなく良好な装着感をもって長時
間に亘り装着することができる。
また、上記イヤパッドは音響透過性を有するものである
ので、聴覚に過度の圧迫感を与えることなく、長時間の
使用にあたっても耳の疲労や不快感の発生を低減でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る電気音響変換器をイヤパッドを外
して示す全体斜視図であり、第2図は上記電気音響変換
器の縦断面図であり、第3図は上記電気音響変換器を耳
介に装着した状態を示す斜視図であり、第4図は同じく
上記電気音響変換器を耳介に装着した状態の一部断面斜
視図である。第5図は本発明の他の実施例を示す縦断面
図である。 第6図は従来の密閉方式の動電型イヤホンを示す断面図
であり、第7図は従来のオープンエア型イヤホンを示す
断面図である。 21……電気音響変換素子 22……ハウジング 23……イヤパッド 29……係止部 30……立上り部 a……耳介 b……耳甲介腔 c……耳珠 d……対珠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気音響変換素子を内蔵し、上記電気音響
    変換素子の放音面側が略均一になだらかに湾曲した面に
    形成され、前面側外周に後面側より径大で、且つ耳介の
    窪み部内に装着される大きさであって、上記窪み部内に
    装着される大きさであって、上記窪み部内に装着したと
    き上記耳介の一部が少なくともその一部に係止される大
    きさの耳介係止部が形成されたハウジングと、 上記ハウジングの放音面側を被覆する音響透過性を有
    し、可撓性を有するイヤパッドとを備えた電気音響変換
    器。
JP62137129A 1987-05-30 1987-05-30 電気音響変換器 Expired - Lifetime JPH0736634B2 (ja)

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JPS6379500A JPS6379500A (ja) 1988-04-09
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