JP2021069648A - 自動炊飯装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】炊飯後の熱くて重い炊飯釜を取り扱う必要がなく、米飯を取り出した後の炊飯釜を人手で洗浄し、再度、炊飯装置内に搬入する必要のない作業性の良い自動炊飯装置を提供すること。【解決手段】枠体の内部の各領域にそれぞれ、釜搬送部と、配米・加水部と、浸漬部と、炊飯・蒸らし部と、飯米取出し部と、釜洗浄部と、を少なとも備えた自動炊飯装置であって、前記釜搬送部は、上下・前後に移動及び回動して前記各領域に炊飯釜を搬送可能な炊飯釜保持アームを有し、前記炊飯釜保持アームは、前記飯米取出し部において空となった前記炊飯釜を前記釜洗浄部へ搬送可能であることを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は、営業用の自動炊飯装置に関する。
外食チェーン店など、飯米を多く消費するレストランでは、比較的小規模な厨房に設置可能な小型自動炊飯装置が必要とされている。例えば、特許文献1には、炊飯工程の移行に伴う炊飯釜の移動や、浸漬完了から炊飯完了までの時間を待機するための長い搬送コンベアに代えて産業ロボットを使用し、当該産業ロボットによって炊飯釜をすくい上げて、浸漬部、炊飯部及び蒸らし部へ炊飯釜を移送し、省スペース化を図った連続式の立体型炊飯装置が開示されている。
また、特許文献2に記載された立体炊飯システムは、白米の計量・洗米装置と、複数の釜枠(炊飯部)とからなる自動制御の炊飯装置であり、排米(配米)装置に隣接させて立体炊飯装置を配置し、排米(配米)装置と立体炊飯装置間に釜を水平移動させる手段を、また、立体炊飯装置に炊飯釜を上下に移動させる昇降手段を配置した構成を有している。
特開2005−52432号公報 特開2001−190407号公報
しかし、特許文献1に記載の立体型炊飯装置は、産業ロボットを用いた大規模タイプの装置であり、外食チェーン店のような比較的小規模な厨房に配置することは難しい。また、産業ロボットは高価な装置である上、高度な各種処理能力を備えているものの炊飯工程で利用するその能力はわずかであり、過剰な設備構成となっている。また、精密であるが故に細かなメンテナンスと調整が必要となって扱い難く、多数の炊飯釜を扱うことが可能である一方、全体的な動作が遅いという難点がある。
また、特許文献2に記載の立体炊飯システムは、立体炊飯装置を配米装置に隣接させ、炊飯釜を立体炊飯装置から配米装置側へ移動させるために水平移動装置を設け、炊飯後の釜を配米装置側から取り出せるようにした構成であるが、実際には、炊飯完了後に、各釜の前面にそれぞれ設けた開閉扉を開け、炊飯釜を取り出して洗浄する必要がある。したがって、熱くて重い炊飯釜を取り扱うので危険で煩わしい作業が避けられない。
本発明は上記問題点に鑑み、炊飯完了後の熱くて重い釜を取り扱うことが不要であり、しかも、米飯を取り出した後の炊飯釜を人手で洗浄し、再度、炊飯装置内に搬入する必要のない作業性の良い自動炊飯装置を提供することを目的とする。
本願請求項1に係る発明は、枠体の内部の各領域にそれぞれ、釜搬送部と、配米・加水部と、浸漬部と、炊飯・蒸らし部と、飯米取出し部と、釜洗浄部と、を少なとも備えた自動炊飯装置であって、前記釜搬送部は、上下・前後に移動及び回動して前記各領域に炊飯釜を搬送可能な炊飯釜保持アームを有し、前記炊飯釜保持アームは、前記飯米取出し部において空となった前記炊飯釜を前記釜洗浄部へ搬送可能であることを特徴とした自動炊飯装置である。
本願請求項2に係る発明は、前記炊飯釜保持アームは、前記釜洗浄部で洗浄された前記炊飯釜を前記配米・加水部へと搬送可能である請求項1に記載の自動炊飯装置である。
本願請求項3に係る発明は、前記飯米取出し部は、前記炊飯・蒸らし部から搬送された前記炊飯釜を逆さまに反転させる釜反転部を有する請求項1又は請求項2に記載の自動炊飯装置である。
本願請求項4に係る発明は、前記釜洗浄部は、前記飯米取出し部において空となった前記炊飯釜を保持する洗浄槽カバーと、前記炊飯釜を前記洗浄槽カバーによって密閉して洗浄可能な洗浄槽と、を有する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自動炊飯装置である。
本願請求項5に係る発明は、前記飯米取出し部の下部に、釜ストック棚を備え、前記釜ストック棚は、前記釜洗浄部において洗浄された前記炊飯釜及び前記配米・加水部へ搬送される前の前記炊飯釜を載置可能である請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の自動炊飯装置である。
本願請求項6に係る発明は、前記浸漬部は、前記炊飯釜を載置可能な釜浸漬棚を備え、前記釜浸漬棚又は前記釜ストック棚のいずれか一方を、前記釜浸漬棚及び前記釜ストック棚の兼用棚とする請求項5に記載の自動炊飯装置である。
本願請求項7に係る発明は、前記枠体はフレーム構造の直方体から成るとともに、該枠体の内部を平面視で前・後、正面視で左・中央・右に区画した空間を有し、前記釜搬送部は前記枠体の後面側中央空間に配置されるとともに、該釜搬送部の周囲には前記配米・加水部、前記浸漬部、前記炊飯・蒸らし部、前記飯米取出し部及び前記釜洗浄部がそれぞれ配置されている請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の自動炊飯装置である。
請求項1に係る発明によれば、釜搬送部に上下・前後に移動及び回動して前記各領域に炊飯釜を搬送可能な炊飯釜保持アームが備えられており、当該炊飯釜保持アームによって、飯米の取り出し後に空となった炊飯釜を釜洗浄部へ搬送することが可能となっている。これによって、飯米の提供から炊飯釜の洗浄まで、人手を介すことなく極めて効率性の高い自動炊飯装置を提供することが可能となる。
請求項2に係る発明によれば、釜洗浄部で洗浄された炊飯釜を、再び配米・加水部へと搬送して炊飯が可能となるので、人手による使用済み炊飯釜の取出しから運搬、洗浄作業を省くことができ、さらに、配米・加水部へ炊飯釜を搬送させるための人手による炊飯釜投入作業も省くことが可能となって、一段と効率性を高めた自動炊飯装置を提供することが可能となる。
請求項3に係る発明によれば、飯米取出し部には、炊飯・蒸らし部から搬送された炊飯釜を逆さまに反転させる釜反転部が設けられることによって、人手を介すことなく容易に炊きあがった飯米を取り出すことが可能となる。
請求項4に係る発明によれば、釜洗浄部は、空となった炊飯釜を保持する洗浄槽カバーと、炊飯釜を洗浄槽カバーによって密閉して洗浄可能な洗浄槽とによって炊飯釜を洗浄することが可能であるので、人手による洗浄作業を省力化することが可能となる。
請求項5に係る発明によれば、飯米取出し部の下部に釜ストック棚を備え、当該釜ストック棚を、洗浄された炊飯釜及び配米・加水部へ搬送される前の炊飯釜の載置場所とすることで、人手を介すことなく繰り返し飯米の提供が可能となる。
請求項6に係る発明によれば、釜浸漬棚又は釜ストック棚のいずれか一方を、釜浸漬棚及び釜ストック棚の兼用棚とすることで、枠体の内部を省スペース化できるとともに、自動炊飯装置をさらに小型化することが可能となる。
請求項7に係る発明によれば、枠体をフレーム構造とし、釜搬送部の炊飯釜保持アームを枠体の後面側中央空間に配置することにより、配米・加水部、浸漬部、炊飯・蒸らし部、飯米取出し部、釜洗浄部の各機能領域に炊飯釜を搬送可能にしているので、省スペース化によって効率的な小型の自動炊飯装置を実現できる。
本発明の自動炊飯装置の実施例において、前方左上方から見た斜視図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例において、前方右上方から見た斜視図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、正面図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、左側面図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、背面図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、上面図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、釜洗浄部の内側斜視図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、釜洗浄部の外側斜視図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、釜洗浄部の内側面透視図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、釜搬送機の概略を示す斜視図であり、〔イ〕はアーム縮時、〔ロ〕はアーム伸時、〔ハ〕はアーム回転時である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、釜搬送機の正面図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、自動炊飯装置を上面から見たときの機能エリアを示した説明図である。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、主フローである。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、釜投入・浸漬動作のフローである。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、炊飯・蒸らし動作のフローである。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、飯米取出し動作のフローである。 本発明の自動炊飯装置の実施例における、釜洗浄動作のフローである。
本発明の自動炊飯装置は、その枠体をフレーム構造の直方体とし、枠体の内部領域に、各処理工程の動作部が配置された構造となっている。
[実施例]
図1及び図2には、本実施例における自動炊飯装置1の全体の斜視図が示されており、枠体2とその内部領域に釜搬送機3、配米・加水装置4、釜浸漬棚5(5a〜5c)、IH炊飯機6(6a〜6c)、釜反転機7、米タンク8、洗米機9、蓋取り・被せ装置11(11a(不図示)、11b)、釜ストック棚38(38a〜38c)、洗浄ポンプ30、洗浄槽31、洗浄釜反転機32、排気管33、シリンダ34及び制御盤12(12a、12b)などを少なくとも備えている。
そして、主制御盤12aが主制御部として自動炊飯装置1の全体を把握・制御し、副制御盤12bは主制御盤12aの支配下にあって、主として釜搬送機3の制御を担っている。なお、図1等に示される符号13は炊飯釜であり、符号14はその蓋である。炊飯釜13は開口縁にフランジ15を備え(図9(b)等参照)、蓋14は当該フランジ15に嵌合されている。
枠体2は汎用のアルミ形材をフレーム構造に組み立てた直方体となっており、図1、2に加えて図12に示されるように、その内部領域を、平面視で前・後に、正面視で左・中央・右に区画されている。そして、内部領域の後面側空間の中央に釜搬送部として釜搬送機3が配置され、その右側上部の空間と前面側中央上部の空間に炊飯・蒸らし部としてIH炊飯機6(6a〜6c)を、後面側の左側上部空間には飯米取出し部として釜反転機7、釜反転用開口部26及び蓋取り・被せ装置11bが設けられている。
さらに、前面側中央下部の空間には浸漬部として釜浸漬棚5(5a〜5c)が配置され、前面側の左側空間には配米・加水部として配米・加水装置4、及び蓋取り・被せ装置11a、洗米機9及び米タンク8が配置されている。
また、右側下部空間には釜洗浄部として洗浄槽31等が設けられ、後面側の左側下部空間には釜ストック部として釜ストック棚38(38a〜38c)が設けられている。
また、前面側の右側の空間には制御部として制御盤12(12a、12b)が設けられ、特に主制御盤12aはタッチパネルによる入力装置を有している。当該入力装置では、炊飯時間や浸漬時間のほか、後述する1サイクルあたりの釜の数を設定することも可能である。
図10、11等に示されるように、釜搬送機3は、上下移動部16、回動部17、水平移動部18及び釜保持アーム19を備えており、上記上下移動部16は、枠体2へ垂直方向に固定された垂直電動リニア装置20と、当該垂直電動リニア装置20に取付けられたスライドテーブル21とで主に構成されている。上記回動部17は、上記スライドテーブル21に固定された基板22の下面側に水平回動可能に取り付けられた回動板23を有しており、当該回動板23は基板22に取付けた回転位置決め用のモータ24によって回動制御される。
また、上記水平移動部18は、回動板23の下面側に水平に取付けられた水平電動リニア装置25によって構成され、その先端に上記釜保持アーム19が取付けられている。上記した垂直電動リニア装置20、回転位置決め用のモータ24及び水平電動リニア装置25は、制御盤12(12a、12b)に入力される各種センサからの状態検知信号などに応じてプログラム制御され、釜搬送機3が動作するように構成されている。
すなわち、釜保持アーム19は、枠体2の内部領域において上下移動や水平回転移動することによって、その水平回転位置における釜保持アーム19の進退移動が可能となっており、図12に示される各機能領域へ炊飯釜13を搬送することが可能となっている。
また、配米・加水装置4には、米タンク8で計量され、且つ、洗米機9で洗米された米が供給されており、炊飯釜13の一釜分に計量した米と水を、当該配米・加水装置4の下方領域に搬送された飯釜13へと供給する装置である。
釜浸漬棚5(5a〜5c)は、炊飯釜13の底部を安定的に受け入れる頑丈な載置台であり、配米・加水装置4によって配米・加水された炊飯釜13を支持して炊飯前の浸漬(30〜60分)を行う箇所である。
本実施例では、IH炊飯機6(6a〜6c)が3機配置されていることに対応して常時3つの釜浸漬棚5(5a〜5c)が使用される。また、図1及び図4に示される3つの釜ストック棚38(38a〜38c)は、配米・加水装置4の下方領域に搬送される前の空釜を載置しておくために用いられ、さらに、釜反転機7によって反転されて飯米の取り出しが行われた空釜を一時的に載置するためにも使用される。
すなわち、飯米の取り出しが行われ、釜ストック棚38(38a〜38c)に一時的に載置された空釜は、後述する釜洗浄部へと釜搬送機3によって搬送されて洗浄される。そして、上記釜洗浄部で洗浄された空釜は、再び釜ストック棚38(38a〜38c)に載置されて、炊飯時に再び利用されるように構成されている。
また、IH炊飯機6(6a〜6c)では、浸漬後の炊飯釜13が所定時間(15〜20分)、所定温度で炊飯され、続けて所定時間(15〜30分程度)の蒸らしが行われる。
釜反転機7は、炊飯後の炊飯釜13を反転させて中から飯米を取り出すための装置であり、枠体2の左側後方の側面には、飯米を取り出すための釜反転用開口部26(図1等参照)が形成されている。なお、釜反転用開口部26の外部には、不図示の飯米収容・計量分配装置が設けられ、釜反転機7から受けた飯米を、例えば1食当たりに計量して定量供給することが可能である。
反転された炊飯釜13は空釜として元の姿勢に戻され、前述したように、釜搬送機3によって一旦釜ストック棚38(38a〜38c)に蓋14と共に載置される。そして載置された空釜は釜搬送機3によって右側下方空間にある釜洗浄部に搬送されて洗浄される。
上記釜洗浄部における動作を詳細に説明すると、蓋14によって施蓋された炊飯釜13は、ストック棚38(38a、38b、38c)において釜搬送機3の釜保持アーム19に保持され、その後、釜洗浄部へと搬送される。釜洗浄部にある洗浄槽カバー36の下面には、蓋14の取手に係合する蓋アーム37が設けられており、釜保持アーム19の動作によって、図5に示されるように、蓋14の取手が蓋アーム37に係合されて吊り下げられる。
その後、炊飯釜13のみを保持した釜保持アーム19は、図5及び図9(b)に示されるようにして、洗浄槽カバー36に備えられた洗浄釜反転機32に炊飯釜13を保持させる。そして、図5に示されるように、洗浄釜反転機32によって炊飯釜13は逆さまに反転させられ、シリンダ34の下降動作によって、炊飯釜13及び蓋14は洗浄槽カバー36とともに下降して洗浄槽31内に密閉される。(図7から図8への態様を参照)
洗浄槽31には、図9に示されるように、洗浄ポンプ30によって送水された高圧の洗浄水を噴射する洗浄ノズル35が設けられており、炊飯釜13及び蓋14を洗浄するように構成されている。また、本実施例の洗浄槽31には、不図示のブロア装置も設けられており、洗浄槽31内のブロアノズル(不図示)から圧縮空気を炊飯釜13及び蓋14に吹き付けて乾燥させることが可能となっている。
また、洗浄槽31には排気管33が設けられており、当該排気管33を介して洗浄槽31内の蒸気をブロアノズルからの圧縮空気とともに、機外に排気できるよう構成されている。なお、本実施例では温水を用いた洗浄工程、すすぎ工程、乾燥工程によって炊飯釜13及び蓋14の洗浄を行っている。
上記したような空釜の洗浄が終了すると、シリンダ34の上昇動作によって洗浄槽カバー36が上昇し、洗浄釜反転機32によって炊飯釜13は元の向きに戻される。そして、釜搬送機3の釜保持アーム19の動作によって炊飯釜13の保持、蓋14の施蓋が行われ、洗浄後の炊飯釜13及び蓋14は再び釜ストック棚38(38a〜38c)へ搬送されて載置される。
次に、本実施例における自動炊飯装置1の制御盤12(主制御盤12a、副制御盤12b)による制御態様について説明する。なお、主として釜搬送機3による炊飯釜13の取り扱いを中心に詳細に説明する。
自動炊飯装置1の基本動作は、図13の主フローに示されている。まず、S1において自動炊飯装置1を利用して炊飯するサイクル回数nを設定する。なお、サイクル回数nは、n=5として以下に説明をする。本フローで説明する1サイクルは、炊飯釜13への配米・加水を含む釜投入・浸漬動作、炊飯・蒸らし動作、飯米取出し動作をそれぞれ経て釜洗浄動作までを1サイクルとしている。
なお、本実施例では釜浸漬棚5(5a〜5c)が3か所、IH炊飯機6(6a〜6c)を3基備えているので、1サイクルで稼働される炊飯釜13の数は3個となっている。すなわち、1サイクルで炊飯釜3個分の飯米が作られる。そして、前述したように本実施例ではサイクル回数nがn=5で設定されているので、トータル炊飯釜15個分の飯米が作られる。
S2では今回の動作が最初のサイクルであればN=1とカウントされる。そしてS3では、釜投入・浸漬動作が行われる。この動作は後述する図14のフローに示される動作である。なお、この動作は自動炊飯装置1の釜ストック棚38(38a〜38c)に空釜(蓋付き)が投入され載置されていることが条件となっており、釜ストック棚38(38a〜38c)に設置された空釜検知センサにより、空釜がストックされていないことが検知された場合は、作業者に空釜の投入催促の報知(音声、ランプなど)を行うように構成されている。
S4では、タイマーAがセットされる。当該タイマーAにセットされる時間は、炊飯釜13に配米・加水された生米を十分に浸漬するための時間(30〜60分)であり、計時は配米・加水が完了してから開始される。なお、浸漬時間は主制御盤12aの入力装置によって設定することが可能である。そしてS5では浸漬時間のタイムアップを待機する。
S6では、タイマーAのタイムアップにより、浸漬完了後の炊飯釜13をIH炊飯機6(6a〜6c)へ移動させて炊飯及び蒸らしを行うための動作を行う。この動作は後述する図15のフローに示される動作である。IH炊飯機6(6a〜6c)による加熱時間はS7においてタイマーBにセットされる。当該タイマーBにセットされる時間は、炊飯時間として15〜20分、蒸らしのための時間として15〜30分程度である。上記タイマーBにセットされる時間は、生米の品種や水分値などに応じて主制御盤12aの入力装置から設定することが可能である。
S8では、今回実施のサイクル数Nが、前述した設定サイクル回数n(n=5)となったか否かが判定される。今回実施のサイクル数Nが最終サイクル数である5回目となった場合は、次のサイクルは実行されないので、S10へと進み、まだ5回目でない場合は、次のサイクルの炊飯準備を行うため、S9へと進む。
S9では、1サイクル(炊飯釜3個分)の炊飯・蒸らし動作が完了するまでの時間を利用して、次のサイクル分の4個目から6個目までの釜投入、浸漬動作を行っておく。すなわち、この時、既に3個の炊飯釜13は、3基のIH炊飯機6(6a〜6c)において炊飯・蒸らし動作へ移行しており、浸漬のための釜浸漬棚5(5a〜5c)のスペースは空いている。加えて、炊飯・蒸らし動作の時間は釜投入・浸漬動作の時間よりも十分に長い。したがって、次サイクルの炊飯・蒸らし動作のために、4個目から6個目までの釜投入、浸漬動作を行っておくことで、次サイクルの炊飯・蒸らし動作を速やかに行うことが可能となる。
S10において、やがてタイマーBがタイムアップすると、自動炊飯装置1はS10へ移行する。S11では飯米取出し動作が行われる。この動作は後述する図16のフローに示される動作であり、釜反転用開口部26を介して炊飯釜13から飯米が取り出される。そして空になった炊飯釜13は一旦釜ストック棚38(38a〜38c)に載置される。
続いて、S12では釜洗浄動作が実行される。当該釜洗浄動作では、S11において釜ストック棚38(38a〜38c)に一旦載置された炊飯釜13を、釜洗浄部へ搬送して洗浄槽31で洗浄し、洗浄後の炊飯釜13は再び釜ストック棚38(38a〜38c)へと戻される。
そしてS13では、今回のサイクルがn回目(本実施例では5回目)であるかを判定し、n回(本実施例では5回)であれば一連の動作を終了する。n回に達していなければ、S3からの処理を繰り返して、S13でN=n(本実施例ではN=5)となったサイクルで一連の動作が終了する。
続いて、前述したS3の釜投入・浸漬動作について、図14に示されるフローに従って概略を以下に説明する。
S31では、今回の動作が最初のフロー(f=1)であることを主制御盤12aに認識させる。S32では、釜ストック棚38(38a〜38c)に炊飯釜13が載置されているかを確認し、載置されていない場合には待機する。なお、当該待機状態においては、釜搬送機3の釜保持アーム19は、初期位置である中央後方空間の下部正面で、前後移動位置の後ろ側に位置している。
炊飯釜13が釜ストック棚38(38a〜38c)に投入されて載置されていることが確認されると、釜搬送機3が稼働され、釜保持アーム19が釜ストック棚38(38a〜38c)へ移動する(図6のA位置)。釜保持アーム19の移動は、上下移動部16と回動部17を駆動して行われ、次いで、水平移動部18が駆動されて、釜ストック棚38(38a〜38c)に載置されている炊飯釜13の下方に釜保持アーム19が位置させられる(S33)。
次いで、S34では、釜保持アーム19は釜ストック棚38(38a〜38c)で蓋付きの炊飯釜13を保持して搬送を始め、当該炊飯釜13を、図示しない蓋取り・被せ装置11aに蓋14の摘み部を引っ掛けて外し、開口した炊飯釜13を配米・加水装置4の直下(図6のB位置)に移動させて釜内に配米・加水を行う。
上記のようにして配米・加水動作を終了した炊飯釜13は、S35で釜保持アーム19に保持され、上記蓋取り・被せ装置11aで蓋14を受けて再び施蓋される。そしてS36で、施蓋された炊飯釜13は釜保持アーム19の動作により、釜浸漬棚5(5a〜5c)へ搬送されて載置される(図6のC位置)。
S37では、炊飯釜13を3個全て釜浸漬棚5(5a〜5c)に載置したかを確認し、載置が完了していない場合はS32に戻って動作を繰り返し、完了している場合は主フローに復帰する。
続いて、前述したS6の炊飯・蒸らし動作について、図15に示されるフローに従って概略を以下に説明する。
S61では、今回の炊飯・蒸らし動作が初回であることを主制御盤12aに認識させる。続いてS62では、釜保持アーム19を釜浸漬棚5(5a〜5c)(図6のC位置)に移動させる。そしてS63では、当該釜浸漬棚5(5a〜5c)で浸漬が完了した炊飯釜13(蓋付き)を釜保持アーム19で保持して引き出し、IH炊飯機6(6a〜6c)にそれぞれ搬送して載置する(図6のD位置)。
S64では、釜浸漬棚5(5a〜5c)に載置された3個の炊飯釜13が全てIH炊飯機6(6a〜6c)に載置されたかを確認し、載置が完了していない場合はS62に戻って動作を繰り返し、完了している場合は主フローに復帰する。なお、釜保持アーム19は、1回の動作ごとに初期位置に戻ることなく、3回分の炊飯釜13の搬送動作を順次連続して行った後に、初期位置に戻るようにしてもよく、その方が効率的である。
続いて、前述したS11の飯米取出し動作について、図16に示されるフローに従って概略を以下に説明する。
S111では、今回の飯米取出し動作が初回であることを主制御盤12aに認識させる。続いてS112では、釜保持アーム19をIH炊飯機6(6a〜6c)に移動させ、炊飯・蒸らし済みの炊飯釜13を保持して蓋取り・被せ装置11bがある位置(図6のB位置)へと搬送する。搬送後、蓋取り・被せ装置11bに蓋14の摘み部を引っ掛けて蓋14が取り外され、S113では、蓋14を外された炊飯釜13が、釜保持アーム19によって釜反転機7のある位置へと搬送される(図6のA位置)。
S114では、釜反転機7によって炊飯釜13が逆さまに反転させられ、釜内の飯米が取り出される。空となった炊飯釜13(蓋なし)は、蓋取り・被せ装置11bのある場所へ再び搬送され、取り外されていた蓋14によって施蓋される。
そしてS115では、施蓋された空の炊飯釜13が、釜保持アーム19の動作によって一旦釜ストック棚38(38a〜38c)に搬送されて載置される。(図6のA位置)。
そして、S116において、3個全ての炊飯釜13の飯米の取出しが行われ、空の炊飯釜13が釜ストック棚38(38a〜38c)へ搬送されて載置されたことが確認されると主フローに復帰する。
続いて、前述したS12の釜洗浄動作について、図17に示されるフローに従って概略を以下に説明する。
S121では、今回の釜洗浄動作が初回であることを主制御盤12aに認識させる。続いてS122では、飯米の取出しを終えて一旦釜ストック棚38(38a〜38c)に載置された3個の炊飯釜13を、順次、釜保持アーム19によって保持して釜洗浄部へと搬送する(図6のE位置)。そしてS123では、上記釜洗浄部の洗浄槽カバー36に設けられた蓋アーム37と洗浄釜反転機32に、前述した方法によってそれぞれ蓋14と炊飯釜13を保持させる。
その後、S124では、洗浄槽カバー36がシリンダ34の動作によって下降し、炊飯釜13と蓋14は洗浄槽31に密閉されて洗浄ノズル35から噴射される洗浄水によって洗浄される。なお、洗浄水には洗浄剤を混ぜた溶液を使用することが可能である。
次にS125では、炊飯釜13と蓋14に付着した洗浄剤を洗い流すためのすすぎ作業が行われる。そしてS126では、不図示のブロア装置を稼働させて、洗浄槽31内に設けられた不図示のブロアノズルから圧縮空気を炊飯釜13及び蓋14に吹き付けて乾燥作業が行われる。
続いてS127では、上記の乾燥作業を終えた後、洗浄槽カバー36がシリンダ34の操作によって上昇させられる。そして釜保持アーム19によって炊飯釜13の保持、及び蓋14による施蓋が行われて再び釜ストック棚38(38a〜38c)に搬送されて載置される。
S128では、釜ストック棚38(38a〜38c)に載置された3個の炊飯釜13が全て洗浄されて釜ストック棚38(38a〜38c)に戻されたかを確認し、洗浄が完了していない場合はS122に戻って動作を繰り返し、完了している場合は、主フローに復帰する。
以上、本発明の自動炊飯装置における一実施例について説明したが、必ずしも前述した実施例に限られるものではなく、種々の変更が可能である。
例えば、図6や図12に示した各機能エリアの設定は、各要素の組み合わせ及び位置の変更が可能であり、さらに、本実施例ではIH炊飯機6(6a〜6c)の数や釜浸漬棚5(5a〜5c)、釜ストック棚38(38a〜38c)の数をそれぞれ3つとしたが、これに限られず、設置される飲食店の規模などによって適宜その数を増減することが可能である。
また、本実施例では、3個の炊飯釜13による炊飯を1サイクルとして主フローのサイクル処理にしたがって炊飯しているが、必ずしもこれに限られるものではなく、3個よりも多い数又は少ない数を1サイクル分として設定し、自動炊飯装置1を稼働することも可能である。
また、本実施例における各種フローは変更することが可能であり、例えば、前述の実施例では、飯米の取り出し後に、炊飯釜13を一旦釜ストック棚38に載置しているが、飯米の取り出し後、そのまま釜保持アーム19によって釜洗浄部へと移動させて洗浄するように構成することも可能である。
また、前述したように本実施例では主制御盤12aに設けられたタッチパネルによって、炊飯時間や浸漬時間、1サイクルあたりの釜の数を設定することが可能であるが、これらに加えて、各サイクルに実行時間(時刻)や、各炊飯釜13の炊き上がり時間(時刻)、炊き上がりの時間間隔などを設定可能にしてもよい。このように構成することで、来店客の来店時間帯に対応して適切な量の飯米を提供することが可能となる。
また、本実施例では、3つの釜ストック棚38(38a〜38c)と、3つの釜浸漬棚5(5a〜5c)をそれぞれ自動炊飯装置1内に設けたが、必ずしもこのような構成に限られるものではなく、何れか一方の棚のみを備えて、釜ストック棚38(38a〜38c)と釜浸漬棚5(5a〜5c)との兼用棚とすることも可能である。これにより、省スペース化をさらに図ることが可能となる。
また、米タンク8への米の供給に際し、米を一定量入れた通いタンクと送米機をさらに自動炊飯装置1に付加することで、人手による作業をさらに少なくすることが可能となる。
以上、本発明の実施例及び一部の変形例について説明してきたが、これらの説明は、本発明の理解を容易にするためのものであり、本発明を限定するものではない。本発明は、その趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその均等物が含まれる。また、上述した課題の少なくとも一部を解決できる範囲、または、効果の少なくとも一部を奏する範囲において、特許請求の範囲および明細書に記載された各構成要素の組み合わせ、または、省略が可能である。
1 自動炊飯装置
2 枠体
3 釜搬送機
4 配米・加水装置
5(5a〜5c) 釜浸漬棚
6(6a〜6c) IH炊飯機
7 釜反転機
8 米タンク
9 洗米機
11(11a、11b) 蓋取り・被せ装置
12 制御盤
12a 主制御盤
12b 副制御盤
13 炊飯釜
14 蓋
15 フランジ
16 上下移動部
17 回動部
18 水平移動部
19 釜保持アーム
20 垂直電動リニア装置
21 スライドテーブル
22 基板
23 回動板
24 回転位置決め用のモータ
25 水平電動リニア装置
26 釜反転用開口部
30 洗浄ポンプ
31 洗浄槽
32 洗浄釜反転機
33 排気管
34 シリンダ
35 洗浄ノズル
36 洗浄槽カバー
37 蓋アーム
38(38a〜38c) 釜ストック棚

Claims (7)

  1. 枠体の内部の各領域にそれぞれ、釜搬送部と、配米・加水部と、浸漬部と、炊飯・蒸らし部と、飯米取出し部と、釜洗浄部と、を少なとも備えた自動炊飯装置であって、
    前記釜搬送部は、上下・前後に移動及び回動して前記各領域に炊飯釜を搬送可能な炊飯釜保持アームを有し、
    前記炊飯釜保持アームは、前記飯米取出し部において空となった前記炊飯釜を前記釜洗浄部へ搬送可能である
    ことを特徴とした自動炊飯装置。
  2. 前記炊飯釜保持アームは、前記釜洗浄部で洗浄された前記炊飯釜を前記配米・加水部へと搬送可能である
    請求項1に記載の自動炊飯装置。
  3. 前記飯米取出し部は、前記炊飯・蒸らし部から搬送された前記炊飯釜を逆さまに反転させる釜反転部を有する
    請求項1又は請求項2に記載の自動炊飯装置。
  4. 前記釜洗浄部は、前記飯米取出し部において空となった前記炊飯釜を保持する洗浄槽カバーと、前記炊飯釜を前記洗浄槽カバーによって密閉して洗浄可能な洗浄槽と、を有する
    請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の自動炊飯装置。
  5. 前記飯米取出し部の下部に、釜ストック棚を備え、
    前記釜ストック棚は、前記釜洗浄部において洗浄された前記炊飯釜及び前記配米・加水部へ搬送される前の前記炊飯釜を載置可能である
    請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の自動炊飯装置。
  6. 前記浸漬部は、前記炊飯釜を載置可能な釜浸漬棚を備え、
    前記釜浸漬棚又は前記釜ストック棚のいずれか一方を、前記釜浸漬棚及び前記釜ストック棚の兼用棚とする
    請求項5に記載の自動炊飯装置。
  7. 前記枠体はフレーム構造の直方体から成るとともに、該枠体の内部を平面視で前・後、正面視で左・中央・右に区画した空間を有し、
    前記釜搬送部は前記枠体の後面側中央空間に配置されるとともに、該釜搬送部の周囲には前記配米・加水部、前記浸漬部、前記炊飯・蒸らし部、前記飯米取出し部及び前記釜洗浄部がそれぞれ配置されている
    請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の自動炊飯装置。
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