JP2021055908A - ガスコンロシステム - Google Patents
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Abstract
Description
コンロ部を1以上有するガスコンロを備えたガスコンロシステムであって、
前記コンロ部を撮像する撮像部と、
前記コンロ部の少なくとも一部を構成し、前記ガスコンロの上面側に露出した状態で配置される検出対象部位と、
前記撮像部での撮像によって生成された画像を解析し、前記検出対象部位の画像を検出する解析部と、
前記解析部による前記検出対象部位の画像の検出結果に基づいて前記コンロ部に調理器具が存在するか否かを判定する判定部と、
を有する。
コンロ部を1以上有するガスコンロを備えたガスコンロシステムであって、
前記コンロ部を撮像する撮像部と、
前記撮像部での撮像によって生成された画像を解析し、所定サイズ以内の円又は矩形を検出する解析部と、
前記解析部が前記所定サイズ以内の円又は矩形を検出したことを条件として、その検出された領域の前記コンロ部に調理器具が存在すると判定する判定部と、
を有する。
1−1.ガスコンロシステムの概要
図1のように、ガスコンロシステムSy(以下、システムSyともいう)は、ガスコンロ1と撮像部90とを備えたシステムとして構成されている。
図3のように、ガスコンロ1は、ビルトインコンロとして構成され、上端部が開放した箱状の筐体部2と、筐体部2の上端部に固定される天板5(トッププレート)とを備え、天板5から露出するように、右コンロ部4A、左コンロ部4B、小コンロ部4C(以下、コンロ部4A,4B,4Cともいう)が設けられている。右コンロ部4A、左コンロ部4B、小コンロ部4C、グリル庫3のそれぞれには、ガスバーナ51,52,53,54(図4)が設けられ、ガスバーナ51,52,53,54の各々は、一部又は全部が筐体部2内に収容された形態でそれぞれ設けられている。
図5において制御回路10は、例えばマイクロコンピュータとして構成されており、CPU10A、ROM10B、RAM10Cなどを備え、更に、図示しないタイマ、I/Oインタフェイスなどを備える。制御回路10は、解析部、判定部、火力制御部及び規制部の一例に相当する。なお、制御回路10の内部又は外部に不揮発性メモリを設けてもよい。電源部56は、例えば一次電池又は二次電池(具体的には複数の乾電池など)である。電源回路57は電源部56からの電力供給を受け、所定の電源電圧を生成する機能を有し、電源回路57で生成された電源電圧は、図示しない経路を介して様々な電気部品に供給される。
次に、判定処理について説明する。判定処理は、制御回路10によって実行される処理であり、例えば制御回路10が、予め定められた開始条件の成立に応じてROM108に記憶されたプログラムに従って実行するものである。開始条件は、例えば、システムSyの電源がオン状態に切り替えられたことであってもよく、点火操作が行われたことであってもよい。判定処理は、システムSyの電源オン状態、あるいはスイッチ30A,30B,30C,30Dのオン状態において、終了するとすぐに再開されることで繰り返し実行される。
第1実施形態のシステムSyは、コンロ部4A,4B,4Cを1以上有するガスコンロ1を備えたガスコンロシステムであって、コンロ部4A,4B,4Cを撮像する撮像部90と、コンロ部4A,4B,4Cの少なくとも一部を構成し、ガスコンロ1の上面側に露出した状態で配置されるバーナヘッド51A,52A,53A(検出対象部位)と、制御回路10(解析部、判定部)とを備える。制御回路10(解析部)は、撮像部90での撮像によって生成された画像を解析し、バーナヘッド51A,52A,53A(検出対象部位)の画像を検出する。そして、制御回路10(判定部)は、バーナヘッド51A,52A,53A(検出対象部位)の画像を検出した場合に、バーナヘッド51A,52A,53A(検出対象部位)の画像が検出された領域のコンロ部4A,4B,4Cに調理器具が存在しないと判定する。
しかも、バーナヘッド51A,52A,53Aは、設置位置や形状が一定である。ゆえに、設置位置や形状にばらつきが生じ得る調理器具を直接検出する場合と比較しても検出が容易であり、調理器具の有無の検出に要する時間を短縮することができる。
第2実施形態のシステムSyは、第1実施形態とハード構成は同一であり、制御回路10によって行われる判定処理の構成のみが異なる。
第2実施形態の判定処理では、制御回路10(解析部)が、撮像部90での撮像によって生成された画像を解析し、所定サイズ以内の円又は矩形を検出する。そして、制御回路10(判定部)は、所定サイズ以内の円又は矩形を検出したことを条件として、その検出された領域のコンロ部4A,4B,4Cに調理器具が存在すると判定する。以下では、図9〜図11を参照して、判定処理について詳しく説明する。
第2実施形態のシステムSyは、コンロ部4A,4B,4Cを1以上有するガスコンロ1を備えたガスコンロシステムであって、コンロ部4A,4B,4Cを撮像する撮像部90と、制御回路10(解析部、判定部)とを備える。制御回路10(解析部)は、撮像部90での撮像によって生成された画像を解析し、所定サイズ以内の円又は矩形を検出する。そして、制御回路10(判定部)は、所定サイズ以内の円又は矩形を検出したことを条件として、その検出された領域のコンロ部4A,4B,4Cに調理器具が存在すると判定する。
この構成によれば、調理器具以外の物から検出した円を調理器具として誤検出することを抑制することができる。
この構成によれば、調理器具以外の物から検出した矩形を調理器具として誤検出することを抑制することができる。
本発明は、上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではない。例えば、上述又は後述の実施形態の特徴は、矛盾しない範囲であらゆる組み合わせが可能である。また、上述又は後述の実施形態のいずれの特徴も、必須のものとして明示されていなければ省略することもできる。更に、上述した実施形態を、次のように変更してもよい。
4A…右コンロ部
4B…左コンロ部
4C…小コンロ部
10…制御回路(解析部、判定部、火力制御部、規制部)
51,52,53…ガスバーナ
51A,52A,53A…ガスバーナヘッド
90…撮像部
Sy…ガスコンロシステム
Ta,Tb…調理器具
Claims (8)
- コンロ部を1以上有するガスコンロを備えたガスコンロシステムであって、
前記コンロ部を撮像する撮像部と、
前記コンロ部の少なくとも一部を構成し、前記ガスコンロの上面側に露出した状態で配置される検出対象部位と、
前記撮像部での撮像によって生成された画像を解析し、前記検出対象部位の画像を検出する解析部と、
前記解析部による前記検出対象部位の画像の検出結果に基づいて前記コンロ部に調理器具が存在するか否かを判定する判定部と、
を有するガスコンロシステム。 - 前記検出対象部位は、前記コンロ部におけるバーナヘッドの少なくとも一部を含む請求項1に記載のガスコンロシステム。
- 前記検出対象部位は、前記コンロ部における五徳の少なくとも一部を含む請求項1に記載のガスコンロシステム。
- コンロ部を1以上有するガスコンロを備えたガスコンロシステムであって、
前記コンロ部を撮像する撮像部と、
前記撮像部での撮像によって生成された画像を解析し、所定サイズ以内の円又は矩形を検出する解析部と、
前記解析部が前記所定サイズ以内の円又は矩形を検出したことを条件として、その検出された領域の前記コンロ部に調理器具が存在すると判定する判定部と、
を有するガスコンロシステム。 - 前記撮像部は前記ガスコンロを上方側から撮像し、
前記判定部は、前記円の中心座標及び半径が所定範囲内のものを前記調理器具と判定する請求項3に記載のガスコンロシステム。 - 前記撮像部は前記ガスコンロを上方側から撮像し、
前記判定部は、前記矩形の中心座標及び一辺の長さが第2所定範囲内のものを前記調理器具と判定する請求項4又は請求項5に記載のガスコンロシステム。 - 前記判定部がいずれかの前記コンロ部において前記調理器具が存在しないと判定した場合に、前記調理器具が存在しないと判定された前記コンロ部のガスバーナの設定火力を最小にする火力制御部を有する請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のガスコンロシステム。
- 前記判定部がいずれかの前記コンロ部において前記調理器具が存在しないと判定した場合に、前記調理器具が存在しないと判定された前記コンロ部のガスバーナの点火を規制する規制部を有する請求項1から請求項7のいずれか一項に記載のガスコンロシステム。
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WO2024038996A1 (ko) * | 2022-08-16 | 2024-02-22 | 삼성전자주식회사 | 조리 기기 및 조리 기기의 제어 방법 |
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JP2016020749A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-04 | 東京瓦斯株式会社 | 加熱制御装置、加熱調理システム、及びプログラム |
JP2018163887A (ja) * | 2018-06-22 | 2018-10-18 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 加熱調理装置 |
JP2019074252A (ja) * | 2017-10-16 | 2019-05-16 | 株式会社パロマ | 加熱調理器 |
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