JP2021052091A - 半導体製造装置および半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体製造装置および半導体装置の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2021052091A
JP2021052091A JP2019174009A JP2019174009A JP2021052091A JP 2021052091 A JP2021052091 A JP 2021052091A JP 2019174009 A JP2019174009 A JP 2019174009A JP 2019174009 A JP2019174009 A JP 2019174009A JP 2021052091 A JP2021052091 A JP 2021052091A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
movable pin
pin
movable
mold
lower mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019174009A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7178976B2 (ja
Inventor
隆之 清水
Takayuki Shimizu
隆之 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2019174009A priority Critical patent/JP7178976B2/ja
Priority to CN202010987656.2A priority patent/CN112549427B/zh
Publication of JP2021052091A publication Critical patent/JP2021052091A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7178976B2 publication Critical patent/JP7178976B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/14Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor incorporating preformed parts or layers, e.g. injection moulding around inserts or for coating articles
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0025Preventing defects on the moulded article, e.g. weld lines, shrinkage marks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C45/26Moulds
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/50Assembly of semiconductor devices using processes or apparatus not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326, e.g. sealing of a cap to a base of a container
    • H01L21/56Encapsulations, e.g. encapsulation layers, coatings
    • H01L21/565Moulds
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/02Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
    • H01L21/04Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof the devices having potential barriers, e.g. a PN junction, depletion layer or carrier concentration layer
    • H01L21/50Assembly of semiconductor devices using processes or apparatus not provided for in a single one of the subgroups H01L21/06 - H01L21/326, e.g. sealing of a cap to a base of a container
    • H01L21/56Encapsulations, e.g. encapsulation layers, coatings
    • H01L21/565Moulds
    • H01L21/566Release layers for moulds, e.g. release layers, layers against residue during moulding
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/34Electrical apparatus, e.g. sparking plugs or parts thereof

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】ネジ締結用の貫通孔に発生した樹脂バリを除去する際に、パッケージ欠けが発生することを抑制できる技術を提供することを目的とする。【解決手段】半導体製造装置は、上金型101と、上金型101と対向する下金型104と、上金型101内の上面に設けられた、貫通孔102aを有する筒状の固定ピン102と、固定ピン102の貫通孔102aを介して下金型104側に突出しない位置と下金型104側に突出する位置との間で移動可能な可動ピン103と、下金型104の底部における固定ピン102と対向する位置に設けられ、上金型101側に突出しない位置と上金型101側に突出する位置との間で移動可能な可動ピン106とを備えている。可動ピン106は、固定ピン102に対向する面に形成され、当該面の外周に連通する凹形状の樹脂だまり115を有している。【選択図】図4

Description

本発明は、半導体装置のパッケージに形成されるネジ締結用の貫通孔に発生する樹脂バリを除去することが可能な半導体製造装置および半導体装置の製造方法に関するものである。
Siチップなどを搭載したトランスファーモールドタイプのパワー半導体装置において、下金型における上金型の固定ピンと対向する位置に上方に突出する突起を備え、樹脂封止時にネジ締結用の貫通孔を形成する方法が特許文献1に開示されている。
特許文献1に記載の技術では、固定ピンの先端と下金型の突起が接触する位置に発生する樹脂バリの位置をパッケージの底面ではなく、ネジ締結用の貫通孔の内部とすることで樹脂バリの発生を減らすことができるという効果があった。
特開2006−253281号公報
特許文献1に記載の技術では、突起の高さが低い場合には、ネジ締結用の貫通孔の内周に樹脂バリが発生する。樹脂バリを除去するために、搬送ピンをネジ締結用の貫通孔に挿入させる際に、樹脂バリが付着した箇所を起点にパッケージの底面側の樹脂にクラックが入りパッケージ欠けが発生するという問題があった。
そこで、本発明は、ネジ締結用の貫通孔に発生した樹脂バリを除去する際に、パッケージ欠けが発生することを抑制できる技術を提供することを目的とする。
本発明に係る半導体製造装置は、上金型と、前記上金型と対向する下金型と、前記上金型内の上面に設けられた、貫通孔を有する筒状の固定ピンと、前記固定ピンの前記貫通孔を介して前記下金型側に突出しない位置と前記下金型側に突出する位置との間で移動可能な第1の可動ピンと、前記下金型の底部における前記固定ピンと対向する位置に設けられ、前記上金型側に突出しない位置と前記上金型側に突出する位置との間で移動可能な第2の可動ピンとを備え、前記第2の可動ピンは、前記固定ピンに対向する面に形成され、当該面の外周に連通する凹形状の樹脂だまりを有するものである。
本発明によれば、ネジ締結用の貫通孔の形成時に固定ピンと第2の可動ピンとの間にはみ出した樹脂は、第2の可動ピンにおける固定ピンに対向する面の外周に連通する凹形状の樹脂だまりに溜められるため、貫通孔の内周に樹脂バリが発生することを抑制できる。樹脂バリは、樹脂だまりの形状に固まり、除去しやすい形状となるため、樹脂バリを除去する際にパッケージ欠けが発生することを抑制できる。
実施の形態1に係る半導体製造装置を用いて製造された半導体装置の断面図である。 半導体装置の平面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。 半導体製造装置が備える下金型の可動ピンの平面図と断面図である。 樹脂バリを除去する工程を示す断面図である。 実施の形態1に係る半導体装置の製造方法を示すフローチャートである。 実施の形態2に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。 実施の形態2において金型を型開きする際の上金型の固定ピン周辺の断面図である。 実施の形態3に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。 樹脂バリを除去する工程を示す拡大断面図である。 実施の形態4に係る半導体製造装置の断面図である。 実施の形態4に係る半導体装置の製造方法を示すフローチャートである。
<実施の形態1>
本発明の実施の形態1について、図面を用いて以下に説明する。図1は、実施の形態1に係る半導体製造装置を用いて製造された半導体装置200の断面図である。図2は、半導体装置200の平面図である。なお、図1は、図2のA−A線断面図である。
最初に、半導体製造装置を用いて製造された半導体装置200について説明する。図1と図2に示すように、半導体装置200は、複数のリードフレーム105、ICチップ207、パワートランジスタ208、およびパッケージ201を備えている。
ICチップ207およびパワートランジスタ208は、トランスファーモールド封止によりパッケージ201が形成され、パッケージ201から複数のリードフレーム105の制御アウターリード202とパワーアウターリード204が突出している。パワートランジスタ208は、IGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)またはMOSFET(Metal Oxide Semiconductor Field Effect Transistor)などである。ここで、ICチップ207およびパワートランジスタ208が半導体素子に相当する。
図1において左側のリードフレーム105は、制御アウターリード202と制御インナーリード203を備え、制御インナーリード203の上面にICチップ207が搭載されている。図1において右側のリードフレーム105は、パワーアウターリード204、パワーインナーリード205、およびダイパッド206を備え、ダイパッド206の上面にパワートランジスタ208が搭載されている。
制御インナーリード203とICチップ207、ICチップ207とパワートランジスタ208、およびパワートランジスタ208とパワーインナーリード205は、金属製ワイヤ209を用いて電気的に接続されている。図2に示すように、パッケージ201の長手方向両端部には、ネジ締結用の貫通孔113が1つずつ形成されており、貫通孔113は半導体製造装置を用いた樹脂封止時に形成される。
次に、図3〜図5を用いて、半導体製造装置について説明する。図3は、実施の形態1に係る半導体装置200の製造方法を示す断面図である。具体的には、図3(a)は、半導体製造装置において、リードフレーム105を下金型104に搭載する工程を示す断面図である。図3(b)は、半導体製造装置において、ランナー108を介してキャビティ内に封止樹脂107を注入し、半導体装置200のパッケージ201にネジ締結用の貫通孔113を形成する工程を示す断面図である。図3(c)は、半導体製造装置において、可動ピン106を上金型101側に突出しない位置に移動させ、可動ピン103を下金型104側に突出する位置に移動させることにより、固定ピン102と可動ピン106との接触面に発生する樹脂バリを除去する工程を示す断面図である。
図4は、半導体製造装置が備える下金型104の可動ピン106の平面図と断面図である。具体的には、図4(a)は、可動ピン106の平面図であり、図4(b)は可動ピン106の断面図である。図5は、樹脂バリ112を除去する工程を示す断面図である。
図3(a)〜図3(c)に示すように、半導体製造装置は、上金型101、下金型104、複数(例えば2つ)の固定ピン102、複数(例えば2つ)の可動ピン103、複数(例えば2つ)の可動ピン106、および樹脂だまり115(図4(a),(b)参照)を備えている。
下金型104は上金型101と対向する位置に配置されており、上金型101および下金型104で構成される金型はトランスファーモールド用金型である。金型は、図2に示す半導体装置200の形状に対応しており、平面視にて長方形形状である。金型は内部に形成されるキャビティと連通するランナー108を備えており、ランナー108を介してキャビティ内に封止樹脂107が注入される。
2つの固定ピン102は上金型101の長手方向両端部における内部の上面にそれぞれ設けられ、貫通孔102aを有する筒状である。2つの可動ピン103は、固定ピン102の貫通孔102aにそれぞれ挿通されており、固定ピン102の貫通孔102aを介して下金型104側に突出しない位置(図3(a),(b)参照)と、下金型104側に突出する位置(図3(c)参照)との間で移動可能である。
2つの可動ピン106は円柱状であり、2つの固定ピン102に対向する位置にそれぞれ設けられ、上金型101側に突出しない位置(図3(a),(c)参照)と、上金型101側に突出する位置(図3(b)参照)との間で移動可能である。可動ピン103,106は、サーボモーターおよびバネなどの駆動用部品により駆動されるが、その構成は一般的な構成であるため説明を省略する。ここで、可動ピン103が第1の可動ピン、可動ピン106が第2の可動ピンに相当する。
次に、図4(a),(b)と図5を用いて、樹脂だまり115について説明する。図4(a),(b)に示すように、樹脂だまり115は、可動ピン106における固定ピン102に対応する面に形成され、当該面の外周に連通する凹形状である。
樹脂だまり115は、凹部116と、複数の溝部117a,117bとを備えている。凹部116は、可動ピン106における固定ピン102に対応する面の中央部に形成され、平面視にて円形状である。溝部117a,117bは、可動ピン106における固定ピン102に対応する面の外周から凹部116に延びている。すなわち、溝部117a,117bは、凹部116を中心に一直線上に形成されている。
また、溝部117a,117bは、凹部116よりも深さが浅く、かつ、凹部116よりも幅が細くなっている。さらに、溝部117a,117bにおける外端部は、溝部117a,117bにおける外端部以外の部分よりも深さが浅くなっている。具体的には、溝部117a,117bにおける外端部は、外方に向かって深さが浅くなるテーパー形状である。これらの構造により、ネジ締結用の貫通孔113の形成時に、固定ピン102と可動ピン106との接触面にはみ出した封止樹脂107が溝部117a,117bから凹部116に溜まるようになっている。
図5に示すように、樹脂だまり115で形成された樹脂バリ112は樹脂だまり115の形状を含む形状であり、樹脂バリ112における中央部の厚みが厚く、それ以外の部分の厚みが薄くなっている。特に、樹脂バリ112における溝部117a,117bに対応する部分の外端部がそれ以外の部分よりも厚みが薄くなっている。これにより、ネジ締結用の貫通孔113の形成後、可動ピン106を上金型101側に突出しない位置に移動させ、可動ピン103を下金型104側に突出する位置に移動させることで、樹脂バリ112を容易に除去することができる。
なお、図4(a),(b)では、2つの溝部117a,117bが示されているがこれに限定されることなく、固定ピン102と可動ピン106との間にはみ出した封止樹脂107が流れ込む箇所を点在させるために、溝部は凹部116に対して放射状に多数設ける方が望ましい。
次に、図3(a)〜(c)、図5、および図6を用いて半導体装置200の製造方法について説明する。図6は、半導体装置200の製造方法を示すフローチャートである。
最初に、図3(a)に示すように、半導体素子が搭載されたリードフレーム105を下金型104に搭載し、金型の型締め動作を実行する(ステップS1)。次に、封止樹脂107の注入前に、可動ピン103が下金型104側に突出しない位置にある状態で、可動ピン106を上金型101側に突出する位置に移動させることにより、可動ピン106を固定ピン102に接触させる(ステップS2)。
次に、図3(b)に示すように、ランナー108を介して金型のキャビティ内に封止樹脂107を注入し、半導体装置200のパッケージ201を形成すると共に、半導体装置200のパッケージ201にネジ締結用の貫通孔113を形成する(ステップS3)。
次に、図3(c)と図5に示すように、樹脂封止完了後における金型の型開き前に、可動ピン106を上金型101側に突出しない位置に移動させ、可動ピン103を下金型104側に突出する位置に移動させることにより、固定ピン102と可動ピン106との接触面に発生する樹脂バリ112を除去する(ステップS4)。
次に、金型の型開きを実行し、金型に残った樹脂バリ112、すなわち、ステップS4において除去された樹脂バリ112をエアーまたは吸引により金型から除去する(ステップS5)。ここで、ステップS5での樹脂バリ112の除去は、自動金型清掃機構または手動のいずれかで実行される。
以上のように、実施の形態1に係る半導体製造装置では、ネジ締結用の貫通孔113の形成時に固定ピン102と可動ピン106との間にはみ出した封止樹脂107は、可動ピン106における固定ピン102に対向する面の外周に連通する凹形状の樹脂だまり115に溜められるため、貫通孔113の内周に樹脂バリ112が発生することを抑制できる。樹脂バリ112は、樹脂だまり115の形状に固まり、除去しやすい形状となるため、樹脂バリ112を除去する際にパッケージ欠けが発生することを抑制できる。
また、実施の形態1に係る半導体装置の製造方法は、半導体素子が搭載されたリードフレーム105を下金型104に搭載する工程(a)と、可動ピン103が下金型104側に突出しない位置にある状態で、可動ピン106を上金型101側に突出する位置に移動させることにより、可動ピン106を固定ピン102に接触させる工程(b)と、ランナー108を介してキャビティ内に封止樹脂107を注入し、半導体装置200のパッケージ201にネジ締結用の貫通孔113を形成する工程(c)と、可動ピン106を上金型101側に突出しない位置に移動させ、可動ピン103を下金型104側に突出する位置に移動させることにより、固定ピン102と可動ピン106との接触面に発生する樹脂バリ112を除去する工程(d)とを備えている。
したがって、上記のように、ネジ締結用の貫通孔113に発生した樹脂バリ112を除去する際に、パッケージ欠けが発生することを抑制できる。
また、従来は、トランスファーモールド工程の後工程であるレジンカット工程で金型により樹脂バリ112を除去、またはめっき工程で水洗にて樹脂バリ112を除去していたが、トランスファーモールド工程内(半導体製造装置内)で、樹脂バリ112を除去した後、後工程に流すことができる。
樹脂だまり115は、可動ピン106における固定ピン102に対向する面の中央部に形成された凹部116と、当該面の外周から凹部116に延びる、凹部116よりも深さが浅い複数の溝部117a,117bとを有する。
したがって、可動ピン103の先端面が樹脂バリ112における厚みの厚い部分に当接し、樹脂バリ112が除去しやすい形状となるため、パッケージ欠けが発生することをさらに抑制できる。
複数の溝部117a,117bは凹部116に対して放射状に設けられたため、固定ピン102と可動ピン106との間にはみ出した封止樹脂107が流れ込む箇所を点在させることで、当該封止樹脂107を樹脂だまり115に効果的に溜めることができる。これにより、貫通孔113の内周に樹脂バリ112が発生することをさらに抑制できる。
複数の溝部117a,117bにおける外端部は、複数の溝部117a,117bにおける外端部以外の部分よりも深さが浅いため、樹脂バリ112がさらに除去しやすい形状となり、パッケージ欠けが発生することをさらに抑制できる。
また、半導体製造装置は、可動ピン103および可動ピン106を共に複数備えているため、複数のネジ締結用貫通孔113を同時に形成することができる。なお、可動ピン103および可動ピン106は共に2つに限定されることなく、貫通孔113の個数に合わせて3つ以上設けられていてもよい。
また、上金型101と下金型104とで構成される金型は、内部に形成されるキャビティと連通するランナー108を備えたトランスファーモールド用金型である。封止樹脂107の射出圧により固定ピン102と可動ピン106との接触面に樹脂バリが発生しやすいトランスファーモールドに対して効果的である。
<実施の形態2>
次に、実施の形態2について説明する。図7は、実施の形態2に係る半導体装置200の製造方法を示す断面図である。具体的には、図7(a)は、半導体製造装置において、リードフレーム105を下金型104に搭載する工程を示す断面図である。図7(b)は、半導体製造装置において、可動ピン106を上金型101側に突出しない位置に移動させ、可動ピン103を下金型104側に突出する位置に移動させることにより、固定ピン102と可動ピン106との接触面に発生する樹脂バリ112を除去する工程を示す断面図である。図7(c)は、半導体製造装置において、金型の型開きを実行する工程を示す断面図である。図8は、実施の形態2において金型を型開きする際の上金型101の固定ピン102周辺の断面図である。なお、実施の形態2において、実施の形態1で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
図7(a)〜(c)と図8に示すように、実施の形態2では、固定ピン102における可動ピン106側の端部は、可動ピン106に向かって細くなるテーパー形状を有しており、固定ピン102における可動ピン106側の端部以外の部分は円筒状である。これにより、金型を型開きする際に、固定ピン102における可動ピン106側の端部とパッケージ201との引っ掛かりを低減することができる。ここで、固定ピン102における可動ピン106側の端部のテーパー角は、想定されるモールド成型後のパッケージ反りに応じて設定されている。
以上のように、実施の形態2に係る半導体製造装置では、固定ピン102における可動ピン106側の端部は、可動ピン106に向かって細くなるテーパー形状を有しているため、金型を型開きする際に、上金型101に設けられた固定ピン102を抜きやすくすることができる。
特に大型のパッケージ201では、長手方向両端部に貫通孔113があるため、モールド成型後のパッケージ反りにより固定ピン102が抜きにくくなる場合があるが、実施の形態2の構造を設けたことで、貫通孔113に対する固定ピン102の引き抜き力(応力)によるダメージを抑制し、貫通孔113におけるパッケージ欠けを抑制できる。
<実施の形態3>
次に、実施の形態3について説明する。図9は、実施の形態3に係る半導体装置の製造方法を示す断面図である。図9(a)は、半導体製造装置において、リードフレーム105を下金型104に搭載する工程を示す断面図である。図9(b)は、半導体製造装置において、可動ピン106を上金型101側に突出しない位置に移動させ、可動ピン103を下金型104側に突出する位置に移動させることにより、固定ピン102と可動ピン106との接触面に発生する樹脂バリ112を除去する工程を示す断面図である。図10は、樹脂バリ112を除去する工程を示す拡大断面図である。なお、実施の形態3において、実施の形態1,2で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
図9(a),(b)と図10に示すように、実施の形態3では、固定ピン102における可動ピン106側の端部は、可動ピン106に向かって細くなるテーパー形状を有しており、固定ピン102における可動ピン106側の端部以外の部分は円筒状である。可動ピン106における固定ピン102側の端部は、固定ピン102に向かって細くなるテーパー形状を有しており、可動ピン106における固定ピン102側の端部以外の部分は円柱状である。
また、可動ピン106における固定ピン102側の端部のテーパー角と、固定ピン102における可動ピン106側の端部のテーパー角は同じである。すなわち、可動ピン106における固定ピン102側の端部の直径は、固定ピン102における可動ピン106側の端部の直径と同じである。なお、直径が同じとは、完全に同じである場合だけではなく製造誤差などにより多少の違いがある場合も含むものとする。
そのため、樹脂だまり115の平面視輪郭は、樹脂だまり115が形成される貫通孔113の長手方向中央部での平面視輪郭と同じ大きさであるが、それよりも下金型104側では貫通孔113の平面視輪郭よりも小さい。これにより、図10に示すように、樹脂バリ112を除去する際、貫通孔113の内壁に接触させることなく樹脂バリ112を下金型104に落下させることができる。
以上のように、実施の形態3に係る半導体製造装置では、可動ピン106における固定ピン102側の端部は、固定ピン102に向かって細くなるテーパー形状を有し、可動ピン106における固定ピン102側の端部の直径は、固定ピン102における可動ピン106側の端部の直径と同じである。
したがって、樹脂バリ112を除去する際、貫通孔113の内壁に接触させることなく樹脂バリ112を下金型104に落下させることができるため、下金型104に落下した樹脂バリ112をエアーまたは吸引により金型から容易に除去することができる。
<実施の形態4>
次に、実施の形態4について説明する。図11は、実施の形態4に係る半導体製造装置の断面図である。図12は、実施の形態4に係る半導体装置の製造方法を示すフローチャートである。なお、実施の形態4において、実施の形態1〜3で説明したものと同一の構成要素については同一符号を付して説明は省略する。
実施の形態1〜3では、トランスファーモールド方式による半導体製造装置および半導体装置の製造方法について説明を行ったが、実施の形態4は、半導体製造装置および半導体装置の製造方法にコンプレッションモールド方式を採用した例である。
図11に示すように、実施の形態4では、上金型101および下金型104とで構成される金型は、顆粒樹脂121を用いて成型を行うコンプレッションモールド用金型である。この金型には、封止樹脂107を注入するためのランナー108は設けられていない。
コンプレッションモールド方式は、下金型104の底部を構成する可動キャビティ120に配置された顆粒樹脂121を用いて成型を行う樹脂封止方式である。ここで、可動ピン103は、可動キャビティ120に形成された貫通孔120aを介して上金型101側に突出しない位置と上金型101側に突出する位置との間で移動可能である。
コンプレッションモールド方式では、例えば高熱伝導率を有する顆粒樹脂を可動キャビティ120に配置してパッケージ201の熱抵抗を低減し、低応力の特性を有する顆粒樹脂をさらに積層して配置することで、パッケージ201の反りを抑制できるなどの効果が得られる。
次に、図11と図12を用いて、半導体装置200の製造方法について説明する。最初に、下金型104の可動キャビティ120に顆粒樹脂121を配置する(ステップS11)。
次に、半導体素子が搭載されたリードフレーム105を上金型101に搭載し、金型の型締め動作を実行する(ステップS12)。下金型104を加熱して顆粒樹脂121を溶融させた状態で、可動キャビティ120を上金型101側に移動させる(ステップS13)。
次に、可動ピン103が下金型104側に突出しない位置にある状態で、可動ピン106を上金型101側に突出する位置に移動させることにより、可動ピン106を固定ピン102に接触させる(ステップS14)。溶融した顆粒樹脂121により、半導体装置200のパッケージ201を形成すると共に、半導体装置200のパッケージ201にネジ締結用の貫通孔113を形成する(ステップS15)。
次に、樹脂封止完了後における金型の型開き前に、可動ピン106を上金型101側に突出しない位置に移動させ、可動ピン103を下金型104側に突出する位置に移動させることにより、固定ピン102と可動ピン106との接触面に発生する樹脂バリ112を除去する(ステップS16)。
次に、金型の型開きを実行し、金型に残った樹脂バリ112、すなわち、ステップS16において除去された樹脂バリ112をエアーまたは吸引により金型から除去する(ステップS17)。ここで、ステップS17での樹脂バリ112の除去は、自動金型清掃機構または手動のいずれかで実行される。
以上のように、実施の形態4に係る半導体装置の製造方法は、下金型104の底部を構成する可動キャビティ120に顆粒樹脂121を配置する工程(e)と、半導体素子が搭載されたリードフレーム105を上金型101に搭載する工程(f)と、下金型104を加熱して顆粒樹脂121を溶融させた状態で、可動キャビティ120を上金型101側に移動させる工程(g)と、可動ピン103が下金型104側に突出しない位置にある状態で、可動ピン106を上金型101側に突出する位置に移動させることにより、可動ピン106を固定ピン102に接触させる工程(h)と、溶融した顆粒樹脂121により、半導体装置200のパッケージ201にネジ締結用の貫通孔113を形成する工程(i)と、可動ピン106を上金型101側に突出しない位置に移動させ、可動ピン103を下金型104側に突出する位置に移動させることにより、固定ピン102と可動ピン106との接触面に発生する樹脂バリ112を除去する工程(j)とを備えている。
したがって、トランスファーモールド方式の場合と同様に、ネジ締結用の貫通孔113に発生した樹脂バリ112を除去する際に、パッケージ欠けが発生することを抑制できる。
実施の形態4に係る半導体製造装置では、上金型101および下金型104とで構成される金型は、顆粒樹脂121を用いて成型を行うコンプレッションモールド用金型である。トランスファーモールド方式では、金型にランナー108が設けられているため、ランナー108に封止樹脂107が残っていたが、コンプレッションモールド方式では、金型にランナー108が設けられていないため、ランナー108に残る封止樹脂107の分だけ封止樹脂107を削減することができる。これにより、半導体装置の製造コストを低減することができる。
ここで、実施の形態4に係る半導体製造装置においても、実施の形態2,3の場合と同様に、固定ピン102のみ、または固定ピン102と可動ピン106の両方がテーパー形状であってもよい。この場合、実施の形態2,3の場合と同様の効果が得られる。
なお、本発明は、その発明の範囲内において、各実施の形態を自由に組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
101 上金型、102 固定ピン、102a 貫通孔、103 可動ピン、104 下金型、105 リードフレーム、106 可動ピン、107 封止樹脂、108 ランナー、112 樹脂バリ、113 貫通孔、115 樹脂だまり、116 凹部、117a,117b 溝部、120 可動キャビティ、121 顆粒樹脂、200 半導体装置、201 パッケージ、207 ICチップ、208 パワートランジスタ。

Claims (11)

  1. 上金型と、
    前記上金型と対向する下金型と、
    前記上金型内の上面に設けられた、貫通孔を有する筒状の固定ピンと、
    前記固定ピンの前記貫通孔を介して前記下金型側に突出しない位置と前記下金型側に突出する位置との間で移動可能な第1の可動ピンと、
    前記下金型の底部における前記固定ピンと対向する位置に設けられ、前記上金型側に突出しない位置と前記上金型側に突出する位置との間で移動可能な第2の可動ピンと、を備え、
    前記第2の可動ピンは、前記固定ピンに対向する面に形成され、当該面の外周に連通する凹形状の樹脂だまりを有する、半導体製造装置。
  2. 前記樹脂だまりは、前記第2の可動ピンにおける前記固定ピンに対向する面の中央部に形成された凹部と、当該面の外周から前記凹部に延びる、前記凹部よりも深さが浅い複数の溝部とを有する、請求項1に記載の半導体製造装置。
  3. 複数の前記溝部は前記凹部に対して放射状に設けられた、請求項2に記載の半導体製造装置。
  4. 複数の前記溝部における外端部は、複数の前記溝部における前記外端部以外の部分よりも深さが浅い、請求項3に記載の半導体製造装置。
  5. 前記固定ピンにおける前記第2の可動ピン側の端部は、前記第2の可動ピンに向かって細くなるテーパー形状を有する、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の半導体製造装置。
  6. 前記第2の可動ピンにおける前記固定ピン側の端部は、前記固定ピンに向かって細くなるテーパー形状を有し、
    前記第2の可動ピンにおける前記固定ピン側の端部の直径は、前記固定ピンにおける前記第2の可動ピン側の端部の直径と同じである、請求項5に記載の半導体製造装置。
  7. 前記第1の可動ピンおよび前記第2の可動ピンを共に複数備えた、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の半導体製造装置。
  8. 前記上金型と前記下金型とで構成される金型は、内部に形成されるキャビティと連通するランナーを備えたトランスファーモールド用金型である、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の半導体製造装置。
  9. 前記上金型および前記下金型とで構成される金型は、顆粒樹脂を用いて成型を行うコンプレッションモールド用金型である、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の半導体製造装置。
  10. 請求項8に記載の半導体製造装置を用いた半導体装置の製造方法であって、
    (a)半導体素子が搭載されたフレームを前記下金型に搭載する工程と、
    (b)前記第1の可動ピンが前記下金型側に突出しない位置にある状態で、前記第2の可動ピンを前記上金型側に突出する位置に移動させることにより、前記第2の可動ピンを前記固定ピンに接触させる工程と、
    (c)前記ランナーを介して前記キャビティ内に封止樹脂を注入し、前記半導体装置のパッケージにネジ締結用の貫通孔を形成する工程と、
    (d)前記第2の可動ピンを前記上金型側に突出しない位置に移動させ、前記第1の可動ピンを前記下金型側に突出する位置に移動させることにより、前記固定ピンと前記第2の可動ピンとの接触面に発生する樹脂バリを除去する工程と、
    を備えた、半導体装置の製造方法。
  11. 請求項9に記載の半導体製造装置を用いた半導体装置の製造方法であって、
    (e)前記下金型の底部を構成する可動キャビティに前記顆粒樹脂を配置する工程と、
    (f)半導体素子が搭載されたフレームを前記上金型に搭載する工程と、
    (g)前記下金型を加熱して前記顆粒樹脂を溶融させた状態で、前記可動キャビティを前記上金型側に移動させる工程と、
    (h)前記第1の可動ピンが前記下金型側に突出しない位置にある状態で、前記第2の可動ピンを前記上金型側に突出する位置に移動させることにより、前記第2の可動ピンを前記固定ピンに接触させる工程と、
    (i)溶融した前記顆粒樹脂により、前記半導体装置のパッケージにネジ締結用の貫通孔を形成する工程と、
    (j)前記第2の可動ピンを前記上金型側に突出しない位置に移動させ、前記第1の可動ピンを前記下金型側に突出する位置に移動させることにより、前記固定ピンと前記第2の可動ピンとの接触面に発生する樹脂バリを除去する工程と、
    を備えた、半導体装置の製造方法。
JP2019174009A 2019-09-25 2019-09-25 半導体製造装置および半導体装置の製造方法 Active JP7178976B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019174009A JP7178976B2 (ja) 2019-09-25 2019-09-25 半導体製造装置および半導体装置の製造方法
CN202010987656.2A CN112549427B (zh) 2019-09-25 2020-09-18 半导体制造装置及半导体装置的制造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019174009A JP7178976B2 (ja) 2019-09-25 2019-09-25 半導体製造装置および半導体装置の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021052091A true JP2021052091A (ja) 2021-04-01
JP7178976B2 JP7178976B2 (ja) 2022-11-28

Family

ID=75041134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019174009A Active JP7178976B2 (ja) 2019-09-25 2019-09-25 半導体製造装置および半導体装置の製造方法

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP7178976B2 (ja)
CN (1) CN112549427B (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04177844A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2000082764A (ja) * 1998-09-07 2000-03-21 Sanken Electric Co Ltd 樹脂封止形半導体装置用リードフレーム組立体及びその製造方法並びに樹脂封止形半導体装置の製造方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06120275A (ja) * 1992-10-02 1994-04-28 Sony Corp 半導体装置用リードフレームの加工方法及びその装置
JP2003324116A (ja) * 2002-04-26 2003-11-14 Sanken Electric Co Ltd 樹脂封止金型および樹脂封止装置
JP4534803B2 (ja) * 2005-03-09 2010-09-01 パナソニック株式会社 樹脂パッケージの製造方法
JP5165012B2 (ja) * 2010-02-22 2013-03-21 三菱電機株式会社 樹脂封止形電子制御装置及びその製造方法
JP5760555B2 (ja) * 2011-03-18 2015-08-12 セイコーエプソン株式会社 アパーチャアレイの製造装置及び製造方法
JP6662652B2 (ja) * 2016-02-02 2020-03-11 プライムアースEvエナジー株式会社 二次電池及び絶縁体の成形方法
JP6394634B2 (ja) * 2016-03-31 2018-09-26 日亜化学工業株式会社 リードフレーム、パッケージ及び発光装置、並びにこれらの製造方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04177844A (ja) * 1990-11-13 1992-06-25 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 樹脂封止型半導体装置の製造方法
JP2000082764A (ja) * 1998-09-07 2000-03-21 Sanken Electric Co Ltd 樹脂封止形半導体装置用リードフレーム組立体及びその製造方法並びに樹脂封止形半導体装置の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
CN112549427B (zh) 2022-12-27
CN112549427A (zh) 2021-03-26
JP7178976B2 (ja) 2022-11-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8334583B2 (en) Leadframe strip and mold apparatus for an electronic component and method of encapsulating an electronic component
JP2008047573A (ja) 樹脂封止型半導体装置の製造装置、樹脂封止型半導体装置の製造方法、および樹脂封止型半導体装置
JP2008004570A (ja) 樹脂封止型半導体装置の製造方法、樹脂封止型半導体装置の製造装置、および樹脂封止型半導体装置
KR200309906Y1 (ko) 반도체 패키지 제조용 리드프레임
US8652384B2 (en) Method for molding semiconductor device
US20110304062A1 (en) Chip package structure, chip package mold chase and chip package process
TWI244706B (en) Method of resin sealing a semiconductor device, resin-sealed semiconductor device, and forming die for resin sealing the semiconductor device
JP2004247734A (ja) 印刷回路基板モジュールの両面モールディング方法及びこれに使われるモールド
JP7178976B2 (ja) 半導体製造装置および半導体装置の製造方法
JP6237919B2 (ja) リードフレーム、半導体装置の製造方法
TW202120292A (zh) 樹脂成形後的引線框的製造方法、樹脂成形品的製造方法及引線框
JP2006073600A (ja) 半導体装置およびその製造方法
US7701073B2 (en) Locking feature and method for manufacturing transfer molded IC packages
US8794952B2 (en) Apparatus for molding electronic components
KR100532436B1 (ko) 웨이퍼 레벨 패키지가 탑재된 pcb 모듈의 양면 몰딩 방법
JP2001338940A (ja) 半導体icの樹脂モールド装置および樹脂モールド方法
JP2011192683A (ja) 半導体装置用パッケージ、半導体装置およびそれらの製造方法
JP3575592B2 (ja) リードフレーム組立体の樹脂モールド用成形型及び樹脂モールド成形法
JP3293105B2 (ja) 半導体中間構体及びその樹脂モールド装置
US6911719B1 (en) Lead frame for resin sealed semiconductor device
KR200232738Y1 (ko) 반도체 패키지 몰딩공정용 몰드다이
JP4973033B2 (ja) パワーモジュールの製造方法
JP2009170744A (ja) 半導体装置の製造方法及び基板
JPS6245157A (ja) 電子部品の製造方法およびその方法において用いられるリ−ドフレ−ム
JP2002261107A (ja) 半導体装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20211011

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20220930

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20221018

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20221115

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7178976

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150