JP2021048155A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】半導体記憶装置において、より簡便に導電層への置き換えを阻害する。【解決手段】半導体記憶装置は、基板と、その上方に互いに並行するように配置され、基板に沿う第1の方向に延びる複数の帯状部LIと、複数の帯状部の間に配置され、複数の導電層WLが第1の絶縁層ILを介して積層される第1の積層体LMa、LMbと、第1の積層体内の領域に配置され、複数の第2の絶縁層NLが第1の絶縁層を介して積層される第2の積層体と、第1の積層体内を第1の積層体の積層方向に延び、複数の導電層WLの少なくとも一部の導電層との交差部にメモリセルMCを形成する第1のピラーPLと、第2の積層体の帯状部と対向する両側で積層方向に延び、第1の方向に配列される複数の第2のピラーHSTと、を備える。各第2のピラーは、複数の導電層WLの高さ位置に配置される板状部DSCを有し、隣接する第2のピラーは板状部により互いに連結されている。【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は、半導体記憶装置に関する。
3次元不揮発性メモリの製造工程では、例えば複数の絶縁層を導電層に置き換えて、導電層の積層体を形成する。例えば積層体の上下構造を接続するコンタクトを通すため、積層体の一部は、導電層に置き換えられることなく絶縁層のまま維持されることがある。このとき、より簡便に導電層への置き換えを阻害することが望まれる。
一つの実施形態は、より簡便に導電層への置き換えを阻害することができる半導体記憶装置を提供することを目的とする。
実施形態の半導体記憶装置は、基板と、前記基板の上方に互いに並行するように配置され、前記基板に沿う第1の方向に延びる複数の帯状部と、前記複数の帯状部の間に配置され、複数の導電層が第1の絶縁層を介して積層される第1の積層体と、前記第1の積層体内の領域に配置され、複数の第2の絶縁層が前記第1の絶縁層を介して積層される第2の積層体と、前記第1の積層体内を前記第1の積層体の積層方向に延び、前記複数の導電層の少なくとも一部の導電層との交差部にメモリセルを形成する第1のピラーと、前記第2の積層体の前記帯状部と対向する両側で前記積層方向に延び、前記第1の方向に配列される複数の第2のピラーと、を備え、前記複数の第2のピラーは、それぞれが前記複数の導電層の高さ位置に配置される板状部を有し、隣接する前記第2のピラーは前記板状部により互いに連結されている。
以下に、本発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、下記の実施形態により、本発明が限定されるものではない。また、下記実施形態における構成要素には、当業者が容易に想定できるものあるいは実質的に同一のものが含まれる。
(半導体記憶装置の構成例)
図1は、実施形態にかかる半導体記憶装置1の概略の構成例を示す断面図である。図1に示すように、半導体記憶装置1は、基板SB、周辺回路CUA、及びメモリ部MEMを備える。
図1は、実施形態にかかる半導体記憶装置1の概略の構成例を示す断面図である。図1に示すように、半導体記憶装置1は、基板SB、周辺回路CUA、及びメモリ部MEMを備える。
基板SBは、例えばシリコン基板等の半導体基板である。基板SB上にはトランジスタTR及び配線等を含む周辺回路CUAが配置されている。
周辺回路CUAは、後述するメモリセルの動作に寄与する。周辺回路CUAは絶縁層50で覆われている。絶縁層50上にはソース線SLが配置されている。ソース線SL上には複数のワード線WLが積層されている。
複数のワード線WLには、ワード線WLを積層方向に貫通する複数のピラーPLが配置されている。ピラーPLとワード線WLとの交差部には複数のメモリセルが形成される。これにより、メモリセルが3次元に配置されたメモリ部MEMが構成される。
メモリ部MEM内には、ワード線WLを有さない貫通コンタクト領域OXBが配置される。貫通コンタクト領域OXBには、メモリ部MEM下方の周辺回路CUAと、メモリ部MEM上方の上層配線等とを接続するコンタクトC4が配置されている。
複数のワード線WLの端部は階段状に構成される。個々のワード線WLの端部には、ワード線WLと上層配線等とを接続するコンタクトCCが配置されている。これにより、多層に積層されるワード線WLを個々に引き出すことができる。
次に、図2〜図4を用いて、半導体記憶装置1の詳細の構成例について説明する。
図2は、実施形態にかかる半導体記憶装置1の詳細の構成例を示す断面図である。図2(a)は、半導体記憶装置1のメモリ部MEMにおけるY方向断面図である。図2(b)は、半導体記憶装置1の貫通コンタクト領域OXBにおけるY方向断面図である。図2(c)は、半導体記憶装置1のリプレース阻害部INrにおけるX方向断面図である。図2においては、絶縁層50下方の構成が省略されている。
図3は、実施形態にかかる半導体記憶装置1の横方向断面図である。図3は、貫通コンタクト領域OXBを含むメモリ部MEMを示しており、所定のワード線WLの位置における基板SBに沿う方向の断面図である。
図2(a)に示すように、絶縁層50上にはソース線SLが配置されている。ソース線SLは例えばポリシリコン層等である。
ソース線SL上には、導電層としてのワード線WLと、絶縁層ILとが交互に複数積層された積層体LMaが配置されている。積層体LMa上には、接合層Biを介して、導電層としてのワード線WLと、絶縁層ILとが交互に複数積層された積層体LMbが配置されている。ワード線WLは、例えばタングステン層またはモリブデン層等である。絶縁層IL及び接合層Biは、例えばSiO2層等である。
なお、図2(a)の例では、第1の積層体としての積層体LMa,LMbはそれぞれ7層のワード線WLを有するが、ワード線WLの層数は任意である。また、積層体LMaは最下層のワード線WLの下方に選択ゲート線(不図示)を配置して構成されてもよく、積層体LMbは最上層のワード線WLの上方に選択ゲート線(不図示)を配置して構成されてもよい。
ソース線SL上には、また、複数のコンタクトLIが配置されている。コンタクトLIは、積層体LMb上層の絶縁層53、及び積層体LMa,LMbを貫通してソース線SLに達する。このように、導電層20を有するコンタクトLIが、ソース線SL上に配置されることで、コンタクトLIは例えばソース線コンタクトとして機能する。また、コンタクトLIは、X方向に延びる帯状の構成を有しており、積層体LMa,LMbをY方向に分割する。
個々のコンタクトLIは、コンタクトLIの内壁を覆う絶縁層52を有する。コンタクトLIの絶縁層52の更に内側には導電層20が充填されている。絶縁層52は例えばSiO2層等である。導電層20は例えばポリシリコン層またはタングステン層等である。なお、積層体LMa,LMbはコンタクトLIに代わり、例えば全てがSiO2層から構成された帯状の絶縁層によりY方向に分割されてもよい。
2つのコンタクトLI間の積層体LMa,LMbには、複数の第1のピラーとしてのピラーPLが配置されている。個々のピラーPLは、積層体LMa,LMb及び接合層Biを貫通し、ソース線SLに達する。個々のピラーPLは、接合層Bi中に接合部Bpを有する。
ピラーPLはそれぞれ、ピラーPLの外周側から順に、メモリ層ME、チャネル層CN、及びコア層CRを有する。チャネル層CNはピラーPLの底部にも配置される。メモリ層MEは例えばSiO2層/SiN層/SiO2層が積層された層であり、チャネル層CNは例えばアモルファスシリコン層またはポリシリコン層等であり、コア層CRは例えばSiO2層等である。
積層体LMb上には絶縁層53が配置される。絶縁層53上には絶縁層54が配置される。個々のピラーPLのチャネル層CNは、絶縁層53,54を貫通するプラグCHによりビット線等の上層配線と接続される。個々のコンタクトLIの導電層20は、絶縁層54を貫通するプラグV0により上層配線と接続される。
以上のような構成により、ピラーPLとワード線WLとのそれぞれの交差部には複数のメモリセルMCが形成される。ワード線WLから所定の電圧が印加され、メモリセルMCに電荷が蓄積されること等によりメモリセルMCにデータが書き込まれる。ワード線WLから所定の電圧が印加されることにより、メモリセルMCに書き込まれたデータが読み出される。
このように、半導体記憶装置1は、例えばメモリセルMCが3次元に配置された3次元不揮発性メモリとして構成される。
図2(b)及び図3に示すように、貫通コンタクト領域OXBの近傍には、複数の柱状部HRがグリッド状に配置される。個々の柱状部HRは、積層体LMa,LMb及び接合層Biを貫通し、ソース線SLに達する。個々の柱状部HRは、接合層Bi中に接合部Brを有する。それぞれの柱状部HRにはSiO2層等の絶縁層が充填されている。柱状部HRは、後述する絶縁層NLのワード線WLへの置き換え工程において積層体LMa,LMbを支持する。
第2の積層体としての貫通コンタクト領域OXBは、積層体LMa,LMbのワード線WLに相当する位置にワード線WLを有さない。その代わりに、貫通コンタクト領域OXBのワード線WLに相当する高さ位置には、SiN層等である絶縁層NLが配置されている。つまり、貫通コンタクト領域OXBは、絶縁層NLと絶縁層ILとが交互に複数積層された構成を有する。
貫通コンタクト領域OXB内には、例えば複数のコンタクトC4が配置されている。コンタクトC4は、貫通コンタクト領域OXB上方の絶縁層53、及び貫通コンタクト領域OXBを貫通し、周辺回路CUAを構成する配線等に接続されている。コンタクトC4は、コンタクトC4の内壁を覆う絶縁層55を有する。コンタクトC4の絶縁層55の更に内側には導電層30が充填されている。絶縁層55は例えばSiO2層等である。導電層30は例えばタングステン層等である。導電層30には、例えば絶縁層54を貫通するプラグV0を介して上層配線等が接続される。
貫通コンタクト領域OXBのY方向の両側には、リプレース阻害部INrが配置される。リプレース阻害部INrは、X方向に配列される複数の第2のピラーとしてのピラーHSTを含む。個々のピラーHSTは、積層体LMa,LMbと貫通コンタクト領域OXBとの境界において積層体LMa,LMbの積層方向に貫通し、ソース線SLに達する。個々のピラーHSTは、接合層Bi中に接合部Btを有する。
ピラーHSTはそれぞれ、ピラーHSTの外周側から順に、ダミー層MEd,CNd,CRdを有する。ダミー層CNdはピラーHSTの底部にも配置される。ダミー層MEdがピラーHSTの底部に配置されてもよい。ダミー層MEdは、例えばメモリ層MEと同様の材料から構成される。ダミー層CNdは、例えばチャネル層CNと同様の材料から構成される。ダミー層CRdは、例えばコア層CRと同様の材料から構成される。
各々の絶縁層ILの高さ位置におけるピラーHSTの径およびピッチは、例えば上述のピラーPLの径およびピッチと略等しい。
各々のワード線WLの高さ位置におけるピラーHSTの側面からは、複数の平板状の板状部DSCが突出している。板状部DSCは、上面視で、例えばピラーHSTの側面と略同心円状に広がる円板状の部材の端部が、隣接するピラーHST同士で重なり合ったような形状を有する。
これにより、隣接するピラーHSTは、同じ高さ位置にある板状部DSCの端部で互いに連結されている。またこれにより、絶縁層ILは、貫通コンタクト領域OXB内及び貫通コンタクト領域OXBの両側の積層体LMa,LMbに亘り、隣接するピラーHSTの間を通じて連続的に配置されている。
なお、隣接するピラーHST同士が互いに連結されていれば、円板状の端部の重なり具合は図3の例によらず、図3の例よりも大きくとも小さくともよい。
板状部DSCは、ダミー層MEdを構成するSiO2層/SiN層/SiO2層のうちの一部から構成される。具体的には、板状部DSCは、ダミー層MEdの最もピラーHST側面寄りのSiO2層から構成される。
図4は、実施形態にかかる半導体記憶装置1のピラーPL,HSTの拡大断面図である。
図4(a)に示すように、ピラーPLは、メモリ層MEとして、ピラーPLの外周部側から順に、SiO2層等であるブロック絶縁層BK、SiN層等である電荷蓄積層CT、及びSiO2層等であるトンネル絶縁層TNを有する。
図4(b)に示すように、ピラーHSTは、ダミー層MEdとして、ピラーHSTの外周部側から順に、ブロック絶縁層BKと同じ材料から構成されるダミー層BKd、電荷蓄積層CTと同じ材料から構成されるダミー層CTd、及びトンネル絶縁層TNと同じ材料から構成されるダミー層TNdを有する。これらのダミー層MEdのうち、例えばダミー層BKdから板状部DSCが構成される。
以上の構成において、X方向に配列される複数のピラーHST、及びピラーHSTから突出し高さ方向に並ぶ板状部DSCにより、コンタクトLIが配置される領域から貫通コンタクト領域OXBが遮蔽された状態となる。板状部DSCで連結される複数のピラーHSTは、後述する絶縁層NLのワード線WLへの置き換え工程において貫通コンタクト領域OXBでの置き換えを阻害する。
(半導体記憶装置の製造方法)
次に、図5〜図20を用いて、実施形態の半導体記憶装置1の製造方法の例について説明する。
次に、図5〜図20を用いて、実施形態の半導体記憶装置1の製造方法の例について説明する。
図5〜図20は、実施形態にかかる半導体記憶装置1の製造方法の手順の一例を示す断面図である。同一図番における(a)(b)(c)は、同じ処理工程中の異なる部位を示す。図5〜図20の(a)は図2(a)の部位に相当し、(b)は図2(b)の部位に相当し、(c)は図2(c)の部位に相当する。
なお、図5(a)の時点において、基板SB上の周辺回路CUAは形成済みとする。周辺回路CUAは、絶縁層50の表層付近にまで延びるコンタクト及び配線等を有して形成されている。図5〜図20においては、これらの構成は省略されている。
図5(a)(b)(c)に示すように、絶縁層50上にソース線SLを形成した後、ソース線SL上に、絶縁層NLと絶縁層ILとが交互に複数積層された積層体LMasを形成する。絶縁層NLは、例えばSiN層等から構成され、後に導電材料と置き換えられてワード線WLとなる犠牲層である。積層体LMas上には接合層Biを形成する。
なお、図5には示されないが、このタイミングで積層体LMasの端部に階段状の構造が形成される。
図6(a)に示すように、積層体LMasに、ピラーPLの下層構造に犠牲層が充填されたピラーLPLsを形成する。すなわち、積層体LMas及び接合層Biを貫通し、接合層Biにおいて拡径されたメモリホールを形成し、メモリホールの内側に、アモルファスシリコン層等の犠牲層を充填する。これにより、上端部に接合部Bpsを有するピラーLPLsが形成される。
図6(b)(c)に示すように、上記と並行して、積層体LMasに、ピラーHSTの下層構造に犠牲層が充填され、上端部に接合部Btsを有するピラーLHSTsを形成する。また、積層体LMasに、柱状部HRの下層構造に犠牲層が充填され、上端部に接合部Brsを有する柱状部LHRsを形成する。
図7(a)(b)(c)に示すように、接合層Biを介して積層体LMas上に絶縁層NLと絶縁層ILとが交互に複数積層された積層体LMbsを形成する。
なお、図7には示されないが、このタイミングで積層体LMbsの端部に階段状の構造が形成される。
図8(a)に示すように、ピラーPLの上下層構造に犠牲層が充填されたピラーPLsを形成する。すなわち、積層体LMbsを貫通し、ピラーLPLsの接合部Bpsと接続するメモリホールを形成し、メモリホールの内側にアモルファスシリコン層等の犠牲層を充填する。これにより、中央付近に接合部Bpsを有するピラーPLsが形成される。
図8(b)(c)に示すように、上記と並行して、ピラーHSTの上下層構造に犠牲層が充填され、中央付近に接合部Btsを有するピラーHSTsを形成する。また、柱状部HRの上下構造に犠牲層が充填され、中央付近に接合部Brsを有する柱状部HRsを形成する。
図9(a)(b)(c)に示すように、ピラーPLs,HSTsを含む積層体LMbs上にレジストパターン等のマスクパターン60を形成する。これにより、柱状部HRs上のみが開口した状態となる。
図9(b)に示すように、マスクパターン60の開口部から、コリン水溶液(TMY)等により柱状部HRsの犠牲層を除去する。これにより、中央付近の接合部Brhを介して上下が連通されるホールHRhが形成される。
図10(b)に示すように、マスクパターン60の開口部からSiO2層等の絶縁層でホールHRh内を充填し、柱状部HRを形成する。
図11(a)(b)(c)に示すように、ピラーPLs及び柱状部HRを含む積層体LMbs上にSiNパターン等のマスクパターン70を形成する。これにより、ピラーHSTs上のみが開口した状態となる。
図11(b)(c)に示すように、マスクパターン70の開口部から、コリン水溶液等によりピラーHSTsの犠牲層を除去する。これにより、中央付近の接合部Bthを介して上下が連通されるホールHSThが形成される。
図12(b)(c)に示すように、マスクパターン70の開口部から、熱リン酸(H3PO4)等により、ホールHSThの内壁に露出した各層の絶縁層NLを後退させる。各層の絶縁層NLは、ホールHSThの内壁に対して略同心円状に後退していく。所定時間の処理で、X方向に隣接するホールHSTh間の絶縁層NLが全て除去された状態となる。
図12(a)(b)(c)に示すように、積層体LMbs上のマスクパターン70も略同時に除去される。
図13(a)に示すように、コリン水溶液等によりピラーPLsの犠牲層を除去する。これにより、中央付近の接合部Bphを介して上層のメモリホールUMHと下層のメモリホールLMHとが連通される。
図14(a)に示すように、ピラーPLを積層体LMas,LMbsに形成する。すなわち、メモリホールLMH,UMH及び接合部Bphの内壁側から順に、SiO2層/SiN層/SiO2層等のメモリ層ME、アモルファスシリコン層またはポリシリコン層等のチャネル層CN、及びSiO2層等のコア層CRを形成する。チャネル層CNはメモリホールLMHの底部にも形成する。これにより、中央部に接合部Bpを有するピラーPLが形成される。
図14(b)(c)に示すように、上記と並行して、ピラーHSTを積層体LMas,LMbsに形成する。すなわち、ホールHSTh及び接合部Bthの内壁側から順に、SiO2層/SiN層/SiO2層等のダミー層MEd、アモルファスシリコン層またはポリシリコン層等のダミー層CNd、及びSiO2層等のダミー層CRdを形成する。ダミー層CNdはホールHSThの底部にも形成する。ダミー層MEdもホールHSThの底部に形成してもよい。
ここで、ピラーPL,HSTの埋め込みには、ステップカバレッジの良い条件が用いられる。このため、ホールHSTh内へのダミー層MEdの埋め込み時、熱リン酸によって絶縁層NLを後退させた空隙にもダミー層MEdの一部が充填される。つまり、空隙内の上層側の絶縁層IL下面と、下層側の絶縁層IL上面とに、ダミー層MEd最外周のSiO2層が形成されていく。上下面のSiO2層は更に成長していき、空隙全体がSiO2層で充填される。
以上により、各層の絶縁層NLの高さ位置に突出する板状部DSCを有するピラーHSTが形成される。
図15(a)(b)(c)に示すように、積層体LMbs上に絶縁層53を形成する。
図15(a)(b)に示すように、絶縁層53、積層体LMbs、接合層Bi、及び積層体LMasを貫通し、ソース線SLに到達するスリットSTを形成する。
図16(a)(b)(c)に示すように、積層体LMas,LMbsを貫通するスリットSTを介して、熱リン酸等により積層体LMas,LMbs中の絶縁層NLを除去する。これにより、各絶縁層IL間にギャップが形成された積層体LMag,LMbgが形成される。
このとき、積層体LMag,LMbgを積層方向に延び、ソース線SLに達する柱状部HRが、複数のギャップを有する積層体LMag,LMbgを支持する。また、板状部DSCで互いに連結される複数のピラーHSTも、積層体LMag,LMbgの支柱として機能させてもよい。
図16(b)に示すように、X方向に配列されるピラーHSTで挟まれた領域は、ピラーHST及びピラーHSTの側面から突出する板状部DSCにより、Y方向からの熱リン酸の進入が阻まれる。そして、熱リン酸がX方向から回り込むよりも早く処理を終了させる。これにより、絶縁層NLが除去されることなく残った貫通コンタクト領域OXBが形成される。
図17(a)(b)(c)に示すように、積層体LMag,LMbgを貫通するスリットSTを介して、積層体LMag,LMbg中のギャップに導電材料を充填する。これにより、各絶縁層IL間にワード線WLが形成された積層体LMa,LMbが形成される。
図16及び図17のように、絶縁層NL等の犠牲層をワード線WLに置き換える処理をリプレースと呼ぶことがある。
図18(a)(b)に示すように、スリットSTの内壁に絶縁層52を形成する。絶縁層52の更に内側に導電層20を充填する。これにより、ソース線SLと接続されたコンタクトLIが形成される。
図19(b)に示すように、絶縁層53及び貫通コンタクト領域OXBを貫通し、周辺回路CUAの配線等に到達するホールC4hを形成する。
図20(b)に示すように、ホールC4hの内壁に絶縁層55を形成する。絶縁層55の更に内側に導電層30を充填する。これにより、周辺回路CUAの配線等と接続されたコンタクトC4が形成される。
なお、図20には示されないが、このタイミングで、積層体LMa,LMb端部の階段状構造の各段に、ワード線WLと接続されるコンタクトCC(図1参照)が形成される。
その後、絶縁層53上に絶縁層54を形成する。絶縁層54,53を貫通してピラーPLのチャネル層CNに接続するプラグCHを形成する。絶縁層54を貫通してコンタクトLI,C4に接続するプラグV0を形成する。更に、これらの上層配線を形成する。
以上により、実施形態の半導体記憶装置1が製造される。
3次元不揮発性メモリ等の半導体記憶装置の製造工程においては、複数の絶縁層が異なる絶縁層を介して積層される積層体を加工してピラー等を形成した後に、複数の絶縁層をワード線に置き換える工程が行われる。このとき、積層体の上方構造と下方構造とを接続するコンタクトを通すため、積層体の一部の領域に絶縁層を残す場合がある。そのためには、一部領域においてリプレースを阻害する構成が設けられる。
リプレースを阻害する構成として、例えば、リプレース用のスリットを形成する際にこれと平行するスリットを積層体内に形成し、内壁にSiO2層等を形成してリプレース阻害用のスリットとすることがある。しかしながら、内壁にSiO2層等を有さないリプレース用のスリットと、内壁にSiO2層等を有するリプレース阻害用のスリットとを並行して形成しなければならず、これらのスリットの寸法変換差が大きくなってしまうという難点が生じる場合がある。
実施形態の半導体記憶装置1によれば、リプレースを阻害する構成として、ピラーPLと並行して形成されるピラーHSTを備える。これにより、スリットSTの寸法変換差を小さく抑えつつ、貫通コンタクト領域OXBのリプレースを阻害することができる。
実施形態の半導体記憶装置1によれば、ピラーHSTが備える板状部DSCは、ピラーPLのメモリ層MEを埋め込む工程と並行して埋め込まれる。これにより、ステップカバレッジの良い条件にて板状部DSCを埋め込むことができ、貫通コンタクト領域OXBにおけるリプレースをより確実に阻害することができる。
実施形態の半導体記憶装置1によれば、ピラーHSTは板状部DSCにおいて互いに連結された構成を有する。これにより、柱状部HRに加えて、ピラーHSTにおいてもリプレース時の積層体LMag,LMbgを支持する効果が得られる。
なお、上述の実施形態においては、各々の絶縁層ILの高さ位置におけるピラーHSTの径およびピッチが、ピラーPLの径およびピッチと略等しいこととした。そのうえで、板状部DSCをピラーHSTから突出させ、隣接するピラーHST同士が板状部DSCにより連結されることとした。しかし、各々の絶縁層ILの高さ位置におけるピラーHSTの径を大きくし、その分、ピラーHSTからの板状部DSCの突出量を減らしてもよい。または、隣接するピラーHST間のピッチを小さくし、その分、ピラーHSTからの板状部DSCの突出量を増加させてもよい。同様に、ピラーHSTのピッチはピラーPLのピッチと等しくなくともよい。
(変形例1)
次に、図21を用いて、実施形態の変形例1の半導体記憶装置について説明する。変形例1の半導体記憶装置は、リプレース阻害部INraが貫通コンタクト領域OXBの周囲を取り囲んでいる点が、上述の実施形態とは異なる。
次に、図21を用いて、実施形態の変形例1の半導体記憶装置について説明する。変形例1の半導体記憶装置は、リプレース阻害部INraが貫通コンタクト領域OXBの周囲を取り囲んでいる点が、上述の実施形態とは異なる。
図21に示すように、リプレース阻害部INraを構成するピラーHSTは、X方向だけでなくY方向にも配列され、板状部DSCで互いに連結されるピラーHSTが、貫通コンタクト領域OXBを取り囲んでいる。
変形例1の半導体記憶装置によれば、リプレース阻害部INraは貫通コンタクト領域OXBを取り囲む。これにより、X方向からの熱リン酸の回り込みを抑制し、より確実に貫通コンタクト領域OXBにおけるリプレースを阻害することができる。
変形例1の半導体記憶装置によれば、Y方向に配列されたピラーHSTによりX方向からの熱リン酸の回り込みが抑制される。これにより、貫通コンタクト領域OXBにおいて、熱リン酸を遠方まで迂回させるためのX方向への余剰なピラーHSTの配列を省略して、X方向のピラーHSTの配列を短くすることができる。よって、リプレース阻害部INraで囲われた領域を小さくすることができる。
変形例1の半導体記憶装置によれば、リプレース阻害部INraは複数のピラーHSTにより構成される。これにより、ピラーHSTの配置を様々に変化させ、リプレース阻害部INraを所望の形状とすることができる。
(変形例2)
次に、図22を用いて、実施形態の変形例2の半導体記憶装置について説明する。変形例2の半導体記憶装置は、リプレースを阻害する構成として、柱状部HRと並行して形成される柱状部RSTを備える点が、上述の実施形態とは異なる。
次に、図22を用いて、実施形態の変形例2の半導体記憶装置について説明する。変形例2の半導体記憶装置は、リプレースを阻害する構成として、柱状部HRと並行して形成される柱状部RSTを備える点が、上述の実施形態とは異なる。
図22に示すように、変形例2の半導体記憶装置は、第2のピラーとしての柱状部RSTを備える。複数の柱状部RSTは、貫通コンタクト領域OXBのY方向の両側に、X方向に配列される。これにより、リプレース阻害部が構成される。柱状部RSTがY方向にも配列されることで、貫通コンタクト領域OXBを取り囲むリプレース阻害部を構成してもよい。
個々の柱状部RSTは、積層体LMa,LMbと貫通コンタクト領域OXBとの境界において積層体LMa,LMbの積層方向に貫通し、ソース線SLに達する。個々の柱状部RSTは、接合層Bi中に接合部Brrを有する。柱状部RST内には、SiO2層等の柱状部HRと同じ材料の絶縁層が充填されている。
各々の絶縁層ILの高さ位置における柱状部RSTの径およびピッチは、例えば柱状部HRの径およびピッチと略等しい。ただし、隣接する柱状部RST同士が後述の板状部DSCrで互いに連結されていれば、柱状部RSTの径は柱状部HRの径と等しくなくともよい。同様に、柱状部RSTのピッチは柱状部HRのピッチと等しくなくともよい。
各々のワード線WLの高さ位置における柱状部RSTの側面からは、複数の平板状の板状部DSCrが突出している。板状部DSCrは、柱状部RSTを充填する絶縁層の一部から構成され、上面視で、例えば柱状部RSTの側面と略同心円状に広がる円板状の部材の端部が、隣接する柱状部RST同士で重なり合ったような形状を有する。
これにより、隣接する柱状部RST同士は、柱状部RSTの同じ高さ位置にある板状部DSCrの端部同士で連結されている。またこれにより、絶縁層ILは、貫通コンタクト領域OXB内及び貫通コンタクト領域OXBの両側の積層体LMa,LMbに亘り、隣接する柱状部RSTの間を通じて連続的に配置されている。
このような柱状部RSTは、柱状部HRと並行して形成される。すなわち、柱状部HRを形成するためのホールHRhと並行して形成したホールの絶縁層NL部分を拡径し、板状部DSCrを有する柱状部RSTを形成する。
なお、上述の実施形態および変形例1,2では、半導体記憶装置が2段(2Tier)に構成された積層体LMa,LMbを備えることとしたがこれに限られない。半導体記憶装置は積層体を1段のみ備えていてもよく、また、3段以上の積層体を備えていてもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1…半導体記憶装置、C4,LI…コンタクト、HR,RST…柱状部、HST,PL…ピラー、IL…絶縁層、INr,INra…リプレース阻害部、LMa,LMb…積層体、MC…メモリセル、MEM…メモリ部、OXB…貫通コンタクト領域、SB…基板、WL…ワード線。
Claims (5)
- 基板と、
前記基板の上方に互いに並行するように配置され、前記基板に沿う第1の方向に延びる複数の帯状部と、
前記複数の帯状部の間に配置され、複数の導電層が第1の絶縁層を介して積層される第1の積層体と、
前記第1の積層体内の領域に配置され、複数の第2の絶縁層が前記第1の絶縁層を介して積層される第2の積層体と、
前記第1の積層体内を前記第1の積層体の積層方向に延び、前記複数の導電層の少なくとも一部の導電層との交差部にメモリセルを形成する第1のピラーと、
前記第2の積層体の前記帯状部と対向する両側で前記積層方向に延び、前記第1の方向に配列される複数の第2のピラーと、を備え、
前記複数の第2のピラーは、それぞれが前記複数の導電層の高さ位置に配置される板状部を有し、
隣接する前記第2のピラーは前記板状部により互いに連結されている、
半導体記憶装置。 - 前記第2の積層体内の領域には、前記積層方向に延びるコンタクトが配置されている、
請求項1に記載の半導体記憶装置。 - 前記第2のピラーは、前記第1の方向と交わる第2の方向にも配列され、
前記第2の積層体は、前記第2のピラーにより囲まれている、
請求項1または請求項2に記載の半導体記憶装置。 - 前記第1のピラーは、前記第1のピラーの外周に配置されたメモリ層を有し、
前記板状部は前記メモリ層の少なくとも一部と同じ材料から構成される、
請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。 - 前記第1の絶縁層は、前記第2の積層体内の領域および前記第2の積層体の前記両側における前記第1の積層体の領域に亘り、隣接する前記第2のピラーの間を通じて連続的に形成されている、
請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の半導体記憶装置。
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