JP2021047165A - ソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機 - Google Patents
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Abstract
【課題】本願発明はソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機を開示した。【解決手段】本体を含み、前記本体の中には上方に開口する且つ左右に貫通する搬送空間が設置され、前記搬送空間の中には搬送装置が前後対称になるように設置され、前記搬送装置は四つの搬送輪を含み、四つの前記搬送輪が前記搬送空間の前後壁に左右対称になるように回転可能に設置され、本願発明はソーラーパネルを前後左右端から挟み、定位を行い、同時に、測定時にソーラーパネルの偏移で測定結果に響くことを避けられ、また、ソーラーパネルの搬送にも便利を与える。【選択図】図1
Description
本願発明はソーラーパネル技術分野を取り上げて、具体的にはソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機である。
太陽光発電技術の発展と環境保護理念の深化につれ、太陽光発電のためにソーラーパネルを使用する区域がますます増えていく。しかし、ソーラーパネルは体積が大きいため、搬送時にぶつかりは回避できなく、ソーラーパネルは耐衝撃性が弱い場合、搬送・装着・使用過程において外物によるぶつかりで壊れて使用に響くことはよくあり、それに、値段が高く、一定の経済的損失も引き起こし、極めつけ、発電にまで影響を及ぼし、非常に不便である。従って、ソーラーパネルを生産した後に耐衝撃性を測定しなければならない。本願発明は上記の問題を解決できる装置である。
ソーラーパネルは搬送・装着・使用過程において外物によるぶつかりを受ける恐れがあり、耐衝撃性が弱い場合はソーラーパネルが壊れ、一定の経済的損失を引き起こすほか、発電にも悪影響を与える。
上記の問題を解決するために、本願発明はソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機を設計し、本願発明のソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機は、本体を含み、前記本体の中には上方に開口する且つ左右に貫通する搬送空間が設置され、前記搬送空間の中には搬送装置が前後対称になるように設置され、前記搬送装置は四つの搬送輪を含み、四つの前記搬送輪が前記搬送空間の前後壁に左右対称になるように回転可能に設置され、前側または後側にある二つの前記搬送輪は搬送ベルトによって連結され、ソーラーパネルの前後両端を前後両側にある前記搬送ベルトに置き、前記搬送ベルトによってソーラーパネルを同期に右方へ測定区域に搬送し、前記搬送空間の中には前記搬送ベルトの間に位置している左右挟み装置が左右対称になるように設置され、前記左右挟み装置の中には回転柱が設置され、前記回転柱の外円周面において対称中心から離れた一端には翻転挟み板が固定的に設置され、前記翻転挟み板が翻転して鉛直状態になるとき、ソーラーパネルを左右両端から挟んで定位することができ、前記搬送空間の前後両側には前記搬送ベルトの上側に位置している前後挟み装置が対称になるように設置され、前記前後挟み装置の中には前後に水平移動できる水平移動挟み板が設置され、前記水平移動挟み板は互いに近づくことでソーラーパネルを前後両端から挟んで定位することができ、前記搬送空間の上端面には支持板が前後対称になるように固定的に設置され、前記支持板の上端には横木板が固定的に設置され、前記横木板の中には測定装置が設置され、前記測定装置の中には前記横木板の下側に位置している衝撃板が設置され、前記衝撃板が自由落下してソーラーパネルに衝撃試験を行い、前記衝撃板を異なる高度に上昇させることで程度の違う衝撃試験を行える。
好ましくは、前記搬送輪の軸心部には回転軸が固定的に設置され、前記搬送空間の前後両側内壁の中にはプーリ空間が対称になるように設置され、前記回転軸において同側の前記プーリ空間に延在する一端には従動プーリが固定的に設置され、左右両側の前記従動プーリの間の下側には主動プーリが回転可能に設置され、前記主動プーリと前記従動プーリとは伝動ベルトによって連結されている。
好ましくは、前記搬送空間の下壁の中において前記主動プーリと正対するところには搬送モータが固定的に設置され、前記搬送モータの前後両端には搬送動力軸が対称になるように伝動可能に連結され、前記搬送動力軸において前記搬送モータから離れた一端が同側の前記主動プーリの軸心部に固定的に連結されている。
中で、前記左右挟み装置はスライド空間を含み、前記スライド空間は前記搬送空間の下壁の左右両端に対称になるように、且つ前記搬送空間と連通になるように設置され、前記スライド空間の左右壁の間には第一スクリューが回転可能に設置され、前記スライド空間の中には前記第一スクリューにネジ山で連結されたスライダが左右にスライド可能に設置され、前記スライダの上端にはヒンジ棒がヒンジで連結され、前記ヒンジ棒の上端が前記翻転挟み板の下端面にヒンジで連結されている。
中で、前記前後挟み装置は伸縮空間を含み、前記伸縮空間は前記搬送空間の前後壁に対称になるように、且つ前記搬送空間と連通になるように設置され、前記水平移動挟み板が前記伸縮空間の中に前後にスライド可能に設置され、前記伸縮空間において対称中心から離れた側の内壁には前記水平移動挟み板の中にヒンジで連結された第二スクリューが回転可能に設置され、前記伸縮空間において前記搬送空間から離れた側の内壁の中にはスプロケット空間が設置され、前記第二スクリューにおいて前記スプロケット空間に延在する部分には従動スプロケットが固定的に設置され、前記従動スプロケットの下側には主動スプロケットが回転可能に設置され、前記主動スプロケットと前記従動スプロケットとはチェーンによって連結され、前記主動スプロケットの軸心部には伝動軸が固定的に設置されている。
好ましくは、前記搬送モータの下側において前記搬送空間の下壁の中には傘歯車空間が設置され、前記第一スクリューにおいて対向した一端が前記傘歯車空間に延在し、且つ前記第一スクリューにおいて対向した一端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記伝動軸において対向した一端が前記傘歯車空間に延在し、且つ前記伝動軸において対向した一端には第二傘歯車が固定的に設置され、前記傘歯車空間の下壁には動力傘歯車が回転可能に設置され、前記動力傘歯車が同時に前記第一傘歯車と前記第二傘歯車の下端に噛み合っている。
好ましくは、前記傘歯車空間の下壁の中には制御モータが固定的に設置され、前記動力傘歯車が前記制御モータの上端に伝動可能に連結されている。
中で、前記測定装置はリール空間を含み、前記リール空間が下方に開口し、且つ前記横木板の中に前後対称になるように設置され、前記リール空間の前後壁の間にはリールが回転可能に設置され、前記リールには引き紐が巻かれ、前記引き紐の下端が両部分に分けられて前記衝撃板の上端面の左右両端に固定的に連結されている。
好ましくは、前記横木板の間の内壁の中にはトロリーモータが固定的に設置され、前記トロリーモータの前後両端にはリール軸が対称になるように伝動可能に連結され、前記リール軸が前記リールの回転中心部に固定的に連結されている。
本願発明の有益効果は:本願発明はソーラーパネルを前後左右端から挟み、定位を行い、同時に、測定時にソーラーパネルの偏移で測定結果に響くことを避けられ、また、ソーラーパネルの搬送にも便利を与え、定位した後に、重量物の自由落下で測定を行い、測定需要に応じて重量物の高度を調整でき、測定全過程において人力による操作が要らなく、安全で頼もしい。
下記に図1〜3をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
本願発明はソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機に関わり、主にソーラーパネルの耐衝撃性試験に応用され、以下に図面を交えて本願発明について更なる説明をする。
本願発明のソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機は、本体11を含み、前記本体11の中には上方に開口する且つ左右に貫通する搬送空間12が設置され、前記搬送空間12の中には搬送装置101が前後対称になるように設置され、前記搬送装置101は四つの搬送輪13を含み、四つの前記搬送輪13が前記搬送空間12の前後壁に左右対称になるように回転可能に設置され、前側または後側にある二つの前記搬送輪13は搬送ベルト14によって連結され、ソーラーパネルの前後両端を前後両側にある前記搬送ベルト14に置き、前記搬送ベルト14によってソーラーパネルを同期に右方へ測定区域に搬送し、前記搬送空間12の中には前記搬送ベルト14の間に位置している左右挟み装置102が左右対称になるように設置され、前記左右挟み装置102の中には回転柱15が設置され、前記回転柱15の外円周面において対称中心から離れた一端には翻転挟み板16が固定的に設置され、前記翻転挟み板16が翻転して鉛直状態になるとき、ソーラーパネルを左右両端から挟んで定位することができ、前記搬送空間12の前後両側には前記搬送ベルト14の上側に位置している前後挟み装置103が対称になるように設置され、前記前後挟み装置103の中には前後に水平移動できる水平移動挟み板17が設置され、前記水平移動挟み板17は互いに近づくことでソーラーパネルを前後両端から挟んで定位することができ、前記搬送空間12の上端面には支持板18が前後対称になるように固定的に設置され、前記支持板18の上端には横木板19が固定的に設置され、前記横木板19の中には測定装置104が設置され、前記測定装置104の中には前記横木板19の下側に位置している衝撃板20が設置され、前記衝撃板20が自由落下してソーラーパネルに衝撃試験を行い、前記衝撃板20を異なる高度に上昇させることで程度の違う衝撃試験を行える。
有益的には、前記搬送輪13の軸心部には回転軸21が固定的に設置され、前記搬送空間12の前後両側内壁の中にはプーリ空間22が対称になるように設置され、前記回転軸21において同側の前記プーリ空間22に延在する一端には従動プーリ23が固定的に設置され、左右両側の前記従動プーリ23の間の下側には主動プーリ24が回転可能に設置され、前記主動プーリ24と前記従動プーリ23とは伝動ベルト25によって連結されている。
有益的には、前記搬送空間12の下壁の中において前記主動プーリ24と正対するところには搬送モータ26が固定的に設置され、前記搬送モータ26の前後両端には搬送動力軸27が対称になるように伝動可能に連結され、前記搬送動力軸27において前記搬送モータ26から離れた一端が同側の前記主動プーリ24の軸心部に固定的に連結されている。
前記左右挟み装置102はスライド空間28を含み、前記スライド空間28は前記搬送空間12の下壁の左右両端に対称になるように、且つ前記搬送空間12と連通になるように設置され、前記スライド空間28の左右壁の間には第一スクリュー29が回転可能に設置され、前記スライド空間28の中には前記第一スクリュー29にネジ山で連結されたスライダ30が左右にスライド可能に設置され、前記スライダ30の上端にはヒンジ棒31がヒンジで連結され、前記ヒンジ棒31の上端が前記翻転挟み板16の下端面にヒンジで連結されている。
前記前後挟み装置103は伸縮空間32を含み、前記伸縮空間32は前記搬送空間12の前後壁に対称になるように、且つ前記搬送空間12と連通になるように設置され、前記水平移動挟み板17が前記伸縮空間32の中に前後にスライド可能に設置され、前記伸縮空間32において対称中心から離れた側の内壁には前記水平移動挟み板17の中にヒンジで連結された第二スクリュー33が回転可能に設置され、前記伸縮空間32において前記搬送空間12から離れた側の内壁の中にはスプロケット空間34が設置され、前記第二スクリュー33において前記スプロケット空間34に延在する部分には従動スプロケット35が固定的に設置され、前記従動スプロケット35の下側には主動スプロケット36が回転可能に設置され、前記主動スプロケット36と前記従動スプロケット35とはチェーン37によって連結され、前記主動スプロケット36の軸心部には伝動軸38が固定的に設置されている。
有益的には、前記搬送モータ26の下側において前記搬送空間12の下壁の中には傘歯車空間39が設置され、前記第一スクリュー29において対向した一端が前記傘歯車空間39に延在し、且つ前記第一スクリュー29において対向した一端には第一傘歯車40が固定的に設置され、前記伝動軸38において対向した一端が前記傘歯車空間39に延在し、且つ前記伝動軸38において対向した一端には第二傘歯車41が固定的に設置され、前記傘歯車空間39の下壁には動力傘歯車43が回転可能に設置され、前記動力傘歯車43が同時に前記第一傘歯車40と前記第二傘歯車41の下端に噛み合っている。
有益的には、前記傘歯車空間39の下壁の中には制御モータ42が固定的に設置され、前記動力傘歯車43が前記制御モータ42の上端に伝動可能に連結されている。
前記測定装置104はリール空間44を含み、前記リール空間44が下方に開口し、且つ前記横木板19の中に前後対称になるように設置され、前記リール空間44の前後壁の間にはリール45が回転可能に設置され、前記リール45には引き紐46が巻かれ、前記引き紐46の下端が両部分に分けられて前記衝撃板20の上端面の左右両端に固定的に連結されている。
有益的には、前記横木板19の間の内壁の中にはトロリーモータ47が固定的に設置され、前記トロリーモータ47の前後両端にはリール軸48が対称になるように伝動可能に連結され、前記リール軸48が前記リール45の回転中心部に固定的に連結されている。
以下に図1〜3を交えて本願発明の使用手順について詳しく説明する:
はじめに、翻転挟み板16が水平状態にあり、水平移動挟み板17が伸縮空間32の中に収納され、衝撃板20が上限界位置にある。
測定時、ソーラーパネルの前後両端を前後両側の搬送ベルト14に置き、搬送モータ26が作動し、搬送動力軸27によって主動プーリ24を回転させ、伝動ベルト25によって従動プーリ23を同期に回転させ、回転軸21によって搬送輪13を同期に回転させ、そして搬送ベルト14によってソーラーパネルを右方へ衝撃板20の下方に搬送し、また、ソーラーパネルを衝撃板20と正対させ、この時に制御モータ42が作動して動力傘歯車43を回転させ、噛み合いによって第一傘歯車40と第二傘歯車41とを回転させ、第一傘歯車40が第一スクリュー29を回転させ、ネジ山による連結でスライダ30を対称中心に接近するように移動させ、ヒンジ棒31によって翻転挟み板16を押して鉛直になるまで翻転させ、ここでソーラーパネルを左右両端からしっかり挟み、この過程において、第二傘歯車41が伝動軸38によって主動スプロケット36を回転させ、チェーン37によって従動スプロケット35を回転させ、さらに第二スクリュー33を回転させ、ネジ山による連結で水平移動挟み板17を互いに接近するように移動させ、ここでソーラーパネルを前後両端からしっかり挟み、トロリーモータ47を作動させ、リール軸48によってリール45を回転させ、測定要りの衝撃力に応じて、引き紐46を放すことで衝撃板20の高度を調整し、調整し終えたあと、トロリーモータ47を停電させ、衝撃板20が自重で下降してソーラーパネルにぶつかり、ぶつかりが終わったあと、トロリーモータ47に通電して衝撃板20を復帰させ、この時に搬送モータ26が作動し、測定済みのソーラーパネルを右方へ送出する。
はじめに、翻転挟み板16が水平状態にあり、水平移動挟み板17が伸縮空間32の中に収納され、衝撃板20が上限界位置にある。
測定時、ソーラーパネルの前後両端を前後両側の搬送ベルト14に置き、搬送モータ26が作動し、搬送動力軸27によって主動プーリ24を回転させ、伝動ベルト25によって従動プーリ23を同期に回転させ、回転軸21によって搬送輪13を同期に回転させ、そして搬送ベルト14によってソーラーパネルを右方へ衝撃板20の下方に搬送し、また、ソーラーパネルを衝撃板20と正対させ、この時に制御モータ42が作動して動力傘歯車43を回転させ、噛み合いによって第一傘歯車40と第二傘歯車41とを回転させ、第一傘歯車40が第一スクリュー29を回転させ、ネジ山による連結でスライダ30を対称中心に接近するように移動させ、ヒンジ棒31によって翻転挟み板16を押して鉛直になるまで翻転させ、ここでソーラーパネルを左右両端からしっかり挟み、この過程において、第二傘歯車41が伝動軸38によって主動スプロケット36を回転させ、チェーン37によって従動スプロケット35を回転させ、さらに第二スクリュー33を回転させ、ネジ山による連結で水平移動挟み板17を互いに接近するように移動させ、ここでソーラーパネルを前後両端からしっかり挟み、トロリーモータ47を作動させ、リール軸48によってリール45を回転させ、測定要りの衝撃力に応じて、引き紐46を放すことで衝撃板20の高度を調整し、調整し終えたあと、トロリーモータ47を停電させ、衝撃板20が自重で下降してソーラーパネルにぶつかり、ぶつかりが終わったあと、トロリーモータ47に通電して衝撃板20を復帰させ、この時に搬送モータ26が作動し、測定済みのソーラーパネルを右方へ送出する。
以上の方式により、本分野の技術者が本発明の範囲内に作動モードにより各種な変化をすることができる。
Claims (9)
- 本体を含み、
前記本体の中には上方に開口する且つ左右に貫通する搬送空間が設置され、前記搬送空間の中には搬送装置が前後対称になるように設置され、前記搬送装置は四つの搬送輪を含み、四つの前記搬送輪が前記搬送空間の前後壁に左右対称になるように回転可能に設置され、前側または後側にある二つの前記搬送輪は搬送ベルトによって連結され、ソーラーパネルの前後両端を前後両側にある前記搬送ベルトに置き、前記搬送ベルトによってソーラーパネルを同期に右方へ測定区域に搬送し、
前記搬送空間の中には前記搬送ベルトの間に位置している左右挟み装置が左右対称になるように設置され、前記左右挟み装置の中には回転柱が設置され、前記回転柱の外円周面において対称中心から離れた一端には翻転挟み板が固定的に設置され、前記翻転挟み板が翻転して鉛直状態になるとき、ソーラーパネルを左右両端から挟んで定位することができ、
前記搬送空間の前後両側には前記搬送ベルトの上側に位置している前後挟み装置が対称になるように設置され、前記前後挟み装置の中には前後に水平移動できる水平移動挟み板が設置され、前記水平移動挟み板は互いに近づくことでソーラーパネルを前後両端から挟んで定位することができ、
前記搬送空間の上端面には支持板が前後対称になるように固定的に設置され、前記支持板の上端には横木板が固定的に設置され、前記横木板の中には測定装置が設置され、前記測定装置の中には前記横木板の下側に位置している衝撃板が設置され、前記衝撃板が自由落下してソーラーパネルに衝撃試験を行い、前記衝撃板を異なる高度に上昇させることで程度の違う衝撃試験を行えることを特徴とするソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機。 - 前記搬送輪の軸心部には回転軸が固定的に設置され、前記搬送空間の前後両側内壁の中にはプーリ空間が対称になるように設置され、前記回転軸において同側の前記プーリ空間に延在する一端には従動プーリが固定的に設置され、左右両側の前記従動プーリの間の下側には主動プーリが回転可能に設置され、前記主動プーリと前記従動プーリとは伝動ベルトによって連結されていることを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機。
- 前記搬送空間の下壁の中において前記主動プーリと正対するところには搬送モータが固定的に設置され、前記搬送モータの前後両端には搬送動力軸が対称になるように伝動可能に連結され、前記搬送動力軸において前記搬送モータから離れた一端が同側の前記主動プーリの軸心部に固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機。
- 前記左右挟み装置はスライド空間を含み、前記スライド空間は前記搬送空間の下壁の左右両端に対称になるように、且つ前記搬送空間と連通になるように設置され、前記スライド空間の左右壁の間には第一スクリューが回転可能に設置され、前記スライド空間の中には前記第一スクリューにネジ山で連結されたスライダが左右にスライド可能に設置され、前記スライダの上端にはヒンジ棒がヒンジで連結され、前記ヒンジ棒の上端が前記翻転挟み板の下端面にヒンジで連結されていることを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機。
- 前記前後挟み装置は伸縮空間を含み、前記伸縮空間は前記搬送空間の前後壁に対称になるように、且つ前記搬送空間と連通になるように設置され、前記水平移動挟み板が前記伸縮空間の中に前後にスライド可能に設置され、前記伸縮空間において対称中心から離れた側の内壁には前記水平移動挟み板の中にヒンジで連結された第二スクリューが回転可能に設置され、前記伸縮空間において前記搬送空間から離れた側の内壁の中にはスプロケット空間が設置され、前記第二スクリューにおいて前記スプロケット空間に延在する部分には従動スプロケットが固定的に設置され、前記従動スプロケットの下側には主動スプロケットが回転可能に設置され、前記主動スプロケットと前記従動スプロケットとはチェーンによって連結され、前記主動スプロケットの軸心部には伝動軸が固定的に設置されていることを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機。
- 前記搬送モータの下側において前記搬送空間の下壁の中には傘歯車空間が設置され、前記第一スクリューにおいて対向した一端が前記傘歯車空間に延在し、且つ前記第一スクリューにおいて対向した一端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記伝動軸において対向した一端が前記傘歯車空間に延在し、且つ前記伝動軸において対向した一端には第二傘歯車が固定的に設置され、前記傘歯車空間の下壁には動力傘歯車が回転可能に設置され、前記動力傘歯車が同時に前記第一傘歯車と前記第二傘歯車の下端に噛み合っていることを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機。
- 前記傘歯車空間の下壁の中には制御モータが固定的に設置され、前記動力傘歯車が前記制御モータの上端に伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項6に記載のソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機。
- 前記測定装置はリール空間を含み、前記リール空間が下方に開口し、且つ前記横木板の中に前後対称になるように設置され、前記リール空間の前後壁の間にはリールが回転可能に設置され、前記リールには引き紐が巻かれ、前記引き紐の下端が両部分に分けられて前記衝撃板の上端面の左右両端に固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載のソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機。
- 前記横木板の間の内壁の中にはトロリーモータが固定的に設置され、前記トロリーモータの前後両端にはリール軸が対称になるように伝動可能に連結され、前記リール軸が前記リールの回転中心部に固定的に連結されていることを特徴とする請求項8に記載のソーラーパネルに対する耐衝撃性試験機。
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