JP2021037785A - 車体下部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】フロア部の車両室内側への変形を抑制できるようにする。【解決手段】上クロスメンバ上側傾斜部25bと上クロスメンバ上面部25aとにより上クロスメンバ上側角部25cが形成され、上クロスメンバ下側傾斜部25gと上クロスメンバ下面部25fとにより上クロスメンバ下側角部25kが形成され、下クロスメンバ下側傾斜部22eの傾斜角は、上クロスメンバ下側傾斜部25gの傾斜角よりも小さく設定され、上クロスメンバ上側角部25cと上クロスメンバ下側角部25kとを結ぶ基準線L1がフロア下クロスメンバ20の下端に交差する位置P1は、下クロスメンバ下面部22cと下クロスメンバ下側傾斜部22eとの接続部22dよりも外側に配置されている。【選択図】図3

Description

本発明は、車体下部構造に関する。
車両室内のフロア部を構成するフロアパネルの下方側には、プロペラシャフト等の機構部材や、複数の重畳の装置が配置されている。例えば、このような機構部材や装置等を配置するために、フロアパネルの車幅方向中間部を上方に突出させることにより、フロア部の下方側の空間をより広くした構造の車両がある。
フロアパネルは、車幅方向両側のサイドメンバの間に配置されている。また、両側のサイドメンバに架け渡されるクロスメンバによって、フロアパネルは補強されている。当該クロスメンバは、特許文献1に開示されているように、フロアパネルの上面及び下面のそれぞれに接合されているものが知られている。
特開2010−208395号公報
フロアパネルの車幅方向の中間部をかさ上げしたような構造に対して、上記例のようなクロスメンバを設けることによって、フロアパネルを補強する場合、一定の補強効果を得ることはできる。しかし、フロアパネルの側部が上方に傾斜している部分に対して、側突等を受ける場合、クロスメンバの車幅方向側部が上方に変形する。
このとき、変形の度合いによっては、フロア部が車両室内側に大きく突出するように変形する可能性がある。そのため、上記例のような構造には、フロア部の車両室内側に突出するような変形を抑制し、乗員の安全性を向上させる上で、改善の余地があった。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、フロア部が車両室内側に突出する変形を抑制することを可能とする車体下部構造を提供することである。
上記目的を達成するための本発明に係る車体下部構造は、フロアパネルの下面側の車幅方向両側部に配置され、車両前後方向に延びるフロアサイドメンバと、前記各フロアサイドメンバの車幅方向外側に配置され、車両前後方向に延びるサイドシルと、前記フロアパネルの上面に配置され、両側の前記サイドシルを連結するように車幅方向に延びるフロア上クロスメンバと、を有し、前記フロアパネルは、車幅方向中間部に位置するパネル平面部が車幅方向両側部に対して車両上方に位置し、車両前方視で凸形状となっている。当該車体下部構造において、前記フロアパネルの下面には、平面視で前記フロア上クロスメンバに重なる位置で、車幅方向に延びるフロア下クロスメンバが設けられており、前記フロア上クロスメンバの上部は、車幅方向中間部に位置する上クロスメンバ上面部と、該上クロスメンバ上面部の車幅方向外側端から外側に向かうに従い下方側に傾斜する上クロスメンバ上側傾斜部とを有し、該上クロスメンバ上側傾斜部と前記上クロスメンバ上面部とにより上クロスメンバ上側角部が形成され、前記フロア上クロスメンバの下部は、前記パネル平面部に接合される上クロスメンバ下面部と、該上クロスメンバ下面部の車幅方向外側端から外側に向かうに従い下方側に傾斜し、前記パネル平面部の車幅方向外側に位置する上クロスメンバ下側傾斜部とを有し、該上クロスメンバ下側傾斜部と前記上クロスメンバ下面部とにより上クロスメンバ下側角部が形成され、前記フロア下クロスメンバの下部は、車幅方向中間部に位置する下クロスメンバ下面部と、該下クロスメンバ下面部の車幅方向外側端から外側に向かうに従い下方側に傾斜する下クロスメンバ下側傾斜部とを有し、該下クロスメンバ下側傾斜部の傾斜角は、前記上クロスメンバ下側傾斜部の傾斜角よりも小さく設定され、前記上クロスメンバ上側角部と前記上クロスメンバ下側角部とを結ぶ基準線が前記下クロスメンバ下側傾斜部の下面に交差する位置は、前記下クロスメンバ下面部と前記下クロスメンバ下側傾斜部との接続部よりも車幅方向外側に配置されている。
本発明によれば、フロア部が車両室内側に突出する変形を抑制することができる。
本発明に係る車体下部構造を車両下方から見た斜視図である。 図1のA−A矢視の断面斜視図である。 図1のフロア下クロスメンバの左外側部材等を車両後方から見た後面図である。
以下、本発明に係る車体下部構造の一実施形態について、図面(図1〜図3)を参照しながら説明する。
なお、図において、矢印Fr方向は車両前後方向における前方を示す。実施形態の説明における「前部(前端)及び後部(後端)」は、車両前後方向における前部及び後部に対応する。また、矢印R,Lは、それぞれ車幅方向の右側、左側を示しており、本実施形態における「左右」は、乗員が車両前方を向いたときの「左側」及び「右側」に対応している。
本実施形態の車体下部構造は、側突等の、フロアパネル10の車幅方向側部に作用する荷重を効率的に受けることにより、車体のフロア部の車両室内側への変形を抑制するための構造である。当該車体下部構造は、フロアパネル10と、フロアサイドメンバ2,3と、サイドシル6,7と、フロア上クロスメンバ25と、フロア下クロスメンバ20と、を有している。本実施形態では、フロア上クロスメンバ25及びフロア下クロスメンバ20は、フロアパネル10を間に挟んで車両上下方向に重なって配置されている。
フロアパネル10、フロア上クロスメンバ25及びフロア下クロスメンバ20は、車幅方向中心を通る車両前後方向線に対して、ほぼ左右対称に構成されている。そのため、本実施形態の説明では、主に左側の部分について説明し、右側の部分についての詳細な説明は省いている。
フロアパネル10は、車体下部に配置され、車両室のフロア部を構成するパネル部材で、図1に示すように、図示しない左右の前輪の後部付近から車両後方に延びている板状の部材である。フロアパネル10の車幅方向寸法は、車体の車幅方向の寸法にほぼ対応している。
本実施形態のフロアパネル10は、車幅方向中間部に位置するパネル平面部が車幅方向両側部に対して車両上方に位置し、車両前方視で凸形状となっている。当該フロアパネル10は、パネル平面部を構成する左側パネル12及び右側パネル13を有している。左側パネル12と右側パネル13は、車幅方向に互いに間隔を空けて配置されている。すなわち、フロアパネル10の車幅方向中央部には、車両前後方向に延びる開口(図示せず)が形成される。
上記開口には、フロアトンネル15が設けられている。フロアトンネル15は、当該開口を塞ぐように、車両前後方向に延びている。すなわち、本実施形態では、フロアトンネル15は、フロアパネル10とは別の部材によって構成されている。
当該フロアトンネル15は、図2に示すように、天面部15aと、左壁部15bと、右壁部15cと、左側下面部15dと、右側下面部15eとを有している。天面部15aは、左右のパネル12,13よりも車両上方側に配置され、車両上方を臨む天面を有し、車両前後方向に延びている。
左壁部15bは、天面部15aの車幅方向左側部から車両下方に突出し、車両前後方向に延びている。右壁部15cは、天面部15aの車幅方向右側部から車両下方に突出し、車両前後方向に延びている。左側下面部15dは、左壁部15bの下端から車幅方向の左側に突出し、車両前後方向に延びている。右側下面部15eは、右壁部15cの下端から車幅方向の右側に突出し、車両前後方向に延びている。
フロアトンネル15は、天面部15a、左壁部15b、右壁部15c、左側下面部15d及び右側下面部15eによって、車両前後方向視で、車両下方に開くハット型の断面形状を形成している。
続いて、フロアパネル10の左側パネル12について説明する。左側パネル12は、図2に示すように、左側上面部12aと、フロア傾斜部12bと、外側平面部12cと、外側フランジ部12dと、内側フランジ部12eと、を有している。左側上面部12aは、フロアトンネル15の車幅方向左側に配置されるパネル平面部であり、フロアパネル10の左側の主部となる部分である。左側上面部12aは、車両前後方向に延び、且つ、フロアトンネル15から車幅方向外側に向かって延びている。フロア傾斜部12bは、左側上面部12aの車幅方向外側端から、車幅方向外側に向かうに従い車両下方側に向かって傾斜して延びており、且つ車両前後方向に延びている。本実施形態では、フロア傾斜部12bは、外側平面部12cから車幅方向内側に延びる水平線に対して、略45°の角度で傾斜している(図3)。
外側平面部12cは、フロア傾斜部12bの車幅方向外側端から車幅方向外側に延び、且つ車両前後方向に延びている。外側平面部12cの下側面は、左側のフロアサイドメンバ2の上部に接合されている。外側フランジ部12dは、外側平面部12cの車幅方向外側端から車両上方に突出し、車両前後方向に延びている。外側フランジ部12dは、サイドシル6の車幅方向内側面に接合されている。内側フランジ部12eは、左側上面部12aの車幅方向内側端から、車幅方向内側に向かうに従い車両上方側に向かって傾斜して延びており、且つ車両前後方向に延びている。
右側パネル13は、上記したように、左側パネル12と左右対称に構成され、パネル平面部である右側上面部13aと、フロア傾斜部(図示せず)と、外側平面部(図示せず)と、外側フランジ部(図示せず)と、内側フランジ部13eと、を有している。フロア傾斜部は、右側上面部13aの車幅方向右側端から、車幅方向右側に向かうに従い車両下方側に向かって略45°の角度で傾斜して延びており、且つ車両前後方向に延びている。また、フロアトンネル15の車幅方向中央に位置する天面部15aは、内側フランジ部12e,13eの上端よりも上方に位置している。
次に、フロアサイドメンバ2,3及びサイドシル6,7について説明する。フロアサイドメンバ2,3は、図1及び図2に示すように、左側のフロアサイドメンバ2と、右側のフロアサイドメンバ3とを有している。左右のフロアサイドメンバ2,3は、車体骨格を構成する高剛性の部材で、左右一対となるように車幅方向に互いに間隔を空けて配置され、車両前後方向に延びている。フロアサイドメンバ2,3は、車両前後方向視で、略四角形状の閉断面を有している。例えば、左側のフロアサイドメンバ2は、左側パネル12の外側平面部12cの下面にスポット溶接等により接合されている。右側のフロアサイドメンバ3も同様に右側パネル13に接合されている。
サイドシル6,7は、図1〜図3に示すように、車両前後方向に延びる部材で、左右のフロアサイドメンバ2,3のそれぞれに対して車幅方向外側に設け、車両前後方向に延びている。例えば、左側のサイドシル6は、左側のフロアサイドメンバ2の車幅方向左外側に配置され、車両前後方向に延びている。左側のサイドシル6は、車両前後方向視で、車幅方向内側に凸のハット型断面形状を有し、左側のサイドシル6の車幅方向内側面は、左側のフロアサイドメンバ2の左側面に接合されている。右側のサイドシル7は、左側のサイドシル6と同様に構成され、右側のフロアサイドメンバ3に接合されている。
続いて、フロア上クロスメンバ25について説明する。フロア上クロスメンバ25は、図2及び図3に示すように、車幅方向に延びる部材で、フロアパネル10の上面に接合されており、フロア下クロスメンバ20に対応する位置に配置されている。上記したように、フロアパネル10は、フロア下クロスメンバ20とフロア上クロスメンバ25とによって挟持されている。これにより、フロアパネル10の剛性が確保されている。また、フロア上クロスメンバ25の車幅方向外側部は、フロアサイドメンバ2,3に対応する位置に設けられている。
フロア上クロスメンバ25の上部は、上クロスメンバ上面部25aと、上クロスメンバ上側傾斜部25bと、を有している。上クロスメンバ上面部25aは、車幅方向中間部に位置し、フロアトンネル15の天面部15aの車両上方に間隔を空けて配置され、天面部15aを跨ぐように車幅方向に延びている。
上クロスメンバ上側傾斜部25bは、フロア上クロスメンバ25の左右両側に設けられ、上クロスメンバ上面部25aの車幅方向の外側端から外側に向かうに従い下方側に傾斜している部分である。上クロスメンバ上側傾斜部25bは、例えば左側パネル12のフロア傾斜部12bの車幅方向外側に間隔を空けて配置されており、本実施形態では、水平方向に対する傾斜角度は、フロア傾斜部12bの傾斜角度(略45°)よりやや小さく設定されている。
図3に示すように、上クロスメンバ上側傾斜部25bと、上クロスメンバ上面部25aとにより、上クロスメンバ上側角部25cが形成されている。当該上クロスメンバ上側角部25cの上部には、シートブラケット28が設けられている。
フロア上クロスメンバ25の前部には、車両前方を臨む前壁部25d(図2)が設けられ、後部には、車両後方を臨む後壁部25e(図3)が設けられている。前壁部25dの上部は、上クロスメンバ上面部25a、左右両側の上クロスメンバ上側傾斜部25bに沿って形成されている。また、後壁部25eの上部は、前壁部25dと同様に、上クロスメンバ上面部25a、左右両側の上クロスメンバ上側傾斜部25bに沿って形成されている。
また、前壁部25dの下端には、車両前方側に突出する前側フランジが設けられ、後壁部25eの下端には、車両後方側に突出する後側フランジが設けられている。前側フランジ及び後側フランジによって構成されるフロア上クロスメンバ25の下部は、上クロスメンバ下面部25fと、上クロスメンバ下側傾斜部25gと、上クロスメンバ外側下面部25hと、縦フランジ25nと、を有している。
上クロスメンバ下面部25fの車幅方向の左側部は、左側パネル12の左側上面部12aに接合され、車幅方向の右側部は、右側パネル13の右側上面部13aに接合されている。上クロスメンバ下面部25fの車幅方向中央部は、車両上方側に凹んでおり、フロアトンネル15の天面部15a、左壁部15b及び右壁部15cに接合されている。
上クロスメンバ下側傾斜部25gは、フロア上クロスメンバ25の左右両側に設けられ、上クロスメンバ下面部25fの車幅方向外側端から外側に向かうに従い下方側に傾斜している部分であり、フロア傾斜部12bの傾斜角度とほぼ同じ傾斜角度で傾斜し、フロア傾斜部12bに接合されている。また、上クロスメンバ下側傾斜部25gと、上クロスメンバ下面部25fとにより上クロスメンバ下側角部25kが形成されている。
上クロスメンバ外側下面部25hは、上クロスメンバ下側傾斜部25gの下端から車幅方向外側に延び、例えば左側パネル12の外側平面部12cの上面に接合されている。縦フランジ25nは、上クロスメンバ外側下面部25hの車幅方向外側端から車両上方に突出しており、例えば左側パネル12の外側フランジ部12dに接合されている。なお、縦フランジ25nの上端付近は、例えばサイドシル6の車幅方向内側面に接合されてもよい。また、上クロスメンバ下側傾斜部25gの下端には、車幅方向外側に屈曲する外側角部25mが形成されている。
続いて、フロア下クロスメンバ20について説明する。フロア下クロスメンバ20は、図1に示すように、左右のフロアサイドメンバ2,3を連結するように車幅方向に延びている部材である。フロア下クロスメンバ20は、中央部材21と、左外側部材22と、右外側部材23と、を有している。
中央部材21は、図1に示すように、フロアトンネル15の開口を架け渡すように車幅方向に延びている。中央部材21の上部における車幅方向の中央部は、フロアトンネル15の天面部15aの下面(裏面)に接合されている。また、中央部の両側から車両下方に延びる縦壁部は、フロアトンネル15の左壁部15b及び右壁部15cに接合されている。すなわち、中央部材21の車幅方向中央部の上部形状は、フロアトンネル15の車幅方向の輪郭形状に沿っている。また、左壁部15b及び右壁部15cには、左側パネル12の内側フランジ部12e及び右側パネル13の内側フランジ部13eも接合されている。また、フロアトンネル15の車幅方向外側端部15w1,15w2は、左側パネル12の左側上面部12aの下面及び右側パネル13の右側上面部13aの下面に接合されている。さらに、同じ個所でフロア上クロスメンバ25とも接合されている。
続いて、フロア下クロスメンバ20の左外側部材22について説明する。左外側部材22は、図1〜図3に示すように、中央部材21の車幅方向の左側部に接合され、車幅方向に延びている。左外側部材22の車幅方向外側部は、左側のフロアサイドメンバ2に接合されている。左外側部材22は、さらに車幅方向外側に延びて左側のフロアサイドメンバ2を横断して左側のサイドシル6に接合されている。左外側部材22は、前壁部22aと、後壁部22bと、下クロスメンバ下面部22cと、下クロスメンバ下側傾斜部22eと、を有している。
左外側部材22の前壁部22aは、車両前方を臨む壁面を有し、車幅方向に延びている。左外側部材22の前壁部22aの車幅方向内側部は、中央部材21の車幅方向外側部に連続するように接合されている。左外側部材22の前壁部22aの車幅方向外側部は、左側のフロアサイドメンバ2に接合されている。左外側部材22の後壁部22bも、前壁部22aと同様に構成されている。
また、前壁部22aの上端には、図示は省略しているが、車両前方側に突出する前側フランジが設けられ、後壁部22bの上端には、車両後方側に突出する後側フランジが設けられている。前側フランジ及び後側フランジによって構成される左外側部材22の上部は、左側パネル12の左側上面部12a、フロア傾斜部12b及び外側平面部12cに沿って延び、左側上面部12a及びフロア傾斜部12bに接合されている。後側フランジも、前側フランジと同様に構成されている。
フロア下クロスメンバ20の左外側部材22の下部は、下クロスメンバ下面部22c及び下クロスメンバ下側傾斜部22eによって構成されている。下クロスメンバ下面部22cは、車幅方向中間部に位置し、前壁部22aの下端と後壁部22bの下端とを繋ぎ、車幅方向に延びている。下クロスメンバ下面部22cの車幅方向内側部は、中央部材21の車幅方向外側部の下部に連続するように接合されている。
下クロスメンバ下側傾斜部22eは、該下クロスメンバ下面部22cの車幅方向外側端から外側に向かうに従い下方側に傾斜し、例えば左側のフロアサイドメンバ2に接合されている。下クロスメンバ下側傾斜部22eと、フロアサイドメンバ2の下面を車幅方向内側に延長する水平線とにより形成される傾斜角度は、上クロスメンバ下側傾斜部25gの上記傾斜角度(略45°)よりも小さく設定されている。
次に、右側部材23は、中央部材21の車幅方向の右側部に接合され、車幅方向に延びている。右外側部材23は、左外側部材22と左右対称となるように構成され、前壁部(図示せず)と、後壁部23bと、下クロスメンバ下面部23cと、下クロスメンバ下側傾斜部23eと、を有している(図1)
本実施形態では、図3に示すように、上クロスメンバ上側角部25cと上クロスメンバ下側角部25kとを結ぶ基準線L1(図3の破線)が下クロスメンバ下側傾斜部22eの下端に交差する交差点P1は、下クロスメンバ下面部22cと下クロスメンバ下側傾斜部22eとの接続部22dよりも車幅方向外側に配置されている。なお、交差点P1は、接続部22dよりも車両下方側に位置している。
フロア上クロスメンバ25及びフロア下クロスメンバ20の車幅方向外側部が、車体外方から側突を受けたとき、フロア下クロスメンバ20は、下クロスメンバ下面部22cと下クロスメンバ下側傾斜部22eとの接続部22dで変形しやすくなる。一方で、上記側突を受けたとき、上クロスメンバ上側角部25c及び上クロスメンバ下側角部25kは、これらを結ぶ基準線L1に沿って変形しようとする。
本実施形態では、基準線L1と交差点P1に対して、上記したように変形しやすい接続部22dは、車幅方向内側に配置されている。そのため、上記側突を受けたとき、当該交差点P1と接続部22dとの間は、ほぼ直線的に傾斜して延びているので、側突等の車幅方向荷重に対して突っ張る力が作用する。
このとき、フロア下クロスメンバ20は、接続部22dから基準線L1の傾斜方向の上方側に向かって潰れるように変形する。当該変形により、フロア下クロスメンバ20が立ち上がる方向、すなわち車幅方向外側部を中心に上方に回転するように(図3における反時計回りに)変形する。
さらに、フロア上クロスメンバ25の上クロスメンバ上側傾斜部25bも、同じ回転方向に変形する。すなわち、上クロスメンバ上側傾斜部25bは、上クロスメンバ上側角部25cを中心に図3における反時計回りに変形する。このような場合、フロア下クロスメンバ20に対してフロア上クロスメンバ25の方が、車両上方への変形量は小さくなる。そのため、本実施形態によれば、側突等の荷重を受けたときにフロア部が車両室内側に突出するような変形を抑制することが可能となる。
また、上記したように、フロア上クロスメンバ25の下部には、外側角部25mが設けられている。一方で、フロアサイドメンバ2,3は、車両前後方向視で略四角形状の閉断面を有しており、フロアサイドメンバ2,3の上部の車幅方向内側部には、内側角部5が形成されている。外側角部25mは、内側角部5に対して、車幅方向内側に配置されている。
上記のように外側角部25m及び内側角部5は、その周辺に対して剛性が高い部位である。そのため、上記のような側突を受けたとき、外側角部25mと内側角部5との間の下方に位置するフロア下クロスメンバ20(左右の外側部材22,23)は、外側角部25m及び内側角部5よりも剛性が低いため、潰れやすくなる。その結果、フロア下クロスメンバ20及びフロア上クロスメンバ25の回転する変形をしやすくすることがで、フロア部が車両室内に突出する変形の抑制効果を高めることができる。
左右のフロアサイドメンバ2,3の閉断面の内部には、補強部材4が設けられている。当該補強部材4は、閉断面を構成する壁面に接合される板状の部材で、中央に孔が設けられている。例えば、左側の補強部材4は、左側のフロアサイドメンバ2と左側外側部材22とが接合されている位置に隣接して設けられている。右側の補強部材4についても同様に配置されている。
補強部材4を設けることにより、フロアサイドメンバ2,3の強度が向上する。その結果、補強部材4が位置するフロアサイドメンバ2,3と、当該位置よりも車幅方向内側の部分との強度の差が大きくなる。その結果、上記した外側角部25mと内側角部5との間の下方に位置するフロア下クロスメンバ20は、より潰れやすくなる。
また、本実施形態の下クロスメンバ下側傾斜部22eの下端には、車幅方向外側に延長する延長部22fが設けられている。例えば左側の延長部22fの車幅方向中間部は、左側のフロアサイドメンバ2の下部に接合されており、左側の延長部22fの車幅方向左外側部は、左側のサイドシル6の下部に接合されている。右側の延長部23fも、左側の延長部22fと同様に構成されている。このように構成することで、側突等の荷重を受けたときに、サイドシル6がクロスメンバ20,25に対して独立して回転することを抑制することができる。
また、図示による説明は省略しているが、フロア上クロスメンバ25の車両前方側には、車幅方向に延びるクロスメンバが設けられている。当該クロスメンバは、フロア上クロスメンバに対して間隔を空けて配置されている。該クロスメンバの上部には、シートブラケットが設けられている。また、このクロスメンバと、フロア上クロスメンバ25との間に位置するフロアパネル(例えば、右側パネル)は、平坦としてもよいし、開口を設けてもよい。開口を設ける場合、当該開口に、上方に開口する箱状のパネル材を固定し、当該パネル材の内側にリチウムイオンバッテリ等を配置してもよい。
本実施形態の説明は、本発明を説明するための例示であって、特許請求の範囲に記載の発明を限定するものではない。また、本発明の各部構成は上記実施形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
例えば、本実施形態では、フロア下クロスメンバ20を、3つの部材(中央部材21、左外側部材22及び右外側部材23)で構成しているが、これに限らない。車幅方向に延びる1本の部材で構成してもよい。
2 左側のフロアサイドメンバ
3 右側のフロアサイドメンバ
4 補強部材
5 内側角部
6 左側のサイドシル
7 右側のサイドシル
10 フロアパネル
12 左側パネル
12a 左側上面部(パネル平面部)
12b フロア傾斜部
12c 外側平面部
12d 外側フランジ部
12e 内側フランジ部
13 右側パネル
13a 右側上面部(パネル平面部)
13e 内側フランジ部
15 フロアトンネル
15a 天面部
15b 左壁部
15c 右壁部
15d 左側下面部
15e 右側下面部
20 フロア下クロスメンバ
21 中央部材
22 左外側部材
22a 前壁部(左だけ)
22b 後壁部
22c 下クロスメンバ下面部
22d 接続部
22e 下クロスメンバ下側傾斜部
22f 延長部
23 右外側部材
23b 後壁部
23c 下クロスメンバ下面部
23d 接続部
23e 下クロスメンバ傾斜部
23f 延長部
25 フロア上クロスメンバ
25a 上クロスメンバ上面部
25b 上クロスメンバ上側傾斜部
25c 上クロスメンバ上側角部
25d 前壁部
25e 後壁部
25f 上クロスメンバ下面部
25g 上クロスメンバ下側傾斜部
25h 上クロスメンバ外側下面部
25k 上クロスメンバ下側角部
25m 外側角部
25n 縦フランジ
28 シートブラケット
L1 基準線
P1 交差点


Claims (4)

  1. フロアパネルの下面側の車幅方向両側部に配置され、車両前後方向に延びるフロアサイドメンバと、前記各フロアサイドメンバの車幅方向外側に配置され、車両前後方向に延びるサイドシルと、前記フロアパネルの上面に配置され、両側の前記サイドシルを連結するように車幅方向に延びるフロア上クロスメンバと、を有し、
    前記フロアパネルは、車幅方向中間部に位置するパネル平面部が車幅方向両側部に対して車両上方に位置し、車両前方視で凸形状となっている、車体下部構造において、
    前記フロアパネルの下面には、平面視で前記フロア上クロスメンバに重なる位置で、車幅方向に延びるフロア下クロスメンバが設けられており、
    前記フロア上クロスメンバの上部は、車幅方向中間部に位置する上クロスメンバ上面部と、該上クロスメンバ上面部の車幅方向外側端から外側に向かうに従い下方側に傾斜する上クロスメンバ上側傾斜部とを有し、該上クロスメンバ上側傾斜部と前記上クロスメンバ上面部とにより上クロスメンバ上側角部が形成され、
    前記フロア上クロスメンバの下部は、前記パネル平面部に接合される上クロスメンバ下面部と、該上クロスメンバ下面部の車幅方向外側端から外側に向かうに従い下方側に傾斜し、前記パネル平面部の車幅方向外側に位置する上クロスメンバ下側傾斜部とを有し、該上クロスメンバ下側傾斜部と前記上クロスメンバ下面部とにより上クロスメンバ下側角部が形成され、
    前記フロア下クロスメンバの下部は、車幅方向中間部に位置する下クロスメンバ下面部と、該下クロスメンバ下面部の車幅方向外側端から外側に向かうに従い下方側に傾斜する下クロスメンバ下側傾斜部とを有し、該下クロスメンバ下側傾斜部の傾斜角は、前記上クロスメンバ下側傾斜部の傾斜角よりも小さく設定され、
    前記上クロスメンバ上側角部と前記上クロスメンバ下側角部とを結ぶ基準線が前記下クロスメンバ下側傾斜部の下面に交差する位置は、前記下クロスメンバ下面部と前記下クロスメンバ下側傾斜部との接続部よりも車幅方向外側に配置されていることを特徴とする、車体下部構造。
  2. 前記上クロスメンバ下側傾斜部の下端には、車幅方向外側に屈曲する外側角部が形成されており、該外側角部は、前記フロアサイドメンバの車幅方向内側の上部に形成されている内側角部に対して、車幅方向内側に配置されていることを特徴とする、請求項1に記載の車体下部構造。
  3. 前記フロアサイドメンバの閉断面の内部には、補強部材が設けられており、
    前記補強部材は、前記フロア下クロスメンバの車幅方向外側部が前記フロアサイドメンバに接合されている位置に設けられていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の車体下部構造。
  4. 前記フロア下クロスメンバの車幅方向外側端部は、前記フロアサイドメンバを横断して前記サイドシルに接合されていることを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の車体下部構造。


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