JP2021035146A - モータ制御装置 - Google Patents

モータ制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2021035146A
JP2021035146A JP2019152294A JP2019152294A JP2021035146A JP 2021035146 A JP2021035146 A JP 2021035146A JP 2019152294 A JP2019152294 A JP 2019152294A JP 2019152294 A JP2019152294 A JP 2019152294A JP 2021035146 A JP2021035146 A JP 2021035146A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
control
circuit
control circuit
fail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019152294A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7379930B2 (ja
Inventor
太郎 下坂
Taro Shimozaka
太郎 下坂
健 利行
Ken Togyo
健 利行
谷口 和也
Kazuya Taniguchi
和也 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2019152294A priority Critical patent/JP7379930B2/ja
Publication of JP2021035146A publication Critical patent/JP2021035146A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7379930B2 publication Critical patent/JP7379930B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Abstract

【課題】製造コストの削減と十分なフェールセーフ性能の確保を両立し得る技術を提供する。
【解決手段】本明細書が開示するモータ制御装置は、第1モータ及び第2モータを含む、車両に搭載された複数の走行用モータを制御するモータ制御装置である。モータ制御装置は、マイクロコンピュータと、ASICと、を備える。マイクロコンピュータは、外部から入力される指令値に基づいて、第1モータ及び第2モータに対する制御目標値をそれぞれ出力する。ASICは、第1モータ及び第2モータに対して共通に設けられている。ASICは、マイクロコンピュータから制御目標値を取得して、第1モータ及び第2モータをそれぞれフィードバック制御する。ASICは、フェールセーフ制御を行うフェールセーフ制御回路を備える。フェールセーフ制御では、マイクロコンピュータによる制御目標値に加えて、又は代えて、外部からフェールセーフ制御用の指令値を取得する。
【選択図】図1

Description

本明細書が開示する技術は、車両の制御装置に関する。
例えば特許文献1に、二つの走行用モータ(第1モータと第2モータ)と二つのマイクロコンピュータ(第1マイクロコンピュータと第2マイクロコンピュータ)とを備える車両が開示されている。二つのマイクロコンピュータのそれぞれは、モータ制御に特化した専用のマイクロコンピュータであり、例えばレゾルバデジタルコンバータといった、モータ制御に必要とされる各種の機器を内蔵している。第1マイクロコンピュータは第1モータを制御し、第2マイクロコンピュータは第2モータを制御する。
特開2018−109551号公報
特許文献1では、複数のモータのそれぞれに対して、当該モータを制御するマイクロコンピュータが設けられているため、複数のマイクロコンピュータが必要となり、製造コストが増大する。これに対して、一つのマイクロコンピュータによって、複数のモータを制御する構成も考えられる。このような構成によれば、製造コストの削減を図ることができるが、マイクロコンピュータに不具合が生じた場合に、複数のモータがまとめて制御不能になってしまう。即ち、フェールセーフ性能が低下するという問題がある。本明細書では、製造コストの削減と十分なフェールセーフ性能の確保を両立し得る技術を提供する。
本明細書が開示するモータ制御装置は、第1モータ及び第2モータを含む、車両に搭載された複数の走行用モータを制御するモータ制御装置である。モータ制御装置は、マイクロコンピュータと、特定用途向け集積回路(ASIC)と、を備える。マイクロコンピュータは、外部から入力される指令値に基づいて、第1モータ及び第2モータに対する制御目標値をそれぞれ出力する。ASICは、第1モータ及び第2モータに対して共通に設けられている。ASICは、マイクロコンピュータから制御目標値を取得して、第1モータ及び第2モータをそれぞれフィードバック制御する。ASICは、フェールセーフ制御を行うフェールセーフ制御回路を備える。フェールセーフ制御では、マイクロコンピュータによる制御目標値に加えて、又は代えて、外部からフェールセーフ制御用の指令値を取得する。
以上によると、マイクロコンピュータに不具合が生じても、ASICがフェールセーフ制御を実行することができる。従って、第1モータ及び第2モータそれぞれに対してマイクロコンピュータを設けなくとも、十分なフェールセーフ性能を確保することができる。その結果、製造コストの削減と十分なフェールセーフ性能の確保を両立し得る。
本技術の一実施形態では、ASICは、第1モータをフィードバック制御する第1制御回路と、第2モータをフィードバック制御する第2制御回路と、を備えてもよい。この場合、第1制御回路は、第1モータの制御ロジックを格納した第1制御ロジック格納回路と、第1モータのモータ角度を演算する第1レゾルバデジタルコンバータ回路と、第1モータに流れる電流を演算する第1アナログデジタルコンバータ回路と、のいずれか少なくとも一つの回路を有してもよい。第2制御回路は、第2モータの制御ロジックを格納した第2制御ロジック格納回路と、第2モータのモータ角度を演算する第2レゾルバデジタルコンバータ回路と、第2モータに流れる電流を演算する第2アナログデジタルコンバータ回路と、のいずれか少なくとも一つの回路を有してもよい。このように、レゾルバデジタルコンバータ回路といった、モータ制御に必要とされる各種の回路がASICに設けられていると、マイクロコンピュータにはそれらの回路が必要とされず、より汎用性の高いマイクロコンピュータを採用することができる。その結果、より安価なマイクロコンピュータを採用することができ、製造コストの削減を実現し得る。
本技術の一実施形態では、ASICにおいて、第1制御回路と第2制御回路は電気的に分離されていてもよい。この場合、フェールセーフ制御回路は、第1制御回路に設けられた第1フェールセーフ制御回路と、第2制御回路に設けられた第2フェールセーフ制御回路とを有していてもよい。以上によると、第1制御回路又は第2制御回路のいずれか一方に不具合が生じた場合に、他方の制御回路を用いて対応するモータを制御することができる。すなわち、十分なフェールセーフ性能を確保し得る。また、電気的に分離された第1制御回路と第2制御回路を含むASICを一つのパッケージで実現することができるため、モータ制御装置は複数のASICを備える必要がない。従って、製造コストの削減を実現し得る。
本明細書が開示する技術の詳細とさらなる改良は以下の「発明を実施するための形態」にて説明する。
実施例のモータ制御装置のブロック図である。
図1を参照して実施例のモータ制御装置100を説明する。本実施例のモータ制御装置100は、二つの走行用モータ134、144(第1モータ134、第2モータ144)を備える電気自動車やハイブリッド車といった車両に搭載される。第1モータ134は、第1電力変換装置132を介して不図示のバッテリに接続されている。第1電力変換装置132は、不図示のバッテリから出力される直流電力を三相交流電力に変換し、第1モータ134に供給する。同様に、第2モータ144は、第2電力変換装置142を介して不図示のバッテリに接続されている。第2電力変換装置142は、不図示のバッテリから出力される直流電力を三相交流電力に変換し、第2モータ144に供給する。
第1電力変換装置132と第1モータ134との間には、第1電流センサ136が備えられている。第1電流センサ136は、第1モータ134の入力電流を計測する。計測された第1モータ134の入力電流は、後述の第1アナログデジタルコンバータ回路34(以下、「アナログデジタルコンバータ回路」を、「ADC回路」と称する)に送信される。同様に、第2電力変換装置142と第2モータ144との間には、第2電流センサ146が備えられている。第2電流センサ146は、第2モータ144の入力電流を計測する。計測された第2モータ144の入力電流は、後述の第2ADC回路44に送信される。
第1モータ134は、第1モータ134の回転角に関する情報を計測する第1角度センサ138に接続されている。第1角度センサ138は、レゾルバである。計測された第1モータ134の回転角に関する情報は、後述の第1レゾルバデジタルコンバータ回路33(以下、「レゾルバデジタルコンバータ回路」を「RDC回路」と称する)に送信される。同様に、第2モータ144は、第2モータ144の回転角に関する情報を計測する第2角度センサ148に接続されている。第2角度センサ148は、レゾルバである。計測された第2モータ144の回転角に関する情報は、後述の第2RDC回路43に送信される。
モータ制御装置100は、マイクロコンピュータ10と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit、特定用途向け集積回路)20と、を備える。マイクロコンピュータ10は、第1モータ134及び第2モータ144に対する制御目標値をそれぞれ出力する。当該制御目標値は、外部から入力される指令値に基づいて決定される。ASIC20は、第1モータ134及び第2モータ144に対して共通に設けられている。ASIC20は、上記の制御目標値に基づいて、第1モータ134及び第2モータ144をそれぞれフィードバック制御する。また、ASIC20は、フェールセーフ制御を行う。これらの詳細については後述する。
マイクロコンピュータ10は、CPU12と、メモリ14と、通信インターフェース16、18と、を備える。CPU12は、外部からの指令値に基づいて、制御目標値を演算する。メモリ14は、揮発性、不揮発性メモリなどで構成され、種々の情報を記憶している。通信インターフェース16は、外部からの指令値を受信するためのインターフェースである。通信インターフェース18は、マイクロコンピュータ10とASIC20との間の通信を実行するインターフェースである。特に、マイクロコンピュータ10は、通信インターフェース18を介して、上記の制御目標値をASIC20に送信する。なお、通信インターフェース16、18は別個に設けられる必要はなく、物理的に単一の通信インターフェースであってもよい。
ASIC20は、通信インターフェース22、24と、第1制御回路30と、第2制御回路40と、を備える。通信インターフェース22は、外部からの指令値を受信するためのインターフェースである。通信インターフェース24は、マイクロコンピュータ10とASIC20との間の通信を実行するインターフェースである。なお、通信インターフェース22、24は別個に設けられる必要はなく、物理的に単一の通信インターフェースであってもよい。
第1制御回路30は、第1モータ134をフィードバック制御する。すなわち、第1制御回路30は、マイクロコンピュータ10から送信される制御目標値と、後述する第1RDC回路33及び第1ADC回路34の演算値と、を比較して、当該演算値が制御目標値と一致するように、第1モータ134を制御する。第2制御回路40は、第2モータ144をフィードバック制御する。すなわち、第2制御回路40は、マイクロコンピュータ10から送信される制御目標値と、後述する第2RDC回路43及び第2ADC回路44の演算地と、を比較して、当該演算値が制御目標値と一致するように、第2モータ144を制御する。
第1制御回路30と第2制御回路40は、ASIC20の基板上において電気的に分離されている。本実施例においては、第1制御回路30と第2制御回路40それぞれについて電源及びグランドが設けられており、これにより第1制御回路30と第2制御回路40が電気的に分離されている。SOI(Silicon on Insulator)を用いて、第1制御回路30と第2制御回路40が電気的に分離されていてもよい。
第1制御回路30は、第1統合機能部31と、第1制御ロジック格納回路32と、第1RDC回路33と、第1ADC回路34と、を備えている。第1統合機能部31は、第1制御回路30の電源や監視ロジックを格納している。第1制御ロジック格納回路32は、第1モータ134の制御ロジックを格納している。第1RDC回路33は、第1角度センサ138が計測した第1モータ134の回転角に関する情報から、第1モータ134の角度を演算する。第1ADC回路34は、第1電流センサ136が計測した第1モータ134の入力電流を演算する。
第2制御回路40は、第2統合機能部41と、第2制御ロジック格納回路42と、第2RDC回路43と、第2ADC回路44と、を備えている。第2統合機能部41は、第2制御回路40の電源や監視ロジックを格納している。第2制御ロジック格納回路42は、第2モータ144の制御ロジックを格納している。第2RDC回路43は、第2角度センサ148が計測した第2モータ144の回転角に関する情報から、第2モータ144の角度を演算する。第2ADC回路44は、第2電流センサ146が計測した第2モータ144の入力電流を演算する。
第1制御回路30はさらに、第1フェールセーフ制御回路36を備えている。第2制御回路40はさらに、第2フェールセーフ制御回路46を備えている。フェールセーフ制御回路36、46は、フェールセーフ制御を行う。フェールセーフ制御では、マイクロコンピュータ10から送信される制御目標値に加えて、又は代えて、外部からフェールセーフ制御用の指令値を取得し、当該指令値に基づいて第1モータ134及び第2モータ144を制御する。例えば、マイクロコンピュータ10に不具合が生じた場合に、マイクロコンピュータ10は、ASIC20に制御目標値を送信できないおそれがある。このような場合にフェールセーフ制御が行われ、マイクロコンピュータ10から送信される制御目標値に代えて、外部からのフェールセーフ制御用の指令値に基づいて第1モータ134及び第2モータ144を制御する。なお、このような場合に、フェールセーフ制御回路36、46は、マイクロコンピュータ10に異常が生じていることをユーザに報知するように構成されていてもよい。
以上のASIC20がフェールセーフ制御回路36、46を備えている構成によると、マイクロコンピュータ10に不具合が生じても、ASIC20がフェールセーフ制御を実行することができる。従って、第1モータ134及び第2モータ144それぞれに対してマイクロコンピュータを設けなくとも、十分なフェールセーフ性能を確保することができる。すなわち、モータ制御装置100は、二つのモータ134、144を制御するために一つのマイクロコンピュータ10を備えていればよく、製造コストの削減と十分なフェールセーフ性能の確保を両立できる。
また、ASIC20が第1制御回路30と第2制御回路40を備える構成によると、マイクロコンピュータ10には、RDC回路といった、モータ制御に必要とされる各種の回路が必要とされない。従って、モータ制御装置100に採用されるマイクロコンピュータ10として、より汎用性の高いマイクロコンピュータを採用することができる。その結果、モータ制御装置100にはより安価なマイクロコンピュータを採用することができ、製造コストを削減できる。
さらに、ASIC20の基板上において第1制御回路30と第2制御回路40が電気的に分離されており、そのそれぞれがフェールセーフ制御回路を有する構成によると、第1制御回路30と第2制御回路40のいずれか一方に不具合が生じた場合に、他方の制御回路を用いて対応するモータを制御することができる。この場合、他方の制御回路は、外部からのフェールセーフ制御用の指令値に基づいて対応するモータを制御してもよいし、フェールセーフ制御用の指令値とマイクロコンピュータ10からの制御目標値との両方に基づいて、対応するモータを制御してもよい。従って、マイクロコンピュータ10に不具合が生じた場合のみならず、第1制御回路30と第2制御回路40のいずれか一方に不具合が生じた場合にも、他方の正常な制御回路がフェールセーフ制御を実行することができる。さらに、このような構成では、第1制御回路30と第2制御回路40を含むASIC20を一つのパッケージで実現することができる。従って、モータ制御装置100は、複数のASICを備える必要がなく、製造コストを削減できる。
以上、本明細書が開示する技術の具体例を詳細に説明したが、これらは例示に過ぎず、特許請求の範囲を限定するものではない。特許請求の範囲に記載の技術には、以上に例示した具体例を様々に変形、変更したものが含まれる。本明細書または図面に説明した技術要素は、単独で、あるいは各種の組合せによって技術的有用性を発揮するものであり、出願時請求項記載の組合せに限定されるものではない。また、本明細書または図面に例示した技術は複数目的を同時に達成し得るものであり、そのうちの一つの目的を達成すること自体で技術的有用性を持つものである。
10:マイクロコンピュータ
20:ASIC
30:第1制御回路
32:第1制御ロジック格納回路
33:第1レゾルバデジタルコンバータ回路
34:第1アナログデジタルコンバータ回路
36:第1フェールセーフ制御回路
40:第2制御回路
42:第1制御ロジック格納回路
43:第2レゾルバデジタルコンバータ回路
44:第2アナログデジタルコンバータ回路
46:第2フェールセーフ制御回路
100:モータ制御装置
134:第1モータ
144:第2モータ

Claims (3)

  1. 第1モータ及び第2モータを含む、車両に搭載された複数の走行用モータを制御するモータ制御装置であって、
    外部から入力される指令値に基づいて、前記第1モータ及び前記第2モータに対する制御目標値をそれぞれ出力するマイクロコンピュータと、
    前記第1モータ及び前記第2モータに対して共通に設けられており、前記マイクロコンピュータから前記制御目標値を取得して、前記第1モータ及び前記第2モータをそれぞれフィードバック制御する特定用途向け集積回路(ASIC)と、
    を備え、
    前記ASICは、フェールセーフ制御を行うフェールセーフ制御回路を備えており、前記フェールセーフ制御では、前記マイクロコンピュータによる前記制御目標値に加えて、又は代えて、外部から前記フェールセーフ制御用の指令値を取得する、
    モータ制御装置。
  2. 前記ASICは、前記第1モータをフィードバック制御する第1制御回路と、前記第2モータをフィードバック制御する第2制御回路と、を備え、
    前記第1制御回路は、
    前記第1モータの制御ロジックを格納した第1制御ロジック格納回路と、
    前記第1モータのモータ角度を演算する第1レゾルバデジタルコンバータ回路と、
    前記第1モータに流れる電流を演算する第1アナログデジタルコンバータ回路と、
    のいずれか少なくとも一つの回路を有しており、
    前記第2制御回路は、
    前記第2モータの制御ロジックを格納した第2制御ロジック格納回路と、
    前記第2モータのモータ角度を演算する第2レゾルバデジタルコンバータ回路と、
    前記第2モータに流れる電流を演算する第2アナログデジタルコンバータ回路と、
    のいずれか少なくとも一つの回路を有している、請求項1に記載のモータ制御装置。
  3. 前記ASICにおいて、
    前記第1制御回路と前記第2制御回路は電気的に分離されており、
    前記フェールセーフ制御回路は、前記第1制御回路に設けられた第1フェールセーフ制御回路と、前記第2制御回路に設けられた第2フェールセーフ制御回路とを有する、請求項2に記載のモータ制御装置。
JP2019152294A 2019-08-22 2019-08-22 モータ制御装置 Active JP7379930B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019152294A JP7379930B2 (ja) 2019-08-22 2019-08-22 モータ制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019152294A JP7379930B2 (ja) 2019-08-22 2019-08-22 モータ制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021035146A true JP2021035146A (ja) 2021-03-01
JP7379930B2 JP7379930B2 (ja) 2023-11-15

Family

ID=74676157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019152294A Active JP7379930B2 (ja) 2019-08-22 2019-08-22 モータ制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7379930B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003032805A (ja) * 2001-07-06 2003-01-31 Toyota Motor Corp 制御装置および動力出力装置並びにこれを搭載するハイブリッド自動車、制御装置の制御方法、動力出力装置の制御方法
JP2006006066A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Brother Ind Ltd モータ駆動装置及び画像形成装置
JP2016146701A (ja) * 2015-02-06 2016-08-12 株式会社デンソー 集積回路
JP2019037030A (ja) * 2017-08-10 2019-03-07 株式会社デンソー モータ制御装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003032805A (ja) * 2001-07-06 2003-01-31 Toyota Motor Corp 制御装置および動力出力装置並びにこれを搭載するハイブリッド自動車、制御装置の制御方法、動力出力装置の制御方法
JP2006006066A (ja) * 2004-06-18 2006-01-05 Brother Ind Ltd モータ駆動装置及び画像形成装置
JP2016146701A (ja) * 2015-02-06 2016-08-12 株式会社デンソー 集積回路
JP2019037030A (ja) * 2017-08-10 2019-03-07 株式会社デンソー モータ制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP7379930B2 (ja) 2023-11-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO2017077981A1 (ja) 電力変換装置及び電動パワーステアリング装置
US20130179039A1 (en) Electric power steering apparatus
JP6281674B1 (ja) モータ制御装置及びそれを搭載した電動パワーステアリング装置並びに車両
JPWO2017115411A1 (ja) ステアバイワイヤ方式の電動パワーステアリング装置およびその制御方法
JP2017191092A (ja) 回転検出装置、および、これを用いた電動パワーステアリング装置
US8996252B2 (en) Electric power steering apparatus
JP2017169384A5 (ja)
JP5950177B2 (ja) 並列インバータ装置
JP7131510B2 (ja) モータ制御装置
KR20150087114A (ko) 반도체 디바이스 및 구동 장치
JP2021035146A (ja) モータ制御装置
AU2013349647B2 (en) Converter system and wind or water power plant
JP3732772B2 (ja) 電力変換装置
US20200148064A1 (en) Power supply device
US20150263637A1 (en) Converter system and method for converting alternating current
JP6798641B2 (ja) インバータ装置及びその制御回路、並びにモータ駆動システム
JP2015073407A (ja) 絶縁電源装置
JP6642284B2 (ja) 電動モータ駆動装置
JP2021184677A (ja) モータ制御装置
JP7360560B2 (ja) 電子制御装置
WO2021224958A1 (ja) モータ制御装置、及び電動パワーステアリング装置
JP4540410B2 (ja) 直流/直流変換装置
JP2009081915A (ja) モータ制御装置
JP6312112B2 (ja) 電力変換装置
JP2020198765A (ja) モータ速度検出器及びインバータ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20200720

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220810

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230531

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20231003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20231016

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7379930

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151