JP2021032614A - 情報処理システム、情報処理装置、および、プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
本発明の目的は、地震に起因する各地の揺れの大きさを、より細かい領域毎に把握できるようにすることにある。
ここで、前記画面生成手段は、前記複数の領域が表示された前記画面であって、揺れの大きさについての情報である大きさ情報が当該領域毎に表示された当該画面を生成することを特徴とすることができる。
また、前記画面生成手段は、前記複数の領域の各々の面積に応じて、各領域に対応付けて表示する前記大きさ情報の個数を異ならせることを特徴とすることができる。
また、前記画面生成手段は、前記画面上に表示される前記大きさ情報の確からしさを表す情報が当該画面にさらに表示されるようにすることを特徴とすることができる。
また、前記取得手段は、電池で作動する前記感震センサである電池式感震センサから出力された振動情報の他に、外部電源により作動する感震センサである外部電源式感震センサから出力された振動情報をさらに取得し、前記画面生成手段は、前記複数の領域のうちの前記電池式感震センサの設置数又は設置密度が閾値よりも小さい領域については、前記外部電源式感震センサにより得られた振動情報に基づく、揺れの大きさについての情報が表示されるようにすることを特徴とすることができる。
また、前記取得手段は、電池で作動する前記感震センサである電池式感震センサから出力された振動情報の他に、外部電源により作動する感震センサである外部電源式感震センサから出力された振動情報をさらに取得し、前記画面生成手段は、前記外部電源式感震センサの設置箇所に対応する箇所に、当該外部電源式感震センサにより得られた振動情報に基づく、揺れの大きさについての情報が表示されるようにすることを特徴とすることができる。
また、前記画面生成手段は、前記複数の領域が表示された前記画面であって、当該領域の各々の色が当該領域における揺れの大きさに応じて異なる当該画面を生成することを特徴とすることができる。
また、本発明を、プログラムと捉えた場合、本発明が適用されるプログラムは、電池で作動し地震に起因する振動についての情報である振動情報を出力する複数の感震センサの各々から出力された当該振動情報を取得する取得機能と、前記複数の感震センサから出力された前記振動情報に基づき、複数の領域が表示された画面であって各領域における揺れの大きさを把握可能な画面を生成する画面生成機能と、をコンピュータに実現させるためのプログラムである。
図1は、情報処理システム1の構成例を示した図である。
本実施形態の情報処理システム1は、クラウドネットワーク3に接続された各種の端末や機器で構成されている。
図1では、クラウドネットワーク3に接続される端末、機器の例として、管理者等が操作する端末装置20、振動情報を受信するサーバ装置30、第1感震センサ40、および、第2感震センサ50が設けられている。
第1感震センサ40の各々は、外部から供給される電力で作動し(外部電源で作動し)、自身が設置された地点における振動についての情報である振動情報を出力する。
第2感震センサ50の各々は、自身が有する電池で作動し、自身が設置された地点における振動についての情報である振動情報を出力する。
また、第2感震センサ50の配置間隔の方が、第1感震センサ40の配置間隔よりも小さくなっている。言い換えると、本実施形態では、単位面積当たりの第2感震センサ50の設置数の方が、単位面積当たりの第1感震センサ40の設置数よりも多くなっている。
第1感震センサ40、第2感震センサ50から出力された振動情報は、サーバ装置30へ送信され、サーバ装置30が、この振動情報を受信する。
情報処理装置の一例としてのサーバ装置30は、装置全体の動作を制御する制御ユニット101と、情報を記憶するハードディスクドライブ102と、LAN(=Local Area Network)ケーブル等を介した通信を実現するネットワークインターフェース103とを有している。
この他、サーバ装置30は、必要に応じ、キーボード、マウス等の入力デバイス、液晶ディスプレイ等の表示デバイスも備える。
制御ユニット101と、ハードディスクドライブ102と、ネットワークインターフェース103は、バス104や不図示の信号線を通じて接続されている。
サーバ装置30には、地震情報取得部31、振動情報取得部32、画面生成部33、および、情報格納部34が設けられている。
地震情報取得部31、振動情報取得部32、画面生成部33は、例えば、制御ユニット101(図2参照)によるプログラムの実行により実現される。また、情報格納部34は、例えば、ハードディスクドライブ102により実現される。
この場合、この複数台の情報処理装置により情報処理システムが構成され、この情報処理システムにより、これらの機能部が実現される形となる。
取得手段の一例としての振動情報取得部32は、第1感震センサ40、第2感震センサ50から出力された振動情報を取得する。
画面生成手段の一例としての画面生成部33は、第1感震センサ40、第2感震センサ50の各々から出力された振動情報に基づき、複数の領域が表示された画面であって各領域における揺れの大きさをユーザが把握可能な画面を生成する。
情報格納部34は、第1感震センサ40、第2感震センサ50から出力されサーバ装置30へ送信されてきた振動情報を格納して保持する。
本実施形態の第1感震センサ40は、振動検知部41、位置情報取得部42、処理部43、電源部44、送受信部45、および、情報格納部46を備える。
より具体的には、振動検知部41には、振動に応じて物理的に揺れ動く可動体(不図示)と、この可動体の位置を検知する検知センサ(不図示)とが設けられており、可動体の位置を検知することで、地震に起因する振動を検知する。
処理部43は、CPU、ROM、RAMにより構成され、ROM等に格納されているプログラムを実行して、予め定められた処理を実行する。
送受信部45は、既存の各種の通信インターフェースにより構成され、サーバ装置30への情報の送信や、サーバ装置30からの情報の受信を行う。
情報格納部46は、メモリカード等の情報記憶装置により構成され、振動に関する各種の情報を記憶する。
本実施形態の第2感震センサ50は、振動検知部51、位置情報取得部52、処理部53、電源部54、送受信部55、および、情報格納部56を備える。
第2感震センサ50では、このようにMEMSを利用するため、第2感震センサ50の小型化、軽量化が可能になっている。また、第2感震センサ50は、第1感震センサ40よりも安価であり、数多く設置可能である。このため、第2感震センサ50を用いると、地震に起因する各地の揺れの大きさを、より細かい領域毎に把握できようになる。
電源部54は、第2感震センサ50の各機能部への電力の供給を行う。この電源部54は、電池であり、本実施形態の第2感震センサ50の各々は、外部からの電力供給を受けずに、自立して作動するようになっている。
なお、本実施形態では、送受信部55は、いわゆる無線通信で、サーバ装置30との情報の送受信を行うが、有線通信で、サーバ装置30との情報の送受信を行ってもよい。
情報格納部56は、メモリカード等の情報記憶装置により構成され、振動に関する各種の情報を記憶する。
本実施形態では、まず、サーバ装置30の地震情報取得部31が、一定時間毎に、地震があったか否かの判断を行う(ステップS101)。
具体的には、地震情報取得部31は、数秒おきなどの予め定められた時間毎に、地震の発生の有無等を発信する外部サーバにアクセスして、地震の有無についての情報を取得し、地震があったか否かの判断を行う。
なお、本実施形態では、外部サーバにアクセスして地震があったか否かの判断を行う場合を一例に説明したが、これに限らず、地震情報取得部31は、例えば、第1感震センサ40や、第2感震センサ50からの出力に基づき、地震があったか否かの判断を行ってもよい。
付言すると、本実施形態では、情報格納部34に、第1感震センサ40、第2感震センサ50から出力された振動情報が格納される構成となっており、振動情報取得部32は、情報格納部34から、第1感震センサ40、第2感震センサ50により得られた振動情報を読み出して、この振動情報を取得する。
付言すると、本実施形態では、地震が発生した際に第1感震センサ40、第2感震センサ50が出力した振動情報を、情報格納部34から読み出して取得する。
より具体的には、画面生成部33は、振動情報取得部32が取得した振動情報に基づき(第1感震センサ40、第2感震センサ50が出力した振動情報に基づき)、複数の領域が表示された画面であって各領域における揺れの大きさをユーザが把握可能な画面を生成する。
なお、画面生成部33が生成した画面は、端末装置20に限らず、ユーザの求めに応じて、他の装置に送信してもよく、この場合は、この他の装置のディスプレイ(表示装置)にこの画面が表示される。
図7にて示すこの画面では、複数の領域が表示され、さらに、揺れの大きさについての情報(以下、「大きさ情報」と称する)が領域毎に表示されている。
より具体的には、図7には、領域A〜Fの6個の領域が表示され、さらに、揺れの大きさについての情報である大きさ情報が領域毎に表示されている。
ここで、本実施形態における大きさ情報は、揺れの大きさを数値で示したいわゆる震度となっている。なお、本実施形態では、震度を、少数点以下第一位まで表示している。
より具体的には、領域の面積が大きいほど、表示する大きさ情報の個数を増やし、領域の面積が小さいほど、表示する大きさ情報の個数を減らす。
ここで、図7に示す例では、領域Cのサイズ(面積)が大きく、このサイズが閾値を超えており、本実施形態では、これに応じ、領域Cに対応付けて表示する大きさ情報の個数を2個としている。より具体的には、「4.5」という大きさ情報を2個表示している。
これにより、領域のサイズに関わらず、大きさ情報の個数が1つである場合に比べ、各領域における揺れの大きさの把握を行いやすくなる。
本実施形態では、第1感震センサ40、第2感震センサ50からの振動情報をサーバ装置30が得ると、サーバ装置30では、予め定められた計算式等を用い、この振動情報を、大きさ情報へ変換する。
図8では、大きさ情報へ変換された後のこの大きさ情報を、第2感震センサ50の各々の設置箇所に対応付けて表示している。
また、この例では、符号8Bで示す3個の第2感震センサ50の各々にて、4.2という大きさ情報が検知された場合を例示している。
また、この例では、符号8Cで示す8個の第2感震センサ50の各々にて、4.5という大きさ情報が検知された場合を例示している。
また、この例では、符号8Eで示す4個の第2感震センサ50の各々にて、4.9という大きさ情報が検知された場合を例示している。
また、この例では、符号8Fで示す3個の第2感震センサ50の各々にて、5.2という大きさ情報が検知された場合を例示している。
この生成にあたっては、画面生成部33は、まず、同じ値の大きさ情報が同じ領域に属するように、符号8Xで示す境界線(図8参照)を生成する。これにより、本実施形態は、図7にて示したとおり、領域A〜Fの6個の領域が形成される。
付言すると、画面生成部33は、この複数の領域の各々に、各領域内に設置された第2感震センサ50からの出力に基づき得られた大きさ情報を付す。
これにより、図7にて示した画面が生成される。
図7にて示す画面では、各々の大きさ情報の下方に、「1」〜「3」の何れかの数値が表示されている。この数値は、大きさ情報の確からしさを表す情報となっている。
付言すると、本実施形態では、各領域に対応付けた状態で大きさ情報を表示しているが、図7にて示す画面では、この大きさ情報の確からしさを表す数値がさらに表示されている。
ここで、本実施形態では、「1」〜「3」のうち、「1」が最も確かであることを示し、「3」が最も不確かであることを示している。
より具体的には、画面生成部33は、第2感震センサ50の設置数が多いほど、数値が「1」に近くなり、第2感震センサ50の設置数が少ないほど、数値が「3」に近づくように、各数値を得る。
また、画面生成部33は、第2感震センサ50の設置数が、この第1閾値よりも小さい第2閾値(例えば3)よりも小さい場合、上記の数値「3」を得る。
また、画面生成部33は、第2感震センサ50の設置数が、第1閾値以下且つ第2閾値以上である場合、上記の数値「2」を得る。
画面生成部33は、この参照テーブルを参照して、領域毎に、数値「1」〜「3」の何れかを取得し、そして、領域の各々に、この数値「1」〜「3」の何れかを対応付ける。
また、例えば、領域Cについては、第2感震センサ50の設置数は8となっており、「1」が対応付けられることになる。
また、例えば、領域Fについては、第2感震センサ50の設置数は3となっており、「2」が対応付けられることになる。
この図9に示す例では、領域Aに対応付けられて表示されている大きさ情報が、第1感震センサ40からの出力に基づき得られた大きさ情報となっている。
より具体的には、図9に示す例では、符号9Aで示す箇所に、第1感震センサ40が設置されており、領域Aについては、この第1感震センサ40からの出力に基づき得られた大きさ情報(「4.0」という大きさ情報)が表示されている。
このように、第2感震センサ50の設置数や設置密度が小さいと、得られる大きさ情報の精度が低いものとなりやすい。言い換えると、領域Aに対応付けられて表示される大きさ情報の精度が低いものとなりやすい。
一方で、第2感震センサ50からの出力に基づき大きさ情報が取得された場合において、第2感震センサ50の数が小さいと(第2感震センサ50の配置密度が小さいと)、この大きさ情報の精度が確保されているとは言い難い。
付言すると、本実施形態では、複数の領域のうちの、第2センサの設置数が所定の閾値よりも小さい領域や、第2感震センサ50の配置密度が所定の閾値よりも小さい領域については、第1感震センサ40により得られた振動情報に基づく大きさ情報が表示されるようにしている。
そこで、本実施形態では、第2感震センサ50の設置数や配置密度が小さく、振動情報の検出精度が低い領域については、第1感震センサ40により得られた振動情報に基づく大きさ情報が表示されるようにしている。
第2感震センサ50からの出力に基づき得られた大きさ情報に加えて、第1感震センサ40からの出力に基づき得られた大きさ情報を表示するようにしてもよい。
この画面では、符号10Aで示すように、第1感震センサ40の設置箇所に対応する箇所に、この第1感震センサ40からの出力に基づき得られた大きさ情報(=「4.5」)が表示されている。
より具体的には、この例では、符号10Aで示す箇所が、県庁所在地であり、この県庁所在地に第1感震センサ40が設置され、さらに、この県庁所在地に対応する箇所に、第1感震センサ40からの出力に基づき得られた大きさ情報が表示されている。
これに対し、図10に示すこの例では、特定の地点における揺れの大きさが表示され、この特定の地点における揺れの大きさの把握を行える。
また、この特定の地点における揺れの大きさは、検知精度のよい第1感震センサ40により得られたものであり、この例では、特定の時点における揺れの大きさであって、精度がよい第1感震センサ40により得られた、揺れの大きさの把握を行える。
なお、図10では、第1感震センサ40からの出力に基づき得られた大きさ情報(以下、「第1大きさ情報」と称する)、第2感震センサ50からの出力に基づき得られた大きさ情報(以下、「第2大きさ情報」と称する)の2つの大きさ情報が、領域Cに表示される場合を説明したが、表示形態はこれに限られない。
例えば、第2感震センサ50の設置数や、第2感震センサ50の配置密度に基づき、第1大きさ情報、第2大きさ情報の何れを表示するかを決定し、一方の大きさ情報のみを表示するようにしてもよい。
より具体的には、例えば、領域Cにおける、第2感震センサ50の設置数が、所定の閾値を超えていたり、領域Cにおける、第2感震センサ50の配置密度が、所定の閾値を超えていたりする場合、大きさ情報の精度が確保できるため、第2大きさ情報のみを表示するようにする。
その一方で、例えば、領域Cにおける、第2感震センサ50の設置数が、所定の閾値を超えていなかったり、領域Cにおける、第2感震センサ50の配置密度が、所定の閾値を超えていなかったりする場合、第2大きさ情報の精度の確保が難しくなるため、第1大きさ情報のみを表示するようにする。
この例では、画面生成部33は、複数の領域が表示された画面であって、この領域の各々の色が、各領域における揺れの大きさに応じて異なる画面を生成している。
上記にて示した例では、領域の各々に対応付けて、大きさ情報(具体的な数値)を表示する場合を説明したが、これに限らず、大きさ情報を色で表すようにし、各領域に対し、大きさに応じた色を付して、各領域における大きさ情報を表示するようにしてもよい。
より具体的には、符号11Aで示す赤色は、大きさ情報により特定される値が5.0以上であることを示し、本実施形態では、大きさ情報により特定される値が5.0以上の領域に対して、赤色を付すようにしている。
また、符号11Cで示す緑は、大きさ情報により特定される値が0.0以上3.0未満であることを示し、本実施形態では、大きさ情報により特定される値が0.0以上3.0未満の領域に対して、緑色を付すようにしている。
また、色を付すのに加え、上記の数値(大きさ情報を表す数値)も併せて表示するようにしてもよい。
Claims (9)
- 電池で作動し地震に起因する振動についての情報である振動情報を出力する複数の感震センサの各々から出力された当該振動情報を取得する取得手段と、
前記複数の感震センサから出力された前記振動情報に基づき、複数の領域が表示された画面であって各領域における揺れの大きさを把握可能な画面を生成する画面生成手段と、
を備える情報処理システム。 - 前記画面生成手段は、前記複数の領域が表示された前記画面であって、揺れの大きさについての情報である大きさ情報が当該領域毎に表示された当該画面を生成する請求項1に記載の情報処理システム。
- 前記画面生成手段は、前記複数の領域の各々の面積に応じて、各領域に対応付けて表示する前記大きさ情報の個数を異ならせる請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記画面生成手段は、前記画面上に表示される前記大きさ情報の確からしさを表す情報が当該画面にさらに表示されるようにする請求項2に記載の情報処理システム。
- 前記取得手段は、電池で作動する前記感震センサである電池式感震センサから出力された振動情報の他に、外部電源により作動する感震センサである外部電源式感震センサから出力された振動情報をさらに取得し、
前記画面生成手段は、前記複数の領域のうちの前記電池式感震センサの設置数又は設置密度が閾値よりも小さい領域については、前記外部電源式感震センサにより得られた振動情報に基づく、揺れの大きさについての情報が表示されるようにする請求項2に記載の情報処理システム。 - 前記取得手段は、電池で作動する前記感震センサである電池式感震センサから出力された振動情報の他に、外部電源により作動する感震センサである外部電源式感震センサから出力された振動情報をさらに取得し、
前記画面生成手段は、前記外部電源式感震センサの設置箇所に対応する箇所に、当該外部電源式感震センサにより得られた振動情報に基づく、揺れの大きさについての情報が表示されるようにする請求項1に記載の情報処理システム。 - 前記画面生成手段は、前記複数の領域が表示された前記画面であって、当該領域の各々の色が当該領域における揺れの大きさに応じて異なる当該画面を生成する請求項1に記載の情報処理システム。
- 電池で作動し地震に起因する振動についての情報である振動情報を出力する複数の感震センサの各々から出力された当該振動情報を取得する取得手段と、
前記複数の感震センサから出力された前記振動情報に基づき、複数の領域が表示された画面であって各領域における揺れの大きさを把握可能な画面を生成する画面生成手段と、
を備える情報処理装置。 - 電池で作動し地震に起因する振動についての情報である振動情報を出力する複数の感震センサの各々から出力された当該振動情報を取得する取得機能と、
前記複数の感震センサから出力された前記振動情報に基づき、複数の領域が表示された画面であって各領域における揺れの大きさを把握可能な画面を生成する画面生成機能と、
をコンピュータに実現させるためのプログラム。
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