JP2001076282A - 情報処理装置およびその方法 - Google Patents
情報処理装置およびその方法Info
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
グラムで運転、制御すると、一日のうちの日照時間の測
定に対応するプログラム部分、および、数年から約20年
間の測定に対応するプログラム部分に大別されるが、プ
ログラムの一部で小さなエラーが発生しただけでも測定
システム全体が停止する可能性がある。 【解決手段】 データを収集する実行プログラム52、収
集されたデータに基づき表示すべき情報を生成する実行
プログラム54、および、収集されたデータを記録媒体に
記録する実行プログラム53に分割し、それら実行プログ
ラム間のデータのやり取りにはプロセス間通信を利用す
る。
Description
その方法に関し、例えば、測定対象のデータを収集する
測定システムに用いられる情報処理装置およびその方法
に関するものである。
ン)の処理能力が飛躍的に向上し、表計算、データベー
ス、グラフ処理などのアプリケーションソフトも揃い、
さらに、プログラム開発環境も整ってきている。このこ
とから、データ計測システムとして高度な制御機能やデ
ータ解析機能をもつ測定器をスタンドアローンで使用す
るのではなく、市販のパソコンを中心として、様々な計
測機器を制御し、高度なデータ解析を行う測定システム
が主流になりつつある。
各種センサおよび信号変換器などの検出器により検出さ
れるデータを、通信線によりパソコンに接続されたデー
タ収集装置で収集して、パソコンにデータを転送させ、
データ解析を行う測定システムがある。
収集する機能、収集したデータをファイルに記録する機
能、収集されたデータをモニタなどの表示装置に表示す
る機能など、測定システムを運転、制御する機能は、一
つの実行プログラムに含まれる。従って、測定システム
全体は、この一つのプログラムにより制御されているこ
とが多い。
の運転、制御が一つの実行プログラムによって実行され
る場合、次のような問題がある。
ムが制御されているため、一部の機能に小さなバグがあ
るだけでも、測定システム全体が停止する危険がある。
が含まれているため、プログラム作成時にデバグなどが
難しい。さらに、システム構成を変更、増設したり、ま
たは、複数の地点に測定システムを設置する場合、各シ
ステムで表示装置への表示方法が異なったり、接続され
るパソコンの数などが異なると、システムごとに個別に
プログラムを作り替えなければならない。
em(OS)の大幅な進歩により、同時に複数のアプリケーシ
ョンプログラムを実行することができるマルチタスク制
御を特徴とするため、一つの実行プログラムによりシス
テム全体を運転、制御する必要はない。しかし、複数の
実行プログラムによってシステム全体が運転、制御され
ている場合でも、各実行プログラムの機能分別の明確な
指針はなく、適切な機能分別を行うことは難しい。
の実行プログラムで運転、制御するとすると、長時間
(一日のうちの日照時間)の測定に対応するプログラム
部分、および、長期間(数年から約20年間)の測定に対
応するプログラム部分に大別される。その結果、プログ
ラムの一部で小さなエラーが発生しただけでも測定シス
テム全体が停止する可能性がある。
のであり、測定対象のデータの収集を安定に行うことが
できる情報処理装置およびその方法を提供することを目
的とする。
達成する一手段として、以下の構成を備える。
のデータを収集する情報処理装置であって、前記データ
を収集する収集手段と、収集されたデータに基づき表示
すべき情報を生成する表示手段とを有し、前記収集手段
および前記表示手段はプロセス間通信によってデータを
やり取りすることを特徴とする。
によって得られるデータを記録媒体に記録する記録手段
を有することを特徴とする。
によって得られるデータをネットワーク接続された他の
情報処理装置に転送する通信手段を有することを特徴と
する。
位に従い、前記各手段の動作を制御する管理手段を有す
ことを特徴とする。
のデータを収集する情報処理方法であって、前記データ
を収集し、プロセス間通信によって供給される収集され
たデータに基づき表示すべき情報を生成することを特徴
とする。
の測定装置を図面を参照して詳細に説明する。なお、以
下では、太陽電池パネルの発電特性を測定する太陽電池
データ測定システムを説明するが、測定すべき情報が、
様々な検出器を通して数値データとしてパソコンに収集
可能であれば、どのようなものも測定対象になり得る。
を含む測定システムの構成例を示すブロック図である。
圧および電流、温度などは、分圧器24、シャント抵抗器
23および白金測温体(PT100)22などの検出手段によって
検出値に対応する電圧信号などに変換され、データ収集
装置30に収集される。収集されたデータは、測定用パソ
コン50上で稼働するプログラムに設定された間隔で、接
続ケーブルおよびGPIBなどの汎用インタフェイスカード
を通して、測定用パソコン50に収集される。
ァスシリコン太陽電池パネルであり、太陽電池パネル10
の出力が常時最大になるように電子式の負荷60によって
制御されている。なお、負荷60の制御方法は、本実施形
態の本質ではないから、その説明を省略する。
パネル10の出力電流を検出するシャント抵抗器23、出力
電圧を検出する分圧器24、太陽電池パネル10が受ける日
射のエネルギを検出する日射計21、並びに、太陽電池パ
ネル10の温度を検出する白金測温体22を用いて測定され
る。これら検出器の出力は、データ収集装置(横河電機
製データアクイジションユニットDA100)30の各測定チ
ャネルに接続されている。データ収集装置30によって収
集されたデータは、GPIBケーブルを介して測定用パソコ
ン50に取付けられたGPIBカード40に送られる。
を運転、制御する統合型測定プログラムがインストール
されている。この統合型測定プログラムは、図2に示す
ような実行プログラムによって構成される。統合型測定
プログラムとは、測定システムを運転、制御するために
所定の処理を行う複数の実行プログラムにより構成する
プログラム群を意味し、本実施形態では、各検出手段に
よって検出されたデータを収集する(具体的にはデータ
収集装置30からデータを収集する)データ収集プログラ
ム52、収集された数値データをデータファイルに記録す
るデータ記録プログラム53、および、収集されたデータ
に基づき所定の演算処理を行い、その演算結果(例えば
グラフ化された発電特性)をモニタに表示するモニタ表
示プログラム54より構成される。
稼働する基本ソフトの例えばWindows95(Microsft社の
登録商標)のマルチタスク機能の基で動作し、DDE(Dyna
mic Data Exchange)によるプロセス間通信によってデー
タの授受を行う。
から別の実行プログラムへデータを受け渡す通信を意味
し、このデータの受け渡しは、単一のパソコン内で稼働
する実行プログラム間であっても、異なるパソコン内で
稼働する実行プログラム間で行われてもよい。また、実
行プログラム間のプロセス間通信の方法は、DDEに限ら
ず、OLE(Object Linking and Embedding)、UDP(ユーザ
データグラムプロトコル)、TCP(伝送制御プロトコ
ル)、あるいは、ファイルを用いたデータ転送などでも
可能である。
トに基づき説明する。図3Aはデータ収集プログラム52の
動作を、図3Bはデータ記録プログラム53の動作を、図3C
はモニタ表示プログラム54の動作をそれぞれ説明するフ
ローチャートである。
取り込まれ数値データ化される。この数値データを、GP
IBボード40を介して、測定用パソコン50内に取り込むの
がデータ収集プログラム52である。数値データの収集間
隔は、データ収集プログラム52に例えば六秒間隔のよう
に予め設定されている。従って、ステップS1でデータ収
集時間か否かが判定され、収集時間であればステップS2
でデータが収集され、ステップ3で収集されたデータがD
DEによりデータ記録プログラム53およびモニタ表示プロ
グラム54に供給される。その後、ステップS4で、例えば
測定用パソコン50のキー操作によるプログラムの終了命
令を受けたか否かを判定し、終了命令を受けた場合はデ
ータ収集プログラム52を終了し、そうでなければステッ
プS1へ戻り、ステップS1からステップS3の動作を繰り返
す。
でデータを受信すると、ステップS12で、受信したデー
タを測手用パソコン50のメインメモリなどに一時保存す
る。そして、ステップS13で、データを記録すべき時間
か否かを判定する。データを記録すべき時間でなければ
ステップS11へ戻り、データを記録すべき時間であれ
ば、ステップS14で、メインメモリなどに一時保存され
たデータを平均化する。なお、平均化するデータの数
は、データ収集プログラム52のデータ収集間隔と、デー
タ記録プログラム53のデータ記録間隔との関係で決まる
が、例えば、データ収集十回分のデータを受信した後、
これら十回分のデータを平均化する。また、例えば十回
分のデータが受信されたら平均化を行うようにしてもよ
い。次に、ステップS15で、平均化されたデータを、測
定用パソコン50のハードディスクに格納された数値デー
タファイルに記録する。その後、ステップS16で、プロ
グラムの終了命令を受けたか否かを判定し、終了命令を
受けた場合はデータ記録プログラム53を終了し、そうで
なければステップS11へ戻り、ステップS11からステップ
S15の動作を繰り返す。
でデータを受信すると、ステップS22で受信したデータ
を基にグラフィック化処理などの演算処理を行い、ステ
ップS23でグラフ情報を作成または更新する。そしてス
テップS24で、作成または更新したグラフ情報に基づく
グラムを測手用パソコンに接続された図示しないモニタ
に表示する。その後、ステップS25で、プログラムの終
了命令を受けたか否かを判定し、終了命令を受けた場合
はモニタ表示プログラム54を終了し、そうでなければス
テップS21へ戻り、ステップS21からステップS24の動作
を繰り返す。
のプログラムにより測定システムを構成することで、こ
れらプログラムの一部でエラーが発生しても測定システ
ム全体が停止することはない。例えば、モニタ表示プロ
グラム54においてエラーが発生した場合はモニタ表示プ
ログラム54だけが停止し、データ収集プログラム52およ
びデータ記録プログラム53は動作しているので、データ
収集および記録は継続して行われることになる。
更したい場合、モニタ表示プログラム54だけを停止して
モニタ表示プログラムを更新するだけでよく、測定シス
テム全体を停止させることない。従って、データ収集お
よび記録は中断なく継続して行われる。
定装置を説明する。なお、本実施形態において、第1実
施形態と略同様の構成については、同一符号を付して、
その詳細説明を省略する。
システムの構成例を示すブロック図である。
ように、データを収集する測定用パソコン50と、収集さ
れたデータを表示する閲覧用パソコン51の二つのパソコ
ンを有する。測定用パソコン50および閲覧用パソコン51
は例えばLANを介してネットワーク接続されている。勿
論、測定用パソコン50が遠隔地などにある場合は、両パ
ソコンを専用線や電話回線などの通信回線を介して接続
することもできる。
によって構成される統合型測定プログラムがインストー
ルされている。図5において、データ発信プログラム55
は、データを別のパソコン(図5の場合は閲覧用パソコ
ン51)に発信する通信プログラムである。データ受信プ
ログラム56は、別のパソコン(図5の場合は測定用パソ
コン50)から発信されたデータを受信する通信プログラ
ムである。測定用パソコン50と閲覧用パソコン51とのプ
ロセス間通信にはUDPを用いるが、前述した他のプロセ
ス間通信を用いることも勿論可能である。
に基づき説明する。なお、測定用パソコン50におけるデ
ータ収集プログラム52、データ記録プログラム52および
モニタ表示プログラム53、並びに、閲覧用パソコン51に
おけるモニタ表示プログラム54の動作は図3Aから図3Cに
それぞれ示す動作と同様であるから、その説明を省略す
る。
図6Bはデータ受信プログラム56の動作をそれぞれ説明す
るフローチャートである。
たデータは、DDEによりデータ送信プログラム55へ供給
される。データ送信プログラム55は、ステップS31でデ
ータを受信すると、ステップS32で、受信したデータをU
DPにより閲覧用パソコン51へ送信する。その後、ステッ
プS33で、プログラムの終了命令を受けたか否かを判定
し、終了命令を受けた場合はデータ送信プログラム55を
終了し、そうでなければステップS31へ戻り、ステップS
31からステップS32の動作を繰り返す。
ータ受信プログラム56は、ステップS42で、受信したデ
ータをDDEによりモニタ表示プログラム54へ供給する。
その後、ステップS43で、プログラムの終了命令を受け
たか否かを判定し、終了命令を受けた場合はデータ受信
プログラム56を終了し、そうでなければステップS41へ
戻り、ステップS41からステップS42の動作を繰り返す。
成しておけば、複数のパソコンに跨がる測定システムを
構成する場合にも、データを送信するプログラムおよび
データを受信するプログラムを作成するだけで対応する
ことができる。つまり、各機能別に分類した複数のプロ
グラムにより測定システムを構成することで、希望する
測定システムに応じたプログラムを作成、追加または変
更するだけで済む。とくに、データ収集機能、データ記
録機能、データ表示機能およびデータ通信機能に分類し
てプログラムを作成(構成)することで、測定システム
を構成するネットワーク接続されたパソコンの数やデー
タ表示手段にかかわらず、システムの拡張や更新に容易
に対応することができ、大変便利である。
能は、上記に掲げたデータ収集機能、データ記録機能、
データ表示機能およびデータ通信機能だが、統合型測定
プログラムを構成する機能はどのようなものあってもよ
く、例えば、無線によってデータを転送するプログラ
ム、LEDやLCDの表示装置にデータを表示するプログラ
ム、収集したデータをグラフ化してウェブサイトに表示
するプログラムなど、様々な機能をもったプログラムに
より自由に測定システムを構成することができる。
定装置を説明する。なお、本実施形態において、第1実
施形態と略同様の構成については、同一符号を付して、
その詳細説明を省略する。
の構成例を示す図である。
を構成する各実行プログラムに優先順位を設け、これら
の実行プログラムを管理する管理プログラム57を付け加
えると、より安定に測定システムを動作させることがで
きる。この優先順位は、各実行プログラムの重要度によ
って測定用パソコン50ごとに決めればよく、重要度が一
番高い実行プログラムに最上位の優先順位が与える。例
えば、統合型測定プログラムがデータ収集プログラム5
2、データ記録プログラム53、および、データ表示プロ
グラム54によって構成される場合、データ収集プログラ
ム52が動作しなければ記録または表示すべきデータが収
集されないため、データ収集プログラム52の優先順位が
上位になるべきである。
ン50の各実行プログラムの起動および停止を管理するプ
ログラムで、ある実行プログラムでエラーが発生した場
合、各実行プログラムに付与された優先順位に基づい
て、各実行プログラムを起動および停止させる。つま
り、本実施形態は、第1および第2実施形態とほぼ同様の
構成を有するが、測定用パソコン50の各実行プログラム
に優先順位を付与し、各実行プログラムの起動および停
止を制御する管理プログラム57を有することが異なる。
て、他の実行プログラムなどへ収集したデータを供給す
るデータ収集プログラム52が重要である。従って、デー
タ収集プログラム52の優先順位は、多くの場合最上位で
あり、データ収集プログラム52に管理プログラム57の機
能をもたせることも可能である。しかし、本実施形態で
は、各機能ごとにプログラムを備えることが特徴である
から、データ収集プログラム52と管理プログラム57とは
別プログラムにする。
ローチャートで、起動された管理プログラム57が実行す
る処理例を示している。
プログラムを起動する。本実施形態ではデータ収集プロ
グラム52、データ記録プログラム53およびモニタ表示プ
ログラム54の順に起動され、その後、それら実行プログ
ラムはそれぞれ図3Aから図3Cのフローチャートに従い動
作する。
行プログラムの動作をチェックし、ステップS53で動作
中の実行プログラムにエラーが発生したか否かを判定す
る。そして、実行プログラムでエラーが発生しなければ
ステップS52およびS53を繰り返す。
4でエラーが発生した実行プログラムの優先順位を取得
して、ステップS55でエラーが発生した実行プログラ
ム、および、エラーが発生した実行プログラムより優先
順位が下位の実行プログラムを停止させる。そして、ス
テップS56で、停止させた実行プログラムを優先順位順
に再び起動した後、ステップS52へ戻る。
が発生した場合、データ収集プログラム52の優先順位は
最上位であるから、管理プログラム57は、すべての実行
プログラムを停止させ、再び、データ収集プログラム5
2、データ記録プログラム53およびモニタ表示プログラ
ム54の順に起動させることになる。
を付与し、その起動および停止を制御することで、測定
システムをより安定に運転することができる。例えば、
データ収集プログラム52が停止し、供給すべきデータが
ないにもかかわらず、データ記録プログラム53およびモ
ニタ表示プログラム54が動作していて、誤ったデータが
記録されたり、誤ったデータが表示されるといった事態
を未然に防ぐことができる。
ば、機能ごとに分割された複数の実行プログラムによっ
て測定システムを構成することで、一つひとつの実行プ
ログラムのサイズは小さくなり、各実行プログラムの作
成やデバグ作業が容易になるとともに、実行プログラム
の一部でエラーが発生することで、測定システムのすべ
ての機能が停止する可能性を極めて小さくすることがで
きる。
グラムと、収集されたデータなどを表示するための実行
プログラムとを別のプログラムにすることで、表示手段
を変更する場合に実行プログラム全体を変更する必要が
なく、表示用の実行プログラムだけを変更するだけで済
む。
プログラムとして用意することで、測定システムを複数
の情報処理装置によって構成することも可能になり、測
定システム全体の増設および変更を自由に行うことがで
きる。とくに、データ収集機能、データ記録機能、デー
タ表示機能およびデータ通信機能に対応させて実行プロ
グラムを分割することで、ネットワークに接続される情
報処理端末数や、表示手段に関わりなく、あらゆるシス
テム拡張や変更に対応することができ、大変便利であ
る。
与し、それら実行プログラムの動作を管理プログラムに
よって制御することで、測定システム全体を安定に運転
することが可能になる。
ホストコンピュータ、インタフェイス機器、リーダ、プ
リンタなど)から構成されるシステムに適用しても、一
つの機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ
装置など)に適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるい
は装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュ
ータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログ
ラムコードを読み出し実行することによっても、達成さ
れることはいうまでもない。この場合、記憶媒体から読
み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の
機能を実現することになり、そのプログラムコードを記
憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、
コンピュータが読み出したプログラムコードを実行する
ことにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけ
でなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピ
ュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)
などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理に
よって前述した実施形態の機能が実現される場合も含ま
れることはいうまでもない。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示
に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備
わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることはいうまでもない。
の記憶媒体には、先に説明した(図3Aから図3C、図6Aな
いし図6Bおよび/または図8に示す)フローチャートに対
応するプログラムコードが格納されることになる。
測定対象のデータの収集を安定に行う情報処理装置およ
びその方法を提供することができる。
ロック図、
る統合型測定プログラムの構成例を示す図、
明するフローチャート、
明するフローチャート、
明するフローチャート、
ロック図、
ンにインストールされる統合型測定プログラムの構成例
を示す図、
明するフローチャート、
明するフローチャート、
を示す図、
ーチャートである。
Claims (13)
- 【請求項1】 測定対象のデータを収集する情報処理装
置であって、 前記データを収集する収集手段と、 収集されたデータに基づき表示すべき情報を生成する表
示手段とを有し、 前記収集手段および前記表示手段はプロセス間通信によ
ってデータをやり取りすることを特徴とする情報処理装
置。 - 【請求項2】 さらに、前記プロセス間通信によって得
られるデータを記録媒体に記録する記録手段を有するこ
とを特徴とする請求項1に記載された情報処理装置。 - 【請求項3】 さらに、前記プロセス間通信によって得
られるデータをネットワーク接続された他の情報処理装
置に転送する通信手段を有することを特徴とする請求項
1または請求項2に記載された情報処理装置。 - 【請求項4】 さらに、前記各手段の優先順位に従い、
前記各手段の動作を制御する管理手段を有すことを特徴
とする請求項1から請求項3の何れかに記載された情報処
理装置。 - 【請求項5】 前記各手段は、それらを統合した統合型
プログラムとして提供されることを特徴とする請求項1
から請求項4の何れかに記載された情報処理装置。 - 【請求項6】 前記測定対象は太陽電池であることを特
徴とする請求項1から請求項5の何れかに記載された情報
処理装置。 - 【請求項7】 測定対象のデータを収集する情報処理方
法であって、 前記データを収集し、 プロセス間通信によって供給される収集されたデータに
基づき表示すべき情報を生成することを特徴とする情報
処理方法。 - 【請求項8】 さらに、前記プロセス間通信によって得
られるデータを記録媒体に記録することを特徴とする請
求項7に記載された情報処理方法。 - 【請求項9】 さらに、前記プロセス間通信によって得
られるデータをネットワーク接続された他の情報処理装
置に転送することを特徴とする請求項7または請求項8に
記載された情報処理方法。 - 【請求項10】 さらに、前記各処理ステップの優先順
位に従い、前記処理ステップの動作を制御することを特
徴とする請求項7から請求項9の何れかに記載された情報
処理方法。 - 【請求項11】 前記各処理ステップは、それらを統合
した統合型プログラムとして提供されることを特徴とす
る請求項7から請求項10の何れかに記載された情報処理
方法。 - 【請求項12】 前記測定対象は太陽電池であることを
特徴とする請求項7から請求項11の何れかに記載された
情報処理方法。 - 【請求項13】 測定対象のデータを収集する情報処理
のプログラムコードが記録された記録媒体であって、前
記プログラムコードは少なくとも、 前記データを収集するステップのコードと、 プロセス間通信によって供給される収集されたデータに
基づき表示すべき情報を生成するステップのコードとを
有することを特徴とする記録媒体。
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Publication Number | Publication Date |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP24920899A Withdrawn JP2001076282A (ja) | 1999-09-02 | 1999-09-02 | 情報処理装置およびその方法 |
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