JPH02280235A - コンピュータシステムの中断方法 - Google Patents
コンピュータシステムの中断方法Info
- Publication number
- JPH02280235A JPH02280235A JP1100060A JP10006089A JPH02280235A JP H02280235 A JPH02280235 A JP H02280235A JP 1100060 A JP1100060 A JP 1100060A JP 10006089 A JP10006089 A JP 10006089A JP H02280235 A JPH02280235 A JP H02280235A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- program
- priority
- computer system
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- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 15
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 abstract description 18
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Hardware Redundancy (AREA)
- Retry When Errors Occur (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はコンピュータシステムの中断方法番こ係り、特
に、コンピュータシステムの異常発生時におけるプログ
ラムのデータをバックアップするためのコンピュータシ
ステムの中断方法に関するものである。
に、コンピュータシステムの異常発生時におけるプログ
ラムのデータをバックアップするためのコンピュータシ
ステムの中断方法に関するものである。
従来のバックアップ方法は、特開昭63−98001号
公報に記載のようiこ、処理を1つまたは複数の単位に
分割し、管理プログラムが各処理単位毎に異常を検知し
ながら処理単位を連続実行している。
公報に記載のようiこ、処理を1つまたは複数の単位に
分割し、管理プログラムが各処理単位毎に異常を検知し
ながら処理単位を連続実行している。
そして、異常を検知すると処理単位を一時停止させ、そ
の異常が検知された処理単位の先頭から再実行を行って
いた。
の異常が検知された処理単位の先頭から再実行を行って
いた。
しかし、上記した従来技術は、プログラムによりデータ
を更新していく処理についての配慮がなされていないた
め、再開時に誤った古いデータを用いて後続の処理を行
う場合があった。
を更新していく処理についての配慮がなされていないた
め、再開時に誤った古いデータを用いて後続の処理を行
う場合があった。
本発明の目的は、コンピュータシステムに異常が発生し
た時点のデータを効率的にバックアップできるようにし
たコンピュータシステムの中断方法を提供することにあ
る。
た時点のデータを効率的にバックアップできるようにし
たコンピュータシステムの中断方法を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明は、コンピュータシ
ステムの異常時に、各プログラムに予め設定した優先順
位の逆の順序で実行中の各プログラムを停止させ、かつ
、バックアップを要するデータの記憶を前記優先順位の
順番に従って行うようにしている。
ステムの異常時に、各プログラムに予め設定した優先順
位の逆の順序で実行中の各プログラムを停止させ、かつ
、バックアップを要するデータの記憶を前記優先順位の
順番に従って行うようにしている。
本発明によれば、コンピュータシステムに異常発生時に
、優先順位の低い順番で実行中のプログラムが停止され
、必要度の高いプログラムはど停止時間が遅くされる。
、優先順位の低い順番で実行中のプログラムが停止され
、必要度の高いプログラムはど停止時間が遅くされる。
また、その処理で使用または更新しているデータは、コ
ンピュータシステムに異常発生時に優先順位の高い順番
にメモリなどに格納され、最も必要なデータの順に保存
される。
ンピュータシステムに異常発生時に優先順位の高い順番
にメモリなどに格納され、最も必要なデータの順に保存
される。
したがって、再開時には、古い誤ったデータを用いる恐
れは無くなる。
れは無くなる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明方法の処理例を示すフローチャートであ
り、第2図は本発明方法を適用するに好適な銀行入出金
管理システムの構成を示すブロック図である。
り、第2図は本発明方法を適用するに好適な銀行入出金
管理システムの構成を示すブロック図である。
ag2図のように、銀行入出金管理システムは、オペレ
ーティング・システム(Operating 5yst
@m。
ーティング・システム(Operating 5yst
@m。
以下O8という)上で5つの処理プログラム(A。
B、C,D、E)が実行中であり、A、Cが入金処理、
B、Dが出金処理、Eが残高照会処理を各々分担してい
る。各プログラムは、いずれもデータ処理を行っており
、記憶エリアにデータを有している。また、このO8は
、上記5つのプログラムの処理優先順位と異常時にバッ
クアップすべきデータのバックアップ優先順位と記憶エ
リアアドレスを管理しており、これにより異常発生時の
効率的なバックアップを可能にしている。
B、Dが出金処理、Eが残高照会処理を各々分担してい
る。各プログラムは、いずれもデータ処理を行っており
、記憶エリアにデータを有している。また、このO8は
、上記5つのプログラムの処理優先順位と異常時にバッ
クアップすべきデータのバックアップ優先順位と記憶エ
リアアドレスを管理しており、これにより異常発生時の
効率的なバックアップを可能にしている。
第3図は前記5つのプログラムの処理優先順位を示して
いる。この場合の処理の優先順位は、入金処理、出金処
理、残高照会処理の順になっており、同一処理の場合、
実行開始時期の早いプログラムが優先される。第3図で
は、A、C,B、D。
いる。この場合の処理の優先順位は、入金処理、出金処
理、残高照会処理の順になっており、同一処理の場合、
実行開始時期の早いプログラムが優先される。第3図で
は、A、C,B、D。
Eの順位にされている。
第4図は、前記5つのプログラムのデータのバックアッ
プ優先順位と、バックアップが必要なデータについての
記憶エリアアドレスを示している。
プ優先順位と、バックアップが必要なデータについての
記憶エリアアドレスを示している。
バックアップするデータは、扱うデータ全体の場合もあ
り、一部の場合もある。ここでは、バックアップ優先順
位と同じA、C,B、D、Eの順位にされている。
り、一部の場合もある。ここでは、バックアップ優先順
位と同じA、C,B、D、Eの順位にされている。
次に、以上の条件に基づいた異常発生時のバックアップ
処理について、第1図を参照して説明する。
処理について、第1図を参照して説明する。
まず、異常発生を検知すると(ステップ11)、処理中
のプログラムが有るか否かを判定する(ステップ12)
。処理中のプログラムが有ることを判定した場合、実行
中の5つのプログラムに対し実行の停止命令が出される
。この時の停止命令は、O8が管理している処理、優先
順位の低いプログラムから順番(E、D、B、C,Aの
順)に出される。
のプログラムが有るか否かを判定する(ステップ12)
。処理中のプログラムが有ることを判定した場合、実行
中の5つのプログラムに対し実行の停止命令が出される
。この時の停止命令は、O8が管理している処理、優先
順位の低いプログラムから順番(E、D、B、C,Aの
順)に出される。
次に、O8は、ステップ12で処理中のプログラム無し
を判定した場合、バックアップを必要とするデータが有
るか否かを判定する(ステップ14)。
を判定した場合、バックアップを必要とするデータが有
るか否かを判定する(ステップ14)。
この判定でバックアップを必要とするデータが有る場合
、O8が管理している記憶エリアアドレスを基に、バッ
クアップ優先順位の高いプログラムのデータから順(A
、C,B、D、Eの順)にバックアップを行う。また、
ステップ14でバックアップを必要とするデータの無い
ことが判定された場合、処理を終了する。
、O8が管理している記憶エリアアドレスを基に、バッ
クアップ優先順位の高いプログラムのデータから順(A
、C,B、D、Eの順)にバックアップを行う。また、
ステップ14でバックアップを必要とするデータの無い
ことが判定された場合、処理を終了する。
以上のように、コンピュータシステムに異常が発生して
も、プログラムを停止させ、そのデータバックアップを
効率良く行うことかで゛きるので、重要なプログラムの
再開に際して、誤った古いデータを処理する如き事態が
避けられる。
も、プログラムを停止させ、そのデータバックアップを
効率良く行うことかで゛きるので、重要なプログラムの
再開に際して、誤った古いデータを処理する如き事態が
避けられる。
以上より明らかな如く、本発明によれば、コンピュータ
システムの異常時に、各プログラムに予め設定した優先
順位の逆の順序で実行中の各プログラムを停止させ、か
つバックアップを要するデータの記憶を前記優先順位の
順番に従って行うようにしたので、プログラムの実行中
に異常が発生して処理が中断しても、重要なデータから
優先して保存されているので、プログラムの再開時に誤
った古いデータを用いる可能性は少なくなる。
システムの異常時に、各プログラムに予め設定した優先
順位の逆の順序で実行中の各プログラムを停止させ、か
つバックアップを要するデータの記憶を前記優先順位の
順番に従って行うようにしたので、プログラムの実行中
に異常が発生して処理が中断しても、重要なデータから
優先して保存されているので、プログラムの再開時に誤
った古いデータを用いる可能性は少なくなる。
第1図は本発明方法の処理例を示すフローチャート、第
2図は本発明方法を適用するに好適な銀行入出金管理シ
ステムの構成を示すブロック図、第3図は第2図のO8
上で実行される5つのプログラムの処理優先順位を示す
説明図、第4図は第3図の5つのプログラムのデータの
バックアップ優先順位と、バックアップが必要なデータ
についての記憶エリアアドレスを示す説明図である。 O8・・・オペレーティング・システムA−E・・・プ
ログラム 第1図
2図は本発明方法を適用するに好適な銀行入出金管理シ
ステムの構成を示すブロック図、第3図は第2図のO8
上で実行される5つのプログラムの処理優先順位を示す
説明図、第4図は第3図の5つのプログラムのデータの
バックアップ優先順位と、バックアップが必要なデータ
についての記憶エリアアドレスを示す説明図である。 O8・・・オペレーティング・システムA−E・・・プ
ログラム 第1図
Claims (1)
- 1、各プログラムに予め優先順位を設定し、コンピュー
タシステムの異常時に実行中の各プログラムを前記優先
順位の逆の順序で停止させ、かつバックアップを要する
データの記憶を前記優先順位の順番に従つて行うことを
特徴とするコンピュータシステムの中断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100060A JPH02280235A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | コンピュータシステムの中断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1100060A JPH02280235A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | コンピュータシステムの中断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02280235A true JPH02280235A (ja) | 1990-11-16 |
Family
ID=14263930
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1100060A Pending JPH02280235A (ja) | 1989-04-21 | 1989-04-21 | コンピュータシステムの中断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02280235A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7171665B1 (en) | 1999-09-02 | 2007-01-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Display and acquisition of data, exchanged by interprocess, for the physical properties of a solar battery |
JP2012090010A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Nakayo Telecommun Inc | 通信装置、および通信装置のバックアップ方法 |
-
1989
- 1989-04-21 JP JP1100060A patent/JPH02280235A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7171665B1 (en) | 1999-09-02 | 2007-01-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Display and acquisition of data, exchanged by interprocess, for the physical properties of a solar battery |
JP2012090010A (ja) * | 2010-10-18 | 2012-05-10 | Nakayo Telecommun Inc | 通信装置、および通信装置のバックアップ方法 |
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