JP2021030425A

JP2021030425A - 建築用のワイヤー切断器

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Publication number: JP2021030425A
Application number: JP2019229507A
Authority: JP
Inventors: 陳婉麗; Wanli Chen
Original assignee: Individual
Current assignee: Individual
Priority date: 2019-08-27
Filing date: 2019-12-19
Publication date: 2021-03-01
Also published as: CN110434258B; CN110434258A

Abstract

【課題】本願は建築用のワイヤー切断器を開示した。【解決手段】本願は建築用のワイヤー切断器を開示し、本体を含み、前記本体の中には搬送穴が設置され、前記搬送穴の中にはワイヤーが置かれ、前記搬送穴の外側には搬送装置が設置、前記搬送装置は四つの搬送輪を含み、前記搬送輪同士は伝動装置によって伝動可能に連結され、前記搬送装置の右側には挟持調整装置が設置され、前記挟持調整装置は前記搬送輪を駆動して対向になるように移動させることで、前記ワイヤーの太さに応じて前記搬送輪の位置を調整し、前記搬送輪を前記ワイヤーと密着させることができ、切断時に、切断刃はワイヤーの円周方向に沿って回転して環状切断を行い、さらに切断刃は自転するとともにワイヤー表面に沿ってワイヤー内部を回転切断でき、切断速度を向上させ、より素早く作業できる。【選択図】図１

Description

本願発明はワイヤー切断技術分野を取り上げ、特に建築用のワイヤー切断器に関わる。

ワイヤーに対する切断は、主に油圧シリンダで切断刃を駆動して降下させ、その降下による圧力で可能にし、無論、ワイヤーを切断できるほどの圧力は強くなければならないし、また、当該方法はもろい素材にしか適用されないため、適用範囲は狭い。さらに、既存するワイヤー切断装置は、基本的に人力でサポートする必要があり、例えばワイヤーの搬送など、明らか、自動化レベルが低い。ほかにも、ワイヤーが固定されていない場合、切断時に、切断刃による圧力はワイヤーを変形させ、切断刃の作用力を変え、切断精度に響き、作業効率も悪い。さらに、切断されたワイヤーに対する計数は、人力で行われ、実に不便である。本願発明は上記問題を解決できる。

中国特許出願公開第１０５０３３１１４号明細書

既存するワイヤー切断装置は、自動化レベルが低く、切断精度が低く、作業効率が悪く、かつ計数機能を有さない。

上記の問題を解決するため、本願は建築用のワイヤー切断器を設計し、本願に記載の建築用のワイヤー切断器は、本体を含み、前記本体の中には搬送穴が設置され、前記搬送穴の中にはワイヤーが置かれ、前記搬送穴の外側には搬送装置が設置、前記搬送装置は四つの搬送輪を含み、前記搬送輪同士は伝動装置によって伝動可能に連結され、前記搬送装置の右側には挟持調整装置が設置され、前記挟持調整装置は前記搬送輪を駆動して対向になるように移動させることで、前記ワイヤーの太さに応じて前記搬送輪の位置を調整し、前記搬送輪を前記ワイヤーと密着させることができ、前記挟持調整装置の右側には同期装置が設置され、前記同期装置と前記挟持調整装置とは伝動可能に連結され、前記搬送装置の左側には切断空間が設置され、前記切断空間と前記搬送穴とは連通し、前記切断空間の中には回転装置が設置され、前記回転装置は環状回転ブロックを含み、前記環状回転ブロックは前記切断空間と軸受によって回転可能に連結され、前記環状回転ブロックの中には切断装置が設置され、前記切断装置は切断刃を含み、前記切断刃が回転することで前記ワイヤーを切断でき、前記切断空間の上側には計数装置が設置され、前記環状回転ブロックが一周回転することで前記計数装置を作動させ、そして前記計数装置が一回計数し、前記切断空間の左側には支持装置が設置され、前記支持装置と前記搬送装置とは固定的に連結され、前記ワイヤーは左端が前記支持装置に置かれ、右端が前記搬送装置に挟持され、前記ワイヤーを安定的に切断でき、前記本体の左面の中には凹空間が設置され、切断された前記ワイヤーは右端が前記凹空間に位置し、整然とし、使用に便利である。

好ましくは、前記搬送装置は四つの搬送摺動溝を含み、前記搬送摺動溝は前記搬送穴を中心に環状になるように配列され、前記搬送摺動溝の中には摺動スライダが摺動可能に設置され、前記搬送スライダの中には搬送回転溝が形成され、前記搬送回転溝の中には搬送回転軸が回転可能に設置され、前記搬送輪はそれぞれ前記搬送回転軸に固定的に設置され、前記搬送輪が回転することで前記ワイヤーを左方へ搬送できる。

好ましくは、前記伝動装置は動力モータを含み、前記動力モータは上側にある前記搬送回転溝の後壁内部に固定的に設置され、四つの前記搬送摺動溝は連結空間によって連通され、前記連結空間の中には自在継手が設置され、前記自在継手の両端はそれぞれ隣接する前記搬送回転軸と固定的に連結され、前記動力モータの後側にある前記自在継手は上端が前記動力モータと伝動可能に連結され、前記動力モータが作動することで前記自在継手によって四つの前記搬送輪を回転させ、且つ前記搬送輪の移動からの影響を受けない。

好ましくは、前記挟持調整装置は四つの調整空間を含み、前記調整空間は前記搬送穴を中心に環状になるように配列され、且つ前記調整空間は前記搬送摺動溝の位置と対応し、前記調整空間の中には親ネジが回転可能に設置され、前記親ネジには調整板がネジ山で連結され、前記調整板の左端は前記搬送スライダと固定的に連結され、前記調整空間において前記搬送穴から離れる側には噛合空間が前記調整空間と連通になるように設置され、前記親ネジは下端が前記噛合空間に延在し且つ下端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第一傘歯車の右端には第二傘歯車が噛み合い、前記第二傘歯車は前記挟持調整装置と伝動可能に連結され、前記第二傘歯車が回転することで前記親ネジを回転させ、そして前記調整板は駆動されて前記搬送スライダを移動させられる。

好ましくは、前記同期装置は同期空間を含み、前記同期空間は前記搬送穴の外側に位置し、前記同期空間の中には同期輪軸が四本回転可能に設置され、前記同期輪軸は左端が前記噛合空間に延在し且つ前記第二傘歯車と固定的に連結され、前記同期空間において前記同期輪軸には同期プーリが固定的に設置され、前記同期プーリ同士は同期歯付ベルトによって伝動可能に連結され、上側にある前記同期輪軸は右端が外部に延在し且つ右端には調整回転ブロックが固定的に設置され、前記調整回転ブロックが回転することで、四本の前記同期輪軸を回転させ、さらに前記挟持調整装置を駆動して作動させることができる。

好ましくは、前記回転装置は伸縮空間を含み、前記伸縮空間の上壁内部には駆動空間が前記伸縮空間と連通になるように設置され、前記駆動空間の左壁には回転モータが固定的に設置され、前記回転モータの右端には回転軸が伝動可能に装着され、前記回転軸は右端が前記駆動空間を貫通して前記切断空間に延在し且つ右端には回転歯車が固定的に設置され、前記駆動空間において前記回転軸には第三傘歯車が固定的に設置され、前記第三傘歯車の下側には第四傘歯車が噛み合い、前記第四傘歯車の中心部にはスプラインスリーブが固定的に設置され、前記スプラインスリーブは前記切断装置と伝動可能に連結され、前記切断空間の右壁には内歯車が固定的に設置され、前記内歯車の内壁と前記回転歯車とは噛み合い、前記回転モータが作動することで、前記回転歯車を回転させ、さらに前記内歯車により、前記環状回転ブロックは回転する。

好ましくは、前記切断装置は伸縮ブロックを含み、前記伸縮ブロックは前記伸縮空間の中に摺動可能に設置され、前記伸縮ブロックの中には切断回転溝が形成され、前記切断回転溝の中には切断回転軸が回転可能に設置され、前記切断刃は前記切断回転軸に固定的に設置され、前記切断回転溝の右壁内部には伝動空間が前記切断回転溝と連通になるように設置され、前記切断回転軸は右端が前記伝動空間に延在し且つ右端には第五傘歯車が固定的に設置され、前記第五傘歯車の上側には第六傘歯車が噛み合い、前記第六傘歯車の中心部にはスプライン軸が固定的に設置され、前記スプライン軸の上端と前記スプラインスリーブとはスプラインで連結され、前記切断回転溝の上側には伸縮溝が形成され、前記伸縮溝の中には連結ブロックが摺動可能に設置され、前記連結ブロックは伸縮ばねによってカバーされ、前記連結ブロックの上端は前記伸縮空間と固定的に連結され、前記切断回転溝の左側には当接溝が形成され、前記当接溝の中には当接リングが設置され、前記当接リングの左面には固定ブロックが四つ固定的に設置され、前記固定ブロックの左端は前記切断空間と固定的に連結され、前記伸縮ブロックが回転することで、前記切断回転溝は駆動されて前記ワイヤーをめぐって回転し、且つ前記切断回転溝は自転して前記ワイヤーに切断を行う。

好ましくは、前記当接リングは上端が開口される環状であり、且つ左面視で、前記当接リングの半径は時計回り方向へ増大し、そうすることで、前記伸縮ブロックが前記当接リングに沿って回転するときに、徐々に前記ワイヤーに接近し、即ち前記切断回転溝が回転する時に前記ワイヤーの内部を切り込み、切断効率と効果を向上させる。

好ましくは、前記計数装置は計数回転溝を含み、前記計数回転溝は下側が前記切断空間と連通し、前記計数回転溝の中には計数回転軸が回転可能に設置され、前記計数回転軸には計数回転棒が固定的に設置され、前記計数回転棒は下端が前記切断空間に延在し且つ前記回転軸の後側に位置し、前記計数回転棒の前面と前記計数回転溝との間には捻りばねが固定的に設置され、前記計数回転溝の後側には圧迫溝が前記計数回転溝と連通になるように形成され、前記圧迫溝の中には圧迫ブロックが摺動可能に設置され、前記圧迫ブロックは前端が前記計数回転溝に延在し、前記圧迫ブロックは上端には摺動ガイドブロックが固定的に設置され、前記摺動ガイドブロックの後面には復位ばねが固定的に設置され、前記圧迫溝の後壁には計数器が固定的に設置され、前記回転軸が一周回転したあとに、前記計数回転棒を押して回転させ、そして前記計数回転棒は前記圧迫ブロックを押して後方へ移動させ、前記圧迫ブロックが前記計数器と接触する度に前記計数器は一回計数する。

好ましくは、前記支持装置は連結溝を含み、前記連結溝の中には連結棒が摺動可能に設置され、前記連結溝には昇降溝が左右対称になるように、且つ前記連結溝と連通になるように形成され、前記昇降溝の中には支持棒が摺動可能に設置され、前記支持棒は下端がそれぞれ前記連結棒の左右端と固定的に連結され、右側にある前記昇降溝は下側にある前記搬送摺動溝と連通し、右側にある前記支持棒は上端が前記搬送摺動溝に延在し且つ前記搬送スライダと固定的に連結され、左側にある前記昇降溝の上側には支持空間が左側にある前記昇降溝と連通になるように設置され、左右の前記支持棒は上端が前記支持空間に延在し且つ上端には支持ブロックが固定的に設置され、前記支持ブロックの左右端は斜面であり、前記ワイヤーを簡単に前記支持ブロックに置くことができ、前記支持ブロックの上面と下側にある前記搬送スライダの上面とは面一であり、前記支持ブロックの下面には圧力ばねが固定的に設置され、前記圧力ばねは前記支持棒の外周をカバーし、前記支持ブロックは下側にある前記搬送スライダと同期的に昇降でき、即ち前記ワイヤーをバランスよくにする。

本発明は以下のプラス効果を有する：本願発明は環状に配列された四つの搬送輪でワイヤーを搬送と固定でき、かつ支持ブロックを合わせ、ワイヤーを切断するときにより安定的にし、切断刃はワイヤーの太さに関わらずワイヤーを素早く切断でき、また、切断時に、切断刃はワイヤーの円周方向に沿って回転して環状切断を行い、さらに切断刃は自転するとともにワイヤー表面に沿ってワイヤー内部を回転切断でき、切断速度を向上させ、より素早く作業でき、その他、本願発明には計数装置が設置され、切断されたワイヤーを計数でき、ワイヤーの保存と使用に便利である。

下記に図１〜６を合わせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、本願に記載の各方向を以下のように規定する：図１は本願発明の正面図であり、本願に記載の各方向は、図１における観察方向に基づくものである。

図１は本願発明の全体構成略図図２は図１におけるＡ―Ａ方向からの構成略図図３は図１におけるＢ―Ｂ方向からの構成略図図４は図１におけるＣの拡大構成略図図５は図４におけるＤ―Ｄ方向からの構成略図図６は図４におけるＥ―Ｅ方向からの構成略図

本願発明は建築用のワイヤー切断器を取り上げ、主にワイヤー切断作業に応用され、以下に図面を合わせて本願発明について詳しく説明する。

本願に記載の建築用のワイヤー切断器は、本体１０を含み、前記本体１０の中には搬送穴１１が設置され、前記搬送穴１１の中にはワイヤー１２が置かれ、前記搬送穴１１の外側には搬送装置６０１が設置、前記搬送装置６０１は四つの搬送輪１６を含み、前記搬送輪１６同士は伝動装置６０２によって伝動可能に連結され、前記搬送装置６０１の右側には挟持調整装置６０３が設置され、前記挟持調整装置６０３は前記搬送輪１６を駆動して対向になるように移動させることで、前記ワイヤー１２の太さに応じて前記搬送輪１６の位置を調整し、前記搬送輪１６を前記ワイヤー１２と密着させることができ、前記挟持調整装置６０３の右側には同期装置６０４が設置され、前記同期装置６０４と前記挟持調整装置６０３とは伝動可能に連結され、前記搬送装置６０１の左側には切断空間３１が設置され、前記切断空間３１と前記搬送穴１１とは連通し、前記切断空間３１の中には回転装置６０５が設置され、前記回転装置６０５は環状回転ブロック３２を含み、前記環状回転ブロック３２は前記切断空間３１と軸受によって回転可能に連結され、前記環状回転ブロック３２の中には切断装置６０６が設置され、前記切断装置６０６は切断刃４０を含み、前記切断刃４０が回転することで前記ワイヤー１２を切断でき、前記切断空間３１の上側には計数装置６０７が設置され、前記環状回転ブロック３２が一周回転することで前記計数装置６０７を作動させ、そして前記計数装置６０７が一回計数し、前記切断空間３１の左側には支持装置６０８が設置され、前記支持装置６０８と前記搬送装置６０１とは固定的に連結され、前記ワイヤー１２は左端が前記支持装置６０８に置かれ、右端が前記搬送装置６０１に挟持され、前記ワイヤー１２を安定的に切断でき、前記本体１０の左面の中には凹空間７３が設置され、切断された前記ワイヤー１２は右端が前記凹空間７３に位置し、整然とし、使用に便利である。

好ましくは、前記搬送装置６０１は四つの搬送摺動溝１３を含み、前記搬送摺動溝１３は前記搬送穴１１を中心に環状になるように配列され、前記搬送摺動溝１３の中には摺動スライダ１４が摺動可能に設置され、前記搬送スライダ１４の中には搬送回転溝１５が形成され、前記搬送回転溝１５の中には搬送回転軸１７が回転可能に設置され、前記搬送輪１６はそれぞれ前記搬送回転軸１７に固定的に設置され、前記搬送輪１６が回転することで前記ワイヤー１２を左方へ搬送できる。

好ましくは、前記伝動装置６０２は動力モータ７５を含み、前記動力モータ７５は上側にある前記搬送回転溝１５の後壁内部に固定的に設置され、四つの前記搬送摺動溝１３は連結空間１８によって連通され、前記連結空間１８の中には自在継手１９が設置され、前記自在継手１９の両端はそれぞれ隣接する前記搬送回転軸１７と固定的に連結され、前記動力モータ７５の後側にある前記自在継手１９は上端が前記動力モータ７５と伝動可能に連結され、前記動力モータ７５が作動することで前記自在継手１９によって四つの前記搬送輪１６を回転させ、且つ前記搬送輪１６の移動からの影響を受けない。

好ましくは、前記挟持調整装置６０３は四つの調整空間２０を含み、前記調整空間２０は前記搬送穴１１を中心に環状になるように配列され、且つ前記調整空間２０は前記搬送摺動溝１３の位置と対応し、前記調整空間２０の中には親ネジ２２が回転可能に設置され、前記親ネジ２２には調整板２１がネジ山で連結され、前記調整板２１の左端は前記搬送スライダ１４と固定的に連結され、前記調整空間２０において前記搬送穴１１から離れる側には噛合空間２３が前記調整空間２０と連通になるように設置され、前記親ネジ２２は下端が前記噛合空間２３に延在し且つ下端には第一傘歯車２４が固定的に設置され、前記第一傘歯車２４の右端には第二傘歯車２５が噛み合い、前記第二傘歯車２５は前記挟持調整装置６０３と伝動可能に連結され、前記第二傘歯車２５が回転することで前記親ネジ２２を回転させ、そして前記調整板２１は駆動されて前記搬送スライダ１４を移動させられる。

好ましくは、前記同期装置６０４は同期空間２６を含み、前記同期空間２６は前記搬送穴１１の外側に位置し、前記同期空間２６の中には同期輪軸２７が四本回転可能に設置され、前記同期輪軸２７は左端が前記噛合空間２３に延在し且つ前記第二傘歯車２５と固定的に連結され、前記同期空間２６において前記同期輪軸２７には同期プーリ２８が固定的に設置され、前記同期プーリ２８同士は同期歯付ベルト２９によって伝動可能に連結され、上側にある前記同期輪軸２７は右端が外部に延在し且つ右端には調整回転ブロック３０が固定的に設置され、前記調整回転ブロック３０が回転することで、四本の前記同期輪軸２７を回転させ、さらに前記挟持調整装置６０３を駆動して作動させることができる。

好ましくは、前記回転装置６０５は伸縮空間３４を含み、前記伸縮空間３４の上壁内部には駆動空間４８が前記伸縮空間３４と連通になるように設置され、前記駆動空間４８の左壁には回転モータ４９が固定的に設置され、前記回転モータ４９の右端には回転軸５２が伝動可能に装着され、前記回転軸５２は右端が前記駆動空間４８を貫通して前記切断空間３１に延在し且つ右端には回転歯車５４が固定的に設置され、前記駆動空間４８において前記回転軸５２には第三傘歯車５１が固定的に設置され、前記第三傘歯車５１の下側には第四傘歯車５０が噛み合い、前記第四傘歯車５０の中心部にはスプラインスリーブ４６が固定的に設置され、前記スプラインスリーブ４６は前記切断装置６０６と伝動可能に連結され、前記切断空間３１の右壁には内歯車３３が固定的に設置され、前記内歯車３３の内壁と前記回転歯車５４とは噛み合い、前記回転モータ４９が作動することで、前記回転歯車５４を回転させ、さらに前記内歯車３３により、前記環状回転ブロック３２は回転する。

好ましくは、前記切断装置６０６は伸縮ブロック３５を含み、前記伸縮ブロック３５は前記伸縮空間３４の中に摺動可能に設置され、前記伸縮ブロック３５の中には切断回転溝３９が形成され、前記切断回転溝３９の中には切断回転軸４１が回転可能に設置され、前記切断刃４０は前記切断回転軸４１に固定的に設置され、前記切断回転溝３９の右壁内部には伝動空間４３が前記切断回転溝３９と連通になるように設置され、前記切断回転軸４１は右端が前記伝動空間４３に延在し且つ右端には第五傘歯車４２が固定的に設置され、前記第五傘歯車４２の上側には第六傘歯車４４が噛み合い、前記第六傘歯車４４の中心部にはスプライン軸４５が固定的に設置され、前記スプライン軸４５の上端と前記スプラインスリーブ４６とはスプラインで連結され、前記切断回転溝３９の上側には伸縮溝３７が形成され、前記伸縮溝３７の中には連結ブロック３６が摺動可能に設置され、前記連結ブロック３６は伸縮ばね３８によってカバーされ、前記連結ブロック３６の上端は前記伸縮空間３４と固定的に連結され、前記切断回転溝３９の左側には当接溝５５が形成され、前記当接溝５５の中には当接リング５７が設置され、前記当接リング５７の左面には固定ブロック５６が四つ固定的に設置され、前記固定ブロック５６の左端は前記切断空間３１と固定的に連結され、前記伸縮ブロック３５が回転することで、前記切断回転溝３９は駆動されて前記ワイヤー１２をめぐって回転し、且つ前記切断回転溝３９は自転して前記ワイヤー１２に切断を行う。

好ましくは、前記当接リング５７は上端が開口される環状であり、且つ左面視で、前記当接リング５７の半径は時計回り方向へ増大し、そうすることで、前記伸縮ブロック３５が前記当接リング５７に沿って回転するときに、徐々に前記ワイヤー１２に接近し、即ち前記切断回転溝３９が回転する時に前記ワイヤー１２の内部を切り込み、切断効率と効果を向上させる。

好ましくは、前記計数装置６０７は計数回転溝５８を含み、前記計数回転溝５８は下側が前記切断空間３１と連通し、前記計数回転溝５８の中には計数回転軸５９が回転可能に設置され、前記計数回転軸５９には計数回転棒５３が固定的に設置され、前記計数回転棒５３は下端が前記切断空間３１に延在し且つ前記回転軸５２の後側に位置し、前記計数回転棒５３の前面と前記計数回転溝５８との間には捻りばね６０が固定的に設置され、前記計数回転溝５８の後側には圧迫溝６１が前記計数回転溝５８と連通になるように形成され、前記圧迫溝６１の中には圧迫ブロック６２が摺動可能に設置され、前記圧迫ブロック６２は前端が前記計数回転溝５８に延在し、前記圧迫ブロック６２は上端には摺動ガイドブロック６３が固定的に設置され、前記摺動ガイドブロック６３の後面には復位ばね６４が固定的に設置され、前記圧迫溝６１の後壁には計数器６５が固定的に設置され、前記回転軸５２が一周回転したあとに、前記計数回転棒５３を押して回転させ、そして前記計数回転棒５３は前記圧迫ブロック６２を押して後方へ移動させ、前記圧迫ブロック６２が前記計数器６５と接触する度に前記計数器６５は一回計数する。

好ましくは、前記支持装置６０８は連結溝６７を含み、前記連結溝６７の中には連結棒６６が摺動可能に設置され、前記連結溝６７には昇降溝６８が左右対称になるように、且つ前記連結溝６７と連通になるように形成され、前記昇降溝６８の中には支持棒６９が摺動可能に設置され、前記支持棒６９は下端がそれぞれ前記連結棒６６の左右端と固定的に連結され、右側にある前記昇降溝６８は下側にある前記搬送摺動溝１３と連通し、右側にある前記支持棒６９は上端が前記搬送摺動溝１３に延在し且つ前記搬送スライダ１４と固定的に連結され、左側にある前記昇降溝６８の上側には支持空間７０が左側にある前記昇降溝６８と連通になるように設置され、左右の前記支持棒６９は上端が前記支持空間７０に延在し且つ上端には支持ブロック７１が固定的に設置され、前記支持ブロック７１の左右端は斜面であり、前記ワイヤー１２を簡単に前記支持ブロック７１に置くことができ、前記支持ブロック７１の上面と下側にある前記搬送スライダ１４の上面とは面一であり、前記支持ブロック７１の下面には圧力ばね７２が固定的に設置され、前記圧力ばね７２は前記支持棒６９の外周をカバーし、前記支持ブロック７１は下側にある前記搬送スライダ１４と同期的に昇降でき、即ち前記ワイヤー１２をバランスよくにする。

以下に図１〜図６を合わせて本願発明の使用手順について詳しく説明する。

使用時に、ワイヤー１２の左端を搬送穴１１に入れ、ワイヤー１２の横断面直径に応じて調整回転ブロック３０を回し、同期歯付ベルト２９を通じて四本の同期輪軸２７を同期的に回転させ、そして第一傘歯車２４は親ネジ２２を駆動して回転させ、調整板２１に搬送スライダ１４を駆動して搬送穴１１に接近するように又は離れるように移動させ、搬送輪１６とワイヤー１２との密着状態を維持し、次に、動力モータ７５が作動し、自在継手１９を通じて四つの搬送輪１６は駆動されて回転し、ワイヤー１２を左方へ搬送し、ワイヤー１２の左端が切断空間３１を貫通して支持ブロック７１に置かれ、伸縮ブロック３５は伸縮ばね３８によって伸縮し、切断刃４０とワイヤー１２との当接状態を維持し、
切断時に、回転モータ４９が作動し、回転軸５２を駆動して回転させ、そして回転歯車５４は回転し、内歯車３３により、環状回転ブロック３２は左面視で時計回り方向へ回転し、そして伸縮ブロック３５は切断刃４０を駆動してワイヤー１２に沿って回転させ、回転軸５２が回転する中で、スプラインスリーブ４６を回転させ、そしてスプライン軸４５は連動して回転し、第五傘歯車４２を回転させ、さらに切断刃４０を回転させ、即ち切断刃４０がワイヤー１２に沿って回転すると同時に自転してワイヤー１２の円周方向に沿って切断を行い、環状回転ブロック３２が回転するとき、当接リング５７によって伸縮ブロック３５をワイヤー１２に接近させ、そして切断刃４０はワイヤー１２の内部を切り込み、ワイヤー１２に対する切断を完了とし、
切断完了後、回転軸５２は初期位置に回転し、計数回転棒５３を押して回転させ、圧迫ブロック６２は計数回転棒５３に押されて後方へ移動し、計数器６５と接触して、計数器６５を一回計数させ、回転軸５２が計数回転棒５３と離脱するとき、計数回転棒５３は捻りばね６０によって初期状態に戻り、次回の回転計数作業に備え、また、切断されたワイヤー１２は右端が切断待ちのワイヤー１２に左方へ押され、切断されたワイヤー１２は凹空間７３に位置するようになり、保存と使用に便利である。

以上の方式により、当該分野の技術者は本願発明の範囲内で作業状況に応じて様々な改変を加えることができる。

中国特許出願公開第１０５０３３１１４号明細書

上記の問題を解決するため、本願は建築用のワイヤー切断器を設計し、本願に記載の建築用のワイヤー切断器は、本体を含み、前記本体の中には搬送穴が設置され、前記搬送穴の中にはワイヤーが置かれ、前記搬送穴の外側には搬送装置が設置され、前記搬送装置は四つの搬送輪を含み、前記搬送輪同士は伝動装置によって伝動可能に連結され、前記搬送装置の右側には挟持調整装置が設置され、前記挟持調整装置は前記搬送輪を駆動して対向になるように移動させることで、前記ワイヤーの太さに応じて前記搬送輪の位置を調整し、前記搬送輪を前記ワイヤーと密着させることができ、前記挟持調整装置の右側には同期装置が設置され、前記同期装置と前記挟持調整装置とは伝動可能に連結され、前記搬送装置の左側には切断空間が設置され、前記切断空間と前記搬送穴とは連通し、前記切断空間の中には回転装置が設置され、前記回転装置は環状回転ブロックを含み、前記環状回転ブロックは前記切断空間と軸受によって回転可能に連結され、前記環状回転ブロックの中には切断装置が設置され、前記切断装置は切断刃を含み、前記切断刃が回転することで前記ワイヤーを切断でき、前記切断空間の上側には計数装置が設置され、前記環状回転ブロックが一周回転することで前記計数装置を作動させ、そして前記計数装置が一回計数し、前記切断空間の左側には支持装置が設置され、前記支持装置と前記搬送装置とは固定的に連結され、前記ワイヤーは左端が前記支持装置に置かれ、右端が前記搬送装置に挟持され、前記ワイヤーを安定的に切断でき、前記本体の左面の中には凹空間が設置され、切断された前記ワイヤーは右端が前記凹空間に位置し、整然とし、使用に便利である。

好ましくは、前記搬送装置は四つの搬送摺動溝を含み、前記搬送摺動溝は前記搬送穴を中心に環状になるように配列され、前記搬送摺動溝の中には搬送スライダが摺動可能に設置され、前記搬送スライダの中には搬送回転溝が形成され、前記搬送回転溝の中には搬送回転軸が回転可能に設置され、前記搬送輪はそれぞれ前記搬送回転軸に固定的に設置され、前記搬送輪が回転することで前記ワイヤーを左方へ搬送できる。

本願に記載の建築用のワイヤー切断器は、本体１０を含み、前記本体１０の中には搬送穴１１が設置され、前記搬送穴１１の中にはワイヤー１２が置かれ、前記搬送穴１１の外側には搬送装置６０１が設置され、前記搬送装置６０１は四つの搬送輪１６を含み、前記搬送輪１６同士は伝動装置６０２によって伝動可能に連結され、前記搬送装置６０１の右側には挟持調整装置６０３が設置され、前記挟持調整装置６０３は前記搬送輪１６を駆動して対向になるように移動させることで、前記ワイヤー１２の太さに応じて前記搬送輪１６の位置を調整し、前記搬送輪１６を前記ワイヤー１２と密着させることができ、前記挟持調整装置６０３の右側には同期装置６０４が設置され、前記同期装置６０４と前記挟持調整装置６０３とは伝動可能に連結され、前記搬送装置６０１の左側には切断空間３１が設置され、前記切断空間３１と前記搬送穴１１とは連通し、前記切断空間３１の中には回転装置６０５が設置され、前記回転装置６０５は環状回転ブロック３２を含み、前記環状回転ブロック３２は前記切断空間３１と軸受によって回転可能に連結され、前記環状回転ブロック３２の中には切断装置６０６が設置され、前記切断装置６０６は切断刃４０を含み、前記切断刃４０が回転することで前記ワイヤー１２を切断でき、前記切断空間３１の上側には計数装置６０７が設置され、前記環状回転ブロック３２が一周回転することで前記計数装置６０７を作動させ、そして前記計数装置６０７が一回計数し、前記切断空間３１の左側には支持装置６０８が設置され、前記支持装置６０８と前記搬送装置６０１とは固定的に連結され、前記ワイヤー１２は左端が前記支持装置６０８に置かれ、右端が前記搬送装置６０１に挟持され、前記ワイヤー１２を安定的に切断でき、前記本体１０の左面の中には凹空間７３が設置され、切断された前記ワイヤー１２は右端が前記凹空間７３に位置し、整然とし、使用に便利である。

好ましくは、前記搬送装置６０１は四つの搬送摺動溝１３を含み、前記搬送摺動溝１３は前記搬送穴１１を中心に環状になるように配列され、前記搬送摺動溝１３の中には搬送スライダ１４が摺動可能に設置され、前記搬送スライダ１４の中には搬送回転溝１５が形成され、前記搬送回転溝１５の中には搬送回転軸１７が回転可能に設置され、前記搬送輪１６はそれぞれ前記搬送回転軸１７に固定的に設置され、前記搬送輪１６が回転することで前記ワイヤー１２を左方へ搬送できる。

Claims

本体を含み、前記本体の中には搬送穴が設置され、
前記搬送穴の中にはワイヤーが置かれ、前記搬送穴の外側には搬送装置が設置、前記搬送装置は四つの搬送輪を含み、前記搬送輪同士は伝動装置によって伝動可能に連結され、前記搬送装置の右側には挟持調整装置が設置され、前記挟持調整装置は前記搬送輪を駆動して対向になるように移動させることで、前記ワイヤーの太さに応じて前記搬送輪の位置を調整し、前記搬送輪を前記ワイヤーと密着させることができ、前記挟持調整装置の右側には同期装置が設置され、前記同期装置と前記挟持調整装置とは伝動可能に連結され、
前記搬送装置の左側には切断空間が設置され、前記切断空間と前記搬送穴とは連通し、前記切断空間の中には回転装置が設置され、前記回転装置は環状回転ブロックを含み、前記環状回転ブロックは前記切断空間と軸受によって回転可能に連結され、前記環状回転ブロックの中には切断装置が設置され、前記切断装置は切断刃を含み、前記切断刃が回転することで前記ワイヤーを切断でき、
前記切断空間の上側には計数装置が設置され、前記環状回転ブロックが一周回転することで前記計数装置を作動させ、そして前記計数装置が一回計数し、前記切断空間の左側には支持装置が設置され、前記支持装置と前記搬送装置とは固定的に連結され、前記ワイヤーは左端が前記支持装置に置かれ、右端が前記搬送装置に挟持され、前記ワイヤーを安定的に切断でき、前記本体の左面の中には凹空間が設置され、切断された前記ワイヤーは右端が前記凹空間に位置し、整然とし、使用に便利であることを特徴とする建築用のワイヤー切断器。
前記搬送装置は四つの搬送摺動溝を含み、
前記搬送摺動溝は前記搬送穴を中心に環状になるように配列され、
前記搬送摺動溝の中には摺動スライダが摺動可能に設置され、前記搬送スライダの中には搬送回転溝が形成され、前記搬送回転溝の中には搬送回転軸が回転可能に設置され、前記搬送輪はそれぞれ前記搬送回転軸に固定的に設置されていることを特徴とする請求項１に記載の建築用のワイヤー切断器。
前記伝動装置は動力モータを含み、
前記動力モータは上側にある前記搬送回転溝の後壁内部に固定的に設置され、
四つの前記搬送摺動溝は連結空間によって連通され、前記連結空間の中には自在継手が設置され、前記自在継手の両端はそれぞれ隣接する前記搬送回転軸と固定的に連結され、前記動力モータの後側にある前記自在継手は上端が前記動力モータと伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の建築用のワイヤー切断器。
前記挟持調整装置は四つの調整空間を含み、
前記調整空間は前記搬送穴を中心に環状になるように配列され、且つ前記調整空間は前記搬送摺動溝の位置と対応し、前記調整空間の中には親ネジが回転可能に設置され、前記親ネジには調整板がネジ山で連結され、前記調整板の左端は前記搬送スライダと固定的に連結され、
前記調整空間において前記搬送穴から離れる側には噛合空間が前記調整空間と連通になるように設置され、前記親ネジは下端が前記噛合空間に延在し且つ下端には第一傘歯車が固定的に設置され、前記第一傘歯車の右端には第二傘歯車が噛み合い、前記第二傘歯車は前記挟持調整装置と伝動可能に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の建築用のワイヤー切断器。
前記同期装置は同期空間を含み、
前記同期空間は前記搬送穴の外側に位置し、前記同期空間の中には同期輪軸が四本回転可能に設置され、前記同期輪軸は左端が前記噛合空間に延在し且つ前記第二傘歯車と固定的に連結され、前記同期空間において前記同期輪軸には同期プーリが固定的に設置され、前記同期プーリ同士は同期歯付ベルトによって伝動可能に連結され、
上側にある前記同期輪軸は右端が外部に延在し且つ右端には調整回転ブロックが固定的に設置されていることを特徴とする請求項１に記載の建築用のワイヤー切断器。
前記回転装置は伸縮空間を含み、
前記伸縮空間の上壁内部には駆動空間が前記伸縮空間と連通になるように設置され、前記駆動空間の左壁には回転モータが固定的に設置され、前記回転モータの右端には回転軸が伝動可能に装着され、前記回転軸は右端が前記駆動空間を貫通して前記切断空間に延在し且つ右端には回転歯車が固定的に設置され、前記駆動空間において前記回転軸には第三傘歯車が固定的に設置され、前記第三傘歯車の下側には第四傘歯車が噛み合い、前記第四傘歯車の中心部にはスプラインスリーブが固定的に設置され、前記スプラインスリーブは前記切断装置と伝動可能に連結され、
前記切断空間の右壁には内歯車が固定的に設置され、前記内歯車の内壁と前記回転歯車とは噛み合っていることを特徴とする請求項１に記載の建築用のワイヤー切断器。
前記切断装置は伸縮ブロックを含み、
前記伸縮ブロックは前記伸縮空間の中に摺動可能に設置され、前記伸縮ブロックの中には切断回転溝が形成され、前記切断回転溝の中には切断回転軸が回転可能に設置され、前記切断刃は前記切断回転軸に固定的に設置され、
前記切断回転溝の右壁内部には伝動空間が前記切断回転溝と連通になるように設置され、前記切断回転軸は右端が前記伝動空間に延在し且つ右端には第五傘歯車が固定的に設置され、前記第五傘歯車の上側には第六傘歯車が噛み合い、前記第六傘歯車の中心部にはスプライン軸が固定的に設置され、前記スプライン軸の上端と前記スプラインスリーブとはスプラインで連結され、
前記切断回転溝の上側には伸縮溝が形成され、前記伸縮溝の中には連結ブロックが摺動可能に設置され、前記連結ブロックは伸縮ばねによってカバーされ、前記連結ブロックの上端は前記伸縮空間と固定的に連結され、前記切断回転溝の左側には当接溝が形成され、前記当接溝の中には当接リングが設置され、前記当接リングの左面には固定ブロックが四つ固定的に設置され、前記固定ブロックの左端は前記切断空間と固定的に連結されていることを特徴とする請求項１に記載の建築用のワイヤー切断器。
前記当接リングは上端が開口される環状であり、且つ左面視で、前記当接リングの半径は時計回り方向へ増大していくことを特徴とする請求項７に記載の建築用のワイヤー切断器。
前記計数装置は計数回転溝を含み、
前記計数回転溝は下側が前記切断空間と連通し、前記計数回転溝の中には計数回転軸が回転可能に設置され、前記計数回転軸には計数回転棒が固定的に設置され、前記計数回転棒は下端が前記切断空間に延在し且つ前記回転軸の後側に位置し、前記計数回転棒の前面と前記計数回転溝との間には捻りばねが固定的に設置され、
前記計数回転溝の後側には圧迫溝が前記計数回転溝と連通になるように形成され、前記圧迫溝の中には圧迫ブロックが摺動可能に設置され、前記圧迫ブロックは前端が前記計数回転溝に延在し、前記圧迫ブロックは上端には摺動ガイドブロックが固定的に設置され、前記摺動ガイドブロックの後面には復位ばねが固定的に設置され、前記圧迫溝の後壁には計数器が固定的に設置されていることを特徴とする請求項１に記載の建築用のワイヤー切断器。
前記支持装置は連結溝を含み、
前記連結溝の中には連結棒が摺動可能に設置され、前記連結溝には昇降溝が左右対称になるように、且つ前記連結溝と連通になるように形成され、前記昇降溝の中には支持棒が摺動可能に設置され、前記支持棒は下端がそれぞれ前記連結棒の左右端と固定的に連結され、
右側にある前記昇降溝は下側にある前記搬送摺動溝と連通し、右側にある前記支持棒は上端が前記搬送摺動溝に延在し且つ前記搬送スライダと固定的に連結され、
左側にある前記昇降溝の上側には支持空間が左側にある前記昇降溝と連通になるように設置され、左右の前記支持棒は上端が前記支持空間に延在し且つ上端には支持ブロックが固定的に設置され、前記支持ブロックの左右端は斜面であり、前記ワイヤーを簡単に前記支持ブロックに置くことができ、前記支持ブロックの上面と下側にある前記搬送スライダの上面とは面一であり、前記支持ブロックの下面には圧力ばねが固定的に設置され、前記圧力ばねは前記支持棒の外周をカバーすることを特徴とする請求項１に記載の建築用のワイヤー切断器。