JP2021028553A - 熱源機 - Google Patents

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Abstract

【課題】ショートサーキットを抑制できる熱源機を提供する。【解決手段】外装ケース2は、開口を有し、排気孔2cdが設けられた排気板2cを有している。レール部1は、開口と排気板2cとの間の外装ケース2内に配置され、かつ開口から排気板2cへ向かって延びている。熱源ユニット10は、外装ケース2の内部にてレール部1により開口と排気板2cとの間で移動可能に支持されている。排気板2cは、熱源ユニット10が外装ケース2の内部に配置された状態で熱源ユニット10を支持する支持部2ccを有し、かつ熱源ユニット10からの排気を排気孔2cdを通じて外装ケース2の外部へ排出するように構成されている。【選択図】図1

Description

本発明は、熱源機に関する。
熱源機の一つとして、屋内と屋外とを仕切る外壁を貫通するようにして設置される壁貫通型燃焼器がある。壁貫通型燃焼器では、外壁に設けられた貫通孔に外装ケースが挿入され、その外装ケース内に熱交換器などの熱源ユニットが収納されている。
このような壁貫通型燃焼器は、たとえば特許第4167611号公報(特許文献1)、特許第4703898号公報(特許文献2)などに開示されている。これらの文献に記載された壁貫通型燃焼器では、熱源ユニットが外装ケース内部に収納された状態において、屋外に位置する外装ケースの後端から熱源ユニットの排気が排出される。
特許第4167611号公報 特許第4703898号公報
上記熱源機においては、熱源ユニットは外装ケースの前端に設けられた開口から外装ケース内に収納される。この収納作業時においては施工者は外装ケースの内部を見ることができない。このため、熱源ユニットを外装ケース内の正確な位置へ挿入することが難しい。
上記により施工者による組み立てのばらつきが生じ、熱源ユニットの後端に位置する排気部と外装ケースの排気部とのシール性が損なわれる場合がある。この場合、外装ケース内への排気の漏れが生じ、排気を原料ガスの燃焼に再度利用する、いわゆるショートサーキット(ショートサイクル)が生じて燃焼効率が低下する。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ショートサーキットを抑制できる熱源機を提供することである。
本発明の熱源機は、外装ケースと、レール部と、熱源ユニットとを備えている。外装ケースは、開口を有し、排気孔が設けられた排気板を有している。レール部は、開口と排気板との間の外装ケース内に配置され、かつ開口から排気板へ向かって延びている。熱源ユニットは、外装ケースの内部にてレール部により開口と排気板との間で移動可能に支持されている。排気板は、熱源ユニットが外装ケースの内部に配置された状態で熱源ユニットを支持する支持部を有し、かつ熱源ユニットからの排気を排気孔を通じて外装ケースの外部へ排出するように構成されている。
本発明の熱源機によれば、熱源ユニットはレール部により外装ケースの内部において開口と排気板との間で移動可能である。このため熱源ユニットをレール部に沿って開口から外装ケース内の排気板側へ挿入することができる。熱源ユニットがレール部に沿って移動することにより、外装ケースに対する熱源ユニットの組立ばらつきが抑制される。また熱源ユニットを排気板の支持部が支持することによっても、外装ケースに対する熱源ユニットの組立ばらつきが抑制される。これにより熱源ユニットを排気板に対して位置決めすることが容易となり、熱源ユニットからの排気が排気孔を通じて外装ケースの外部へ確実に排出され、ショートサーキットの発生が抑制される。
上記の熱源機において、開口は外装ケースの前端に位置している。排気板は開口の後方に位置している。熱源ユニットはレール部により前後方向に移動可能に支持されている。排気板の支持部は、熱源ユニットが外装ケースの内部において最後方に移動した状態で熱源ユニットを支持している。
これにより外装ケースに対する熱源ユニットの左右方向、上下方向および前後方向の組立ばらつきが抑制される。
上記の熱源機において、熱源ユニットは排気筒を有している。支持部は排気筒の下部を支持している。
これにより外装ケースに対する熱源ユニットの上下方向の組立ばらつきが抑制される。
上記の熱源機は、排気筒と支持部との間に配置されたシール部材をさらに備えている。
これにより排気筒と支持部との間がシール部材によりシールされ、熱源ユニットからの排気が排気孔を通じて外装ケースの外部へ確実に排出される。このためショートサーキットの発生が確実に抑制される。
上記の熱源機において、排気孔が設けられた部分と支持部とが1つの板材から構成されている。
これにより排気孔が設けられた部分と支持部とを別部品で準備する必要が無い。このため部品点数を減らすことができる。
上記の熱源機において、熱源ユニットは、レール部の上部に沿って摺動する取付板を有している。レール部は、レール部の開口側の端部に傾斜部を有している。傾斜部は開口に向かって下り勾配の傾斜を有している。
これにより外装ケースの開口側に向かうにしたがってレール部と外装ケースの天板との間の間隔が大きくなる。このため外装ケースの開口側から、レール部と外装ケースの天板との間に取付板を差し込むことが容易となる。よって外装ケースへの熱源ユニットの組立が容易となる。
上記の熱源機において、外装ケースは開口の周囲にフランジ部を有している。熱源ユニットはフランジ部に固定されている。
これにより外装ケースに対する熱源ユニットの組立ばらつきであって、開口および排気板の一方から他方へ向かう方向の組立ばらつきが抑制される。このため熱源ユニットからの排気が排気孔を通じて外装ケースの外部へ確実に排出され、ショートサーキットの発生が抑制される。
上記の熱源機において、外装ケースは、熱源ユニットを内部に収納するケース本体を有している。ケース本体は、フランジ部に対して開口から排気板に向かって下り勾配となるように傾斜している。
これによりケース本体内において結露が生じても、結露水はケース本体内にて開口側から排気板側へ流れて排出される。
以上説明したように本発明によれば、ショートサーキットを抑制できる熱源機を実現することができる。
本発明の一実施の形態における熱源機の例として壁貫通型燃焼器の構成を示す断面図である。 図1の壁貫通型燃焼器における外装ケースと、熱源ユニットと、フロントカバーとの構成を示す分解斜視図である。 図1の壁貫通型燃焼器における外装ケースの構成を示す分解斜視図である。 比較例においてショートサーキットが生じる様子を示す側方から見た模式図(A)および上方から見た模式図(B)である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照して詳細に説明する。
なお、明細書および図面において、同一の構成要素または対応する構成要素には、同一の符号を付し、重複する説明を繰り返さない。また、図面では、説明の便宜上、構成を省略または簡略化している場合もある。また実施の形態と変形例との少なくとも一部は、互いに任意に組み合わされてもよい。
<熱源機の構成>
まず本発明の一実施の形態に係る熱源機の一例として壁貫通型燃焼器の構成について図1〜図3を用いて説明する。
ただし熱源機は、燃焼器に限定されず、たとえば温水装置、給湯装置、暖房装置、温水暖房付きふろ給湯装置などであってもよい。また熱源機は、燃料ガスを燃焼させる方式であってもよく、石油を燃焼させる方式であってもよい。また熱源機は、貯湯式であってもよく、また瞬間式であってもよい。また熱源機は、押し出し燃焼方式の給湯装置に限定されず、排気吸引燃焼方式の給湯装置であってもよい。
図1に示されるように、本実施の形態の壁貫通型燃焼器20は、屋内と屋外とを仕切る外壁30に設けられた貫通孔30aに挿入されている。この壁貫通型燃焼器20は、左右1対のレール部1と、外装ケース2と、熱源ユニット10と、フロントカバー21とを主に有している。
外装ケース2は、外壁30の貫通孔30a内を貫通するように配置されている。外装ケース2の前端は外壁30から屋内に突き出している。外装ケース2の後端は、外壁30から屋外に突き出している。
図2に示されるように、外装ケース2は、ケース本体2aと、フランジ部2bと、排気板2cとを有している。外装ケース2が、図1に示されるように外壁30の貫通孔30a内に挿入される部分である。ケース本体2aは、天板2Tと、底板2Bと、左右1対の側板2Sと、後板2Rとを有している。
天板2T、底板2Bおよび左右1対の側板2Sは、四角筒形状を構成している。天板2Tと底板2Bとは互いに対向している。左右1対の側板2Sは互いに対向している。四角筒形状をなす天板2T、底板2Bおよび左右1対の側板2Sの各々の後端には、後板2Rが接続されている。
図3に示されるように、左右1対の側板2Sの各々には、排出孔2Saと、吸込孔2Sbとが設けられている。また後板2Rには、排出孔2Raと、吸込孔2Rbとが設けられている。排出孔2Sa、2Raの各々は、熱源ユニット10から排出された燃焼ガス(排気)を外装ケース2の外部へ排出するための孔である。吸込孔2Sb、2Rbの各々は、外装ケース2の外部の空気(外気)を外装ケース2の内部へ取り込むための孔である。
図2に示されるように、ケース本体2aの前端には、フランジ部2bが接続されている。フランジ部2bは、ケース本体2aの前端から上下左右の四方に張り出している。フランジ部2bは、ケース本体2aの前端の周囲を外側から囲む枠形状を有している。
図1に示されるように、このフランジ部2bに対してケース本体2aは前端から後方に向かって下り勾配となるように傾斜している。具体的にはフランジ部2bが上下に延びる方向に直交して前後に延びる方向に対して、ケース本体2aは前端から後方に向かって下り勾配となるように傾斜している。
排気板2cは、ケース本体2aの内部空間2aaに配置されている。排気板2cは、外装ケース2の前端の開口よりも後方に位置している。排気板2cは、ケース本体2a内において熱源ユニット10の後部を支持する部材である。排気板2cは、天板2T、底板2Bおよび左右1対の側板2Sの各々に取り付けられている。また排気板2cは、後板2Rに接する部分を有している。
図3に示されるように、排気板2cは、排気孔形成部2caと、後方突出部2cbと、支持部2ccとを有している。排気板2cは、1枚の板から構成されている。このため排気孔形成部2ca、後方突出部2cbおよび支持部2ccは、たとえば1枚の板材を折り曲げることにより構成されている。
排気孔形成部2caは、外装ケース2の天板2Tおよび左右1対の側板2Sの各々に接続されている。排気孔形成部2caには、排気孔2cdが設けられている。排気孔2cdは、排気孔形成部2caを貫通している。排気孔2cdは、熱源ユニット10から排出された燃焼ガスを排出孔2Sa、2Raへ導く経路を構成している。
後方突出部2cbは、左右1対の側板2Sの各々に接続され、かつ後板2Rに接している。後方突出部2cbは、排気孔形成部2caの下端から後方に突き出し、U字の断面形状を有している。後方突出部2cbは、上板部2cb1と、後端部2cb2と、下板部2cb3とを有している。
上板部2cb1は、排気孔形成部2caの下端から後方に延びている。後端部2cb2は、上板部2cb1の後端から下方に延びている。後端部2cb2は、後板2Rに接する部分である。下板部2cb3は、後端部2cb2の下端から前方に延びている。
下板部2cb3には、通気孔2ceが設けられている。通気孔2ceは、下板部2cb3を貫通している。通気孔2ceは、吸込孔2Sb、2Rbを通じて外装ケース2の外部から内部へ吸い込まれた空気を熱源ユニット10の送風機11(図1)へ導く経路を構成している。
図1に示されるように、上板部2cb1は、排出孔2Sa、2Raを通じて外装ケース2の外部へ排出される燃焼ガスと、吸込孔2Sb、2Rbを通じて外装ケース2の内部に取り込まれた空気とを仕切っている。
支持部2ccは、熱源ユニット10が外装ケース2の内部において最後方に移動した状態で、熱源ユニット10(たとえば排気筒14)を支持する部分である。このため熱源ユニット10が外装ケース2の内部において最後方に移動した状態で、支持部2ccに熱源ユニット10(たとえば排気筒14)が接している。
図3に示されるように、支持部2ccは、外装ケース2の底板2Bおよび左右1対の側板2Sの各々に接続されている。支持部2ccは、後方突出部2cbに接続されている。支持部2ccは、上下延在部2cc1と、前後延在部2cc2と、立ち上がり部2cc3とを有している。
上下延在部2cc1は、下板部2cb3の前端から下方に延びている。前後延在部2cc2は、上下延在部2cc1の下端から前方に延びている。立ち上がり部2cc3は、前後延在部2cc2の前端から下方に延びて、外装ケース2の底板2Bに達している。
図1に示されるように、上下延在部2cc1は、熱源ユニット10が外装ケース2の内部において最後方に移動した状態で、熱源ユニット10(たとえば排気筒14)の後端に接している。前後延在部2cc2は、熱源ユニット10が外装ケース2の内部において最後方に移動した状態で、熱源ユニット10(たとえば排気筒14)の下端に接している。立ち上がり部2cc3は、熱源ユニット10の後端を所定の高さに維持するための部分である。前後延在部2cc2の前端および立ち上がり部2cc3の各々は、排気孔形成部2caよりも前方に位置している。
外装ケース2は、前端に開口を有している。この開口を通じて外装ケース2の内部空間2aaは外装ケース2の外部と連通している。外装ケース2の内部空間2aaに熱源ユニット10が配置されている。
熱源ユニット10は、送風機11と、燃焼装置12と、熱交換器13と、排気筒14と、シール部材15と、取付板16と、配管17とを有している。送風機11、燃焼装置12、熱交換器13、排気筒14およびシール部材15は、この順に屋内側から屋外側へ並んでいる。
送風機11は、空気を外装ケース2の外部から取り込んで燃焼装置12に供給するためのものである。空気は、吸込孔2Sb、2Rbを通じて外装ケース2の外部から内部へ取り込まれる。外装ケース2の内部に取り込まれた空気は、排気板2cの通気孔2ceを通過して送風機11へ吸い込まれる。
送風機11の屋外側には燃焼装置12が接続されている。燃焼装置12は、燃料ガスと空気との混合ガスを燃焼することにより加熱用気体としての燃焼ガスを発生するためのものである。燃焼装置12は、燃焼部12aと、導電部材12bとを有している。燃焼部12aは、複数の燃焼管よりなっている。導電部材12bは、点火プラグ(イグナイター)およびフレームロッドの少なくともいずれかを含む。
点火プラグは、燃焼部12aから吹き出される混合ガスに着火するためのものである。フレームロッドは、燃焼部12aで生じた火炎の間に交流電圧を印加し火炎のイオン化による導電性、整流作用を利用して、フレームロッドから火炎へ流れる直流電流を検知することにより火炎の有無を検出するためのものである。
導電部材12bは、碍子12cを介在して燃焼装置12のケースに取り付けられている。導電部材12bは、燃焼装置12のたとえば下面に取り付けられている。具体的には燃焼装置12におけるケースの下面に碍子12cが取り付けられ、その碍子12cを介在して導電部材12bがケースに取り付けられている。導電部材12bは燃焼装置12におけるケースの外部から内部へ延びている。
燃焼装置12の屋外側には熱交換器13が接続されている。熱交換器13は、燃焼装置12で生じた燃焼ガスと熱交換器13の内部の水との間で熱交換を行うためのものである。熱交換器13は、たとえば1次熱交換器と、2次熱交換器とを有している。1次熱交換器は、燃焼装置12にて生じた燃焼ガスの顕熱を回収するための顕熱回収型の熱交換器である。2次熱交換器は、燃焼装置12にて生じた燃焼ガスの潜熱を回収するための潜熱回収型の熱交換器である。
熱交換器13の屋外側には排気筒14が接続されている。排気筒14は、熱交換器13との間で熱交換した後の燃焼ガスを集合させて外装ケース2の外部へ排出するためのものである。排気筒14には燃焼ガスを排出するための排出口(図示せず)が設けられている。
排気筒14の排出口の周囲にはシール部材15が取り付けられている。シール部材15は、排気筒14と排気板2cとの間をシールするための部材である。シール部材15により排気筒14から排出される燃焼ガスが排気筒14と排気板2cとの間から漏れることが防止されている。
取付板16は、送風機11、燃焼装置12、熱交換器13および排気筒14の上に取り付けられている。取付板16は、排気筒14の後端から送風機11の前端よりも前方まで延在している。これにより取付板16は、送風機11、燃焼装置12、熱交換器13および排気筒14の各々の上に位置している。
図2に示されるように、取付板16は、本体部16aと、固定部16bとを有している。本体部16aは左右方向に一定の幅を維持しながら前後方向に延びている。固定部16bは本体部16aの前端から上方に延びている。固定部16bには、貫通孔16baが設けられている。
貫通孔16baは、ネジ18を通すための孔である。ネジ18が固定部16bの貫通孔16baに挿通された後に外装ケース2のネジ穴2baにねじ込まれている。これにより熱源ユニット10が外装ケース2に固定されている。
図1に示されるように、配管17は、熱交換器13に接続されている。配管17は、給水配管または出湯配管である。また燃焼装置12に燃料ガスを供給するガス配管(図示せず)が燃焼装置12に接続されている。配管17、ガス配管などは、外装ケース2の外部へ延びた後に下方に延びている。
図2に示されるように、左右1対のレール部1が、外装ケース2の内部に配置されている。左右1対のレール部1は、外装ケース2の前端における開口と排気板2cとの間に配置されている。左右1対のレール部1のそれぞれは、左右1対の側板2Sに取り付けられている。
具体的には左右1対のレール部1のうち右側のレール部1は、左右1対の側板2Sのうち右側の側板2Sに取り付けられている。また左右1対のレール部1のうち左側のレール部1は、左右1対の側板2Sのうち左側の側板2Sに取り付けられている。
左右1対のレール部1は、外装ケース2の内部にて熱源ユニット10を前後方向に移動可能に支持するためのものである。熱源ユニット10の取付板16は、左右1対のレール部1の各々の上部に沿って摺動する。つまり取付板16の左右方向の両端部のそれぞれが左右1対のレール部1の上部に載せられた状態で、熱源ユニット10は前後方向に移動可能である。
左右1対のレール部1の各々は、主要部1aと、傾斜部1b、1cとを有している。主要部1aの前端には傾斜部1bが接続されている。傾斜部1bは、レール部1の前端に向かって下り勾配の傾斜を有している。主要部1aの後端には傾斜部1cが接続されている。傾斜部1cは、レール部1の後端に向かって下り勾配の傾斜を有している。
フロントカバー21は、外装ケース2の前端に取り付けられている。具体的には、外装ケース2のフランジ部2b上端に上取付部22が取り付けられ、この上取付部22のネジ穴22aにネジ23がねじ込まれることによりフロントカバー21が外装ケース2に固定されている。
フロントカバー21は、熱源ユニット10の前方(屋内側)に位置し、外装ケース2の前端を覆っている。これにより外装ケース2の内部、配管17などは屋内から視認することができない。
<壁貫通型燃焼器の動作>
次に、本実施の形態の壁貫通型燃焼器20の動作について、給湯動作を例に挙げて図1を用いて説明する。
図1に示されるように、上記の壁貫通型燃焼器20において、給水配管から2次熱交換器に供給された水は、燃焼装置12にて生じた燃焼ガスの潜熱を回収することにより予熱される。2次熱交換器にて予熱された湯は、1次熱交換器に供給される。1次熱交換器に供給された湯は、燃焼装置12にて生じた燃焼ガスの顕熱を回収することにより加熱される。1次熱交換器にて加熱された湯は、出湯配管を通じて壁貫通型燃焼器20の外部へ供給される。
また給水配管からバイパス配管を通じて水が出湯配管に供給制御される。これにより出湯配管内の湯の温度が調整される。所望の温度に調整された湯が出湯配管から供給される。
<壁貫通型燃焼器の外壁への組み付け>
次に、本実施の形態における壁貫通型燃焼器20の外壁30への組み付けについて図1および図2を用いて説明する。
図1に示されるように、外装ケース2が、外壁30の貫通孔30a内を貫通するように配置される。この状態で、外装ケース2が外壁30に固定される。この状態では、外装ケース2の前端は外壁30から屋内に突き出し、外装ケース2の後端は外壁30から屋外に突き出している。
図2に示されるように、熱源ユニット10が、外装ケース2の前端における開口を通じて外装ケース2の内部空間2aaに挿入される。この挿入時において、熱源ユニット10における取付板16の後端が、レール部1の傾斜部1bと外装ケース2の天板2Tとの間に挿入される。この際、熱源ユニット10の取付板16の左右両端のそれぞれが、左右1対のレール部1の傾斜部1b上に載置されてもよい。
この状態から熱源ユニット10が外装ケース2の内部空間2aa内に押し込まれる。この押し込みにより、取付板16の後端がレール部1の主要部1aと外装ケース2の天板2Tとの間に挿入される。この際、取付板16の左右両端のそれぞれが、左右1対のレール部1の主要部1a上に載置される。
この状態から熱源ユニット10が外装ケース2の内部空間2aa内にさらに押し込まれる。この押し込みにより、取付板16の左右両端のそれぞれが、左右1対のレール部1における主要部1aの上部を摺動しながら、熱源ユニット10が外装ケース2の後方へ移動する。
図1に示されるように、熱源ユニット10の後方への移動により、熱源ユニット10の後部が排気板2cに接する。これにより熱源ユニット10の後方への移動は停止する。
熱源ユニット10の移動が停止した状態において、熱源ユニット10(排気筒14)の後端が排気板2cの支持部2ccにおける上下延在部2cc1に接している。また熱源ユニット10(排気筒14)の下部が排気板2cの支持部2ccにおける前後延在部2cc2に接している。また熱源ユニット10のシール部材15が排気板2cの排気孔形成部2caに接している。
図2に示されるように、この後、取付板16の固定部16bが外装ケース2のフランジ部2bに固定される。具体的にはネジ18が固定部16bの貫通孔16baに挿通された後に外装ケース2のネジ穴2baにねじ込まれることにより熱源ユニット10が外装ケース2に固定される。
この後、フロントカバー21が外装ケース2のフランジ部2bなどに取り付けられる。これにより壁貫通型燃焼器20が外壁30に組み付けられる。
<本実施の形態の効果>
次に、本実施の形態の効果について、図4に示す比較例と対比して説明する。
図4は、比較例における壁貫通型燃焼器を側方から見た模式図(A)と、上方から見た模式図(B)である。図4に示されるように、比較例における壁貫通型燃焼器は、左右1対のレール部1を有していない。このため、熱源ユニット10を外装ケース2内に挿入する際に、熱源ユニット10を外装ケース2内の正確な位置へ挿入することが難しい。
上記により施工者による組み立てのばらつきが生じ、熱源ユニットの後端に位置する排気部と外装ケースの排気部とのシール性が損なわれる場合がある。たとえば図4(A)に示されるように、熱源ユニット10が排気板2cに達しないことにより熱源ユニット10と排気板2cとの間に隙間が生じ得る。また図4(B)に示されるように、熱源ユニット10が排気板2cに達するものの、左右方向または上下方向に熱源ユニット10が傾くことにより、左右方向または上下方向に熱源ユニット10と排気板2cとの間に隙間が生じ得る。
また作業者は外装ケース2の内部において熱源ユニット10がどのような状態になっているかを確認することが難しい。このため上記のような隙間が生じていることを作業者が確認することは難しい。
上記のような隙間が生じた場合、排気筒14から排出された燃焼ガスが外装ケース2内へ漏れる。外装ケース2内に漏れた燃焼ガスは、送風機11に吸い込まれて、原料ガスの燃焼に再度利用される。これにより、いわゆるショートサーキットが生じて燃焼効率が低下する。
これに対して本実施の形態では、図1および図2に示されるように、熱源ユニット10はレール部1により外装ケース2の内部において開口と排気板2cとの間で移動可能である。このため熱源ユニット10をレール部1に沿って開口から外装ケース2内の排気板2c側へ挿入することができる。熱源ユニット10がレール部1に沿って移動することにより、外装ケース2に対する熱源ユニット10の組立ばらつきが抑制される。また熱源ユニット10を排気板2cの支持部2ccが支持することによっても、外装ケース2に対する熱源ユニット10の組立ばらつきが抑制される。これにより熱源ユニット10を排気板2cに対して位置決めすることが容易となり、熱源ユニット10からの排気が排気孔2cdを通じて外装ケース2の外部へ確実に排出され、ショートサーキットの発生が抑制される。
また本実施の形態によれば図1に示されるように、外装ケース2の開口は外装ケース2の前端に位置し、排気板2cは開口の後方に位置している。熱源ユニット10はレール部1により前後方向に移動可能に支持されている。排気板2cの支持部2ccは、熱源ユニット10が外装ケース2の内部において最後方に移動した状態で熱源ユニット10を支持している。これにより外装ケース2に対する熱源ユニット10の左右方向、上下方向および前後方向の組立ばらつきが抑制される。
また本実施の形態によれば図1に示されるように、熱源ユニット10は排気筒14を有しており、支持部2ccは排気筒14の下部を支持している。これにより外装ケース2に対する熱源ユニット10の上下方向の組立ばらつきがさらに抑制される。
また本実施の形態によれば図1に示されるように、排気筒14と支持部2ccとの間にシール部材15が配置されている。これにより排気筒14と支持部2ccとの間がシール部材15によりシールされ、熱源ユニット10からの排気が排気筒14と支持部2ccとの間を通じて外装ケース2内に漏れることが抑制される。このためショートサーキットの発生が確実に抑制される。
また本実施の形態によれば図1に示されるように、排気孔2cdが設けられた排気孔形成部2caと支持部2ccとが1つの板材から構成されている。これにより排気孔2cdが設けられた排気孔形成部2caと支持部2ccとを別部品で準備する必要が無い。このため部品点数を減らすことができる。
また本実施の形態によれば図1に示されるように、熱源ユニット10は、レール部1の上部に沿って摺動する取付板16を有している。レール部1は、レール部1の開口側の端部に傾斜部1bを有している。傾斜部1bは開口に向かって下り勾配の傾斜を有している。これにより外装ケース2の開口側に向かうにしたがってレール部1と外装ケース2の天板2Tとの間の間隔が大きくなる。このため外装ケース2の開口側から、レール部1と外装ケース2の天板2Tとの間に取付板を16差し込むことが容易となる。よって外装ケース2への熱源ユニット10の組立が容易となる。
また本実施の形態によれば図1に示されるように、外装ケース2は開口の周囲にフランジ部2bを有している。熱源ユニット10はフランジ部2bに固定されている。これにより外装ケース2に対する熱源ユニット10の組立ばらつきであって、開口および排気板2cの一方から他方へ向かう方向(前後方向)の組立ばらつきが抑制される。このため熱源ユニット10からの排気が排気孔2cdを通じて外装ケース2の外部へ確実に排出され、ショートサーキットの発生が抑制される。
また本実施の形態によれば図1に示されるように、外装ケース2は、熱源ユニット10を内部に収納するケース本体2aを有している。ケース本体2aは、フランジ部2bに対して外装ケース2の開口から排気板2cに向かって下り勾配となるように傾斜している。これによりケース本体2a内において結露が生じても、結露水はケース本体2a内にて外装ケース2の開口側から排気板2c側へ流れて排出される。
また本実施の形態によれば図1に示されるように、取付板16は、燃焼装置12の上に配置されている。このため、点火プラグ、フレームロッドなどの導電部材12bを燃焼装置12の下面に取り付けることが容易となる。導電部材12bが燃焼装置12の下面に取り付けられるため、導電部材12bが燃焼装置12の上面に取り付けられる場合と比較して、導電部材12bを支持する碍子12cが燃焼部12aで生じる火炎で炙られることが抑制される。
また本実施の形態によれば図1に示されるように、レール部1は、主要部1aの前端に傾斜部1bが接続され、かつ主要部1aの後端に傾斜部1cが接続されている。これによりこのレール部1を左右1対のレール部1のいずれにも用いることが可能となる。このように左右1対のレール部1の部品の共通化が図れるため、部品の種類を少なくすることができる。
なお左右1対のレール部1の各々は、外装ケース2の前端から排気板2cに至る前後方向の全体に亘って位置していてもよい。これにより取付板16の前後方向の全体をレール部1で支持することが可能となる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 レール部、1a 主要部、1b,1c 傾斜部、2 外装ケース、2B 底板、2R 後板、2Ra,2Sa 排出孔、2Rb,2Sb 吸込孔、2S 側板、2T 天板、2a ケース本体、2aa 内部空間、2b フランジ部、2ba,22a ネジ穴、2c 排気板、2ca 排気孔形成部、2cb 後方突出部、2cb1 上板部、2cb2 後端部、2cb3 下板部、2cc 支持部、2cc1 上下延在部、2cc2 前後延在部、2cc3 立ち上がり部、2cd 排気孔、2ce 通気孔、10 熱源ユニット、11 送風機、12 燃焼装置、12a 燃焼部、12b 導電部材、13 熱交換器、14 排気筒、15 シール部材、16 取付板、16a 本体部、16b 固定部、16ba,30a 貫通孔、17 配管、18,23 ネジ、20 壁貫通型燃焼器、21 フロントカバー、22 上取付部、30 外壁

Claims (8)

  1. 開口を有し、排気孔が設けられた排気板を有する外装ケースと、
    前記開口と前記排気板との間の前記外装ケース内に配置され、かつ前記開口から前記排気板へ向かって延びるレール部と、
    前記外装ケースの内部にて前記レール部により前記開口と前記排気板との間で移動可能に支持された熱源ユニットとを備え、
    前記排気板は、前記熱源ユニットが前記外装ケースの内部に配置された状態で前記熱源ユニットを支持する支持部を有し、かつ前記熱源ユニットからの排気を前記排気孔を通じて前記外装ケースの外部へ排出するように構成された、熱源機。
  2. 前記開口は前記外装ケースの前端に位置し、
    前記排気板は前記開口の後方に位置し、
    前記熱源ユニットは前記レール部により前後方向に移動可能に支持され、
    前記排気板の前記支持部は、前記熱源ユニットが前記外装ケースの内部において最後方に移動した状態で前記熱源ユニットを支持している、請求項1に記載の熱源機。
  3. 前記熱源ユニットは排気筒を有し、
    前記支持部は前記排気筒の下部を支持する、請求項1または2に記載の熱源機。
  4. 前記排気筒と前記支持部との間に配置されたシール部材をさらに備えた、請求項3に記載の熱源機。
  5. 前記排気孔が設けられた部分と前記支持部とが1つの板材から構成されている、請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の熱源機。
  6. 前記熱源ユニットは前記レール部の上部に沿って摺動する取付板を有し、
    前記レール部は、前記レール部の前記開口側の端部に傾斜部を有し、
    前記傾斜部は前記開口に向かって下り勾配の傾斜を有する、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の熱源機。
  7. 前記外装ケースは前記開口の周囲にフランジ部を有し、
    前記熱源ユニットは前記フランジ部に固定されている、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の熱源機。
  8. 前記外装ケースは、前記熱源ユニットを内部に収納するケース本体を有し、
    前記ケース本体は、前記フランジ部に対して前記開口から前記排気板に向かって下り勾配となるように傾斜している、請求項7に記載の熱源機。
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