JP2021026645A - 作業情報の参照システム - Google Patents

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Abstract

【課題】個別の作業における作業情報を、ユーザが容易に効率良く参照可能な作業情報の参照システムを提供する。【解決手段】上位階層から下位階層へと紐付けられた複数の階層と、公知一般情報で構成される固定データ部61と、企業・団体の固有情報で構成される変動データ部62と、過去の災害事例部63、又は/及び想定されるリスク事例部64と、を備えるデータ部6と、入力部7と、表示部8と、を備え、ユーザが入力部7に前記階層を指定する入力をすることによって、前記階層に紐付けられた前記データ部6が表示部8に表示される。【選択図】図1

Description

本発明は、作業情報の参照システムに関する。
工場では、製造装置、工作機械を利用し、定められた手順や工程に従って、製品を製造している。また、建設現場では、工事用道具や重機等を利用し、設計された工程に従って、建築物等を構築している。これらの作業において、それぞれの最終製品に至る手順や工程は、さらに細かく一つ一つの作業の積み重ねによって構成されており、それぞれの作業毎に使用する機器やその操作方法が異なっている。作業員がその作業を遂行するためには、個々の作業毎に、使用される機器の操作方法や、その作業で扱う中間製品の特性の理解や加工方法を習得しなければならない。また作業によっては、熟練を要するものがあり、その技術を習得するためのノウハウに類する知識や技能も習得しなければならない。
また、作業者の安全を担保するために、法律や規則で定められた最低限のルールがあり、これに準ずるか補足追加する形で、具体的かつ確実に作業者の安全を担保するための会社や工場独自のローカルなルールも定められている。作業の指導監督者は、作業者にこれらのルールを周知させ、ルールに従った作業を指導し、作業者の安全を確保しなければならない。
さらに、作業者には、その作業もしくは工程で創造される中間製品の品質をどのように保証、管理するかについて、作業方法を理解するのとは違った観点での知識やルールの習得が必要とされる。
上述した3つのカテゴリに分けられる、作業方法、安全担保、品質管理に関する知識と実践は、作業者や指導監督者にとって、いちど習得すればそれですむものではなく、日々の作業を実施するなかで、時には復習し、時には新たな作業に臨むために学習し、作業を遅滞なく安全に品質を担保しながら遂行することが作業者に求められている。又、未習熟者は、常に専門的な知識を取得する必要に迫られており、職制による継続的な指導も必要不可欠である。そのためには、作業に関する上述した3つのカテゴリに属する情報を、適宜参照することが望まれている。
特許文献1には、設備に関して、マニュアルや管理運用上の法規に係る情報、稟議書や伝票等の予算科目に係る情報、点検、修理履歴に係る物品情報を、個別の設備を指標として閲覧参照する情報管理装置が記載されている。ユーザに任意の設備を選択させ、設備ごとに定義された設備識別子に紐付けられた上述の情報を閲覧参照することが開示されている。
特許文献2には、工事作業に関して、是正措置を含む危険予知情報、是正措置が適切に実行されなかったときの事故、工事遅延に係る影響情報、工事の事前連絡や工事発生時の連絡先に関する近隣通報情報を閲覧参照することを含む安全管理方法が記載されている。現場責任者や現場監督等の現場代理人が、工事名と作業日を指標として紐付けられた工事作業に関して、安全管理に係る情報を閲覧参照し、問題点に対して是正措置を講じたり、近隣に事前や事故時の連絡を行うための安全管理方法が開示されている。
特開2010−146210号公報 特開2003−242202号公報
特許文献1に記載の装置では、設備、機械、装置に関する、マニュアルや法規、予算、その他装置の管理に関する情報は集積され、ユーザに閲覧参照可能に構築されているが、その装置を使用した製品製造の作業に関しての情報は網羅されておらず、作業者は、それだけの情報では、製品製造を遂行することは難しい。
特許文献2に記載の方法では、工事現場で行う作業に関して、安全対策としての情報は集積され、現場代理人に閲覧参照可能に構築されているが、具体的な工事作業に関しての情報は網羅されておらず、作業者は、それだけの情報では、工事を遂行することは難しい。
また、いずれの特許文献も、閲覧参照の指標としては、設備や工事現場等の1系統の指標しか備えておらず、閲覧対象としている事象がどの分野に属しているのか把握するのが難しく、工事プロジェクトや建物管理または一連の製品製造過程を網羅して、相互に連携をとって効果的に情報を集積するという観点が不足している。また、設備管理や工事作業の品質に関する観点が網羅されていないという問題がある。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであり、本発明が解決しようとする課題は、個別の作業における作業情報を、ユーザが容易に効率良く参照可能な作業情報の参照システムを提供することである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
すなわち、本発明による作業情報の参照システムは、上位階層から下位階層へと紐付けられた複数の階層と、公知一般情報で構成される固定データ部と、企業・団体の固有情報で構成される変動データ部と、過去の災害事例部、又は/及び想定されるリスク事例部と、を備えるデータ部と、入力部と、表示部と、を備え、ユーザが入力部に前記階層を指定する入力をすることによって、前記階層に紐付けられた前記データ部が表示部に表示される。
このような構成によれば、個別の作業における作業情報を、ユーザが容易に効率良く参照することができる。
本発明の一態様においては、前記複数の階層は、業種選択階層、工場・工事等選択階層、工程選択階層及び作業選択階層のいずれかの組合せである。
このような構成によれば、複数の階層を適切に定義することができる。
本発明の一態様においては、前記変動データ部は、ユーザIDによってアクセスが制限される。
このような構成によれば、ユーザ毎にデータ閲覧を制限することができるので、複数の会社や組織が参加する閲覧参照システムを、単一のシステムで構築、運用することができる。
本発明の一態様においては、前記変動データ部は、ユーザにより入力される入力データ領域を含む。
このような構成によれば、現場で実務にあたる作業者が具体的事例情報を直接発信することができる。
本発明の一態様においては、前記固定データ部は、該固定データ部の前記階層における法令、通達、指針、を含む公知一般情報で構成される。
このような構成によれば、参照情報を適切に集積することができる。
本発明の一態様においては、前記変動データ部は、該変動データ部の前記階層における作業手順、品質管理手順、を含む企業・団体の固有情報で構成される。
このような構成によれば、参照情報を適切に集積することができる。
本発明の一態様においては、前記変動データ部は、該変動データ部の前記階層における作業の健全性確認、災害発生データ、を含む作業に関する情報がユーザにより入力される。
このような構成によれば、作業者により適切な情報が集積され、発信することができる。
本発明によれば、個別の作業における作業情報を、ユーザが容易に効率良く参照可能な作業情報の参照システムを提供することができる。
本発明の第1実施形態に係る作業データが紐付けられる階層構造を含む作業情報の参照システムの模式図である。 本発明の第1実施形態に係るシステムのフローチャートである。 本発明の第1実施形態に係る起動時のスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る業種選択画面のスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る工場・工事等選択画面のスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る工程選択画面のスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る作業選択画面のスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る作業チェック画面のスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る固定データ画面のスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る変動データ画面のスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る変動データ画面のスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る作業項目チェックリストのスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る測定値入力画面のスマートデバイスの表示画面である。 本発明の第1実施形態に係る災害報告画面のスマートデバイスの表示画面である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は、本発明の実施形態に係る作業データが紐付けられる階層構造を含む作業情報の参照システム1の模式図である。本システムは、上位階層から下位階層へと紐付けられた複数の階層を備えて構成されており、本実施形態では、業種選択階層2と、工場・工事等選択階層3と、工程選択階層4と、作業選択階層5と、を含む複数の階層を備える。図1において、それぞれの階層が点線で囲まれて示されている。
業種選択階層2には、記号G、G、G、・・・Gとして一般化して個々の業種が示されている。これらは、例えば、鋳物を製造する鋳造業、ICチップを製造する電子部品・デバイス・電子回路製造業、自動車などを製造する輸送機械器具製造業、建設業、などが該当する。図1では、Gに連なる工場・工事等選択階層3が展開されて示されており、G、G、Gに連なる次階層3の構成は、点線30で模式的に示されている。
工場・工事等選択階層3には、記号K、K、K、・・・Kとして一般化して個々の工場・工事等が示されている。これらは、施設として存在する具体的な工場・工事等に相当する。図1では、Kに連なる工程選択階層4が展開されて示されており、K、K、Kに連なる次階層4の構成は、点線40で模式的に示されている。
工程選択階層4には、記号P、P、P、P、・・・Pとして一般化して個々の工程が示されている。これらは、図に従って、例えば鋳造業(G)のK工場が展開されている場合、P、P、P、P、・・・Pとしては、溶解、造型、手込め、注湯、型バラシ、バリ取り研削、運搬などの工程がこれらに対応する。図1では、Pに連なる作業選択階層5が展開されて示されておりP、P、P、Pに連なる次階層5の構成は、点線50で模式的に示されている。
作業選択階層5には、記号S、S、S、S、・・・Sとして一般化して個々の作業が示されている。これらは、造型工程(P)が展開されている場合、S、S、S、S、・・・Sとしては、運転準備、試運転、自動運転、模型交換、造型機清掃、運転停止、中子造型などの作業がこれらに対応する。
本実施形態におけるシステム1は、上述した複数の階層に紐付けられるデータ部6であって、公知一般情報で構成される固定データ部61と、守秘情報を含む企業・団体の固有情報で構成される変動データ部62と、過去の災害事例部63と、想定されるリスク事例部64と、を備えるデータ部6と、入力部7と、表示部8と、を備え、ユーザが入力部7に前記複数の階層を指定する入力をすることによって、前記複数の階層に紐付けられた前記データ部6が表示部8に表示されるように構成されている。
次に、図2から図8を参照して、スマートフォンやタブレットに代表される情報機器であるスマートデバイスを使用した場合の本実施形態の作業の参照システム1について説明する。本実施形態では、作業情報の参照システム1は、スマートデバイスのアプリケーションとして実装されている。
図2は、本実施形態のデータ部6が表示部8に表示されるまでの概略的なフローチャートである。図3から図12には、図2のフローチャートのそれぞれのステップに対応するスマートデバイスの画面が示されている。以降の説明では、図2に示されたフローチャートの各ステップについて、例えばステップS03の説明に該当する部分は“(S03)”のように示す。
図3に示されているスマートデバイス100は、スマートデバイス本体110、入力デバイス(入力部7)と表示デバイス(表示部8)を兼ね備えるタッチパネル120を備えている。スマートデバイス本体110には、電源ボタン111、ホームボタン112、受話スピーカ113、正面カメラ114、光センサ115が設けられている。
電源ボタン111を数秒、例えば4秒押下し続けると、スマートデバイス100の電源がはいり、タッチパネル120にホーム画面121(初期画面)が表示される。ホーム画面121には、複数のアプリケーションのアイコン122が表示される(S01)。また、スリープ状態で画面がオフしているときは、電源ボタン111かホームボタン112を押下することによって、ホーム画面121が表示される。
複数のアプリケーションのアイコン122のなかから、本実施形態に係るアプリケーションのアイコン、例えばアプリケーションCをタップすると、図1に示す作業情報の参照システム1が起動し、企業ID・ユーザIDとパスワードの図示しない入力画面(ログイン画面)が表示される。システムに登録されている企業ID・ユーザIDとパスワードが正確に入力されるとアプリケーションが起動し(S02)、図4に示す業種選択画面310が表示される(S03)。後述するが、本システム1は、このとき使用された企業ID・ユーザIDによって、変動データ部62、災害事例部63、リスク事例部64へのアクセス(参照、入力)が制限されるように構成されている。
業種選択画面310には、本階層の選択画面310を含み後述する各階層選択画面で共通となるメニューボタン301が表示される。メニューボタン301がタップされると、図2には図示しない割り込み処理によって、本画面310と、後述して説明する複数の画面に共通の設定や動作ためのメニューリストが表示される。
選択画面310には、業種選択階層2を選択するための業種選択ウィンドウ311と次階層選択ボタン312及びお知らせ表示部313が表示される。業種選択ウィンドウ311の右端に表示されている逆三角形のマーク314をタップすることにより、ドロップダウンリスト315を展開することができる。
ドロップダウンリスト315には、記号G、G、G、・・・Gで表されている業種リスト316が表示され、タップすることによって選択することができる。図4はGが選択された状態を表している。
お知らせ表示部313には、本システム1に新たに追加された機能や情報の説明や本システム1に係るサーバーメンテナンスの予定等、その時点で、ユーザにアナウンスを要する情報が表示される。
業種選択画面310に表示されている次階層選択ボタン312がタップされない状態(S04:No)では、業種選択画面310が表示され続ける(S03)。次階層選択ボタン312がタップされると(S04:Yes)、図5に示される工場・工事等選択画面320が表示される(S05)。ここでは、図1の階層の展開に従って、Gが選択されたものとして説明する。工場・工事等選択画面320には、工場・工事等選択階層3に属する、記号K、K、K、・・・Kで表されている工場・工事等アイコン321が表示される。
この階層選択画面320、および後述するこの階層選択画面320以降の階層選択画面においては、上述した災害事例部63、リスク事例部64のデータを出力するスイッチとなる、災害事例ボタン322とリスク事例ボタン323が常時表示される。これらのボタンがタップされると、図2には図示しない割り込み処理によって、その時選択されている階層に基づいて、災害事例部63、リスク事例部64よりデータをリスト表示する(図示せず)。表示されたリストの一つを選択することによってそれぞれの事例を参照可能となっている。
現在の階層は、業種アイコンGが選択されているので、業種Gに係る災害事例またはリスク事例が、災害事例ボタン322またはリスク事例ボタン323をタップすることによって参照される。
工場・工事等選択画面320に表示されている工場・工事等アイコン321がタップされない状態(S06:No)では、工場・工事等選択画面320が表示され続ける(S05)。工場・工事等アイコン321の1つがタップされると(S06:Yes)、図6に示される工程選択画面330が表示される(S07)。
ここでは、図1の階層の展開に従って、Kのアイコンがタップされたものとして説明する。工程選択画面330には、工程選択階層4に属する、記号P、P、P、P、・・・Pで表されている工程アイコン331が表示される。また、一つ前の階層の工場・工事等選択画面320で選択された工場・工事等アイコンKに基づいて、点線で示される選択階層表示部303に現在選択されている階層である工場・工事等アイコンKが表示される。
この工程選択画面330が表示される画面で、メニューボタン301がタップされると、前述したメニュー以外の共通情報のリストが表示される。共通情報としては、K工場・工事等の各工程で共通に運用されるものであって、例えばフォークリフト、天井クレーン、プレス作業等に係る情報がこれに該当する。
工程選択画面330に表示されている工程アイコン331がタップされない状態(S08:No)では、工程選択画面330が表示され続ける(S07)。工程アイコン331の1つがタップされると(S08:Yes)、図7に示される作業選択画面340が表示される(S09)。ここでは、図1の階層の展開に従って、Pのアイコンがタップされたものとして説明する。作業選択画面340には、作業選択階層5に属する、記号S、S、S、S、・・・Sで表されている作業アイコン341が表示される。また、一つ前の階層の工程選択画面330で選択された工程アイコンPが表示される。
作業選択画面340に表示されている作業アイコン341がタップされない状態(S10:No)では、作業選択画面340が表示され続ける(S09)。作業アイコン341の1つがタップされると(S10:Yes)、図8に示される作業チェック画面400が表示される(S11)。ここでは、図1の階層の展開に従って、Sのアイコンがタップされたものとして説明する。作業チェック画面400には、“法令等”と表示されている固定データ選択ボタン401、“自社”と表示されている変動データ選択ボタン402、作業チェックの要点が視覚的にわかりやすく表されたピクトグラム403、作業が“良い”状態か、“改善が必要”な状態か、を選択するためのラジオボタン404、状態報告の情報として写真などのファイルをアップロードするためのファイル選択ボタン405、コメントを入力するためのテキストボックス406、および作業チェックの入力結果を登録するための登録ボタン407が表示されている。また、一つ前の階層の作業選択画面340で選択された作業アイコンSが選択階層表示部303に表示される。
図8は、では、ラジオボタン404において“良い”状態であること選択した場合を表している。ユーザは、“改善が必要”な状態である場合は、“改善が必要”のラジオボタン404を選択して、必要に応じて写真撮影をし、ファイル選択ボタン405をタップして図示しないファイル保存画面で写真ファイル等を保存し、テキストボックにコメントを入力する。
この作業チェック画面400で、固定データ選択ボタン401、変動データ選択ボタン402、および登録ボタン407のいずれもタップされない状態では(S12:No)、作業チェック画面400の表示が継続される(S11)。
固定データ選択ボタン401、変動データ選択ボタン402、または登録ボタン407のいずれかがタップタップされた場合(S12:Yes)、タップされたボタンが登録ボタン407ではない場合(S13:No)、後述する各選択項目毎の処理が行われ(S14)、各項目の処理終了後、再び作業チェック画面400が表示される(S11)。タップされたボタンが登録ボタン407である場合は(S13:Yes)、前述のラジオボタン404において“改善が必要”が選択されている場合は、関係者に連絡を送信し、一連の処理が終了され(S15)、予め設定された画面にもどる。戻る画面の初期値としては、図7の作業選択画面340が設定される。
次に、作業チェック画面400において固定データ選択ボタン401、および変動データ選択ボタン402がタップされた場合の項目処理(S14)の詳細について説明する。
図8の作業チェック画面400において、“法令等”と表示されている固定データボタン401がタップされると、図9に示される固定データ選択画面350が表示される。固定データ選択画面350は、固定データ選択部351に、リスト形式で、1.2.3.4.5.のようにデータの内容が表示される。“自社”と表示されている変動データ選択ボタン402がタップされると、図10に示される変動データ選択画面360が表示される。変動データ選択画面360は、変動データ選択部361に、リスト形式で、A.B.C.D.E.のようにデータの内容が表示される。
なお、上述の説明では各リストを1.2.3.4.5.、A.B.C.D.E.のようには項目番号を用いて示したが、必ずしも項目番号は設ける必要はなく、項目名の簡易表記で表示してもよい。
図10に示された変動データ選択部361は、前述したログイン時に使用された企業ID・ユーザIDによって、表示される項目が制限されている。図10の変動データ選択部361には、リストとしてAからEの項目が表示され、それらをタップすることによって参照・入力が行われる。図10の変動データ選択画面360のユーザとは異なるユーザIDでログインしている場合は、例えば、図11変動データ選択画面365の変動データ選択部366に示すように、A、B、Dのみのリストが表示され、図11の変動データ選択画面365のユーザが参照・入力できるのは、A、B、Dのみに制限される。図10のユーザとしては、作業の指導監督者やデータの管理者、図11のユーザとしては一般の参照者や作業者が想定できる。
図9の固定データ選択部351にリストされる情報としては、法令、規則、広報、通達、指針、厚生労働省等で公表されている災害事例、リスク事例、文献を含む公知一般情報で構成され、例えば、下記表1に示される公知一般情報から、現在選択されている作業、G>K>P>Sに関連する情報が選択表示される。
(表中、労基法は、労働基準法、契約法は、労働契約法を表す。以下文中同じ。)
一例として、図9の固定データ選択部351に表示される項目としては、1.労基法、2.労基法施行規則、3.労働安全衛生法等をあげることができる。それぞれの項目をタップすると、タップされた項目の情報で、現在選択されている作業、G>K>P>Sに関係するものがタッチパネル120に表示される。
図10に示す変動データ選択部361にリストされる情報としては、作業手順、品質管理手順、リスク管理、災害事例、リスク事例、文献、等の守秘情報を含む企業・団体の固有情報で構成され、例えば、下記表2に示される守秘情報を含む企業・団体の固有情報から、現在選択されている作業、G>K>P>Sに関連する情報が選択表示される。ここで言う守秘情報とは、個々の会社や工場・工事等の運営のために必要な情報を含み、セキュリティや同業他社との競争の観点から公にはせずに管理される情報のことを言う。
図10の変動データ選択部361に表示される項目としては、A.作業項目チェック、B.作業手順書、C.品質管理、D.製品測定、E.災害発生報告等をあげることができる。それぞれの項目をタップすると、タップされた項目の情報で、現在選択されている作業、G>K>P>Sに関係するものがタッチパネル120に表示される。
図9の固定データ選択画面350の固定データ選択部351に表示されているリストがタップされない状態では、固定データ選択画面350が表示され続ける。固定データ選択部351のリストの1つがタップされると、それぞれの項目に対応した処理がおこなわれる。処理が終了すると、再び固定データ選択画面350が表示される。
図10の変動データ選択画面360の変動データ選択部361に表示されているリストがタップされない状態では、変動データ選択画面360が表示され続ける。変動データ選択部362のリストの1つがタップされると、それぞれの項目に対応した処理がおこなわれる。処理が終了すると、再び変動データ選択画面360が表示される。
図9の固定データ選択部351において、例えば、3.労働安全衛生法がタップされた場合は、予め作業、G>K>P>Sに紐付けられた条文、例えば、労働安全衛生法第22条の条文が表示される。
図10の変動データ選択部361において、A.作業項目チェック(作業の健全性確認リスト)がタップされると、図12に示される項目チェックリスト370が表示される。項目チェックリスト370は、作業の健全性確認入力部371と登録ボタン372を備えている。健全性確認入力部371には、チェック項目373がリストされ、チェック項目373のそれぞれは、良い状態の判定を入力するラジオスイッチ374と改善が必要な状態の判定を入力するラジオスイッチ375を備えている。図12では、項目1、2について良い状態であることが確認され、項目3については、改善が必要である旨が判定された状態である。各項目373は、記録ボタン376を備えており、改善が必要である旨が判定された場合、詳細を報告するために該当項目の記録ボタン376をタップし、図示しない報告画面で状況を記載し、必要ならスマートデバイスの機能を使用し状況を報告するための写真を登録する。すべての入力が終了した後、登録ボタン372をタップすることにより、項目チェックリスト370に入力したデータが変動データ部62に含まれる入力データ領域に、現在選択されている階層G>K>P>Sに紐付けられて記録される。画面は、図8の作業チェック画面400に戻る(S11)。
D.製品測定がタップされると、図13に示される測定値入力画面380が表示される。測定値入力画面380は、測定値入力部381と登録ボタン372を備えている。製品の測定データを入力部381に入力した後、登録ボタン372をタップすることにより、測定値入力画面380に入力したデータが変動データ部62に含まれる入力データ領域に、現在選択されている階層G>K>P>Sに紐付けられて記録される。画面は、図8の作業チェック画面400に戻る(S11)。
E.災害発生報告がタップされると、図14に示される災害報告画面390が表示される。災害報告画面390は、災害報告入力部391と登録ボタン372を備えている。災害報告入力部391は、日付入力部392、時間入力部393、概要入力部394、及び写真登録ボタン395を備えている。日付入力部392、時間入力部393には、当該災害報告画面390が表示開始した日時がデフォルトで入力されているが、それぞれの項目をタップすることでその値を変更可能なように構成されている。
概要入力部394は、テキストボックスで構成され状況報告をスマートデバイスの入力機能をつかって記載する。写真登録ボタン395をタップするとスマートデバイスのカメラ機能が有効化され、現場の写真が撮影可能となる。撮影した写真は、災害報告画面390の一部(図示せず)に入力される。すべての入力がすんだ後、登録ボタン372をタップすることにより、災害報告画面390に入力したデータが変動データ部62に含まれる入力データ領域に、現在選択されている階層G>K>P>Sに紐付けられて記録される。画面は、図8の作業チェック画面400に戻る(S11)。また、このとき、災害発生の記録と同時に関係者にメールなどを送信するようにしても良い。
例えば、鋳物工場の溶解工程に従事する作業者が、作業に関する情報を参照したい場合は、それぞれ、図4から図6の選択画面で、鋳造業>D工場(当該作業者が作業している工場)>溶解工程のように選択し、いま実施しようとしている作業が、“電気炉からの出湯作業”であるとすると、図7のこれに該当する作業アイコン341を選択する。続いて表示された図8の作業チェック画面400の固定データ選択ボタン401をタップすると、図9の固定データ選択画面350が表示される。この画面の固定データ選択部351には、例えば、1.労基法、2.労基法施行規則、3.労働安全衛生法が表示され、1.労基法をタップすると第2条を参照することができる。
前段落で図8の作業チェック画面400表示の後、変動データ選択ボタン402をタップすると、図11の変動データ選択画面365が表示される。この画面の変動データ選択部366には、例えば、A.作業項目チェック、B.作業手順書、D.品質管理が表示され、これから行う作業の手順に関して確認が必要な場合には、B.作業手順書をタップして、作業手順を確認する。作業の健全性についてさらに詳細に確認する場合は、A.作業項目チェックがタップされ、画面に提示された確認を行う。また、D.品質管理をタップすることにより、この作業に関して品質を担保するために必要な規定、知識、ノウハウを知ることができる。
以上で述べたように、本実施形態の作業情報の参照システム1によれば、業種選択階層2と、工場・工事等選択階層3と、工程選択階層4と、作業選択階層5と、を含む複数の階層によって、作業時に参照・入力する必要があるデータを紐付けて収集管理することができるので、データを集積する際に、必要なデータの欠損がなく、効率良くデータを集積することができる。また、本参照システム1は個別の作業を単位として構築されるので、個別の作業における作業情報を、ユーザが容易に効率良く参照可能な作業情報の参照システム1を提供することができる。
(変形例1)
本変形例では、複数の会社が契約により本システム1を参照可能とする。その場合、図5に示される工場・工事等選択画面320に表示されている工場・工事等アイコン321は、ログインIDにより識別し、自社工場のアイコン321が表示される。以下の動作は、第1実施形態と同様の動作が可能となっている。図4の業種選択画面310で、自社の業種以外が選択された場合は、図5に示される工場・工事等選択画面320は、スキップされ、図6の工程選択画面380が表示される。この先の操作では、選択された業種において、公知となっている一般的な工程と作業が表示され、公知情報によって構成される固定データ部61が参照される。
本変形例によれば、第1実施形態での効果に加え、予め構築した参照システムを複数の会社で共有できるので、複数の業種、会社に対して共通のプラットホームで参照システム1を効率良く提供することができる。
上述の実施の形態では、図8、図12、図13、および図14に示された画面の登録ボタン372、407の動作の説明として、当該登録ボタン372、407がタップされるのをきっかけに、各画面に入力されたデータが定められた関係者に送信/階層に登録されるように記載したが、これに限定されない。例えば、登録ボタン372、407に替えて、“確認画面ボタン”を表示させ、この“確認画面ボタン”がタップされると、各画面にそれまでに入力した、送信/登録されるデータの確認画面を表示するようにして良い。この場合、データの送信/登録は、確認画面に登録ボタンを表示させ、この登録ボタンをタップしたときに行われる。
(変形例2)
本変形例では、工場内の作業現場に設置されたPCなどにより本システム1を運用する。その際、作業者が個別に所持しているICカードなどでログインが行われ、実施形態1の一連の選択画面がスキップされ、作業者が従事している作業工程である、図8の作業の作業チェック画面400が直接表示される。以下の動作は、第1実施形態と同様の動作が可能となっている。
本変形例では、第1実施形態での効果に加え、予め定められた作業に焦点をあてて本システム1を運用することができるので、作業者は、簡便に必要なデータを参照でき、かつ工場内での作業データを効率良く収集することができる。
上述の発明の実施形態、および、変形例では、主としてスマートデバイスのアプリケーションとしての本システム1の実装を説明したが、これに限定されない。例えば、本システム1は、インターネット上アクセス可能なWebの形式で運用されても良い。また、個々の社内で共有できるように、自社ネットワークのサーバ上で運用されても良い。
図1に示したデータの階層構造は、あくまでも、ユーザの側からは図1の構造でデータが参照されるという意味であって、実際のファイルサーバ上のディレクトリの構造、または、データベースの構造を規定するものではない。それぞれのデータは異なるファイルサーバ、または、データベース上に構築され、検索に使用される主キーや副キーを適宜設定し、ユーザが参照する際に、図1の構造が実現できていれば良い。
上述の実施形態では、企業ID・ユーザIDでシステムにログインするように記載したが、ユーザIDのみでログインするようにして良い。また、ユーザIDとしては、メールアドレス等を使用して良い。企業ID・ユーザIDに基づく変動データ部62、災害事例部63、リスク事例部64へのアクセス制限は、企業ID単独、またはユーザID単独で行われても良い。
1 作業情報の参照システム
2 業種選択階層
3 工場・工事等選択階層
4 工程選択階層
5 作業選択階層
6 データ部
61 固定データ部
62 変動データ部
63 災害事例部
64 リスク事例部
7 入力部
8 表示部

Claims (7)

  1. 上位階層から下位階層へと紐付けられた複数の階層と、
    公知一般情報で構成される固定データ部と、企業・団体の固有情報で構成される変動データ部と、過去の災害事例部、又は/及び想定されるリスク事例部と、を備えるデータ部と、
    入力部と、
    表示部と、を備え、
    ユーザが入力部に前記階層を指定する入力をすることによって、前記階層に紐付けられた前記データ部が表示部に表示されることを特徴とする作業情報の参照システム。
  2. 前記複数の階層は、業種選択階層、工場・工事等選択階層、工程選択階層及び作業選択階層のいずれかの組合せであることを特徴とする請求項1に記載の作業情報の参照システム。
  3. 前記変動データ部は、ユーザIDによってアクセスが制限されることを特徴とする請求項1または2に記載の作業情報の参照システム。
  4. 前記変動データ部は、ユーザにより入力される入力データ領域を含むことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の作業情報の参照システム。
  5. 前記固定データ部は、該固定データ部の前記階層における法令、通達、指針、を含む公知一般情報で構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載の作業情報の参照システム。
  6. 前記変動データ部は、該変動データ部の前記階層における作業手順、品質管理手順、を含む企業・団体の固有情報で構成されることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の作業情報の参照システム。
  7. 前記変動データ部は、該変動データ部の前記階層における作業の健全性確認、災害発生データ、を含む作業に関する情報がユーザにより入力されることを特徴とする請求項4から6のいずれか1項に記載の作業情報の参照システム。

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