JP2021019743A - ヘアドライヤ - Google Patents
ヘアドライヤ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2021019743A JP2021019743A JP2019137386A JP2019137386A JP2021019743A JP 2021019743 A JP2021019743 A JP 2021019743A JP 2019137386 A JP2019137386 A JP 2019137386A JP 2019137386 A JP2019137386 A JP 2019137386A JP 2021019743 A JP2021019743 A JP 2021019743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair dryer
- air passage
- heater
- air
- path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
Description
本実施形態では、本発明の一例のヘアドライヤ10を例に挙げて説明する。
先ず、本実施の形態にかかるヘアドライヤ10の全体構成について説明する。図1は、ヘアドライヤ10の斜視図である。
図3などに示すように、ヘアドライヤ10は、側面視において略T字状を有している。また、図2に示すように、ヘアドライヤ10の正面側(Z1側)は、略円形状の正面部11aと、正面部11aよりも幅狭の略長方形状の正面部20aと、正面部11aから正面部20aへ向かって徐々に幅が狭くなる傾斜面20bとで構成される。
続いて、ヘアドライヤ10の内部の構成について説明する。図5には、ヘアドライヤ10の内部に設けられている各部品を分解した状態で示す。なお、図5では、主として本体部11内に配置されている部品を図示しており、把持部20内の各部品およびヘアドライヤ10の正面側に配置されている各部品などの図示は適宜省略している。
続いて、送風部150のより具体的な構成について図6から図8などを参照しながら説明する。図6から図8では、ヘアドライヤ10の内部の構成を示す。図6は、本体部11の上方部分をX−Z面で切断した状態での本体部11の内部を示す図である。図7は、本体部11を、左右方向(X方向)の中央位置で縦方向(Y方向)に切断した状態での本体部11の内部構成を示す断面図である。図6および図7では、送風部150によって発生する風の流れを矢印で示している。図6では、ヒータ191の図示は省略している。図8は、図7に示すヘアドライヤ10の斜視断面図である。
続いて、送風部150において発生した風の本体部11内における流通経路(送風経路)について説明する。本実施形態にかかるヘアドライヤ10では、送風部150において発生した風は、風路形成部材3およびヒータ支持部材160などで形成された空間を通過し、その大部分が第1の吹き出し口12aおよび第2の吹き出し口12bから吹き出される。すなわち、送風経路は、主として、風路形成部材3とヒータ支持部材160とで形成される。
続いて、送風経路に配置されているヒータ191の構成について、図9および図10を参照しながら説明する。図9には、第2の送風経路FB内の構成を示す。図9に示すヘアドライヤ10では、右側面部材2bおよび風路形成部材3を取り外した状態を示す。なお、第1の送風経路FAの内部は、第2の送風経路FBと左右対称な構成を有している。図10には、本体部11内の各送風経路の構成を示す。図10では、本体部11内の各送風経路を正面側から見た状態を示す。
本実施形態にかかるヘアドライヤ10は、本体部11と、本体部11の正面側(Z1側)に設けられている複数の吹き出し口12aおよび12bとを備えている。本体部11の内部には、送風部150、送風経路、およびヒータ191などが設けられている。送風経路は、送風部150に連通するように設けられている。これにより、送風部150において生成された風は、送風経路に流入する。ヒータ191は、送風経路内を通過する風を温めるために設けられている。ヒータ191が設けられていることで、吹き出し口12aおよび12bから温風を吹き出すことができる。
本発明の別の態様にかかるヘアドライヤでは、イオン発生器が設けられていない構成とすることもできる。すなわち、本発明の第2の実施形態にかかるヘアドライヤ10には、イオン発生器180が設けられていない。それ以外の構成については第1の実施形態と同様の構成が適用できるため、詳しい説明は省略する。
本発明の一局面は、ヘアドライヤ(例えば、ヘアドライヤ10)に関する。このヘアドライヤは、本体部(例えば、本体部11)と、前記本体部内に設けられている送風部(例えば、送風部150)と、前記本体部の正面側(例えば、Z1側)に設けられている複数の吹き出し口(例えば、吹き出し口12aおよび12b)と、前記送風部に連通し、前記送風部からの風が流入する送風経路(例えば、第1の送風経路FA、第2の送風経路FB,第3の送風経路FC)と、前記送風経路内の風を温めるヒータ(例えば、ヒータ191)とを備えている。前記送風経路は、内部に前記ヒータが配置され、前記複数の吹き出し口のうちの第1の吹き出し口(例えば、第1の吹き出し口12a)につながる第1の送風経路(例えば、第1の送風経路FA)と、内部に前記ヒータが配置され、前記複数の吹き出し口のうちの第2の吹き出し口(例えば、第2の吹き出し口12b)につながる第2の送風経路(例えば、第2の送風経路FB)と、前記ヒータが配置されていない第3の送風経路(例えば、第3の送風経路FC)とを含んでいる。
11 :本体部
12a :第1の吹き出し口
12b :第2の吹き出し口
20 :把持部
30 :表示部
40 :操作部
150 :送風部
151 :遠心ファン
152 :モータ固定部品
152a:静翼
153 :モータ
160 :ヒータ支持部材(筒状部材)
171 :第1風路分割部
172 :仕切り部材
173 :第2風路分割部
180 :イオン発生器
191 :ヒータ
192 :電子部品
A :ヒータ有り領域
B :ヒータ無し領域
F1 :風発生部
F2 :通風路
FA :第1の送風経路
FB :第2の送風経路
FC :第3の送風経路
G :隙間
Claims (4)
- 本体部と、
前記本体部内に設けられている送風部と、
前記本体部の正面側に設けられている複数の吹き出し口と、
前記送風部に連通し、前記送風部からの風が流入する送風経路と、
前記送風経路内の風を温めるヒータと
を備え、
前記送風経路は、
内部に前記ヒータが配置され、前記複数の吹き出し口のうちの第1の吹き出し口につながる第1の送風経路と、
内部に前記ヒータが配置され、前記複数の吹き出し口のうちの第2の吹き出し口につながる第2の送風経路と、
前記ヒータが配置されていない第3の送風経路と
を含んでいる、ヘアドライヤ。 - 前記第3の送風経路は、正面視で前記複数の吹き出し口と重ならない位置に配置されている、請求項1に記載のヘアドライヤ。
- 前記第3の送風経路内には、電子部品が配置されている、請求項1または2に記載のヘアドライヤ。
- 前記本体部の下方には把持部が設けられており、
前記第3の送風経路は、前記本体部内の前記把持部が設けられている側に配置されている、請求項1から3の何れか1項に記載のヘアドライヤ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019137386A JP2021019743A (ja) | 2019-07-26 | 2019-07-26 | ヘアドライヤ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019137386A JP2021019743A (ja) | 2019-07-26 | 2019-07-26 | ヘアドライヤ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021019743A true JP2021019743A (ja) | 2021-02-18 |
Family
ID=74575038
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019137386A Pending JP2021019743A (ja) | 2019-07-26 | 2019-07-26 | ヘアドライヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021019743A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023106482A1 (ko) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 | 엘지전자 주식회사 | 헤어드라이어 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3075250U (ja) * | 2000-07-28 | 2001-02-16 | 敬之 住友 | 温涼同時送風ヘアドライヤー |
JP2012130442A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Panasonic Corp | 加熱送風装置 |
-
2019
- 2019-07-26 JP JP2019137386A patent/JP2021019743A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3075250U (ja) * | 2000-07-28 | 2001-02-16 | 敬之 住友 | 温涼同時送風ヘアドライヤー |
JP2012130442A (ja) * | 2010-12-20 | 2012-07-12 | Panasonic Corp | 加熱送風装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023106482A1 (ko) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 | 엘지전자 주식회사 | 헤어드라이어 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN104204543B (zh) | 送风装置 | |
CN108677844B (zh) | 吹风机 | |
JP2013123525A (ja) | 送風装置 | |
JP3199268U (ja) | ヘアドライヤー用ノズル及びそれを備えたヘアドライヤー | |
JP2021019743A (ja) | ヘアドライヤ | |
JP6708851B2 (ja) | 乾燥装置 | |
JP7296267B2 (ja) | ヘアドライヤ | |
JP2021019740A (ja) | ヘアドライヤ | |
JP2021019742A (ja) | ヘアドライヤ | |
JP4222549B2 (ja) | ヘアードライヤー | |
JP2012019866A (ja) | ヘアードライヤー | |
CN107781932B (zh) | 干燥机及干燥机的控制方法 | |
JP6440788B1 (ja) | 乾燥装置 | |
JP2020195702A (ja) | ヘアドライヤー | |
JP2021019744A (ja) | ヘアドライヤ | |
JP2022028014A (ja) | 暖房装置 | |
JP5740342B2 (ja) | 衣類乾燥機 | |
CN111811141A (zh) | 暖风机 | |
JP6640045B2 (ja) | 壁掛型暖房機 | |
JP3767827B2 (ja) | ヘアードライヤー | |
JP3201594U (ja) | ヘアドライヤ | |
JP3236359U (ja) | 乾燥機能付き暖房装置 | |
CN212619317U (zh) | 暖风机 | |
JP2015068298A (ja) | 送風装置 | |
JP7345898B2 (ja) | 乾燥装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20220323 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20221118 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20221213 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230126 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20230404 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20230511 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20230519 |
|
A912 | Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20230630 |