JP2021019742A - ヘアドライヤ - Google Patents
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Abstract
Description
本実施形態では、本発明の一例のヘアドライヤ10を例に挙げて説明する。
先ず、本実施の形態にかかるヘアドライヤ10の全体構成について説明する。図1は、ヘアドライヤ10の斜視図である。
図3などに示すように、ヘアドライヤ10は、側面視において略T字状を有している。また、図2に示すように、ヘアドライヤ10の正面側(Z1側)は、略円形状の正面部11aと、正面部11aよりも幅狭の略長方形状の正面部20aと、正面部11aから正面部20aへ向かって徐々に幅が狭くなる傾斜面20bとで構成される。
続いて、ヘアドライヤ10の内部の構成について説明する。図5には、ヘアドライヤ10の内部に設けられている各部品を分解した状態で示す。なお、図5では、主として本体部11内に配置されている部品を図示しており、把持部20内の各部品およびヘアドライヤ10の正面側に配置されている各部品などの図示は適宜省略している。
続いて、送風部150のより具体的な構成について図6から図8などを参照しながら説明する。図6から図8では、ヘアドライヤ10の内部の構成を示す。図6は、本体部11の上方部分をX−Z面で切断した状態での本体部11の内部を示す図である。図7は、本体部11を、左右方向(X方向)の中央位置で縦方向(Y方向)に切断した状態での本体部11の内部構成を示す断面図である。図6および図7では、送風部150によって発生する風の流れを矢印で示している。図6では、ヒータ191の図示は省略している。図8は、図7に示すヘアドライヤ10の斜視断面図である。
続いて、送風部150において発生した風の本体部11内における流通経路(送風経路)について説明する。本実施形態にかかるヘアドライヤ10では、送風部150において発生した風は、風路形成部材3およびヒータ支持部材160などで形成された空間を通過し、その大部分が第1の吹き出し口12aおよび第2の吹き出し口12bから吹き出される。すなわち、送風経路は、主として、風路形成部材3とヒータ支持部材160とで形成される。
続いて、送風経路に配置されているヒータ191の構成について、図9および図10を参照しながら説明する。図9には、第2の送風経路FB内の構成を示す。図9に示すヘアドライヤ10では、右側面部材2bおよび風路形成部材3を取り外した状態を示す。なお、第1の送風経路FAの内部は、第2の送風経路FBと左右対称な構成を有している。図10には、本体部11内の各送風経路の構成を示す。図10では、本体部11内の各送風経路を正面側から見た状態を示す。
続いて、ヒータ支持部材160の構成について、図11および図12を参照しながら説明する。図11は、ヒータ支持部材160の外観を示す斜視図である。図12は、ヒータ支持部材160の各構成部品を示す分解斜視図である。
続いて、風路形成部材3の構成について説明する。ここでは、特に風路形成部材3の正面側に設けられている複数の壁部の形状について説明する。図13は、風路形成部材3を背面側から見たときの平面図である。図14および図15には、風路形成部材3の正面側の壁部の断面形状を示す。図14には、図13に示す風路形成部材3のA−A線部分の断面を示す。図15には、図13に示す風路形成部材3のB−B線部分の断面を示す。図13から図15は、いずれも風路形成部材3を背面側から見た図であるため、図2などとは左右が逆の状態で図示されている。
毛髪を短時間で乾かすために、乾燥対象となる毛髪に効率的に風を送出するための構造や方法がとして、ヘアドライヤの先端に複数の吹き出し口を設けるという方法が検討されている。本実施形態にかかるヘアドライヤ10のように、複数の吹き出し口を互いにある程度離れた状態で配置し、それぞれの吹き出し口から毛髪に向けて風を送出することで、濡れた毛髪をより効率的に乾燥させることできることが期待できる。
本発明の別の態様にかかるヘアドライヤでは、イオン発生器が設けられていない構成とすることもできる。すなわち、本発明の第2の実施形態にかかるヘアドライヤ10には、イオン発生器180が設けられていない。それ以外の構成については第1の実施形態と同様の構成が適用できるため、詳しい説明は省略する。
本発明の一局面は、ヘアドライヤ(例えば、ヘアドライヤ10)に関する。このヘアドライヤは、内部に送風部(例えば、送風部150)および送風経路(例えば、第1の送風経路FA、第2の送風経路FB)を有している本体部(例えば、本体部11)と、前記本体部の正面側に設けられている複数の吹き出し口(例えば、第1の吹き出し口12a、第2の吹き出し口12b)とを備えている。このヘアドライヤでは、前記送風部の出口において前記送風経路が複数に分割されており、前記送風経路は、前記複数の吹き出し口のうちの第1の吹き出し口(例えば、第1の吹き出し口12a)につながる第1の送風経路(例えば、第1の送風経路FA)と、前記複数の吹き出し口のうちの第2の吹き出し口(例えば、第2の吹き出し口12b)につながる第2の送風経路(例えば、第2の送風経路FB)とを有する。
11 :本体部
12a :第1の吹き出し口
12b :第2の吹き出し口
20 :把持部
30 :表示部
40 :操作部
150 :送風部
151 :遠心ファン
152 :モータ固定部品
152a:静翼
153 :モータ
160 :ヒータ支持部材(筒状部材)
171 :第1風路分割部
172 :仕切り部材
173 :第2風路分割部
180 :イオン発生器
191 :ヒータ
F1 :風発生部
F2 :通風路
FA :第1の送風経路
FB :第2の送風経路
FC :第3の送風経路
G :隙間
Claims (6)
- 内部に送風部および送風経路を有している本体部と、
前記本体部の正面側に設けられている複数の吹き出し口と
を備え、
前記送風部の出口において前記送風経路が複数に分割されており、
前記送風経路は、前記複数の吹き出し口のうちの第1の吹き出し口につながる第1の送風経路と、前記複数の吹き出し口のうちの第2の吹き出し口につながる第2の送風経路とを有する、ヘアドライヤ。 - 前記送風部は、モータと前記モータを固定するモータ固定部品とを有し、
前記モータ固定部品には、前記送風経路とつながる通風路が設けられている、
請求項1に記載のヘアドライヤ。 - 前記第1の送風経路と前記第2の送風経路との間には、風路分割部が設けられており、
前記モータ固定部品は、前記通風路内に静翼を有しており、
前記風路分割部と前記静翼とは、正面視で略重なる位置に配置されている、請求項2に記載のヘアドライヤ。 - 前記第1の送風経路と前記第2の送風経路との間には、風路分割部が設けられており、
前記モータ固定部品は、前記通風路内に静翼を有しており、
前記風路分割部と前記静翼との間には、隙間が設けられている、
請求項2または3に記載のヘアドライヤ。 - ヒータをさらに備え、
前記第1の送風経路および前記第2の送風経路には、各送風経路内を仕切る仕切り部材が設けられており、
前記ヒータは、前記仕切り部材に支持されている、
請求項1から3の何れか1項に記載のヘアドライヤ。 - 前記送風部のモータの外周を少なくとも部分的に覆うように設けられている筒状部材を有し、
前記仕切り部材は、前記筒状部材の外側面に対して立設されている、
請求項5に記載のヘアドライヤ。
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Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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2019
- 2019-07-26 JP JP2019137385A patent/JP2021019742A/ja active Pending
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