JP2021004675A5 - - Google Patents

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Claims (11)

  1. シール部材を介して第1接続部と第2接続部を接続するものであって、
    前記第1接続部の接続端面と前記第2接続部の接続端面の両方または一方が、
    前記接続端面に開口する流路壁と、
    前記流路壁の径方向外側に前記流路壁の軸線方向に沿って突設された環状突起と、
    前記環状突起の径方向内側に設けられた内装着溝とを備え、
    前記シール部材が、
    環状に形成され、
    両端面又は一方の端面に環状溝を備える
    接続部シール構造において、
    前記1接続部と前記第2接続部とを接続した場合に、前記環状突起が前記環状溝に圧入され、前記シール部材の内周面と前記内装着溝の内壁とが圧接して内側圧接代を形成し、さらに、前記環状突起と前記環状溝の内壁との間であって、前記環状突起の基端部側に、隙間が形成されること、
    を特徴とする接続部シール構造。
  2. 請求項1に記載する接続部シール構造において、
    前記環状突起を前記環状溝に圧入する場合に前記シール部材に発生する反発力が、前記隙間により低減されること、
    を特徴とする接続部シール構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する接続部シール構造において、
    前記内装着溝を備える前記接続端面は、前記シール部材の前記内周面の端部を支持する支持片が、前記流路壁に沿って環状に設けられており、前記支持片は、前記環状突起の基端部側に位置する部分の径方向肉厚が、前記環状突起の先端部側に位置する部分の径方向肉厚より大きいこと、
    を特徴とする接続部シール構造。
  4. 請求項3に記載する接続部シール構造において、
    前記内側圧接代は、前記環状突起の基端部側の方が前記環状突起の先端部側よりも大きいこと、
    を特徴とする接続部シール構造。
  5. 請求項1から請求項4の何れか1つに記載する接続部シール構造において、
    前記内装着溝を備える前記接続端面は、前記環状突起の径方向外側に設けられた外装着溝を有し、
    前記1接続部と前記第2接続部とを接続した場合に、さらに、前記シール部材の外周面と前記外装着溝の内壁とが圧接して外側圧接代を形成すること、
    を特徴とする接続部シール構造。
  6. 請求項5に記載する接続部シール構造において、
    前記外側圧接代は、前記内側圧接代よりも小さいこと、
    を特徴とする接続部シール構造。
  7. 請求項5または請求項6に記載する接続部シール構造において、
    前記外側圧接代は、前記環状突起の基端部側の方が前記環状突起の先端側よりも大きいこと、
    を特徴とする接続部シール構造。
  8. 請求項5から請求項7の何れか1つに記載する接続部シール構造において、
    前記外側圧接代の位置は、前記環状溝の内壁と前記環状突起とが圧接するシール圧接代よりも、前記環状突起の基端部側であること、
    を特徴とする接続部シール構造。
  9. 請求項5から請求項8の何れか1つに記載する接続部シール構造において、
    前記シール部材の前記外周面は、前記外装着溝の内壁に近接する面を含んでいること、
    を特徴とする接続部シール構造。
  10. 請求項1から請求項9の何れか1つに記載する接続部シール構造において、
    前記シール部材を介した状態で前記第1接続部と前記第2接続部を固定するクランプ部材を有すること、
    前記第1接続部と前記第2接続部は、前記クランプ部材を装着されるクランプ溝を形成されてフランジ形状であること、
    前記第1接続部に設けられた第1接続端面の形状と、前記第2接続部に設けられた第2接続端面の形状が同一であること、
    前記シール部材は、前記両端面の形状が同一であること、
    を特徴とする接続部シール構造。
  11. 請求項1から請求項10の何れか1つに記載する接続部シール構造で使用されることを特徴とするシール部材。
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