JP2021002584A - 電子機器用支持部材及び電子機器用ケース - Google Patents
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Abstract
【課題】底面に突出物を有する電子機器を平面上に安定に支持できる電子機器用支持部材を提供する。【解決手段】電子機器用支持部材は、底面に突出物5を有する矩形平板状の電子機器3を平面上に支持する電子機器用支持部材であって、前記電子機器3の四隅部に装着される4個一組の支持片1Bを備え、前記支持片1Bは、前記突出物5の高さ以上の高さを有し、前記電子機器3の前記底面を支持するベース部11と、前記ベース部11の外周縁に沿って形成されて、前記電子機器3の前記隅部の外周面に沿った外周壁部13と、を備えている。【選択図】図2B
Description
本発明は、矩形平板状の電子機器を平面上に支持する電子機器用支持部材及びこの電子機器を収納する電子機器用ケースに関する。
薄型コンピュータやスマートフォン等の矩形平板状の電子機器には、通常、カメラ機能が搭載されている。このような矩形平板状の電子機器の場合、カメラのレンズは、電子機器の底面の一隅部に配置されている場合が多い。また、電子機器によっては、レンズが底面から突出していたり、レンズの周囲に環状のリブが形成されたりする場合がある。
このような場合、電子機器を平面上に載置すると、レンズやリブの突出高さの分だけ一隅部が平面から浮いて、電子機器がガタついてしまい、操作性が悪くなることがある。さらに、レンズが直接平面に接触すると、レンズが傷つく虞もある。
また、このような電子機器は携帯される場合が多いので、専用の収納ケースに収容されるのが一般的である。収納ケースは、特許文献1に記載されているように、電子機器が載置される第1部材と、第1部材に連結された第2部材と、を有し、第1部材と第2部材との間に電子機器を挟んで収容するようになっている。
このような収納ケースには、第1部材の内側の面(電子機器に対向する面)に磁石が埋め込んである場合もある。この場合、電子機器の底面と磁石との間に互いに引き付け合う方向の磁界が発生し、第1部材の内側の面に電子機器がずれないように支持されるようになっている。
しかしながら、特許文献1に記載されているような収納ケースでは、前述のように電子機器の底面からレンズやリブが突出している場合、第1部材の内側の面と電子機器の底面との間に隙間が開いてしまい、電子機器が収納ケースからずれたり、見栄えが悪くなったりするという問題がある。
そこで、本発明は上記事情を鑑み、底面に突出物を有する電子機器を平面上に安定に支持できる電子機器用支持部材、及び、このような電子機器を隙間なく収容できる電子機器用ケースを提供することを目的とする。
本発明に係る電子機器用支持部材は、底面に突出物を有する矩形平板状の電子機器を平面上に支持する電子機器用支持部材であって、前記電子機器の四隅部に装着される4個一組の支持片を備え、前記支持片は、前記突出物の高さ以上の高さを有し、前記電子機器の前記底面を支持するベース部と、前記ベース部の外周縁に沿って形成されて、前記電子機器の前記隅部の外周面に沿った外周壁部と、を備えていることを特徴とする。
このような構成を採用することにより、電子機器を突出部の高さだけ浮かせて支持することができるので、底面に突出部を有する電子機器を、平面上に安定に支持することができる。
本発明の電子機器用支持部材においては、前記支持片の少なくとも一つは、前記突出物を露出させる開口部を有していることを特徴としてもよい。
このような構成を採用することにより、突出物が隅部の近傍に形成されている場合に、突出物の周囲で電子機器を支持することができる。
本発明の電子機器用支持部材においては、前記支持片の前記ベース部は、両面テープによって前記電子機器の前記底面に固定されることを特徴としてもよい。
このような構成を採用することにより、簡易な手段で支持片を電子機器に装着することができる。
本発明の電子機器用ケースは、上記に記載の電子機器用支持部材が装着された前記電子機器を収容する電子機器用ケースであって、前記電子機器が載置される載置部と、前記載置部に折り曲げ可能に連結した、前記載置部に載置された前記電子機器を覆うカバー部と、を備え、前記載置部は、前記支持片の前記ベース部に対応する位置に形成された、前記ベース部の高さと同じ深さを有し、該ベース部が嵌め込まれる凹部と、前記突出物に対応する位置に形成された、該突出物を露出させる窓部と、を有していることを特徴とする。
このような構成を採用することにより、電子機器の底面と載置部の上面との間に隙間が形成されないので、支持部材を装着したままでも電子機器を安定に載置部に固定することができる。
本発明の電子機器用ケースにおいて、前記載置部には、前記電子機器との間に互いに引きつけ合う方向の磁界を発生する磁石が埋め込まれていることを特徴としてもよい。
このような構成を採用することにより、電子機器を確実に載置部に固定することができる。
本発明によれば、底面に突出部を有する電子機器を、平面上に安定に支持することができる。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の一実施形態に係る電子機器用支持部材及び電子機器用ケースについて説明する。
まず、図1A及び図1B、図2A及び図2Bを参照して、本発明の電子機器用支持部材1(以降、単に支持部材とする)によって支持される電子機器3について説明する。図1Aは、支持部材が装着された電子機器の平面図、図1Bは底面図である。図2Aは、支持部材が装着された電子機器の側面図、図2Bの図2Aの一部拡大図である。各図の、Up、Lo、Fr、Rr、L、Rは、電子機器の上側、下側、前側、後側、左側、右側をそれぞれ示す。
電子機器3は、横長の矩形平板状の薄型コンピュータである。電子機器3の四隅は、円弧状に湾曲している。図1Aに示されるように、電子機器3の上面(表側の面)の中央には、矩形状のディスプレイ3aが設けられている。また、ディスプレイ3aの後側には、自分撮り用のカメラ3bが搭載され、ディスプレイ3aの前側には、ホームボタン3cが設けられている。図1Bに示されるように、電子機器3の下面(裏側の面、底面、背面)には、右前隅に、背面カメラ5(以降、単にカメラとする)が搭載されている。図2Bに示されるように、カメラ5は、電子機器3の下面よりも所定の高さだけ突出している。なお、電子機器3には、他に、スピーカーや音量調整ボタン等が設けられている。
次に、支持部材1について説明する。支持部材1は、電子機器3の四つの隅部(左前隅部、右前隅部、左後隅部、右後隅部)に装着される4個一組の支持片1A、1B、1C、1D(左前隅支持片、右前隅支持片、左後隅支持片、右後隅支持片)を含んでいる。支持部材1は、例えば、樹脂で形成されている
まず、図3と図4A及び図4Bを参照して、左前隅支持片1A、左後隅支持片1C、右後隅支持片1Dについて説明する。これらは同様の構成を有しており、ここでは左前隅支持片1Aについて説明する。図3は左前隅支持片の斜視図、図4Aは平面図、図4Bは底面図である。
左前隅支持片1Aは、ベース部11と、外周壁部21と、を有している。
ベース部11は、平坦な上面を有し、電子機器3のカメラ5の突出高さと等しい、あるいは、突出高さよりもやや高い高さ(厚さ、例えば2.0mm)と、所定の幅(例えば、12mm)とを有する平面視L字状に形成されている。ベース部11は、電子機器3の長辺に沿う方向の長辺部13と、短辺に沿う方向の短辺部15と、を有し、長辺に沿う方向における長辺部13の長さは、短辺に沿う方向における短辺部15の長さよりも長い。
ベース部11の外周面11aの角は、電子機器3の左前隅部の外周面の角に沿うように円弧状に湾曲しており、ベース部11の内周面11bの角も円弧状に湾曲している。また、ベース部11の内周面11bは、ベース部11の上側の面から下側の面へ向かって、外側(外周面11aの側)に傾斜している。
また、図4Bに示されるように、ベース部11の下面(底面、背面)には、ベース部11の長手方向に沿った3本のエンボス部(凹部)17が形成されている。
外周壁部21は、電子機器3の高さ(厚さ)と等しい一定の高さ(例えば、8mm)を有し、ベース部11の外周縁に沿って立設されている。図3に示されるように、外周壁部21の外周面には、外周壁部21の長手方向に沿った2本のエンボス部23が形成されている。なお、外周壁部21の高さは、電子機器3の高さよりも低くてもよい。
次に、右前隅支持片1Bについて、図5と図6A及び図6Bを参照して説明する。図4は右前隅支持片の斜視図、図6Aは平面図、図6Bは底面図である。
右前隅支持部片1Bも、ベース部11と、外周壁部21と、を有している。
ベース部11は、平坦な上面を有し、電子機器3のカメラ5の突出高さと等しい、あるいは、突出高さよりもやや高い高さ(厚さ、例えば2.0mm)の、平面視で略矩形状に形成されている。ベース部11は、電子機器3の長辺に沿う方向の長さが、短辺に沿う方向の長さよりも長い略矩形状であり、電子機器3の底面の前右隅部(カメラ5を含む)に対応する形状及び寸法を有している。
ベース部11の外周面11aの角は、電子機器3の前右隅部の外周面の角に沿うように円弧状に湾曲しており、ベース部11の内周面11bの角も円弧状に湾曲している。また、ベース部11の内周面11bは、ベース部11の上側の面から下側の面へ向かって、外側(外周面11aの側)に傾斜している。図6Bに示されるように、ベース部11の下面には、外周縁よりもやや内側に、外周縁に沿ったエンボス部(凹部)17が形成されている。
ベース部11には、横長の長円形の開口部19が形成されている。開口部19は、電子機器3のカメラ5よりも大きい寸法を有している。
外周壁部21は、電子機器3の高さ(厚さ)と等しい一定の高さ(例えば、8mm)を有し、ベース部11の外周縁の一部に沿って形成されている。詳細には、外周壁部21は、外周縁の短辺と角とに沿って形成されて、外周縁の長辺には形成されていない。図5に示されるように、角に沿った外周壁部21の外周面には、外周壁部21の長手方向に沿った2本のエンボス部(凹部)23が形成されている。図6A及び図6Bに示されるように、短辺に沿った外周壁部21の外周面には、外周壁部21の長手方向に沿った凸部25が形成されている。なお、外周壁部21の高さは、電子機器3の高さよりも低くてもよい。
上記構成を有する支持部材1を、電子機器3の四隅に装着する手順の一例について説明する。まず、支持部材1の支持片1A〜1Dのベース部11の上面に両面テープを貼付し、両面テープのライナーを外して、支持片1A〜1Dを、電子機器3の対応する隅部に装着する。詳細には、支持片1A〜1Dの外周壁部21を、電子機器3の対応する隅部の外周面に沿わせて、ベース部11を、隅部の底面に両面テープによって固定する。
この結果、図1A及び図1Bに示されるように、電子機器3の四隅部に支持片1A〜1Dが装着される。各支持片の外周壁部21の高さは、電子機器3の高さと等しいので、電子機器3の上面と各支持片の外周壁部21の上面とはほぼ同じ高さとなる。また、このように右前隅支持片1Bが電子機器3の右前隅部に装着されると、図1Bに示されるように、右前隅支持片1Bのベース部11の開口部19からカメラ5が露出する。
図2A及び図2Bに示されるように、支持部材1が装着された電子機器3を平面H上に載置すると、電子機器3の底面は、支持部材1の4つの支持片1A〜1Dのベース部11の高さだけ平面Hから浮いて支持される。ベース部11の高さはカメラ5の突出高さと等しいので、カメラ5の底面から突出している部分は、電子機器3の底面と平面Hとの間の隙間に入り込み、平面Hには接触しない。
上記説明したように本発明の支持部材1によれば、電子機器3をカメラ5等の突出部の高さだけ浮かせて支持することができるので、底面に突出部を有する電子機器3を、平面上に安定に支持することができる。また、カメラ5は平面には接触しないので、カメラ5のレンズ等が傷つく虞もない。
さらに、右前隅支持片1Bには、カメラ5を露出させる開口部19が形成されているので、支持部材1を装着したままカメラ5を使用することができる。なお、右前隅支持片1Bを、開口部19を形成せずに、カメラ5を避けて形成してもよい。ただし、この場合は、ベース部11の面積が狭くなり、電子機器3を安定に支持できない場合がある。そこで、開口部19を形成することで、開口部19の周囲のベース部11で電子機器3を支持することができるので、電子機器3をより安定に支持することができる。
さらに、支持部材1は樹脂製で軽量であるので、両面テープ等の簡易な手段で電子機器3に装着することができる。
なお、突出物が電子機器3の隅部以外の箇所に形成されている場合は、支持片1A〜1Dに開口部19を形成する必要はない。この場合でも、電子機器3の四隅に支持片1A〜1Dを装着することで、突出物の高さだけ電子機器3の底面を平面から浮かせることができる。したがって、電子機器3を安定に支持できると共に、突出物の損傷を防止することができる。
次に、図7を参照して、本発明の電子機器用ケース51(以降、単にケースとする)について説明する。図7はケースを示す平面図である。
ケース51は、前述の支持部材1が装着された電子機器3が載置される載置部53と、載置部53に折り曲げ可能に連結したカバー部55と、を備えている。
載置部53は、電子機器3と同形状の平面視にて横長の矩形状を有し、四つの隅部は円弧状であり、上面は平坦に形成されている。四つの隅部(前左隅、前右隅、後左隅、後右隅)には、それぞれ凹部61A、61B、61C、61Dが形成されている。凹部61A、61B、61C、61Dは、それぞれの隅部に対応する支持片1A、1B、1C、1Dのベース部11と同じ形状を有している。すなわち、前左隅、後左隅、後右隅の凹部61A、61C、61Dは、平面視略L字状であり、右前隅の凹部61Bは略矩形状である。各凹部の深さは、各支持片のベース部11の高さ(厚さ)とほぼ等しい。また、各凹部の内側の側面61aは、凹部の底面から載置部53の上面に向かって、内方向に傾斜している。
右前隅の凹部61Bには、支持片1Bの開口部19に対応する窓部63が形成されている。
また、載置部53には、電子機器3と互いに引き付け合う方向の磁力を発生する磁石65が、所定の位置に埋め込まれている。さらに、載置部53の底面(下面、背面)には、一方の長辺の中央部に沿って凹部67が形成されている。凹部67の所定位置にも、磁石65が埋め込まれている。
カバー部55は、載置部53と同形状の平面視にて横長の矩形状を有し、折り曲げ可能な連結部71を介して載置部53の他方の長辺に連結されている。カバー部55は、長手方向に沿った2つの折り曲げ線73に沿って折り曲げ可能である。
カバー部55の、載置部53とは反対側の長辺には、折り曲げ可能な連結部75を介してフラップ77が連結している。フラップ77の所定位置には、載置部53の凹部67に埋め込まれた磁石65と互いに引き付け合う方向の磁力を発生する磁石79が埋め込まれている。
上記構成を有するケース51に電子機器3を収容する手順の一例について説明する。支持部材1が装着された電子機器3を、ケース51の載置部53に載置する。この際、支持片1A〜1Dは対応する凹部61A〜61Dに嵌め込まれて、電子機器3の底面が載置部53に載置される。この際、各支持片のベース部11の内周面11bは、ケース51の各凹部の側面61aに重ねられる。また、電子機器3のカメラ5は、支持片1Bの開口部17を通して窓部63から露出する。これにより、電子機器3の底面と載置部53に埋め込まれた磁石65との間に発生する互いに引き付け合う方向の磁力によって、電子機器3の底面が載置部53の上面に隙間なく固定される。
そして、連結部71に沿ってカバー部55を載置部53に対して折り曲げて電子機器3の上面をカバー部55で覆う。さらに、連結部75に沿ってフラップ77をカバー部55に対して折り曲げて、載置部53の底面に形成された凹部67に収容する。フラップ77は、互いに引き付け合う方向の磁力によって凹部67に固定される。このようにして電子機器3がケース51に収納される。
上記説明したように本発明によれば、各支持片を各凹部に嵌め込むことで、電子機器3の底面とケース51の載置部53の上面との間に隙間が形成されないので、支持部材1を装着したままでも電子機器3を安定に載置部53に固定することができる。したがって、電子機器3をズレたり見栄えを悪くしたりせずにケース51に収納することができる。
なお、電子機器3には、薄型コンピュータの他、スマートフォン等も含まれる。
なお、上記実施形態の説明は、本発明の一態様を示すものであって、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。
1 電子機器用支持部材
1A、1B、1C、1D 支持片
3 電子機器
5 カメラ(突出物)
11 ベース部
13 外周壁部
19 開口部
51 電子機器用ケース
53 載置部
55 カバー部
61A、61B、61C、61D 凹部
63 窓部
65 磁石
1A、1B、1C、1D 支持片
3 電子機器
5 カメラ(突出物)
11 ベース部
13 外周壁部
19 開口部
51 電子機器用ケース
53 載置部
55 カバー部
61A、61B、61C、61D 凹部
63 窓部
65 磁石
Claims (5)
- 底面に突出物を有する矩形平板状の電子機器を平面上に支持する電子機器用支持部材であって、
前記電子機器の四隅部に装着される4個一組の支持片を備え、
前記支持片は、
前記突出物の高さ以上の高さを有し、前記電子機器の前記底面を支持するベース部と、
前記ベース部の外周縁に沿って形成されて、前記電子機器の前記隅部の外周面に沿った外周壁部と、を備えていることを特徴とする電子機器用支持部材。 - 前記支持片の少なくとも一つは、前記突出物を露出させる開口部を有していることを特徴とする請求項1に記載の電子機器用支持部材。
- 前記支持片の前記ベース部は、両面テープによって前記電子機器の前記底面に固定されることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器用支持部材。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器用支持部材が装着された前記電子機器を収容する電子機器用ケースであって、
前記電子機器が載置される載置部と、
前記載置部に折り曲げ可能に連結した、前記載置部に載置された前記電子機器を覆うカバー部と、を備え、
前記載置部は、
前記支持片の前記ベース部に対応する位置に形成された、前記ベース部の高さと同じ深さを有し、該ベース部が嵌め込まれる凹部と、
前記突出物に対応する位置に形成された、該突出物を露出させる窓部と、を有していることを特徴とする電子機器用ケース。 - 前記載置部には、前記電子機器との間に互いに引きつけ合う方向の磁界を発生する磁石が埋め込まれていることを特徴とする請求項4に記載の電子機器用ケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019115480A JP2021002584A (ja) | 2019-06-21 | 2019-06-21 | 電子機器用支持部材及び電子機器用ケース |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019115480A JP2021002584A (ja) | 2019-06-21 | 2019-06-21 | 電子機器用支持部材及び電子機器用ケース |
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---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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USD949828S1 (en) * | 2019-11-21 | 2022-04-26 | Getac Technology Corporation | Strap holder |
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2019
- 2019-06-21 JP JP2019115480A patent/JP2021002584A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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USD949828S1 (en) * | 2019-11-21 | 2022-04-26 | Getac Technology Corporation | Strap holder |
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