JP2007200940A - 無線装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ケースの内部に無線回路ユニットを備えた無線装置において、組み立て性の改善を図ることを課題とする。
【解決手段】ケース10の内部が、金属板製のシールド板部材20によってZ1側の空間11とZ2側の空間12とに仕切られており、Z1側空間11内に平面状のアンテナ30が設けてあり、Z2側空間12内に、無線回路ユニット40と、プリント回路基板組立体60が設けてある。シールド板部材20は、そのZ2面側に、無線回路ユニット仮り置き部が形成してある。無線回路ユニット40は、仮り置き部に仮り置きされ、ケース10の外側からのねじ110によって底板部材100の内面100aに固定されている。
【選択図】図3

Description

本発明は無線装置に係り、特に、四角形状のケースの内部に、平面状のアンテナと無線回路ユニットとが組み込んである構成の無線装置に関する。
従来の無線装置は、四角形状のケースの内部に、平面状のアンテナと無線回路ユニットとが組み込んである構成である。
特開2000−196259号公報 特開平11−204973号公報
無線回路ユニットは発熱する電子部品が組み込んであり、無線装置を組み立てた状態で、放熱できるようになっている構造が必要である。
無線装置を組み立てる作業が容易であり、且つ、組み立てた状態で放熱できる構造が安定に形成されることが望ましい。
そこで、本発明は、上記課題を解決した無線装置を提供することを目的とする。
本発明は、第1の部材(90)と第2の部材(100)とが組み合わされてケース(10)を形成し、該ケースの内部に無線回路ユニット(40)が収容してある構成の無線装置において、
前記第1の部材の内部に、前記無線装置を組み立てるときに前記無線回路ユニットを仮に置くための無線回路ユニット仮り置き部(21)を有し、
前記無線回路ユニットは、前記無線回路ユニット仮り置き部の位置において、前記ケースの外側から前記第2の部材(100)の穴(104)を通ったねじ(110)によって前記第2の部材(100)の内面(100a)に固定してある構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、無線回路ユニットは、無線回路ユニット仮り置き部の位置において、ケースの外側から第2の部材の穴を通ったねじによって第2の部材の内面に固定してある構成であるため、無線回路ユニットは第2の部材と密着した状態となり、無線回路ユニットで発生した熱を第2の部材を介して放熱することが出来る。
しかも、無線回路ユニットは、無線回路ユニット仮り置き部の位置において、第2の部材の内面に固定してあるため、ねじをケースの外側から第2の部材の穴を通して締めることによって無線回路ユニットを第2の部材の内面に固定する作業を容易に行なうことが出来、組み立て性が良い。
無線回路ユニットを取り付け、次いで、第2の部材を無線回路ユニットを覆うように第1の部材に固定して無線回路ユニットと第2の部材とを密着させるようにする場合には、無線回路ユニットに取り付け位置の精度が要求される。しかも、全部の製品について無線回路ユニットと第2の部材とが密着していることを保証することが困難となる。
しかし、無線回路ユニットは、無線回路ユニット仮り置き部の位置において、ケースの外側から第2の部材の穴を通ったねじによって第2の部材の内面に固定してある構成であるため、部品の精度、及び部品の取り付け位置の精度を特別に高めることなく、組み立てた全部の製品について無線回路ユニットと第2の部材とが密着していることを保証することが出来る。
次に本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明の実施1になる無線装置1を下方から見上げた姿勢で且つケースを透視した状態で示す。図2は無線装置1を分解して示す。図3は無線装置1の断面を概略的に示す。X1−X2は横方向、Y1−Y2は縦方向、Z1−Z2は高さ方向である。無線装置1の中心からみた場合に、Z1はアンテナ30の側であり、Z2は無線回路ユニット40の側である。
無線装置1は、ケース10の内部が、金属板製のシールド板部材20によってZ1側の空間11とZ2側の空間12とに仕切られており、Z1側空間11内に平面状のアンテナ30が設けてあり、Z2側空間12内に、無線回路ユニット40と、プリント回路基板組立体60が設けてあり、無線回路ユニット40とプリント回路基板組立体60とがフレキシブルプリントケーブル70で接続してあり、アンテナ30と無線回路ユニット40とが同軸ケーブル80で接続してあり、無線回路ユニット40の熱がケース10の底板部材100より放熱される構成である。
[ケース10]
ケース10は、合成樹脂成形部品であって箱形状のケース部材90とこのケース部材90のZ2側の開口を塞ぐアルミニウム板製の底板部材100とよりなる。
底板部材100は各コーナ部をねじ101によりケース部材90にねじ止めされて、ケース部材90に固定してある。
底板部材100は、内面100a側、即ち、内面100aよりZ1方向に突き出た突起部102、103を有し(図6参照)、且つ、後述する無線回路ユニット仮り置き部21に仮り置きされた無線回路ユニット40の雌ねじ部41X1c,41X2c,42X1c,42X2cに対応する位置に、ねじ110を通す穴104を有する。
この底板部材100は、無線回路ユニット40が固定される板であり、且つ、放熱板としても機能する。
[アンテナ30]
アンテナ30は、ケース部材2にねじ止めして固定してあり、ケース10の前面と平行に配置してある。
[シールド板部材20]
シールド板部材20には、そのZ2面側に、無線回路ユニット仮り置き部21が形成してある。無線回路ユニット仮り置き部21は、無線装置1を組み立てるときに無線回路ユニット40を仮に置くための部分であり、シールド板部材20の一部をZ2方向に曲げ或いは切り起こして形成された、四つのラグ22〜25よりなる。
図5に拡大して示すように、四つのラグ22〜25は、組み込まれる無線回路ユニット40の各コーナに対応するように配置してある。X、Yは夫々無線回路ユニット仮り置き部21の中心を通る線である。
ラグ22、23とラグ24、25とは、線Xに関して対称に配置してあり、ラグ22、24とラグ23、25とは、線Yに関して対称に配置してある。
各ラグ22〜25はその面がX−Z面と平行となっている。各ラグ22〜25は、略L字形状であり、水平部22a〜25aと、垂直部22b〜25bとを有する。ラグ22とラグ23とはその面が対向しており、ラグ24とラグ25とはその面が対向している。ラグ22とラグ24とは、水平部22a、25aが線Xに近い側に位置し、垂直部22b、25bが線Xより遠い側に位置する向きにあり、L字が内側に向き合っている。同じくラグ22とラグ24とは、水平部22a、25aが線Xに近い側に位置し、垂直部22b、25bが線Xより遠い側に位置する向きにあり、L字が内側に向き合っている。
図3に示すように、シールド板部材20は、ケース部材90内に収まって、各コーナ部をねじ26によりケース部材90にねじ止めされて、ケース部材90に固定してある。
同じく、図3に示すように、シールド板部材20と底板部材100とは、ラグ22〜25の水平部22a〜25aと底板部材100との間のZ方向の間隔Sが無線回路ユニット40の高さ(厚さ)Hよりも少し大きいように配置してある。
[無線回路ユニット40]
無線回路ユニット40は、特に図5及び図6に示すように、X1−X2方向に平行に延在している梁部41、42とこの梁部41、42の間を繋いでいる梁部43、44によって形成された四角形状の枠部45と、この内部に組み込まれた無線回路プリント基板モジュール46と、枠部45に取り付けられて無線回路プリント基板モジュール46を覆うZ1側のカバー部材47Z1及びZ2側のカバー部材47Z2とよりなる構成である。無線回路プリント基板モジュール46が無線回路を構成する。
無線回路プリント基板モジュール46とこれを囲む枠部45と無線回路プリント基板モジュール46を覆うカバー部材47Z1、47Z2がユニット本体48を構成する。即ち、ユニット本体48は、四角形状の枠部45と上下のカバー部材47Z1、47Z2とよりなる箱体49と、この箱体49内の無線回路プリント基板モジュール46とよりなる構成である。
梁部41、42の両端側の部分はユニット本体48からX1−X2方向張り出ている。この張り出し部41X1,41X2,42X1,42X2は、梁部41、42のZ1側の縁がカットされて梁部41、42の幅W1より狭い幅W2となっている。即ち、ユニット本体48のZ1側の面は張り出し部41X1,41X2,42X1,42X2のZ1側の縁41X1a,41X2a,42X1a,42X2aよりも寸法a突き出ている。48aはユニット本体48の突き出し部分である。
また、張り出し部41X1〜42X2は、Z2側をユニット本体48の側に折り曲げて形成されたラグ41X1b,41X2b,42X1b,42X2bを有する。ラグ41X1b〜42X2bは、雌ねじ部41X1c,41X2c,42X1c,42X2cを有する。
図6に示すように、無線回路プリント基板モジュール46は、プリント回路基板50に複数の電子部品が実装してある構成である。
51、52は発熱量が多い電子部品であり、プリント回路基板50のZ1側の面に実装してある。
プリント回路基板50のZ2側の面のうち電子部品51、52に対応する部分の領域は電子部品が実装されていない領域となっており、この部分には、シリコーン製の放熱シート53,54が貼ってある。
カバー部材47Z2のうち、上記の放熱シート53,54に対応する部分に、開口窓47Z2a,47Z2bが形成してある。
ラグ41X1b〜42X2bと放熱シート53,54とのZ方向の寸法Aは精度良く定まっている。
また、底板部材100の突起部102、103の突き出し寸法Bも精度良く定まっている。
上記構成の無線回路ユニット40は、無線回路ユニット仮り置き部21に位置しており、底板部材100のZ2側から底板部材100の穴104を通して差し込まれて雌ねじ部41X1c,41X2c,42X1c,42X2cにねじ込まれたねじ110によって四箇所を固定されて、底板部材100のZ2面上に固定されている。
突起部102、103が開口窓47Z2a,47Z2b内に入っており、突起部102、103の先端の面が放熱シート53,54に押し当って密着している。
また、アンテナ30より延びている同軸ケーブル80が、シールド板部材20の穴29を通ってZ2側の空間12内に到っており、無線回路ユニット40と接続してある。
また、無線回路ユニット40とプリント回路基板組立体60とがフレキシブルプリントケーブル70によって接続してある。
[プリント回路基板組立体60]
プリント回路基板組立体60は、プリント回路基板61に複数の電子部品が実装してある構成であり、シールド板部材20のZ2側の面にねじ止めしてある。
[無線装置1の組立て]
無線装置1は、図7(A)乃至(D)に示すように、ケース部材90が下方で底板部材100が上方である姿勢で、即ち、ケース部材90をその開口を上方に向けた姿勢とし、ケース部材90の内部に部品を順に組み付けることによって組み立てられる。
無線回路ユニット40については、無線回路ユニット仮り置き部21に仮り置きし、底板部材100を取り付けた後に、Z1側からねじを通してねじを締める。
ことによって、無線回路ユニット仮り置き部21から少しつり吊り上げて底板部材100の内面100aに固定される。
図7(A)は、ケース部材90の内部に、アンテナ30を取り付け、シールド板部材20を取り付け、プリント回路基板組立体60をシールド板部材20上に取り付けた段階の状態を示す。無線回路ユニット仮り置き部21はZ1側を向いている。アンテナ30より延びている同軸ケーブル80が穴29を通って無線回路ユニット仮り置き部21に到っている。また、プリント回路基板組立体60からフレキシブルプリントケーブル70が延びている。
次いで、図7(B)に示すように、同軸ケーブル80及びフレキシブルプリントケーブル70を無線回路ユニット40に接続すると共に、無線回路ユニット40を、開口窓47Z2a,47Z2bがZ1側を向いた姿勢で、無線回路ユニット仮り置き部21に置く。
無線回路ユニット40は露出しているため、作業者の指先は無線回路ユニット40のコネクタには容易に接近可能である。よって、同軸ケーブル80及びフレキシブルプリントケーブル70は、特別に長くする必要はない。よって、信号の伝送の特性が悪くなることはない。また、同軸ケーブル80及びフレキシブルプリントケーブル70が無線回路ユニット40とシールド板部材20との間に挟みこんだ状態を見逃してしまうこともない。
無線回路ユニット40は、図9に示すように、張り出し部41X1,41X2,42X1,42X2が夫々ラグ23、25,22,24に支持されて、仮り置きされる。具体的には、張り出し部41X1,41X2,42X1,42X2が水平部23a、25a、22a、24aに支持され、且つ、垂直部22b〜25bによってY1−Y2方向への動きを拘束され、水平部23a、25a、22a、24aがユニット本体48(箱体49)のX1、X2側の面の一部と対向することによってY1−Y2方向への動きを拘束されている。
次いで、図7(C)に示すように、底板部材100を無線回路ユニット40及びプリント回路基板組立体60を覆ってケース部材90の開口を塞ぐようにして、ねじ止めしてケース部材90に取り付ける。この状態では、無線回路ユニット40は無線回路ユニット仮り置き部21に収まっている。底板部材100の内面100aが無線回路ユニット40に対向している。
最後に、図7(D)に示すように、上方よりねじ110を底板部材100の穴104を通して差し込んで締める。底板部材100の穴104を通ったねじ110は雌ねじ部41X1c,41X2c,42X1c,42X2cに至り、ねじ110を締めると、雌ねじ部41X1c,41X2c,42X1c,42X2cにねじ込まれる。よって、無線回路ユニット40は、図8に示すように、無線回路ユニット仮り置き部21から少しつり吊り上げられて底板部材100の内面100aに固定される。これによって、無線装置1の組立てが完了する。
より具体的には、底板部材100を取り付けた状態で、図10に示すように、突起部102、103が開口窓47Z2a,47Z2b内に入り込んだ状態となる。ねじ110を締めて、無線回路ユニット40を無線回路ユニット仮り置き部21から少しつり吊り上げて底板部材100の内面100aに固定されると、図11に示すように、放熱シート53,54が突起部102、103の先端の面に押し付けられて、これと密着した状態となる。なお、図10及び図11では、ラグは、図示の便宜上、向きを変えて示してある。
ここで、無線回路ユニット40をシールド板部材20に取り付けた場合に、突起部102、103の先端の面と放熱シート53,54とが密着するようにするためには、ラグ41X1b〜42X2bと放熱シート53,54とのZ方向の寸法A、及び、底板部材100の突起部102、103の突き出し寸法B(図6参照)に加えて、シールド板部材20のケース部材90への取り付け位置、底板部材100のケース部材90への取り付け位置の精度良く定める必要があり、各部品の寸法管理が面倒となってしまう。しかし、本実施例のように、無線回路ユニット40を底板部材100に取り付けた構造では、シールド板部材20及び底板部材100のケース部材90への取り付け位置の精度は、突起部102、103と放熱シート53,54との密着の具合には影響せず、突起部102、103と放熱シート53,54との密着の具合は、専ら前記の寸法Aと寸法Bでもって決まり、しかも、この寸法A,Bは共に精度良く決まるものである。このため、突起部102、103と放熱シート53,54と密着の具合は、無線回路ユニット40をシールド板部材20に取り付けた構成に比較して、完成体毎にばらつくことなく略一定となる。
また、無線回路ユニット40を最初から底板部材100に取り付けた場合には、同軸ケーブルを通常よりも長くする必要がある。このため、第1にはアンテナ30と無線回路ユニット40との間の信号の伝送経路が長くなって特性を悪くする虞れがある。第2には、長い同軸ケーブルを無線装置の内部に収めるときに、同軸ケーブルを無線回路ユニットとシールド板部材との間に挟み込んでしまう虞れがある。同軸ケーブルを挟み込むと同軸ケーブルを傷めてしまう虞れがある。
しかし、本実施例では、無線回路ユニット40を無線回路ユニット仮り置き部21に置いて、それから底板部材100に取り付けるため、同軸ケーブル80は短くて足り、また同軸ケーブル80を、無線回路ユニット40とシールド板部材20との間及び無線回路ユニット40と底板部材100との間に挟み込む虞れはない。
無線装置1は組み立ての場合の姿勢とは上下逆の姿勢で使用され、電子部品51、52が発生する熱は、プリント回路基板50、放熱シート53,54を経て、突起部102,103に伝導され、更に底板部材100に拡がるように伝導され、底板部材100の表面(外面)から無線装置1の外部の空気中に放熱される。
なお、特許請求の範囲の第1の部材は実施例のケース部材90に対応し、特許請求の範囲の第2の部材は実施例の底板部材100に対応する。
本発明の実施例1になる無線装置を下方から見上げた姿勢で且つケースを透視した状態で示す斜視図である。 図1の無線装置を分解して示す斜視図である。 図1の無線装置を断面して且つ概略的に示す図である。 図3中、無線回路ユニットの底板部材への固定状態を詳細に示す図である。 図2中、無線回路ユニット仮り置き部と無線回路ユニットとを拡大して示す図である。 無線回路ユニットと底板部材とを対応させて詳細に示す図である。 無線装置の組み立てを説明する図である。 無線装置の組み立てが完了した状態を示す図である。 図7(B)に示す、無線回路ユニットが無線回路ユニット仮り置き部に仮り置きされた状態を示す図である。 図7(D)に示す状態をより詳細に示す図である。 図8に示す状態をより詳細に示す図である。
符号の説明
1 無線装置
10 ケース
11 Z1側空間
12 Z2側空間
20 シールド板部材
21 無線回路ユニット仮り置き部
22〜25 ラグ
22a〜25a 水平部
22b〜25b 垂直部
30 アンテナ
40 無線回路ユニット
41、42、43,44 梁部
41X1〜42X2 張り出し部
41X1b〜42X2b ラグ
41X1c〜42X2c 雌ねじ部
45 枠部
46 無線回路プリント基板モジュール
47Z1、47Z2 カバー部材
47Z2a,47Z2b 開口窓
48 ユニット本体
49 箱体
50 プリント回路基板
51,52 電子部品
53,54 放熱シート
60 プリント回路基板組立体
70 フレキシブルプリントケーブル
80 同軸ケーブル
90 ケース部材
100 底板部材
102,103 突起部
104 穴
110 ねじ

Claims (5)

  1. 第1の部材と第2の部材とが組み合わされてケースを形成し、該ケースの内部に無線回路ユニットが収容してある構成の無線装置において、
    前記第1の部材の内部に、前記無線装置を組み立てるときに前記無線回路ユニットを仮に置くための無線回路ユニット仮り置き部を有し、
    前記無線回路ユニットは、前記無線回路ユニット仮り置き部の位置において、前記ケースの外側から前記第2の部材の穴を通ったねじによって前記第2の部材の内面に固定してある構成としたことを特徴とする無線装置。
  2. 請求項1に記載の無線装置において、
    前記第1の部材の内部に固定されて、前記ケースの内部を仕切るシールド板部材を有し、
    前記無線回路ユニット仮り置き部は、前記シールド板部材に切り起こして形成してあって、無線回路ユニットを支えるように配置してある複数の切り起こし片よりなる構成としたことを特徴とする無線装置。
  3. 請求項1に記載の無線装置において、
    前記無線回路ユニットは、開口窓を有する箱体と、プリント回路基板に電子部品が実装してある構成であり、該箱体の内部に収まっている無線回路プリント基板モジュールとよりなり、且つ、放熱シートが前記無線回路プリント基板モジュールのプリント回路基板のうち前記開口窓に対向する部位に貼ってある構成であり、
    前記第2の部材は、前記箱体の開口窓に対応する部位に、前記ケースの内部に突き出た突起部を有する形状であり、
    前記無線回路ユニットが前記ケースの外側から前記第2の部材の穴を通ったねじによって前記第2の部材の内面に固定された状態で、前記第2の部材の前記突起部が前記開口窓通って前記無線回路ユニットの内部に入って前記放熱シートに押し付けられている構成としたことを特徴とする無線装置。
  4. 合成樹脂成形部品であって箱形状のケース部材と金属板製の底板部材とが組み合わされてケースを形成し、
    前記ケース部材の奥部にアンテナが固定してあり、
    前記ケース部材内に、前記アンテナを覆うように、金属板製のシールド板部材が固定してあり、
    前記シールド板部材の前記アンテナとは反対側に無線回路ユニット及びプリント回路基板組立体が設けてあり、
    前記底板部材が前記無線回路ユニットを覆う構成の無線装置において、
    前記シールド板部材は、前記底板部材に対向する側に、前記無線回路ユニットを仮に置くため無線回路ユニット仮り置き部を有し、
    前記無線回路ユニットは、前記無線回路ユニット仮り置き部の位置において、前記ケースの外側から前記底板部材の穴を通したねじによって前記底板部材の内面に固定してある構成としたことを特徴とする無線装置。
  5. 請求項4に記載の無線装置において、
    前記無線回路ユニットは、開口窓を有する箱体と、プリント回路基板に電子部品が実装してある構成であり、該箱体の内部に収まっている無線回路プリント基板モジュールとよりなり、且つ、放熱シートが前記無線回路プリント基板モジュールのプリント回路基板のうち前記開口窓に対向する部位に貼ってある構成であり、
    前記底板部材は、前記箱体の開口窓に対応する部位に、前記ケースの内部に突き出た突起部を有する形状であり、
    前記無線回路ユニットが前記底板部材の内面に固定された状態で、前記底板部材の前記突起部が前記開口窓通って前記無線回路ユニットの内部に入って前記放熱シートに押し付けられている構成としたことを特徴とする無線装置。
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