JP2003224490A - 電子装置および電子装置の組み付け方法 - Google Patents

電子装置および電子装置の組み付け方法

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JP2003224490A
JP2003224490A JP2002020200A JP2002020200A JP2003224490A JP 2003224490 A JP2003224490 A JP 2003224490A JP 2002020200 A JP2002020200 A JP 2002020200A JP 2002020200 A JP2002020200 A JP 2002020200A JP 2003224490 A JP2003224490 A JP 2003224490A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置決め用に特別にピン形状、穴形状を設け
ることなくECU本体200とは別体となっている無線
モジュール10をECU本体200内に位置決めし、無
線モジュール10と筐体50とが導通しないようにす
る。 【解決手段】 導電性の筐体50と制御モジュール20
とから成るECU本体200と、ECU本体200とは
別体の無線モジュール10と、ゴム製固定部品9と、を
備えた電子装置において、無線モジュール10はゴム製
固定部品9によって無線側コネクタ7aと制御側コネク
タ7bとが互いに機械的接続を成す配置となるようにE
CU本体200内に位置決めされ、また無線モジュール
10とECU本体200の筐体50との間にゴム製固定
部品9が介在することにより無線モジュール10と筐体
50とが電気的に絶縁しているようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子装置および電
子装置の組み付け方法に関するものであり、例えばテレ
マティクスECUに使用して好適である。
【0002】
【従来の技術】従来、2つのモジュールを結合させると
きの位置決めのために、一方のモジュールに複数のピン
形状を設け、他方にそれが嵌まるような複数の穴形状を
設け、組み付け時にそれらを合わせて位置決めを行うと
いう手法が用いられている。
【0003】例えば別体となっている回路モジュール
を、本体基板と筐体とから成る電子装置本体内に位置決
めして組み付けし、回路モジュールと本体基板を電気的
に結合させる場合においては、筐体に位置決めのための
ピンを2つ設け、回路モジュールにはこのピンと嵌合す
るように配置された位置決めのための穴を2つ設け、こ
れらの位置を合わすことによって位置決めを行い、その
後ネジ止めあるいは蓋をして完全に固定することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このように位
置決めのために特別にピン形状、穴形状を設ける手法で
は、ピン形状、穴形状を設けるためのスペースがモジュ
ール内に必要となり、そのスペースのために設計的に制
約が発生するという問題がある。
【0005】また位置決めのためには回路モジュールと
電子装置本体の設計時に位置決めのピン形状、穴形状の
位置を互いに決めておく必要があり、後に一方の設計を
変更してピン形状の位置が変われば組み付け形態も変わ
り、他方も穴形状の位置を合わせるために部品の大きな
変更が必要となるという問題がある。
【0006】これらの問題を解決するために、回路モジ
ュールには位置決めのための特別な形状を設けず、筐体
にガイドリブのような突起物を設置することにより位置
決めを行うという方法も考えられる。しかしこの方法で
は回路モジュールと筐体とが直接接してしまい、筐体が
導電性の場合はこの接した部分において回路基板と筐体
が導通して外部から電子ノイズが流入する原因になって
しまう場合があるという問題がある。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑み、位置決め用
に特別にピン形状、穴形状を設けることなく電子装置本
体とは別体となっている回路モジュールを電子装置本体
内に位置決めし、回路モジュールと筐体とが導通しない
ようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の電子装置では、導電性の筐体(5
0)と本体回路モジュール(20)とから成る電子装置
本体(200)と、電子装置本体(200)内に組み付
けられ電子装置本体(200)とは別体となっている別
体回路モジュール(10)と、絶縁材より成るスペーサ
(9)と、を備え、別体回路モジュール(10)は第1
の接続手段(7a)を有し、本体回路モジュール(2
0)は第1の接続手段(7a)と機械的に接続される第
2の接続手段(7b)を有し、別体回路モジュール(1
0)はスペーサ(9)によって第1の接続手段(7a)
と第2の接続手段(7b)とが互いに機械的接続を成す
配置となるように電子装置本体(200)内に位置決め
されており、また別体回路モジュール(10)と筐体
(50)との間にスペーサ(9)が介在することにより
別体回路モジュール(10)と筐体(50)とが電気的
に絶縁していることを特徴としている。
【0009】これにより、絶縁材より成るスペーサ
(9)によって別体回路モジュール(10)が電子装置
本体(200)内へ位置決めされるので、位置決めのた
めの特別なピン形状や穴形状を設けずに位置決めをする
ことができる。また別体回路モジュール(10)と筐体
(50)との間に絶縁性のスペーサ(9)が介在するの
で別体回路モジュール(10)と筐体(50)とが電気
的に絶縁する。
【0010】また、請求項2に記載の発明では、請求項
1に記載の電子装置においてスペーサ(9)は、別体回
路モジュール(10)の端部を挟むように装着されてい
ることを特徴としている。
【0011】また、請求項3に記載の発明では、請求項
1または2に記載の電子装置においてスペーサ(9)の
底部には窪みが形成されており、この窪みが電子装置本
体(200)に設けられた凸部(12)と嵌合している
ことを特徴としている。
【0012】また、請求項4に記載の発明では、請求項
1ないし3のいずれか1つに記載の電子装置において、
筐体(50)は筐体ケース(2)と筐体カバー(5)と
から成り、スペーサ(9)が筐体ケース(2)と筐体カ
バー(5)の間に挟まれて別体回路モジュール(10)
が電子装置本体(200)内に固定されていることをこ
とを特徴としている。
【0013】これによって、スペーサ(9)によって位
置決めと固定を行うことができる。
【0014】また、請求項5に記載の発明においては、
請求項1ないし4に記載のいずれか1つに記載の電子装
置において、スペーサ(9)は弾性材より成ることを特
徴としている。
【0015】このようにすれば、請求項1〜4に記載の
発明の効果に加えて、スペーサ(9)の弾性により組み
付け時に無理な力が加わらないという効果がある。また
組み付け後も、スペーサ(9)の弾性が電子回路の衝撃
吸収の役割を果たすという効果もある。
【0016】また、請求項6に記載の電子装置では、導
電性の筐体(50)と本体回路モジュール(20)とか
ら成る電子装置本体(200)と、電子装置本体(20
0)内に組み付けられ電子装置本体(200)とは別体
となっている別体回路モジュール(10)と、を備え、
別体回路モジュール(10)は第1の接続手段(7a)
を有し、本体回路モジュール(20)は第1の接続手段
(7a)と機械的に接続される第2の接続手段(7b)
を有し、別体回路モジュール(10)は端部に絶縁材よ
り成る突起形状部(13)を有しており、突起形状部
(13)が筐体(50)の内面と接触することにより別
体回路モジュール(10)は第1の接続手段(7a)と
第2の接続手段(7b)とが互いに機械的接続を成す配
置となるように電子装置本体(200)内に位置決めさ
れており、また突起形状部(13)によって別体回路モ
ジュール(10)の導通部と筐体(50)とが空間的に
離れていることを特徴としている。
【0017】これにより、突起形状部(13)によって
別体回路モジュール(10)が電子装置本体(200)
内へ位置決めされるので、位置決めのための特別なピン
形状や穴形状を設けずに位置決めをすることができる。
また絶縁材の突起形状部(13)によって別体回路モジ
ュール(10)の導通部と筐体(50)とが空間的に離
れているので、別体回路モジュール(10)と筐体(5
0)とが電気的に絶縁する。
【0018】また、請求項7に記載の発明では、請求項
1ないし6のいずれか1つに記載の電子装置において、
別体回路モジュール(10)は無線信号を送受信する回
路を有する回路基板(1)と、回路基板(1)を覆う導
電性のシールドケース(4)とから成ることを特徴とし
ている。
【0019】また、請求項8に記載の電子装置の組み付
け方法では、導電性の筐体(50)と、本体回路モジュ
ール(20)とから成る電子装置本体(200)と、電
子装置本体(200)内に組み付けられ電子装置本体
(200)とは別体となっている別体回路モジュール
(10)と、によって構成される電子装置の組み付け方
法であって、別体回路モジュール(10)は第1の接続
手段(7a)を有し、本体回路モジュール(20)は第
1の接続手段(7a)と機械的に接続される第2の接続
手段(7b)を有し、別体回路モジュール(10)が第
1の接続手段(7a)と第2の接続手段(7b)とが互
いに機械的接続を成す配置となるよう治具(14、1
5)で電子装置本体(200)内に位置決めし、かつ別
体回路モジュール(10)の導通部と筐体(50)との
間に隙間が生じるように位置決めすることによって別体
回路モジュール(10)と筐体(50)を電気的に絶縁
することを特徴としている。
【0020】このように治具(14、15)を使用し別
体回路モジュール(10)が電子装置本体(200)内
へ位置決めされるので、位置決めのための特別なピン形
状や穴形状を設けずに位置決めをすることができる。ま
た、別体回路モジュール(10)の導通部と筐体(5
0)との間に隙間ができるので、別体回路モジュール
(10)と筐体(50)が電気的に絶縁する。
【0021】また、請求項9に記載の発明では、請求項
8に記載の電子装置の組み付け方法において、治具(1
4)は、組み付け時において別体回路モジュール(1
0)と筐体(50)との間に介在し隙間を形成する絶縁
性の隙間埋め部位(14a)を有し、隙間埋め部位(1
4a)によって別体回路モジュール(10)の組み付け
位置を決めることを特徴としている。
【0022】また、請求項10に記載の発明では、請求
項8に記載の電子装置の組み付け方法において、治具
(15)は、別体回路モジュール(10)と筐体(5
0)とに設けられた互いを固定するためのネジ穴に挿入
することのできる棒状部位(15a)を有し、組み付け
時において棒状部位(15a)をネジ穴に挿入すること
によって別体回路モジュール(10)の組み付け位置を
決めることを特徴としている。
【0023】また、請求項11に記載の発明では、請求
項8ないし10のいずれか1つに記載の電子装置の組み
付け方法において、別体回路モジュール(10)は無線
信号を送信、受信する回路を有する回路基板(1)と、
回路基板(1)を覆う導電性のケースであるシールドケ
ース(4)とから成ることを特徴としている。
【0024】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0025】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1に、本発明
の第1実施形態である車両に搭載されるテレマティクス
ECU100の組み付け段階の一工程における斜視図を
示す。
【0026】テレマティクスとは、GPS、無線移動体
電話、インターネット等を統合的に利用して様々なサー
ビスを提供するシステムである。テレマティクスのサー
ビスの例としては、盗難車の現在位置を車両のGPSか
ら取得して車の本来の所有者に通知する盗難車位置通知
サービス、駐車場等で自分の車両をみつけやすくするた
めにリモートからの制御で車両のホーンを鳴らす遠隔ホ
ーン発鳴サービス等がある。これらのサービスは車外の
サービスセンターからの信号による指令を車内の無線機
を介して受信した車載機側が、その指令に従ってGPS
測位装置やホーン発鳴装置等といった車内の情報機器、
制御機器と信号のやりとりをし、必要であればサービス
センター等に情報を返すことによって実現される。
【0027】テレマティクスECU100は無線通信を
行い、このテレマティクスの車載機側となって処理を行
うECUモジュールである。上記したようなサービスに
おいてはテレマティクスのサービスセンターからいつ通
信が到着するかわからないので、テレマティクスECU
100は車両のイグニッションがオフの場合でも受信可
能となっていなければならない。車両のイグニッション
がオフ時に可能な限り電力消費を抑えつつこの要請を満
たすために、本実施形態のテレマティクスECU100
は受信待ち受けを行うときに必要な部分のみを別体のモ
ジュールとし、イグニッションオフ時には間欠的にこの
モジュールのみを稼動させている。
【0028】このテレマティクスECU100は、筐体
50と制御モジュール20とから成るECU本体200
と、このECU本体200とは別体となっている無線通
信を行うための無線モジュール10と、無線モジュール
10をECU本体200に位置決めし、かつ固定するた
めの絶縁性のゴム製固定部品9と、ネジ6と、から構成
されている。
【0029】筐体50は金属あるいは導電性の材料、例
えばアルミニウム合金からなり、筐体ケース2と筐体カ
バー5を有している。また筐体ケース2にはコネクタ用
切り欠き11と、組み付けの位置決め時にゴム製固定部
品9が乗るボス12と、が形成されている。このボス1
2は筐体50においてゴム製固定部品9の位置を決める
凸部である。
【0030】ネジ6は筐体ケース2と筐体カバー5とを
固定するためのものである。
【0031】制御モジュール20はテレマティクスのた
めに各種情報機器、制御機器と制御のやりとりをするた
めのモジュールで、このやりとりの処理ための電子回路
が搭載された車両インターフェース基板3と、この車両
インターフェース基板3に取り付けられた制御側接続コ
ネクタ7bと、車内の情報機器および制御機器と接続す
る制御インターフェース8a、8bと、から成る。
【0032】無線モジュール10は、通信を行うために
無線信号を送信、受信する電子回路が搭載された無線モ
ジュール基板1と、両側から無線モジュール基板1を覆
う形で無線モジュール基板1に固定された金属あるいは
導電性の材料、例えばマグネシウム合金からなるるシー
ルドケース4と、無線モジュール基板1に取り付けられ
た無線側接続コネクタ7aと、通信アンテナ用コネクタ
16と、から成る。
【0033】無線側接続コネクタ7aは、組み付け時に
制御モジュール20の制御側接続コネクタ7bと嵌合し
て無線モジュール基板1と車両インターフェース基板3
とを電気的に接続するようになっている。すなわち制御
側コネクタ7bは無線側接続コネクタ7aと機械的に接
続されるものである。
【0034】また通信アンテナ用コネクタ16は、組み
付け時に筐体ケース2に設けられたコネクタ用切り欠き
11に嵌まるようになっている。
【0035】また、シールドケース4は無線モジュール
基板1の回路と導通することで、無線モジュール10の
導通部となっている。
【0036】またゴム製固定部品9は、組み込み時に無
線モジュール10の端部を挟むように装着するようにな
っており、コンパクトでかつ容易に取り外しが可能なよ
うになっている。また、このゴム製固定部品9の底部に
はボス12の頭頂部と嵌合して位置決めされるように窪
みが形成されている(図示せず)。
【0037】このような構成のテレマティクスECU1
00を、無線モジュール10とECU本体200との位
置決めを行って組み付ける方法を以下に説明する。
【0038】まず無線モジュール10の端部4カ所を挟
むように4個のゴム製固定部品9を無線モジュール10
に装着する。次にゴム製固定部品9の装着された無線モ
ジュール10を、ゴム製固定部品9の底部の窪みがボス
12に嵌まる様に筐体ケース2に位置を決めて置く。こ
れによって無線側コネクタ7aと制御側コネクタ7bと
が互いに嵌合する、すなわち機械的接続を成す配置とな
るように位置決めが成される。その後筐体カバー5を筐
体ケース2に被せて、ゴム製固定部品9の位置が決まる
凸部となっているボス12と筐体カバー5とでゴム製固
定部品9を挟むことで無線モジュール10を固定し、筐
体カバー5をネジ6で固定する。
【0039】図2に組付けが完了した段階のテレマティ
クスECU100を図1に記載のS−S切断面で切った
切り口の一部を示す。
【0040】このように組み付けを行うことで、無線モ
ジュール10はゴム製固定部品9によって無線側コネク
タ7aと制御側コネクタ7bとが互いに機械的接続を成
す配置となるようにECU本体200内に位置決めさ
れ、また無線モジュール10と筐体50との間には絶縁
性のゴム製固定部品9が介在するようになり、これによ
って無線モジュール10のシールドケース4と筐体50
とが離れており、これらの間の電気的絶縁が実現され
る。また、この組み付けにおいて位置決めのための特別
なピン形状や穴形状を設ける必要がない。
【0041】また、ゴム製固定部品9をボス12と筐体
カバー5とで挟んで固定することにより、位置決めに加
えて固定もゴム製固定部品9を使用して行うことができ
る。
【0042】また、このようなゴム製固定部品9を位置
決めに使うことで、設計変更等に起因する組み付け位置
の変更、ボス12の形状変更等、組み付け形態の変更が
あってもゴム製固定部品9の位置、形状等を変えるだけ
で対応することができる。
【0043】また、このように組み付けにゴム製固定部
品を使用することで、ゴムの弾性により組み付け時に無
理な力が加わらず、さらに特別な工具を使用することな
く組み付けることができるという効果もある。また組み
付け後も、ゴムの弾性が無線モジュール10の振動、衝
撃吸収の役割を果たすという効果もある。
【0044】なおこれら効果を実現するためにはゴム製
固定部品9は必ずしもゴム製である必要はなく、他の弾
性体であってもよい。また、容易に組み付け形態を変更
できるという効果のためには、ゴム製固定部品9は弾性
体である必要もなく、無線モジュール10と筐体50と
の間に介在する固体であってもよい。
【0045】(第2実施形態)図3に、本発明の第2実
施形態である車載テレマティクスECU100の組み付
け段階の一工程における斜視図を示す。本実施形態にお
いては、無線モジュール基板1の端部の三辺に絶縁材よ
り成る突起形状部13を設けた点が特徴的である。この
突起形状部は無線モジュール10の構成要素となってい
れば、無線モジュール基板1の一部として形成されてい
ても、あるいは無線モジュール基板1とは別体となるよ
うに形成されていてもよいが、本実施形態においては後
者である。すなわち、突起形状部13は無線モジュール
基板1に付加されるように設けられている。
【0046】本実施形態のテレマティクスECU100
の構成が第1実施形態のそれと異なる部分は、上記した
突起形状部13が存在することと、ゴム製固定部品9が
無く、無線モジュール10のそのゴム製固定部品9があ
った位置にネジ穴17が形成されており、ボス12内側
にもネジ穴が形成されていることである。なお、無線モ
ジュール10側のネジ穴17には回路パターンが延びて
おらず、ここでネジ締めを行っても無線モジュール基板
1と筐体50とは導通しないようになっている。また、
絶縁材より成る突起形状部13には回路パターンは設け
られていない。
【0047】テレマティクスECU100の他の構成に
ついては第1実施形態と同等であるので、ここでは説明
を省略する。なお、図3おいては筐体カバー5とそれを
締めるためのネジ6は省略している。
【0048】このような構成のテレマティクスECU1
00を、無線モジュール10とECU本体200との位
置決めを行って組み付ける方法を以下に説明する。
【0049】まず無線モジュール10の突起形状部13
の先端が筐体ケース2の内面に一致するように筐体ケー
ス2上方の水平面内で位置合わせを行い、その後無線モ
ジュール10を筐体ケース2内に入れる。これによって
無線側コネクタ7aと制御側コネクタ7bとが互いに嵌
合する、すなわち機械的接続を成す配置となるように位
置決めが成される。
【0050】本実施形態の無線モジュール10がECU
本体200に位置決めされた状態を上から見たときの図
の一部を図4に示す。突起形状部13は筐体ケース2の
内面と接触し、それによって無線モジュール基板1の突
起形状部13を除く本体部と筐体ケース2との間の隙間
に介在することとなり、無線モジュール基板1と筐体5
0とが電気的に絶縁する。
【0051】この図4のように無線モジュール10と筐
体ケース2との位置決めを行った後、ネジによって無線
モジュール10のネジ穴17と、対応するボス12のネ
ジ穴とにネジを締め付けて固定を完了する。
【0052】このように組み付けを行うことで、無線モ
ジュール10は無線側コネクタ7aと制御側コネクタ7
bとが互いに機械的接続を成す配置となるようにECU
本体200内に位置決めされ、無線モジュール10と筐
体50との間には絶縁性の突起形状部13が介在するよ
うになり、これによって無線モジュール10の導通部で
あるシールドケース4と筐体50とが空間的に離れてお
り、これらの間の絶縁が実現される形で位置決めを行う
ことができる。また、この組み付けにおいて位置決めの
ための特別なピン形状や穴形状を設ける必要がない。
【0053】また、このような突起形状部13を位置決
めに使うことで、組み付け位置の変更等の設計変更に起
因する組み付けの形態の変更があっても、突起形状部1
3の大きさや形状を変えるだけで対応することができ
る。
【0054】(第3実施形態)本発明の第3実施形態で
は、治具を用いて別体の回路モジュールを電子装置本体
に位置決めし、電子装置を組み付ける例について説明す
る。
【0055】図5に本実施形態におけるテレマティクス
ECU100の組み付けに使用する掴み治具14を無線
モジュール10に取り付けた状態を斜視図で示す。
【0056】掴み治具14は絶縁材から成る3本の足を
有する治具であり、この3本の足の先端にある先端部1
4aと、取っ手部14bとを有している。この掴み治具
14は上から無線モジュール10の3つの端部を先端部
14aで掴むように支持することができ、3つの先端部
14aがちょうど筐体ケース2の3つの内面に接触して
収まることができるように構成されている。
【0057】なお本実施形態のテレマティクスECU1
00の構成は、掴み治具14を位置決めに使用すること
と突起形状部13が無いことを除いて、第2実施形態の
テレマティクスECU100のそれと同等である。ここ
ではそれら同等の部分については説明を省略する。
【0058】このような掴み治具14を使って位置決め
をして組み付けを行う方法の手順は以下の通りである。
まず掴み治具14で無線モジュール10を挟む。次に掴
み治具14と無線モジュール10とを先端部14aが筐
体50の内面に接触するように装着する。これによって
無線側コネクタ7aと制御側コネクタ7bとが互いに嵌
合する、すなわち機械的接続を成す配置となるように位
置決めが成される。
【0059】この掴み治具14を使って無線モジュール
10を筐体ケース2に位置決めした状態のテレマティク
スECU100を上から見た図の一部を図6に示す。掴
み治具14の3つの先端部が無線モジュール10と筐体
50との間に介在して隙間を形成している。
【0060】この図6のような状態の後、無線モジュー
ル10のネジ穴17と、対応するボス12のネジ穴とに
ネジを締め付けて無線モジュール10と筐体ケース2と
を固定し、その後に掴み治具14を取り除き、筐体ケー
ス2を付けてネジ締めすることで、無線モジュール10
と筐体ケース2との間に隙間が残る形での組み付けが完
了する。
【0061】このような組み付け方法を採用すること
で、無線モジュール10は無線側コネクタ7aと制御側
コネクタ7bとが互いに機械的接続を成す配置となるよ
うにECU本体200内に位置決めされ、また無線モジ
ュール10のシールドケース4と筐体50との間には隙
間ができることで無線モジュール10とECU本体20
0の間の絶縁が実現される。また、この組み付けにおい
て位置決めのための特別なピン形状や穴形状を設ける必
要がない。
【0062】また、このような掴み治具14を位置決め
に使うことで、設計変更等に起因する組み付け位置の変
更等の組み付けの形態の変更があっても、掴み治具14
の形状等を変えるだけで対応することができる。
【0063】(第4実施形態)本発明の第4実施形態で
は、治具を用いて別体の回路モジュールを電子装置本体
に位置決めし、電子装置を組み付けるもう1つの例につ
いて説明する。
【0064】図7に本実施形態においてテレマティクス
ECU100の組み付けに使用する差し込み治具15を
無線モジュール10に取り付けたものを斜視図で示す。
【0065】差し込み治具15は絶縁材から成り、無線
モジュール10のネジ穴17を貫通してボス12内に形
成されたネジ穴に挿入することのできる棒状先端部15
bと、これらを貫通できない取っ手部15bからなる。
ここで、ネジ穴17とボス12のネジ穴とは共に無線モ
ジュール10と筐体50とに設けられた互いを固定する
ためのネジ穴である。
【0066】なお本実施形態のテレマティクスECU1
00の構成は、差し込み治具15の構成以外は第3実施
形態のテレマティクスECU100のそれと同等であ
る。ここではそれら同等の部分については説明を省略す
る。
【0067】このような差し込み治具15を使って位置
決めをして組み付けを行う方法の手順は以下の通りであ
る。
【0068】まず、2個の差し込み治具15をそれぞれ
無線モジュール10のネジ穴17に貫通させる。そして
これらの差し込み治具15の棒状先端部15bが筐体ケ
ース2の対応するボス12に挿入されるように無線モジ
ュール10の位置決めをする。これによって無線側コネ
クタ7aと制御側コネクタ7bとが互いに嵌合する、す
なわち機械的接続を成す配置となるように位置決めが成
される。
【0069】その後無線モジュール基板1の差し込み治
具15が貫通していないネジ穴にネジを締め付け、筐体
ケース2と無線モジュール10とを固定する。そして差
し込み治具15を2個とも抜き取り、空いたネジ穴にネ
ジを締め付け、さらに固定する。その後筐体カバー5を
被せてネジ締めすることで組み付けが完了する。
【0070】このような組み付け方法を採用すること
で、無線モジュール10は無線側コネクタ7aと制御側
コネクタ7bとが互いに機械的接続を成す配置となるよ
うにECU本体200内に位置決めされ、また無線モジ
ュール10のシールドケース4と筐体50との間には隙
間ができることで無線モジュール10とECU本体20
0の間の絶縁が実現される。また、この組み付けにおい
て位置決めのための特別なピン形状や穴形状を設ける必
要がない。
【0071】また、このような差し込み治具15を位置
決めに使うことで、設計変更等に起因する組み付け位置
の変更、ボス12の形状変更等、組み付けの形態の変更
があっても、差し込み治具15の形状を変えるだけで対
応することができる。
【0072】なお、上記した第1〜第4実施形態におい
て、無線モジュール基板1は回路基板であり、無線側接
続コネクタ7aは第1の接続手段であり、制御側接続コ
ネクタ7bは第2の接続手段であり、ゴム製固定部品9
はスペーサであり、無線モジュール10は別体回路モジ
ュールであり、掴み治具14は治具であり、先端部14
aは隙間埋め部位であり、差し込み治具15は治具であ
り、棒状先端部15aは棒状部位であり、制御モジュー
ル20は本体回路モジュールであり、ECU本体200
は電子装置本体である。
【0073】なお本明細書の第1〜第4実施形態におい
て無線モジュール10に設けられたネジ穴17、および
筐体ケースに設けられたボス12は位置決めの後に固定
を行うための形状であって、位置決めをするための特別
な形状ではない。
【0074】(他の実施形態)上述した第1〜第4実施
形態におけるテレマティクスECU100においては、
第1の接続手段および第2の接続手段は機械的かつ電気
的に接続する無線側コネクタ7aおよび制御側コネクタ
7bであったが、これは必ずしも電気的に接続する必要
はなく、例えば機械的に接続して熱を伝えるような接続
手段であっても構わない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態におけるテレマティクス
ECU100の斜視図である。
【図2】図1に示したテレマティクスECU100のS
−S断面図である。
【図3】本発明の第2実施形態におけるテレマティクス
ECU100の斜視図である。
【図4】本発明の第2実施形態におけるテレマティクス
ECU100の上面部分図である。
【図5】本発明の第3実施形態における無線モジュール
10と掴み治具14の斜視図である。
【図6】本発明の第3実施形態におけるテレマティクス
ECU100の上面部分図である。
【図7】本発明の第4実施形態における無線モジュール
10と差し込み治具15の斜視図である。
【符号の説明】
1…無線モジュール基板、2…筐体ケース、3…車両イ
ンターフェース基板、4…シールドケース、5…筐体カ
バー、6…ネジ、7a…無線側接続コネクタ、7b…制
御側接続コネクタ、8a、8b…制御インターフェー
ス、9…ゴム製固定部品、10…無線モジュール、11
…コネクタ用切り欠き、12…ボス、13…突起形状
部、14…掴み治具、14a…先端部、14b…取っ手
部、15…差し込み治具、15a…棒状先端部、15b
…取っ手部、16…通信アンテナ用コネクタ、17…ネ
ジ穴、20…制御モジュール、50…筐体、100…テ
レマティクスECU、200…ECU本体。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導電性の筐体(50)と本体回路モジュ
    ール(20)とから成る電子装置本体(200)と、前
    記電子装置本体(200)内に組み付けられ前記電子装
    置本体(200)とは別体となっている別体回路モジュ
    ール(10)と、絶縁材より成るスペーサ(9)と、を
    備え、 前記別体回路モジュール(10)は第1の接続手段(7
    a)を有し、 前記本体回路モジュール(20)は前記第1の接続手段
    (7a)と機械的に接続される第2の接続手段(7b)
    を有し、 前記別体回路モジュール(10)は前記スペーサ(9)
    によって前記第1の接続手段(7a)と第2の接続手段
    (7b)とが互いに機械的接続を成す配置となるように
    前記電子装置本体(200)内に位置決めされており、 また前記別体回路モジュール(10)と前記筐体(5
    0)との間に前記スペーサ(9)が介在することにより
    前記別体回路モジュール(10)と前記筐体(50)と
    が電気的に絶縁していることを特徴とする電子装置。
  2. 【請求項2】 前記スペーサ(9)は、前記別体回路モ
    ジュール(10)の端部を挟むように装着されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の電子装置。
  3. 【請求項3】 前記スペーサ(9)の底部には窪みが形
    成されており、この窪みが前記電子装置本体(200)
    に設けられた凸部(12)と嵌合していることを特徴と
    する請求項1または2に記載の電子装置。
  4. 【請求項4】 前記筐体(50)は筐体ケース(2)と
    筐体カバー(5)とから成り、前記スペーサ(9)が前
    記筐体ケース(2)と前記筐体カバー(5)の間に挟ま
    れて前記別体回路モジュール(10)が前記電子装置本
    体(200)内に固定されていることを特徴とする請求
    項1ないし3のいずれか1つに記載の電子装置。
  5. 【請求項5】 前記スペーサ(9)は弾性材より成るこ
    とを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載
    の電子装置。
  6. 【請求項6】 導電性の筐体(50)と本体回路モジュ
    ール(20)とから成る電子装置本体(200)と、前
    記電子装置本体(200)内に組み付けられ前記電子装
    置本体(200)とは別体となっている別体回路モジュ
    ール(10)と、を備え、 前記別体回路モジュール(10)は第1の接続手段(7
    a)を有し、 前記本体回路モジュール(20)は前記第1の接続手段
    (7a)と機械的に接続される第2の接続手段(7b)
    を有し、 前記別体回路モジュール(10)は端部に絶縁材より成
    る突起形状部(13)を有しており、前記突起形状部
    (13)が前記筐体(50)の内面と接触することによ
    り前記別体回路モジュール(10)は前記第1の接続手
    段(7a)と第2の接続手段(7b)とが互いに機械的
    接続を成す配置となるように前記電子装置本体(20
    0)内に位置決めされており、 また前記突起形状部(13)によって前記別体回路モジ
    ュール(10)の導通部と前記筐体(50)とが空間的
    に離れていることを特徴とする電子装置。
  7. 【請求項7】 前記別体回路モジュール(10)は無線
    信号を送受信する回路を有する回路基板(1)と、前記
    回路基板(1)を覆う導電性のシールドケース(4)と
    から成ることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか
    1つ記載の電子装置。
  8. 【請求項8】 導電性の筐体(50)と、本体回路モジ
    ュール(20)とから成る電子装置本体(200)と、
    前記電子装置本体(200)内に組み付けられ前記電子
    装置本体(200)とは別体となっている別体回路モジ
    ュール(10)と、によって構成される電子装置の組み
    付け方法であって、 前記別体回路モジュール(10)は第1の接続手段(7
    a)を有し、 前記本体回路モジュール(20)は前記第1の接続手段
    (7a)と機械的に接続される第2の接続手段(7b)
    を有し、 前記別体回路モジュール(10)が前記第1の接続手段
    (7a)と第2の接続手段(7b)とが互いに機械的接
    続を成す配置となるよう治具(14、15)で前記電子
    装置本体(200)内に位置決めし、 かつ前記別体回路モジュール(10)の導通部と前記筐
    体(50)との間に隙間が生じるように位置決めするこ
    とによって前記別体回路モジュール(10)と前記筐体
    (50)を電気的に絶縁することを特徴とする電子装置
    の組み付け方法。
  9. 【請求項9】 前記治具(14)は、組み付け時におい
    て前記別体回路モジュール(10)と前記筐体(50)
    との間に介在し前記隙間を形成する絶縁性の隙間埋め部
    位(14a)を有し、前記隙間埋め部位(14a)によ
    って前記別体回路モジュール(10)の組み付け位置を
    決めることを特徴とする請求項8に記載の電子装置の組
    み付け方法。
  10. 【請求項10】 前記治具(15)は、前記別体回路モ
    ジュール(10)と前記筐体(50)とに設けられた互
    いを固定するためのネジ穴に挿入することのできる棒状
    部位(15a)を有し、組み付け時において前記棒状部
    位(15a)を前記ネジ穴に挿入することによって前記
    別体回路モジュール(10)の組み付け位置を決めるこ
    とを特徴とする請求項8に記載の電子装置の組み付け方
    法。
  11. 【請求項11】 前記別体回路モジュール(10)は無
    線信号を送信、受信する回路を有する回路基板(1)
    と、前記回路基板(1)を覆う導電性のシールドケース
    (4)とから成ることを特徴とする請求項8ないし10
    のいずれか1つに記載の電子装置の組み付け方法。
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