JP4259359B2 - 卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造 - Google Patents

卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造 Download PDF

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本発明は、卓上用として使用するときは、装置筺体をベース部材に対して起伏自在とし、壁掛け用として使用するときには、装置筺体の底部にベース部材を密着させた状態とする卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造に関するものである。
従来の卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造は、ロアーケースの底部に基端部が枢支され揺動端部に突起が設けられたベース部材と、ロアーケースの底部に基端部が枢支され揺動端部をベース部材の揺動端部側に係合させることにより電話機の操作部の角度を変えるスタンド部材とを備え、電話機を壁掛けで使用するとき、ロアーケースの底部にベース部材を密着させるために、ロアーケースの底部に突設した弾性係合片をベース部材の突起に係合させものがある(例えば、特許文献1参照)。なお、本出願人は、本明細書に記載した先行技術文献情報で特定される先行技術文献以外には、本発明に密接に関連する先行技術文献を出願時までに見付け出すことはできなかった。
特開平11−225194号公報(段落「0018」、図7)
上述した従来の卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造においては、弾性係合片をロアーケースの底部から突設した構造としているため、電話機を卓上において装置筺体を起こした状態で使用するときには、ロアーケースとベース部材の間から弾性係合片が露呈した状態となる。このため、指等が弾性係合片に接触した場合には、弾性係合片が破損するおそれがあるというだけではなく、外観意匠を損なうという問題があった。
本発明は上記した従来の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、ベース部材を装置筺体の底部に密着させるための弾性係合片の破損を防止するとともに、外観意匠を損なうことのないようにする。
この目的を達成するために、請求項1に係る発明は、装置筺体の底部に基端部が枢支されたベース部材を備え、このベース部材の揺動端部側と装置筺体の底部との間にスタンド部材を介在させることにより装置筺体を所定の角度に起こした状態とする卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造において、装置筺体の底部に壁掛け用支承部を突設し、前記ベース部材を前記装置筺体の底部に密着させることにより、前記ベース部材に前記壁掛け用支承部を収容する中空部を設けるとともに、前記ベース部材の揺動端部の内壁に、前記中空部に収容された壁掛け用支承部に対向し前記内壁の高さよりも低い弾性係合片を設け、前記壁掛け用支承部の端面に前記弾性係合片が係合する凸条体状の被係合部を設けたものである。
請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、前記弾性係合片を挟むように前記ベース部材の揺動端部の内壁に当該内壁からの突出量が前記弾性係合片と略同じ突出量だけ突出形成されかつ前記弾性係合片側の端部にリブが一体に突設され弾性係合片を保護する突出部を設けたものである。
請求項1に係る発明によれば、弾性係合片がベース部材の内側に設けられ、ベース部材によって外部に露呈しない構造としているため、電子機器を卓上において起こした状態で使用したときに、手等による弾性係合片への接触をベース部材によって規制することができるので、弾性係合片の破損を防止することができる。また、弾性係合片がベース部材によって外部に露呈しない構造であるため、外観意匠を損なうようなことがない。
請求項2に係る発明によれば、手等による弾性係合片への接触を突出部によってより確実に規制することができるため、弾性係合片の破損を確実に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。図1は本発明の卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造を適用した電話機を背面から視た外観斜視図、図2は同じく電話機の底面図、図3は図2におけるIII-III 線断面図、図4は同じくベース部材を上面から視た斜視図、図5は同じく電話機の底部にベース部材を密着させた状態の底面図、図6(A)は図5におけるVI(A)-VI(A) 線断面図、同図(B)は図5におけるVI(B)-VI(B) 線断面図、図7は図6(B)におけるVII 部の拡大図、図8は図7におけるVIII矢視図、図9は卓上で使用する場合に電話機を起こした状態を示す断面図である。
図1に全体を符号1で示す電話機は、アッパーケース2とロアーケース3とによって装置筺体が形成されており、アッパーケース2の表面にはダイヤルボタン4と多数の機能ボタン5が搭載され、矢印A方向の端部には表示器6が起伏自在に支持され、矢印D方向側には送受話器7が載置されている。
ロアーケース3の裏面には、図2に示すように、矢印B方向の端部の両側に一対のスタッド10,10が一体に突設されており、これらスタッド10,10の先端には、後述するベース部材30の基端部33を枢支する軸部10a,10aが互いに対向する方向に突設されている。また、ロアーケース3の裏面の矢印A方向側には、断面が円弧状に形成された軸支持部11a,11aと弾性変形可能な抜け止め片11bとによって軸受部11が一体に設けられており、この軸受部11に後述するスタンド部材22の基端部25が枢支される。
12A,12Bはロアーケース3の裏面に箱状に突設された壁掛け用支承部としての凸部であって、これら凸部12A,12Bの表面には、舌片13が一体に設けられている。この舌片13と、この舌片13を囲むように抜け止め部14が凸部12A,12Bに設けられており、この抜け止め部14と舌片13とによって、開口15を有する壁掛け用の支持溝16が設けられており、壁に取り付けた突子(図示せず)を開口15から支持溝16に係入することにより電話機1が壁に掛けられる。
また、一方の凸部12Aの矢印A方向の端面17には、後述する弾性係合片41の弾性爪42が係合する矢印C−D方向に延在する被係合部としての凸条体18が一体に突設されている。19,19は端面17とロアーケース3の底部とに跨るように一体に設けられた係合部であって、後述するようにベース板30をロアーケース3の底部に密着させ、弾性係合片41の弾性爪42を凸条体18に係合した際に、ベース板30の突出部43に係合し、弾性係合片41の弾性爪42と凸条体18との係合状態を遊動のないように堅固な状態とする。
図1において、22はスタンド部材であって、矢印B方向の端部には、図9に示すように軸部23が設けられており、この軸部23を上記したロアーケース3の軸受部11に嵌合させることにより、揺動端部24が揺動するように基端部25がロアーケース3に枢支される。このスタンド部材22の揺動端部24の矢印C−D方向の両端部には、後述するベース板30の係合孔47,48に係合する係合爪(図示せず)が設けられている。
図1において、30はベース部材であって、図4に示すように、揺動端部31と両側部32,32とによって平面視略コ字状に形成されており、基端部33,33間が第1の連結部34によって連結され、両側部32,32間が第2の連結部35によって連結されている。揺動端部31および両側部32,32ならびに第2の連結部35に囲まれた部位に第1の中空部36が形成されており、後述するようにこのベース部材30をロアーケース3の底部に密着させたときに、この第1の中空部36にロアーケース3の凸部12Aが収容される。また、第1の連結部34および両側部32,32ならびに第2の連結部35に囲まれた部位に第2の中空部37が形成されており、ベース部材30をロアーケース3の底部に密着させたときに、この第2の中空部37にロアーケース3の凸部12Bが収容される。
基端部33,33には、上記したロアーケース3の軸部10a,10aが着脱自在に嵌合する軸受部38,38が設けられており、軸部10aを軸受部38に嵌合させることにより、ベース部材30は軸部10aを中心として揺動端部31が揺動するようにロアーケース3の底部に取り付けられる。ベース部材30を構成する部材のうち、揺動端部31と両側部32,32は、図5に示すように、ケーブルを引き回すための断面が略U字状の溝39が形成されており、中空部36,37を囲むように図7に示すように高さHに形成された内壁40を備えている。
ベース部材30の揺動端部31の内壁40であって、その中央部の下端には、図7に示すように断面がL字状に形成された弾性係合片41が内壁40に沿うように上方に向かって突設されており、上端には第1の中空部36側に突設された弾性爪42が設けられている。この弾性係合片41の高さhは、揺動端部31の内壁40の高さHよりも低く形成されており、揺動端部31によって外部に露呈しないように構成されている。この弾性係合片41は、ベース部材30をロアーケース3の底部に密着させ、第1の中空部36にロアーケース3の凸部12Aが収容されたときに、凸部12Aの端面17が対向し、弾性係合片41の弾性爪42が凸部12Aの凸条体18に係合する。このとき、ロアーケース3の係合部19がベース板30の突出部43に係合する。
また、ベース部材30の揺動端部31の内壁40には、弾性係合片41を挟むように、内壁40からの突出量が弾性係合片41と略同じ突出量だけ突出形成された一対の突出部43,43が設けられている。これら突出部43,43の弾性係合片41側の端部には、上下方向に延在するリブ44,44が一体に突設されている。
ベース部材30の両側部32,32の矢印A方向側の互いに対向する部位には、第1の角度設定用凹部45,45と第2の角度設定用凹部46,46が設けられており、これら第1および第2の角度設定用凹部45,46の矢印A方向の端部には、係合孔47,48がそれぞれ設けられている。
このように構成されていることにより、電話機1を卓上において起こした状態で使用する場合には、図9に示すように、スタンド部材22の揺動端部24の両端部をベース部材30の第1の角度設定用凹部45に係入し、揺動端部24の係合爪(図示せず)を係合孔47に係合させる。このとき、ベース板30とロアーケース3との間に手等を差し入れることが可能な空間が形成されるが、上述したように、ベース板30に設けた弾性係合片41の高さhが揺動端部31の内壁40の高さHよりも低く形成されている。このため、手等による弾性係合片41への接触をベース部材30によって規制することができるため、弾性係合片41の破損を防止することができる。また、弾性係合片41がベース部材30によって外部に露呈しない構造であるため、外観意匠を損なうようなことがない。
また、弾性係合片41を挟むように一対の突出部43,43が設けられているため、手等による弾性係合片41への接触を突出部43によってより確実に規制することができるため、弾性係合片43の破損を確実に防止することができる。同様に、突出部43,43にリブ44,44が一体に突設されているため、このリブ44,44によって手等による弾性係合片41への接触をより規制することができる。
卓上で使用した状態から壁掛けで使用する状態に変更する場合は、スタンド部材22の揺動端部24の両端部の係合爪と係合孔47との係合を解除し、揺動端部24の両端部をベース部材30の第1の角度設定用凹部45から取り外し、スタンド部材22を軸部23を中心として回動させ、ロアーケース3の底部に密着させる。次いで、ベース部材30をロアーケース3の軸部10aを中心として回動させ、第1および第2の中空部36,37にロアーケース3の凸部12A,12Bを収納するようにして、ベース部材30をロアーケース3の底部に密着させると、ベース部材30の弾性係合片41の弾性爪42が凸部12Aの凸条体18に係合する。
なお、本実施の形態においては、本発明のベースの構造を電話機に適用した例を説明したが、電話機以外の各種電子機器に本発明のベースの構造を適用してもよい。
本発明の卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造を適用した電話機を背面から視た外観斜視図である。 本発明の卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造を適用した電話機の底面図である。 図2におけるIII-III 線断面図である。 本発明の卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造を適用した電話機のベース部材を上面から視た斜視図である。 本発明の卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造を適用した電話機の底部にベース部材を密着させた状態の底面図 同図(A)は図5におけるVI(A)-VI(A) 線断面図、同図(B)は図5におけるVI(B)-VI(B) 線断面図である。 図6(B)におけるVII 部の拡大図である。 図7におけるVIII矢視図である。 本発明の卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造を適用した電話機を卓上で使用する場合に電話機を起こした状態を示す断面図である。
符号の説明
1…電話機、3…ロアーケース、10a…軸部、12A…凸部、18…凸条体(被係合部)、22…スタンド部材、30…ベース部材、31…揺動端部、36…第1の中空部、40…内壁、41…弾性係合片、42…弾性爪、43…突出部。

Claims (2)

  1. 装置筺体の底部に基端部が枢支されたベース部材を備え、このベース部材の揺動端部側と装置筺体の底部との間にスタンド部材を介在させることにより装置筺体を所定の角度に起こした状態とする卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造において、装置筺体の底部に壁掛け用支承部を突設し、前記ベース部材を前記装置筺体の底部に密着させることにより、前記ベース部材に前記壁掛け用支承部を収容する中空部を設けるとともに、前記ベース部材の揺動端部の内壁に、前記中空部に収容された壁掛け用支承部に対向し前記内壁の高さよりも低い弾性係合片を設け、前記壁掛け用支承部の端面に前記弾性係合片が係合する凸条体状の被係合部を設けたことを特徴とする卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造。
  2. 請求項1記載の卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造において、前記弾性係合片を挟むように前記ベース部材の揺動端部の内壁に当該内壁からの突出量が前記弾性係合片と略同じ突出量だけ突出形成されかつ前記弾性係合片側の端部にリブが一体に突設され弾性係合片を保護する突出部を設けたことを特徴とする卓上・壁掛け兼用電子機器におけるベースの構造。
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