JP2021000792A - 画像形成装置、画像形成方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数部の印刷物を1部ごとに仕分けるユーザーの手間を軽減可能な画像形成装置、及び画像形成方法を提供すること。【解決手段】画像形成装置10Aは、予め設定された印刷ジョブを実行する実行処理部51と、実行処理部51によって実行される前記印刷ジョブが原稿を部単位で複数部印刷する特定印刷ジョブであるか否かを判定する判定処理部52と、判定処理部52によって実行処理部51により実行される前記印刷ジョブが前記特定印刷ジョブであると判定された場合に、実行処理部51による当該印刷ジョブの実行を原稿が1部印刷されるごとに停止させる実行制御処理を実行する実行制御部53と、を備える。【選択図】図1
Description
本発明は、シートに画像を形成可能な画像形成装置、及び画像形成方法に関する。
プリンターなどの画像形成装置には、シート束に対してステープル処理などの後処理を実行可能な後処理装置が設けられることがある。例えば、ユーザーによるスタックトレイへのシート束の挿入に応じて、当該シート束に対してステープル処理を実行可能な後処理装置を備える画像形成装置が知られている(特許文献1参照)。
ところで、画像形成装置では、原稿が部単位で複数部印刷されることがある。また、画像形成装置で印刷された複数部の印刷物が1部ずつ手動で後処理装置にセットされることがある。ここで、複数部の印刷物が通常の印刷時と同様に出力される場合には、ユーザーにおいて出力された複数部の印刷物を1部ごとに仕分ける手間が生じる。
本発明の目的は、複数部の印刷物を1部ごとに仕分けるユーザーの手間を軽減可能な画像形成装置、及び画像形成方法を提供することにある。
本発明の一の局面に係る画像形成装置は、判定処理部と、実行制御部とを備える。前記判定処理部は、処理対象のプリントジョブが原稿を複数部数プリントする特定プリントジョブであるか否かを判定する。前記実行制御部は、前記判定処理部によって前記プリントジョブが前記特定プリントジョブであると判定された場合に、当該特定プリントジョブの実行を原稿が1部プリントされるごとに停止させる実行制御処理を実行する。
本発明の他の局面に係る画像形成方法は、処理対象のプリントジョブが原稿を複数部数プリントする特定プリントジョブであるか否かを判定することと、前記プリントジョブが前記特定プリントジョブであると判定された場合に、当該特定プリントジョブの実行を原稿が1部プリントされるごとに停止させる実行制御処理を実行することと、を含む。
本発明によれば、複数部の印刷物を1部ごとに仕分けるユーザーの手間を軽減可能な画像形成装置、及び画像形成方法が実現される。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
[第1実施形態]
まず、図1を参照しつつ、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置10Aの構成について説明する。
まず、図1を参照しつつ、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置10Aの構成について説明する。
画像形成装置10Aは、原稿から画像データを読み取るスキャン機能、及び画像データに基づいて画像を形成するプリント機能と共に、ファクシミリ機能、及びコピー機能などの複数の機能を有する複合機である。なお、本発明は、プリンター装置、ファクシミリ装置、及びコピー機などの画像形成装置に適用可能である。
図1に示されるように、画像形成装置10Aは、ADF1、画像読取部2、画像形成部3、シート搬送部4、制御部5、操作表示部6、及び後処理部7を備える。
ADF1は、原稿セット部、複数の搬送ローラー、原稿押さえ、及び排紙部を備え、画像読取部2によって読み取られる原稿を搬送する。
画像読取部2は、原稿台、光源、複数のミラー、光学レンズ、及びCCDを備え、原稿から画像データを読み取ることが可能である。
画像形成部3は、画像読取部2で読み取られた画像データ、又は外部の情報処理装置から入力された画像データに基づいて、電子写真方式でシートに画像を形成することが可能である。画像形成部3は、感光体ドラム、帯電ローラー、光走査装置、現像装置、転写ローラー、クリーニング装置、及び定着装置を備える。なお、画像形成部3は、インクジェット方式などの他の画像形成方式でシートに画像を形成可能であってもよい。
シート搬送部4は、画像形成部3によって画像が形成されるシートを搬送する。シート搬送部4は、給紙カセット、シート搬送路、複数の搬送ローラー、及び排出部41を備える。前記給紙カセットには、画像形成部3に供給されるシートが収容される。例えば、当該シートは、紙、コート紙、ハガキ、封筒、及びOHPシートなどのシート材料である。排出部41には、画像形成部3によって画像が形成されたシートが排出される。排出部41には、シートの有無を検出可能なシートセンサーが設けられている。制御部5は、前記シートセンサーから出力される電気信号に基づいて、排出部41にシートが存在するか否かを判定可能である。
制御部5は、CPU5A、ROM5B、及びRAM5Cなどの制御機器を備える。CPU5Aは、各種の演算処理を実行するプロセッサーである。ROM5Bは、CPU5Aに各種の処理を実行させるための制御プログラムなどの情報が予め記憶される不揮発性の記憶装置である。RAM5Cは、CPU5Aが実行する各種の処理の一時記憶メモリー(作業領域)として使用される揮発性の記憶装置である。制御部5では、CPU5AによりROM5Bに予め記憶された各種の制御プログラムが実行される。これにより、画像形成装置10Aが制御部5により統括的に制御される。なお、制御部5は、集積回路(ASIC)などの電子回路で構成されたものであってもよく、画像形成装置10Aを統括的に制御するメイン制御部とは別に設けられた制御部であってもよい。
操作表示部6は、制御部5からの制御指示に応じて各種の情報を表示する液晶ディスプレーなどの表示部、及びユーザーの操作に応じて制御部5に各種の情報を入力する操作キー又はタッチパネルなどの操作部を有する。
後処理部7は、シート搬送部4の前記シート搬送路によって規定されるシートの搬送経路外に設けられており、ユーザーの操作に応じて、シート束に対して予め定められた後処理を実行する。例えば、前記後処理はステープル処理である。例えば、後処理部7は、シート束が挿入される挿入口を有しており、当該挿入口へのシート束の挿入に応じて、挿入されたシート束に対してステープル処理を実行する。なお、前記後処理は、パンチ処理、糊付け処理のような、ステープル処理とは異なる処理であってもよい。また、後処理部7は、予め定められた操作キーに対するユーザーの操作に応じて、前記後処理を実行してもよい。また、後処理部7は、前記搬送経路上に設けられ、シート搬送部4によって搬送されるシートを蓄積して、蓄積されたシートに対して前記後処理を実行するものであってもよい。
ところで、画像形成装置10Aでは、原稿が部単位で複数部印刷(プリント)されることがある。ここで、原稿を部単位で複数部印刷する、とは、複数ページを有する原稿をそのページ順に印刷することを複数回繰り返すことである。また、画像形成装置10Aで印刷された複数部の印刷物が1部ずつ手動で後処理部7にセットされることがある。ここで、複数部の印刷物が通常の印刷時と同様に出力される場合には、ユーザーにおいて出力された複数部の印刷物を1部ごとに仕分ける手間が生じる。
これに対し、本発明の実施形態に係る画像形成装置10Aでは、以下に説明するように、複数部の印刷物を1部ごとに仕分けるユーザーの手間を軽減することが可能である。
具体的に、制御部5のROM5Bには、CPU5Aに後述の第1印刷制御処理(図2のフローチャート参照)を実行させるための第1印刷制御プログラムが予め記憶されている。なお、前記第1印刷制御プログラムは、CD、DVD、フラッシュメモリーなどのコンピューター読み取り可能な記録媒体に記録されており、前記記録媒体から読み取られて画像形成装置10Aに設けられる不揮発性の記憶装置にインストールされてもよい。
そして、制御部5は、図1に示されるように、実行処理部51、判定処理部52、実行制御部53、移行処理部54、及び制限処理部55を含む。具体的に、制御部5は、CPU5Aを用いてROM5Bに記憶されている前記第1印刷制御プログラムを実行する。これにより、制御部5は、実行処理部51、判定処理部52、実行制御部53、移行処理部54、及び制限処理部55として機能する。
実行処理部51は、画像形成部3及びシート搬送部4を用いて、予め設定された印刷ジョブ(本発明のプリントジョブの一例)を実行する。ここで、前記印刷ジョブには、外部の情報処理装置から入力される原稿の画像データに基づいて印刷を行う第1印刷ジョブ、及び画像読取部2によって原稿から読み取られた画像データに基づいて印刷を行う第2印刷ジョブが含まれる。また、前記印刷ジョブには、当該印刷ジョブの実行条件が設定される。前記実行条件には、印刷部数の指定、及び印刷部数が2以上である場合にページ単位で複数部印刷するのか、それとも部単位で複数部印刷するのか、の指定などが含まれる。実行処理部51は、前記実行条件に従って前記印刷ジョブを実行する。
判定処理部52は、実行処理部51によって実行される前記印刷ジョブが、予め定められた特定印刷ジョブ(本発明の特定プリントジョブの一例)であるか否かを判定する。ここで、前記特定印刷ジョブは、原稿を部単位で複数部印刷するジョブであって、且つ2以上の予め定められた基準枚数以下のシートに原稿を印刷するジョブである。ここで、前記基準枚数は、後処理部7において一度に前記後処理を実行可能なシートの最大枚数である。判定処理部52は、処理対象の前記印刷ジョブに設定された前記実行条件に基づいて、当該印刷ジョブが前記特定印刷ジョブであるか否かを判断する。なお、前記特定印刷ジョブは、印刷に用いられるシート枚数に関わらず原稿を部単位で複数部印刷するジョブであってもよい。また、前記基準枚数は、操作表示部6におけるユーザーの操作によって任意に設定されてもよい。
実行制御部53は、判定処理部52によって実行処理部51により実行される前記印刷ジョブが前記特定印刷ジョブであると判定された場合に、実行処理部51による当該特定印刷ジョブの実行を原稿が1部印刷されるごとに一時停止させる実行制御処理を実行する。
例えば、実行制御部53は、実行処理部51によって原稿が1部印刷された場合に、当該印刷によって出力された印刷物が排出部41から回収されるか、当該印刷の終了時から予め定められた待受け時間が経過するかのいずれかのタイミングが到来するまで、実行処理部51による前記特定印刷ジョブの実行を停止させる。換言すると、実行制御部53は、前記待受け時間が経過する前に印刷物が回収された場合には、当該回収のタイミングで前記特定印刷ジョブの実行を再開させる。また、実行制御部53は、前記待受け時間が経過する前に印刷物が回収されない場合には、前記待受け時間が経過したタイミングで前記特定印刷ジョブの実行を再開させる。なお、実行制御部53は、排出部41に設けられた前記シートセンサーを用いて印刷物が回収されたか否かを判断可能である。
ここで、前記待受け時間は、予め定められた第1待受け時間、及び前記第1待受け時間よりも短い第2待受け時間を含む。前記第1待受け時間は、前記特定印刷ジョブが前記第1印刷ジョブである場合に適用される時間である。一方、前記第2待受け時間は、前記特定印刷ジョブが前記第2印刷ジョブである場合に適用される時間である。前記第1待受け時間は、外部の情報処理装置から画像形成装置10Aまでの距離に応じて定められる時間であって、例えば5分である。また、前記第2待受け時間は、例えば30秒である。なお、前記第1待受け時間、及び前記第2待受け時間は、操作表示部6におけるユーザーの操作により任意に設定される時間であってよい。また、前記待受け時間は、前記第1印刷ジョブ及び前記第2印刷ジョブの両方に適用される一つの時間であってもよい。また、前記第1待受け時間は、前記特定印刷ジョブが前記第1印刷ジョブである場合において、前記実行制御処理によって最初に前記特定印刷ジョブが停止された場合にのみ適用される時間であってもよい。この場合、前記実行制御処理によって2回目以降に前記特定印刷ジョブが停止された場合には前記第2待受け時間が適用されてよい。
また、実行制御部53は、前記特定印刷ジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過するまでの間に印刷物が回収されない場合は、前記特定印刷ジョブの実行を再開させるとともに、前記実行制御処理の実行を停止する。
また、実行制御部53は、前記特定印刷ジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過するまでの間に印刷物が回収された場合において、当該回収時から予め定められた基準時間が経過するまでの間に後処理部7において前記後処理が実行されない場合は、前記実行制御処理の実行を停止する。例えば、前記基準時間は1分である。なお、前記基準時間は、操作表示部6におけるユーザーの操作により任意に設定される時間であってよい。
また、実行制御部53は、前記実行制御処理の実行の停止中に後処理部7において前記後処理が実行された場合には、前記実行制御処理の実行を再開する。
なお、実行制御部53は、前記実行制御処理の実行の停止中に後処理部7において前記後処理が実行された場合に、前記実行制御処理の実行を再開しなくてもよい。
また、実行制御部53は、前記特定印刷ジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過するまでの間に印刷物が回収された場合において、当該回収時から前記基準時間が経過するまでの間に後処理部7において前記後処理が実行されない場合に、前記実行制御処理の実行を停止しなくてもよい。
また、実行制御部53は、前記特定印刷ジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過するまでの間に印刷物が回収されない場合に、前記実行制御処理の実行を停止しなくてもよい。
また、実行制御部53は、印刷物の回収の有無に関わらず、前記待受け時間が経過したタイミングで前記特定印刷ジョブの実行を再開させてもよい。また、実行制御部53は、前記待受け時間の経過の有無に関わらず、印刷物が回収されたタイミングで前記特定印刷ジョブの実行を再開させてもよい。
移行処理部54は、画像形成装置10Aの動作モードを通常モードから前記通常モードよりも消費電力が低減される省電力モードに移行させる。前記省電力モードでは、後処理部7を含む画像形成装置10Aの一部の構成への給電が停止される。例えば、移行処理部54は、予め定められた操作が行われた場合、及び操作表示部6が操作されておらず且つ外部から画像形成装置10Aが操作されていない無操作状態が予め定められた時間を超えて継続した場合に、前記動作モードを前記通常モードから前記省電力モードに移行させる。
制限処理部55は、前記特定印刷ジョブの実行開始時から実行終了時までの間に後処理部7において前記後処理が実行された場合には、当該実行開始時からの前記後処理の実行回数が当該特定印刷ジョブで出力される印刷物の部数に達するまで、移行処理部54による前記動作モードの移行処理を制限する。
[第1印刷制御処理]
以下、図2を参照しつつ、画像形成装置10Aにおいて制御部5により実行される第1印刷制御処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS11、S12・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。なお、前記第1印刷制御処理は、前記印刷ジョブの実行が指示された場合に実行される。
以下、図2を参照しつつ、画像形成装置10Aにおいて制御部5により実行される第1印刷制御処理の手順の一例について説明する。ここで、ステップS11、S12・・・は、制御部5により実行される処理手順(ステップ)の番号を表している。なお、前記第1印刷制御処理は、前記印刷ジョブの実行が指示された場合に実行される。
<ステップS11>
まず、ステップS11において、制御部5は、実行が指示された前記印刷ジョブの実行を開始する。ここで、ステップS11の処理は、制御部5の実行処理部51により実行される。
まず、ステップS11において、制御部5は、実行が指示された前記印刷ジョブの実行を開始する。ここで、ステップS11の処理は、制御部5の実行処理部51により実行される。
<ステップS12>
ステップS12において、制御部5は、ステップS11で実行が開始された前記印刷ジョブが前記特定印刷ジョブであるか否かを判断する。ここで、ステップS12の処理は、制御部5の判定処理部52により実行される。
ステップS12において、制御部5は、ステップS11で実行が開始された前記印刷ジョブが前記特定印刷ジョブであるか否かを判断する。ここで、ステップS12の処理は、制御部5の判定処理部52により実行される。
ここで、制御部5は、ステップS11で実行が開始された前記印刷ジョブが前記特定印刷ジョブであると判断すると(S12のYes側)、処理をステップS13に移行させる。また、前記印刷ジョブが前記特定印刷ジョブでなければ(S12のNo側)、制御部5は、前記第1印刷制御処理を終了させる。
<ステップS13>
ステップS13において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行によって原稿が1部印刷されたか否かを判断する。
ステップS13において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行によって原稿が1部印刷されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行によって原稿が1部印刷されたと判断すると(S13のYes側)、処理をステップS14に移行させる。また、原稿が1部印刷されていなければ(S13のNo側)、制御部5は、ステップS13で原稿が1部印刷されることを待ち受ける。
<ステップS14>
ステップS14において、制御部5は、前記特定印刷ジョブが終了したか否かを判断する。
ステップS14において、制御部5は、前記特定印刷ジョブが終了したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記特定印刷ジョブが終了したと判断すると(S14のYes側)、処理をステップS23に移行させる。また、前記特定印刷ジョブが終了していなければ(S14のNo側)、制御部5は、処理をステップS15に移行させる。
<ステップS15>
ステップS15において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行を停止させる。
ステップS15において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行を停止させる。
<ステップS16>
ステップS16において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過したか否かを判断する。具体的に、制御部5は、前記特定印刷ジョブが前記第1印刷ジョブである場合は、前記第1待受け時間が経過したか否かを判断する。また、制御部5は、前記特定印刷ジョブが前記第2印刷ジョブである場合は、前記第2待受け時間が経過したか否かを判断する。
ステップS16において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過したか否かを判断する。具体的に、制御部5は、前記特定印刷ジョブが前記第1印刷ジョブである場合は、前記第1待受け時間が経過したか否かを判断する。また、制御部5は、前記特定印刷ジョブが前記第2印刷ジョブである場合は、前記第2待受け時間が経過したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過したと判断すると(S16のYes側)、処理をステップS161に移行させる。また、前記特定印刷ジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過していなければ(S16のNo側)、制御部5は、処理をステップS17に移行させる。
<ステップS17>
ステップS17において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行により出力された印刷物が排出部41から回収されたか否かを判断する。
ステップS17において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行により出力された印刷物が排出部41から回収されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行により出力された印刷物が排出部41から回収されたと判断すると(S17のYes側)、処理をステップS18に移行させる。また、当該印刷物が排出部41から回収されていなければ(S17のNo側)、制御部5は、処理をステップS16に移行させて、前記待受け時間の経過、及び当該印刷物の回収を待ち受ける。
<ステップS18>
ステップS18において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行を再開させる。
ステップS18において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行を再開させる。
<ステップS19>
ステップS19において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行により出力された印刷物の回収時から前記基準時間が経過したか否かを判断する。
ステップS19において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行により出力された印刷物の回収時から前記基準時間が経過したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行により出力された印刷物の回収時から前記基準時間が経過したと判断すると(S19のYes側)、処理をステップS21に移行させる。また、当該印刷物の回収時から前記基準時間が経過していなければ(S19のNo側)、制御部5は、処理をステップS20に移行させる。
<ステップS20>
ステップS20において、制御部5は、後処理部7において前記後処理が実行されたか否かを判断する。
ステップS20において、制御部5は、後処理部7において前記後処理が実行されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、後処理部7において前記後処理が実行されたと判断すると(S20のYes側)、処理をステップS13に移行させる。また、後処理部7において前記後処理が実行されていなければ(S20のNo側)、制御部5は、処理をステップS19に移行させて、前記基準時間の経過、及び前記後処理の実行を待ち受ける。
<ステップS161>
ステップS161において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行を再開させる。
ステップS161において、制御部5は、前記特定印刷ジョブの実行を再開させる。
<ステップS21>
ステップS21において、制御部5は、後処理部7において前記後処理が実行されたか否かを判断する。
ステップS21において、制御部5は、後処理部7において前記後処理が実行されたか否かを判断する。
ここで、制御部5は、後処理部7において前記後処理が実行されたと判断すると(S21のYes側)、処理をステップS13に移行させる。また、後処理部7において前記後処理が実行されていなければ(S21のNo側)、制御部5は、処理をステップS22に移行させる。
<ステップS22>
ステップS22において、制御部5は、前記特定印刷ジョブが終了したか否かを判断する。
ステップS22において、制御部5は、前記特定印刷ジョブが終了したか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記特定印刷ジョブが終了したと判断すると(S22のYes側)、処理をステップS23に移行させる。また、前記特定印刷ジョブが終了していなければ(S22のNo側)、制御部5は、処理をステップS21に移行させて、前記後処理の実行、及び前記特定印刷ジョブの終了を待ち受ける。
ここで、ステップS13〜ステップS22、及びステップS161の処理は、制御部5の実行制御部53により実行される。また、ステップS13〜ステップS20の処理が、本発明における実行制御処理の一例である。
前記第1印刷制御処理では、前記特定印刷ジョブが終了するか(S14のYes)、前記特定印刷ジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過するか(S16のYes)、又は印刷物の回収時から前記基準時間が経過するまで(S19のYes)、前記実行制御処理が実行される。一方、前記特定印刷ジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過した場合(S16のYes)、及び印刷物の回収時から前記基準時間が経過した場合(S19のYes)には、出力される印刷物に対して前記後処理が実行されないと判断されて、前記実行制御処理の実行が停止される。
また、前記第1印刷制御処理では、前記実行制御処理の実行が停止された場合であっても、前記特定印刷ジョブが終了するまでに後処理部7において前記後処理が実行された場合には(S21のYes)、前記後処理が実行されると判断されて、前記実行制御処理の実行が再開される。
<ステップS23>
ステップS23において、制御部5は、予め定められた制限条件を充足するか否かを判断する。ここで、前記制限条件は、前記特定印刷ジョブの実行開始時から実行終了時までの間に後処理部7において前記後処理が実行されており、且つ当該実行開始時からの前記後処理の実行回数が当該特定印刷ジョブで出力される印刷物の部数に達していないことである。
ステップS23において、制御部5は、予め定められた制限条件を充足するか否かを判断する。ここで、前記制限条件は、前記特定印刷ジョブの実行開始時から実行終了時までの間に後処理部7において前記後処理が実行されており、且つ当該実行開始時からの前記後処理の実行回数が当該特定印刷ジョブで出力される印刷物の部数に達していないことである。
ここで、制御部5は、前記制限条件を充足すると判断すると(S23のYes側)、処理をステップS24に移行させる。また、前記制限条件を充足していなければ(S23のNo側)、制御部5は、前記第1印刷制御処理を終了させる。
<ステップS24>
ステップS24において、制御部5は、移行処理部54による前記動作モードの移行処理を制限する。
ステップS24において、制御部5は、移行処理部54による前記動作モードの移行処理を制限する。
<ステップS25>
ステップS25において、制御部5は、予め定められた解除条件を充足するか否かを判断する。ここで、前記解除条件は、前記特定印刷ジョブの実行開始時からの前記後処理の実行回数が当該特定印刷ジョブで出力される印刷物の部数に達することである。
ステップS25において、制御部5は、予め定められた解除条件を充足するか否かを判断する。ここで、前記解除条件は、前記特定印刷ジョブの実行開始時からの前記後処理の実行回数が当該特定印刷ジョブで出力される印刷物の部数に達することである。
ここで、制御部5は、前記解除条件を充足すると判断すると(S25のYes側)、処理をステップS26に移行させる。また、前記解除条件を充足していなければ(S25のNo側)、制御部5は、ステップS25で前記解除条件の充足を待ち受ける。
<ステップS26>
ステップS26において、制御部5は、移行処理部54による前記動作モードの移行処理の制限を解除する。ここで、ステップS23〜ステップS26の処理は、制御部5の制限処理部55により実行される。これにより、前記特定印刷ジョブの実行によって出力された複数部の印刷物の各々に対して前記後処理が実行される前に、画像形成装置10Aの前記動作モードが前記省電力モードに移行して後処理部7への給電が停止されることが回避される。
ステップS26において、制御部5は、移行処理部54による前記動作モードの移行処理の制限を解除する。ここで、ステップS23〜ステップS26の処理は、制御部5の制限処理部55により実行される。これにより、前記特定印刷ジョブの実行によって出力された複数部の印刷物の各々に対して前記後処理が実行される前に、画像形成装置10Aの前記動作モードが前記省電力モードに移行して後処理部7への給電が停止されることが回避される。
このように、画像形成装置10Aでは、処理対象の前記印刷ジョブが前記特定印刷ジョブである場合に、当該特定印刷ジョブの実行を原稿が1部印刷されるごとに一時停止する前記実行制御処理が実行される。従って、複数部の印刷物を1部ごとに仕分けるユーザーの手間を軽減することが可能である。
[第2実施形態]
次に、図3を参照しつつ、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置10Bの構成について説明する。
次に、図3を参照しつつ、本発明の第2実施形態に係る画像形成装置10Bの構成について説明する。
画像形成装置10Bは、シート搬送部4が排出部42を備える点、制御部5の構成が異なる点、及び後処理部7を備えない点を除けば、画像形成装置10Aと同じ構成を備える。
排出部42には、排出部41と同様に、画像形成部3によって画像が形成されたシートが排出される。画像形成装置10Bでは、画像形成部3で画像が形成されたシートが、排出部41及び排出部42のいずれかに排出される。
画像形成装置10Bでは、制御部5のROM5Bに第2印刷制御プログラムが予め記憶されている。前記第2印刷制御プログラムは、CPU5Aに後述の第2印刷制御処理(図4のフローチャート参照)を実行させるためのプログラムである。
そして、制御部5は、図3に示されるように、実行処理部51、判定処理部52、実行制御部53、及び切替処理部56を含む。なお、実行処理部51、及び判定処理部52の構成は、画像形成装置10Aと同様であるため、その説明を省略する。また、実行制御部53については、画像形成装置10Aと異なる点についてのみ説明する。
切替処理部56は、前記特定印刷ジョブの実行により原稿が1部印刷されるごとに、当該特定印刷ジョブで出力されるシートの排出先を、排出部41及び排出部42のうち当該シートが排出されていない未使用排出部に切り替える。
実行制御部53は、判定処理部52によって実行処理部51により実行される前記印刷ジョブが前記特定印刷ジョブであると判定された場合に、前記実行制御処理を実行する。ここで、画像形成装置10Bで実行される前記実行制御処理は、画像形成装置10Aで実行される前記実行制御処理とは処理内容が異なっている。具体的に、画像形成装置10Bで実行される前記実行制御処理は、前記未使用排出部が存在しない場合にのみ、実行処理部51による前記特定印刷ジョブの実行を原稿が1部印刷されるごとに停止させる処理である。
[第2印刷制御処理]
以下、図4を参照しつつ、画像形成装置10Bにおいて制御部5により実行される第2印刷制御処理の手順の一例について説明する。
以下、図4を参照しつつ、画像形成装置10Bにおいて制御部5により実行される第2印刷制御処理の手順の一例について説明する。
前記第2印刷制御処理は、ステップS19〜ステップS21、及びステップS23〜ステップS26が実行されない点、及びステップS14の後にステップS31及びステップS32の処理が実行される点を除けば、前記第1印刷制御処理と同様である。以下、前記第2印刷制御処理だけで実行されるステップS31及びステップS32の処理について説明する。
<ステップS31>
ステップS31において、制御部5は、前記未使用排出部が存在するか否かを判断する。
ステップS31において、制御部5は、前記未使用排出部が存在するか否かを判断する。
ここで、制御部5は、前記未使用排出部が存在すると判断すると(S31のYes側)、処理をステップS32に移行させる。また、前記未使用排出部が存在しなければ(S31のNo側)、制御部5は、処理をステップS15に移行させる。
<ステップS32>
ステップS32において、制御部5は、前記特定印刷ジョブで出力されるシートの排出先を前記未使用排出部に切り替える。ここで、ステップS32の処理は、制御部5の切替処理部56により実行される。
ステップS32において、制御部5は、前記特定印刷ジョブで出力されるシートの排出先を前記未使用排出部に切り替える。ここで、ステップS32の処理は、制御部5の切替処理部56により実行される。
このように、画像形成装置10Bでは、処理対象の前記印刷ジョブが前記特定印刷ジョブである場合であって、前記未使用排出部が存在しない場合に、当該特定印刷ジョブの実行を原稿が1部印刷されるごとに一時停止する前記実行制御処理が実行される。従って、画像形成装置10Aと同様に、複数部の前記印刷物を1部ごとに仕分けるユーザーの手間を軽減することが可能である。
1 ADF
2 画像読取部
3 画像形成部
4 シート搬送部
5 制御部
6 操作表示部
7 後処理部
10A、10B 画像形成装置
41 排出部
42 排出部
51 実行処理部
52 判定処理部
53 実行制御部
54 移行処理部
55 制限処理部
56 切替処理部
2 画像読取部
3 画像形成部
4 シート搬送部
5 制御部
6 操作表示部
7 後処理部
10A、10B 画像形成装置
41 排出部
42 排出部
51 実行処理部
52 判定処理部
53 実行制御部
54 移行処理部
55 制限処理部
56 切替処理部
Claims (9)
- 処理対象のプリントジョブが原稿を複数部数プリントする特定プリントジョブであるか否かを判定する判定処理部と、
前記判定処理部によって前記プリントジョブが前記特定プリントジョブであると判定された場合に、当該特定プリントジョブの実行を原稿が1部プリントされるごとに停止させる実行制御処理を実行する実行制御部と、
を備える画像形成装置。 - 前記実行制御部は、原稿が1部プリントされることにより出力される印刷物が回収された場合に前記特定プリントジョブの実行を再開させる、
請求項1に記載の画像形成装置。 - 前記実行制御部は、前記特定プリントジョブの実行の停止時から予め定められた待受け時間が経過するまでの間に前記印刷物が回収されない場合は、前記特定プリントジョブの実行を再開させるとともに前記実行制御処理の実行を停止する、
請求項2に記載の画像形成装置。 - 前記待受け時間は、前記特定プリントジョブが外部から入力されたジョブである場合に適用される第1待受け時間、及び前記特定プリントジョブが外部から入力されたジョブではない場合に適用され前記第1待受け時間よりも短い第2待受け時間を含む、
請求項3に記載の画像形成装置。 - ユーザーの操作に応じてシート束に対して予め定められた後処理を実行する後処理部を備え、
前記実行制御部は、前記特定プリントジョブの実行の停止時から前記待受け時間が経過するまでの間に前記印刷物が回収された場合において、当該回収時から予め定められた基準時間が経過するまでの間に前記後処理部において前記後処理が実行されない場合は、前記実行制御処理の実行を停止する、
請求項3又は4に記載の画像形成装置。 - 前記実行制御部は、前記実行制御処理の実行の停止中に前記後処理部において前記後処理が実行された場合には、前記実行制御処理の実行を再開する、
請求項5に記載の画像形成装置。 - 前記画像形成装置の動作モードを通常モードから前記後処理部を含む一部の構成への給電が停止される省電力モードに移行させる移行処理部と、
前記特定プリントジョブの実行開始時から実行終了時までの間に前記後処理部において前記後処理が実行された場合には、当該実行開始時からの前記後処理の実行回数が当該特定プリントジョブで出力される前記印刷物の部数に達するまで前記移行処理部による移行処理を制限する制限処理部と、
を備える請求項5又は6に記載の画像形成装置。 - 複数の排出部と、
前記特定プリントジョブの実行により原稿が1部プリントされるごとに当該特定プリントジョブで出力されるシートの排出先を複数の前記排出部のうち当該シートが排出されていない未使用排出部に切り替える切替処理部と、を備え、
前記実行制御処理は、前記未使用排出部が存在しない場合に、前記特定プリントジョブの実行を原稿が1部プリントされるごとに停止させる処理である、
請求項1〜7のいずれかに記載の画像形成装置。 - 処理対象のプリントジョブが原稿を複数部数プリントする特定プリントジョブであるか否かを判定することと、
前記プリントジョブが前記特定プリントジョブであると判定された場合に、当該特定プリントジョブの実行を原稿が1部プリントされるごとに停止させる実行制御処理を実行することと、
を含む画像形成方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019116280A JP2021000792A (ja) | 2019-06-24 | 2019-06-24 | 画像形成装置、画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019116280A JP2021000792A (ja) | 2019-06-24 | 2019-06-24 | 画像形成装置、画像形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2021000792A true JP2021000792A (ja) | 2021-01-07 |
Family
ID=73994925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019116280A Pending JP2021000792A (ja) | 2019-06-24 | 2019-06-24 | 画像形成装置、画像形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2021000792A (ja) |
-
2019
- 2019-06-24 JP JP2019116280A patent/JP2021000792A/ja active Pending
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