JP2006030411A - 画像形成装置及びそれを備えたネットワークシステム並びに画像形成制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複写機等においてユーザから排紙手段の積載可能枚数を超える処理命令がなされた場合でも、処理の停滞を防止して効率的な装置運用を図る。
【解決手段】 ユーザからの処理命令に基づき記録紙に画像を形成する画像形成手段(33)と、その画像形成手段により処理された記録紙を積載するための排紙手段(5a、5b)と、ユーザから処理命令があると、当該処理命令に基づく記録紙(A)の予定処理枚数が排紙手段の積載可能枚数を超えるか否かを判定し、そこで、予定処理枚数が積載可能枚数を超える場合には、その旨をユーザに警告する制御手段(41)とを備え、処理を完了させるためには途中で排紙手段から処理済みの記録紙を取り除く作業が必要であることをユーザに認識させるようにする。
【選択図】 図2

Description

本発明は、排紙手段における排紙の積載超過を回避するための警告機能を備えた画像形成装置及びそれを備えたネットワークシステム並びに画像形成制御方法に関するものである。
従来、画像形成装置(複写機、プリンタ、ファクシミリ、及び複写機にプリンタ機能やファクシミリ機能を付加した複合機等を含む)では、画像形成処理後の記録紙は、ユーザに回収されるまで排紙手段(トレイ、ビン等)上に積載された状態で保持されるのが一般的である。近年、文書・図面等の電子化や機器のネットワーク化が進み、一時に大量の記録紙が処理されて出力されるケースも多く、排紙手段の積載超過を回避するために複数の排紙手段を適宜切換えて使用したり、排紙手段の積載可能枚数を大きくしたりする対応がなされている。
しかしながら、排紙手段の積載量には限度があるので、積載された排紙をユーザが取り除くことなく放置すると、最終的には記録紙が排紙手段の積載可能枚数を超えて排出され、記録紙の積載束が崩れて積載順序が乱れたり、排出される記録紙が停滞して紙詰まりを起こしたりする恐れがある。特に、画像形成装置のフィニッシャによってステープル止め、パンチ処理、及び紙折り処理等を行う場合には、ステープルの存在や記録紙の変形等により記録紙の積載状態が一様でなくなり、さらに正味の積載枚数が増大する場合もあるので、上記のような積載超過の問題はより顕著となる。
このような不都合を解消するために、用紙の種類やサイズ等に応じて排紙手段の積載可能枚数を超えないような規定枚数まで印刷を実行し、そこで、ユーザに対して印刷済みの用紙を取り除くことを促すメッセージを表示部に表示し、ユーザがその用紙を取り除くと印刷を再開する技術が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2002−225400号公報(第8図、第9図)
しかし、かかる従来の技術では以下のような問題が生じる。
即ち、上記特許文献1に記載の技術では、予定印刷枚数が排紙手段の積載可能枚数を超える場合に、規定枚数までの印刷が完了すると、ユーザがその印刷済みの用紙を取り除くまで印刷を停止して待機することになる。従って、印刷の開始のみを確認したユーザがその後の印刷停止に気付かずにそのまま放置すると、いつまでも印刷が停止したままとなるという問題がある。特に、ネットワークを介して多数のユーザが同じ装置を利用する環境では、同時期に実行された全ての複数の印刷ジョブが停止することとなるので、多数のユーザに悪影響を及ぼす。
本発明は、このような従来技術の問題点を解消するべく案出されたものであり、ユーザから排紙手段の積載可能枚数を超える処理命令がなされた場合でも、処理の停滞を防止して効率的な装置運用を図ることができる画像形成装置及びそれを備えたネットワークシステム並びに画像形成制御方法を提供することを主目的とする。
このような課題を解決するために、本発明による画像形成装置は、請求項1に示すとおり、ユーザからの処理命令に基づき記録紙に画像を形成する画像形成手段と、その画像形成手段により処理された記録紙を積載するための排紙手段と、ユーザから処理命令があると、当該処理命令に基づく記録紙の予定処理枚数が排紙手段の積載可能枚数を超えるか否かを判定し、そこで、予定処理枚数が積載可能枚数を超える場合には、その旨をユーザに警告する制御手段とを備えた構成とする。
これによると、ユーザからの処理命令の際に、予定処理枚数が当面の積載可能枚数を超える場合には、その旨をユーザに対して警告することで、処理を完了させるためには途中で排紙手段から処理済みの記録紙を取り除く作業が必要であることをユーザに認識させることができる。従って、処理が完了したことを期待してユーザが処理済みの記録紙を回収する際に、処理の途中で記録紙の処理枚数が排紙手段の最大積載枚数を超えて装置が停止状態となっていることに初めて気付く等の不都合を回避することができる。さらに、ユーザが記録紙を取り除く作業を適切に行えば、装置を途中で停止させることなく処理を完了させることができ、効率的な装置の運用を図ることが可能である。
ここで、積載可能枚数は、例えば、排紙手段の最大積載枚数から処理命令の際に現に排紙手段上に積載されている記録紙の枚数(装置がカウントしたもの)を減じて算出することができる。複数の排紙手段を利用可能な場合には、それらの排紙手段への積載も考慮して積載可能枚数を決定することができる。また、ユーザに対する警告は、例えば、画像形成装置が備えた表示手段や、ユーザが処理命令を送出したユーザ端末が備えた表示手段等に警告メッセージを表示して行うことができる。
上記画像形成装置においては、請求項2に示すとおり、ユーザからの複数の処理命令を記憶保持可能な記憶手段を更に備え、積載可能枚数は、記憶手段に既に記憶保持されている実行前の処理命令に基づく記録紙の予定処理枚数分を減じて算出したものである構成とすることができる。
これにより、単一または複数のユーザから同時期に複数の処理命令がなされ、それら実行前の処理命令を記憶手段に蓄積する態様であっても、新たな処理命令の際に排紙手段の積載可能枚数を適切に決定することができる。従って、実行前の処理命令に基づく記録紙の予定処理枚数分が考慮されずに正確な積載可能枚数が算出されない等の不都合を回避することができる。
ここで、積載可能枚数は、例えば、排紙手段の最大積載枚数から処理命令の際に現に排紙手段上に積載されている記録紙の枚数及び記憶手段に蓄積されている実行前の処理命令に基づく記録紙の予定処理枚数を減じて算出することができる。
上記画像形成装置においては、請求項3に示すとおり、制御手段は、ユーザによる上記警告を了承する操作に応じて画像形成手段による記録紙の処理を開始させる構成とすることができる。
これにより、処理を完了させるためには途中で排紙手段から処理済みの記録紙を取り除く作業が必要であることをユーザに確実に認識させることができる。ここで、警告を了承するユーザの操作は、例えば、画像形成装置が備えた設定入力手段や、ユーザが処理命令を送出したユーザ端末が備えた設定入力手段等により行うことができる。
上記画像形成装置においては、請求項4に示すとおり、ユーザが種々の設定入力を行うための設定入力手段を更に備え、制御手段は、画像形成手段による記録紙の処理が開始された後に、排紙手段に積載された記録紙を取り除いたことをユーザが設定入力手段により入力したときに、画像形成手段が積載可能枚数を超えて記録紙の処理を行うことを許容する構成とすることができる。
これにより、特別な検知手段を必要とせずに排紙手段に積載された記録紙が取り除かれたことを装置が容易に認識することができる。また、ユーザが実際に排紙手段上の記録紙を取り除いた後に、その旨の入力操作を適切に行うことで、当初の積載可能枚数を超えた記録紙の処理が可能となるので、途中で装置を停止させることなく処理を完了させることができる。
例えば、制御手段は、画像形成手段の処理が開始された後に、排紙手段に積載される記録紙がその最大積載枚数を超えないように制御するべく排紙手段に積載された記録紙の数をカウントする一方、排紙手段の記録紙が取り除かれたことをユーザが設定入力手段により入力したときに、排紙手段に積載された記録紙のカウント数を初期値に戻すことができる。
上記画像形成装置においては、請求項5に示すとおり、ユーザに対して種々の情報を表示するための表示手段を更に備え、制御手段は、予定処理枚数が積載可能枚数を超える場合には、画像形成手段による記録紙の処理が開始された後に、排紙手段に積載された記録紙を取り除いたことをユーザが入力すべき旨の警告を表示手段に表示させる構成とすることができる。
これにより、排紙手段上の記録紙を取り除く必要があることを視覚的な刺激によりユーザに促すことができる。また、ユーザが実際に排紙手段上の記録紙を取り除いた後に、警告の表示を停止させる操作をすることで、当初の積載可能枚数を超えた記録紙の処理が可能となるので、途中で装置を停止させることなく処理を完了させることができる。
上記画像形成装置においては、請求項6に示すとおり、排紙手段に積載された記録紙を検知する記録紙検知手段を更に備え、制御手段は、画像形成手段の処理が開始された後に、排紙手段の記録紙が取り除かれたことを記録紙検知手段により検知したときに、画像形成手段が積載可能枚数を超えて記録紙の処理を行うことを許容する構成とすることができる。
これにより、ユーザが記録紙を取り除く作業を適切に行うことで、記録紙が取り除かれたことが自動的に検知されて当初の積載可能枚数を超えた記録紙の処理が可能となるので、途中で装置を停止させることなく処理を完了させることができる。
また、本発明によるネットワークシステムは、請求項7に示すとおり、請求項1乃至請求項6の画像形成装置を備えた構成とする。
さらに、本発明による画像形成制御方法は、請求項8に示すとおり、ユーザからの処理命令に基づき記録紙に画像を形成する画像形成ステップと、その画像形成ステップにより処理された記録紙を排紙手段に積載する排紙ステップとを有する画像形成制御方法であって、ユーザから処理命令があると、当該処理命令に基づく記録紙の予定処理枚数が排紙手段の積載可能枚数を超えるか否かを判定し、そこで、予定処理枚数が積載可能枚数を超える場合には、その旨をユーザに警告する制御ステップを更に有する構成とする。
上記画像形成制御方法においては、請求項9に示すとおり、ユーザからの処理命令を適宜記憶保持する記憶ステップを更に備え、積載可能枚数は、記憶ステップにより既に記憶されている実行前の処理命令に基づく記録紙の予定処理枚数分を減じて算出したものである構成とすることができる。
このように本発明によれば、ユーザから排紙手段の積載可能枚数を超える処理命令がなされた場合でも、処理の停滞を防止して効率的な装置運用を図ることが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明による複写機の概略構成を示す図である。この複写機(画像形成装置)100は、原稿を読取位置まで搬送するための原稿搬送ユニット1と、その原稿搬送ユニット1により搬送された原稿の画像を読み取る原稿読取ユニット2と、その読取画像を記録紙A上に形成する画像形成処理を行う画像形成ユニット(画像形成手段)3と、画像形成処理された記録紙Aのフィニッシング処理(ステープル止め、パンチ処理、及び紙折り処理等)を行う排紙処理ユニット4と、画像形成処理された記録紙Aを積載した状態で保持する排紙トレイ(排紙手段)5a、5bを備えた排紙保持ユニット5と、画像形成ユニット3での画像形成処理に使用される記録紙Aを適宜供給する記録紙供給ユニット6と、画像形成ユニット3から送り出された記録紙Aの表裏を反転させて再度画像形成ユニット3に送り込む記録紙反転ユニット7と、装置上面に配置され、ユーザによるジョブ要求(処理命令)や各種設定入力を行うための操作キー及び装置の動作等に関する種々の情報を表示する表示画面を一体として構成した表示・操作パネル(図示せず)とを主として備える。
上記構成の複写機100においては、まず給紙トレイ10上にセットされた原稿Bが給紙ローラ11により1枚ずつ原稿搬送経路P1に沿って自動搬送され、給紙ベルト12にて原稿台13上の所定の読取位置に位置決めされる。或いは、原稿Bはユーザにより原稿台13上の所定の読取位置に直接位置決めされる。そこで、原稿読取ユニット2の光源からの光が原稿台13上の原稿Bに照射され、その反射光が複数のミラー及びレンズを介してイメージセンサに導かれて原稿Bの画像が読み取られる。自動搬送の場合には、原稿読取ユニット2での読み取りが終了すると、原稿Bは排紙ローラ14により排出される。また、複写機100では、上記のような原稿読取ユニット2で読み取った原稿画像だけでなく、後述するように、外部からネットワークを介して送信された原稿画像についての画像形成処理も行う。
次に、原稿画像は、感光体ドラム16上にトナー像として形成され、そのトナー像が記録紙Aに転写され、さらに転写されたトナー像が定着ローラ17で記録紙Aに定着される。ここで、記録紙Aは、用紙の種類及びサイズ或いは画像の拡大/縮小等のユーザが指定する条件に応じて、複数の給紙カセット20から適宜選択されて供給される。給紙カセット20内の記録紙Aは、ピックアップローラ21により1枚ずつ取り出され、給紙ローラ22で給紙経路P2に送り出される。
最終的に、画像形成処理された記録紙Aは、所望により排紙処理ユニット4においてステープル止め、パンチ処理、及び紙折り処理等が行われ、排紙トレイ5a、5b上に排出され順次積載される。ここでは、複写機本体の排紙経路P3に連なる排紙処理ユニット4に設けられた排紙経路P4が2方に分岐しており、処理済みの記録紙Aは排紙トレイ5a、5bのいずれかに選択的に排出されるようになっている。排紙トレイ5a、5bは、最大積載枚数(積載上限)が定められており、ユーザは、排紙トレイ5a、5b上に積載された記録紙Aがその最大積載枚数を超える前に処理済みの記録紙Aを適宜回収する必要がある。また、排紙トレイ5a、5bの近傍には、積載された記録紙Aを検知する排紙検知センサS1、S2がそれぞれ設けられており、これにより記録紙Aが取り除かれたことを検知することができる。
図2は、図1に示した複写機の機能ブロック図である。複写機100は、原稿読取ユニット2を主として構成される画像読取手段31と、表示・操作パネルを主として構成される表示・設定入力手段32と、画像形成ユニット3を主として構成される画像形成手段33と、排紙処理ユニット及び4排紙保持ユニット5を主として構成される記録紙処理手段34と、排紙検知センサS1、S2を主として構成される記録紙検知手段35と、LAN等のネットワークを介した通信を可能とするネットワーク通信手段36とから構成される。
画像形成手段33は、記録紙Aに画像を形成する処理を含め複写機の各種動作を統括的に制御する制御部(制御手段)41と、ユーザからの原稿画像データ及びその出力形態等を指定するジョブ要求を記憶保持する画像蓄積部(記憶手段)42と、感光体ドラム16に静電潜像を形成するLSU(レーザースキャンユニット)61の露光を制御する露光制御部43と、感光体ドラム16にトナーを付着させて静電潜像を現像する現像器62を制御する現像制御部44と、記録紙Aにトナーと反対極性の帯電を与えて感光体ドラム16のトナー像の記録紙Aへ転写する転写器63を制御する転写制御部45と、定着ローラ17等を制御する定着制御部46と、記録紙Aの搬送を行う記録紙搬送部47とを有する。
ネットワーク通信手段36は、複写機100をLAN(Local Area Network)70等のネットワークに接続して他のネットワーク機器との通信を可能とする。ここで、LAN70には、複写機100と連携した各種機能の提供や各種データの記憶等を担うサーバ71及びユーザが複写機100に対するジョブ要求(処理命令)や原稿画像の作成を行うためのPC(Personal Computer)72a、72bが接続されており、これらのネットワーク機器及び複写機100によりネットワークシステムが構築されている。従って、ユーザは、複写機100の表示・操作パネルでの設定入力に限らず、PC72a、72bからの設定入力によりネットワークを介して複写機100に対するジョブ要求を行うことが可能である。なお、ネットワークシステムには、上記のものに限らず、種々のネットワーク機器を接続することが可能であり、また、ユーザはPC以外のネットワーク機器からジョブ要求を行うこともできる。
上記構成の複写機100において、制御部41は、排紙トレイ5a、5bへの積載可能枚数を超えないように画像形成手段33の処理を制御する。ユーザからジョブ要求があると、制御部41は、当該ジョブ要求に基づく記録紙Aの予定処理枚数が排紙トレイ5a、5bの当面の積載可能枚数(積載可能な残り記録枚数)を超えるか否かを判定し、そこで、予定処理枚数が積載可能枚数を超える場合には、その旨を表示・操作パネル(またはPC72a、72bが備える表示装置)に表示してユーザに警告する(図4(A)参照)。そこで、表示・操作パネルにおいてユーザがその警告を了承する操作を行うと、それに応じて画像形成手段33による記録紙Aの処理を開始させる。
さらに、制御部41は、画像形成手段33による記録紙Aの処理が開始されると、排紙トレイ5a、5bに積載された記録紙の数をカウントして積載可能枚数を超えないように制御する一方、積載された記録紙をユーザが取り除くべき旨を表示・操作パネル(またはPC72a、72bが備える表示装置)に表示してユーザに警告する(図4(B)参照)。そこで、排紙トレイ5a、5bの記録紙Aが取り除かれたことを、ユーザが表示・操作パネルにより入力したとき、或いは排紙検知センサS1、S2により記録紙Aが取り除かれたことが検知されたときに、排紙トレイ5a、5bに積載された記録紙Aのカウント数を初期値に戻し、当初の積載可能枚数を超えて画像形成手段33が記録紙Aの処理を行うことを可能とする。
図3は、図1に示した複写機においてユーザからジョブ要求があったときに排紙トレイの積載可能枚数を算出する方法の一例を示す。ここでは説明を簡単にするため、一の排紙トレイのみを使用する場合を説明する。図に示すように、排紙トレイの最大積載枚数を250枚、現に排紙トレイ上に積載されている記録紙の枚数を2枚、さらに、画像蓄積部42に蓄積されているユーザAのジョブ要求に基づく予定処理枚数を30枚(3原稿3枚を10部)及びユーザBのジョブ要求に基づく予定処理枚数を200枚(原稿20枚を10部)とすると、当面の積載可能枚数は、18枚(250枚−2枚−30枚−200枚)となる。
従って、ユーザから新たなジョブ要求があると、制御部41は、そのジョブ要求に基づく記録紙の予定処理枚数が、18枚を超えるか否かを判定し、18枚を超える場合には、その旨を表示・操作パネルに表示してユーザに警告することになる。
図4は、図1に示した複写機の表示・操作パネルにおける警告表示の一例を示す図である。ここで、図4(A)は、予定処理枚数が排紙トレイの積載可能枚数を超える旨の警告表示であり、図4(B)は、画像形成手段による記録紙の処理が開始された後に、排紙トレイに積載された記録紙を取り除いたことをユーザが入力すべき旨の警告表示である。
図4(A)では、表示・操作パネルの表示画面81の中央に、途中で記録紙を取り除く必要がある旨のメッセージ82が表示されている。ここで、ユーザは、OKボタン83を押すことにより警告を了承する操作を行うことができ、これにより警告表示が解除されて通常の設定入力の表示に切り替わる。
図4(B)では、表示・操作パネルの表示画面81の左端に、排紙トレイに積載された記録紙を取り除いたことをユーザがOKボタン93を押すことにより知らせるべき旨のメッセージ92が表示されている。ここで、ユーザは、実際に排紙トレイの記録紙を取り除いた後、OKボタン93を押すことにより、排紙トレイに積載された記録紙が取り除かれたことを装置に認識させることができ、これにより警告表示が解除されて通常の設定入力の表示に切り替わる。このメッセージ92は、ユーザの認識が容易なように、記録紙の処理が開始された直後から継続して表示させることができる。
なお、上記のような警告は、同様にPC72a、72bが備える表示装置に表示することも可能である。この場合、ユーザは、PC72a、72bが備える入力装置により警告を了承する操作及び記録紙が取り除かれたことを認識させるための操作をそれぞれ行うことができる。
図5及び図6は、図1に示した複写機の処理動作の一例を示すフロー図である。ここでは、ユーザからのジョブ要求を画像蓄積部42に蓄積することなく逐次実行する場合を示す。説明を簡単にするため、排紙トレイ5aのみを使用する場合を説明する。
図5は、記録紙の予定処理枚数が排紙トレイ5aの積載可能枚数を超えるか否かを判定して、画像形成装置を起動するまでの動作を示している。まず、複写機100が起動し、ユーザからジョブ要求を受けると(ST101:Yes)、そのジョブ要求に基づき記録紙の予定処理枚数が算出される(ST102)。例えば、原稿20枚を5部ソート(仕分け)設定で印刷する場合では、予定処理枚数は100枚(=20枚×5部)となる。
次に、排紙トレイ5aに処理済みの記録紙Aが積載されているか否かが判定され(ST103)、既に積載されている場合は、排紙トレイ5aの最大積載枚数から積載済み枚数を減じて積載可能枚数が算出される(ST104)。一方、記録紙Aが積載されていない場合には、排紙トレイ5aの最大積載枚数が積載可能枚数となる(ST105)。
そこで、予定処理枚数と積載可能枚数が比較され、予定処理枚数が積載可能枚数以上となる場合(ST106:No)は、表示・操作パネルにその旨の警告を表示する(ST107)。これに対し、ユーザが警告を了承する操作を行うと(ST108:Yes)、警告表示が解除される(ST109)。そこで、画像形成手段33が起動され(ST110:Yes)、画像形成処理が開始される(ST111)。一方、ステップST106において予定処理枚数が積載可能枚数未満である場合にも、同様に画像形成手段33が起動され(ST110:Yes)、画像形成処理が開始される(ST111)。
図6は、画像形成処理、記録紙処理、及び表示・設定入力手段の検知処理についての動作を示している。画像形成処理が開始されると、まず記録紙処理手段34が起動され(ST121)、続いて表示・設定入力手段32の検知処理が開始される(ST122)。ここで、表示・設定入力手段32の検知処理では、処理開始後に、ユーザが排紙トレイ5aに積載された記録紙Aを取り除いたことを入力すると(ST141:Yes)、積載済み枚数(排紙トレイ5aに積載された記録紙Aのカウント数)がリセットされゼロに戻される(ST142)。
次に、記録紙に画像を形成する処理が開始され(ST123)、1枚の記録紙の画像形成が完了すると(ST124:Yes)、ユーザのジョブ要求に基づき設定された予定処理枚数分の処理が完了したか否かが判定される(ST125)。そこで、予定処理枚数分の処理が終了していない場合には、排紙トレイ5aの最大積載枚数から積載済み枚数を減じて積載可能枚数を算出する(ST126)。このとき、積載済みの枚数は、後述するステップST152において記録紙が1枚排出されるごとに1が加算され(ST153)、また、ステップST142において積載済み枚数がリセットされた場合にはゼロとなる。続いて、その積載可能枚数がゼロであるか否かが判定され(ST127)、ゼロでない場合には、次の記録紙の処理を実行するためにステップST122に戻り上記と同様の動作が実行される。
一方、ユーザが排紙トレイ5aに積載された記録紙Aを取り除くことなく、ステップST127において積載可能枚数がゼロとなった場合には、表示・操作パネルにその旨の警告を表示し(ST128)、記録紙処理手段34に対して停止指示がなされる(ST129)。そこで、ユーザにより排紙トレイ5a上の記録紙Aが取り除かれたことを認識させるための入力が行われると(ST130:Yes)、次の記録紙の処理を実行するためにステップST122に戻り上記と同様の動作が実行される。
ここで、記録紙処理手段34の記録紙処理では、まず画像形成後の処理(フィニッシング処理及び排出処理)が開始され(ST151)、1枚の記録紙の排出処理が完了すると(ST152:Yes)、排紙トレイ5aの積載済み枚数に1が加算される(ST153)。このとき、積載済みの枚数は、ステップST142において積載済み枚数がリセットされるとゼロとなる。そこで、停止指示がなされているか否かが判断され(ST154)、停止指示がなければステップST151に戻り上記と同様の動作が実行される。一方、ステップST129またはステップST132において停止指示がなされている場合には、記録処理手段の処理が終了する。
最終的に、ステップST125において、設定された予定処理枚数分の記録紙の画像形成が完了したと判断されると、画像形成を停止し(ST131)、さらに記録処理手段34に対して停止指示がなされて(ST132)、画像形成処理動作が終了する。
図7は、図6に示した複写機の処理動作の変更例を示すフロー図である。ここで、画像形成処理を開始するまでの処理については、図5の場合と同様である。
この変更例では、表示・設定入力手段32の検知処理に代わって、排紙検知センサS1による記録紙検知処理が行われる点において図6の場合と異なる。画像形成処理におけるステップST221〜ST232については、表示・設定入力手段32の検知処理の開始動作(図6のステップST122)がないことを除けば、対応する図6のステップST121〜ST132と同様の動作がそれぞれ実行される。また、記録紙処理手段34の記録紙処理におけるステップST251〜ST254については、対応する図6のステップST151〜ST154と同様の動作がそれぞれ実行される。
ここで、記録紙検知処理は、複写機100の起動と同時に開始され、排紙検知センサS1によって排紙トレイ5a上の記録紙が取り除かれたことが検知されると(ST261:Yes)、排紙トレイ5aの積載済み枚数がリセットされる(ST262)。これにより、ステップST226及びST253における積載済みの枚数がゼロとされる。
図8は、図5に示した複写機の処理動作の変更例を示すフロー図である。ここでは、ユーザから同時期に複数のジョブ要求がなされ、それらのジョブ要求が画像蓄積部42に一旦蓄積された後に順次実行される場合を示す。
この場合、ステップST201〜ST211については、ステップST204及びステップST205における積載可能枚数の算出方法が異なることを除けば、対応する図5のステップST101〜ST111と同様の動作がそれぞれ実行される。即ち、この変更例では、排紙トレイ5aに処理済みの記録紙Aが積載されていると判断されると(ステップST203:Yes)、排紙トレイ5aの最大積載枚数から積載済み枚数及び画像蓄積部42に蓄積されている実行前のジョブ要求に基づく記録紙の予定処理枚数を減じて積載可能枚数が算出される(ステップST204)。一方、排紙トレイ5aに記録紙Aが積載されていない場合は(ステップST203:No)、排紙トレイ5aの最大積載枚数から画像蓄積部42に蓄積されている実行前のジョブ要求に基づく記録紙の予定処理枚数を減じて積載可能枚数が算出される(ステップST205)。
例えば、排紙トレイ5aの最大積載枚数を250枚、現に積載済みの枚数を100枚、蓄積されている実行前のジョブ要求に基づく記録紙の予定処理枚数を1)21枚(原稿7枚を3部ノンソート(単純積載)設定で印刷)、2)100枚(原稿10枚を10部ソート設定で印刷)とすると、積載可能枚数は、29枚(=250枚−100枚−21枚−100枚)となる。
なお、画像形成処理手段33の起動後の動作については、図6に示した画像形成処理、記録紙処理、及び表示・設定入力手段の検知処理、或いは、図7に示した画像形成処理、記録紙処理、及び記録紙検知処理と同様に実行可能である。
本発明を実施例に基づいて詳細に説明したが、これらの実施例はあくまでも例示であって本発明は実施例によって限定されるものではない。例えば、本実施の形態においては、排紙トレイ5a、5bは、複写機100に備えられた排紙処理ユニット4に設けられているが、本発明の実施にはフィニッシング処理は必須のものではなく、排紙トレイ5a、5bを複写機本体側に設ける態様も可能である。また、用語「枚数」については、必ずしも一元的なものではなく、用紙の種類やフィニッシング処理の有無(例えば、ステープル止めによる実質的な記録紙厚みの増大)によって変動する概念である。
本発明にかかる画像形成装置及びそれを備えたネットワークシステム並びに画像形成制御方法によれば、ユーザから排紙手段の積載可能枚数を超えるジョブ要求がなされた場合でも、処理の停滞を防止して効率的な装置運用を図ることが可能であり、排紙手段における排紙の積載超過を回避するための警告機能を備えた画像形成装置及びそれを備えたネットワークシステム並びに画像形成制御方法として有用である。
本発明による複写機の概略構成を示す図 図1の複写機の機能ブロック図 図1の複写機の排紙トレイの積載可能枚数を算出する方法の一例を示す図 図1の複写機の表示・操作パネルにおける警告表示の一例を示す図 図1の複写機の処理動作の一例を示すフロー図 図1の複写機の処理動作の一例を示すフロー図 図6に示した複写機の処理動作の変更例を示すフロー図 図5に示した複写機の処理動作の変更例を示すフロー図
符号の説明
5a、5b 排紙トレイ(排紙手段)
31 画像読取手段
32 表示・設定入力手段
33 画像形成手段
34 記録処理手段
35 記録紙検知手段
36 ネットワーク通信手段
41 制御部(制御手段)
42 画像蓄積部(記憶手段)
100 複写機(画像形成装置)

Claims (9)

  1. ユーザからの処理命令に基づき記録紙に画像を形成する画像形成手段と、その画像形成手段により処理された記録紙を積載するための排紙手段と、ユーザから処理命令があると、当該処理命令に基づく記録紙の予定処理枚数が前記排紙手段の積載可能枚数を超えるか否かを判定し、そこで、前記予定処理枚数が前記積載可能枚数を超える場合には、その旨をユーザに警告する制御手段とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. ユーザからの複数の処理命令を記憶保持可能な記憶手段を更に備え、前記積載可能枚数は、前記記憶手段に既に記憶保持されている実行前の処理命令に基づく記録紙の予定処理枚数分を減じて算出したものであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記制御手段は、ユーザによる前記警告を了承する操作に応じて前記画像形成手段による記録紙の処理を開始させることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. ユーザが種々の設定入力を行うための設定入力手段を更に備え、前記制御手段は、前記画像形成手段による記録紙の処理が開始された後に、前記排紙手段に積載された記録紙を取り除いたことをユーザが前記設定入力手段により入力したときに、前記画像形成手段が前記積載可能枚数を超えて記録紙の処理を行うことを許容することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. ユーザに対して種々の情報を表示するための表示手段を更に備え、前記制御手段は、前記予定処理枚数が前記積載可能枚数を超える場合には、前記画像形成手段による記録紙の処理が開始された後に、前記排紙手段に積載された記録紙を取り除いたことをユーザが入力すべき旨の警告を前記表示手段に表示させることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記排紙手段に積載された記録紙を検知する記録紙検知手段を更に備え、前記制御手段は、前記画像形成手段の処理が開始された後に、前記排紙手段の記録紙が取り除かれたことを前記記録紙検知手段により検知したときに、前記画像形成手段が前記積載可能枚数を超えて記録紙の処理を行うことを許容することを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の画像形成装置。
  7. 請求項1乃至請求項6の画像形成装置を備えたネットワークシステム。
  8. ユーザからの処理命令に基づき記録紙に画像を形成する画像形成ステップと、その画像形成ステップにより処理された記録紙を排紙手段に積載する排紙ステップとを有する画像形成制御方法であって、
    ユーザから処理命令があると、当該処理命令に基づく記録紙の予定処理枚数が前記排紙手段の積載可能枚数を超えるか否かを判定し、そこで、前記予定処理枚数が前記積載可能枚数を超える場合には、その旨をユーザに警告する制御ステップを更に有することを特徴とする画像形成制御方法。
  9. ユーザからの処理命令を適宜記憶保持する記憶ステップを更に備え、前記積載可能枚数は、前記記憶ステップにより既に記憶されている実行前の処理命令に基づく記録紙の予定処理枚数分を減じて算出したものであることを特徴とする請求項8に記載の画像形成制御方法。

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