JP2020533503A - パイル - Google Patents

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Abstract

縦軸を有する細長い部材と、細長い部材に接続された固定部分とを含むパイルが開示されている。固定部分は、プレートと、また細長い部材から半径方向に離間している弓状部材とを有する。プレートには弓状遠位縁部がある。プレートは、縦軸に対して非垂直の角度で細長い部材に接続されている。弓状部材は、プレートの弓状遠位縁部に配置されている。プレートは、弓状部材を越えて延在し、かつパイルが地面にねじ込まれるときに地面に係合する弓状遠位縁部の下部を含む先頭部分を有する。

Description

本発明はパイルに関する。特に、本発明は、建物の基礎の地面固定システム用のパイルに関するが、それに限定されない。
本明細書における背景技術への言及は、そのような技術がオーストラリアまたは他の地域における共通の一般知識を構成することの承認として解釈されるべきではない。
多くの業界で一般的なプロセスには、基礎を形成するためにパイル(例えば、ポール)を地中へらせん状に動かすことが含まれる。パイルは多くの場合、費用対効果の高い基礎であり、例えば、他の基礎と比較して環境への影響を軽減できる。パイル基礎の他の利点には、設置の容易さや、例えば基礎が通常、機械でねじ込まれるため、人員へのリスクの軽減なども含まれ得る。
パイルの設計は、構造および地盤工学の原則に基づいている。現在利用可能なスクリューパイルおよびブレードパイルは、特に湿った土壌または砂利と砂を主に含む土壌では、必ずしも効果的ではない。そのような土壌は、非粘着性または「緩い」傾向があり、土壌を結合する粘土がほとんどないかまたは不十分である。湿った土壌または緩い土壌は、ブレードパイルまたはスクリューパイルのブレードまたはスクリューの側面からそれぞれ滑り落ちる傾向があり、パイルの耐荷重能力が低くなる。さらに、従来のスクリューパイルおよびブレードパイルは、横方向の支持力が非常に低いことが知られている。
上述の欠点または問題の1つ以上を克服または改善する、または少なくとも現在のパイルの形態の代替物を提供するパイルを提供することが望ましいと考えられる。
一形態では、必ずしも唯一または最も広い形態ではないが、本発明は、
細長い部材と、
細長い部材に接続された固定部分と
を含むパイルであって、
固定部分は、細長い部材から半径方向に離間している弓状部材を有する。
細長い部材は、実質的に円筒形であってもよい。細長い部材の外径は、例えば、50mmから100mmまでの任意の値を含み得るが、ここからいかなる限定も推測されるべきでない。
細長い部材は中空であってもよい。細長い部材の壁厚は、2mmから10mmまでの任意の値を含み得る。ただし、これも単なる例であり、ここからいかなる限定も推測されるべきでない。細長い部材はまた、中空である必要はなく、中実であってもよい。
細長い部材は、シャフトの形態であり得る。
細長い部材は、接続部分を含んでもよい。
接続部分は、細長い部材の端部(第1の端部)に配置されてもよい。接続部分は、固定部分に対して(パイルまたはパイルセクションの)細長い部材の反対側の端部に配置されてもよい。
接続部分は、機械に取り外し可能に接続するように構成されてもよい。機械は、回転式パワーヘッド、オーガードライブなどの形態であってもよい。接続部分はまた、別のパイルまたはパイルセクションに取り外し可能に接続するように構成されてもよい。
接続部分はまた(または代替的に)、別個の部材に接続するように構成されてもよい。別個の部材は、延長部材、または延長パイル、または別のパイルの形態であってもよい。
固定部分は、細長い部材の表面に接続されていてもよい。固定部分は、細長い部材に直接固定されていてもよいし、細長い部材の表面に直接固定されていてもよい。
固定部分は、細長い部材の表面から離れるように延在してもよい。
固定部分は、細長い部材の端部(第2の端部)に(またはほぼ向かって)配置されてもよい。固定部分は、接続部分に対して反対側の端部に(またはほぼ向かって)配置されてもよい。
固定部分は、少なくとも1つのプレートを備え得る。固定部材は、2つのプレートを備えてもよい。2つのプレートは、同じ角度であるが反対の角度(すなわち、等しい角度範囲であるが反対方向の角度)で細長い部材に接続されてもよく、言い換えれば、一方のプレートは細長い部材(または細長い部材の縦軸)に対してある方向にX度で傾斜し、他方のプレートは細長い部材(または細長い部材の縦軸)に対してその他の方向に同じ量だけ傾斜し得る。プレートは平坦/平面でもよい。プレートは、弓状の(すなわち、部分的な円盤のような)形であってもよい。
プレート(または各プレート)は、弓状遠位縁部を有していてもよい。弓状遠位縁部(およびそのすべての部分)は、細長い部材の外面から実質的に等距離(すなわち一定の距離)にあってもよい。
プレート(または各プレート)には、パイルが地面にねじ込まれたときに地面に係合する先頭部分があってもよい。先頭部分は、対応する弓状部材に接続されていないかまたは対応する弓状部材によって覆われていない、弓状遠位縁部の下部を含むことができる。
弓状部材(または各弓状部材)は、対応するプレートの弓状遠位縁部から、細長い部材に平行な(または縦軸に平行な)方向に延在していてもよい。
弓状部材(または各弓状部材)は、縦軸の周りに細長い部材と同心円状に延在してもよい。
弓状部材(または各弓状部材)は、弓状部材の内面の交差弧に沿ってプレート(または各プレート)の弓状遠位縁部に取り付けられてもよい。交差弧は、横方向に、かつ内面の中心に実質的に沿って延在してもよい。
弓状部材(または各弓状部材)は、プレート(または各プレート)の弓状遠位縁部に沿って部分的にのみ(すべてではなく)延在し、プレート(または各プレート)の弓状遠位縁部の下部は露出したままになっていてもよい。
第1の弓状部材が第1のプレートに接続され、第2の弓状部材が第2のプレートに接続されていてもよい。第1および第2の弓状部材は、細長い部材の縦軸に対して同じ角度であるが反対の角度(すなわち、等しい角度範囲であるが反対方向の角度)で配向されても
よく、言い換えれば、一方の弓状部材は細長い部材(または細長い部材の縦軸)に対してある方向にX度で傾斜し、他方の弓状部材は、細長い部材(または細長い部材の縦軸)に対してその他の方向に同じ量だけ傾斜し得る。
第1の弓状部材は、上部(湾曲)縁部および下部(湾曲)縁部を有していてもよい。
第2の弓状部材は、上部(湾曲)縁部および下部(湾曲)縁部を有していてもよい。
第1の弓状部材の上部(湾曲)縁部と第2の弓状部材の上部(湾曲)縁部は、細長い部材の縦軸に対して垂直であるか角度をなす一平面(各々が共通の一平面、平行な一平面、または他方に対して異なる配向の一平面)にあり得る。
第1の弓状部材の下部(湾曲)縁部と第2の弓状部材の下部(湾曲)縁部も、細長い部材の縦軸に対して垂直であるか角度をなす一平面(同様に、各々が共通の一平面、平行な一平面、または他方に対して異なる配向の一平面)にあり得る。
パイルは、細長い部材に接続された第2の固定部分をさらに備えてもよい。
第2の固定部分は、上記で言及した第1の固定部分と同じであっても異なっていてもよい。第2の固定部分は、2つのプレートを備えていてもよい。第2の固定部分の2つのプレートは、細長い部材の縦軸に対して同じ角度であるが反対の角度で配向されていてもよい。2つのプレートは弓状であり得る。
第2の固定部分は、細長い部材の縦軸に沿って第1の固定部分から離間していてもよい。
第2の固定部分は、接続部分を有する(第2の)端部の反対側にある細長い部材の端部により近く(すなわち、細長い部材の第1の端部により近く)配置されてもよい。
第2の固定部分は、接続部分と第1の固定部分との間に配置されてもよい。また、細長い部材に接続された第3(またはそれ以上)の固定部分があってもよい。
特定の一形態では、本発明は、
縦軸を有する細長い部材と、
細長い部材に接続された固定部分と
を含むパイルに関し、
固定部分は、プレートと、細長い部材から半径方向に離間している弓状部材とを有し、プレートは弓状遠位縁部を有し、プレートは縦軸に対して非垂直の角度で細長い部材に接続されており、弓状部材はプレートの弓状遠位縁部に配置され、プレートは、弓状部材を越えて延在し、かつパイルが地面にねじ込まれるときに地面に係合する弓状遠位縁部の下部を含む先頭部分を有する。
別の形態では、本発明はパイルを作製する方法に属し、この方法は
固定部材を細長い部材または細長い部材の表面に接続するステップと、
固定部材に対して弓状部材を接続するステップと
を含み、
弓状部材は、細長い部材から半径方向に離間している。
固定部材は、弓状プレートであってもよい。
固定部材を細長い部材(の表面)に接続するステップは、固定部材をそれに溶接することを含んでもよい。
固定部材に対して弓状部材を接続するステップは、弓状部材を固定部材に溶接することを含んでもよい。
この方法は、第2の固定部分を細長い部材に接続することをさらに含んでもよい。
第2の固定部分を細長い部材(の表面)に接続するステップは、第2の固定部材をそれに溶接することを含んでもよい。
本発明のさらなる特徴および利点は、以下の詳細な説明から明らかになるであろう。
ほんの一例として、本発明の好ましい実施形態を添付の図面を参照して以下により詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるパイルの斜視図である。 図2は、図1に示すパイルの側面図である。 図3は、本発明のさらなる実施形態によるパイルの斜視図である。
図1および図2は、本発明の一実施形態によるパイル10を示す。パイル10は、細長い部材100、固定部分200および接続部分300を含む。縦軸12はパイル10に沿って延在している。
細長い部材100は、中空の丸いシャフトの形態である。細長い部材100は、金属から形成される。この実施形態の金属は鋼である。しかし、さらなる実施形態では、細長い部材100は、例えば複合材料および/またはアルミニウムを含む、異なる材料から作製されてもよい。
細長い部材100は、外面110の形態の表面を含む。外面110は、細長い部材100の外側部分を画定する。
固定部分200は、各々がブレードを形成する2つの平坦/平面および弓状のプレート210、220を備える。しかし、さらなる実施形態では、固定部分200は、1つのみまたは3つ以上のプレートを備えていてもよい(複数のプレートの場合、それらは一般に細長い部材100の周りに均等に離間している)。それに加えて、さらなる実施形態では、2つ以上の固定部分200を細長い部材100に沿って離間した位置に設置して、追加の基礎支持を提供してもよい。細長い部材に沿って異なる位置に配置されたそれぞれの固定部分は、必ずしもすべて同じ構成を有する必要はない。例えば、固定部分は必ずしも同数のプレートを有する必要はないし(あり得るが)、プレートはすべての固定部分で必ずしも同じ角度に配向されている必要はない(あり得るが)。
プレート210、220は細長い部材100の外面110に接続されており、各ブレードは、細長い部材100の縦軸12に対して同じ角度であるが反対の角度で接続されている。この実施形態では、プレート210、220は、細長い部材100の外面110に溶接されている。しかし、さらなる実施形態では、プレート210、220は、細長い部材100と一体に形成されてもよく、または例えば、細長い部材100に配置されたカラーに取り付けられてもよい。プレート210、220は、細長い部材100から半径方向外向きに延在する。
各プレート210、220は、細長い部材100の外面110から実質的に等距離(すなわち一定の距離)にある弓状遠位縁部211、221を有し、遠位縁部211、221の各々は、細長い部材100の縦軸12の周りに特定の半径を有する弧を形成する。しかし、さらなる実施形態では、プレート210、220の遠位縁部の形状を変えることができる。平面プレート210、220と同様に、その遠位縁部211、221は、細長い部材100の縦軸12に対して同じ角度であるが反対の角度で配向されている。
さらに、各プレート210、220は、パイル10を地中へ挿入する間に固定部分200(およびパイル10)が回転するときに地面に接触する、先頭部分212、222を有する。先頭部分212、222は、パイルが地中にねじ込まれるときに地面/土壌と係合し、地面/土壌を破壊する。各先頭部分212、222は切断縁部213、223を有し、切断縁部213、223は、細長い部材100の外面110から半径方向に延在し、半径方向外向きの方向に下向きに傾斜し、細長い部材100の外面110から遠位の地面係合点(角部)214、224で終端する。各先頭部分212、222はまた、弓状遠位縁部211、221の下部215、225を含む。(なお、先頭部分212、切断縁部213、点(角部)214、および弓状遠位縁部211の下部215は、図1では見えない。)
弓状部材230、240は、プレート210、220の遠位縁部211、221の各々から延在する。弓状部材230、240は、細長い部材100から半径方向に離間し、縦軸12の周りに細長い部材100と同心円状に延在する。弓状部材230、240は、金属から形成される。この実施形態の金属は鋼である。しかし、さらなる実施形態では、弓状部材230、240は、例えば複合材料および/またはアルミニウムを含む、異なる材料から作製されてもよい。
弓状部材230、240は、湾曲し、長方形または平行四辺形のプレートの形態である。弓状部材230、240は、弓状部材230、240の内面231、241に沿ってプレート210、220の遠位縁部211、221に取り付けられ、弓状部材230、240がプレート210、220に対してほぼ垂直に延在するようになっている。特に、弓状部材230、240は、内面231、241の交差弧に沿ってプレート210、220の遠位縁部211、221に取り付けられ、交差弧は、横方向に、かつ内面231、241の中心に実質的に沿って延在する。すなわち、交差弧は、弓状部材230、240の上縁部232、242および下縁部233、243から等距離にある。結果として、弓状部材230、240は、プレート210、220と同様に、細長い部材100の縦軸12に対して同じ角度であるが反対の角度に配向される。しかし、さらなる実施形態では、弓状部材230、240は、細長い部材100の縦軸12に対して他の角度で配向されてもよい(図3を参照)。
この実施形態(図1および図2)では、弓状部材230、240は、プレート210、220の遠位縁部211、221に沿って部分的にのみ延在し、遠位縁部211、221の下部215、225は露出したままになっている。しかし、さらなる実施形態では、弓状部材230、240は、プレート210、220の遠位縁部211、221の全長に実質的に沿って延在してもよい。
この実施形態では、弓状部材230、240は、プレート210、220の遠位縁部211、221に溶接されている。しかし、さらなる実施形態では、弓状部材230、240およびプレート210、220は一体的に形成されてもよい。
接続部分300は、その上の部品に接続するように構成されたカップリングを含む。接
続部分300は、パイル10を回転式パワーヘッド(またはオーガードライブなど)または他のパイルに接続して、互いに接続されたいくつかの別個のパイル(またはパイルセグメント)を含む単一の拡張パイルを作るために使用できる。接続部分300は、オーストラリア特許第2013245456号に記載されているようなものであってもよい。
パイル10を製造するために、一対の平坦/平面および弓状のプレート210、220は(すなわち、各プレートは部分的な円盤のような形状であり、これらは)同じ角度であるが反対の角度で円筒形の中空の細長い部材100に取り付けられる。典型的には、プレート210、220は、細長い部材100に溶接される。しかし、さらなる実施形態では、プレート210、220は、細長い部材100に取り外し可能に固定されてもよい。
上記に続いて、弓状部材230、240がそれぞれのプレート210、220に接続される。典型的には、弓状部材230、240は、プレート210、220の遠位縁部211、221に溶接される。しかし、さらなる実施形態では、弓状部材230、240は、プレート210、220に取り外し可能に固定されてもよい。
図3は、本発明のさらなる実施形態によるスクリューパイル50を示す。スクリューパイル50は、スクリューパイル10に類似しているが、それらの間の相違点を以下に記す。
スクリューパイル10と同様に、スクリューパイル50は、細長い部材500、第1の固定部分600(一対のプレート610、620および弓状部材630、640を含む)および接続部分700を含む。しかし、スクリューパイル50は、第2の固定部分800をさらに含む。縦軸52は、スクリューパイル50の中央に沿って延在している。細長い部材500は、実質的に円筒形の中空であり、外面510の形態の表面を有する。外面510は、細長い部材500の外側部分を画定する。
パイル10とは異なり、パイル50の弓状部材630、640は、弓状部材630、640の上縁部632、642が第1の共通平面にあり、弓状部材630、640の下縁部633、643が第2の共通平面にあるように、プレート610、620の遠位縁部611、621に取り付けられ、両方の平面は細長い部材500の縦軸52に垂直である。その結果、弓状部材630、640は、交差弧が内面631、641に沿って横方向に、やや斜めに延在するように、弓状部材630、640の内面631、641の交差弧に沿ってプレート610、620の遠位縁部611、621に取り付けられる。
第2の固定部分800は、2つの平坦/平面および弓状の円盤またはプレート810、820を含む。しかし、さらなる実施形態では、第2の固定部分800は、1つのみまたは3つ以上の円盤またはプレートを備えていてもよい。それに加えて、さらなる実施形態では、2つ以上の固定部分800(および/または600のようなさらなる固定部分および/または200のようなさらなる固定部分)を細長い部材500に沿って配置して、追加の基礎支持を提供してもよい。第2の固定部分800は、細長い部材500の縦軸52に沿って第1の固定部分600から離間している。
プレート810、820は、細長い部材500の外面510に接続されており、各ブレードは、細長い部材500の縦軸52に対して同じ角度であるが反対の角度で接続されている。すなわち、この実施形態では、プレート810、820は、細長い部材500の外面510に溶接されている。しかし、さらなる実施形態では、プレート810、820は、細長い部材500と一体に形成されてもよく、または細長い部材500に配置された回転可能なカラーに取り付けられてもよい。プレート810、820は、細長い部材500から半径方向外向きに延在する。
各プレート810、820は、細長い部材500の外面510から実質的に等距離にある弓状遠位縁部811、821を有し、遠位縁部811、821の各々は、細長い部材500の縦軸52の周りに特定の半径を有する円弧を形成する。あるいは、プレート810、820の遠位縁部の形状は異なっていてもよい。例えば、図3に示すように、各プレートは、プレートの最下部(すなわち、パイル50の最も下に位置するプレートの部分)で最小の半径を有し、各プレート810、820の半径は、遠位縁部に沿っておよび遠位縁部の周りで上方に移動するにつれて増加させることができる。したがって、それぞれのプレートの外側遠位縁部811、821は、プレート810、820の最下点で細長い部材500に最も近く、プレート810、820の最上点で細長い部材500から最も遠くなり得る。そのような場合、図3のように、それぞれのプレートの外側遠位縁部811、821は、パイルの周りを上に移動する方向でらせん状に拡張していると言え、これはパイルがねじ込まれる際のプレート810、820の切断動作に役立ち得る。第1の固定部分600のプレート610、620の遠位縁部611、621と同様に、プレート810、820の遠位縁部811、821は、細長い部材500の縦軸52に対して同じ角度であるが反対の角度に配向される。
この実施形態では、第2の固定部分800は、第1の固定部分600の下に配置される。すなわち、第2の固定部分800は、接続部分700を含む端部とは反対の細長い部材500の端部により近く配置される。
パイル50を製造するために、一対の弓状プレート610、620は、同じ角度であるが反対の角度で円筒形の中空の細長い部材500に取り付けられる。次に、一対の弓状部材630、640が、それぞれのプレート610、620に接続される。
上記に続いて(またはその前に)、一対の弓状プレート810、820が、同じ角度であるが反対の角度で細長い部材500に取り付けられる。典型的には、プレート810、820は、細長い部材500に溶接される。しかし、さらなる実施形態では、プレート810、820は、細長い部材500に取り外し可能に固定されてもよい。
本発明によれば、パイル10、50は、現在使用されているパイル、例えばスクリューパイルおよびブレードパイルに対して、特定の改善を提供することができる。パイル10、50が地面に設置されると、弓状部材230、240、630、640は、特にプレート210、220、610、620の近傍およびその下で弓状部材の内側の土壌を圧縮して押し固め、それにより、固定部分200、600に隣接する土壌の動きを妨げる。これにより、圧縮と引張の両方でパイル10、50の耐荷重能力が大幅に向上する可能性があり、また、パイルが地震事象中にパイルによって固定された構造物の動きを減衰(および共振を防止)するのに役立つ可能性がある。さらに、弓状部材230、240、630、640は、パイル10、50の横方向支持力を高めることができ、パイル10、50が土壌の動き、地面の振動または地震から生じる土壌の液状化および横方向の力によりよく耐えることを可能にし得る。
図1および図2(パイル10)および図3(パイル50)に示した実施形態では、複数のパイルを端部と端部で接続して、より長いパイルを形成することができる。(図1および図2の100ならびに図3の500のような)各パイルまたはパイルセクションは、その上に(200、600および800のような)複数の固定部分を有することができ、異なる固定部分は異なるサイズであってもよい。同様に、パイルセクションが端部と端部で接合されている場合、異なるセクションの固定部分は異なるサイズであってもよい。
本明細書では、第1および第2、左および右、上部および下部、上および下などの形容
詞は、実際のそのような関係または順序を必ずしも必要とせずまたは暗示せずに、ある要素または働きを別の要素または働きから区別するためにのみ使用されている場合がある。文脈が許せば、整数またはコンポーネントまたはステップ(など)への言及は、その整数、コンポーネントまたはステップの1つのみに限定されると解釈されるべきではなく、その整数、コンポーネントまたはステップなどの1つ以上であり得る。
本発明の様々な実施形態の上記の説明は、関連技術の当業者に説明の目的で提供されている。網羅的であること、または本発明を開示された単一の実施形態に限定することは意図されていない。上記の教示の当業者には、本発明の多数の代替および変形が明らかであろう。したがって、いくつかの代替実施形態を具体的に説明したが、他の実施形態が当業者には明らかであるか、当業者によって比較的容易に開発されるであろう。本発明は、本明細書で説明した本発明のすべての代替形態、修正形態、および変形形態、ならびに上記発明の趣旨および範囲内に入る他の実施形態を包含することを意図している。
本明細書では、用語「含む(comprises)」、「含む(comprising)」、「含む(includes)」、「含む(including)」、または同様の用語は、非排他的な包含を意味することを意図し、要素のリストを含む方法、システムまたは装置は、それらの要素のみを含むのではなく、リストに挙げられていない他の要素も含む。

Claims (22)

  1. 縦軸を有する細長い部材と、
    前記細長い部材に接続された固定部分と
    を含み、
    前記固定部分は、プレートと、また前記細長い部材から半径方向に離間している弓状部材とを有し、前記プレートは弓状遠位縁部を有し、前記プレートは前記縦軸に対して非垂直の角度で前記細長い部材に接続され、前記弓状部材は前記プレートの前記弓状遠位縁部に配置され、前記プレートは、前記弓状部材を越えて延在し、かつ前記パイルが地面にねじ込まれるときに地面に係合する前記弓状遠位縁部の下部を含む先頭部分を有する、パイル。
  2. 前記細長い部材が接続部分を含む、請求項1に記載のパイル。
  3. 前記接続部分は、前記細長い部材の端部に配置されている、請求項2に記載のパイル。
  4. 前記接続部分は、前記固定部分に対して前記細長い部材の反対側の端部に配置されている、請求項2または3に記載のパイル。
  5. 前記接続部分は、機械、例えば回転式パワーヘッド、オーガードライブなど、または別のパイルまたはパイルセクションに取り外し可能に接続するように構成されている、請求項2〜4のいずれか一項に記載のパイル。
  6. 前記接続部分は、別個の部材、例えば、延長部材、または延長パイル、または別のパイルに接続するように構成されている、請求項2〜5のいずれか一項に記載のパイル。
  7. 前記固定部分が2つのプレートを含む、請求項1〜6のいずれか一項に記載のパイル。
  8. 前記2つのプレートは、同じ角度であるが反対の角度で前記細長い部材に接続されている、請求項7に記載のパイル。
  9. 前記2つのプレートが平面であり、形状が弓状であり、外縁部が前記弓状遠位縁部を形成している、請求項7〜8のいずれか一項に記載のパイル。
  10. 前記弓状遠位縁部のすべての部分が、前記細長い部材の外面から実質的に等距離にある、請求項1〜9のいずれか一項に記載のパイル。
  11. 前記プレートの一方または両方が、前記パイルが地面にねじ込まれるときに地面に係合する先頭部分を有する、請求項7〜9のいずれか一項に記載のパイル。
  12. 前記弓状部材は、前記プレートの前記弓状遠位縁部から前記細長い部材に平行な方向に延在するか、または弓状部材が各プレートの前記弓状遠位縁部から前記細長い部材に平行な方向に延在する、請求項1〜11のいずれか一項に記載のパイル。
  13. 前記弓状部材が、前記縦軸の周りに前記細長い部材と同心円状に延在する、請求項1〜12のいずれか一項に記載のパイル。
  14. 前記弓状部材は、前記弓状部材の内面の交差弧に沿って前記プレートの前記弓状遠位縁部に取り付けられるか、または各弓状部材は、前記弓状部材の内面の交差弧に沿って対応するプレートの前記弓状遠位縁部に取り付けられ、前記交差弧は、横方向に、かつ前記内
    面の中心に実質的に沿って延在している、請求項1〜13のいずれか一項に記載のパイル。
  15. 前記弓状部材は、前記プレートの前記弓状遠位縁部に沿って部分的にのみ延在し、前記弓状遠位縁部の前記下部が露出したままになっている、請求項1〜14のいずれか一項に記載のパイル。
  16. 第1の弓状部材が第1のプレートに接続され、第2の弓状部材が第2のプレートに接続されている、請求項7に記載のパイル。
  17. 前記第1および第2の弓状部材は、前記細長い部材の前記縦軸に対して同じ角度であるが反対の角度で配向される、請求項16に記載のパイル。
  18. 前記第1の弓状部材が上縁部および下縁部を有し、前記第2の弓状部材が上縁部および下縁部を有し、前記第1の弓状部材の前記上縁部および前記第2の弓状部材の前記上縁部は一平面にある、すなわち各々が共通の一平面、または平行な一平面、または他方に対して異なる配向の一平面にあり、各々の場合に、前記平面は前記細長い部材の前記縦軸に対して垂直であるかまたは角度をなし、前記第1の弓状部材の前記下縁部および前記第2の弓状部材の前記下縁部は一平面にある、すなわち同様に各々が共通の一平面、または平行な一平面、または他方に対して異なる配向の一平面にあり、各々の場合に、前記平面は同様に前記細長い部材の前記縦軸に対して垂直であるかまたは角度をなしている、請求項16に記載のパイル。
  19. 前記パイルは、前記細長い部材に接続された第2の固定部分を含む、請求項1〜18のいずれか一項に記載のパイル。
  20. 前記第2の固定部分は、前記細長い部材の縦軸に沿って前記第1の固定部分から離間している、請求項19に記載のパイル。
  21. 前記第2の固定部分は、前記接続部分を有する端部とは反対側にある前記細長い部材の端部により近く配置されている、請求項2に従属する場合の、請求項19〜20のいずれか一項に記載のパイル。
  22. 前記第2の固定部分は、前記接続部分と前記第1の固定部分との間に配置されている、請求項2に従属する場合の、請求項19〜20のいずれか一項に記載のパイル。
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