JP2020528826A - 鋳造用のスライディングゲート - Google Patents
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Abstract
Description
このような連続鋳造工程は、タンディッシュと、鋳型、及び鋳片を冷却し且つ押下する2次冷却帯を備える連続鋳造装置を用いて行われ得る。ここで、タンディッシュに収容された溶鋼は、タンディッシュの下部に配備されるノズル組立て体を介して鋳型に供給され得る。ノズル組立て体は、タンディッシュの下部に配備されて溶鋼を排出する上ノズルと、上ノズルの下部に配備される浸漬ノズルと、からなってもよい。このとき、鋳型に供給される溶鋼量は、ストッパーやスライディングゲートにより調節可能である。
また、プレートは一体形に形成され、開口の周りにおいて形成されるひび割れは、プレートの外周部に沿って伝搬されてプレートの全体にわたって形成される。このため、たとえプレートの一部においてひび割れが生じたとしても、プレートの全体にわたってひび割れが生じる虞があるため、新たなプレートに取り替えなければならない。普通、鋳造を約3〜4回行ってからプレートを取り替えるが、ひび割れが生じる場合には、使用回数によらずに取り替えなければならないため、生産性及びコストダウンの側面からみて好ましくない。
本発明の他の目的は、プレートの少なくとも一部を取り替えることのできる鋳造用のスライディングゲートを提供することにある。
前記プレートは、前記開口が形成される内胴体と、前記内胴体の外側に配置される外胴体と、を備え、前記内胴体の少なくとも一部は、カーボンファイバーとカーバイドとを含むことがよい。
前記外胴体は、Al2O3−ZrO3−SiO2−C系の耐火物を含むことができる。
前記内胴体は、前記開口が形成される第1の胴体と、前記第1の胴体の外側に配置される第2の胴体と、を備え、少なくとも前記第2の胴体は、カーボンファイバーとカーバイドとを含むことが好ましい。
前記カーボンファイバーと前記カーバイドとを合計した全100重量%に対して、前記カーボンファイバーは、40〜50重量%含み、前記カーバイドは、50〜60重量%含むことが好ましい。
前記カーボンファイバーは、0.5〜1.5cmの長さに形成し、前記カーボンファイバーは、前記内胴体に分散されることが好ましい。
まず、図1に基づいて、鋳造機の構成について説明する。
鋳造機は、溶鋼が収容されるタンディッシュ10と、タンディッシュ10の下部に配備されてタンディッシュ10から供給される溶鋼を1次的に冷却させて鋳片を鋳造する鋳型20と、を備える。なお、図示していないが、鋳型20の下部に配備されて鋳型20から引き抜かれた鋳片を冷却させ且つ押下する2次冷却帯(図示せず)を備える。
上プレート42と、中プレート44及び下プレート46には、溶鋼の移動経路として用いられる第1の開口42a、第2の開口44a及び第3の開口46aがそれぞれ形成されてもよい。第1の開口42aと第3の開口46aは、上ノズル30に形成された流路32と連通される位置、すなわち、流路32の下部に配置されてもよい。なお、中プレート44は、上プレート42と下プレート46との間において移動しながら、第2の開口44aを第1の開口42a及び第3の開口46aと重ね合わせたり、第1の開口42a及び第3の開口46aから回避させたりすることができる。このため、第1の開口42a、第2の開口44a及び第3の開口46aを連通させて流通路を形成することにより溶鋼を排出したり、第1の開口42aと第3の開口46aとの間を遮断して溶鋼が排出されることを防止したりすることができる。
本発明は、複数枚のプレートを備える鋳造用のスライディングゲートに関するものであり、プレートの少なくとも一部は、カーボンファイバーとカーバイドとを含んで構成される。
プレート110は、開口116が形成される内胴体114と、内胴体114の外側において内胴体114を取り囲むように配置される外胴体112と、を備えていてもよい。
カーボンファイバーは、内胴体114の長さ方向、幅方向及び高さ方向のうちの少なくとも1つの方向に延びるように配列されてもよい。あるいは、カーボンファイバーは、約0.5〜1.5cmの長さに切断されて、内胴体114の全体にわたって均一に散在されてもよい。
内胴体114は、中心部に溶鋼の移動経路として用いられる開口116が形成されてもよい。内胴体114は、概ねリング状に形成されてもよい。
外胴体112は、通常、プレート110を製造するのに用いられる耐火物を備えていてもよい。外胴体112は、Al2O3−ZrO3−SiO2−C系の耐火物を備えるように形成されてもよい。
内胴体114は、取り外し自在に外胴体112に嵌め込まれてもよい。このとき、内胴体114は、溶鋼と直接触れる部分であって、ひび割れが生じ易いので、取り替えやすいように外胴体112に嵌め込まれてもよい。
内胴体114は、自重により外胴体112に固定されるように嵌め合い方式により結合されてもよい。
また、操業後に温度が下がると、内胴体114や外胴体112が縮まって空間Sが形成され、これにより、外胴体112から内胴体114を手軽に取り外すことができる。
このような構成を通して、溶鋼による熱衝撃を緩和してひび割れが生じることを抑え、ひび割れが外胴体112に伝搬されることを抑制もしくは防止することができる。なお、ひび割れが生じ易い領域のみを部分的に取り替えできるように形成して、取り替えコスト及び廃棄物の処理コストを節減することができる。
図5は、既存の耐火物と本発明の実施の形態に係る構造体の熱衝撃後の曲げ強度を測定した結果を示すグラフであり、図6は、本発明の実施の形態に係る構造体におけるひび割れの伝搬状態を示す図である。
試験のために5種類の試片を製造した。このとき、試片は、同じ形状及び大きさを有するように製造し、直方体状に形成した。
試片1は、一般に、スライディングゲートのプレートとして用いられるAl2O3−ZrO3−SiO2−C系の耐火物を用いて製造した。
試片2は、全100重量%に対して、40重量%のカーボンファイバーと60重量%のカーバイドとを含むように製造した。試片2は、容器にカーボンファイバーを容器の長さ方向、例えば、試片2の長さ方向に延びるように配列し、液状のシリコンを注入した後、粉末状態のカーボン粉末を投入する含浸方式で製造した。この過程で、シリコンとカーボンとが反応して、カーバイド(SiC)が生成可能である。ここでは、カーボンファイバーを試片の長さ方向に延びるように配列する例について説明するが、カーボンファイバーは、試片の幅方向に延びるように配列してもよく、試片の厚さ又は高さ方向に延びるように配列してもよい。あるいは、カーボンファイバーは、試片内において様々な方向に配列されるようにしてもよい。
試片4は、試片1と同じ方法で製造した後、熱処理して製造した。
試片5は、全100重量%に対して、40重量%のカーボンファイバーと60重量%のカーバイドとを含むように製造した。このとき、試片5は、0.5〜1.5cmの長さに切断されたカーボンファイバーを用いたことを除き、試片1と同じ方法で製造した。試片5には、カーボンファイバーが均一に散在されてもよく、特定の方向に配列されるわけではない。
約25℃の温度下で、3点折り曲げ強度試験法を用いて、試片1〜5の常温強度を測定した。その結果を下記の表1に示した。
加熱炉に試片1〜5を入れ、1450℃まで加熱し、加熱炉から試片1〜5を取り出して20〜25℃の冷却水に入れ、約3分間保持した。このような過程をそれぞれ3回、5回及び10回繰り返し行った後、3点折り曲げ強度試験法を用いて強度を測定した。その結果は、図5と下記の表1の通りである。
これに対し、カーボンファイバーを含有する試片2〜5の場合には、熱衝撃試験を10回行った後にも、試片1に比べて高い強度を有することが分かった。
そして、試片2、試片3及び試片4のうち、試片2の強度の落ち込み率が最も小さかった。ところが、カーボンファイバーのみを用いて製造された試片3の場合には、試片4に比べて強度の落ち込み率は小さかったものの、強度の落ち込み率の変化が不規則的であるため、プレートに向いていないと認められる。
このような結果から、カーボンファイバーとカーバイドを用いてプレートの内胴体を製造すれば、熱衝撃によりひび割れが生じることを抑制もしくは防止することができることを確認することができた。
さらに、たとえ内胴体においてひび割れが生じたとしても、上述した原理により、外胴体まで伝搬されずに内胴体においてほとんど消滅され得る。したがって、内胴体の取り替え期間を長くすることができて、プレートの取り替えに伴う操業の中断による生産性の低下を抑え、プレートの取り替えにより生じるコストを節減することができる。なお、鋳造中に熱衝撃によるひび割れの発生を抑えて、溶鋼に外気が流れ込むことを防止して、鋳片の品位の低下を抑制若しくは防止することができる。
20:鋳型
30:上ノズル
32:流路
40,100:スライディングゲート
42,110:上プレート
42a:第1の開口
44、120:中プレート
44a:第2の開口
46、130:下プレート
46a:第3の開口
50:浸漬ノズル
52:内孔部
54:吐出し口
112、122、132:外胴体
114、124、134:内胴体
114a、114c:第1の胴体
114b、114d:第2の胴体
115、119:段差
116、126、136:開口
128:嵌込み口
S:空間
Claims (10)
- 複数枚のプレートを備える鋳造用のスライディングゲートであって、
前記プレートの少なくとも一部は、カーボンファイバーとカーバイドとを含むことを特徴とする鋳造用のスライディングゲート。 - 前記プレートは、溶鋼の移動経路として用いられる開口を備え、
少なくとも前記開口の周りは、カーボンファイバーとカーバイドとを含むことを特徴とする請求項1に記載の鋳造用のスライディングゲート。 - 前記プレートは、前記開口が形成される内胴体と、前記内胴体の外側に配置される外胴体と、を備え、
前記内胴体の少なくとも一部は、カーボンファイバーとカーバイドとを含むことを特徴とする請求項2に記載の鋳造用のスライディングゲート。 - 前記内胴体は、取り外し自在に前記外胴体に嵌合し、
前記内胴体は、自重により前記外胴体に固定されることを特徴とする請求項3に記載の鋳造用のスライディングゲート。 - 前記外胴体は、Al2O3−ZrO3−SiO2−C系の耐火物を含むことを特徴とする請求項4に記載の鋳造用のスライディングゲート。
- 前記内胴体は、前記開口が形成される第1の胴体と、
前記第1の胴体の外側に配置される第2の胴体と、
を備え、
少なくとも前記第2の胴体は、カーボンファイバーとカーバイドとを含むことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の鋳造用のスライディングゲート。 - 前記第1の胴体は、前記第2の胴体に嵌合し、
前記第2の胴体は、前記外胴体に嵌合することを特徴とする請求項6に記載の鋳造用のスライディングゲート。 - 前記カーボンファイバーと前記カーバイドとを合計した全100重量%に対して、前記カーボンファイバーは、40〜50重量%含み、前記カーバイドは、50〜60重量%含むことを特徴とする請求項7に記載の鋳造用のスライディングゲート。
- 前記カーボンファイバーは、前記内胴体内において前記内胴体の長さ方向、幅方向及び高さ方向のうちの少なくともいずれか1つの方向に延びるように配列することを特徴とする請求項8に記載の鋳造用のスライディングゲート。
- 前記カーボンファイバーは、0.5〜1.5cmの長さに形成し、
前記カーボンファイバーは、前記内胴体に分散されることを特徴とする請求項8に記載の鋳造用のスライディングゲート。
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