JP2020518748A - シートまたはベアリング面を特に支持する、折り畳み可能な関節構造 - Google Patents

シートまたはベアリング面を特に支持する、折り畳み可能な関節構造 Download PDF

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Abstract

本発明は、壁に固定することができる第1のブラケット(3);シートまたはベアリング面に連結することができる第2のブラケット(5);第1のアーム(7)であって、第1のアーム(7)の第1の端部(70)が、第1のブラケット(3)の第1の部分(30)にヒンジ結合され、第1のアーム(7)の第2の端部(71)が、第2のブラケット(5)の第1の部分(50)にヒンジ結合されている、第1のアーム;および、第2のアーム(9)であって、第2のアーム(9)の第1の端部(90)が、第1のブラケット(3)の第2の部分(31)にヒンジ結合され、第2のアーム(9)の第2の端部(91)が、第2のブラケット(5)の第2の部分(51)にヒンジ結合されている、第2のアーム;を含む、シートまたはベアリング面を特に支持する折り畳み可能な関節構造(1)に関する。折り畳み可能な関節構造(1)は、壁の平面と実質的に平行である平面上に第2のブラケット(5)が位置する閉形態から、壁の平面と実質的に垂直である平面上に第2のブラケット(5)が位置する開形態に可動である。第2のブラケット(5)は、第2のブラケット(5)に対して摺動可能であるスライダ(11)を含む。スライダ(11)は、開形態において折り畳み可能な関節構造(1)をロックするために作動する第1のフック手段(13)と、閉形態において折り畳み可能な関節構造(1)をロックするために作動する第2のフック手段(15)と、を含む。

Description

本発明は、折り畳み可能な関節構造に関する。より具体的には、シートまたはベアリング面を特に支持する四節リンク機構に関する。
四節リンク機構によって画定される関節構造は、最も多様な技術分野において、それらが取り得る多様な形状で実施される。例えば、ゲート、ドア、シャッタ、傾斜要素、およびドロップリーフテーブルを移動させる運動学的機構等が挙げられる。
公知のタイプのこのような関節構造に共通する問題は、例えば、ガレージまたはドロップリーフテーブルの傾斜要素の場合において、構造自体のロックが動作位置、すなわち開位置または閉位置を確実にする方法に関する。
実際に、特に、重力と対比することによって開閉する可動要素の場合、そのような要素が開位置または閉位置に安定して留まることを確実にすることが必要である。
本発明の主な課題は上述の技術的課題を解決し、特に開位置および閉位置に安定して留まることができる、シートまたはベアリング面を特に支持する、折り畳み可能な関節構造を製造することにある。
上記課題の範囲内での本発明の目的の1つは、折り畳み可能な関節構造を製造することであり、開閉位置における関節構造のロックは、複雑な技術的解決法または高価な電動化による解決法に頼ることなく、非常に簡単な方法で得られる。
本発明の別の目的は、開位置および閉位置において自動的にロックする折り畳み可能な関節構造を製造することにある。
本発明の別の目的は、サイズおよび重量が低減され、壁に取り付けられたシートを支持するのに特に適した折り畳み可能な関節構造を製造することにある。
本発明のさらなる目的は、使用時の信頼性および安全性の最も十分な保証を提供することができる、折り畳み可能な関節構造を製造することにある。
本発明の別の目的は、製造が容易であり、公知の技術と比較して経済的に競争力のある折り畳み可能な関節構造を製造することにある。
上述した課題および目的、ならびに以下でより明らかになる他の課題および目的は、請求項1に示す、シートまたはベアリング面を特に支持する、折り畳み可能な関節構造によって達成される。
さらなる特徴は、従属請求項に提供される。
他の特徴および利点は、添付の図面を用いて単に非限定的な例として示される、特シートまたはベアリング面を特に支持する、折り畳み可能な関節構造の、限定的ではないが好ましい実施形態の説明から明らかになるのであろう。
開形態で示される、本発明の一実施形態である折り畳み可能な関節構造の不等角投影図である。 閉形態で示される、本発明の一実施形態である折り畳み可能な関節構造の不等角投影図である。 本発明である、図1の折り畳み可能な関節構造の分解斜視図である。 本発明である、図1の折り畳み可能な関節構造の側面図であり、図1の開形態から図2の閉形態に移る工程を示す。 本発明である、図1の折り畳み可能な関節構造の側面図であり、図1の開形態から図2の閉形態に移る工程を示す。 本発明である、図1の折り畳み可能な関節構造の側面図であり、図1の開形態から図2の閉形態に移る工程を示す。 本発明である、図1の折り畳み可能な関節構造の側面図であり、図1の開形態から図2の閉形態に移る工程を示す。 本発明である、図1の折り畳み可能な関節構造の側面図であり、図1の開形態から図2の閉形態に移る工程を示す。 本発明である、図1の折り畳み可能な関節構造の底部の不等角投影図である。 本発明である、図1の折り畳み可能な関節構造の底部の不等角投影図であり、特に、開形態におけるロック工程を示す。 本発明である、図1の折り畳み可能な関節構造の底部の不等角投影図であり、特に、開形態におけるロック工程を示す。 本発明である、図1の折り畳み可能な関節構造の底部の不等角投影図であり、特に、開形態におけるロック工程を示す。 図1の折り畳み可能な関節構造の後ろからの不等角投影図であり、特に、閉形態におけるロック工程を示す。 図1の折り畳み可能な関節構造の後ろからの不等角投影図であり、特に、閉形態におけるロック工程を示す。 図1の折り畳み可能な関節構造の後ろからの不等角投影図であり、特に、閉形態におけるロック工程を示す。 本発明である、折り畳み可能な関節構造の下からの詳細な不等角投影図である。 本発明である、折り畳み可能な関節構造の変形例の側面図であり、関節構造自体の閉形態から開形態に移る工程を示す。 本発明である、折り畳み可能な関節構造の変形例の側面図であり、関節構造自体の閉形態から開形態に移る工程を示す。 本発明である、折り畳み可能な関節構造の変形例の側面図であり、関節構造自体の閉形態から開形態に移る工程を示す。 本発明である、折り畳み可能な関節構造の変形例の側面図であり、関節構造自体の閉形態から開形態に移る工程を示す。
図面を参照すると、全体として参照番号1で示される、シートまたはベアリング面を特に支持する折り畳み可能な関節構造は、壁に固定することができる第1のブラケット3と、シートまたはベアリング面に連結することができる第2のブラケット5と、第1のアーム7と、第2のアーム9とを備える。
第1のアーム7の第1の端部70は、第1のブラケット3の第1の部分30にヒンジ結合されている。
第1のアーム7の第2の端部71は、第2のブラケット5の第1の部分50にヒンジ結合されている。
第2のアーム9の第1の端部90は、第1のブラケット3の第2の部分31にヒンジ結合されている。
第2のアーム9の第2の端部91は、第2のブラケット5の第2の部分51にヒンジ結合されている。
折り畳み可能な関節構造1は、壁の平面と実質的に平行である平面上に第2のブラケット5が位置する閉形態から、壁の平面と実質的に垂直である平面上に第2のブラケット5が位置する開形態に可動である。
本発明によれば、第2のブラケット5は、第2のブラケット5に対して摺動可能であるスライダ11を備えている。スライダ11は、開形態において折り畳み可能な関節構造1をロックするために作動する第1のフック手段13と、閉形態において折り畳み可能な関節構造1をロックするために作動する第2のフック手段15と、を含む。
有利には、第2のブラケット5がシート19またはテーブルと連結していてもよい。両方に連結する場合、折り畳み可能な関節構造1の開形態はシート面としてのシート19またはベアリング面としてのテーブルの使用形態と一致し、一方、折り畳み可能な関節構造1の閉形態は、シート19またはテーブルの休止形態と一致する。
有利には、第2のブラケット5が支持バーと連結していてもよい。折り畳み可能な関節構造1の開形態は、年長の利用者または運動障害のある利用者のためのベアリング点として作用する支持バーの使用形態と一致する。これにより、折り畳みタイプの支持バーまたは補助バーが得られる。
さらに、シートまたはベアリング面の支持に加えて、検査される関節構造は適切な大きさであることが有利であり、コンパクトな直線形態から開放された直交形態に迅速かつ正確に移行することが有用であるすべての支持構造に使用されるのに適している。
有利には、第1のフック手段13が折り畳み可能な関節構造1の開形態において、締結ピン10にフック留めされるように構成されている第1のフック130を備える。
有利には、第2のフック手段15が折り畳み可能な関節構造1の閉形態において、締結ピン10にフック留めされるように構成されている第2のフック150を含む。
好ましくは、添付図面に示す折り畳み可能な関節構造1の実施形態に示されるように、第1のフック130および第2のフック150はそれぞれ、折り畳み可能な関節構造1の開形態および閉形態において、同じ締結ピン10にフック留めされるように構成される。
有利には、締結ピン10を第1のアーム7上に配置してもよい。
有利には、第1の締結手段130が一対の隣り合うフック130、130’を含んでいてもよい。
有利には、第2の締結手段150が一対の隣り合うフック150、150’を含んでいてもよい。
折り畳み可能な関節構造1は、第2のブラケット5とスライダ11との間に介在し、折り畳み可能な関節構造1の開形態において締結ピン10と係合した第1のフック130を保持し、折り畳み可能な関節構造1の閉形態において締結ピン10と係合した第2のフック150を保持するように構成されている引張弾性手段17を備える。
弾性手段17は、第1の端部171がスライダ11と一体であり、そこから突出する第1のフラップ110に固定され、第2の端部172が第2のブラケット5と一体であり、そこから突出する第2のフラップ53に連結されているばね170を含んでいることが有利である。スライダ11は第2のフラップ53と交差する長手方向に延在し、スライダ11と第2のブラケット5との間の相対運動を可能にするようにサイズ決めされたウインドウ112を含む。
図17〜図20により良く示されるように、折り畳み可能な関節構造1において、有利な点は以下のようになる:
第1のブラケット3を第1のアーム7および第2のアーム9にヒンジ結合する各軸は、第1の軸間距離101を画定する;
第2のブラケット5を第1のアーム7および第2のアーム9にヒンジ結合する各軸は、第2の軸間距離102を画定する;
第1のアーム7を第1のブラケット3および第2のブラケット5にヒンジ結合する各軸は、第3の軸間距離103を画定する;
第2のアーム9を第1のブラケット3および第2のブラケット5にヒンジ結合する各軸は、第4の軸間距離104を画定する。
好ましくは、第1の軸間距離101および第3の軸間距離103の長さの合計が、第2の軸間距離102および第4の軸間距離104の長さの合計に等しい。
有利には、第1のブラケット3、第2のブラケット5、第1のアーム7、および第2のアーム9はそれぞれのヒンジ点において、4節リンク機構、特に、その側部が閉形態において直線に沿って配置される4節リンク機構を画定する。実際、最長の軸間距離と最短の軸間距離との合計は、中間の長さである2つの軸間距離の合計に等しい。
有利には、四節リンク機構は第1のブラケット3によって壁に固定された直角三角形のように、開形態または使用形態で構成される。
図20に概略的に示すように、この位置において、第2のブラケット5および第1のアーム7は整列され、第1のブラケット3(隣辺)によって、第2のアーム9(斜辺)によって、および第2のブラケット5および第1のアーム7(隣辺)の結合によって形成される直角三角形の隣辺の1つを形成する。
有利には、第1のアーム7および第2のアーム9は、それらが支持すべき荷重に基づいて、長手方向に延びる1つ以上の要素を含んでいてもよい。例えば、図3を参照すると、第1のアーム7は長手方向に延在する単一の要素によって画定される。一方、第2のアーム9は長手方向9、9’に延在する一対の要素によって画定される。有利には、折り畳み可能な関節構造1の閉形態において、第1のアーム7は、第2のアーム9を画定する長手方向9、9’に延在する2つの要素の間に受け入れられる。
有利には、第2のブラケット5が上下逆U字断面を有する。これにより、スライダ11は、第2のブラケット5内の底部に摺動可能に収容される。スライダ11は実際には、第2のブラケット5によって画定される凹部内に収容された、長手方向に延在するプレートであってもよい。
有利には、スライダ11は、第2のブラケット5に設けられた対応するスリット54の内側に横方向に突出して摺動する一対のウイング114を含んでいてもよい。さらに、スライダ11は、第2のブラケット5から底部に突出するピン55が交差するスロット116を含んでいてもよい。ウイング114とスリット54との間、およびスロット116とピン55との間の連結は、第2のブラケット5とスライダ11との間の主軸方向の相対運動を可能にする。
有利には、特に図10、11および12に示すように、第1のフック130および130’は傾斜または湾曲した導入面132を有していてもよい。導入面がピン10に接触することによって、ピン10がフック130、130’内に受け入れられる点までの、弾性手段17によって引き起こされる引張力に対抗するスライダ11の移動が生じ、そして、折り畳み可能な関節構造1が開形態でロックされることができる。
さらに、有利には、特に図13、図14および図15に示すように、第2のフック150および150’は、傾斜または湾曲した導入面152を有していてもよい。導入面がピン10に接触することによって、ピン10がフック150、150’内に受け入れられる点までの、弾性手段17によって引き起こされる引張力に対抗するスライダ11の移動が生じ、そして、折り畳み可能な関節構造1が閉形態でロックされることができる。
有利には、スライダ11は、ユーザによって把持し得る把持部118を含む。構造1の開形態において第1のフック手段13からピン10を解放するために弾性手段17によって引き起こされる引張力に対抗させるために、把持部を引っ張って、第2のブラケット5に対してスライダ11を移動させてもよい。
折り畳み可能な関節構造1の閉形態において第2のフック手段15からピン10を解放するために弾性手段17によって引き起こされる引張力に対抗させるために、把持部118を引っ張って、第2のブラケット5に対してスライダ11を移動させてもよい。
しかしながら、把持部118が折り畳み可能な関節構造1の閉形態において容易に到達できない場合には、ピン10に対する第2のフック手段15の解放が好ましくは、第2のブラケット5またはそれに連結するシート19を外側に引っ張ることによって簡単に得られる。実際、この場合、第2のフック150、150’の導入面152の特定の湾曲したプロファイルは、ピン10がこのような面に沿って摺動することを可能にする。したがって、本質的には、湾曲した導入面152によって、ユーザは第2のブラケット5に適切な力を及ぼし、弾性手段17によって及ぼされる引張力に打ち勝たせ、ピン10を第2のフッキング装置15から解放してもよい。
これにより、フック130、130’、150および150’の形状により、折り畳み可能な関節構造1の自動的なロックは、開形態および閉形態において確実となる。また、例えば、構造1が開形態にあるときに把持部118を引っ張ることによって、または構造1が閉形態にあるときに第2のブラケット5またはそれに連結するシート19を持ち上げることによって、ユーザの手動による介在の手段によってのみ解放が起こり得る。
有利には、特に図17〜図20に示される折り畳み可能な関節構造1の変形例に示されているように、折り畳み可能な部分190を含むシート19が第2のブラケット5に連結している。折り畳み可能な関節構造1は、第1の端部192において第1のアーム7にヒンジ結合され、第2の端部193においてシート19の折り畳み可能な部分190にヒンジ結合されている保持レバー191を含む。折り畳み可能な関節構造1の開形態において、保持レバー191がシート面に対してシート19の折り畳み可能部分190を持ち上げる。
これにより、開形態において、シート19の折り畳み可能部分190がシート19に座っている人の腰部支持に特に適した小さな背もたれになる。一方、閉形態において、シート19が壁に完全に接着したままである。
シート19の折り畳み可能部分190はその中に、シート19の残りの部分の内側の剛性構造にヒンジ結合されている剛性構造を含んでいてもよい。または、折り畳み可能部分190がシート19自体の弾性的に変形可能な部分であってもよい。
折り畳み可能な関節構造1の動作を、特に添付の図面を参照して以下に説明する。
図4は、折り畳み可能な関節構造1の開形態を示す。第1のフック130はピン10と係合する。このような係合は、スライダ11を押し出す弾性手段17の効果によって維持され、ピン10に対してフック130を押し付ける。
ピン10は、ピン56によって第2のブラケット5にヒンジ結合されている第1のアーム7に固定される。したがって、開形態において、ピン10は実際には第2のブラケット5と一体である。
折り畳み可能な関節構造1を折り畳むために、例えば手で把持部118を把持して、弾性手段17によって及ぼされる引張力に対抗して、スライダ11を第2のブラケット5に対してフック130をピン10との係合から解放する点まで、移動させる必要がある。
図5〜図7は、図8に示す閉形態に到達するまでの、折り畳み可能な関節構造1の特定の折り畳み工程を示す。
ピン10は、閉形態において第2のフック150に面する。ピン10がフック150に挿入されるためには、弾性手段17によって及ぼされる引張力に対抗して、スライダ11を第2のブラケット5に対して相対的に移動させる必要がある。移動はピン10上を摺動するフック150の湾曲した導入面152によって引き起こされる。
開形態で生じるのと同様に、ピン10は閉形態においても弾性手段17の引っ張りの効果により、フック150と安定して係合する。
閉形態の解除はスライダ11の把持部118を手動で引っ張り、第2のフック150および150’をピン10から解放することによって、または好ましくは、第2のブラケット5またはシート19またはそれに連結する支持面を外側に持ち上げることによって行うこともできる。
ピン10が第1のフック130に挿入されると、開形態における折り畳み可能な関節構造1のロックが生じる。これを自動的に行うために、フック130はピン10に対して傾斜したその導入面132に面し、その結果、第2のブラケット5に対するスライダ11の軸方向の移動が生じ、したがって、弾性手段17によって及ぼされる引張力に対抗する。
本発明の目的である、シートまたはベアリング面を特に支持する折り畳み可能な関節構造は、開形態および閉形態における構造自体の安定したロックを確実にするという利点を有する。
本発明である折り畳み可能な関節構造の別の利点は、閉形態または開形態における構造のロックが自動的に行われ、解放はユーザの手動による介在によってのみ可能であることである。
本発明である折り畳み可能な関節構造の別の利点は、構造上製造が非常に簡単であり、限られた数の構成要素を有し、同時に、特に丈夫であることである。
上述の折り畳み可能な関節構造は多くの改変および変形が可能であり、すべて本発明の範囲内である。さらに、すべての詳細は、同等の技術的要素によって置き換えることができる。実際には、使用される材料およびそのサイズは、技術的要件に応じて任意の種類のものとしてもよい。

Claims (10)

  1. シートまたはベアリング面を特に支持する折り畳み可能な関節構造(1)であって、
    壁に固定することができる第1のブラケット(3);
    シートまたはベアリング面に連結することができる第2のブラケット(5);
    第1のアーム(7)であって、
    前記第1のアーム(7)の第1の端部(70)が、前記第1のブラケット(3)の第1の部分(30)にヒンジ結合され、
    前記第1のアーム(7)の第2の端部(71)が、前記第2のブラケット(5)の第1の部分(50)にヒンジ結合されている、第1のアーム;および、
    第2のアーム(9)であって、
    前記第2のアーム(9)の第1の端部(90)が、前記第1のブラケット(3)の第2の部分(31)にヒンジ結合され、
    前記第2のアーム(9)の第2の端部(91)が、前記第2のブラケット(5)の第2の部分(51)にヒンジ結合されている、第2のアーム;を含み、
    前記折り畳み可能な関節構造(1)は、前記壁の平面と実質的に平行である平面上に前記第2のブラケット(5)が位置する閉形態から、前記壁の前記平面と実質的に垂直である平面上に前記第2のブラケット(5)が位置する開形態に可動であり、
    前記第2のブラケット(5)は、前記第2のブラケット(5)に対して摺動可能であるスライダ(11)を含み、
    前記スライダ(11)は、前記開形態において前記折り畳み可能な関節構造(1)をロックするために作動する第1のフック手段(13)と、前記閉形態において前記折り畳み可能な関節構造(1)をロックするために作動する第2のフック手段(15)と、を含む、折り畳み可能な関節構造(1)。
  2. 前記第1のフック手段(13)が、前記折り畳み可能な関節構造(1)の前記開形態において、締結ピン(10)にフック留めされるように構成されている第1のフック(130)を含む、請求項1に記載の折り畳み可能な関節構造(1)。
  3. 前記第2のフック手段(15)が、前記折り畳み可能な関節構造(1)の前記閉形態において、締結ピン(10)にフック留めされるように構成されている第2のフック(150)を含む、請求項1または2に記載の折り畳み可能な関節構造(1)。
  4. 前記第1のフック(130)および前記第2のフック(150)が、前記折り畳み可能な関節構造(1)の前記開形態および前記閉形態のそれぞれにおいて、同じ締結ピン(10)にフック留めされるように構成される、請求項1〜3の何れか一項に記載の折り畳み可能な関節構造(1)。
  5. 前記第2のブラケット(5)と前記スライダ(11)との間に介在し、前記折り畳み可能な関節構造(1)の前記開形態において前記締結ピン(10)と係合した前記第1のフック(130)を保持し、前記折り畳み可能な関節構造(1)の前記閉形態において前記締結ピン(10)と係合した前記第2のフック(150)を保持するように構成されている引張弾性手段(17)を含む、請求項1〜4の何れか一項に記載の折り畳み可能な関節構造(1)。
  6. 前記第1のブラケット(3)を前記第1のアーム(7)および前記第2のアーム(9)にヒンジ結合する各軸が、第1の軸間距離(101)を画定し、
    前記第2のブラケット(5)を前記第1のアーム(7)および前記第2のアーム(9)にヒンジ結合する各軸が、第2の軸間距離(102)を画定し、
    前記第1のアーム(7)を前記第1のブラケット(3)および前記第2のブラケット(5)にヒンジ結合する各軸は、第3の軸間距離(103)を画定し、
    前記第2のアーム(9)を前記第1のブラケット(3)および前記第2のブラケット(5)にヒンジ結合する各軸は、第4の軸間距離(104)を画定し、
    前記第1の軸間距離(101)および前記第3の軸間距離(103)の長さの合計が、前記第2の軸間距離(102)および前記第4の軸間距離(104)の長さの合計に等しい、請求項1〜5の何れか一項に記載の折り畳み可能な関節構造(1)。
  7. 前記弾性手段(17)が、第1の端部(171)が前記スライダ(11)と一体である第1のフラップ(110)に固定され、第2の端部(172)が前記第2のブラケット(5)と一体である第2のフラップ(53)に連結されているばね(170)を含み、
    前記スライダ(11)が、前記第2のフラップ(53)と交差する長手方向に延在し、前記スライダ(11)と前記第2のブラケット(5)との間の相対移動を可能にするよう構成されているウインドウ(112)を含む、請求項1〜6の何れか一項に記載の折り畳み可能な関節構造(1)。
  8. シートまたはテーブルが前記第2のブラケット(5)に連結されている、請求項1〜7の何れか一項に記載の折り畳み可能な関節構造(1)。
  9. 折り畳み可能な部分(190)を含むシート(19)が前記第2のブラケット(5)に連結し、
    前記折り畳み可能な関節構造(1)が、第1の端部(192)において前記第1のアーム(7)にヒンジ結合され、第2の端部において前記シート(19)の前記折り畳み可能な部分(190)にヒンジ結合されている保持レバー(191)を含み、
    前記折り畳み可能な関節構造(1)の前記開形態において、前記保持レバー(191)によって前記シート(19)の前記折り畳み可能な部分(190)が座面から持ち上げられる、請求項1〜8の何れか一項に記載の折り畳み可能な関節構造(1)。
  10. 前記第1のブラケット(3)、前記第2のブラケット(5)、前記第1のアーム(7)、および前記第2のアーム(9)が、それぞれのヒンジ点において、四節リンク機構を画定し、四節リンク機構の側部が前記閉形態において直線に沿って配置され、前記開形態において前記四節リンク機構は直角三角形として構成されている、請求項1〜9の何れか一項に記載の折り畳み可能な関節構造(1)。
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