JP2020514114A - プリンタにおける流体の再循環 - Google Patents

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Abstract

一例において、プリンタコントローラは、流体ポンプ、プライマポンプ、及びプリンタの圧力センサに結合され、流路が、プリンタにおける流体再循環を可能にするために、流体ポンプとプリントヘッドとの間に流体連絡を提供する。プリンタコントローラは、流体ポンプを付勢し;第1の所定時間期間にわたってプライマポンプを付勢し;圧力センサにより測定された流圧に基づいて、流路における流体の移動を確認または判断する。【選択図】図1

Description

2D又は3Dプリンタにおいて使用される幾つかの印刷流体は、当該流体がプリンタにおいて移動しない際に沈殿する可能性がある重い顔料または重い粒子を含む。流体再循環システムは、例えばプリンタが印刷動作間のアイドルモード又は待機モードの状態にある際に、当該重い顔料または重い粒子が流体に分散された状態にしておくためにプリンタにおいて流体を循環するために使用され得る。
特定の例が、以下の詳細な説明において、図面に関連して説明される。
一例による、流体を再循環するための流路を含むプリンタを示す図である。 一例による、流体再循環の活性化(付勢)のタイミング図である。 一例による、プリンタシステムにおいて流体再循環を可能にするための方法の流れ図である。 一例による、プリンタシステムにおいて流体再循環を可能にするための方法の流れ図である。
詳細な説明
幾つかの2D及び3D印刷装置において、プリンタにおける流体、例えば印刷に使用される流体は、印刷動作前、印刷動作中、及び印刷動作後にプリンタにおいて循環され得る。例えば、印刷動作の後で、プリンタは、特定の又は未定義の時間期間にわたって待機モード又はアイドルモードに入ることができ、次の印刷動作のためにプリンタを準備するために、印刷流体は、流体の均一性を維持するために待機モード又はアイドルモードにおいて循環され得る。例えば、印刷流体は、印刷流体が移動しない場合にプリンタにおいて沈殿する傾向がある重い顔料または重い粒子を含有する白色インク又は他のタイプのインクのような、特殊インクを含むことができる。かくして、印刷流体は、プリンタにおいて循環されて、プリンタの性能に影響を及ぼす可能性がある印刷装置における印刷流体の沈殿および目詰まりの可能性を低減することができる。更に、印刷品質は、3Dプリンタの印刷対象に又は2Dプリンタの印刷媒体に配置されている印刷流体の均一性に依存する可能性があり、この場合、印刷流体の再循環は、印刷流体、例えばインクの粒子および顔料の分散を支援することができる。例に関する以下の説明において、場合によっては、参照しやすいように、印刷流体の一例としてインクに言及されるが、それは2D又は3D印刷動作において使用されている任意の特定の印刷流体に制限されない。
インク再循環は、インクをプリントヘッドに伝達するインク供給システムにおいて及びプリントヘッド自体において、インク及び他の流体の顔料および粒子を分散させるために適用され得る。インク供給システムは、流体ポンプとプリントヘッドとの間に流体連絡を提供する流路を含むことができる。流体ポンプは、流体がプリンタにおいて再循環することを可能にするために、流路に圧力差を印加するために使用され得る。
流体再循環経路がプリントヘッドを含む場合、流体再循環は、インクがプリントヘッドを通過することを可能にするように、プリントヘッドをプライミングすることによって可能にされ(enabled:イネーブルにされ、有効にされ)得る。例えば、プリントヘッドは、例えば印刷(プリント)ニードルを介してプリントヘッドから空気をパージするために、又は流体経路を開いてインクがプリントヘッドを流れることを可能にするようにプリントヘッドをプライミングするために、プリントヘッドの内部のインクを加圧することを可能にする空気注入式調整バッグに結合されたポートを含むことができる。一例において、プリントヘッドは、キャッピングステーションに移動することができ、この場合、プライマポンプがプリントヘッドのポートに結合される。プライマポンプは、プリントヘッドをプライミングする及びインクの流れを可能にするように、当該調整バッグを膨張または収縮させるために付勢され得る。例えば、プライマポンプは、当該調整バッグを膨張させることができ、スプリング部材が、その後に当該調整バッグの体積を押してその以前のサイズに戻すように当該調整バッグに力を印加することができる。
プライマポンプの短い付勢時間は、プリントヘッドをプライミングするのに不十分である可能性があり、かくしてインク再循環を可能にすることができないかもしれない。その一方で、プライマポンプの過度の付勢時間は、プリントヘッドからのインクの漏出、例えばキャッピングステーションにおけるインクのよだれという結果になる可能性がある。
プライマポンプの付勢時間は、インクの漏れの影響がほとんど又は全くない状態で、プリントヘッドをプライミングするために及びインク再循環を可能にするために使用され得る。プライマポンプの付勢時間の係る選択は、例えば、上述した調整バッグ及びスプリング部材が、基礎をなす時定数に予測不可能なように影響を及ぼす、スプリング力、最初の空気体積および他の特性の観点から大きな変動性を有する可能性があるので、困難である可能性がある。
図1は、プリントヘッド110、流体ポンプ120、及び流路130を含むプリンタ100の一例を示し、この場合、流路130は、プリンタ100において流体再循環を可能にするために、流体ポンプ120とプリントヘッド110との間に流体連絡を提供する。図1に示されるように、流路130は、プリントヘッド110及び流体ポンプ120をループになって結合するためにリング構造に配列されることができ、これにより流体ポンプ120が、流路130により画定されたサークルにおいて流体を移動するように流体に圧力を印加することが可能になる。一例において、プリンタは、それぞれが流路130に結合された複数のプリントヘッド110を含むことができる。
一例において、流路130において伝達される(運ばれる)流体は、インク、例えば顔料に二酸化チタンを含む白色インクのような重い顔料または重い粒子を含むインクを意味する。インクは、インクが移動しない場合に沈殿する傾向がある可能性があり、ひいては顔料または粒子の沈殿を生じて、インクに接触するプリンタの構成要素の性能を悪化させる可能性がある。プリンタ100における流体再循環は、インクの沈殿およびプリンタを詰まらせることの可能性を低減するために、インクを循環させるために使用され得る。更に、印刷品質は、印刷媒体上に配置されているインクの均一性に依存する可能性があり、流体再循環は、インクの粒子および顔料の分散を支援することができる。
一例において、プリンタ100は、圧力センサ140を更に含むことができ、この場合、流路130は、圧力センサ140をプリントヘッド110及び流体ポンプ120に結合するリング構造に配列される。
一例において、圧力センサ140は、例えば、流路130により伝達される流体を、流路130により画定された流体経路に含まれる2ポートインライン圧力センサ140に通過させることにより、又は流体を分岐して単一ポートの圧力センサに案内するための分岐を用いることにより、流路130内の流圧を測定するように構成され得る。
一例において、プリンタ100は、流体リザーバ150を含むことができ、この場合、流路130は、流体リザーバ150をプリントヘッド110及び流体ポンプ120に結合するリング構造で配列される。
一例において、流体リザーバ150は、液体容器、例えば図1に示されたような流路に接続する2ポート配列を用いて、流体経路へ結合されたインク容器を意味することができる。一例において、流体リザーバ150は、流路130内のインク圧力の制御を安定化させる又は簡易化するために、インクバッファを提供する。
一例において、プリンタ100は、プリントヘッド110をプライミングするためのプライマポンプ160を含む。流体再循環経路がプリントヘッド110を含む場合、流体再循環は、例えばインクがプリントヘッド110を通過することを可能にするためにプリントヘッド110をプライミングすることにより可能にされる。例えば、プリントヘッド110は、空気注入式調整バッグに結合されたポート170を含むことができ、例えばニードルを介してプリントヘッド110から空気をパージするために、又はインクがプリントヘッド110を流れることを可能にするようにプリントヘッド110をプライミングするために、当該空気注入式調整バッグにより、インクがプリントヘッド110において加圧されることが可能になる。一例において、プリントヘッドは、キャッピングステーションに移動することができ、この場合、プライマポンプが、プリントヘッドのポート170に結合され、プリントヘッド110をプライミングするように及び流体再循環を可能にするように当該調整バッグを膨張させる又は収縮させるために付勢される。例えば、プライマポンプ160は、当該調整バッグを膨張させることができ、スプリング部材が、その後に当該調整バッグの体積を押してその元のサイズに戻すように当該調整バッグに力を印加することができる。
一例において、プリンタ100は、流体ポンプ120、プライマポンプ160及び圧力センサ140に結合されたプリンタコントローラ170を含む。一例において、プリンタコントローラ170は、例えばメモリユニットに結合されたマイクロプロセッサ又はデジタルシグナルプロセッサのような、処理ユニットを含み、この場合、メモリユニットは、流体ポンプ120、プライマポンプ160及び圧力センサ140を動作させること、流体ポンプ120、プライマポンプ160及び圧力センサ140の動作状態を判断させること、又は流体ポンプ120、プライマポンプ160及び圧力センサ140から測定値を読み出すことを処理ユニットにさせるためのプログラムを含む。一例において、プリンタコントローラ170は、流体ポンプ120を付勢し、流体ポンプが付勢されている間に、第1の所定時間期間にわたってプライマポンプ160を付勢する。次いで、プリンタコントローラ170は、圧力センサ140により測定された流圧に基づいて、流路130内の流体の移動を確認する又は判断する。
流体ポンプ120が付勢される場合、流体ポンプ120は、流体再循環を可能にするように、流路130内の流体に圧力を印加する。更に、流体再循環を可能にするために、プライマポンプ160は、流体再循環を可能にする目的でプリントヘッド110をプライミングするように、流体ポンプ120に加えて付勢される。上述されたように、プライマポンプの短い付勢時間は、プリントヘッドをプライミングするのに不十分である可能性があり、ひいては流体再循環を可能にすることができないかもしれない。その一方で、プライマポンプの過度の付勢時間は、プリントヘッドからの流体、例えばインクの漏出、例えばキャッピングステーションにおけるインクのよだれという結果になる可能性がある。
プライマポンプは、第1の所定時間期間にわたって、例えばプリントヘッドからの流体、例えばインクの漏出という結果になりそうでないが、流体再循環を可能にするためにプリントヘッドを十分にプライミングすることができないかもしれないプライマポンプの付勢時間の期間にわたって、付勢される。一例において、第1の所定時間期間は、0.1秒〜1秒、又は0.1秒〜0.5秒の範囲の時間持続期間を有することができる。
一例において、第1の所定時間期間の終了後、プライマポンプ160は、例えばプリントヘッドからの流体、例えばインクの漏出という結果になるかもしれない過度のプライミングを避けるために消勢(非活性化)される。
次いで、プライマポンプ160が消勢された場合、プリンタコントローラ170は、圧力センサ140により測定された流圧に基づいて、流路130内の流体の移動を確認する又は判断する。一例において、プリンタコントローラ170は、流体再循環を首尾よく可能にされる第1の所定時間期間中にプライマポンプ160を付勢するか否かを判断するように、流路130中の流体の移動を確認する又は判断する。一例において、プリンタコントローラ170は、第1の所定時間期間後の時間期間において圧力センサ140により測定された流圧が一定圧力を示す場合に、流体再循環が可能にされたと判断する。一定圧力のパターンに関する更なる考察は、以下で提供される。
一例において、プリンタコントローラ170は、流体再循環が可能にされたか否かを判断するように、第1の所定時間期間後の時間期間において圧力センサ140により測定された流圧を使用する。一例において、第1の所定時間期間後の個々の時間期間は、0.5秒〜10秒、又は1秒〜5秒の範囲の時間持続期間を有することができる。例えば、プリンタコントローラ170は、第1の所定時間期間の終了に続く時間期間において、例えばプライマポンプ160の消勢に続く時間期間において、流体管130内の流圧を監視することができる。
一例において、流体再循環が可能にされなかったことを、プリンタコントローラ170が判断する場合、プリンタコントローラ170は、プライマポンプ160を第2の所定の時間期間にわたって付勢することができる。一例において、第2の所定時間期間は、0.2秒〜5秒、又は0.5秒〜2秒の範囲の時間持続期間を有することができる。
従って、第1の所定時間期間にわたってプライマポンプ160を付勢することが流体再循環を可能にするのに十分でなかった場合、流体再循環を可能にするための第2の試みが、第2の所定時間期間の持続時間にわたってプライマポンプ160を付勢することにより、続くことができる。
一例において、プライマポンプ160は、第1の所定時間期間の間に付勢され、この場合、第1の所定時間期間の時間持続期間は、例えばプリントヘッド110からの流体、例えばインクの漏出という結果になりそうでないように、予め定められる。更に、第1の所定時間期間がプリントヘッド110をプライミングするのに及び流体再循環を可能にするのに十分であったと判断される場合、第2のプライマポンプ160の付勢は省略されることができ、その理由は、流体再循環が既に活性化されたからであり、プライマポンプ160の第2の付勢は、プリントヘッド110からの流体、例えばインクの漏出という結果になる可能性があるからである。
一例において、プライマポンプ160を第1の所定時間期間にわたって付勢することが流体再循環を可能にするのに十分でない場合、流体再循環を可能にするための第2の試みが、第2の所定時間期間の持続期間にわたってプライマポンプ160を付勢することにより行なわれ、この場合、第2の所定時間期間は、第1の所定時間期間より長い。例えば、第1の所定時間期間より長い時間持続期間を有する第2の所定時間期間を選択することは、流体再循環を首尾よく可能にする可能性を改善することができる。
一例において、プリンタコントローラ170は、第1の所定時間期間後の時間期間において圧力センサ140により測定された流圧が一定圧力を示す場合に、又は第2の所定時間期間後の時間期間において圧力センサ140により測定された流圧が一定圧力を示す場合に、流体再循環が可能にされたと判断する(一定圧力のパターンに関する以下の考察も参照)。
一例において、プリンタコントローラ170は、第1の所定時間期間後の時間期間において、又は第2の所定時間期間後の時間期間において、流体ポンプ120を駆動する電流を求める。この例において、流体ポンプ120は、電流により駆動される電気流体ポンプ120である。かくして、プリンタコントローラ170は、第1の所定時間期間の終了に続く、又は第2の所定時間期間の終了に続く時間期間において、即ちプライマポンプ160の消勢に続く時間期間において、電気流体ポンプ120を駆動するために使用される電流を監視することができる。次いで、求められた電流は、流体再循環が可能にされたか否かを識別するための標識(指標)として使用され得る(以下に提供されるこの標識に関する更なる考察を参照)。
一例において、流体再循環が可能にされたことを、プリンタコントローラ170が判断する場合、プリンタコントローラ170は、所定の再循環時間期間の終了後に流体ポンプ120を消勢する。かくして、流体再循環が可能にされたと判断された場合、流体ポンプ120は、流体再循環プロセスを実行するために所定の再循環時間期間にわたって付勢された状態を保たれる。再循環時間は、プリントヘッドの幾何学的形状に依存する可能性がある。それは、プリントヘッドの内部にあるインク量の全てを移動させるのに十分であることができる。即ち、再循環後、プリントヘッド内に新しいインクが存在することができ、インクの全てが新しくされる。一例として、70秒の間に40cm/分の流れが約50cmに達すると仮定すると、それは、一例によるヘッド内部のインクの量であることができる。例えば、所定の再循環時間期間は、30秒〜5分、又は60秒〜2分の時間持続期間を有することができる。
一例において、所定の再循環時間期間は、第1の所定時間期間にわたってプライマポンプ160を付勢することが流体再循環を可能にするのに十分であった場合、第1の所定時間期間の最後から進む。一例において、所定の再循環時間期間は、第1の所定時間期間にわたってプライマポンプ160を付勢することが流体再循環を可能にすることができず、第2の所定時間期間にわたってプライマポンプ160を付勢することが流体再循環を首尾よく可能にした場合、第2の所定時間期間の最後から進む。
一例において、第2の所定時間期間にわたるプライマポンプ160の上述した付勢、及びプライマポンプ160の付勢が流体再循環を首尾よく可能にしたか否かの対応する判断は、流体再循環が可能にされるまで繰り返される。次いで、流体ポンプ120は、所定の再循環時間期間にわたって付勢された状態を保たれ、この場合、所定の再循環時間期間は、流体再循環を首尾よく可能にした所定の時間期間の最後から進む。
一例において、プリンタコントローラ170は、例えば測定された流圧を監視し、流圧が低下して圧力値の閾値を横切ることを検出することによってプリンタの流体漏出を検出するために、圧力センサ140により測定された流圧を使用する。一例において、プリンタ100の流体漏出を検出する時、プリンタコントローラ170は、プリンタ100を保護するように、例えば流体ポンプ120のような、プリンタ100の構成要素を消勢することができる。
図2は、プリンタコントローラがプリンタにおいて流体再循環を可能にするために使用される例を示す。図2は、流体ポンプ及びプライマポンプが流路において測定された流圧に依存して、如何にして付勢および消勢されるかを示し、この場合、流路は、流体再循環を可能にするために、流体ポンプとプリントヘッドとの間に流体連絡を提供する。
最初に、プリンタコントローラは、例えば時間tにおいて、プリンタの流体ポンプを付勢する。一例において、流体ポンプがアクティブである間、プリンタコントローラは、流体再循環が流体ポンプを付勢することにより可能にされた否かを判断するために、時間期間Tにおいて流路の流圧を測定することができる。プリンタコントローラは、流路の流圧が増加または減少(210)していることを判断することができ、流路の流圧の増加または減少は、流体が流体再循環を可能にするために流路において十分に移動していないことを示す。従って、プリンタコントローラは、流体再循環を可能にする目的で第1の所定時間期間Tにわたってプリンタのプリントヘッドをプライミングするためにプライマポンプを付勢する。
次いで、プリンタコントローラは、第1の所定時間期間T後、及びプライマポンプの消勢後の時間期間Tにおいて測定された流路の流圧に基づいて、プリンタの流路における流体の移動を確認または判断する。このように、プリンタコントローラは、流体再循環が可能にされたか否かを判断するように、流路における流体の移動を確認または判断する。
図2は、プリンタコントローラが第2の所定時間期間Tにわたってプライマポンプを付勢することを示し、その理由は、第1の所定時間期間T後の時間期間Tにおいて流路で測定された流圧が、流路の圧力の増加または減少を示し、流路の圧力の増加または減少は、流体が流体再循環を可能にするために流路において十分に移動していないことを示す。
一例において、プリンタコントローラは、時間期間T、T又はTにおいて、例えばプライマポンプ160の消勢に続く時間期間T又はTにおいて、電気流体ポンプを駆動するために使用される電流も監視することができる。求められた電流は、例えば流体再循環が可能にされたか否かを確認するために、測定された流圧に加えて、標識として使用され得る。
例えば、図2において、プリンタコントローラは、第1の所定時間期間T後の時間期間Tにおいて流体ポンプを駆動する電流(220)が、可能にされた流体再循環に対応する値に達しておらず、流体再循環が可能にされていなかったことを示していることを判断することができる。この情報は、圧力測定値に基づいた上述した識別の確証または代替として使用され得る。
例えば、図2に示されように、プリンタコントローラは、第2の所定時間期間T後の時間期間Tにおいて流路で測定された流圧が一定圧力(230)を示し、流体再循環が可能にされたことを示していることを判断することができる。これは、可能にされた流体再循環に対応する値(240)に達する、第1の所定時間期間T後の時間期間Tにおいて流体ポンプを駆動する電流(240)により、更に確かめられる。
図2に示された例において、第1の所定時間期間Tにわたってプライマポンプを付勢することが、流体再循環を可能にすることができない一方で、第2の所定時間期間Tにわたってプライマポンプを付勢することが流体再循環を首尾よく可能にしたことを判断すると、プリンタコントローラは、プリンタコントローラが所定の再循環時間期間Tの終了後に流体ポンプを消勢するまで、流体循環プロセスを実行することを可能にする。
図2に示された例において、所定の再循環時間期間Tは、第2の所定時間期間Tの最後においてプライマポンプの消勢に対応する時間Tから進む。
図3は、プリンタシステムにおいて流体再循環を可能にするための方法の一例を示す。プリンタシステムは、流体ポンプとプリントヘッドとの間に流体連絡を提供する流路、及びプリントヘッドをプライミングするためのプライマポンプを含むことができる。方法(300)は、流体ポンプを付勢すること(310)、第1の所定時間期間にわたってプライマポンプを付勢すること(320)、及び流路における流体の移動を確認または判断するために流路において流圧を測定すること(330)を含む。一例において、流圧は、流体の移動状態を識別するために、例えば流体が移動しているか否か、又は流体が流路において静止しているかを識別するために流路において測定される(330)。一例において、流圧は、流体の移動を判断するために、例えば流路における流体の移動の速度または体積流量を求めるために、流路において測定される(330)。
一例において、流体ポンプは、流体再循環を可能にするように、流路において伝達される流体に圧力を印加するために付勢される(310)。更に、流体再循環を可能にするために、プライマポンプが、流体再循環を可能にする目的でプリントヘッドをプライミングするように、流体ポンプに加えて、第1の所定時間期間にわたって付勢される(320)。上述されたように、プライマポンプの短い付勢時間は、プリントヘッドをプライミングするのに不十分である可能性があり、ひいては流体再循環を可能にすることができないかもしれない。その一方で、プライマポンプの過度の付勢時間は、プリントヘッドからの流体、例えばインクの漏出、例えばキャッピングステーションにおけるインクのよだれという結果になる可能性がある。
更に、図4に示された例において、流体再循環が可能にされたか否かを判断するように、第1の所定時間期間後の時間期間において、流圧が測定される(330)。流体再循環が可能にされていなかったと判断される場合、プライマポンプが第2の所定時間期間にわたって付勢される(340)。従って、第1の所定時間期間にわたってプライマポンプを付勢することが、流体再循環を可能にするのに十分でない場合、流体再循環を可能にするための第2の試みは、第2の所定時間期間の持続期間にわたってプライマポンプを付勢することにより続くことができる。
一例において、第1の所定時間期間後の時間期間において測定された流圧が、流体再循環を可能にするために流路において流体が十分に移動していないことを示す、圧力の増加または減少を示す場合に、流体再循環が可能にされなかったと判断される(330)。従って、プリンタコントローラは、流体再循環を可能にする目的で第2の所定時間期間にわたってプリンタのプリントヘッドをプライミングするためにプライマポンプを付勢する。
一例において、第2の所定時間期間は、第1の所定時間期間より長い。例えば、第1の所定時間期間より長い時間持続期間を有する第2の所定時間期間を選択することは、流体再循環を首尾よく可能にする可能性を改善することができる。
一例において、方法は更に、流体再循環が可能にされたか否かを判断するように、第2の所定時間期間後の時間期間において(340、350)流圧を測定すること(330)を含む。流体再循環が可能にされたと判断される場合、所定の再循環時間期間の終了後に流体ポンプを消勢し(360)、この場合、所定の再循環時間期間は、第2の所定時間期間の最後から進む。例えば、第2の所定時間期間後の時間期間において測定された流圧が一定圧力を示し、流体再循環が可能にされたことを表す場合に、流体再循環が可能にされたと判断され得る。
一例において、第1又は第2の所定時間期間後の時間期間において流体ポンプを駆動する電流は、流体再循環が可能にされたか否かを判断するために、追加の又は代替の標識として使用され得る。例えば、流体ポンプを駆動する電流が第1又は第2の所定時間期間後の時間期間において増加しない場合、流体再循環が可能にされなかったと判断され得る。

Claims (15)

  1. プリンタであって、
    プリントヘッドと、
    流体ポンプと、
    前記プリンタにおいて流体再循環を可能にするために前記流体ポンプと前記プリントヘッドとの間に流体連絡を提供する流路と、
    前記プリントヘッドをプライミングするためのプライマポンプと、
    前記流路における流圧を測定するように配置された圧力センサと、
    前記流体ポンプ、前記プライマポンプ、及び前記圧力センサに結合されたプリンタコントローラとを含み、
    前記プリンタコントローラは、
    前記流体ポンプを付勢し、
    第1の所定時間期間にわたって前記プライマポンプを付勢し、
    前記圧力センサにより測定された流圧に基づいて前記流路における流体の移動を確認または判断する、プリンタ。
  2. 前記プリンタコントローラは、前記流体再循環が可能にされたか否かを判断するように前記第1の所定時間期間後の時間期間において前記圧力センサにより測定された流圧を使用し、前記流体再循環が可能にされなかったと判断される場合に第2の所定時間期間にわたって前記プライマポンプを付勢する、請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記第2の所定時間期間が、前記第1の所定時間期間より長い、請求項2に記載のプリンタ。
  4. 前記プリンタコントローラは、前記第1の所定時間期間後の時間期間において前記流体ポンプを駆動する電流を求め、前記流体再循環が可能にされたか否かを識別するための標識として、求められた電流を使用する、請求項1に記載のプリンタ。
  5. 前記プリンタコントローラは、前記第1又は第2の所定時間期間後の時間期間において前記センサにより測定された流圧が一定圧力を示す場合に、前記流体再循環が可能にされたと判断する、請求項2に記載のプリンタ。
  6. 前記流体再循環が可能にされたことを、前記プリンタコントローラが判断する場合、前記プリンタコントローラは、所定の再循環時間期間の終了後に前記流体ポンプを消勢し、前記所定の再循環時間期間が、前記第2の所定時間期間の最後から進む、請求項5に記載のプリンタ。
  7. プリンタコントローラであって、以下のこと、即ち
    プリンタの流体ポンプを付勢し、
    第1の所定時間期間にわたって前記プリンタのプリントヘッドをプライミングするためにプライマポンプを付勢し、
    流体再循環が可能にされたか否かを判断するように、前記第1の所定時間期間後の時間期間において測定された流路の流圧に基づいて、前記プリンタの流路における流体の移動を確認または判断し、前記流路が、前記流体再循環を可能にするために、前記流体ポンプと前記プリントヘッドとの間に流体連絡を提供し、
    前記第1の所定時間期間後の時間期間において測定された前記流路の流圧が、前記流路における圧力の増加を示し、且つ前記流体ポンプを駆動する電流が、前記第1の所定時間期間後の前記時間期間において、可能にされた流体再循環に対応する値に達していない場合に、第2の所定時間期間にわたって前記プライマポンプを起動することを行なう、プリンタコントローラ。
  8. プリンタシステムにおいて流体再循環を可能にするための方法であって、前記プリンタシステムが、流体ポンプとプリントヘッドとの間に流体連絡を提供する流路を含み、前記プリンタシステムが更に、前記プリントヘッドをプライミングするためのプライマポンプを含むものにおいて、
    前記流体ポンプを付勢し、
    第1の所定時間期間にわたって前記プライマポンプを付勢し、
    前記流路における流体の移動を確認または判断するために、前記流路の流圧を測定することを含む、方法。
  9. 前記流体再循環が可能にされたか否かを判断するように、前記第1の所定時間期間後の時間期間において、前記流圧が測定され、前記流体再循環が可能にされていなかったと判断される場合に、前記プライマポンプが第2の所定時間期間にわたって付勢される、請求項8に記載の方法。
  10. 前記第1の所定時間期間後の時間期間において測定された前記流圧が圧力の増加を示す場合に、前記流体再循環が可能にされなかったと判断される、請求項9に記載の方法。
  11. 前記第1の所定時間期間後の時間期間において前記流体ポンプを駆動する電流は、前記流体再循環が可能にされたか否かを判断するための標識として使用される、請求項9に記載の方法。
  12. 前記流体ポンプを駆動する電流が、前記第1の所定時間期間後の時間期間において増加しない場合に、前記流体再循環が可能にされなかったと判断される、請求項9に記載の方法。
  13. 前記第2の所定時間期間が、前記第1の所定時間期間より長い、請求項9に記載の方法。
  14. 前記流体再循環が可能にされたか否かを判断するように前記第2の所定時間期間後の時間期間において前記流圧を測定し、
    前記流体再循環が可能にされたと判断される場合に、所定の再循環時間期間の終了後に前記流体ポンプを消勢することを更に含み、前記所定の再循環時間期間は、前記第2の所定時間期間の最後から進む、請求項9に記載の方法。
  15. 前記第2の所定時間期間後の時間期間において測定された前記流圧が一定圧力を示す場合に、前記流体再循環が可能にされたと判断される、請求項14に記載の方法。
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