JP2020510523A - プレート反転機構、仕分けロボットおよび装置 - Google Patents

プレート反転機構、仕分けロボットおよび装置 Download PDF

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Abstract

基台と、スラット板と、前記基台と前記スラット板との間に設けられた回転ジョイントモジュールと、動力機構とを備え、前記スラット板および前記基台の少なくとも1つは、少なくとも1つの縁部に設けられた回転軸を備え、前記基台および前記スラット板の少なくとも1つに、前記回転軸と対向する位置に、前記回転ジョイントモジュールが設けられ、1つの回転軸は、少なくとも1つの回転ジョイントモジュールに係合し、1つの前記回転ジョイントモジュールは、第1の状態および第2の状態を有する1つの回転ジョイントと、前記回転ジョイントを前記第1の状態と前記第2の状態との間で切り替えるように構成される1つの作動機構とを備え、且つ、前記回転ジョイントが前記第1の状態になる場合、前記動力機構が作用力を付勢すると、前記スラット板は、前記回転軸を旋回軸とし、前記回転ジョイントを前記回転軸の支持用のものとして前記基台に対して回転し、前記作用力の付勢方向は、前記基台から離れる方向である、プレート反転機構。

Description

本開示は、知能物流の分野に関し、例えば、プレート反転機構、仕分けロボットおよび装置に関する。
小包仕分けロボットシステムは、中国の国情、地理的要因に基づき、中国の労働集約的産業の人件費と精密で複雑な自動化設備のコストとのバランスを総合的に考慮して生まれた物流仕分けシステムである。ロボットの瞬時応答性および分散システムの柔軟性を利用し、小包仕分けロボットシステムは、小包仕分けの総合的なコストを大幅に低減することができる。
しかし、これらの小包仕分けロボットのプレート反転機能が単一で、適応性が強くなく、一定の程度で仕分けロボットの仕分け効率に影響を及ぼす。
本開示は、回転ジョイントモジュールを設けることにより、反転機構の柔軟性を増加させることができ、良好な応用展望を有するプレート反転機構、仕分けロボットおよび装置を提供する。
本開示は、出願日が2017年12月13日で、出願番号が201711329537.2で、名称が「プレート反転機構、ロボットおよび装置」の中国特許出願に対して、優先権の利益を主張するものであり、該出願の全ての内容を引用により本開示に援用する。
基台と、スラット板と、前記基台と前記スラット板との間に設けられた回転ジョイントモジュールと、動力機構とを備え、前記スラット板および前記基台の少なくとも1つは、少なくとも1つの縁部に設けられた回転軸を備え、前記基台および前記スラット板の少なくとも1つに、前記回転軸と対向する位置に、前記回転ジョイントモジュールが設けられ、1つの回転軸は、少なくとも1つの回転ジョイントモジュールに係合し、1つの前記回転ジョイントモジュールは、第1の状態および第2の状態を有する1つの回転ジョイントと、前記回転ジョイントを前記第1の状態と前記第2の状態との間で切り替えるように構成される1つの作動機構とを備え、且つ、前記回転ジョイントが前記第1の状態になる場合、前記動力機構が作用力を付勢すると、前記スラット板は、前記回転軸を旋回軸とし、前記回転ジョイントを前記回転軸の支持用のものとして前記基台に対して回転し、前記作用力の付勢方向は、前記基台から離れる方向である、プレート反転機構。
1つの実施例において、前記回転ジョイントは、前記基台および前記スラット板の少なくとも1つに固設された取付端と、前記作動機構に係合して前記スラット板を回転支持するための係合端とを備える。
1つの実施例において、前記回転ジョイントの係合端は、前記回転軸に係合して前記回転軸を回転支持するための第1の円弧状構造を備え、前記回転軸は、前記第1の円弧状構造の内周面に収納される。
1つの実施例において、前記回転軸における前記第1の円弧状構造に係合する部分は、前記第1の円弧状構造の内周面に合致する。
1つの実施例において、前記回転軸の断面は円形で第1の直径を有し、前記内周面は円弧面で第2の直径を有し、前記第1の直径は前記第2の直径よりも小さい。
一実施例において、前記作動機構は、前記基台と前記スラット板の少なくとも1つに固設された固定端と、前記回転ジョイントに係合して回転ジョイントの状態を切り替えるように構成される可動端とを備える。
一実施例において、前記可動端は、円孤状、T字状、V字状、L字状構造のうちのいずれか1種を含む。
1つの実施例において、前記作動機構の可動端は第2の円弧状構造を備え、前記第2の円弧状構造は、第1の位置と第2の位置との間に移動し、且つ、前記第1の位置に移動すると、前記第1の円弧状構造に係合し、前記回転軸を支持して前記回転軸の回転に適する円環ベースを形成し、この際に、前記回転ジョイントが前記第1の状態になり、前記第2の円弧状構造の前記第1の位置から前記第2の位置への移動中に、前記円環ベースの開口が徐々に大きくなり、前記第2の円弧状構造が前記第2の位置に移動すると、前記第2の円弧状構造と前記第1の円弧状構造とが完全に分離され、この際に、前記回転ジョイントが前記第2の状態になる。
一実施例において、前記第2の円弧状構造は係止方式によって前記第1の円弧状構造に係合し、前記第2の円弧状構造は、前記第1の円弧状構造に係止されると、前記回転ジョイントが前記第2の状態になり、且つ、前記第1の円弧状構造から離れると、前記回転ジョイントが前記第1の状態になるように構成される。
一実施例において、前記第2の円弧状構造は伸縮方式によって前記第1の円弧状構造に係合し、前記第2の円弧状構造は、前記第1の円弧状構造の内部に完全に引き込むと、前記回転ジョイントが前記第2の状態になり、且つ、前記第1の円弧状構造の内部から延び出すと、前記回転ジョイントが前記第1の状態になるように構成される。
1つの実施例において、前記円環ベースに対応する中心角は270°以上である。
いくつかの実施例において、前記スラット板の少なくとも1つの縁部に、少なくとも1つの第1の開孔が設けられ、前記スラット板における前記第1の開孔が形成される2つの縁部は、それぞれ1つの前記回転軸を形成する。
1つの実施例において、前記基台の前記スラット板に近い側であって、前記第1の開孔に対応する位置に、2つの回転ジョイントモジュールがそれぞれ設けられ、前記2つの回転ジョイントモジュールは、それぞれ同一の第1の開孔の2つの縁部で構成される2つの回転軸に係合する。
1つの実施例において、前記基台は矩形箱状の構造であり、前記スラット板は、該基台の開口に合致する矩形であり、前記スラット板の四隅に接近する位置に設けられた4つの開孔を備え、前記基台の前記スラット板に近い側の各辺に、それぞれ2つの前記回転ジョイントモジュールが設けられる。
一実施例において、前記動力機構は、ガスシリンダ、油圧シリンダ、リードスクリュー、リニアモータ、およびリンク機構のうちのいずれか1つである。
仕分けロボットは、上記のプレート反転機構を備える。
装置は、上記のプレート反転機構を備える。
本開示に係るプレート反転機構は、切替可能な回転ジョイントモジュールを設置することにより、プレート反転機構の状態の切り替えを実現し、プレート反転機構の利用可能性を改善することができる。
一実施例に係るプレート反転機構の模式図である。 一実施例に係るプレート反転機構の模式図である。 一実施例に係る回転ジョイントモジュールの模式図である。 一実施例に係る回転ジョイントモジュールの模式図である。 一実施例に係る回転ジョイントモジュールの模式図である。 一実施例に係るスラット板の開孔を回転軸とするプレート反転機構の模式図である。 一実施例に係るスラット板の開孔を回転軸とするプレート反転機構の模式図である。
以下、本実施例における図面を参照しながら本開示について説明する。
本実施例は、プレート反転機構を提供する。図1に示すように、該プレート反転機構は、基台1と、スラット板2と、前記基台1と前記スラット板2との間に設けられた回転ジョイントモジュール3と、動力機構4とを備える。ここで、前記動力機構4は、前記スラット板2を前記基台1に対して回転させるように、前記スラット板2に作用力を付勢するように構成される。前記回転ジョイントモジュール3は、第1の状態および第2の状態を有する回転ジョイント31と、前記回転ジョイント31を前記第1の状態と前記第2の状と態の間で切り替えるように構成される作動機構32とを備える。そして、前記回転ジョイント31が前記第1の状態になる場合、前記動力機構4が前記基台1から離れる方向に向かう作用力を付勢すると、前記スラット板2は前記基台1に対して回転する。本実施例に係るプレート反転機構は、切り替え機能を有する回転ジョイントモジュール3を設置することにより、反転効果を改善することができる。
1つの実施例において、前記回転ジョイント31は、前記基台1および前記スラット板2のうちの少なくとも1つに設けられ、前記作動機構32は、前記基台1、前記スラット板2、および前記回転ジョイント31のうちの少なくとも1つに設けられる。
回転軸は、基台1またはスラット板2に設けられてもよく、スラット板2自体の機構で形成されてもよい。図1に示すように、回転ジョイント31の第1の端部が基台1に設けられてもよく(例えば、固設)、回転ジョイント31の第2の端部が回転軸に係合するように構成される。または、回転ジョイント31の第1の端部がスラット板2に設けられ、回転ジョイント31の第2の端部(基台に接近する一端)が回転軸に係合するように構成される。同様に、作動機構32は固定端および可動端を備えてもよい。例えば、固定端が基台またはスラット板に固設されてもよく、且つ、可動端は、回転ジョイント31との係合作用により、回転ジョイント31の状態の切り替えを実現する。例えば、固定端が更に回転ジョイント31に設けられてもよく、且つ、可動端は、回転ジョイント31の状態の切換を実現するために、回転ジョイント31に係合するように構成される。
一実施例において、作動機構32による回転ジョイント31の回動の切り替えは、様々な方式で行うことができる。例えば、作動機構32は、回転軸の回動を阻止することで、基台1に対するスラット板2の回動を間接的に阻止することができる。作動機構32は係止(例えば、回転軸の移動方向に係止バンドを設ける)構造により回転軸の動きを阻止し、回転ジョイント31を第2の状態にすることができる。例えば、このような方式は、回転ジョイント31自体が回転軸の回転を支持するために用いることができ、すなわち、回転ジョイント31がスラット板2回動を支持可能な第1の状態になることに相当する。同時に、係止構造は、回転軸の回動方向に設けられることで回転軸の動きを制限し、該回転ジョイント31を失効させ、すなわち、回転ジョイント31を第2の状態にする。例えば、作動機構32は、更に、回転ジョイント31に係合することにより、回転ジョイント31が回転軸の回転を補助することができるようにしてもよい。回転ジョイント31自体には回転軸の回転を支持する構造がなく、作動機構32が回転ジョイント31に係合すると、回転軸の回転を支持可能な構造を形成し、回転ジョイント31は第1の状態になり得る。作動機構32が回転ジョイント31から離れると、回転軸の回転を支持する構造がなくなり、回転ジョイント31は第2の状態になり得る。
1つの実施例において、図1に示すように、前記回転ジョイント31は、前記基台1に固設される取付端と、前記スラット板2に係合する係合端とを備える。回転ジョイント31の取付端は、基台1のスラット板2に近い側に固設され、係合端はU字状または円弧状構造(図1は円弧状構造を示す)を備えてもよく、スラット板2は、回転軸がU字状または円弧状構造で回転することにより、基台1に対する回動を実現できる。
図2に示すように、回転軸5は前記スラット板2に設けられてもよく、または、回転軸5はスラット板2の一部(図2に示す回転軸は、スラット板の一部である)であってもよい。例えば、回転軸5はスラット板2の基台1に近い側に設けられてもよい。例えば、矩形構造を有するスラット板2では、該スラット板2の基台に近い側の縁部に4つの回転軸5を設けるとともに、基台1における4つの回転軸5に対応する位置に回転ジョイント31を設けてもよい。例えば、1つの回転軸5を1つの回転ジョイント31に対応させてもよい(すなわち、図2に示すように)。例えば、スラット板2の各辺の縁部の両側にそれぞれ2つの短い回転軸5を設けるとともに、基台1における対応する位置に対応して回転ジョイント31を設け、回転軸の材料を節約し、コストを低減し、プレート反転機構の質量を軽減する。一実施例において、1つの回転軸5は、スラット板2の反転の安定性を向上させるように、2つ、3つ、またはこれ以上の回転ジョイント31に対応してもよい。
引き続き図2を参照し、上述したように、回転ジョイント31の係合端は、前記回転軸5の回動を支持するように構成される第1の円弧状構造を備えてもよい。例えば、前記スラット板2が前記回転軸5によって前記基台1に対して回転することができるように、回転軸5を前記第1の円弧状構造の内周面に設けてもよい。一実施例において、回転軸5の外面が円弧状構造の内面に接触することができるとともに、スラット板2が回転する際に、回転軸5が円弧状構造の内面を柔軟に移動することができるように、回転軸5の軸方向は、該円弧状構造が位置する平面に直交する。例えば、回転軸5における第1の円弧状構造に係合する部分は、第1の円弧状構造の内周面に合致してもよい。例えば、前記回転軸5の断面が円形で第1の直径を有し、前記内周面が円弧面で第2の直径を有し、且つ、前記第1の直径が前記第2の直径よりも小さい。本実施例は、回転軸の断面の直径を円弧状構造の内周面の直径よりも小さくすることにより、該内周面での回転軸の回動を確保し、回転ロック現象の発生を回避し、反転機構の信頼性を向上させることができる。
例えば、回転ジョイント31の係合端は軸受構造を備えてもよく、回転軸は軸受構造の回転部分を貫通してもよい。これにより、回転軸は軸受構造と協働して回転軸の回転を実現することができる。本実施例は、軸受構造を採用することにより、回転軸の回転の抵抗を低減し、プレート反転機構の柔軟性を向上させることができる。
前述したように、いくつかの実施例において、作動機構32は、回転ジョイント31との係合により、回転ジョイント31を第1の状態にすることができる。図3aに示すように、例えば、回転ジョイント31の一端は第1の円弧状構造33を備えてもよい(例えば、第1の円弧状構造の孤度は180°よりも小さくとなってもよく、且つ、回転軸の外面は第1の円弧状構造の内周面に類似し、それにより、スラット板2が基台1から離れる方向へ回転すると、回転軸5は第1の円弧状構造の内周面から脱出し、すなわち、第1の円弧状構造33自体は回転軸5の回転を支持することができない)。作動機構32は第2の円弧状構造34を備えてもよく、該第2の円弧状構造34は、第1の位置と第2の位置との間に移動し、且つ、第1の位置に移動すると、第1の円弧状構造33に係合し、前記回転軸5の回転に適する円環ベースを形成し、前記回転ジョイント31が前記第1の状態になる。つまり、第2の円弧状構造34が第1の位置に移動すると、ちょうど上記回転ジョイント31の第1の円弧状構造33とともに円環または略円環構造(図3aは略円環構造を示す)を形成し、回転ジョイント31の内周面および第2の円弧状構造34の内周面で円環ベースを構成し、該円環ベースは、回転軸5が回動時に該円環ベース内から脱出することを回避するように、回転軸5の回動を円環ベース内に制限することができる。同様に、第2の円弧状構造34の第2の位置への移動中に、形成された円環ベースの開口は徐々に大きくなることができ、且つ、第2の円弧状構造34が第2の位置に移動すると、例えば、回転ジョイント31の第1の円弧状構造33から完全に離れることができる。これによって、回転ジョイント31は第2の状態、すなわち、回転軸5の回動を支持できない状態に戻る。
本実施例において、例えば、第2の円弧状構造34および第1の円弧状構造33で構成される円環ベースの開口の寸法が連続的に変化することができるように、作動機構2の第2の円弧状構造34は、回転ジョイント31に係合連結可能な複数の構造を備えてもよい。例えば、第2の円弧状構造34は係止構造によって第1の円弧状構造33に係合することができることで、円環ベースの開口の寸法の連続的な調整を実現することができる。また、例えば、第2の円弧状構造34は第1の円弧状構造33の内部に嵌着されてもよく、すなわち、両者が伸縮構造を構成し、且つ、第2の円弧状構造34が第1の円弧状構造33の内部に完全引き込むと、回転ジョイント31は第2の状態になり、同様に、第2の円弧状構造34が第1の円弧状構造33の内部から延び出すと、回転ジョイント31は第1の状態になる。上述したように、第2の円弧状構造34の延び出し量を調節することにより、円環ベースは異なる開口を有することができる。
前述したように、作動機構32の固定端は、回転ジョイント31、スラット板2、および基台1のうちの少なくとも1つに設けられてもよく、それにより、作動機構32の可動端は、スラット板の回動に対する作動または制限(例えば、回転軸の回動を制限または許容する)を行うことができる。図3aに示す作動機構32は回転ジョイント31に固定される。
図3bに示すように、上記実施例において、例えば、前記円環ベースに対応する中心角aは270°以上である。つまり、第2の円弧状構造34と第1の円弧状構造33とが係合して円環ベースを形成した場合、形成された円環は、360°の角を有する円環である可能性があり、一定の中心角aを有する円環であってもよい。例えば、回転軸5が回動中に円環ベースから脱出することを防止するために、円環ベースの中心角aは、以上の中心角に対する要求を満たすようにしてもよい。
図3cは、該実施例の作動機構32を採用した場合、スラット板2は動力機構4の作用で、基台1から離れる方向へ回転することを例示的に示す。
前述したように、上記一部の実施例において、作動機構32は係止部材を備えてもよい。該係止部材は、回転ジョイント31を第2の状態にするように、回転ジョイント31に係止され、且つ、係止部材が回転ジョイント31から離れると、回転ジョイントが第1の状態になる。係止部材は、U字状、T字状、V字状、L字状等の構造であってもよい。例えば、U字状またはV字状の係止部材では、その回転軸5の回動を制限する方式は、係止部材の開口部分と回転ジョイント31の第1の円弧状構造33とを軸線方向に沿って係合することにより、回転軸5の第1の円弧状構造33の内周面内の回動を制限する方式であってもよい。例えば、T字状またはL字状の係止部材は、回転ジョイント31の第1の円弧状構造33の内周面に、係止溝または内周面を貫通する係止孔を設けてもよく、係止部材の一側を該係止溝または係止孔に挿入することにより、回転軸5の回転ジョイント31の第1の円弧状構造33の内周面内の回動を制限することができる。例えば、回転軸5に凹溝または貫通孔を設けてもよく、係止部材の一端を該凹溝または貫通孔に挿入し、他端を例えば基台1に固定することで、回転軸5の第1の円弧状構造33内周面内の回動を制限する。本発明の実施例は、係止方式によって回転軸の回動を制限するいくつかの実施例を示したが、本発明の係止方式はこれらの説明に限定されない。
図4aに示すように、いくつかの実施例において、前記スラット板2は、スラット板2の縁部に沿って設けられた第1の開孔20を備え、前記スラット板2における前記第1の開孔20を形成する縁部は、前記回転軸5を構成する。例えば、スラット板2に近い各縁部の周辺に、それぞれ開孔(図4はスラット板の縁部に設けられた4つの開孔を示す)を設けてもよく、これらの開孔は、例えば、回転ジョイント31に対応して設けてもよい。例えば、1つまたは複数の回転ジョイント31を1つの開孔20に対応させてもよい。一実施例において、開孔の目的は上記回転軸5を形成することであるため、開孔20をスラット板2の縁部に設ける必要があり、それにより、スラット板2の縁部に沿って複数の開孔20を設ける目的は、スラット板2の縁部に沿って複数の回転軸5を形成することであり、スラット板2は、これらの回転軸5と回転ジョイント31との係合により、基台1に対して回動することを実現できる。例えば、回転軸5は回転ジョイント31にて柔軟に回転できることを確保するように、これらの回転軸5の断面は円形であってもよい。本実施例に係るプレート反転機構は、スラット板2に回転軸5を形成することで、新しい部材の追加を回避し、プレート反転機構はコンパクトな構造を有するとともに、取り付けの信頼性を向上させ、プレート反転機構の製造コストを低減する。
同様に、前述したように、回転軸5はスラット板2または基台1に固定された個別部材であってもよい。例えば、プレート反転機構は、前記基台1の縁部に設けられた複数の回転ジョイントモジュール3を備え、スラット板2は、前記複数の回転ジョイントモジュール3に対応して該スラット板2の縁部に沿って設けられた複数の回転軸5を備える。同様に、1つまたは複数の回転ジョイントモジュール3は、例えば、1つの回転軸5に対応してもよい。
上記実施例において、基台1の前記スラット板2に近い側は、複数本の辺を備えてもよく、且つ、それぞれの辺に少なくとも2つの回転ジョイントモジュール3が設けられてもよい。スラット板2は、前記回転ジョイントモジュール3に対応する複数の開孔20または回転軸5を備える。本実施例に係るプレート反転機構は、スラット板2のそれぞれの縁部を2つの回転ジョイントモジュール3に対応させることにより、スラット板2がそれぞれの縁部が位置する方向へ確実に反転することを実現できる。
図4bに示すように、基台1は矩形箱状の構造であってもよく、箱底と、箱底のエッジに沿って設けられた縁部とを備え、矩形箱状のスラット板2に係合するための側は、4つの辺11を備える。スラット板2は、例えば、該基台1の開口(基台の側面によって囲まれる)に合致する矩形であってもよく、例えば、その寸法はスラット板2の寸法に類似してもよい。スラット板2は、スラット板の四隅に接近する位置に設けられた4つの開孔20を備え、例えば、4つの開孔20はそれぞれ矩形の開孔であってもよい。それにより、スラット板2の各隅の位置に2つの回転軸(この2つの回転軸は、すなわち、開孔を形成する2つの辺で形成される)が形成される。基台1のスラット板2に近い側の各辺11に、2つの回転ジョイント31(例えば、回転ジョイントは円弧状構造を備える上記部材であってもよい)が設けられ、この2つの回転ジョイント31は、例えば、該辺11の2つの端点に接近してもよく。例えば、2つの回転ジョイント31は、スラット板2の回動の安定性を向上させるために、該辺の端点からの距離が等しく(例えば、この2つの回転ジョイントは該辺を三等分してもよい)なってもよい。このように、基台1の任意の隣接する2つの辺の交差位置に接近する2つの回転ジョイント31は、同一の開孔20で形成された回転軸5に対応することができ、且つ、そのうちの一方の回転ジョイント31は、開孔をスラット板の縁部に設けることにより形成された第1の帯状部分21を回転軸5とすることができ、他方の回転ジョイント31は、該開孔20をスラット板の縁部に設けることにより形成された第2の帯状部分22を回転軸5とすることができる。一実施例において、基台1の2つの辺の交点に接近する2つの回転ジョイント31が同一の開孔20に対応するが、スラット板2の回動は、同一の辺に設けられた2つまたは複数の回転ジョイント31に基づいて実現される。
一部の実施例において、回転軸は基台1のスラット板2に近い側に設けられてもよい。例えば、回転軸は基台に固定され、回転ジョイント31の第1の端部はスラット板に固定され、回転ジョイント31の第2の端部は回転軸に係合するように構成され、それにより、スラット板の回動を実現する。例えば、回転ジョイントの係合端は、内周面が回転軸の外側に合致する円弧状構造であってもよい。それにより、スラット板が力を受けると、回転ジョイントの取付端の動きを駆動することができ、係合端は回転軸に対して動き、スラット板が基台に対し回動することを実現する。上述したように、作動機構は係合構造であってもよく、例えば、回転ジョイント31に内周面を貫通する開孔が設けられ、回転軸にスロッタまたは開孔が対応的に設けられ、これにより、係合構造は上記開孔またはスロッタに挿入することができ、回転軸と回転ジョイントとの相対回動を制限し、回転ジョイントを第2の状態にする。同様に、作動構造32は、回転ジョイント31の円弧状構造に係合するように構成されてもよく、回転軸と円弧状構造の内周面とが相対的に動く際に、回転軸と円弧状構造とが互いに分離することを回避する。すなわち、作動機構32は前述したような方式により、回転ジョイント31の状態間の切り替えを実現することができる。
同様に、基台1は、該基台1の側面を貫通する貫通孔を設けることにより、回転ジョイント31に係合する回転軸を形成することができ、すなわち、回転軸は、基台1の側面に開孔を設けた後に形成され、前述した説明を参照することができる。
回転軸が基台1に設けられ、または基台1に形成されると、回転ジョイントモジュール3の複数種の構造の変化は、前述した説明を参照することができる。
本実施例に係る動力機構4は、ガスシリンダ、油圧シリンダ、リードスクリュー、リニアモータ、またはリンク機構等であってもよい。本実施例の作動機構32は電磁石であってもよく、例えば、作動機構32の可動端に電磁石を設け、回転軸の回動するストロークに磁石に係合または磁石に吸引可能な物質を設け、電磁石の通電のオン・オフにより、互いの吸引および分離を実現する。例えば、通電オフ状態で、作動機構32の電磁石は、バネ、ガスシリンダおよび油圧シリンダ等の作用で回転軸の動きから離れて形成することができ、回転ジョイント31を第1の状態にする。同様に、通電オン状態で、作動機構32の電磁石は回転軸が動くストロークに吸着され、回転軸の回動を阻止し、すなわち、回転ジョイント31が第2の状態になる。例えば、電磁石が基台1に固設され、回転軸がスラット板2に設けられ、電磁石は回転軸を吸引して固定することができ、スラット板2が回転軸により、基台1に対して開放しやすくなる。
以上の複数の実施例は互いに組み合わせることができ、且つ、対応する技術的効果を有する。
本実施例は、上記のプレート反転機構を備えるロボットを更に提供する。
本実施例は、上記のプレート反転機構を備える装置を更に提供する。

Claims (18)

  1. 基台と、スラット板と、前記基台と前記スラット板との間に設けられた回転ジョイントモジュールと、動力機構とを備え、
    前記スラット板および前記基台の少なくとも1つは、少なくとも1つの縁部に設けられた回転軸を備え、前記基台および前記スラット板の少なくとも1つに、前記回転軸と対向する位置に、前記回転ジョイントモジュールが設けられ、1つの回転軸は、少なくとも1つの回転ジョイントモジュールに係合し、1つの前記回転ジョイントモジュールは、第1の状態および第2の状態を有する1つの回転ジョイントと、前記回転ジョイントを前記第1の状態と前記第2の状態との間で切り替えるように構成される1つの作動機構とを備え、且つ、前記回転ジョイントが前記第1の状態になる場合、前記動力機構が作用力を付勢すると、前記スラット板は、前記回転軸を旋回軸とし、前記回転ジョイントを前記回転軸の支持用のものとして前記基台に対して回転し、前記作用力の付勢方向は、前記基台から離れる方向である、プレート反転機構。
  2. 前記回転ジョイントは、前記基台および前記スラット板の少なくとも1つに固設された取付端と、前記作動機構に係合して前記スラット板を回転支持するための係合端とを備える、請求項1に記載のプレート反転機構。
  3. 前記回転ジョイントの係合端は、前記回転軸に係合して前記回転軸を回転支持するための第1の円弧状構造を備え、前記回転軸は、前記第1の円弧状構造の内周面に収納される、請求項2に記載のプレート反転機構。
  4. 前記回転軸における前記第1の円弧状構造に係合する部分は、前記第1の円弧状構造の内周面に合致する、請求項3に記載のプレート反転機構。
  5. 前記回転軸の断面は円形で第1の直径を有し、前記内周面は円弧面で第2の直径を有し、前記第1の直径は前記第2の直径よりも小さい、請求項4に記載のプレート反転機構。
  6. 前記作動機構は、前記基台と前記スラット板の少なくとも1つに固設された固定端と、前記回転ジョイントに係合して回転ジョイントの状態を切り替えるように構成される可動端とを備える、請求項1から5のいずれか1項に記載のプレート反転機構。
  7. 前記可動端は、円孤状、T字状、V字状、L字状構造のうちのいずれか1種を含む、請求項6に記載のプレート反転機構。
  8. 前記作動機構の可動端は第2の円弧状構造を備え、前記第2の円弧状構造は、第1の位置と第2の位置との間に移動し、且つ、前記第1の位置に移動すると、前記第1の円弧状構造に係合し、前記回転軸を支持して前記回転軸の回転に適する円環ベースを形成し、この際に、前記回転ジョイントが前記第1の状態になり、前記第2の円弧状構造の前記第1の位置から前記第2の位置への移動中に、前記円環ベースの開口が徐々に大きくなり、前記第2の円弧状構造が前記第2の位置に移動すると、前記第2の円弧状構造と前記第1の円弧状構造とが完全に分離され、この際に、前記回転ジョイントが前記第2の状態になる、請求項7に記載のプレート反転機構。
  9. 前記第2の円弧状構造は係止方式によって前記第1の円弧状構造に係合し、前記第2の円弧状構造は、前記第1の円弧状構造に係止されると、前記回転ジョイントが前記第2の状態になり、且つ、前記第1の円弧状構造から離れると、前記回転ジョイントが前記第1の状態になるように構成される、請求項8に記載のプレート反転機構。
  10. 前記第2の円弧状構造は伸縮方式によって前記第1の円弧状構造に係合し、前記第2の円弧状構造は、前記第1の円弧状構造の内部に完全に引き込むと、前記回転ジョイントが前記第2の状態になり、且つ、前記第1の円弧状構造の内部から延び出すと、前記回転ジョイントが前記第1の状態になるように構成される、請求項8に記載のプレート反転機構。
  11. 前記円環ベースに対応する中心角は270°以上である、請求項8に記載のプレート反転機構。
  12. 前記スラット板の少なくとも1つの縁部に、少なくとも1つの第1の開孔が設けられ、前記スラット板における前記第1の開孔が形成される2つの縁部は、それぞれ1つの前記回転軸を形成する、請求項1から11のいずれか1項に記載のプレート反転機構。
  13. 前記基台の前記スラット板に近い側であって、前記第1の開孔に対応する位置に、2つの回転ジョイントモジュールがそれぞれ設けられ、前記2つの回転ジョイントモジュールは、それぞれ同一の第1の開孔の2つの縁部で構成される2つの回転軸に係合する、請求項12に記載のプレート反転機構。
  14. 前記基台は矩形箱状の構造であり、前記スラット板は、該基台の開口に合致する矩形である、請求項13に記載のプレート反転機構。
  15. 前記スラット板は、前記スラット板の四隅に接近する位置に設けられた4つの開孔を備え、前記基台の前記スラット板に近い側の各辺に、それぞれ2つの前記回転ジョイントモジュールが設けられる、請求項14に記載のプレート反転機構。
  16. 前記動力機構は、ガスシリンダ、油圧シリンダ、リードスクリュー、リニアモータ、およびリンク機構のうちのいずれか1つである、請求項1に記載のプレート反転機構。
  17. 請求項1から16のいずれか1項に記載のプレート反転機構を備える仕分けロボット。
  18. 請求項1から16のいずれか1項に記載のプレート反転機構を備える装置。
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