JP2020506918A5 - - Google Patents

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いくつかの実施形態では、第1のAPI、第2のAPI、及び第3のAPIは同じである。いくつかの実施形態では、第1のAPI、第2のAPI、及び第3のAPIは、互いに異なる。
特定の実施形態では、例えば、以下が提供される:
(項目1)
薬物剤形であって、
第1の区画及び第2の区画を画定するシェルであって、前記シェルが、
第1の胃腸部位で溶ける第1の材料と、
第2の胃腸部位で溶ける第2の材料と、を含む、シェルと、
前記第1の区画内に充填された第1の活性医薬成分(API)と、
前記第2の区画内に充填された第2の活性医薬成分と、を含む、薬物剤形。
(項目2)
前記第1の胃腸部位が前記第2の胃腸部位と同じである、項目1に記載の薬物剤形。
(項目3)
前記第1の胃腸部位が前記第2の胃腸部位と異なる、項目1に記載の薬物剤形。
(項目4)
前記第1のAPIが前記第2のAPIと同じである、項目1に記載の薬物剤形。
(項目5)
前記第1のAPIが前記第2のAPIと異なる、項目1に記載の薬物剤形。
(項目6)
前記第1又は前記第2の胃腸部位が、胃、小腸、又は大腸である、項目1に記載の薬物剤形。
(項目7)
前記第1又は前記第2の胃腸部位が、十二指腸空腸又は回腸である、項目1に記載の薬物剤形。
(項目8)
前記第1又は前記第2の胃腸部位が盲腸、結腸、又は直腸である、項目1に記載の薬物剤形。
(項目9)
前記第1の区画が、前記第1の材料によって形成される、項目1に記載の薬物剤形。
(項目10)
前記第2の区画が、前記第2の材料によって形成される、項目1に記載の薬物剤形。
(項目11)
前記第1又は前記第2の材料が熱可塑性材料である、項目1に記載の薬物剤形。
(項目12)
前記第1又は前記第2の材料が、EUDRAGIT(登録商標)E、EUDRAGIT(登録商標)L、EUDRAGIT(登録商標)S、EUDRAGIT(登録商標)FS、ポリビニルピロリドン(ポビドン)、ポリビニルピロリドンとポリビニルアセテートとのコポリマー(コポビドン)、クロスポビドン、ポリビニルアセテートエステル及びポビドン混合物、メタクリル酸コポリマー、アミノメタクリル酸コポリマー、メタクリル酸エステルコポリマー、エチルアクリレート、アニオン性ポリマーとメタクリル酸とのコポリマー、カチオン性ポリマーとジメチルアミノエチルメタクリレートとのコポリマー、ブチルアクリレート、メチルメタクリレートとメチルアクリレートとのコポリマー、エチルアクリレートとメタクリレートとのコポリマー、ブチルアクリレートとメタクリレートとのコポリマー、エチルアクリレートとモノメタクリレートエステルとのコポリマー、エチルアクリレートとメチルメタクリレートとのコポリマー、メチルメタクリレートとトリメチルアミノエチルメタクリレートとのコポリマー、メタクリル酸トリメチルアミノエチルメタクリレートポリマーのエチルアクリレート/メチルメタクリレート/クロライド、メチルセルロース、エチルセルロース、ポリビニルアセテートフタレート、ヒプロメロースサクシネート、ポリエチレングリコール−ポリビニルアルコールコポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレートホルメート又はヒプロメロースフタレート、ポリエチレングリコール15−ヒドロキシステアレート、メチルメタクリレートとジエチルアミノエチルメタクリレートとのコポリマー、ポリアクリル酸メチルエステルポリメチルメタクリレートとポリメタクリル酸とのコポリマー、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、ポリビニルカプロラクタムとポリビニルアセテートとポリエチレングリコールグラフトとのコポリマー、ポリブチルメタクリレートとポリ−N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレートとポリメチルメタクリレートとのコポリマー、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリエチレンオキシド、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、プロピレンオキシドとエチレンオキシドとのコポリマー(ポロキサマー)、ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールセトステアリルエーテル、超分岐ポリエステルアミド、ヒドロキシプロピルメチルセルロース又はヒプロメロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロースアセテート、ポリソルベート(Tween)、カルボマー、ラクトース、微結晶セルロース、アルファ化デンプン、ビタミンEポリエチレングリコールサクシネート、ポリジメチルシロキサン、キサンタンガム、ポリ乳酸、ポリラクチド−ポリ乳酸コポリマー、ポリカプロラクトン、カルナバワックス、グリセリルパルミトステアレート、硬化ヒマシ油、セルロースアセテートブチレート、ポリビニルアセテート、ポリエチルアクリレートとポリメチルメタクリレートとポリトリメチルアンモニウムクロライドエチルメタクリレートとのコポリマー、ポリエチレンとポリビニルアセテートとのコポリマー、キトサン、蜜蝋、ポリエチレングリコールメタクリレート、並びにこれらの組み合わせからなる群から選択される、項目1に記載の薬物剤形。
(項目13)
前記第1又は前記第2の材料が胃溶性材料である、項目1に記載の薬物剤形。
(項目14)
前記胃溶性材料が、EUDRAGIT(登録商標)E、ポリビニルピロリドン(ポビドン)、ポリビニルピロリドンとポリビニルアセテート(コポビドン)とのコポリマー、クロスポビドン、ポリビニルアセテートとポビドンとの混合物、メタクリル酸のコポリマー、アミノメタクリル酸のコポリマー、メタクリル酸エステルのコポリマー、ブチルアクリレート、メタクリル酸メチルアクリレートコポリマー、メタクリル酸とエチルアクリレートとのコポリマー、メタクリル酸とモノブチルアクリレートとのコポリマー、アクリル酸とエチルメタクリレートモノメタクリレートのコポリマー、エチルアクリレートとモノメタクリレートとのコポリマー、エチルアクリレート/メチルメタクリレート/トリメチルアミノエチルメタクリレートポリマートリメチルアミノエチルメタクリレートポリマー、メチルセルロース、エチルセルロース、ポリビニルアセテートフタレート、ヒプロメロースサクシネート、ポリエチレングリコールとポリビニルアルコールとのコポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート又はヒプロメロースフタレート、ポリエチレングリコール15−ヒドロキシステアレート、メチルメタクリレート及びジエチルアミノエチルメタクリレートコポリマー、ポリメチルアクリレート−ポリメチルメタクリレート−ポリメタクリレートコポリマー、ポリメチルメタクリレート、N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、ポリビニルカプロラクタム−ポリビニルアセテート−ポリエチレングリコールグラフトコポリマー、ポリブチルメタクリレート−ポリN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート−ポリメチルメタクリレートコポリマー、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリエチレンオキシド、ポリオキシエチレン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、プロピレンオキシドとエチレンオキシドとのコポリマー(poise Losham)、ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールセトステアリルエーテル、超分岐ポリエステルアミド、ヒドロキシプロピルメチルセルロース又はヒプロメロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロースアセテート、ポリソルベート(Tween)、カルボマー、ラクトース、微結晶セルロース、アルファ化デンプン、ビタミンEポリエチレングリコールサクシネート、ポリジメチルシロキサン、キサンタンガム、ポリ乳酸、ポリラクチド−ポリ乳酸コポリマー、ポリカプロラクトン、カルナバワックス、グリセリルパルミトステアレート、硬化ヒマシ油、セルロースアセテートブチレート、ポリビニルアセテート、ポリエチルアクリレート−ポリメチルメタクリレート−ポリメチルアンモニウムクロライドエチルメタクリレートコポリマー、ポリエチレン−ポリビニルアセテートコポリマー、キトサン、蜜蝋、ポリエチレングリコールメタクリレート、並びにこれらの組み合わせからなる群から選択される、項目13に記載の薬物剤形。
(項目15)
前記第1又は前記第2の材料が小腸溶性材料である、項目1に記載の薬物剤形。
(項目16)
前記小腸溶性材料が、EUDRAGIT(登録商標)L、メタクリル酸コポリマー、メタクリル酸エステルコポリマー、メタクリル酸−エチルアクリレートコポリマー、アニオン性ポリマーとメタクリル酸とのコポリマー、カチオン性ポリマーとジメチルアミノエチルメタクリレートエステルとのコポリマー、エチルアクリレートとメチルメタクリレートとトリメチルアミノエチルメタクリレートとのコポリマー、エチルアクリレートとメチルメタクリレートとの中性コポリマー、ヒプロメロースアンバー酸エステル、メチルアクリレートコポリマー、エチルアクリレートコポリマー、ブチルアクリレートコポリマー、アクリレートコポリマー、メタクリレートコポリマー、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される、項目15に記載の薬物剤形。
(項目17)
前記第1又は前記第2の材料が大腸溶性材料である、項目1に記載の薬物剤形。
(項目18)
前記大腸溶性材料が、EUDRAGIT(登録商標)S又はEUDRAGIT(登録商標)FS、メタクリル酸コポリマー、メタクリル酸エステルコポリマー、メタクリル酸−エチルアクリレートコポリマー、アニオン性ポリマーとメタクリル酸とのコポリマー、カチオン性ポリマーとジメチルアミノエチルアクリレートとのコポリマー、エチルアクリレートとメチルメタクリレートとトリメチルアミノエチルメタクリレートとのコポリマー、エチルアクリレートとメチルメタクリレートとの中性コポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルローススクシネート、メチルアクリレートコポリマー、エチルアクリレートコポリマー、ブチルアクリレートコポリマー、アクリレートコポリマー、メタクリレートコポリマー、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される、項目17に記載の薬物剤形。
(項目19)
前記シェルが不溶性材料を更に含み、前記不溶性材料が、前記第1又は前記第2の材料と共に前記第1又は前記第2の区画を形成する、項目1に記載の薬物剤形。
(項目20)
前記第1又は前記第2の区画が、前記第1又は前記第2の材料によって覆われた開口部を有し、前記不溶性材料が、前記開口部を除いた前記第1又は前記第2の区画の残りの部分を形成する、項目19に記載の薬物剤形。
(項目21)
前記不溶性材料が、EUDRAGIT(登録商標)RL、EUDRAGIT(登録商標)RS、ポリビニルアセテート及びポビドン混合物、メタクリル酸コポリマー、アミノメタクリル酸コポリマー、メタクリル酸エステルコポリマー、ブチルアクリレート、メタクリル酸メチルメタクリレートコポリマー、エチルメタクリレート−コ−メタクリル酸コポリマー、ブチルアクリレート−モノブチルアクリレートコポリマー、エチルアクリレート−モノメタクリレートコポリマー、エチルアクリレート−メチルメタクリレートコポリマー、エチルアクリレート/メチルメタクリレート/トリメチルアミノエチルメタクリレートポリマー、メチルセルロース、エチルセルロース、ポリビニルアセテートフタレート、ヒプロメロースサクシネート、ポリエチレングリコール−ポリビニルアルコールコポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート又はヒプロメロースフタレート、ポリエチレングリコール15−ヒドロキシステアレート、メチルメタクリレートとジエチルアミノエチルメチルメタクリル酸エステルとのコポリマー、ポリメチルアクリレート−ポリメチルメタクリレート−ポリメタクリル酸コポリマー、N,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、ポリビニルカプロラクタム−ポリビニルアセテート−ポリエチレングリコールグラフトコポリマー、ポリブチルメタクリレート−ポリN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート−ポリメチルメタクリレートコポリマー、ポリビニルアルコール、ポリエチレンオキシド、ポリオキシエチレン、超分岐ポリエステルアミド、ヒドロキシプロピルメチルセルロース又はヒプロメロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロースアセテート、ビタミンEポリエチレングリコールサクシネート、ポリジメチルシロキサンアルカン、キサンタンガム、ポリ乳酸、ポリラクチド−ポリ乳酸コポリマー、ポリカプロラクトン、カルナバワックス、グリセリルパルミトステアレート、硬化ヒマシ油、セルロースアセテートブチレート、ポリビニルアセテート、ポリエチルアクリレート−ポリメチルメタクリレート−ポリトリメチルアンモニウムクロライドエチルメタクリレートコポリマー、ポリエチレン−ポリビニルアセテートコポリマー、キトサン、並びにこれらの組み合わせからなる群から選択される、項目19に記載の薬物剤形。
(項目22)
前記第1の材料が前記第1の区画を形成し、前記第2の区画が前記第2の区画を形成し、前記第1の材料が第3の区画を更に形成し、前記第2の材料が前記第3の区画内に位置する、項目1に記載の薬物剤形。
(項目23)
前記第1の材料が前記第1の区画を形成し、前記第2の材料が前記第2の区画を形成し、前記第1のAPIが第3の区画を形成し、前記第2の材料が前記第3の区画内に位置する、項目1に記載の薬物剤形。
(項目24)
前記第1又は前記第2の区画が、パイ形状、円錐形状、角錐形状、円筒形状、立方体又は立方体様形状、三角柱又は多角柱形状、四面体、及びこれらの組み合わせからなる群から選択される形状として構成されている、項目1に記載の薬物剤形。
(項目25)
前記シェルが、不溶性材料を更に含み、前記第1の区画がパイ形状及び開口部を有し、前記開口部が前記第1の材料によって覆われ、前記不溶性材料が、前記開口部を除いた前記第1の区画の残りの部分を形成する、項目1に記載の薬物剤形。
(項目26)
第3のAPIを更に含み、前記シェルが第3の区画を更に画定し、前記シェルが、第3の胃腸部位内で溶ける第3の材料を更に含み、前記第3のAPIが前記第3の区画内に充填される、項目1に記載の薬物剤形。
(項目27)
前記第3の胃腸部位が前記第1又は前記第2の胃腸部位と同じである、項目26に記載の薬物剤形。
(項目28)
前記第3の胃腸部位が前記第1及び前記第2の胃腸部位と異なる、項目26に記載の薬物剤形。
(項目29)
前記第1、前記第2、及び前記第3のAPIが同じである、項目26に記載の薬物剤形。
(項目30)
前記第1、前記第2、及び前記第3のAPIが互いに異なる、項目26に記載の薬物剤形。
(項目31)
前記第1の材料が胃溶性材料であり、前記第2の材料が小腸溶性材料であり、前記第3の材料が大腸材料である、項目26に記載の薬物剤形。
(項目32)
前記第1の材料が前記第1の区画を形成し、前記第2の材料が前記第2の区画を形成し、前記第3の材料が前記第3の区画を形成する、項目26に記載の薬物剤形。
(項目33)
前記第1の材料が第4の区画を更に形成し、前記第2の材料が前記第4の区画内に位置する、項目32に記載の薬物剤形。
(項目34)
前記第1のAPIが第4の区画を形成し、前記第2の材料が前記第4の区画内に位置する、項目32に記載の薬物剤形。
(項目35)
前記第1の材料が、第4の区画及び第5の区画を更に形成し、前記第2の材料が前記第4の区画内に位置し、前記第3の材料が前記第5の区画内に位置する、項目32に記載の薬物剤形。
(項目36)
前記第1のAPIが、第4の区画及び第5の区画を形成し、前記第2の材料が前記第4の区画内に位置し、前記第3の材料が前記第5の区画内に位置する、項目32に記載の薬物剤形。
(項目37)
前記第1のAPIが第4の区画を形成し、前記第2のAPIが第5の区画を形成し、前記第2の材料が前記第4の区画内に位置し、前記第3の材料が前記第5の区画内に位置する、項目32に記載の薬物剤形。
(項目38)
前記第1、前記第2、及び前記第3の材料が並置されている、項目32に記載の薬物剤形。
(項目39)
前記シェルが不溶性材料を更に含み、前記不溶性材料が、前記第1、前記第2、及び前記第3の材料に取り付けられている、項目32に記載の薬物剤形。
(項目40)
前記第1又は前記第2のAPIが、局所麻酔薬、抗てんかん薬及び抗痙攣薬、疼痛管理薬、睡眠障害薬、抗アルツハイマー病薬、鎮痛薬、抗痛風薬、抗高血圧薬、抗不整脈薬、利尿薬、肝疾患を治療するための薬物、膵疾患を治療するための薬物、胃腸疾患を治療するための薬物、CNS疾患を治療するための薬物、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、グルココルチコイド薬、ホルモン薬及び避妊薬、血糖降下薬、抗骨粗鬆症薬、抗生物質、スルホンアミド、キノロン、及び他の合成抗菌薬、抗結核薬、抗ウイルス薬、抗新生物薬、免疫調節薬、動物薬、化粧活性剤、栄養剤、化学試薬、漢方薬、及び漢方薬の抽出物からなる群から選択される、項目1に記載の薬物剤形。
(項目41)
薬物剤形であって、第1の区画、第2の区画、及び第3の区画を形成するシェルを含み、前記第1、前記第2、及び前記第3の区画がパイ形状を有し、前記第1の区画が、第1の胃腸部位内で溶ける第1の材料によって覆われた第1の開口部を有し、前記第2の区画が、第2の胃腸部位内で溶ける第2の材料によって覆われた第2の開口部を有し、前記第3の区画が、第3の胃腸部位内で溶ける第3の材料によって覆われた第3の開口部を有し、不溶性材料が、前記第1、前記第2、及び前記第3の開口部を除いた前記第1、前記第2、及び前記第3の区画の残りの部分を形成する、薬物剤形。
(項目42)
前記第1の材料が胃溶性材料であり、前記第2の材料が小腸溶性材料であり、前記第3の材料が大腸溶性材料である、項目41に記載の薬物剤形。
(項目43)
薬物剤形であって、
空洞を画定する円筒形シェルであって、前記円筒形シェルが上端及び下端を有し、前記円筒形シェルが不溶性材料によって形成され、前記上端及び前記下端が、第1の胃腸部位内で溶ける第1の材料によって覆われている、円筒形シェルと、
第1及び第2のAPIであって、両方とも前記空洞内に充填されており、前記第1及び前記第2のAPIが、第2の胃腸部位内で溶ける第2の材料によって分離されている、第1及び第2のAPIと、を含み、
前記第1の材料、前記第1のAPI、前記第2の材料、及び前記第2の材料は、多層構造として構成されている、薬物剤形。
(項目44)
前記第1の材料が胃溶性材料であり、前記第2の材料が大腸溶性材料である、項目43に記載の薬物剤形。
(項目45)
前記第1の材料が大腸溶性材料である、項目43に記載の薬物剤形。
(項目46)
第1の材料が結腸溶性材料である、項目43に記載の薬物剤形。
(項目47)
薬物剤形であって、
第1の粒子であって、前記第1の粒子が、第1のコーティングによって包まれた第1のAPIを含み、前記第1のコーティングが、第1の厚さを有し、第1の胃腸部位で溶解して前記第1のAPIを放出する、第1の粒子と、
第2の粒子であって、前記第2の粒子が、第2のコーティングによって包まれた第2のAPIを含み、前記第2のコーティングが、第2の厚さを有し、第2の胃腸部位で溶解して前記第2のAPIを放出する、第2の粒子と、
第3の粒子であって、前記第3の粒子が、第3のコーティングによって包まれた第3のAPIを含み、前記第3のコーティングが、第3の厚さを有し、第3の胃腸部位で溶解して前記第3のAPIを放出する、第3の粒子と、
区画を画定するシェルであって、前記第1、前記第2、及び前記第3の粒子が、前記区画内に位置する、シェルと、を含む、薬物剤形。
(項目48)
前記第1、前記第2、又は前記第3のコーティングが、ポリビニルピロリドン(ポビドン)、ポリビニルピロリドン−ポリビニルアセテートコポリマー(コポビドン)、クロスポビドン、ポリビニルアセテートとポビドンとの混合物、メタクリル酸コポリマー、アミノメチルアクリル酸コポリマー、メタクリル酸エステルコポリマー、エチルアクリレート、アニオン性ポリマーとメタクリル酸とのコポリマー、カチオン性ポリマーとジメチルアミノエチルメタクリレートとのコポリマー、ブチルアクリレート、メタクリル酸とメチルアクリレートとのコポリマー、エチルメタクリレートコポリマー、ブチルメタクリレートコポリマー、エチルアクリレートモノメタクリレートコポリマー、エチルアクリレートモノメタクリレートコポリマー、メチルメタクリレートとトリメチルアミノエチルメタクリレートとのコポリマー、エチルアクリレート/メチルメタクリレート/トリメチルアミノエチルメタクリレートポリマー、メチルセルロース、エチルセルロース、ポリビニルアセテートフタレート、ヒプロメロースサクシネート、ポリエチレングリコール−ポリビニルアルコールコポリマー、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート又はヒプロメロースフタレート、ポリエチレングリコール15−ヒドロキシステアレート、メチルメタクリレート及びジエチルアミノエチルメタクリレートコポリマー、ポリメチルアクリレート−ポリメチルメタクリレート−ポリメタクリレートコポリマー、ポリメチルメタクリレート、N−ジメチルアミノエチルメタクリレート、ポリビニルカプロラクタム−ポリビニルアセテート−ポリエチレングリコールグラフトコポリマー、ポリブチルメタクリレート−ポリN,N−ジメチルアミノエチルメタクリレート−ポリメチルメタクリレートコポリマー、ポリビニルアルコール、ヒドロキシプロピルセルロース、ポリエチレンオキシド、ポリオキシエチレン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、プロピレンオキシドとエチレンオキシドとのコポリマー(ポロキサマー)、ポリエチレングリコール、ポリエチレングリコールセトステアリルエーテル、超分岐ポリエステルアミド、ヒドロキシプロピルメチルセルロース又はヒプロメロース、ヒドロキシエチルセルロース、セルロースアセテート、ポリソルベート(Tween)、カルボマー、ラクトース、微結晶セルロース、アルファ化デンプン、ビタミンEポリエチレングリコールアルコールサクシネート、ポリジメチルシロキサン、キサンタンガム、ポリ乳酸、ポリラクチド−ポリ乳酸コポリマー、ポリカプロラクトン、カルナバワックス、グリセリルパルミトステアレート、硬化ヒマシ油、セルロースアセテートブチレート、ポリビニルアセテート、ポリエチルアクリレート−ポリメチルメタクリレート−ポリトリメチルアンモニウムクロライドエチルメタクリレートコポリマー、ポリエチレン−ポリビニルアセテートコポリマー及びシェルポリ糖、蜜蝋、ポリエチレングリコールメタクリレート、並びにこれらの組み合わせからなる群から選択される材料によって形成されている、項目47に記載の薬物剤形。
(項目49)
前記第1の厚さが0.05mm〜10mmである、項目47に記載の薬物剤形。
(項目50)
前記第2の厚さが0.05mm〜10mmである、項目47に記載の薬物剤形。
(項目51)
前記第3の厚さが0.05mm〜10mmである、項目47に記載の薬物剤形。
(項目52)
前記第1のAPI、前記第2のAPI、及び前記第3のAPIが同じである、項目47に記載の薬物剤形。
(項目53)
前記第1のAPI、前記第2のAPI、及び前記第3のAPIが互いに異なる、項目47に記載の薬物剤形。
(項目54)
前記第1、前記第2、又は前記第3のAPIが、局所麻酔薬、抗てんかん薬及び抗痙攣薬、疼痛管理薬、睡眠障害薬、抗アルツハイマー病薬、鎮痛薬、抗痛風薬、抗高血圧薬、抗不整脈薬、利尿薬、肝疾患を治療するための薬物、膵疾患を治療するための薬物、胃腸疾患を治療するための薬物、CNS疾患を治療するための薬物、抗ヒスタミン薬、抗アレルギー薬、グルココルチコイド薬、ホルモン薬及び避妊薬、血糖降下薬、抗骨粗鬆症薬、抗生物質、スルホンアミド、キノロン、及び他の合成抗菌薬、抗結核薬、抗ウイルス薬、抗新生物薬、免疫調節薬、動物薬、化粧活性剤、栄養剤、化学試薬、漢方薬、及び漢方薬の抽出物からなる群から選択される、項目47に記載の薬物剤形。

Claims (32)

  1. 薬物剤形であって、
    第1の区画及び第2の区画を画定するシェルであって、前記シェルが、
    第1の胃腸部位で溶ける第1の材料と、
    第2の胃腸部位で溶ける第2の材料と、を含む、シェルと、
    前記第1の区画内に充填された第1の活性医薬成分(API)と、
    前記第2の区画内に充填された第2のAPIと、を含む、薬物剤形。
  2. 前記第1の胃腸部位が前記第2の胃腸部位と同じである、請求項1に記載の薬物剤形。
  3. 前記第1の胃腸部位が前記第2の胃腸部位と異なる、請求項1に記載の薬物剤形。
  4. 前記第1のAPIが前記第2のAPIと同じである、請求項1から3のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  5. 前記第1のAPIが前記第2のAPIと異なる、請求項1から3のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  6. 前記第1及び/又は前記第2の胃腸部位が、
    i)胃、小腸、又は大腸
    ii)十二指腸、空腸又は回腸;あるいは
    iii)盲腸、結腸、又は直腸
    のいずれかから独立して選択される、請求項1から5のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  7. 前記第1の区画が、前記第1の材料によって形成される、及び/又は前記第2の区画が、前記第2の材料によって形成される、請求項1から6のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  8. 前記第1及び/又は前記第2の材料が熱可塑性材料である、請求項1から7のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  9. 前記第1及び/又は前記第2の材料が胃溶性材料、小腸溶性材料、及び大腸溶性材料からなる群から独立して選択される、請求項1から8のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  10. 前記シェルが不溶性材料を更に含み前記不溶性材料が、前記第1の材料と共に前記第1の区画を形成する、及び/又は前記不溶性材料が、前記第2の材料と共に前記第2の区画を形成する、請求項1から9のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  11. 前記第1の区画が、前記第1の材料によって覆われた開口部を有し、前記不溶性材料が、前記開口部を除いた前記第1の区画の残りの部分を形成する;及び/又は
    前記第2の区画が、前記第2の材料によって覆われた開口部を有し、前記不溶性材料が、前記開口部を除いた前記第2の区画の残りの部分を形成する、請求項1に記載の薬物剤形。
  12. 第3のAPIを更に含み、前記シェルが第3の区画を更に画定し、前記シェルが、第3の胃腸部位で溶ける第3の材料を更に含み、前記第3のAPIが前記第3の区画内に充填される、請求項1から11のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  13. 前記第1の材料が前記第1の区画を形成し、前記第2の材料が前記第2の区画を形成し、前記第3の材料が前記第3の区画を形成する、請求項12に記載の薬物剤形。
  14. 前記シェルが不溶性材料を更に含み、前記不溶性材料が、前記第1、前記第2、及び前記第3の材料に取り付けられている、請求項13に記載の薬物剤形。
  15. 薬物剤形であって、第1のAPIが充填された第1の区画、第2のAPIが充填された第2の区画、及び第3のAPIが充填された第3の区画を形成するシェルを含み、前記第1の区画が、第1の胃腸部位で溶ける第1の材料によって覆われた第1の開口部を有し、前記第2の区画が、第2の胃腸部位で溶ける第2の材料によって覆われた第2の開口部を有し、前記第3の区画が、第3の胃腸部位で溶ける第3の材料によって覆われた第3の開口部を有し、不溶性材料が、前記第1、前記第2、及び前記第3の開口部を除いた前記第1、前記第2、及び前記第3の区画の残りの部分を形成する、薬物剤形。
  16. 前記第1及び前記第2の区画が並置されている、請求項1から15のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  17. 前記薬物剤形が、上面及び下面を含み、前記不溶性材料が、前記第1及び前記第2の区画を上層へ、前記第3の区画を下層へとさらに分離しており、前記第1及び前記第2の区画は、前記上面に面する前記第1及び前記第2の開口部と並置されており、前記第1の材料及び前記第2の材料は、前記上面にあり、前記第3の区画の前記第3の開口部は、前記下面に面しており、前記第3の材料は、前記下面にある、請求項15又は16に記載の薬物剤形。
  18. 前記第1、前記第2、及び/又は前記第3の区画が、パイ形状、円錐形状、角錐形状、円筒形状、立方体又は立方体様形状、三角柱又は多角柱形状、四面体形状、及びこれらの組み合わせからなる群から独立して選択される形状として構成されている、請求項1から17のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  19. 薬物剤形であって、
    第1の粒子であって、前記第1の粒子が、第1のコーティングによって包まれた第1のAPIを含み、前記第1のコーティングが、第1の厚さを有し、第1の胃腸部位で溶解して前記第1のAPIを放出する、第1の粒子と、
    第2の粒子であって、前記第2の粒子が、第2のコーティングによって包まれた第2のAPIを含み、前記第2のコーティングが、第2の厚さを有し、第2の胃腸部位で溶解して前記第2のAPIを放出する、第2の粒子と、
    第3の粒子であって、前記第3の粒子が、第3のコーティングによって包まれた第3のAPIを含み、前記第3のコーティングが、第3の厚さを有し、第3の胃腸部位で溶解して前記第3のAPIを放出する、第3の粒子と、
    区画を画定するシェルであって、前記第1、前記第2、及び前記第3の粒子が、前記区画内に位置する、シェルと、を含む、薬物剤形。
  20. 前記第1の厚さ、前記第2の厚さ、及び/又は前記第3の厚さが約0.05mm〜約10mmである、請求項19に記載の薬物剤形。
  21. 前記第1、前記第2、及び前記第3の胃腸部位のうちの2つ又は全てが同じである、請求項12から20のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  22. 前記第1、前記第2、及び前記第3の胃腸部位が互いに異なる、請求項12から20のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  23. 前記第1の材料が胃溶性材料であり、前記第2の材料が小腸溶性材料であり、前記第3の材料が大腸溶性材料である、請求項12から20及び22のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  24. 前記第1、前記第2、及び前記第3のAPIが同じである、請求項12から23のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  25. 前記第1、前記第2、及び前記第3のAPIが互いに異なる、請求項12から23のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  26. 薬物剤形であって、
    空洞を画定する円筒形シェルであって、前記円筒形シェルが上端及び下端を有し、前記円筒形シェルが不溶性材料によって形成され、前記上端及び前記下端が、第1の胃腸部位で溶ける第1の材料によって覆われている、円筒形シェルと、
    第1のAPI及び第2のAPIであって、両方とも前記空洞内に充填されており、前記第1及び前記第2のAPIが、第2の胃腸部位で溶ける第2の材料によって分離されている、第1及び第2のAPIと、を含み、
    前記第1の材料、前記第1のAPI、前記第2の材料、及び前記第2のAPIは、多層構造として構成されている、薬物剤形。
  27. 薬物剤形であって、
    上区画及び下区画を画定する円筒形シェルであって、前記円筒形シェルが上端及び下端を有し、不溶性材料が前記円筒形シェルを形成し、かつ前記上区画および前記下区画を分離し、前記上端が、第1の胃腸部位で溶ける第1の材料によって覆われており、前記下端が、第2の胃腸部位で溶ける第2の材料によって覆われている、円筒形シェルと、
    前記上区画に充填された第1のAPIと、
    前記下区画に充填された第2のAPIと、
    を含む、薬物剤形。
  28. 前記第1の胃腸部位及び前記第2の胃腸部位が同じである、請求項26又は27に記載の薬物剤形。
  29. 前記第1の胃腸部位及び前記第2の胃腸部位が異なる、請求項26又は27に記載の薬物剤形。
  30. i)前記第1の材料が胃溶性材料であり、前記第2の材料が大腸溶性材料である
    ii)前記第1の材料が大腸溶性材料である;又は
    iii)前記第1の材料が結腸溶性材料である、請求項26から29のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  31. 前記第1のAPI及び前記第2のAPIが同じである、請求項26から30のいずれか一項に記載の薬物剤形。
  32. 前記第1のAPI及び前記第2のAPIが異なる、請求項26から30のいずれか一項に記載の薬物剤形。
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