JP2020500639A5 - - Google Patents

Claims (21)

1. ネブライザシステムであって、
   周囲空気入口、エーロゾルを保持するチャンバ、薬物リザーバ、前記チャンバと流体連通する加圧ガス入口、および、前記チャンバと連通していて前記エーロゾルを前記チャンバから引き出すことができる空気出口を備えたハウジングを有するネブライザと、
   前記ネブライザに結合されていて前記ネブライザの作動を検出するよう動作できる作動検出器と、
   前記ネブライザに結合されていて前記チャンバを通る吸息流量を検出するよう動作できる流量検出器と、
   前記吸息流量に関するフィードバックをユーザに提供して前記ユーザが前記吸息流量をリアルタイムで調整することができるようにするよう動作できるフィードバック装置とを含む、ネブライザシステム。
2. 前記ネブライザに結合されていて前記薬物リザーバ中に導入された薬物の種類を識別するよう動作できる薬物識別装置をさらに含む、請求項１記載のネブライザシステム。
3. 前記ネブライザに結合されていて前記薬物リザーバ内に納められた液体薬物の濃度を識別するよう動作できる濃度検出器を含む、請求項１記載のネブライザシステム。
4. 前記ネブライザに結合されていて前記チャンバ内のエーロゾル化薬物の粒径分布を測定するよう動作できる粒径検出器をさらに含む、請求項１記載のネブライザシステム。
5. 前記ネブライザに結合されていて治療の終了に達したときに前記ユーザに前記フィードバック装置を介して知らせるよう動作できる治療終了検出器をさらに含む、請求項１記載のネブライザシステム。
6. 前記ネブライザに結合されていて治療の終了に達したときに前記ユーザに薬物の残留体積を知らせるよう動作できる残留体積検出器をさらに含む、請求項５記載のネブライザシステム。
7. 前記ネブライザに結合されていて前記ネブライザの前記加圧ガス入口に結合された加圧ガス供給源の圧力および／または流量を識別するよう動作できる空気供給源検出器をさらに含む、請求項１記載のネブライザシステム。
8. 前記フィードバック装置は、前記ユーザに投与される呼吸可能な用量を伝えるよう動作できる、請求項７記載のネブライザシステム。
9. 治療発生回数をログ記録するよう動作できる記憶装置をさらに含む、請求項１記載のネブライザシステム。
10. 前記治療終了検出器は、流体の流れ中の隙間によって引き起こされるスパッタを検出するよう動作できるマイクロフォンを含む、請求項５記載のネブライザシステム。
11. 前記ネブライザは、前記ガス入口のオリフィスから間隔を置いたバッフルを含み、前記治療終了検出器は、前記バッフルに動作可能に結合された力または圧力センサを含む、請求項５記載のネブライザシステム。
12. 前記粒径検出器は、光源および前記光源から間隔を置いた光検出器を含む、請求項４記載のネブライザシステム。
13. 前記光源と前記検出器との間に配置されたフーリエレンズをさらに含む、請求項１２記載のネブライザシステム。
14. 前記ネブライザは、前記ガス入口のオリフィスから間隔を置いたバッフルを含み、前記粒径検出器は、前記バッフルに動作可能に結合された力または圧力センサを含む、請求項４記載のネブライザシステム。
15. 前記残留体積検出器は、前記リザーバに動作可能に結合された容量型センサを含む、請求項６記載のネブライザシステム。
16. 前記残留体積検出器は、前記リザーバ内に納められた可動浮動要素および前記浮動要素の位置を検出するよう動作できる静止検出ユニットを含む、請求項６記載のネブライザシステム。
17. 前記残留体積検出器は、前記リザーバに結合された圧力センサを含む、請求項６記載のネブライザシステム。
18. 前記残留体積検出器は、光源および前記光源から間隔を置いた光検出器を含み、前記光源および前記光検出器の一方が前記リザーバ内に納められている、請求項６記載のネブライザシステム。
19. 前記残留体積検出器は、前記リザーバの内面に沿って配置された複数の間隔を置いた導電性ストリップを含む、請求項６記載のネブライザシステム。
20. 前記残留体積検出器は、変換器および前記リザーバの底部の上方に間隔を置いた受信機を含む、請求項６記載のネブライザシステム。
21. 前記残留体積検出器は、前記リザーバに向けられたカメラを含む、請求項６記載のネブライザシステム。