JP2020203235A - ディスポーザ - Google Patents

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Abstract

【課題】破砕室内に効率良く水を溜めることができるディスポーザ。【解決手段】ディスポーザが備える給水ノズル11に、一方端が給水ホース12に接続されて、給水ホース12から導入される水が流入する導水流路13と、一方端が導水流路13の他方端に接続されて、導水流路13から水が流入する中間流路14と、中間流路14の他方端に形成されていて、中間流路14に流入した水を外部に吐出させる吐出口15、を備える。導水流路13の中心軸X13と中間流路14の中心軸X14は同軸に配置され、中間流路14の断面形は導水流路13の断面形よりも大であり、吐出口15の断面形は導水流路13の断面形よりは大であり、かつ、中間流路14の断面形よりは小であり、中間流路14の吐出口15を備える側の端部に、導水流路13を延長して得られる仮想流路13’の少なくとも一部と干渉する壁部材17を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、ディスポーザに関する。
ディスポーザは、厨芥を回転刃で粉砕処理し、さらに水と混合してスラリを生成して、排出する装置である。ディスポーザの回転刃は破砕室の内部に配置されていて、破砕室内部で粉砕されて水と混合された厨芥、つまり破砕室内部で生成されたスラリは、破砕室の下方に配置された排出室に落下して、排出室から外部に排出される。ディスポーザの運転を繰り返すと、粉砕された厨芥、厨芥に含まれる油分、あるいは洗剤滓等の一部が、破砕室と排出室の内壁に付着して、破砕室と排出室の内部に残留する。破砕室と排出室の内部に残留する厨芥等は腐敗して悪臭を発生させる。厨芥等の腐敗が、衛生上、好ましくないことは言うまでもない。そのため、ディスポーザの破砕室と排出室の内部を定期的に洗浄して、残留する厨芥等を除去する必要がある。
本願の出願人は、ディスポーザの洗浄方法に係る発明について、既に特許を受けている。特許文献1は、該特許に係る公報である。
特許文献1に記載の発明は、ディスポーザの回転刃の回転を停止した状態で、破砕室に給水を行って、破砕室の内部に水を溜め、その後、ディスポーザの回転刃を回転させて、破砕室の内部に溜まった水を攪拌することを特徴としている。また、特許文献1には、破砕室の側壁に給水口を設けて、該給水口から回転板の中央に向けて給水することが記載されている(請求項5,図11)。また、該給水口から回転板上に落ちた水が、回転板の全面に広がって、回転板の外縁と破砕室との間の隙間に均等に流れて、該隙間を一気に塞ぐので、破砕室内に水を溜めることができる。
特許第4963056号公報
前述したように、特許文献1に記載の発明においては、給水口から回転板上に落ちた水が、回転板の全面に均等に広がって、回転板の外縁と破砕室との間の隙間をほぼ同時に塞ぐことができる。その結果、破砕室の内部に水を溜めることができる。
しかしながら、給水ホースから吐出される高速の水流をそのまま、給水口から吐出させると、回転板に当たった水は、回転板で跳ね返って、破砕室内で飛び散る。そのため、給水口から給水された水が、回転板の外縁と破砕室との間の隙間の全ての部位にほぼ同時に到達して、全ての部位を塞ぐことがない。つまり、回転板の外縁と破砕室との間の隙間において、水によって塞がれない部位が生じる。そして、該部位においては、排出室と破砕室の間で空気が自由に出入りするので、給水口から給水された水は、回転板の外縁と破砕室との間の隙間を通って排出室内に漏れ落ちる。そのため、破砕室の内部に水を溜めるために、排出室内に漏れ落ちる量を上回る量の水を給水口から給水する必要があるので、大量の水が消費されると言う問題が生じる。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、破砕室内に水を溜めて、破砕室内の清掃を行うことができるディスポーザであって、破砕室内に効率良く水を溜めることができるディスポーザを提供するものである。
本発明に係るディスポーザは、その上部に投入口を備える破砕室と、破砕室の底部に配置された回転板と、破砕室の内壁に固定されて回転板の周囲を囲む固定刃と、破砕室の下方に配置された排出室と、破砕室の上部に取り付けられて、破砕室内に洗浄水を給水する給水ノズルとを、備える。給水ノズルは、一方端が給水ホースに接続されて、給水ホースから導入される水が流入する導水流路と、一方端が導水流路の他方端に接続されて、導水流路から水が流入する中間流路と、中間流路の他方端に形成されていて、導水流路から中間流路に流入した水を外部に吐出させる吐出口と、を備える。そして、導水流路の中心軸と中間流路の中心軸は同軸に配置され、中間流路の断面形は導水流路の断面形よりも大であり、吐出口の断面形は導水流路の断面形よりは大であり、かつ、中間流路の断面形よりは小であり、中間流路の吐出口を備える側の端部に、導水流路を延長して得られる仮想流路の少なくとも一部と干渉する壁部材を備える。
給水ノズルに、中間流路の断面形を2区画に分割する仕切壁であって、導水流路の中心軸が当該仕切壁の断面形と直交する仕切壁を備えても良い。
本発明に係るディスポーザは、その上部に投入口を備える破砕室と、破砕室の底部に配置された回転板と、破砕室の内壁に固定されて回転板の周囲を囲む固定刃と、破砕室の下方に配置された排出室と、破砕室の上部に取り付けられて、破砕室内に洗浄水を給水する給水ノズルとを、備える。給水ノズルは、一方端が給水ホースに接続されて、給水ホースから導入される水が流入する導水流路と、一方端が導水流路の他方端に接続されて、導水流路から水が流入する中間流路と、中間流路の他方端に形成されていて、導水流路から中間流路に流入した水を外部に吐出させる吐出口と、を備える。そして、導水流路の中心軸と中間流路の中心軸は同軸に配置され、中間流路の断面形は導水流路の断面形よりも大であり、中間流路の内部に、中間流路の断面形を2区画に分割する仕切壁であって、導水流路の中心軸が当該仕切壁の断面形と直交する仕切壁を備えるものであっても良い。
給水ノズルの吐出口の中心軸が、導水流路の中心軸に鈍角で交差しても良い。
給水ノズルの吐出口の中心軸が、導水流路の中心軸に平行であって、導水流路の中心軸に対して間隔を空けて配置されても良い。
本発明に係る給水ノズルの中間流路の吐出口を備える側の端部には、導水流路を延長して得られる仮想流路の少なくとも一部と干渉する壁部材を備える。そのため、給水ホースから給水ノズルに流入する水流の一部が壁部材に衝突するので、中間流路内の水の流れに乱れが生じ、流速が低下する。その結果、吐出口から吐出する水の勢いが弱まるので、吐出口から吐出されて回転板上に落下した水は飛び散ることなしに、回転板上にほぼ均等に広がる。
回転板上にほぼ均等に広がった水は、ほぼ同時に回転板の外縁に到達して、回転板の外縁と破砕室との間の隙間を一気に塞ぐ。そのため、回転板の外縁と破砕室との間の隙間からの空気の漏れが抑制されるので、回転板の上方の破砕室内に水が溜まる。このように、本発明によれば、ディスポーザの破砕室内に効率良く水を溜めることができるディスポーザが実現される。また、回転板の外縁と破砕室との間の隙間から漏れ落ちる水の量が少ないので、比較的少量の水で破砕室の洗浄を行うことができる。
本発明の実施形態に係るディスポーザの断面図である。 図1に記載のディスポーザが備える給水ノズルの詳細な構成を示す図であって、(A)は給水ノズルの縦断面図であり、(B)は給水ノズルを(A)においてPP’線で示す平面で切断して示す横断面図であり、(C)は給水ノズルを(A)においてQQ’ 線で示す平面で切断して示す横断面図であり、(D)は給水ノズルを(A)において矢印Rで示す方向から見る矢視図である。 変形例1に係る給水ノズルの構成を示す縦断面図である。 変形例2に係る給水ノズルの構成を示す縦断面図である。 変形例3に係る給水ノズルの構成を示す縦断面図である。
以下、本発明を実施するための形態を、図面を参照しながら説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るディスポーザ1の断面図である。ディスポーザ1は、厨芥を破砕して、水と混合して、スラリを生成する装置である。そして、ディスポーザ1で生成されたスラリは、下水道等に排出される。
図1に示すように、ディスポーザ1は、破砕室2を備える。破砕室2の上端には投入口3を備え、破砕室2の底部には回転板4が配置されている。回転板4の周囲には固定刃5が配置され、固定刃5は破砕室2の内壁に固定されている。破砕室2には、投入口3から厨芥と水が投入される。破砕室2内に投入された厨芥は、回転板4上に落下して、回転板4に揺動自在に取り付けられたスウィングハンマー6と固定刃5の間に挟まれて破砕される。
回転板4の下方には排出室7が配置されている。破砕室2で破砕された厨芥は、水と混合されてスラリとなって、排出室7内に落下する。排出室7内に落下したスラリは排出口8を通って、外部に排出される。なお、排出口8には図示しないUトラップが接続される。
排出室7の更に下方には、回転板4を回転駆動する電動機9が配置されている。電動機9の出力軸9aは、排出室7を貫通している。回転板4は、センターナット10によって、出力軸9aに固定される。
破砕室2の側面には、破砕室2と排出室7を洗浄する洗浄水を吐出する給水ノズル11が固定されている。給水ノズル11には、給水ホース12が接続されている。
図2(A)は、図1に示した給水ノズル11を拡大して示す縦断面図である。図2(B)は、給水ノズル11を図2(A)においてPP’ 線で示す平面で切断して示す横面図であり、図2(C)は給水ノズル11を図2(A)においてQQ’ 線で示す平面で切断して示す横面図である。図2(D)は給水ノズル11を図2(A)において矢印Rで示す方向から見る矢視図である。
図2(A)に示すように、給水ノズル11は、一方端が給水ホース12に接続される導水流路13を備える。導水流路13の他方端には中間流路14の一方端が接続されている。中間流路14の他方端には吐出口15が形成されている。給水ホース12から供給される洗浄水は、最初に、導水流路13に流入する。導水流路13に流入した洗浄水は、中間流路14に流入する。中間流路14に流入した洗浄水は、吐出口15を通って外部に、つまり破砕室2に吐出する。
図2(A)に示すように、導水流路13の中心軸X13と中間流路14の中心軸X14は同軸に配置されている。図2(B)と図2(C)に示すように、中間流路14の断面形は導水流路13の断面形よりも大きい。図2(B)と図2(D)に示すように、吐出口15の断面形は導水流路13の断面形よりも大きい。図2(C)と図2(D)に示すように、吐出口15の断面形は中間流路14の断面形よりも小さい。
図2(A)と図2(C)に示すように、中間流路14の内部には中間流路14の横断面形を2区画に分割する仕切壁16を備えている。また、導水流路13の中心軸X13は仕切壁16の断面形と直交している。そのため、導水流路13から中間流路14に流入する洗浄水は、仕切壁16の端面に衝突するので、勢いが弱まる。その結果、吐出口15から吐出される洗浄水の流速が低下する。
図2(A)に示すように、吐出口15の中心軸X15は、導水流路13の中心軸X13及び中間流路14の中心軸X14と鈍角で交叉している。また、中間流路14の吐出口15を備える側の端部には壁部材17が形成されている。壁部材17は導水流路13を延長して得られる仮想流路13’の少なくとも一部と衝突する位置にある。そのため、導水流路13から中間流路14に流入した洗浄水の一部は、吐出口15に流入する前に、壁部材17に衝突する。その結果、中間流路14内の洗浄水の流れが乱れるので、吐出口15から吐出される洗浄水の流速が更に低下する。
なお、吐出口15の断面形は、中間流路14の断面形の一部を、壁部材17で塞ぐことによって形成される。そのため、吐出口15の断面形は、図2(D)に示すように、円の一部の切り取った形状をなしている。また、吐出口15の断面形の円弧部分の径は、図2(C)に現れる中間流路14の断面形の内径に等しい。その結果、前述したように、吐出口15の断面形の面積は中間流路14の断面形より小さくなる。
給水ノズル11は、上記のように構成されているので、給水ホース12から給水ノズル11に流入した洗浄水は、給水ノズル11の中で勢いが弱められるとともに流れの向きが変更される。そのため、給水ノズル11から吐出された洗浄水はセンターナット10に当たって、回転板4上においてほぼ均等に広がった水は、ほぼ同時に回転板4の外縁に到達して、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間を一気に塞ぐ。その結果、回転板4と排出室7の間の空気の出入りが抑制されるので、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間からの洗浄水の漏れ落ちが抑制され、回転板4の上方の破砕室2の内部に洗浄水が溜まる。
(変形例1)
給水ノズル11は、前述したような、中間流路14の内部に仕切壁16を備えるものには限定されない。図3に示すように、給水ノズル11は中間流路14の内部に仕切壁16を備えないものであっても良い。図3に示す給水ノズル11においては、中間流路14内に流入した洗浄水の勢いは、壁部材17によって弱められるので、吐出口15から吐出された洗浄水は、回転板4上においてほぼ均等に広がって、ほぼ同時に回転板4の外縁に到達して、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間を一気に塞ぐ。その結果、回転板4と排出室7の間の空気の出入りが抑制されるので、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間からの洗浄水の漏れ落ちが抑制され、回転板4の上方の破砕室2の内部に洗浄水が溜まる。
(変形例2)
給水ノズル11は、前述したような、吐出口15の中心軸X15が、導水流路13の中心軸X13及び中間流路14の中心軸X14と鈍角で交叉するものには限定されない。図4に示すように、給水ノズル11は吐出口15の中心軸X15が、導水流路13の中心軸X13及び中間流路14の中心軸X14に対して平行に延びるものであっても良い。図4に示す給水ノズル11においても、中間流路14内に流入した洗浄水の勢いは、仕切壁16と壁部材17によって弱められるので、吐出口15から吐出された洗浄水は、回転板4上においてほぼ均等に広がって、ほぼ同時に回転板4の外縁に到達して、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間を一気に塞ぐ。その結果、回転板4と排出室7の間の空気の出入りが抑制されるので、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間からの洗浄水の漏れ落ちが抑制され、回転板4の上方の破砕室2の内部に洗浄水が溜まる。
(変形例3)
給水ノズル11は、前述したような壁部材17を備えるものには限定されない。図5に示すように、給水ノズル11は、仕切壁16だけを備えて、壁部材17を備えないものであっても良い。図5に示す給水ノズル11においても、中間流路14内に流入した洗浄水の勢いは、仕切壁16によって弱められるので、吐出口15から吐出された洗浄水は、回転板4上においてほぼ均等に広がって、ほぼ同時に回転板4の外縁に到達して、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間を一気に塞ぐ。その結果、回転板4と排出室7の間の空気の出入りが抑制されるので、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間からの洗浄水の漏れ落ちが抑制され、回転板4の上方の破砕室2の内部に洗浄水が溜まる。
以上説明したように、ディスポーザ1が備える給水ノズル11は、仕切壁16と壁部材17を備えるので、給水ホース12から給水ノズル11に流入した洗浄水は減勢される。そのため、吐出口15から吐出される洗浄水の流速が低下する。また、洗浄水の流れの向きは給水ノズル11によって変更されるので、吐出口15から吐出される洗浄水はセンターナット10に向かって落下する。吐出口15から吐出される洗浄水は流速が低下しているので、センターナット10に当たった洗浄水は、周囲に飛び散ることなく、回転板4の全面に広がる。そして、洗浄水は、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間に均等に流れて、該隙間を一気に塞ぐ。そのため、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間からの空気の漏れが抑制されるので、回転板4の外縁と破砕室2との間の隙間からの洗浄水の漏れ落ちが少なくなる。その結果、回転板4の上方の破砕室2の内部に洗浄水を効率良く溜めることができるので、比較的に少量の洗浄水で、破砕室2の内部を洗浄することができる。
なお、上記の実施形態と変形例は本発明の具体的な実施態様の例示であって、本発明の技術的範囲は、上記の実施形態と変形例によっては限定されない。本発明は、特許請求の範囲に記載された技術的思想の限りにおいて、自由に、応用、変形、あるいは改良して実施することができる。
特に、図1に示されたディスポーザ1の形態と機械的構成は例示であって、本発明の技術的範囲は、図1に示されたディスポーザ1の形態と機械的構成によっては限定されない。また、図2〜5に示された給水ノズル11の形態と機械的構成は例示であって、本発明の技術的範囲は、図2〜5に示された給水ノズル11の形態と機械的構成によっては限定されない。
1 ディスポーザ、2 破砕室、3 投入口、4 回転板、5 固定刃、6 スウィングハンマー、7 排出室、8 排出口、9 電動機、9a 出力軸、10 センターナット、11 給水ノズル、12 給水ホース、13 導水流路、13’ 仮想流路、14 中間流路、15 吐出口、16 仕切壁、17 壁部材、X13,X14,X15 中心軸

Claims (5)

  1. その上部に投入口を備える破砕室と、
    前記破砕室の底部に配置された回転板と、
    前記破砕室の内壁に固定されて前記回転板の周囲を囲む固定刃と、
    前記破砕室の下方に配置された排出室と、
    前記破砕室の上部に取り付けられて、前記破砕室内に洗浄水を給水する給水ノズルとを、備えるディスポーザにおいて、
    前記給水ノズルは、
    一方端が給水ホースに接続されて、前記給水ホースから導入される水が流入する導水流路と、
    一方端が前記導水流路の他方端に接続されて、前記導水流路から水が流入する中間流路と、
    前記中間流路の他方端に形成されていて、前記導水流路から前記中間流路に流入した水を外部に吐出させる吐出口と、を備えるとともに、
    前記導水流路の中心軸と前記中間流路の中心軸は同軸に配置され、
    前記中間流路の断面形は前記導水流路の断面形よりも大であり、
    前記吐出口の断面形は前記導水流路の断面形よりは大であり、かつ、前記中間流路の断面形よりは小であり、
    前記中間流路の前記吐出口を備える側の端部に、前記導水流路を延長して得られる仮想流路の少なくとも一部と干渉する壁部材を備える、
    ディスポーザ。
  2. 前記給水ノズルは、
    前記中間流路の断面形を2区画に分割する仕切壁であって、前記導水流路の中心軸が当該仕切壁の断面形と直交する仕切壁を備える、
    請求項1に記載のディスポーザ。
  3. その上部に投入口を備える破砕室と、
    前記破砕室の底部に配置された回転板と、
    前記破砕室の内壁に固定されて前記回転板の周囲を囲む固定刃と、
    前記破砕室の下方に配置された排出室と、
    前記破砕室の上部に取り付けられて、前記破砕室内に洗浄水を給水する給水ノズルとを、備えるディスポーザにおいて、
    前記給水ノズルは、
    一方端が給水ホースに接続されて、前記給水ホースから導入される水が流入する導水流路と、
    一方端が前記導水流路の他方端に接続されて、前記導水流路から水が流入する中間流路と、
    前記中間流路の他方端に形成されていて、前記導水流路から前記中間流路に流入した水を外部に吐出させる吐出口と、を備えるとともに、
    前記導水流路の中心軸と前記中間流路の中心軸は同軸に配置され、
    前記中間流路の断面形は前記導水流路の断面形よりも大であり、
    前記中間流路の内部に、前記中間流路の断面形を2区画に分割する仕切壁であって、前記導水流路の中心軸が当該仕切壁の断面形と直交する仕切壁を備える、
    ディスポーザ。
  4. 前記給水ノズルの前記吐出口の中心軸は、前記導水流路の中心軸に鈍角で交差する、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のディスポーザ。
  5. 前記給水ノズルの前記吐出口の中心軸は、前記導水流路の中心軸に平行であって、前記導水流路の中心軸に対して間隔を空けて配置されている、
    請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のディスポーザ。
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