JP2020200761A - マンホールへの台付管の連結構造およびマンホールへの台付管の連結方法 - Google Patents
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Abstract
Description
図1〜図4は、第1実施形態における排水路の連結構造の実施例を示すものである。本出願図面内における矢印は水が流れる向きを示すものである。ここでは、図1に示すように、上流側排水路10と下流側排水路20とを曲折させた状態で連結されている排水路100の要部を抽出して図示しており、排水路100における上流側排水路10の上流側と下流側排水路20の下流側にはそれぞれ他の排水路が連結されている。なお、本実施形態においては、上流側排水路10と下流側排水路20にはそれぞれ台付管を用いた形態について説明する。上流側排水路10および下流側排水路20は原地盤を適宜掘削したのち基礎砕石Gを敷設し、基礎砕石Gの上面に敷均しコンクリートCを敷設し敷均しコンクリートCの上面に敷設される。
図5〜図8は第2実施形態における排水路の連結構造の実施例を示すものである。本実施形態においては、上流側連結体と下流側連結体としてそれぞれ集水桝を用いている点で第1実施形態と構成が異なっている。第1実施形態と同一の構成については、第1実施形態で用いた符号を付すことによりここでの詳細な説明は省略している。
図9は第3実施形態における排水路の連結構造を示す要部平面図と下流側排水路の下流側ユニットを下流側から臨んだ正面図である。本実施形態においては、第1実施形態および第2実施形態と同一の構成については、それぞれの実施形態で用いた符号を付すことによりここでの詳細な説明を省略している。
図10は第4実施形態における排水路の連結構造を示す要部平面図である。
本実施形態においては、第1実施形態〜第3実施形態と同一の構成についてはそれぞれの実施形態で用いた符号を付すことによりここでの詳細な説明を省略している。
そして、ゴム製のマンホール用継手を採用すれば、フランジで第2挿通孔143を塞ぐようにして水密に上流側排水路10を上流側集水桝140の側壁面142に直交連結させることができる。
例えば、第1実施形態〜第3実施形態における上流側ボックスカルバート40(上流側集水桝140)に比較して上流側ボックスカルバート40(上流側集水桝140)の流路方向における長さを長くした形態であってもよい。
Claims (5)
- マンホールへ上流側台付管と下流側台付管とが平面視屈曲した水路を形成すべく連結されるマンホールへの台付管の連結構造であって、
前記上流側台付管、該上流側台付管が挿通可能な上流側挿通孔が形成された継手たる上流側有孔板、および上流側ボックスカルバートを有し、前記上流側台付管が端部を前記上流側挿通孔に挿入された状態で前記上流側有孔板に直交して連結され、該上流側有孔板が、前記上流側ボックスカルバートに、該上流側ボックスカルバートの上流側端部を塞ぐ配置で固定された上流側ユニットと、
前記下流側台付管、該下流側台付管が挿通可能な下流側挿通孔が形成された継手たる下流側有孔板、および下流側ボックスカルバートを有し、前記下流側台付管が端部を前記下流側挿通孔に挿入された状態で前記下流側有孔板に直交して連結され、該下流側有孔板が、前記下流側ボックスカルバートに、該下流側ボックスカルバートの下流側端部を塞ぐ配置で固定された下流側ユニットを有し、
前記上流側ユニットの前記上流側ボックスカルバートの下流側端部と前記下流側ユニットの前記下流側ボックスカルバートの上流側端部の平面視形状がそれぞれ流路方向中心線に対して非垂直な単一の傾斜面であるカット面に形成されていて、前記両カット面を当接させて前記上流側ボックスカルバートと前記下流側ボックスカルバートが連結されることにより、前記第1の台付管および前記第2の台付管が平面視屈曲した状態で配置され、
前記上流側ボックスカルバートの上面および前記下流側ボックスカルバートの上面のいずれかの上面に内部に連通する貫通孔が形成され、該貫通孔の位置に前記マンホールが配置されていることを特徴とするマンホールへの台付管の連結構造。 - 前記上流側台付管と前記上流側挿通孔との間と、前記下流側台付管と前記下流側挿通孔との間にそれぞれ充てん材が充てんされていることを特徴とする請求項1記載のマンホールへの台付管の連結構造。
- 前記マンホール内にステップが設けられ、前記マンホールが配置された前記上流側ボックスカルバートおよび下流側ボックスカルバートのいずれかのボックスカルバートの内壁面に、前記マンホール内のステップに続くステップが設けられていることを特徴とする請求項1または2記載のマンホールへの台付管の連結構造。
- マンホールへ上流側台付管と下流側台付管とが平面視屈曲した水路を形成すべく連結されるマンホールへの台付管の連結方法であって、
前記上流側台付管を、端部を継手たる上流側有孔板の挿通孔に挿入した状態で、前記上流側有孔板に直交して連結する工程と、
前記上流側有孔板を、下流側端部が平面視形状が流路方向中心線に対して非垂直な単一の傾斜面であるカット面に形成されている上流側ボックスカルバートに、該上流側ボックスカルバートの上流側端部を塞ぐ配置で固定する工程と、
前記下流側台付管を、端部を継手たる下流側有孔板の挿通孔に挿入した状態で、前記下流側有孔板に直交して連結する工程と、
前記下流側有孔板を、上流側端部が平面視形状が流路方向中心線に対して非垂直な単一の傾斜面であるカット面に形成されている下流側ボックスカルバートに、該下流側ボックスカルバートの下流側端部を塞ぐ配置で固定する工程と、
前記上流側ボックスカルバートの下流側端部である前記カット面と前記下流側ボックスカルバートの上流側端部である前記カット面を当接させて前記上流側ボックスカルバートと前記下流側ボックスカルバートを連結することにより前記第1の台付管および前記第2の台付管を平面視屈曲した状態で配置する工程と、
前記上流側ボックスカルバートの上面および前記下流側ボックスカルバートの上面のいずれかの上面に内部に連通して形成した貫通孔の位置に前記マンホールを配置する工程を具備することを特徴とするマンホールへの台付管の連結方法。 - 前記上流側台付管と前記上流側有孔板の挿通孔との間と、前記下流側台付管と前記下流側有孔板の挿通孔との間にそれぞれ充てん材を充てんする工程を有することを特徴とする請求項4記載のマンホールへの台付管の連結方法。
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