JP2020198911A - 模型玩具及び加熱調理玩具 - Google Patents

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Abstract

【課題】手軽に状態変化を楽しむことが可能な模型玩具及び加熱調理玩具を提供する。【解決手段】模型玩具は、第一載置部71と該第一載置部71の反対側に第二載置部72とを設けたトレイ7の被支持部を支持するトレイ支持体と、トレイ支持体を第一軸線A周りに回動自在に支持するとともに、該第一軸線A方向側に開口部を形成した筐体3と、筐体3に対して第二軸線B周りに回動自在に支持されて、開口部に設けられた扉8と、トレイ支持体の回動を操作する操作部と、を備える。扉8は、第二軸線Bに対して対称位置に本体部及び被規制部82を有する。トレイ支持体は、第一角度姿勢と、該第一角度姿勢から反転した第二角度姿勢との間の中間角度範囲において、被規制部82に近接することにより扉8の開動作を規制して、扉8を閉状態に支持する。【選択図】図7

Description

本発明は、模型玩具及び加熱調理玩具に関する。
従来から、キッチン用品を模した模型玩具が提供されている。例えば、特許文献1の玩具セットにおいて、ベース材と膨張剤とを混合した中間材を投入可能な模擬オーブンが開示されている。中間材は模擬パンの生地として作成された後に模擬オーブンに投入されると、20分後に約1.2倍の厚さに膨む。そして、模擬パンには乾燥後に油性剤を塗布することで焼き入りを模した色が付されることが記載されている。
特開2018−164492号
しかしながら特許文献1の模型玩具では、模擬パンの投入から調理を終えるまでに時間が掛かり調理前後の状態変化を手軽に楽しむことが難しかった。
本発明は、手軽に状態変化を楽しむことが可能な模型玩具及び加熱調理玩具を提供することを目的とする。
本発明の一つの態様に係る模型玩具は、第一載置部と該第一載置部の反対側に第二載置部とを設けたトレイの被支持部を支持するトレイ支持体と、前記トレイ支持体を第一軸線周りに回動自在に支持するとともに、該第一軸線方向側に開口部を形成した筐体と、前記筐体に対して第二軸線周りに回動自在に支持されて、前記開口部に設けられた扉と、前記トレイ支持体の回動を操作する操作部と、を備え、前記扉は、前記第二軸線に対して対称位置に本体部及び被規制部を有し、前記トレイ支持体は、第一角度姿勢と、該第一角度姿勢から反転した第二角度姿勢との間の中間角度範囲において、前記被規制部に近接することにより前記扉の開動作を規制して、前記扉を閉状態に支持する、ことを特徴とする。
本発明の他の態様に係る加熱調理玩具は、第一載置部と該第一載置部の反対側に第二載置部とを設けたトレイの被支持部を支持するトレイ支持体と、前記トレイ支持体を第一軸線周りに回動自在に支持するとともに、該第一軸線方向側に開口部を形成した筐体と、前記筐体に対して第二軸線周りに回動自在に支持されて、前記開口部に設けられた扉と、前記トレイ支持体の回動を操作する操作部と、を備え、前記扉は、前記第二軸線に対して対称位置に本体部及び被規制部を有し、前記トレイ支持体は、第一角度姿勢と、該第一角度姿勢から反転した第二角度姿勢との間の中間角度範囲において、前記被規制部に近接することにより前記扉の開動作を規制して、前記扉を閉状態に支持し、前記第一載置部側には調理前の第一形象体が配置され、前記第二載置部側には調理後の第二形象体が配置される、ことを特徴とする。
上記の態様によれば、手軽に状態変化を楽しむことが可能な模型玩具及び加熱調理玩具を提供することができる。
本発明の実施形態に係る加熱調理玩具の斜視図であり、(a)は扉を閉じた状態を示し、(b)は扉を開けた状態を示す。 本発明の実施形態に係る加熱調理玩具のトレイを省略した正面側から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る加熱料理玩具のトレイを省略した背面側から見た分解斜視図である。 本発明の実施形態に係るトレイ支持体を示す図である。 本発明の実施形態に係るトレイの斜視図であり、(a)は第一載置面側を示し、(b)は第二載置面側を示す。 本発明の実施形態に係る加熱調理玩具の扉を含む第二筐体を除いた状態の正面図である。 本発明の実施形態に係る図1(a)に示した加熱調理玩具のVII−VII断面図である。 本発明の実施形態に係る加熱調理玩具の動作を示す図であり、(a)はトレイ支持体が回動中の状態を示し、(b)はトレイ支持体の回動を終えた第二角度姿勢を示す。
次に、図に基づいて、本発明の実施形態を説明する。図1(a)及び図1(b)は、それぞれ扉8を閉じた状態及び扉8を開けた状態の加熱調理玩具1の斜視図である。加熱調理玩具1は窯を模して形成される。加熱調理玩具1は、調理前のパン、ピザ等の食品を模した第一形象体Fd1を配置させた面(表面)を上方にしてトレイ7を内部に収容させて、扉8を閉めた後に操作部4を回動させると、トレイ7が反転して調理後の食品を模した第二形象体Fd2を配置させた反対側の面(裏面)が上方になり、調理を模擬して楽しむことができる玩具である。以下の説明では、加熱調理玩具1の扉8側を前、その反対側を後ろとし、加熱調理玩具1の正面側から見た左側を左、その反対側を右とする。
加熱調理玩具1は、略直方体状に形成され、背面及び上下左右の側面を形成する第一筐体2と、前面を形成する第二筐体3とを有する。第二筐体3には、開口部31が設けられる。開口部31には片開き開閉が可能な扉8が設けられる。扉8は、開口部31の下端側における左右内縁おいて、第二筐体3に対して回動軸83(第二軸線B)により回動自在に支持される(図2も参照)。
開口部31内には、図1(b)に示すように、第一形象体Fd1を載せたトレイ7を前方側から挿入して収容させることができる。第二筐体3の開口部31の右下側には、回動可能に配置された操作部4が設けられる。
図2及び図3は、それぞれ加熱調理玩具1の正面側及び背面側から見た分解斜視図である。加熱調理玩具1は、内部に操作部4と接続される伝達機構5と、伝達機構5により回動可能なトレイ支持体6とが収容される。トレイ支持体6内には図1(b)に示したトレイ7を収容することができる。また、扉8は、トレイ支持体6の前方側において第二筐体3に形成された開口部31に設けられる。
第一筐体2の内部には、各々略短円筒状に形成された、外側の枠部21,22及び内側の枠部23,24が配置される。枠部21内には、トレイ支持体6の円板部61が収容される。3箇所の枠部22〜24内には、平歯車(後述の駆動歯車511、中間歯車52及び従動歯車611)が収容される。各平歯車の歯合位置に相当する枠部22〜24の側面の一部は、連通するように切り欠かれている。
枠部22及び枠部23には、伝達機構5に含まれる駆動軸51の駆動歯車511と、この駆動歯車511と歯合する中間歯車52とがそれぞれ収容される。駆動歯車511及び中間歯車52は、各枠部22,23内に設けられた図示しない軸部に回動可能に支持される。また、枠部24内には、トレイ支持体6に形成された従動歯車611が収容される。従動歯車611は、枠部24内に設けられた軸部241により支持される。これにより、第一筐体2は、トレイ支持体6を、軸部241と同軸の第一軸線A周りに回動自在に支持することができる。また、駆動軸51の前端は、操作部4と接続される。従って、駆動軸51は、操作部4の回動操作により回動する。
第一筐体2には、片持ち板ばね状に固定された回動規制部材25が設けられる。回動規制部材25は、枠部21の外側面に沿って円弧状に形成される。枠部21には、切欠部211が設けられる。回動規制部材25は、自由端側の先端における切欠部211側に突起部251を有している。突起部251は、切欠部211内に配置されて枠部21の内側に突出することができる(図6も参照)。
また、枠部21と枠部24との間には、枠部23から延設された回動規制部261,262が形成される。回動規制部261,262の先端は、第一軸線A周りの同心円上における略対称位置に配置される。
第二筐体3は、板状に形成されて、第一軸線A方向の前方側に略矩形状の開口部31を有する。また、図3に示すように、第二筐体3の後方には、開口部31の上側及び下側から後方へ立設する上枠部32及び下枠部33が形成される。上枠部32及び下枠部33は、凹湾曲筒状に形成される。開口部31の下方には、扉8が閉じた状態において被規制部82を収容する矩形状の収容部35が形成される。
トレイ支持体6は、円板部61と、円板部61の前方側に形成された枠部62とを有する。また、図3に示すように、円板部61の後面には、従動歯車611と、板状の突起部612が形成される。円板部61の外周縁には、後方側に延設された短円筒状の縁部613が形成される。縁部613の外周面には、凹円弧状に窪んだ窪み部613aが2箇所に形成される。窪み部613aは、第一軸線Aに対して線対称位置(すなわち第一軸線Aに対して180度回転させた対称位置)に配置される。
図4に示すトレイ支持体6において、枠部62は、円板部61側を底部とした有底の略四角筒状に形成される。枠部62の上下に位置する長尺側面部62aは、上下外側に突出する湾曲面状に形成される。枠部62の左右に位置する平板状の短尺側面部62bの各内面には、トレイ7を支持する支持部63(第一支持部63a,第二支持部63b)が対向して形成される。第一支持部63aと第二支持部63bは、第一軸線Aに対して線対称となるように形成される。また、第一支持部63aと第二支持部63bは、第一軸線A方向に略同断面形状で延設される。第一支持部63a及び第二支持部63bは、後述するトレイ7の被支持部75を収容させる溝部632を図4の上下方向における内側に有し、トレイ7の揺動を規制する揺動規制突起631を溝部632の両側に有している。溝部632は、凹矩形状に第一軸線A方向に延設される。
揺動規制突起631は、トレイ支持体6の正面視において短尺側面部62bの内面から第一軸線A側へ立設している。また、揺動規制突起631は、溝部632と同様に、第一軸線A方向に延設される。揺動規制突起631の長尺側面部62a側の両外側には、開状態の扉8と当接する開状態支持部631cが形成される。揺動規制突起631の頂部631aは、トレイ7の側面7aと当接してトレイ7の過剰な揺動(左右の動き)を規制する。また、揺動規制突起631には、頂部631aから溝部632に亘って平坦面状の傾斜部631bが形成される。
枠部62内には、第一支持部63aから第二支持部63bに亘って配置された平板状の奥側支持部64が形成される。奥側支持部64の両端は、揺動規制突起631と長尺側面部62a側において隣接している。従って、奥側支持部64の第一軸線A側の内面64aと、揺動規制突起631の開状態支持部631cとは、略同一平面状に形成配置される。
トレイ支持体6は、長尺側面部62aと支持部63との間の枠部62内に空間Sを有している。空間Sは、扉8が開く際に、被規制部82の逃げ部として機能して扉8の開動作を許容する。
図2及び図3に戻り、扉8は、本体部81及び被規制部82を有して、全体が左右に長尺の略矩形平板状に形成される。扉8は、第二筐体3の開口部31に回動可能に支持される回動軸83(第二軸線B)を有する。本体部81及び被規制部82は、第二軸線Bに対して軸対称位置に形成される。扉8の一方の長辺縁8aは突湾曲状に形成され、扉8の他方の長辺縁8aは直線状に形成される。回動軸83は、第二筐体3の軸受け34に収容されるとともに、第一筐体2内から立設するリブ27により後方への移動が規制されることで、回動可能に支持される。
図5(a)及び図5(b)は、それぞれトレイ7の第一載置部71側の斜視図及び第二載置部72側の斜視図である。トレイ7は、長矩形状の底板73と、底板73の外周縁から底板73を囲うように立設する長矩形状の枠部711,721とを有する。第一載置部71及び第二載置部72は、底板73と、枠部711,721を含み、略同じ形状に形成される。また、第二載置部72側の底板73の略中央からは略円柱状の係合突起731が形成される。第一載置部71側の底板73には、調理前(変化前)の第一形象体Fd1が配置される。第二載置部72側の底板73には、調理後(変化後)の第二形象体Fd2が係合突起731に係合されて予め固定される。なお、第二形象体Fd2は、係合を解除して取り外しできる。このため、遊戯者は、所望の形状等をした第二形象体Fd2を選択して、第二載置部72側に固定できる。
第一形象体Fd1としては焼く前のパンを模して形成することができ、第二形象体Fd2としては焼いた後のパンを模して形成することができる。例えば、第一形象体Fd1は焼き色が付く前の明るいパン生地の色(クリーム色など)とするとともに無模様とし、第二形象体Fd2は焼き色が付いた後の暗い色(茶色など)とするとともに模様を施してもよい。第一形象体Fd1は、第二形象体Fd2に対して略相似形状で小さく形成することができる。
トレイ7は、底板73の短辺側における枠部711,721の基端部から立設する被支持部75を有する。被支持部75は、底板73と略同一平面状となるようにトレイ7の短尺方向に亘って形成される。
次に加熱調理玩具1の動作について説明する。図6及び図7に示すトレイ支持体6は、トレイ支持体6が反時計回り方向の回動端に位置する第一角度姿勢の状態を示している。この第一角度姿勢では、トレイ支持体6の支持部63が第二軸線B(図2等参照)と略平行な左右方向に配置されている。
第一角度姿勢では、扉8の第二軸線Bの後方側に、空間Sが第二軸線Bと略平行な左右方向に位置している。従って、図7の実線で示す扉8を開方向へ移動させると、被規制部82の軌道が空間Sを通り、扉8の回動が許容される。扉8を開方向へ移動させると、扉8の本体部81は、自重で開方向側へ回動するが、被規制部82と開状態支持部631cとの当接により開角度が規制される。そして、扉8は、二点鎖線で示すように開口部31に対して略90度開いた開状態に支持される。
扉8が略90度開いた状態では、扉8の内面8cは、奥側支持部64の内面64a及び揺動規制突起631の下面と略同一平面状に位置する。また、トレイ7の被支持部75から、トレイ7の第一載置部71又は第二載置部72の端部までの長さと、トレイ支持体6の溝部632の内壁632aから、開状態支持部631cまでの長さとは略同じに形成される(図6参照)。そのため、開いた扉8の内面8cに沿って開口部31の内側へトレイ7を押すことで、加熱調理玩具1内にトレイ7を容易に収容させることができる。
そして、トレイ7が枠部62内に収容されているとき、トレイ7の被支持部75は、溝部632内の下方側の内壁632aに当接し、図7に示すように、トレイ7の一方面側の枠部721の奥側の端縁721a(トレイ7が逆向きの場合は枠部711の端縁711a)は、トレイ支持体6の下方側の奥側支持部64に当接する。これにより、トレイ7が安定支持される。また、図7の実線で示すように扉8を閉めると、トレイ7の前方への移動は、トレイ7の側面7aが扉8の内面8cに当接することによって規制される。
上述のようにして、遊戯者は、扉8を開いて、第一形象体Fd1が載置された第一載置部71を上方に向けて開口部31から加熱調理玩具1(トレイ支持体6)内にトレイ7を収容し、扉8を閉める。
第一角度姿勢において、トレイ支持体6の反時計回り方向の回動は、突起部612が回動規制部262と当接することにより規制される。また、第一角度姿勢のとき、回動規制部材25の突起部251は、切欠部211を介してトレイ支持体6の一方の窪み部613aに係合する。そのため、トレイ支持体6の時計回り方向の自由回転は、回動規制部材25の弾発力により規制される。
図6の第一角度姿勢のときに、操作部4を時計回りに回動させると、駆動歯車511は時計回り方向に回動し、駆動歯車511と歯合する中間歯車52は反時計回りに回動する。また、中間歯車52と歯合する従動歯車611は時計回り方向に回動する。そのため、トレイ支持体6は、第一軸線Aの軸周りに操作部4と同じ方向に回動することができる。
トレイ支持体6の回動が開始すると、図8(a)に示すように、回動規制部材25の弾発力に抗して突起部541が窪み部613aから脱出して、トレイ支持体6は回動する。トレイ支持体6の回動中、窪み部613aを脱した突起部541は、縁部613に対して摺接する。支持部63に収容されたトレイ7は、トレイ支持体6の回動とともに傾斜する。
トレイ支持体6は、第一角度姿勢と、該第一角度姿勢から反転した第二角度姿勢との間の中間角度範囲において、被規制部82に近接することにより扉8の開動作を規制して、扉8を閉状態に支持することができる。すなわち、トレイ支持体6の姿勢がその中間角度範囲であるとき、図7の断面視において、被規制部82の後方に、トレイ支持体6の一部である枠部62の前縁621(図6も参照)が位置する。従って、被規制部82の回動軌道上にトレイ支持体6の一部が位置することになるので、扉8の回動が規制される。
図8(b)に示すように、トレイ支持体6の時計回り方向の回動は、突起部612が回動規制部261と当接して規制される。トレイ支持体6が時計回り方向の回動端に位置する第二角度姿勢のとき、トレイ支持体6の対向する第一支持部63a及び第二支持部63bは、扉8の回動軸83と略平行な左右方向に配置される。また、第二角度姿勢のとき、回動規制部材25の突起部251は、切欠部211を介してトレイ支持体6の他方の窪み部613aに係合する。そのため、トレイ支持体6の反時計回り方向の自由回転は、回動規制部材25の弾発力により規制される。第二角度姿勢では、第一角度姿勢と同様に、被規制部82の後方に再び空間Sが位置する。これにより、扉8の開方向への回動は許容される。そして、遊戯者は、扉8を開けることにより開口部31内に配置されたトレイ7を手前にスライドさせて容易に取り出すことができるとともに、トレイ7の第二載置部72側に配置された第二形象体Fd2を視認することができる。従って、遊戯者に、トレイ7上の第一形象体Fd1が恰も第二形象体Fd2に変化して調理を終えたように認識させることができる。
第一形象体Fd1が第一載置部71に対して固定されていない場合は、トレイ7が反転したことによって、第一形象体Fd1は加熱調理玩具1内の下枠部33の上に落下する。落下した第一形象体Fd1は、トレイ7を先に取り出すことにより、加熱調理玩具1を傾ける等して開口部31から取り出すことができる。
再び加熱調理玩具1を用いて遊ぶ場合は、遊戯者は、取り出した第一形象体Fd1をトレイ7の第一載置部71の上に載置させ、第一載置部71を上方に向けたままトレイ7をトレイ支持体6に収容し、扉8を閉める。そして、トレイ支持体6の姿勢が図8(b)に示した正面視時計回り方向の回動端(第二角度姿勢)である場合、遊戯者は、操作部4を反時計回り方向へ回動操作して、トレイ7をトレイ支持体6とともに反時計回り方向へ回動させることができる。従って、トレイ7に載置された第一形象体Fd1は、第一載置部71が下方側に反転することにより下枠部33上に落下し、第二形象体Fd2が固定された第二載置部72を上方に位置させることができる。これにより、遊戯者は、トレイ7上の第一形象体Fd1を第二形象体Fd2に変化させる遊びを繰り返して行うことができる。
なお、第二形象体Fd2と同様に、第一形象体Fd1は、トレイ7の第一載置部71に予め固定される構成としてもよい。これにより、トレイ7を反転させる毎に第一形象体Fd1をトレイ7とは別に取り出す等の作業を省略することができる。
また、本実施形態の説明では、トレイ支持体6が反時計回り方向の回動端のときにトレイ7の第一載置部71が上方を向くように配置させたが、トレイ支持体6が時計回り方向の回動端のときにトレイ7の第一載置部71を上方へ向けて、トレイ支持体6を反時計回り方向へ回動させることでトレイ7を反転させてもよい。
以上のような本発明の実施形態によれば、下記の態様の模型玩具及び加熱調理玩具1を提供することができる。
第1の態様に係る模型玩具は、第一載置部と該第一載置部の反対側に第二載置部とを設けたトレイの被支持部を支持するトレイ支持体と、前記トレイ支持体を第一軸線周りに回動自在に支持するとともに、該第一軸線方向側に開口部を形成した筐体と、前記筐体に対して第二軸線周りに回動自在に支持されて、前記開口部に設けられた扉と、前記トレイ支持体の回動を操作する操作部と、を備え、前記扉は、前記第二軸線に対して対称位置に本体部及び被規制部を有し、前記トレイ支持体は、第一角度姿勢と、該第一角度姿勢から反転した第二角度姿勢との間の中間角度範囲において、前記被規制部に近接することにより前記扉の開動作を規制して、前記扉を閉状態に支持する。
この構成によれば、第一角度姿勢と第二角度姿勢との間の移動中は扉8が開かないため、遊戯者はトレイ7の反転動作を視認することがなく、操作部4の操作を終えたことによりトレイに配置した形象体の変化を楽しむことができる。従って、手軽に状態変化を楽しむことができる。
第2の態様に係る模型玩具は、前記トレイ支持体は、前記第一軸線方向に延設されるとともに、前記第一軸線に対して線対称位置に配置された第一支持部と第二支持部とを有し、前記第一支持部及び前記第二支持部は、前記被支持部を収容させる溝部を内側に有し、前記トレイの揺動を規制する揺動規制突起を前記溝部の両外側に有する。
この構成によれば、扉8を開けた開口部31側から見てトレイ支持体6は第一角度姿勢及び第二角度姿勢のいずれにおいても略同じ形態に見えるため、遊戯者にトレイ支持体6が第一軸線を中心に回動したことを認識しにくくすることができる。従って、トレイ7に載置された形象体のみが変化したように見せることができる。
第3の態様に係る模型玩具は、前記第一支持部及び前記第二支持部は、前記溝部とは反対側の両外側に開状態支持部を有し、前記扉は、前記第一角度姿勢及び前記第二角度姿勢において、前記被規制部と前記開状態支持部との当接により開角度が規制されて、開状態に支持され、前記第一角度姿勢及び前記第二角度姿勢において、開状態の前記扉の前記開口部側の内面と、前記開状態支持部とは、同一平面状に形成され、前記被支持部から、前記トレイの前記第一載置部又は前記第二載置部側の端部までの長さと、前記溝部の内壁から、前記開状態支持部までの長さとが、同じである。
この構成によれば、扉8を所定の開角度で開状態に支持させることができるとともに、トレイ7を扉8の内面8cに載置させてトレイ支持体6側に摺動させるという簡単な操作でトレイ7をトレイ支持体6内に収容させることができる。
第4の態様に係る模型玩具は、前記トレイは、前記第一載置部及び前記第二載置部に、底板と、前記底板を囲う枠部とを備え、前記第一載置部側の前記底板には変化前の第一形象体を配置可能であり、前記第二載置部側の前記底板には変化後の第二形象体が固定される。
この構成によれば、変化後の第二形象体Fd2をトレイ7に予め固定しておくため、変化前の第一形象体Fd1から第二形象体Fd2への変化を素早く変化させる様子を模擬することができる。
第5の態様に係る模型玩具は、第一載置部と該第一載置部の反対側に第二載置部とを設けたトレイの被支持部を支持するトレイ支持体と、前記トレイ支持体を第一軸線周りに回動自在に支持するとともに、該第一軸線方向側に開口部を形成した筐体と、前記筐体に対して第二軸線周りに回動自在に支持されて前記開口部に設けられた扉と、前記トレイ支持体の回動を操作する操作部と、を備え、前記扉は、前記第二軸線に対して対称位置に本体部及び被規制部を有し、前記トレイ支持体は、第一角度姿勢と、該第一角度姿勢から反転した第二角度姿勢との間の中間角度範囲において、前記被規制部に近接することにより前記扉の開動作を規制して、前記扉を閉状態に支持し、前記第一載置部側には調理前の第一形象体が配置され、前記第二載置部側には調理後の第二形象体が配置される。
この構成によれば、第一角度姿勢と第二角度姿勢との間の移動中は扉8が開かないため、遊戯者はトレイ7の反転動作を視認することがなく、操作部4の操作を終えたことによりトレイ7に配置した形象体(第一形象体)の調理による変化を楽しむことができる。従って、手軽に状態変化を楽しむことができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明は本実施形態によって限定されることは無く、種々の変更を加えて実施することができる。
例えば、トレイ支持体6の枠部62は、筒状とせずに、空間S側の長尺側面部62aを切り欠いた形状としてもよい。この場合、変化前の第一形象体Fd1がトレイ7に固定されていない場合は、トレイ支持体6の回動により第一形象体Fd1が下方に落下するため、例えば、下枠部33を省略する構成とし、落下した第一形象体Fd1を加熱調理玩具1内に設けた受け皿により受けるように構成してもよい。受け皿は、例えば、第二筐体3の下方に引き出しとして挿抜可能に設けることで容易に第一形象体Fd1を回収することができる。
また、第一形象体Fd1と第二形象体Fd2は、食品以外の他の形象体としてもよく、加熱調理玩具1を形象体の変化を楽しむ他の模型玩具としてもよい。
1 加熱調理玩具 2 第一筐体
3 第二筐体 4 操作部
5 伝達機構 6 トレイ支持体
7 トレイ 7a 側面
8 扉 8a 長辺縁
8c 内面 21 枠部
22 枠部 23 枠部
24 枠部 25 回動規制部材
27 リブ 31 開口部
32 上枠部 33 下枠部
34 軸受け 35 収容部
51 駆動軸 52 中間歯車
61 円板部 62 枠部
62a 長尺側面部 62b 短尺側面部
63 支持部 63a 第一支持部
63b 第二支持部 64 奥側支持部
64a 内面 71 第一載置部
72 第二載置部 73 底板
75 被支持部 81 本体部
82 被規制部 83 回動軸
211 切欠部 241 軸部
242 回動規制部 251 突起部
261 回動規制部 262 回動規制部
511 駆動歯車 611 従動歯車
612 突起部 613 縁部
613a 窪み部 621 前縁
631 揺動規制突起 631a 頂部
631b 傾斜部 631c 開状態支持部
632 溝部 632a 内壁
711 枠部 711a 端縁
721 枠部 721a 端縁
731 係合突起
A 第一軸線 B 第二軸線
Fd1 第一形象体 Fd2 第二形象体
S 空間

Claims (5)

  1. 第一載置部と該第一載置部の反対側に第二載置部とを設けたトレイの被支持部を支持するトレイ支持体と、
    前記トレイ支持体を第一軸線周りに回動自在に支持するとともに、該第一軸線方向側に開口部を形成した筐体と、
    前記筐体に対して第二軸線周りに回動自在に支持されて、前記開口部に設けられた扉と、
    前記トレイ支持体の回動を操作する操作部と、
    を備え、
    前記扉は、前記第二軸線に対して対称位置に本体部及び被規制部を有し、
    前記トレイ支持体は、第一角度姿勢と、該第一角度姿勢から反転した第二角度姿勢との間の中間角度範囲において、前記被規制部に近接することにより前記扉の開動作を規制して、前記扉を閉状態に支持する、
    ことを特徴とする模型玩具。
  2. 前記トレイ支持体は、前記第一軸線方向に延設されるとともに、前記第一軸線に対して線対称位置に配置された第一支持部と第二支持部とを有し、
    前記第一支持部及び前記第二支持部は、前記被支持部を収容させる溝部を内側に有し、前記トレイの揺動を規制する揺動規制突起を前記溝部の両外側に有する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の模型玩具。
  3. 前記第一支持部及び前記第二支持部は、前記溝部とは反対側の両外側に開状態支持部を有し、
    前記扉は、前記第一角度姿勢及び前記第二角度姿勢において、前記被規制部と前記開状態支持部との当接により開角度が規制されて、開状態に支持され、
    前記第一角度姿勢及び前記第二角度姿勢において、開状態の前記扉の前記開口部側の内面と、前記開状態支持部とは、同一平面状に形成され、
    前記被支持部から、前記トレイの前記第一載置部又は前記第二載置部側の端部までの長さと、前記溝部の内壁から、前記開状態支持部までの長さとが、同じである、
    ことを特徴とする請求項2に記載の模型玩具。
  4. 前記トレイは、
    前記第一載置部及び前記第二載置部に、底板と、前記底板を囲う枠部とを備え、
    前記第一載置部側の前記底板には変化前の第一形象体を配置可能であり、前記第二載置部側の前記底板には変化後の第二形象体が固定される、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載の模型玩具。
  5. 第一載置部と該第一載置部の反対側に第二載置部とを設けたトレイの被支持部を支持するトレイ支持体と、
    前記トレイ支持体を第一軸線周りに回動自在に支持するとともに、該第一軸線方向側に開口部を形成した筐体と、
    前記筐体に対して第二軸線周りに回動自在に支持されて、前記開口部に設けられた扉と、
    前記トレイ支持体の回動を操作する操作部と、
    を備え、
    前記扉は、前記第二軸線に対して対称位置に本体部及び被規制部を有し、
    前記トレイ支持体は、第一角度姿勢と、該第一角度姿勢から反転した第二角度姿勢との間の中間角度範囲において、前記被規制部に近接することにより前記扉の開動作を規制して、前記扉を閉状態に支持し、
    前記第一載置部側には調理前の第一形象体が配置され、前記第二載置部側には調理後の第二形象体が配置される、
    ことを特徴とする加熱調理玩具。
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