JP2020197642A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安定した画質を提供しつつ、ダウンタイムを最小化すること。【解決手段】画像形成装置が設置されている環境の絶対水分量を検知する環境センサ50と、環境センサ50によって過去3週間に検知された複数の検知結果に基づいて過去3週間より後の第2の期間の絶対水分量の変化を予測する環境変化量予測部604と、環境変化量予測部604によって予測された絶対水分量の変化に基づいて第2の期間におけるキャリブレーションを実行するタイミングを設定するタイミング決定部605と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、印刷装置、複写機・レーザビームプリンタ・ファクシミリ等の画像形成装置に関する。
電子写真方式を用いる画像形成装置において、画像形成装置が設置されている環境が変化した際には印刷時の濃度を一定に保つため、又は色ずれを補正するためにキャリブレーションが行われている。具体的には、前回のキャリブレーション時からの環境の変化を示す指標が所定量変化した際に、実際に中間転写体上にキャリブレーション用のパッチを作像し、作像したパッチを測色する。これにより画像形成条件を決定する方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。また、環境変化量から画像形成条件を予測する方法も提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2000−238341号公報 特開2017−037100号公報
しかしながら、従来例のように、実測した変化量だけでキャリブレーションの実行可否を判断すると、次のような課題が生じる。すなわち、この後の更なる環境の変化を加味した判断ができないため、不要なタイミングでキャリブレーションを実行してしまい、ダウンタイムが発生するおそれがある。また、他の従来例のように環境変化量から画像形成条件を予測すると、ダウンタイムは最小限にできるものの、予測誤差により実測よりは補正の精度が落ちてしまうおそれがある。
本発明は、このような状況のもとでなされたもので、安定した画質を提供しつつ、ダウンタイムを最小化することを目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明は、以下の構成を備える。
(1)画像形成条件を制御するキャリブレーションを実行する画像形成装置であって、前記画像形成装置が設置されている環境の状態を検知する第1の検知手段と、前記第1の検知手段によって第1の期間に検知された複数の検知結果に基づいて前記第1の期間より後の第2の期間の前記環境の状態の変化を予測する予測手段と、前記予測手段によって予測された前記環境の状態の変化に基づいて前記第2の期間における前記キャリブレーションを実行するタイミングを設定する設定手段と、を備えることを特徴とする画像形成装置。
本発明によれば、安定した画質を提供しつつ、ダウンタイムを最小化することができる。
実施例1、2の画像形成装置の構成を示す概略図 実施例1の画像形成装置のシステム構成を示すブロック図 実施例1、2の濃度センサ40の概略図、絶対水分量の予測結果を示すグラフ 実施例1のキャリブレーション実行タイミングの決定処理を示すフローチャート 実施例1のキャリブレーションの実行タイミングを示す図 実施例2の画像形成装置のシステム構成を示すブロック図 実施例2の印刷枚数の予測結果を示すグラフ 実施例2のキャリブレーション実行タイミングの決定処理を示すフローチャート 実施例2のキャリブレーションの実行タイミングを示す図
以下、図面を参照しながら本発明の実施の形態を詳しく説明する。
実施例1では、環境の変化を予測し、予測した結果に基づいて、濃度補正や色ずれ補正等を行って画像形成条件を最適化する制御(以下、キャリブレーションという)を実行するタイミングを決定する手法について提案する。
[実施例1の画像形成装置構成の説明:図1]
図1は実施例1の画像形成装置の構成を示す概略図である。まず、電子写真方式の画像形成装置(以下、「画像形成装置」という)の全体構成について、図1を用いて説明する。図1に示すように、画像形成装置には、着脱可能な4個のプロセスカートリッジ70a、70b、70c、70d(形成手段)が装着されている。ここで、符号の末尾a、b、c、dはイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)に対応しており、以下、特定の色を説明する場合を除いて符号の末尾を省略する。プロセスカートリッジ70には、電子写真感光ドラム(以下、「感光ドラム」という)1が内蔵されている。また、プロセスカートリッジ70の下方には画像情報に基づいて感光ドラム1に選択的な露光を行い、感光ドラム1に潜像を形成するためのスキャナユニット3が設けられている。
画像形成装置の下部には記録媒体である用紙Sを収納したカセット17が装着されている。そして、用紙Sが2次転写ローラ69、定着器74を通過して画像形成装置の上方へ搬送されるように搬送ローラが設けられている。すなわち、カセット17内の用紙Sを1枚ずつ分離給送する給送ローラ54、感光ドラム1に形成される潜像と用紙Sとの同期を取るためのレジストレーションローラ対55が設けられている。
また、プロセスカートリッジ70の上方には各感光ドラム1上に形成されたトナー画像を転写させるためのベルトユニット5が設けられている。ベルトユニット5は、駆動ローラ56、従動ローラ57、各色の感光ドラム1に対向する位置の1次転写ローラ58、2次転写ローラ69に対向する位置の対向ローラ59を有している。中間転写体である転写ベルト9は、これらのローラに掛け渡されている。転写ベルト9は、すべての感光ドラム1に対向し、かつ接するように循環移動し、1次転写ローラ58に電圧が印加されることにより、感光ドラム1から転写ベルト9上にトナー画像の転写が行われる(1次転写)。転写ベルト9内に配置された対向ローラ59と2次転写ローラ69への電圧印加により、転写ベルト9上のカラーのトナー画像が用紙Sに転写される(2次転写)。
転写ベルト9の対向部には、第2の検知手段である濃度センサ40が配置されている。画像形成装置は、正確な色再現性や色味安定性のため、キャリブレーションを実行して濃度センサ40によってパッチの濃度を検知する機能を有している。パッチとは、濃度センサ40によって検知されるトナー画像をいい、転写ベルト9上に形成される。画像形成装置には、画像形成装置が設置された環境の状態(環境情報)を検知するための第1の検知手段である環境センサ50が搭載されている。環境センサ50は、画像形成装置自体が発生する熱の影響を受けず、画像形成装置が設置されている環境の状態を示す指標(例えば、温度、湿度、絶対水分量等)を検知することができる部位に搭載される。
[実施例1の画像形成装置のシステム構成の説明:図2]
図2は実施例1の画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。ホストコンピュータ660と接続されたコントローラ650は、ビデオインターフェイス640を介して画像形成エンジン620に画像形成の命令を行う。コントローラ650は、画像処理部651とシステムタイマー652とを有している。画像処理部651は、ホストコンピュータ660から送信された画像情報を、画像形成エンジン620が受信できる画像情報に変換する。システムタイマー652は、時間を計測して経過時間や日付を管理するタイマーであり、ビデオインターフェイス640を介して画像形成エンジン620に時間情報を通知することが可能である。
実際に用紙S上に画像形成を行う際には、以下のような手順で処理がなされる。まず、コントローラ650は、画像処理部651によって画像処理が施された画像情報を画像メモリ(不図示)に展開する。コントローラ650は、画像形成エンジン620から受信した画像出力タイミングに同期してビデオインターフェイス640を介して画像メモリ上の画像情報を画像形成エンジン620に出力する。
画像形成エンジン620は、主制御部610と画像形成部630とを有している。画像形成部630は、上述したプロセスカートリッジ70、ベルトユニット5、1次転写ローラ58、2次転写ローラ69、定着器74、濃度センサ40、環境センサ50を有している。主制御部610は、キャリブレーション部603、環境変化量予測部604、タイミング決定部605、メモリ609を有している。実行手段であるキャリブレーション部603は、キャリブレーションを実行する。予測手段である環境変化量予測部604は、環境センサ50により検知した情報に基づいて画像形成装置が設置されている環境を示す指標の変化量(以下、環境変化量という)を予測する。設定手段であるタイミング決定部605は、環境変化量予測部604によって予測された結果に基づいてキャリブレーションの実行タイミングを決定(設定)する。これら一連の制御は、例えばCPUやASICを用いて実行される。記憶手段であるメモリ609には、環境センサ50によって検知された複数の情報が蓄積される。
[実施例1における濃度センサの説明:図3(a)]
図3(a)は実施例1の濃度センサ40の概略図である。画像形成装置には、転写ベルト9の対向部に濃度センサ40が配置されており、正確な色再現性や色味安定性のため、キャリブレーションのパッチの濃度を検知する機能を有している。具体的には、濃度センサ40は、図3(a)に示すように、発光素子40a、受光素子40b、40cを有している。受光素子40bは、受光角度が照射角度と同じになるように配設され、反射光の正反射成分及び乱反射成分を受光する。受光素子40cは、受光角度が照射角度と異なるように配設され、反射光の乱反射成分のみを受光する。濃度センサ40はホルダー40dを有しており、発光素子40a、受光素子40b、40cはホルダー40dに収納されている。画像形成装置は、2つの受光素子40b、40cによって受光した転写ベルト9自体からの反射光や、転写ベルト9上のトナー画像からの反射光の検知結果に基づいて、演算処理を行うことで転写ベルト9又はトナー画像の濃度を算出することができる。
実際には、画像形成装置が使用される環境の変化や、画像形成装置が備える各種の消耗品等の使用履歴、画像形成装置の稼動に伴う本体の状態変化等によりトナー画像の色味は変動する。このため、画像形成装置では常に色味を安定させるべく、所定のタイミングで、濃度補正のためのキャリブレーションが実行され、画像形成条件(作像条件)が適正な値に設定される。
[実施例1の環境センサと環境変化の判断のための閾値の説明]
実施例1では環境センサ50から得られる情報(環境センサ50による検知結果)は、例えば絶対水分量である。また、前回のキャリブレーションを実施したときの絶対水分量を基準として、環境の変化に伴い絶対水分量も変わっていく。そして、環境の変化に伴い大きな画像変動が発生し、再度キャリブレーションの実行が必要になる程、絶対水分量が変化したときの変化量のことを、以下、環境変化閾値という。すなわち、環境センサ50による検知の結果、基準となる絶対水分量からの環境変化量が環境変化閾値以上になると、キャリブレーションが実行される。環境変化閾値(所定の変化量)として、例えば絶対水分量で5g/mとする。画像形成装置では、環境センサ50によって絶対水分量をモニタする。画像形成装置では、環境センサ50により検知した絶対水分量が前回の(基準となる)絶対水分量よりも環境変化閾値以上(5g/m以上)(所定の変化量以上)変化した場合に、キャリブレーションが実行される。
[実施例1の環境変化量予測部の説明:図3(b)]
図3(b)は画像形成装置が設置されている、あるオフィス(以下、Z社という)において、環境変化量予測部604で得られたある1日(第2の期間)の環境変化量の予測結果を示すグラフである。図3(b)は、横軸に時間を示し、縦軸に絶対水分量[g/m]を示す。環境の例としては、暖房が使用される冬場において、加湿器によって加湿された状況を取り上げている。
具体的な環境変化量の予測の手段としては、1時間毎(所定の時間ごと)に第1の期間である過去3週間の絶対水分量の平均化処理を行って予測されている。このため、主制御部610は、例えば1時間ごとに環境センサ50によって検知された結果をメモリ609に保存する。メモリ609には、環境センサ50によって検知された、例えば直近の3週間分の複数の情報(第1の情報)が蓄積される。環境変化量予測部604は、メモリ609に保存された3週間分の情報を読み出し、1時間ごとに例えば環境センサ50の検知結果を平均化し、過去3週間より後の第2の期間である1日分の環境変化量を予測する。例えば、環境変化量予測部604は、9時の3週間分の絶対水分量を平均して9時の絶対水分量を予測する。次に環境変化量予測部604は、10時の3週間分の絶対水分量を平均して10時の絶対水分量を予測する。このように環境変化量予測部604は1時間ごとに絶対水分量を予測することで、1日の絶対水分量の変化を予測し、図3(b)のような予測結果を得る。
なお、環境変化量の予測の精度を向上させるために、時間帯粒度の変更や、平均化期間を変更することも容易に想定できる。さらには、オフィスが休日のときは休日に得られたデータを平均化処理から除外することも精度向上に大きく寄与すると想定できる。また、Z社の就業時間が例えば9時から17時までであり、画像形成装置の電源がその就業時間しか投入されていない場合、就業時間以外の時間帯の環境変化予測は実際には求めることができない可能性がある。このため、環境変化予測を就業時間内に限定することも可能である。図3(b)に示すZ社の場合、環境変化量予測部604は、絶対水分量が就業開始時間である9時から上昇するような環境変化を予測している。
[実施例1のキャリブレーション実行タイミングの決定処理の説明:図4]
図4は実施例1の環境変化を要因としたキャリブレーションの実行タイミングの決定処理を示すフローチャートである。なお、この処理は一例として決まったタイミングに実施されるものとする。例えば、Z社においては、始業時の9時に画像形成装置の電源が投入されるとその時点でステップ(以下、Sとする)100以降の処理が実施される。なお、実施例1では9時に、環境センサ50によって検知された絶対水分量の値が環境変化量を求める際の基準となる。すなわち、9時を基準となる時間とする。S100で主制御部610は、コントローラ650のシステムタイマー652からそのときの時間を通知される。これにより主制御部610は、制御の基準となる時間を把握することができる。
S101で主制御部610は、図3(b)で説明したように、環境変化量予測部604によって1日の環境変化量予測が完了しているか否かを判断する。S101で主制御部610は、環境変化量の予測が完了していないと判断した場合、処理を終了する。この場合、主制御部610は、環境変化量予測によるキャリブレーションの実行タイミングを決定することができず、後述する従来のタイミングでキャリブレーションを決定することとなる。S101で主制御部610は、環境変化量の予測が完了していると判断した場合、処理をS102に進める。S102で主制御部610は、予測した環境変化量の予測値(以下、環境変化予測量という)を取得する。S103で主制御部610は、S102で取得した環境変化予測量に基づいて、以下の図5で説明する方法でキャリブレーションの実行タイミングを決定し、処理を終了する。
[実施例1のキャリブレーションの実行タイミング:図5]
ここでは、図5を用いて実施例1の具体的なキャリブレーションの実行タイミングについて説明する。まだ環境変化量予測部604によって環境変化量が予測できない期間では、環境変化量が想定できないため、少なくとも画像形成装置を設置したタイミングでは電源投入時にキャリブレーションを実施する必要がある。その後は、所定の環境変動が発生したときに、再度、キャリブレーションが実施されることになる。
(過去の絶対水分量のデータが蓄積されていない期間)
この状況をZ社に当てはめると、次のようなタイミングでキャリブレーションが実行される。まず、図5のAに示すように、始業時刻である朝9時(絶対水分量が2.5g/m)に画像形成装置の電源が投入されるとともにキャリブレーションが実行される。その後、オフィスの環境が時間とともに変化していく。図5のBに示すように、前回キャリブレーションが実行されたときの絶対水分量(2.5g/m)から環境変化閾値の5g/mが加算された7.5g/mになる13時前後で、再度キャリブレーションを実施しなければならない。つまり、環境変化量の予測ができない期間は、一日に少なくとも2回のキャリブレーションが実施されることになる。
(過去の絶対水分量のデータが蓄積されている期間)
ここで、画像形成装置の設置から3週間程度が経過し、メモリ609に絶対水分量のデータが蓄積されてくる。そうすると、その場所での環境変化量が予測できるようになる。例えばZ社では、始業時間である9時に絶対水分量が約2.5g/mであり、終業時間である17時までの間に変化する絶対水分量は最大で約8.5g/mであることがわかる。このため、環境変化量予測部604は、図5の予測に基づき、Z社の環境では、絶対水分量について、一日で最大約6(=8.5−2.5)g/mの変動があることを予測できるようになる。
この場合、キャリブレーションによるダウンタイムをなるべく発生させないようにするためには、以下のようにキャリブレーションの実行タイミングを決定すればよい。すなわち、図5のCに示すように、朝9時から最大の変化量(約6g/m)の半分(1/2)の変化量である約3g/mが想定される時間である11時前後で最初の1回のみキャリブレーションを実施すればよい。なお、絶対水分量の一日の最大の変化量は約6g/mであり、この値は、環境変化閾値である約5g/mの1倍以上かつ2倍未満である。すなわち、環境変化量予測部604によって図5のような予測がなされ、タイミング決定部605は、11時にキャリブレーションを1回行うことを決定する。これにより、環境変化量予測部604による予測が当てはまる季節の期間は、環境変動によるキャリブレーションを実施しなくとも良くなる。
以上、実施例1では環境変化量予測部604を採用することで、タイミング決定部605はその画像形成装置が設置された環境において最適なタイミングを決定することが可能となる。すなわち、タイミング決定部605は、環境変化量予測部604によって予測された一日の最大の環境変化量が環境変化閾値の1倍以上2倍未満ときに、予測した最大の環境変化量の1/2の変化が発生したタイミングでキャリブレーションを実行する。これにより、安定した画質を提供しつつ、ダウンタイムを最小化することが可能となる。なお、キャリブレーションとしては濃度制御に限るものではなく、色ずれ調整への適用も容易に考えられる。また、環境変化としても絶対水分量に限るものではなく、温度や湿度の適用も容易に考えられる。
以上、実施例1によれば、安定した画質を提供しつつ、ダウンタイムを最小化することができる。
実施例2では、環境変化量の予測に加え、ユーザの使用予測も併用してキャリブレーションタイミングを決定する手法について提案する。なお、実施例2では実施例1と重複する内容は省略し、同じ構成や同じ手段には同じ符号を用いて説明する。
[実施例2の画像形成装置のシステム構成の説明:図6]
図6は実施例2の画像形成装置のシステム構成を示すブロック図である。実施例1で説明した図2との違いは、主制御部610が予測手段として更にユーザ使用予測部606を有している点である。ユーザ使用予測部606は、ユーザが画像形成装置を使って印刷する頻度を予測する。
[実施例2のユーザ使用予測部の説明:図7]
図7は、画像形成装置が設置された実施例1と同様のZ社において、ユーザ使用予測部606によって得られた1日のユーザの使用頻度を予測した結果である。図7は、横軸に時間を示し、縦軸にプリント枚数[枚]を示している。Z社では、10時台や11時台に印刷枚数が増加し、12時台には印刷枚数が減少することが予測される。
具体的なユーザ使用の予測の手段としては、図3(b)で説明した環境変化量の予測と同様に、1時間毎に過去3週間のその時間帯における印刷枚数の平均化処理を行って予測されている。このため、主制御部610は、例えば1時間ごとに計測された印刷枚数をメモリ609に保存する。メモリ609には、例えば直近の3週間分の印刷枚数(第2の情報)が蓄積される。ユーザ使用予測部606は、メモリ609に保存された3週間分の情報を読み出し、1時間ごとに例えば印刷枚数を平均化し、1日分の印刷枚数の変化を予測する。例えば、ユーザ使用予測部606は、9時の3週間分の印刷枚数を平均して9時の印刷枚数を予測する。次にユーザ使用予測部606は、10時の3週間分の印刷枚数を平均して10時の印刷枚数を予測する。このようにユーザ使用予測部606は1時間ごとに印刷枚数を予測することで、1日の印刷枚数の変化を予測し、図7のような予測結果(以下、ユーザ使用予測という)を得る。
なお、予測の精度を向上させるために、時間帯粒度の変更や、平均化期間を変更することも容易に想定できる。さらには、オフィスが休日のときは平均化処理から除外することも精度向上に大きく寄与すると想定できる。また、Z社の就業時間が9時から17時までであり、画像形成装置の電源がその就業時間しか投入されていない場合、就業時間以外の時間帯のユーザ使用予測は実際には求めることができない可能性がある。このため、ユーザ使用予測を就業時間内に限定することも可能である。なお、ユーザ使用予測として印刷枚数を用いているが、画像形成装置の稼働時間(使用時間)を採用しても同様の効果が期待できることは容易に想定できる。
[実施例2のキャリブレーションの実行タイミングの決定処理の説明:図8]
図8は実施例2のキャリブレーションの実行タイミングの決定処理を示すフローチャートである。なお、この処理は一例として決まったタイミングに実施されるものとし、例えば、Z社においては始業時の9時に画像形成装置の電源が投入されるとその時点で実施される。
S200、S203は実施例1の図4のS100、S103の処理と同様であり、説明を省略する。S201で主制御部610は、図3(b)で説明した環境変化量予測部604による1日の環境変化量予測と、図7で説明したユーザ使用予測部606による1日のユーザ使用予測が、両方とも完了しているか否かを判断する。S201で主制御部610は、2つの予測が完了していないと判断した場合、環境変化量予測とユーザ使用予測に基づくキャリブレーションの実行タイミングは決定することができないため、処理を終了する。
S201で主制御部610は、環境変化量予測及びユーザ使用予測が両方とも完了していると判断した場合は、処理をS202に進める。S202で主制御部610は、環境変化量予測部604により予測したその日の環境変化予測量及びユーザ使用予測部606により予測したその日のユーザ使用予測を取得する。
[実施例2のキャリブレーションの実行タイミング:図9]
ここでは、図9を用いて実施例2の具体的なキャリブレーションの実行タイミングの決定処理について説明する。図9は、横軸に時間を示し、左縦軸に絶対水分量[g/m]を示し、右縦軸にプリント枚数[枚]を示す。
(過去の環境変化量及びユーザ使用状況のデータが蓄積されていない期間)
まだ環境変化量やユーザ使用状況が予測できない期間は、従来通り、例えば、電源投入時にキャリブレーションを実施し、その後、所定の環境変動が発生したときに再度、キャリブレーションが実施される。つまり、従来の方式に従えば、実施例1の図5で説明したとおり、図9のAとBでキャリブレーションを実行することとなる。具体的には、画像形成装置の電源が投入されたタイミングであるA(9時)と、絶対水分量の変化量が環境変化閾値以上となったタイミングであるB(13時)の2回、キャリブレーションが実行される。
(過去の環境変化量及びユーザ使用状況のデータが蓄積されている期間)
ここで、3週間程度が経過し、その場所での環境変化量やユーザ使用状況が予測できるようになると、一日の環境変化量が約6g/mであることや、10時や11時のユーザ使用量が多いこと、また12時には逆に少ないことが予測できるようになる。つまり、タイミング決定部605は、実施例1で説明した通り、環境変化量による予測から判断すると、図9のCに示す10時30分にキャリブレーションを実施することが最適と判断する。しかし、10時や11時はユーザ使用量が多いことが想定されるため、このタイミングでキャリブレーションが実行されると、ダウンタイムを経験するユーザの人数が増えてしまう(ダウンタイムに当たってしまうユーザの確率が上がってしまう)。
そこで、実施例2のタイミング決定部605は、前回のキャリブレーション時の絶対水分量を起点として環境変化閾値の5g/mの範囲内(所定の範囲内)でキャリブレーションの実行タイミングを変更する。すなわち、タイミング決定部605は、13時まででユーザの使用予測が最も低い時間帯にキャリブレーションの実行タイミングを変更する。これにより、ダウンタイムを経験するユーザの人数を下げることができる。具体的には、タイミング決定部605は、図9のC’に示すように、Z社においては12時になる前後でキャリブレーションを実施することが最も好ましいと判断する。
以上、実施例2では、環境変化量予測部604の予測結果に加え、ユーザ使用予測部606の予測結果も併用してキャリブレーションの実行タイミングを決定する。これにより、その画像形成装置が設置された環境やユーザの使用状況も加味して最適なキャリブレーションの実行タイミングを決定することが可能となり、安定した画質を提供しつつ、ダウンタイムを最小化することが可能となる。
以上、実施例2によれば、安定した画質を提供しつつ、ダウンタイムを最小化することができる。
50 環境センサ
604 環境変化量予測部
605 タイミング決定部

Claims (12)

  1. 画像形成条件を制御するキャリブレーションを実行する画像形成装置であって、
    前記画像形成装置が設置されている環境の状態を検知する第1の検知手段と、
    前記第1の検知手段によって第1の期間に検知された複数の検知結果に基づいて前記第1の期間より後の第2の期間の前記環境の状態の変化を予測する予測手段と、
    前記予測手段によって予測された前記環境の状態の変化に基づいて前記第2の期間における前記キャリブレーションを実行するタイミングを設定する設定手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記設定手段は、前記第2の期間における基準となる時間における前記環境の状態を示す第1の情報を基準として、予測した結果に基づいて前記第1の情報の最大の変化量を求め、前記第1の情報が前記基準から前記最大の変化量の1/2となるタイミングで前記キャリブレーションを実行することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 所定の時間ごとに前記第1の情報を記憶する記憶手段を備え、
    前記予測手段は、前記第1の期間にわたって前記記憶手段に記憶された前記所定の時間ごとの複数の前記第1の情報を前記所定の時間ごとに平均して前記環境の状態の変化を予測することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記設定手段は、前記記憶手段に前記第1の期間にわったって前記所定の時間ごとの前記複数の第1の情報が記憶されていない場合には、前記画像形成装置の電源が投入されたタイミングで前記キャリブレーションを実行することを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記設定手段は、前記記憶手段に前記第1の期間にわったって前記所定の時間ごとの前記複数の第1の情報が記憶されていない場合には、前記第1の検知手段により前記環境の状態を検知し、前記第1の検知手段により検知した情報の変化量が所定の変化量以上となったタイミングで前記キャリブレーションを実行することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記第1の情報は、絶対水分量、湿度又は温度であることを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記予測手段は、前記画像形成装置の使用状況に基づいて前記第2の期間における前記使用状況の変化を予測し、
    前記設定手段は、前記環境の状態の変化に基づき設定した前記キャリブレーションを実行するタイミングを前記使用状況の変化に基づいて変更することを特徴とする請求項3から請求項6のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記設定手段は、前記第1の情報が前記最大の変化量の1/2の値から所定の値までの所定の範囲内にあり、かつ、前記所定の範囲内で前記予測手段により予測された前記使用状況が最も低くなるタイミングで前記キャリブレーションを実行することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
  9. 前記記憶手段には、前記所定の時間ごとに前記使用状況を示す第2の情報が記憶され、
    前記予測手段は、前記第1の期間にわたって前記記憶手段に記憶された前記所定の時間ごとの複数の前記第2の情報を前記所定の時間ごとに平均して前記使用状況の変化を予測することを特徴とする請求項7又は請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記使用状況とは、印刷枚数又は前記画像形成装置の使用時間であることを特徴とする請求項7から請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. 中間転写体と、
    前記中間転写体上にトナー画像を形成する形成手段と、
    前記中間転写体又は前記トナー画像を検知する第2の検知手段と、
    前記キャリブレーションを実行する実行手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  12. 前記実行手段は、前記第2の検知手段により濃度又は色ずれを検知することを特徴とする請求項11に記載の画像形成装置。
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