JP2020193083A - 床パネル運搬方法、吊下金具および床パネル固定方法 - Google Patents
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Abstract
Description
また、このような床パネルを、吊り上げて運搬する吊上げ冶具が知られている(例えば、特許文献2参照)。この従来技術は、一対の棒状部材を回転自在に連結した冶具により、棒状部材の先端の把持手段により床パネルの側面を挟んで吊り上げるようにしている。
したがって、紐掛けおよびその取り外しの作業の手間に加え、床パネルを仮置き位置から所定の設置域に移動させる作業に手間を要し、その分、工期およびコストの増加を招く。
また、本開示の吊下金具は、床パネル運搬方法の実施を可能とする。
さらに、本開示の床パネル固定方法は、一対の床梁に架け渡された床パネルを、容易に固定することを可能として、工期およびコスト低減が可能である。
実施の形態1の床パネル運搬方法吊下金具および床パネル固定方法は、図1に示す鉄骨造の建物1の床FLを形成する床パネル20の運搬に用いる。
次に、床パネル20を床梁12に固定する構造について説明する。
床パネル20は、図1に示すように、床梁12、12に架け渡すことができる長さを有する長方形の板状に形成され、床梁12に沿う方向に複数枚並列に並べて床FLが形成される。そして、床パネル20には、長手方向両端に、図2に示すボルト30のネジ部33を上下に貫通させるためのボルト貫通孔21が上下方向に貫通して形成されている。なお、床パネル20の材質は、特に限定されるものではなく、プレキャストコンクリートパネルや木質系のパネルなど、公知のものを用いることができる。本実施の形態1では、床パネル20として、軽量気泡コンクリートパネル(ALCパネル)を用いている。
ボルト30は、六角形などの多角形の頭部31の下に、円盤状の座金32が一体に設けられ、ナット34はネジ部33にかみ合わせられている。
次に、床パネル20を吊り上げて運搬する際に用いる吊下金具50について説明する。
吊下金具50は、金属製の板材により形成され、図3に示すように、矩形のボルト係合片51と矩形の吊下片52とにより逆山形断面形状に形成されている。すなわち、ボルト係合片51を水平に位置させた際に、吊下片52が斜めに立ち上がる形状に形成されている。
次に、床パネル20を運搬し、建物1の床梁12、12に架け渡し固定する手順を説明する。この運搬として、床パネル20をトラックに積載し、建築現場に運び、トラックから建物1に設置された床梁12、12の上に運搬する場合を例に挙げる。
まず、トラックに積載された床パネル20に、ボルト30および固定プレート40を装着する。この場合、ボルト30の頭部31および座金32を上にしてネジ部33を、図2に示すように、床パネル20のボルト貫通孔21に上方から貫通させる(ボルト貫通ステップ)。
このナット34の装着位置は、ボルト30を床パネル20から引き上げて固定プレート40を床パネル20の裏面に当接させると、座金32と床パネル20の表面20aとの間に、吊下金具50のボルト係合片51を差し込み可能な隙間SPを形成する位置とする。
次に、ボルト30に吊下金具50を装着する。この場合、図4Aに示すように、吊下金具50のボルト係合片51を、床パネル20の長手方向端部側から表面20aに沿って一点鎖線の矢印の方向に移動させる。そして、頭部挿通穴52aに、ボルト30の頭部31および座金32を通過させ、ネジ部挿通穴51aの最も奥までネジ部33を移動させる。これにより、図4Bに示すように、ボルト係合片51は、座金32と上下方向に係合し、ネジ部33と水平方向に係合する。さらに、このとき、固定プレート40は、図2に示すように、係合片部42が床パネル20の長手方向で中央の方向を向いた非係合位置に配置する。
床パネル20を建物1に運搬する際には、まず、吊下金具50の吊下片52の係止穴52bに、図4Cに示すように、図外のクレーンなどの吊上装置の吊具100を引っ掛ける(吊具掛けステップ)。なお、吊具100の先端には、図示は省略するが、係止穴52bに係止可能なフックなどが設けられているものとする。この場合、単に係止穴52bに吊具100を掛けるだけであり、ワイヤなどにより床パネル20に紐掛けを行うのと比較して、容易に行うことができ、作業時間の短縮を図ることができる。
床パネル20を、床梁12、12に架け渡して所定の設置位置に配置したら、吊下金具50から吊具100を取り外す。そして、吊下金具50から吊具100を外したら、次に、吊下金具50をボルト30から取り外す。この場合、吊下金具50を、矢印Mの方向に引っ張ることで、ネジ部33が、ネジ部挿通穴51aに沿って移動し、頭部31および座金32が頭部挿通穴52aを通過し、吊下金具50をボルト30との係合状態から取り外すことができる。
次に、床パネル20を床梁12に固定する作業を行う。この場合、まず、固定プレート40を、ボルト30を中心に回転させ、係合片部42を、床梁12の上フランジ12aの下方に配置した係合位置に移動させる。
実施の形態1の作用を説明するにあたり、まず、比較例およびその問題点について説明する。
フックを直接掛ける箇所が無い床パネル20を、トラック(図示せず)の荷台から建物1に運搬する場合に、いわゆる玉掛け作業を行う。具体的には、まず、荷台上で、フックを掛けるためのワイヤやナイロンスリングなどにより紐掛けを行う。そして、紐掛け部分にクレーンなどの吊上装置のフックを引っ掛けて建物1に運搬する。
以下に、本実施の形態1の床パネル運搬方法および吊下金具50の効果を列挙する。
(1)実施の形態1の床パネル運搬方法は、床パネル20を、建物1の一対の床梁12、12に架け渡すよう運搬する床パネル運搬方法であって、下記のステップを備える。
床梁12に載置される床パネル20の端部近傍に形成されたボルト貫通孔21に、ボルト貫通孔21よりも大きな頭部側部材としての頭部31および座金32を上にしてボルト30のネジ部33を貫通させるボルト貫通ステップ。
ボルト貫通孔21から床パネル20の下側に突出したネジ部33に、ボルト貫通孔21よりも大きなナット側部材としてのナット34および固定プレート40をかみ合わせ、さらに、ナット34および固定プレート40の位置は、ボルト30をナット34および固定プレート40に規制されるまで引き上げた際に、頭部31および座金32と床パネル20との間に、所定の間隔の隙間SPを形成可能とする位置とするナット装着ステップ。
隙間SPに吊下金具50を挿入し、吊下金具50をボルト30に係合させる吊下金具装着ステップ。
吊下金具50に、吊上装置の吊具100を掛ける吊具掛けステップ。
吊上装置により床パネル20を、一対の床梁12、12に架け渡すよう運搬する床パネル運搬ステップ。
隙間SPから吊下金具50を取り外す吊下金具取り外しステップ。
さらに、床パネル20を、床梁12、12に掛け渡す位置に運搬した際に、隣り合って配置された床パネル20との間に、紐掛けを外すなどの作業のための空間を確保する必要が無く、所望の設置位置に運搬することができる。よって、床パネル20を仮置きする作業、仮置き位置から正規の設置位置に移動させる作業が不要であり、その分、作業の手間および時間を軽減できる。加えて、床パネル20の固定用のボルト30を利用して床パネル20を運搬することができ、運搬専用のボルトを用いるものと比較して、部品点数を削減してコスト低減を図ることができ、かつ、その後の固定作業の時間も短縮可能となる。
したがって、床パネル20に設けられたボルト30に、容易に吊具100を掛けることが可能となる。しかも、吊具100を吊り上げた場合に、吊下金具50、50は、床パネル20の中央方向に引っ張られ、ボルト30のネジ部33は、ネジ部挿通穴51aの奥側に配置され、吊下金具50とボルト30との係合が外れにくく、作業性に優れる。
したがって、床パネル20の運搬中に、吊下金具50と共に、床パネル20の表面20aよりも上に配置していた頭部31および座金32を、床パネル20の運搬後には、座堀穴22に収容し、床パネル20の表面20aに露出しないようにできる。このため、頭部31および座金32が床パネル20の表面20aよりも上に配置されたままとなるものと比較して、頭部31および座金32が外観に表れないようにするのが容易であり、外観に表れないようにする手間やコストを抑えることができる。
しかも、予め頭部31および座金32を床パネル20の表面20aよりも下方位置に配置した場合、凹部自体を吊下金具50も収容可能な大きさに形成する必要があり、この場合、この凹部を隠す部材も大型化し、コストアップを招くとともに、外観品質も低下するおそれがある。それに対し、本実施の形態1では、床パネル20の運搬後に頭部31および座金32を座堀穴22に収容するため、凹部としての座堀穴22の大きさを小さく抑え、コストアップや外観品質の低下を抑えることができる。
したがって、床パネル20の固定に用いるボルト30を、床パネル20に取り付けた状態で床パネル20を床梁12、12に架け渡した状態としても、ボルト30が床梁12、12に干渉することなく、運搬することができる。
したがって、上記の床パネル運搬方法を円滑に実施可能である。
そして、床パネル固定方法は、下記のステップを実行する。
ボルト30を、頭部側部材としての頭部31および座金32を上にしてネジ部33をボルト貫通孔21に貫通させるボルト貫通ステップ。
床パネル20を貫通して下側に突出したネジ部33に固定プレート40を装着した後、固定プレート40の下側からネジ部33にナット34を装着し、さらに、固定プレート40を非係合位置に配置するナット装着ステップ。
床パネル20を、一対の床梁12、12に架け渡した所定の設置位置に運搬する運搬ステップ。
固定プレート40を係合位置に移動させ、さらに、ナット34を締結して固定プレート40と床パネル20とで床梁12の被締結部としての上フランジ12aを挟んだ状態として床パネル20を床梁12に固定する固定ステップ。
したがって、予め床パネル20に床梁12に固定するためのボルト30を取り付けていても、ボルト30を床梁12、12に干渉させることなく床パネル20を床梁12、12に架け渡すことができる。よって、床パネル20の運搬後にボルト30を取り付ける場合と比較して、固定作業の簡略化を可能として、工期およびコスト低減が可能である。
したがって、床パネル20の固定に用いるボルト30を運搬にも利用でき、固定専用のボルトを用いるものと比較して、部品点数を削減してコスト低減を図ることができ、かつ、作業の時間も短縮可能となる。
したがって、上記の床パネル運搬方法を用いて運搬した床パネル20を床梁12に固定することができる。
12 床梁
12a 上フランジ(被締結部)
20 床パネル
21 ボルト貫通孔
22 座堀穴(凹部)
30 ボルト
31 頭部(頭部側部材)
32 座金(頭部側部材)
33 ネジ部
34 ナット(ナット側部材)
40 固定プレート(ナット側部材:固定部材)
42 係合片部
50 吊下金具
51 ボルト係合片
51a ネジ部挿通穴
52 吊下片(吊具係合部)
52a 頭部挿通穴
52b 係止穴(係止部)
100 吊具
FL 床
SP 隙間
Claims (7)
- 床パネルを、吊上げ装置により建物の一対の床梁に架け渡すよう運搬する床パネル運搬方法であって、
前記床梁に載置される前記床パネルの端部近傍に形成されたボルト貫通孔に、前記ボルト貫通孔よりも大きな頭部側部材を上にしてボルトのネジ部を貫通させるボルト貫通ステップと、
前記ボルト貫通孔から前記床パネルの下側に突出した前記ネジ部に、前記ボルト貫通孔よりも大きなナット側部材をかみ合わせ、さらに、前記ナット側部材の位置は、前記ボルトを前記ナット側部材に規制されるまで引き上げた際に、前記頭部側部材と前記床パネルとの間に、所定の間隔の隙間を形成可能とする位置とするナット装着ステップと、
前記隙間に吊下金具を挿入し、前記吊下金具を前記ボルトに係合させる吊下金具装着ステップと、
前記吊下金具に、前記吊上装置の吊具を掛ける吊具掛けステップと、
前記吊上装置により前記床パネルを、一対の前記床梁に架け渡すよう運搬する床パネル運搬ステップと、
前記隙間から前記吊下金具を取り外す吊下金具取り外しステップと、
を備える床パネル運搬方法。 - 請求項1に記載の床パネル運搬方法において、
前記吊下金具は、前記隙間に挿入し前記ボルトに係合させるボルト係合片と、前記ボルト係合片と一体に設けられ前記吊具を係合させる吊具係合部と、を備え、さらに、前記ボルト係合片は、前記ボルト係合片の一端から中央に向けて前記ネジ部を挿通可能である一方、前記頭部側部材を挿通不可能な幅のネジ部挿通穴を備え、
前記吊下金具装着ステップでは、前記ボルト係合片を前記隙間に挿入させながら、前記ネジ部挿通穴に前記ネジ部を挿通させて前記ボルト係合片を前記ボルトに係合させ、
前記吊具掛けステップでは、前記床パネルの両端の前記ボルトに係合された一対の前記吊下金具の前記吊具係合部に前記吊具を係合させて吊り上げる床パネル運搬方法。 - 請求項1または請求項2に記載の床パネル運搬方法において、
前記ボルト貫通孔の上端部に、前記頭部側部材を前記床パネルの表面よりも下方位置に収容可能な凹部を備え、
前記吊下金具取り外しステップでは、前記吊下金具を取り外した後、前記頭部側部材を前記凹部に収容する床パネル運搬方法。 - 請求項3に記載の床パネル運搬方法において、
前記ナット側部材は、前記ネジ部にかみ合うナットと、前記ナットの上側に配置されて前記ネジ部に沿って移動可能に設けられるとともに、前記床パネルを前記床梁に架け渡した際に前記床梁と上下方向で係合しない非係合位置と、上下方向で係合する係合位置とに移動可能に装着された固定部材と、を備え、
前記床パネル運搬ステップでは、前記固定部材を前記非係合位置に配置する床パネル運搬方法。 - 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の床パネル運搬方法に用いる吊下金具であって、
前記ボルトに係合させるボルト係合片と、前記ボルト係合片を前記隙間に挿入した状態で前記床パネルの表面から立ち上がった状態となる角度で前記ボルト係合片と一体に設けられ、かつ、前記吊具を係合可能な吊下片と、を備え、
前記ボルト係合片は、前記吊下片側の端部から前記ボルト係合片の中央部にかけて、前記ネジ部を挿通可能である一方、前記頭部側部材を挿通できない幅のネジ部挿通穴を備え、
前記吊下片は、前記ボルト係合片側の端部に、前記ネジ部挿通穴に連続して形成され、前記頭部側部材を前記ネジ部挿通穴に沿う方向に挿通可能に開口された頭部挿通穴と、前記吊具を係止可能な係止部と、を備える吊下金具。 - 一対の床梁に架け渡した前記床パネルを、前記床パネルのボルト貫通孔に頭部側部材を上にしてネジ部が貫通されたボルトと、前記床パネルの下側に位置して前記ネジ部に装着された固定部材と、を用いて前記床梁に固定する床パネル固定方法であって、
前記ボルト貫通孔は、前記床パネルを前記床梁に架け渡した際に水平方向位置が前記床梁と重ならない位置に形成され、前記固定部材は、前記ネジ部に対して、前記床パネルを前記床梁に架け渡した際に前記床梁と上下方向で係合しない非係合位置と、上下方向で係合する係合位置とに移動可能に装着されており、
前記ボルトを、前記頭部側部材を上にしてネジ部を前記ねじ貫通孔に貫通させるボルト貫通ステップと、
前記床パネルを貫通して下側に突出した前記ネジ部に前記固定部材を装着した後、前記固定部材の下側から前記ネジ部にナットを装着し、さらに、前記固定部材を前記非係合位置に配置するナット装着ステップと、
前記床パネルを、一対の前記床梁に架け渡した所定の設置位置に運搬する運搬ステップと、
前記固定部材を前記係合位置に移動させ、さらに、前記ナットを締結して前記固定部材と前記床パネルとで前記床梁の被締結部を挟んだ状態として前記床パネルを前記床梁に固定する固定ステップと、
を備える床パネル固定方法。 - 請求項6に記載の床パネル固定方法であって、
前記ボルト貫通ステップから前記運搬ステップに、前記請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の床パネル運搬方法を用いる床パネル固定方法。
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