JP2020185736A - 透かし彫り又は切り絵工芸品及びその製造方法 - Google Patents

透かし彫り又は切り絵工芸品及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】貴金属等と比べて遜色のない装飾的効果を有し、かつ軽量で安価な透かし彫り又は切り絵工芸品及びその製造方法を提供する。【解決手段】工芸品の製造方法は、紙に透かし彫り又は切り絵加工を施す第1の工程と、紙に黒漆を塗布し、半日から1日乾燥させる第2の工程と、第2の工程を終えた黒漆が塗布された紙に黒漆を塗布するとともに、箔を貼付し、3日から5日間乾燥させる第3の工程と、箔のうち余分な部分を取り除く第4の工程とからなる。又は紙に透かし彫り又は切り絵加工を施す第1の工程と、紙に生漆を塗布した後、箔を貼付して3日から5日間乾燥させる第2の工程と、箔のうち余分な部分を取り除く第3の工程と、第3の工程を終えた箔が貼付された紙に生漆を塗布した後、箔を貼付して2週間から1ヶ月間乾燥させる第4の工程と、箔のうち余分な部分を取り除く第5の工程とからなる。【選択図】図3

Description

本発明は、工芸品及び工芸品の製造方法に関し、より具体的には、透かし彫り又は切り絵を施した工芸品及びその製造方法に関する。
従来より装飾品やアクセサリー類等の工芸品は、貴金属で作られたり、金属や木などの表面に金箔や銀箔を施したりして、室内や身なりの装飾効果を高めている。
しかしながら、これらは一般的に高価であり、入手するのが簡単ではない。また、ある程度の重量を有しているため、持ち運びに不便であるとか、身につけた場合に体の一部に負担を感じさせるようなことがあった。
一方で、安価で軽い装飾部材として和紙が利用されており、和紙に漆や金箔等を施して装飾効果を演出する装飾体や表層材が知られている。
特開平2−145400 特開平7−89295
しかしながら、透かし彫り又は切り絵加工がされた紙に対して漆や金箔等を施した工芸品やその有効な製造方法は存在していなかった。
本発明は上記課題を解決するものであって、透かし彫り又は切り絵加工がされた紙をベースとし、それに漆及び箔を施すことにより、貴金属等と比べて遜色のない装飾的効果を有し、かつ軽量で安価な工芸品及びその製造方法を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品は、透かし彫り又は切り絵加工が施された紙からなる第1の層と、前記第1の層の表面に塗布された漆からなる第2の層と、前記第2の層に貼付された箔からなる第3の層とからなることにある。
また、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の第2の特徴は、前記第1の特徴における漆が、黒漆又は生漆であることにある。
さらに、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の第3の特徴は、透かし彫り又は切り絵加工が施された紙からなる第1の層と、前記第1の層の表面に塗布された生漆からなる第2の層と、前記第2の層に貼付された箔からなる第3の層と、前記第3の層の表面に塗布された生漆からなる第4の層と、前記第4の層に貼付された箔からなる第5の層とからなることにある。
また、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の第4の特徴は、前記第1から第3の特徴における第1の層の紙が、樹脂含浸紙、フィルム法合成紙、柿渋紙又は楮を原料とした紙漉きにより製造された和紙からなることにある。
さらにまた、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の第5の特徴は、前記第1から第4までの特徴における箔が、金箔、銀箔、プラチナ箔、色銀箔又は模倣箔であることにある。
また、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の第6の特徴は、前記第4又は第5の特徴における樹脂含浸紙が、コルドバであることにある。
さらに、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の第7の特徴は、前記第4又は第5の特徴における前記フィルム法合成紙が、ポリプロピレンを主原料とすることにある。
さらにまた、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第1の特徴は、紙に透かし彫り又は切り絵加工を施す第1の工程と、前記透かし彫り又は切り絵加工された紙に漆を塗布する第2の工程と、前記漆が塗布された紙に箔を貼付する第3の工程と、前記貼付された箔のうち余分な部分を取り除く第4の工程とからなることにある。
また、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第2の特徴は、紙に透かし彫り又は切り絵加工を施す第1の工程と、前記透かし彫り又は切り絵加工された紙に黒漆を塗布し、所定の時間乾燥させる第2の工程と、前記第2の工程を終えた紙に黒漆を塗布するとともに、箔を貼付し、所定の時間乾燥させる第3の工程と、前記貼付された箔のうち余分な部分を取り除く第4の工程とからなることにある。
さらに、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第3の特徴は、紙に透かし彫り又は切り絵加工を施す第1の工程と、前記透かし彫り又は切り絵加工された紙に黒漆を塗布し、所定の時間乾燥させる作業を複数回行う第2の工程と、前記第2の工程を終えた紙に黒漆を塗布するとともに、箔を貼付し、所定の時間乾燥させる第3の工程と、前記貼付された箔のうち余分な部分を取り除く第4の工程とからなることにある。
また、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第4の特徴は、前記第2又は第3の特徴における前記第2の工程における所定の時間が半日から1日であることにある。
さらに、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第5の特徴は、前記第3又は第4の特徴における前記第2の工程の作業は2回であることにある。
さらにまた、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第6の特徴は、前記第2から第5の特徴における前記第3の工程における所定時間が3日から5日であることにある。
また、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第7の特徴は、紙に透かし彫り又は切り絵加工を施す第1の工程と、前記透かし彫り又は切り絵加工された紙に生漆を塗布した後、箔を貼付して所定時間乾燥させる第2の工程と、前記貼付された箔のうち余分な部分を取り除く第3の工程と、前記第3の工程を終えた紙に生漆を塗布した後、箔を貼付して所定時間乾燥させる第4の工程と、前記貼付された箔のうち余分な部分を取り除く第5の工程とからなることにある。
さらに、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第8の特徴は、前記第7の特徴における前記第2の工程における所定時間が3から5日であることにある。
さらにまた、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第9の特徴は、前記第7又は第8の特徴における前記第4の工程における所定時間が、2週間から1ヶ月であることにある。
また、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第10の特徴は、前記第1から第9までのいずれかの特徴における前記紙が、樹脂含浸紙、フィルム法合成紙、柿渋紙又は楮を原料とした紙漉きにより製造された和紙からなることにある。
さらにまた、本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法の第11の特徴は、前記第1から第10までのいずれかの特徴における前記箔が、金箔、銀箔、プラチナ箔、色銀箔又は模倣箔であることにある。
本発明によれば、重厚感のある金・銀・プラチナ等の風合いを楽しみながらも、軽量で持ち運びがしやすい透かし彫り又は切り絵工芸品を得ることができる。構造によっては折り畳み、平らに収納することが可能であり、収納又は運搬時にかさばることがなくなる。これにより、ランプシェイドやオブジェ等の小型インテリアはもちろん、短期イベントでの大型ディスプレイとして貴金属の質感を演出したいときに、大きなものでも軽量で持ち運びしやすいという利点がある。
さらに、本発明がピアス、ネックレス、ブレスレット等の工芸宝飾として制作されている場合には、貴金属の輝きと魅力はそのままに、耳や肩・首に一切の負担なく装着・装備ができるとともに、貴金属と比べて安価に購入することが可能である。
本願発明に係る工芸品をアクセサリー(イヤリング)にした場合の正面図である。 実施例1の縦断面の状態を表した簡略図である。 実施例1の製作工程図である。 実施例2の縦断面の状態を表した簡略図である。 実施例2の製作工程図である。
以下、本発明の実施形態につき、図面を参照して詳細に説明する。
本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法についてまず説明する。図中、1は本発明に係る工芸品をイヤリングにした例を表したものである。
工芸品1は、透かし彫り又は切り絵加工された紙2の表面に漆及び箔が積層されて構成されている。紙2は、樹脂含浸紙、フィルム法合成紙、柿渋紙又は楮を原料とした紙漉きにより製造された和紙からなることが望ましい。
樹脂含浸紙は、樹脂が塗り込まれている紙であり、ファインペーパーが望ましく、特にコルドバが好適である。コルドバは、独特のぬめり感があり、全体の雰囲気は「なめした革」を彷彿させるファインペーパーであり、樹脂が塗り込まれていることから漆塗り、箔貼りとも相性がよい。
また、フィルム法合成紙は、ポリプロピレンを主原料とするものが望ましい。紙2を楮を原料とした紙漉き和紙とした場合には、本件工芸品として完成したときに、他の紙素材が弾力性を保つものとは異なり、固さを有するという特徴がある。
これらの紙を手彫り又はカッティングマシン、レーザーマシン等を利用して、図1のように切り抜く(第1工程)。なお、透かし彫り又は切り絵の図柄は自由である。また、紙2は第1の層を形成している。
実施例1では、透かし彫り又は切り絵加工を施した紙2に黒漆を塗布するものであり、箔を貼った後にツヤを出したい場合に好適である。黒漆は第2の層を形成している。すわなち、透かし彫り又は切り絵を施した紙2に黒漆3を塗布し、ムロで所定時間乾燥させた後、さらに黒漆4を塗布し、ムロで所定時間乾燥させる(第2工程)。この第2工程の所定時間は、半日から1日程度が望ましい。
前記第2工程の後、黒漆5を塗布した直後に箔6を貼付し、ムロで所定時間乾燥させる(第3工程)。箔6は、金箔、銀箔、プラチナ箔、色銀箔、模様箔等、漆でのコーティングができる箔材料を用いる。また、第3工程の所定時間は3から5日程度が望ましい。箔6は第3の層を形成している。
前記第3工程の後、ブラシや刷毛等の部材で余分な箔を除去する(第4工程)ことによって工芸品1は完成する。黒漆を使って箔貼りを行う第1の実施例では、仕上げが艷やかになり、一見本物の貴金属に見える。
実施例2では、透かし彫り又は切り絵加工を施した紙2に生漆を塗布するものであり、箔貼後マット調に仕上げる場合に好適である。すわなち、透かし彫り又は切り絵を施した紙2に生漆10を塗布した直後に箔11を貼り、ムロで所定時間乾燥させる(第2工程)。この第2工程の所定時間は3日から5日であることが望ましい。生漆10は第2の層、箔11は第3の層を形成している。
第2工程の後、フラシや刷毛等で余分な箔11をこそげ取る(第3工程)。第3工程の後、生漆12を前記第3の層(箔11が剥がれている箇所は前記第2の層)に塗布し、その直後に箔13を貼り、ムロで所定時間乾燥させる(第4工程)。第4工程の後、フラシや刷毛等で余分な箔11をこそげ取る(第5工程)。これにより第2の実施例における工芸品1が完成する。第4工程の所定時間は2週間から一ヶ月程度が望ましい。生漆12は第4の層、箔13は第5の層を形成している。
なお、第2の実施例では、第5の工程後、透明のコーティング剤を塗布することにより、輝き方を調整することができる。
本発明に係る透かし彫り又は切り絵工芸品は、特定の分野・用途に限定されない。ジュエリー類の身飾品に代わるものとしての役割が大いに期待されるが、その他の装飾に対しても、上記インテリアや大型ディスプレイ等、ジャンルを問わずに利用することが可能である。
1 イヤリング本体
2 紙
3、4、5 黒漆
6 箔
10、12 生漆
11、13 箔

Claims (18)

  1. 透かし彫り又は切り絵加工が施された紙からなる第1の層と、
    前記第1の層の表面に塗布された漆からなる第2の層と、
    前記第2の層に貼付された箔からなる第3の層と、
    から構成される透かし彫り又は切り絵工芸品。
  2. 前記漆は、黒漆又は生漆である、
    ことを特徴とする請求項1に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品。
  3. 透かし彫り又は切り絵加工が施された紙からなる第1の層と、
    前記第1の層の表面に塗布された生漆からなる第2の層と、
    前記第2の層に貼付された箔からなる第3の層と、
    前記第3の層の表面に塗布された生漆からなる第4の層と、
    前記第4の層に貼付された箔からなる第5の層と、
    から構成される透かし彫り又は切り絵工芸品。
  4. 前記第1の層の紙は、樹脂含浸紙、フィルム法合成紙、柿渋紙又は楮を原料とした紙漉きにより製造された和紙からなる、
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品。
  5. 前記箔は、金箔、銀箔、プラチナ箔、色銀箔又は模倣箔である、
    ことを特徴とする請求項1から4までのいずれか1項に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品。
  6. 前記樹脂含浸紙は、コルドバである、
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品。
  7. 前記フィルム法合成紙は、ポリプロピレンを主原料とする、
    ことを特徴とする請求項4又は5に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品。
  8. 紙に透かし彫り又は切り絵加工を施す第1の工程と、
    前記透かし彫り又は切り絵加工された紙に漆を塗布する第2の工程と、
    前記漆が塗布された紙に箔を貼付する第3の工程と、
    前記貼付された箔のうち余分な部分を取り除く第4の工程とからなる、
    ことを特徴とする透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
  9. 紙に透かし彫り又は切り絵加工を施す第1の工程と、
    前記透かし彫り又は切り絵加工された紙に黒漆を塗布し、所定の時間乾燥させる第2の工程と、
    前記第2の工程を終えた紙に黒漆を塗布するとともに、箔を貼付し、所定の時間乾燥させる第3の工程と、
    前記貼付された箔のうち余分な部分を取り除く第4の工程とからなる、
    ことを特徴とする透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
  10. 紙に透かし彫り又は切り絵加工を施す第1の工程と、
    前記透かし彫り又は切り絵加工された紙に黒漆を塗布し、所定の時間乾燥させる作業を複数回行う第2の工程と、
    前記第2の工程を終えた紙に黒漆を塗布するとともに、箔を貼付し、所定の時間乾燥させる第3の工程と、
    前記貼付された箔のうち余分な部分を取り除く第4の工程とからなる、
    ことを特徴とする透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
  11. 前記第2の工程における所定の時間は半日から1日である、
    ことを特徴とする請求項9又は10に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
  12. 前記第2の工程の作業は2回である、
    ことを特徴とする請求項10又は11に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
  13. 前記第3の工程における所定時間は3日から5日である、
    ことを特徴とする請求項9から12までのいずれか1項に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
  14. 紙に透かし彫り又は切り絵加工を施す第1の工程と、
    前記透かし彫り又は切り絵加工された紙に生漆を塗布した後、箔を貼付して所定時間乾燥させる第2の工程と、
    前記貼付された箔のうち余分な部分を取り除く第3の工程と、
    前記第3の工程を終えた紙に生漆を塗布した後、箔を貼付して所定時間乾燥させる第4の工程と、
    前記貼付された箔のうち余分な部分を取り除く第5の工程とからなる、
    ことを特徴とする透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
  15. 前記第2の工程における所定時間は3から5日である、
    ことを特徴とする請求項14に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
  16. 前記第4の工程における所定時間は、2週間から1ヶ月である、
    ことを特徴とする請求項14又は15に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
  17. 前記紙は、樹脂含浸紙、フィルム法合成紙、柿渋紙又は楮を原料とした紙漉きにより製造された和紙からなる、
    ことを特徴とする請求項8から16までのいずれか1項に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
  18. 前記箔は、金箔、銀箔、プラチナ箔、色銀箔又は模倣箔である、
    ことを特徴とする請求項8から17までのいずれか1項に記載の透かし彫り又は切り絵工芸品の製造方法。
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