JP2020183004A - 加工装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】少なくとも2種類のサイズの被加工物に対応して加工を施すことができる加工装置において、被加工物を損傷させることを防止する加工装置を提供する。
【解決手段】本発明によれば、少なくとも2種類のサイズの被加工物W1、W2を選択的に保持できる吸引領域を有するチャックテーブル70と、チャックテーブル70に保持された被加工物W1、W2に加工を施す加工手段3と、を少なくとも備えた加工装置1であって、チャックテーブル70を上方から撮像する撮像手段80と、被加工物W1、W2のサイズを選定するサイズ選定部110を少なくとも備えた制御手段100と、を備え、制御手段100は、撮像手段80によって撮像されたチャックテーブル70に保持された被加工物W1、W2のサイズと、サイズ選定部110で選定された被加工物W1、W2のサイズと、が一致しているか否かを判断する判断部130と、を備えている加工装置1が提供される。
【選択図】図3

Description

本発明は、少なくとも2種類のサイズの被加工物に対応して加工を施すことができる加工装置に関する。
IC、LSI等の複数のデバイスが分割予定ラインによって区画され表面に形成されたウエーハは、研削装置によって裏面が研削され所定の厚みに形成された後、ダイシング装置、レーザー加工装置等によって個々のデバイスチップに分割され、携帯電話、パソコン等の電気機器に利用される。
研削装置は、被加工物を保持する保持面を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物を研削する研削手段と、を含み構成されていて、被加工物としてチャックテーブルに保持されたウエーハを所望の厚みに加工することができる。
デバイスチップに分割されるウエーハは、直径が、例えば5インチ、6インチ、8インチ等と、異なったサイズが存在し、デバイスの種類、大きさ等によって適宜そのサイズが選択される。これに対応すべく、例えば、研削装置を構成するチャックテーブルにおいては、同心円状に吸引領域を区画することによって、複数(例えば2つ)のウエーハのサイズに対応可能に構成する場合がある(例えば特許文献1を参照)。
特開2005−153090号公報
上記した特許文献1に記載の技術によれば、2つの異なるサイズのウエーハを、1つのチャックテーブルで保持することができ、ウエーハのサイズの変更に応じて一々チャックテーブルを交換する必要がなく生産性が向上する。しかし、このようなチャックテーブルを備えた研削装置において、加工すべきウエーハのサイズが変更された場合は、チャックテーブル上で設定される吸引領域もそれに合わせて正しく選定する必要がある。例えば、加工すべきウエーハのサイズが、6インチから8インチに変更されたにも関わらず、チャックテーブルの吸引領域を6インチ用の領域から変更しなかった場合、該ウエーハの外周領域がチャックテーブルに吸引保持されないまま加工が施されることになり、研削加工時にウエーハを損傷させるという問題がある。このような問題は、研削装置に限らず、研磨装置、ダイシング装置、レーザー加工装置にも起こり得る問題である。
本発明は、上記事実に鑑みなされたものであり、その主たる技術課題は、少なくとも2種類のサイズの被加工物に対応して加工を施すことができる加工装置において、被加工物を損傷させることを防止する加工装置を提供することにある。
上記主たる技術課題を解決するため、本発明によれば、少なくとも2種類のサイズの被加工物を選択的に保持できる吸引領域を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物に加工を施す加工手段と、を少なくとも備えた加工装置であって、該チャックテーブルを上方から撮像する撮像手段と、被加工物のサイズを選定するサイズ選定部を少なくとも備えた制御手段と、を備え、該制御手段は、該撮像手段によって撮像された該チャックテーブルに保持された被加工物のサイズと、該サイズ選定部で選定された被加工物のサイズと、が一致しているか否かを判断する判断部と、を備えている加工装置が提供される。
該判断部は、該チャックテーブルに保持された被加工物のサイズと、該サイズ選定部で選定された被加工物のサイズとが一致していない場合、不一致を警告することが好ましい。また、該加工手段は、該チャックテーブルに保持された被加工物を研削砥石で研削する研削手段、又は該チャックテーブルに保持された被加工物を研磨パッドで研磨する研磨手段とすることができる。
本発明の加工装置は、チャックテーブルを上方から撮像する撮像手段と、被加工物のサイズを選定するサイズ選定部を少なくとも備えた制御手段と、を備え、該制御手段は、該撮像手段によって撮像された該チャックテーブルに保持された被加工物のサイズと、該サイズ選定部で選定された被加工物のサイズと、が一致しているか否かを判断する判断部と、を備えていることにより、加工すべき被加工物のサイズが変わった際にチャックテーブルの吸引領域の選定を忘れた場合、又は該選定を誤った場合であっても、チャックテーブルに吸引保持された被加工物にそのまま加工が施されて損傷するという問題が解消される。
研削装置の全体斜視図である。 (a)6インチのウエーハをチャックテーブルに載置する態様を示す斜視図、(b)8インチのウエーハをチャックテーブルに載置する態様を示す斜視図である。 図1に示す研削装置の制御手段が実行する制御の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明に基づいて構成された実施形態に係る研削装置について、添付図面を参照しながら、詳細に説明する。
図1には、本実施形態の研削装置1の全体斜視図が示されている。研削装置1は、被加工物に研削加工を施す加工手段としての研削手段3と、被加工物を保持するチャックテーブル機構7と、研削手段3の直下に位置付けられるチャックテーブル機構7に接近及び離反させる研削送り手段4と、研削装置1を制御する制御手段100と、を備えている。研削装置1によって加工が施される被加工物は、例えば、6インチのウエーハW1、又は8インチのウエーハW2である。
研削手段3は、移動基台34と、移動基台34に保持ブロック34aを介して装着されるスピンドルユニット30を備えている。移動基台34は、研削装置1の基台2上の後方端部から立ち上がる直立壁2aの前面に配設された一対の案内レール43、43と摺動可能に係合するように構成されている。スピンドルユニット30は、スピンドルハウジング31と、スピンドルハウジング31に回転自在に配設された回転軸20と、回転軸20を回転駆動するための駆動源としてのサーボモータ33とを備えている。回転軸20は、下方側の先端部がスピンドルハウジング31の下端から突出するように配設され、該先端部には、研削工具36を装着したマウント35が配設されている。研削工具36は、研削ホイール361と、研削ホイール361の下面側に環状に配設された研削砥石362とを含み、回転可能に支持される。
研削送り手段4は、直立壁2aの前側に配設され実質上鉛直に延びる雄ねじロッド41、及び雄ねじロッド41を回転駆動するための駆動源としてのパルスモータ42を備え、移動基台34の背面に備えられた図示しない雄ねじロッド41の軸受部材等から構成される。このパルスモータ42が正転すると案内レール43、43に沿って、移動基台34と共にスピンドルユニット30が下降させられ、パルスモータ42が逆転すると移動基台34と共にスピンドルユニット30が上昇させられる。
チャックテーブル機構7は、基台2上に配設されており、ウエーハを保持する保持手段としてのチャックテーブル70と、チャックテーブル70の周囲を覆う板状のカバー部材75と、カバー部材75の前後に配設された蛇腹手段76、77と、を備えている。チャックテーブル70は、図示しない移動手段によって矢印Xで示す方向において所望の位置に移動させることができ、板状のウエーハを搬入、搬出する図中手前側の搬出入領域と、スピンドルユニット30の直下でチャックテーブル70の保持されたウエーハに対して研削加工を施す図中奥側の加工領域とに位置付けられる。なお、図1では、チャックテーブル70が搬出入領域に位置付けられている。
基台2上には、チャックテーブル70が該搬出入領域に位置付けられた状態で、チャックテーブル70の上方から撮像するための撮像手段80が配設されている。撮像手段80の先端部には、チャックテーブル70が搬出入領域に位置付けられた状態で、チャックテーブル70の中心直上に位置付けられるカメラ82が配設されている。カメラ82によって、チャックテーブル70の全領域が撮像可能になっている。
研削装置1には、制御手段100が配設されている。制御手段100は、コンピュータにより構成され、制御プログラムに従って演算処理する中央演算処理装置(CPU)と、制御プログラム等を格納するリードオンリメモリ(ROM)と、演算結果等を一時的に格納するための読み書き可能なランダムアクセスメモリ(RAM)と、入力インターフェース、及び出力インターフェースとを備えている(詳細についての図示は省略)。本実施形態における制御手段100には、基台2に配設される操作パネル90、表示モニター92、及び撮像手段80が少なくとも接続されており、更には、研削装置1に備えられる各作動部、及び各種センサが接続される。なお、図1では、説明の都合上、制御手段100を研削装置1の外部に記載しているが、実際は、研削装置1の内部に収容されている。
制御手段100には、ウエーハのサイズを選定するサイズ選定部110と、ウエーハのサイズを検出するサイズ検出部120と、該サイズ選定部110で選定されたウエーハのサイズと該サイズ検出部120が検出したウエーハのサイズとが一致しているか否かを判断する判断部130と、が制御プログラムで構成され記憶されている。
図2(a)を参照しながら、チャックテーブル70について、さらに詳しく説明する。チャックテーブル70は、少なくとも2種類のサイズのウエーハを選択的に保持できる吸引領域を有する。具体的には、外周基部71と、外周基部71の内側に配設される吸引領域とからなり、該吸引領域は、図示しない吸引手段に接続されている。該吸引領域は、中央吸引領域72と、外周吸引領域74とからなり、中央吸引領域72と外周吸引領域74とは、環状仕切り部73により区分されている。本実施形態においては、中央吸引領域72の外径は、6インチのウエーハW1に対応する大きさで設定されており、外周吸引領域74の外径は、8インチのウエーハW2(図2(b)を参照)に対応する大きさで設定される。また、外周基部71、中央吸引領域72、環状仕切り部73、及び外周吸引領域72の上面高さは同一になるように設定されている。6インチのウエーハW1を吸引する場合は、該吸引手段による吸引力が中央吸引領域72のみに作用するように設定され、8インチのウエーハW2を吸引する場合は、該吸引手段による吸引力が中央吸引領域72、及び外周吸引領域74に作用するように設定される。これにより、2種類のウエーハを選択的に適切に保持するチャックテーブル70が実現される。なお、3種類以上のサイズのウエーハを選択的に保持するためには、該吸引領域をサイズの種類数に応じた吸引領域に区分し、吸引力を各吸引領域に選択的に作用するように構成することで実現することができる。
本実施形態の研削装置1は、概ね上記したとおりの構成を備えており、研削装置1の作用について説明する。
図3に、制御手段100に記憶された制御プログラム(サイズ選定部110、サイズ検出部120、判断部130)によって実現されるフローチャートを示す。
ウエーハに研削加工を施すに際し、研削装置1を操作する作業者は、操作パネル90を操作することにより(表示モニター92がタッチセンサ機能を有する場合は表示モニター92の操作でもよい。)、これから研削加工を施すウエーハのサイズを選定する(ステップS1)。図示の実施形態では、例えば、加工するウエーハのサイズが6インチであることが選定され、選定されたサイズは、サイズ選定部110に関連付けられたメモリAに「6インチ」として記憶される。選定されたウエーハのサイズは、表示モニター92にも表示される。
上記したステップS1を実行したならば、ウエーハのサイズを検出するステップS2を実行する。ウエーハのサイズを検出する手順について、以下に具体的に説明する。
上記したステップS1を実行することによって、ウエーハのサイズが6インチであると選定された状態で、作業者は、搬出入領域に位置付けられたチャックテーブル70上に対し、図2(a)に示すように、実際に加工を施すウエーハW1を載置する。ウエーハW1をチャックテーブル70上に載置したならば、ステップS1においてウエーハのサイズが6インチであることが選定されていることに基づいて、吸引手段が作動されチャックテーブル70の上面に負圧を作用させ、ウエーハW1を吸引保持する。このとき、該吸引手段による吸引力が作用されるのは、サイズ選定部110にて選定され記憶されたサイズ(=6インチ)に対応する中央吸引領域72のみである。
チャックテーブル70にウエーハW1を吸引保持したならば、チャックテーブル70を、図1に示す搬出入領域に留めた状態とし、撮像手段80のカメラ82を作動して、チャックテーブル70を撮像した画像情報を制御手段100に伝送し、RAMに記憶する。
そして、サイズ検出部120には、該RAMに記憶された画像情報に基づき、パターンマッチング等の画像処理に基づいて、チャックテーブル70に保持されたウエーハW1のサイズが6インチであることを検出し、該サイズをサイズ検出部120に関連付けられたメモリBに記憶する。以上によりステップS2が完了する。
上記したように、ステップS1、及びステップS2が実行されたならば、ステップS3に進み、作業者が選定したウエーハのサイズ(A)と、上記したサイズ検出部120によって検出されたウエーハのサイズ(B)とが一致するかどうかを、制御手段100の判断部130により判定する。
図2(a)に示したように6インチのウエーハW1をチャックテーブル70に保持させた場合は、作業者により選定したサイズ(A=6インチ)と、サイズ検出部120によって検出されたサイズ(B=6インチ)とが一致する(yes)ことから、ステップS4に進み、表示モニター92には、一致したことを示す表示がなされる(ステップS4)。なお、作業者によって選定されたサイズ(A)と、実際に検出されたサイズ(B)とが一致した場合、必ずしも、一致したことを表示モニター92に明確に示す必要はない。例えば、次の加工ステップに進むことが許可されることをもって、サイズ(A)とサイズ(B)とが一致したことが理解されることとしてもよい。ステップS4が終了したならば、図3に示すフローチャートが終了する。
図2(a)、及び図3に基づいて説明した上記実施形態では、ステップS1でウエーハのサイズが6インチであることを選定した後、チャックテーブル70に6インチのウエーハW1を載置して吸引保持した場合について説明したが、図2(b)、及び図3を参照しながら、ステップS1でウエーハのサイズが6インチであることが選定された状態で、作業者が、チャックテーブル70に8インチのウエーハW2を載置して吸引保持する場合について説明する。なお、このような状況が想定されるのは、例えば、加工するウエーハのサイズが6インチから8インチに変更されたにも関わらず、作業者が制御手段100に対して被加工物のサイズの選定の変更を忘れた場合、或いは作業者が被加工物のサイズを勘違いして6インチであると選定してしまった場合等が考えられる。
図3に示すフローチャートのステップS1が実行され、作業者によって被加工物であるウエーハのサイズが6インチであると選定された状態で、搬出入領域に位置付けられたチャックテーブル70上に実際に加工を施すウエーハW2を載置する(図2(b)を参照)。ウエーハW2をチャックテーブル70上に載置したならば、吸引手段を作動して、チャックテーブル70の上面に負圧を作用させる。このとき、該吸引手段による吸引力が作用されるのは、サイズ選定部110にて選定され記憶されたサイズ(A=6インチ)に対応する中央吸引領域72のみである。
チャックテーブル70にウエーハW2を吸引保持したならば、ウエーハのサイズを検出するステップS2を実行する。より具体的には、チャックテーブル70を、図1に示す搬出入領域に留めた状態とし、撮像手段80のカメラ82を作動して、チャックテーブル70を撮像した画像情報を制御手段100のRAMに記憶する。
そして、サイズ検出部120には、該RAMに記憶された画像情報に基づき、パターンマッチング等の画像処理に基づいて、チャックテーブル70に保持されたウエーハW2のサイズが8インチであることを検出し、該サイズをサイズ検出部120に関連付けられたメモリBに記憶する。以上によりステップS2が完了する。
上記したように、ステップS1、及びステップS2が実行されたならば、ステップS3に進み、サイズ選定部110のメモリAに記憶されたサイズ、すなわち作業者が選定したウエーハのサイズ(A=6インチ)と、上記したサイズ検出部120によって検出されたチャックテーブル70に保持されたウエーハのサイズ(B=8インチ)とが一致するかどうかを判定する。
上記した実施形態では、作業者により選定したサイズ(A=6インチ)と、サイズ検出部120によって検出されたサイズ(B=8インチ)とが不一致(no)であることから、図3に示すフローチャートのステップS5に進み、表示モニター92には、作業者によって選定されたウエーハのサイズとサイズ検出部120によって検出されたウエーハのサイズとが不一致であることを示す不一致警告がなされる。当該不一致警告は、典型的には、表示モニター92に不一致である旨を文字列(「ウエーハサイズ不一致」等)で表示する手段で実現されるが、これに代えて、又はこれに加えて、ブザー、サイレンによる音による警告、赤色のライトを点滅させる等の視覚に訴える警告を実施することとも可能である。さらには、次の加工工程に進むことを禁止する加工停止処理を実施してもよい。このようにしてステップS5が終了したならば、図3に示すフローチャートが終了する。
上記した実施形態によれば、被加工物であるウエーハのサイズが変更されたにも関わらず、作業者が実施すべきウエーハのサイズの再選定を失念してしまった場合や、実際に加工を施すウエーハのサイズと異なるサイズを誤って選定した場合であっても、チャックテーブル70の吸引領域が不適切なままウエーハに対する加工が施されウエーハを損傷させるという問題が解消される。
また、上記した実施形態は、本発明を研削装置1に適用した例を示したが、本発明はこれに限定されず、少なくとも2種類のサイズの被加工物を選択的に保持できる吸引領域を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物に加工を施す加工手段と、を備えた加工装置であれば、いずれの加工装置にも適用可能であり、例えば、研磨装置、ダイシング装置、レーザー加工装置に適用することができる。
1:研削装置
2:基台
2A:側壁
3:研削手段(加工手段)
4:研削送り手段
7:チャックテーブル機構
10:ウエーハ
30:スピンドルユニット
34:移動基台
35:マウント
36:研削工具
361:研削ホイール
362:研削砥石
70:チャックテーブル
71:外周基部
72:中央吸引領域
73:環状仕切り部
74:外周吸引領域
80:撮像手段
82:カメラ
90:操作パネル
92:表示モニター
100:制御手段
110:サイズ選定部
120:サイズ検出部
130:判断部

Claims (3)

  1. 少なくとも2種類のサイズの被加工物を選択的に保持できる吸引領域を有するチャックテーブルと、該チャックテーブルに保持された被加工物に加工を施す加工手段と、を少なくとも備えた加工装置であって、
    該チャックテーブルを上方から撮像する撮像手段と、
    被加工物のサイズを選定するサイズ選定部を少なくとも備えた制御手段と、を備え、
    該制御手段は、該撮像手段によって撮像された該チャックテーブルに保持された被加工物のサイズと、該サイズ選定部で選定された被加工物のサイズとが一致しているか否かを判断する判断部と、を備えている加工装置。
  2. 該判断部は、該チャックテーブルに保持された被加工物のサイズと、該サイズ選定部で選定された被加工物のサイズとが一致していない場合、不一致を警告する請求項1の加工装置。
  3. 該加工手段は、該チャックテーブルに保持された被加工物を研削砥石で研削する研削手段、又は該チャックテーブルに保持された被加工物を研磨パッドで研磨する研磨手段である請求項1、又は2に記載の加工装置。
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