JP2020172753A - フェンスの連結具およびフェンス - Google Patents
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この連結具は、固定ネジを外すことで、長孔に沿って左右一方の中空形材の内部に引き込み可能であり、連結具を中空形材の内部に引き込むことで、連結具を左右他方の中空形材から抜き出すことができる。これにより、左右方向に並設されるフェンスのうちの一つを、連結具が引掛かることなく取り外すことが可能である。
本発明のフェンスは、フェンス本体と、前記フェンス本体に取り付けられた中空形材によって形成される胴縁とを備えた複数のフェンスと、前記複数のフェンス同士を連結する前述した本発明の連結具とを備え、前記胴縁の長手方向における少なくとも一方の端部には、前記送り軸具が挿通可能に前記連結具のスライド方向に沿った長孔が形成されていることを特徴とする。
以下、本発明の第1実施形態を図面に基づいて説明する。
図1において、第1実施形態に係る連結具10は、隣り合うフェンス1(1A〜1C)同士を連結するものである。
以下の説明において、フェンス1の左右方向をX軸方向とし、フェンス1の上下方向をY軸方向とし、フェンス1の見込み方向をZ軸方向とする。連結具10については、フェンス1の連結状態における設置向きに基づいて説明する。X,Y,Z軸方向は互いに直交する。
上胴縁3および下胴縁4は、アルミ押出形材によって形成された中空形材によってそれぞれ構成されている。上胴縁3は、図2に示すように、上片部31、下片部32および一対の側片部33を有して筒状に形成されている。フェンス1Bの上胴縁3では、側片部33の両端部にX軸方向に沿った長孔35が形成されている。本実施形態における長孔35の長さ寸法は10mmである。また、フェンス1A,1Cの上胴縁3では、側片部33の両端部に固定ネジ6が挿通される固定孔が形成されている。なお、下胴縁4は、上胴縁3と概略同様に形成されて上下逆向きに配置されているので、その詳細な説明を省略する。
図3(A)では連結具10(10A)の斜視図を示しており、図3(B)では連結具10(10A)を上胴縁3の端部に配置した状態の図を示している。連結具10Aは、上胴縁3の端部にX軸方向に沿ってスライド挿入可能な本体部11と、連結具10Aをスライド方向(X軸方向)に移動させるための送り軸具としての送りネジ7が係合可能な係合部21とを有している。送りネジ7は段付きネジであってもよい。
本体部11は、図3(A)に示すように、X軸方向に沿った一対の側片部12と、一対の側片部12の上端に連続した上片部13と、上片部13よりも下方位置において一対の側片部12に連続した下片部14とを有している。上片部13のX軸方向における中央位置には、後述するカバー片9の位置決め凸部9Aが挿入される位置決め凹部15が形成されている。
係合部21は、本体部11の一対の側片部12の双方に形成されている。係合部21は、一対の側片部12の外面からZ軸方向に延出した上下一対の係合片部22,23を有している。
上側の係合片部22は、側片部12の上端から延出しており、上片部13とともに上面16を形成している。係合片部22の側縁部221は下方に延出している。下側の係合片部23は、上片部13および下片部14間の位置において側片部12からZ軸方向に延出している。係合片部23の側縁部231は上方に延出している。側縁部221,231のY軸方向における間隔の寸法Wは、送りネジ7が側縁部221,231に螺合可能となる寸法に設定されており、例えば送りネジ7の軸部の径寸法が4mmであれば、寸法Wはネジ代を考慮して3.5mm程度に設定される。この係合部21では、側縁部221,231のY軸方向における対向面によってX軸方向に沿った溝部25が形成されている。
図4(A)において、取替対象のフェンス1Fは左右のフェンス1A,1Cに汎用の連結具100によって連結されている。この各連結具100を矢印8で示す位置でカッター等によって切断し、切断することでフェンス1Fとフェンス1A,1Cとの連結を解除する。
次に、図4(B)に示すように、フェンス1Fをフェンス1A,1C間から取り外し、フェンス1A,1Cから連結具100の残存部分を取り外す。なお、図4(B)ではフェンス1Fからも連結具100の残存部分を取り外しているが、取り外さなくてもよい。
次に、図4(C)に示すように、新たなフェンス1Bをフェンス1A,1B間に配置する。図4(C)において、フェンス1Bの上胴縁3の両端部には、連結具10がそれぞれ収容されている。なお、図示しないが下胴縁4の両端部にも連結具10がそれぞれ収容されている。
先ず、送りネジ7を上胴縁3の長孔35のうち当該上胴縁3のX軸方向における中央側の内側端部に差し込んで連結具10の係合片部22,23間にネジ込んで螺合させ、図2に示す状態とする。
次に、送りネジ7のスライド操作によって連結具10をX軸方向にスライド移動させて図3(B)に示すように上胴縁3の端部から突出させる。送りネジ7が長孔35の内側端部とは反対側の外側端部までスライド操作された後、送りネジ7を係合片部22,23から取り外し、長孔35の内側端部に配置し、再び係合片部22,23間にネジ込んで螺合させる。続いて、送りネジ7をスライド操作して連結具10を更にスライド移動させる。このように係合部21のX軸方向における任意箇所(複数箇所)には送りネジ7が着脱可能である。本実施形態では、このスライド移動を三回繰り返し、連結具10を上胴縁3の端部から突出する方向に30mm移動させる。これにより、連結具10は、当該上胴縁3に隣り合う上胴縁3の端部に挿入されて所定の連結位置に配置される。このとき、連結具10の位置決め凹部15は互いに隣り合う上胴縁3間に配置される。
次に、図5(B)に示すように固定ネジ6を隣り合う上胴縁3の固定孔に挿入し、連結具10の係合片部22,23(図3(A)参照)間にネジ込んで螺合固定し、且つ、送りネジ7を取り外して固定ネジ6を上胴縁3の長孔35に挿入し、連結具10の係合片部22,23間にネジ込んで螺合固定する。
次に、図5(C)に示すように、カバー片9を上胴縁3間において連結具10に装着する。このとき、位置決め凸部9Aは位置決め凹部15に挿入される。図5(D)に示すようにカバー片9が装着されることで、上胴縁3同士が連結した連結状態とされる。図5(D)では、上胴縁3の長孔35の内側端部に固定ネジ6が配置されているが、これに限らず、固定ネジ6を長孔35の外側端部に配置してもよい。
なお、下胴縁4同士も前述した上胴縁3同士の連結手順と同様の連結手順で連結される。
このようにして、フェンス1A,1CをX軸方向に移動させたりせずにフェンス1Fをフェンス1Bに簡単に取り替えることができる。
以下、本発明の第2実施形態を図面に基づいて説明する。
図6において、第2実施形態に係る連結具50は、一対の係合片部22,23を有した係合部21に代えて、X軸方向に沿った複数の孔部52を有した係合部51を有している点で、第1実施形態に係る連結具10の構成と異なっており、この点を除く構成は連結具10の構成と概略同様である。図6(A)では、連結具50の斜視図を示しており、図6(B)では連結具50を上胴縁3の端部に配置した状態の図を示している。
連結具50の本体部11における一対の側片部12は、連結具10の一対の側片部12と形状が異なっており、図6(A)に示すように、下側の内側部56と、内側部56からZ軸方向に延出した延出部57と、延出部57の外側縁に連続した上側の外側部58とを有している。
複数の孔部52は、外側部58に対してX軸方向に沿って等間隔を隔てて配置されており、本実施形態では、前述した長孔35の長さ寸法に対応して10mmの等間隔を隔てて配置されている。複数の孔部52は外側部58を貫通し、外側部58の外面および内面で開口している。この複数の孔部52はネジ孔部(螺合孔部)として構成されている。
このように構成された第2実施形態の連結具50においても、複数の孔部52に対する送りネジ7の螺合および取外しを繰り返すことで、第1実施形態と同様に連結具10をX軸方向にスライド移動させることができて、フェンス1Bをフェンス1A,1Cに連結することができる。また、固定ネジ6を孔部52に螺合固定することで上胴縁3(下胴縁4)に連結具10を固定できる。このように係合部51のX軸方向における複数箇所には送りネジ7が着脱可能である。
第1、第2実施形態では、長孔35の長さ寸法を10mmとしたが、連結具10を胴縁から突出させるべき突出寸法(30mm)よりも短い長さ寸法であればよい。従って、長孔35の長さ寸法は10mmよりも長くてもよく、また、短くてもよい。
第1、第2実施形態では、係合部21,51は、連結具10,50の一対の側片部12の双方に形成されているが、一方の側片部12だけに形成されていてもよい。この場合、上胴縁3および下胴縁4の長孔35は、一方の側片部33だけに形成されていればよい。
第1、第2実施形態では、フェンス1Bの上胴縁3および下胴縁4の両端部に長孔35が形成されているが、例えばフェンス1を新設する場合には、上胴縁3および下胴縁4の一方の端部に長孔35が形成され、且つ、他方の端部に固定孔が形成されたフェンスを複数並設し、これらを連結具10,50によって連結してもよい。
第2実施形態では、ネジ部のある複数の孔部52に送りネジ7が螺合する構成を説明したが、これに限らず、例えば、ネジ部のない複数の孔部にネジ部のない送り軸具としての軸ピンを差し込み係合する構成とされてもよく、この場合でも、送り軸具のスライド操作によって連結具50をX軸方向にスライド移動させることができる。
本発明のフェンスの連結具は、中空形材によって形成される胴縁を備えたフェンス同士を連結する連結具であって、前記胴縁の端部にスライド挿入可能な本体部と、前記連結具をスライド方向に移動させるための送り軸具が前記スライド方向に沿った複数箇所で着脱可能に前記本体部に形成された係合部とを有していることを特徴とする。
本発明のフェンスの連結具によれば、送り軸具を胴縁に形成された長孔に通して係合部に係合させることで、連結具を胴縁の長手方向にスライド操作可能な状態にでき、送り軸具のスライド操作によって連結具を胴縁の端部から突出させることで、隣り合うフェンスの胴縁同士を連結できる一方、送り軸具のスライド操作によって連結具を胴縁の端部に引き込むことでフェンスの胴縁同士の連結を解除できて、取替対象のフェンスだけを簡単に取外し可能な状態にできる。
更に、係合部がスライド方向に沿った複数箇所で送り軸具と着脱可能に形成されているので、送り軸具のスライド操作によって連結具をスライド移動させ、次に、送り軸具を係合部から外し、スライド方向に異なる位置で再び係合部に係合し、送り軸具のスライド操作によって連結具を更にスライド移動させることができる。このようにスライド移動を繰り返すことで、胴縁に形成された長孔の長さ寸法に制約されることなく、連結具のスライド移動距離を伸ばすことができる。このため、胴縁に形成される長孔の長さ寸法を小さくでき、フェンスの外観意匠を維持できる。
このような構成によれば、連結具のスライド方向に沿った溝部の任意位置に送りネジをネジ込んで一対の係合片部と係合させることができる。
このような構成によれば、複数の孔部がスライド方向に間隔を隔てて配置されているので、前述した順繰りのスライド移動において連結具の胴縁に対する移動距離を容易に把握できる。
係合部が一対の側片部のうちの双方に形成されている場合には、一対の係合部に送り軸具をそれぞれ係合させて連結具をスライド移動できるので、係合部が一対の側片部のうちの一方だけに形成されている場合と比べて、連結具にモーメントが生じにくく、このモーメントに起因してスライド抵抗が増えるおそれを低減できる。
係合部が一対の側片部のうちの一方だけに形成されている場合には、双方に形成されている場合と比べて、胴縁のうち一方の側片部に合わさる部分だけに長孔を形成すればよく、他方の側片部に合わさる部分に長孔を形成する必要をなくすことができる。また、使用する送り軸具も一つでよいので、送り軸具を用いた連結具のスライド移動の作業を簡略化できる。
本発明のフェンスによれば、前述した本発明の連結具の作用効果と同様の作用効果を発揮可能なフェンスを構成できる。
Claims (5)
- 中空形材によって形成される胴縁を備えたフェンス同士を連結する連結具であって、
前記胴縁の端部にスライド挿入可能な本体部と、前記連結具をスライド方向に移動させるための送り軸具が前記スライド方向に沿った複数箇所で着脱可能に前記本体部に形成された係合部とを有している
ことを特徴とするフェンスの連結具。 - 請求項1に記載のフェンスの連結具において、
前記送り軸具は送りネジであり、
前記係合部は、前記スライド方向に沿った溝部を形成する一対の係合片部を有し、
前記一対の係合片部は、前記溝部にネジ込まれる前記送りネジに螺合可能に配置されている
ことを特徴とするフェンスの連結具。 - 請求項1に記載のフェンスの連結具において、
前記係合部は、前記スライド方向に沿って間隔を隔てて配置された複数の孔部を有している
ことを特徴とするフェンスの連結具。 - 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のフェンスの連結具において、
前記本体部は前記スライド方向に沿った一対の側片部を有し、
前記係合部は、前記一対の側片部のうちの双方または一方に形成されている
ことを特徴とするフェンスの連結具。 - フェンス本体と、前記フェンス本体に取り付けられた中空形材によって形成される胴縁とを備えた複数のフェンスと、前記複数のフェンス同士を連結する請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の連結具とを備え、
前記胴縁の長手方向における少なくとも一方の端部には、前記送り軸具が挿通可能に前記連結具のスライド方向に沿った長孔が形成されている
ことを特徴とするフェンス。
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