JP2020171363A - 商品前出し具 - Google Patents

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Abstract

【課題】基板の剛性を高め、商品前出し体が基板から外れ難く、設置安定性の高い商品前出し具を提供すること。【解決手段】商品が載置される基板1と、基板上を前後に移動自在に取り付けられる基板部21と、基板部から上方に延びる商品押圧板22を備える商品前出し体2を有し、基板は、中央で前後方向に延びる開口部により形成される左右の小基板11a、11bと、左の小基板又は右の小基板の裏面に形成される前後方向に延びる長溝16と、を有し、商品前出し体の基板部は、商品押圧板が付設される上部基板部と、上部基板部の裏面から下方に延び次いで横方向外側に屈曲して延びる左右一対の下部基板部と、を有し、左の下部基板部又は該右の下部基板部には、長溝に係止する係止突起214が形成され、左右の小基板の内側の角部が、上部基板部と該下部基板部間に挿通され、係止突起214が長溝16に係止する商品前出し具10。【選択図】図4

Description

本発明は、スーパーやコンビニの商品陳列に使用される基板上を前後移動する商品前出し体の設置安定性を高めた商品前出し具に関するものである。
量販店、コンビニ、スーパー等において、陳列された商品は陳列棚の手前の方から順次売れるため、時間がたつにつれ陳列棚の手前には商品が無くなったり、ごく少量になったりする。この場合、客は陳列棚の奥の方にある商品を見逃したり、何となく取り辛かったりして、購買意欲が急速に低下し商品の売れ行きに悪い影響を及ぼすことが多くなる。これを解決するため、作業者は、奥に残っている商品を手前に移し、その後方に新しい商品を補充する作業を頻繁に行うことになる。
しかしながら、新しい商品を後方の空間へ補充する作業は、前方にある商品が邪魔をして行い難い。また、奥にある商品を手前に移すのも大変な作業となっている。近年、このような新しい商品の補充を行い易くしたり、商品を常に前出し状態にする方法として、固定された商品陳列棚に商品前出し機能を有する商品前出し具を設置して、陳列商品を手動又は自動的に前に押し出すものが知られている。
例えば、WO2006/027872公報には、商品を陳列する基板と、該基板に載置され、自然状態において常に前方移動状態にある商品押圧板を備える商品前出し体と、を有し、該商品前出し体の底板の裏面又は該基板の上面のいずれか一方又は両方に滑り手段を付設し、更に該基板の前方部に、更に商品転落防止板を付設した商品自動前出し具が開示されている。この商品自動前出し具によれば、基板上に商品が前後方向に多量に並ぶ場合であっても、陳列商品を自動的に確実に前に送り出す作用力があり、作業者の前出し作業の労力を軽減すると共に、顧客にとっては商品が取り出し易いものとなる。
WO2007/20725公報には、商品を載置する基板と、該基板上に常に前方移動状態に置かれる自動商品押圧体と、該自動商品押圧体の後方に位置し、手動による引き出し操作により前方移動して該自動商品押圧体又は陳列商品を押し出す手動押圧体と、を有することを特徴とする商品前出し具が開示されている。この商品前出し具によれば、前出しが容易な商品は作業者等の手を煩わせることなく自動的に前出しができ、押出し力が弱く自動前出しができない商品にのみ、補助的に手動操作で前出しすることができる。このため、重量物や袋状物のようにはみ出し部がある商品であっても、それほどの労力をかけることなく、全ての陳列商品を確実に前出しできる。このため、あらゆる形状や重量の陳列商品が並ぶ商品陳列棚を整然とした前出し状態とすることができる。
WO2006/027872号公報(請求項5) WO2007/20725号公報(請求項1) WO2006/28246号公報(請求項1) 特開2015-29875号公報(請求項1)
図15に示すように、特開2015-29875号公報などの従来の商品前出し具100は、基板110において、左右方向の中央の開口部105の両側の小基板101の内側の側面に形成された左右の係止溝104a、104bに、商品前出し体102の横L字形状の係止レール103a、103bが前後方向、移動自在に係止されている。このような商品前出し具100は、基板110の剛性が高いとは言えず、例えば、図16に示すように、左右の小基板106a、106bに対して、左右方向の外側に広がるような外力が作用すると、開口部105の開口幅が大となり、商品前出し体102は、基板110から外れるという問題があった。このような問題は、図15に示す係止構造に限定されず、中央の開口部を有する基板の全てにおいて生じる問題であった。
従って、本発明の目的は、基板の剛性を高め、商品前出し体が基板から外れ難く、設置安定性の高い商品前出し具を提供することにある。
すなわち、本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、設置面に載置される商品前出し具であって、設置面に載置されると共に、商品が載置される基板と、該基板上を前後に移動自在に取り付けられる基板部と、該基板部の後端から上方に延びる前方の商品を押圧する商品押圧板を備える商品前出し体と、を有し、該基板は、左右方向の中央で前後方向に延びる開口部により形成される左右の小基板と、該左の小基板又は該右の小基板の裏面に形成される前後方向に延びる長溝と、を有し、該商品前出し体の基板部は、該商品押圧板が付設される上部基板部と、該上部基板部の裏面から下方に延び次いで横方向外側に屈曲して延びる左右一対の下部基板部と、を有し、該左の下部基板部又は該右の下部基板部には、該長溝に係止する係止突起が形成され、該左右の小基板の内側の角部が、該上部基板部と該下部基板部間に挿通され、該係止突起が該長溝に係止して、該商品前出し体が基板に対して前後移動自在に係止することを特徴とする商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該長溝は、該開口部の近傍に付設されることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該基板の裏面で、且つ該長溝の左右方向の外側に凹部を形成し、該凹部を形成することで得られる該長溝と該凹部間に前後方向に延びる補強突起壁を、更に有することを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該長溝は、天面を有し下方が開口する矩形断面形状であることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該係止突起は、該左の下部基板部又は該右の下部基板部の上面又は端部から上方に起立する小突起であることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該基板又は該基板の一方の側端から起立した側板に前後移動自在に付設される、該商品前出し体を前方に引き出す引き出し体と、を有することを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
本発明によれば、基板を構成する左右の小基板のいずれか又は両方の裏面に長手方向に延びる長溝を形成し、この長溝に商品前出し体の下部基板部の係止突起が係止するようにしたため、基板と商品前出し体の係止箇所が増えると共に、長溝を構成する縦壁が、補強リブの機能を果たし、基板の剛性が高まる。このため、商品前出し体が基板から外れ難く、設置安定性の高い商品前出し具を提供できる。
本発明の実施の形態における商品前出し具の斜視図である。 図1の商品前出し具を前方裏面から後方へ見た他の斜視図である。 図2の後方部の部分拡大図である。 図1のX線に沿って見た断面図である。 図1の商品前出し具を構成する側板を有する基板の斜視図である。 図5の基板のY線に沿って見た断面図である。 図1の商品前出し具を構成する商品前出し体の斜視図である。 図7の商品前出し体を後方の裏面から見た斜視図である。 図7の商品前出し体の正面図である。 図1の商品前出し具を構成する引き出し体の斜視図である。 図1の商品前出し具における前出しを説明する図である。 図1の商品が載置された商品前出し具の側面図である。 図12の商品前出し具の前出しを説明する図である。 基板の変形例を示す断面図である。 従来の商品前出し具の縦断面図である。 図15の従来の商品前出し具の基板の問題点を説明する図である。
次に、本発明の実施の形態における商品前出し具を図1〜図14を参照して説明する。本明細書中、「前後」、「上下」及び「左右」は、設置面に設置された状態における顧客側を正面とした方向又は位置を言う。商品前出し具10は、設置面に載置されるものであって、基板1と、商品前出し体2と、引き出し体3と、側板4を有する。
商品前出し具10において、基板1は、設置面に載置されると共に、商品が載置されるものを言う。基板1は、図5及び図6に示すように、中尺状の板状体の左右方向の中央で前後方向に延びる開口部12を形成することにより形成されたものであり、左の小基板11aと右の小基板11bを備え、両小基板11a、11bの内側角部がガイドレール111となるものである。また、基板1の一方の側端から起立した側板4が形成され、側板4の上部には、基板1の前後長さと略同じ長さの中尺板状の引き出し体3を前後方向に移動自在にガイドするガイド溝411(第2ガイドレール)が形成されている。ガイド溝411の前後方向に所定のピッチで多数形成される扁平台形状の貫通孔は、引き出し体3の引き出しに伴う摩擦を低減するための孔である。
商品前出し具10において、基板1の前端には、商品の転落を防止する高さの低い起立状の転落防止板8が形成され、転落防止板8の前面には、商品前出し具10を、例えば棚板の前レールに固定するための係止片9が形成されている。また、基板1の後端で左右方向の中央には、バネ部材であるコイルバネ7の一端(後端)を固定するバネ第1係止部113が形成されている。コイルバネ7は、基板1と引き出し体3を接続し、引き出し体3は、引き出す際、コイルバネ7のバネ力に抗して引き出され、手を放すことで、引き出し体は元の位置に自動的に、復帰する。
商品前出し具10において、基板1の左の小基板11aの裏面には、天面を有し下方が開口する前後方向に延びる略矩形断面形状の長溝16が形成されている。長溝16には、商品前出し体2の基板部21の裏面に形成される下部基板部212aの係止突起214が係止し、基板1に剛性を与えると共に、基板1に対する商品前出し体2の係止安定性を高め、商品前出し体2が脱落しないようにしている。
長溝16は、開口部12の近傍に付設されることが、長溝16と開口部12間に位置する前後方向に延びる第1突起壁115が補強用のリブとして機能する点で、好ましい。また、図14に示すように、長溝16の左右方向の外側に凹部17を形成することで、長溝16と凹部17間に位置する前後方向に延びる第2突起壁(補強突起壁)116が補強用のリブとして機能する点で、好ましい。
商品前出し具10において、商品前出し体2は、基板1上又は基板1中を前後に移動自在に取り付けられる基板部21と、基板部21の後端から上方又はやや後方傾斜状に延びる前方の商品を押圧する商品押圧板22を備えるものである。基板部21の裏面には、引き出し体3と当接する第1当接部24を有する。これにより、商品前出し体2は、引き出し体3と基板の裏面で当接する。
商品前出し体2は、具体的には、図7及び図8に示すように、商品押圧板22が付設される上部基板部211と、上部基板部211の裏面から下方に延び次いで横方向外側に屈曲して延びる左右一対の下部基板部212a、212bと、を有する。これにより、上部基板部211と左右一対の下部基板部212a、212b間の隙間213a、213bに、基板1のガイドレール111が係止することができる。
商品前出し体2において、左側の下部基板部212aの左側の先端には、該先端から上方に少し起立し、下部基板部212aの前後方向に延びる係止突起214が形成されている。この係止突起214は、基板1の裏面に形成された長溝16に係止し、基板1から商品前出し体2が脱落しないような安定な係止を実現する。また、右側の下部基板部212bは、前後方向長さ途中で、切り欠かれており、下部基板部212aの長さの半分程度の長さとなっている。これにより、下部基板部212bの後端には、第1当接部24が形成されることになる。第1当接部24は、斜め傾斜面を有する凹面を形成しており、引き出し体3の第2当接部212bと当接することで、商品前出し体2と引き出し体3の接続(当接)が可能となる。また、下部基板部212bの前後方向の長さを短くすることで、第1当接部24が、商品押圧板22より、前方に位置することになり、商品前出し体2を前方側から引っ張ることができ、商品前出し体2の前方移動が円滑となる。また、商品前出し具10において、下部基板部212a、212bは、基板1より下方に突出する部分がなく、前後移動する際、下部基板部212a、212bが障害となることはない。
商品前出し具10において、引き出し体3は、側板4の前後方向に延びるガイド溝(第2ガイドレール)411に前後に移動自在に係止する引き出し体本体部31と、基板1の裏側に配設される係止板状体32と、引き出し本体31部と係止板状体32を接続する側板4の外側に配設される外側連結帯部33とを有し、係止板状体32の前端部が、第2当接部34となる。外側連結帯部33と係止板状体32は、背面視で略L字断面形状となっている。引き出し体本体部31は、中尺状の板状体であり、先端には、把持部39が形成さている。また、外側連結帯部33は、引き出し体本体部31の後方部の下端から下方に延びる略板状体である。本例の外側連結帯部33は、前後方向の中央部を基板1の側板4と接触しない凹部とすることで、摩擦抵抗を低減している。また、係止板状体32の前端の左端には、コイルバネ7の他端(前端)を固定するバネ第2係止部35が付設され、係止板状体32の前端の右半分には、係止板状体32より起立する小突起37が形成されている。なお、符号36は係止板状体32の後端の左端において起立する小突起であり、基板1の裏面に形成された溝レールに前後移動自在に係止し、引き出し体3の引き出し操作を円滑にする。すなわち、外側連結帯部33は板状体であり、上端が前方へ引っ張られるため、捻じれが生じて、側板との摩擦抵抗が大きくなる傾向にあり、小突起36は、この捻じれを防止する機能を果たす。第2当接部34は、バネ第2係止部35と小突起37の間に位置する、係止板状体32の先端部であり、該第1当接部24の当接面(凹面)に対応する凹面を有する。
商品前出し具10において、商品前出し体2の基板部21の裏面の第1当接部24と、引き出し体3の第2当接部34は、該商品押圧板22より前方位置で当接しており、引き出し体3を前方へ引き出すことで、商品前出し体2が前方へ引き出され、商品押圧板22の前方に位置する載置商品が前出しされる。また、商品前出し具10は、図14に示すように、商品前出し体2の基板部21の裏面の第1当接部24と、引き出し体3の第2当接部34を、商品押圧板22より前方位置の当接位置としたため、待機状態において、商品押圧板22を基板1の後方端近傍とすることができる。このため、商品押圧板22の後方のデッドスペースを無くし、基板1上の載置商品の設置スペースを大きくでき、陳列効率を高めることができる。
次に、商品前出し具10の使用方法について図12及び図13を参照して説明する。商品前出し具10において、商品押圧板22の前方には載置商品Aが陳列されている。載置商品Aは、基板1上に載っている。この際、引き出し体3は、コイルバネ7により、待機状態である基板1と同化するかのように、奥側に収容されている。商品群は前方の商品が売れることで、前方にスペースができる。この場合、顧客は、引き出し体3を把持して前方に引き出し、前方の商品を取ることができる。あるいは、作業者は、引き出し体3を前方に引き出し、手を放して、引き出し体3を自動的に、元の位置に復帰させ、最後尾の商品と商品押圧板22の間のスペースに商品を補充することができる。
本発明は、上記実施の形態例に限定されず、種々の変形を採ることができる。商品前出し具10において、基板1と商品前出し体2が必須の構成要素であり、側板4、引き出し体3、コイルバネ7及び引き出し体3と商品前出し体2を接続する外側連結帯部33は、任意の構成要素であり、省略できる。すなわち、コイルバネ7を省略した場合、手動で引き出しができる。これにより、引き出し体3を手前に引き出した後は手動で引き出し体3を元に位置に戻すことになる。商品前出し具10において、側板4の高さは低くてもよく、実質的に、側板4の無いものであってもよい。商品前出し具10において、商品押圧板22を背後から前方へ押す押す部を設置し、この押す部に引き出し体3が接続されていてもよい。この場合、外側連結帯部33、第1当接部及び第2当接部は不要であり、例えば、図15に示すように、左右の小基板11a、11bは対称形とすることができる。この場合、長溝16は、右の小基板11bに形成してもよく、左右の小基板11a、11bの双方に形成してもよい。係止突起214は、下部基板部212aの外側先端に付設される以外、下部基板部212aの面上であってもよい。この係止突起214は、右の下部基板部212bに付設する場合も、同様に、先端又は基板部の上面であってもよい。
本発明によれば、基板を構成する左右の小基板のいずれか又は両方の裏面に長手方向に延びる長溝を形成し、この長溝に商品前出し体の下部基板部の係止突起が係止するようにしたため、基板と商品前出し体の係止箇所が増えると共に、長溝を構成する縦壁が、補強リブの機能を果たし、基板の剛性が高まる。このため、商品前出し体が基板から外れ難く、設置安定性の高い商品前出し具を提供できる。
1 基板
2 商品前出し体
3 引き出し体
4 側板
6 長溝
7 コイルバネ(バネ部材)
8 転落防止板
7 コイルバネ(バネ部材)
10 商品前出し具
11a 左の小基板
11b 右の小基板
21 基板部
22 商品押圧板
211 上部基板部
212(212a、212b) 下部基板部

Claims (6)

  1. 設置面に載置される商品前出し具であって、
    設置面に載置されると共に、商品が載置される基板と、
    該基板上を前後に移動自在に取り付けられる基板部と、該基板部の後端から上方に延びる前方の商品を押圧する商品押圧板を備える商品前出し体と、を有し、
    該基板は、左右方向の中央で前後方向に延びる開口部により形成される左右の小基板と、該左の小基板又は該右の小基板の裏面に形成される前後方向に延びる長溝と、を有し、
    該商品前出し体の基板部は、該商品押圧板が付設される上部基板部と、該上部基板部の裏面から下方に延び次いで横方向外側に屈曲して延びる左右一対の下部基板部と、を有し、
    該左の下部基板部又は該右の下部基板部には、該長溝に係止する係止突起が形成され、該左右の小基板の内側の角部が、該上部基板部と該下部基板部間に挿通され、該係止突起が該長溝に係止して、該商品前出し体が基板に対して前後移動自在に係止することを特徴とする商品前出し具。
  2. 該長溝は、該開口部の近傍に付設されることを特徴とする請求項1記載の商品前出し具。
  3. 該基板の裏面で、且つ該長溝の左右方向の外側に凹部を形成し、該凹部を形成することで得られる該長溝と該凹部間に前後方向に延びる補強突起壁を、更に有することを特徴とする請求項1又は2記載の商品前出し具。
  4. 該長溝は、天面を有し下方が開口する矩形断面形状であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の商品前出し具。
  5. 該係止突起は、該左の下部基板部又は該右の下部基板部の上面又は端部から上方に起立する小突起であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の商品前出し具。
  6. 該基板又は該基板の一方の側端から起立した側板に前後移動自在に付設される、該商品前出し体を前方に引き出す引き出し体と、を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の商品前出し具。
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