JP7106107B2 - 商品前出し具 - Google Patents

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Description

本発明は、スーパーやコンビニの商品陳列に使用される後方からの商品補充に適した商品前出し具に関するものである。
量販店、コンビニ、スーパー等において、陳列された商品は陳列棚の手前の方から順次売れるため、時間がたつにつれ陳列棚の手前には商品が無くなったり、ごく少量になったりする。この場合、客は陳列棚の奥の方にある商品を見逃したり、何となく取り辛かったりして、購買意欲が急速に低下し商品の売れ行きに悪い影響を及ぼすことが多くなる。これを解決するため、作業者は、奥に残っている商品を手前に移し、その後方に新しい商品を補充する作業を頻繁に行うことになる。
しかしながら、新しい商品を後方の空間へ補充する作業は、前方にある商品が邪魔をし
て行い難い。また、奥にある商品を手前に移すのも大変な作業となっている。近年、この
ような新しい商品の補充を行い易くしたり、商品を常に前出し状態にする方法として、固
定された商品陳列棚に商品前出し機能を有する商品前出し具を設置して、陳列商品を手動又は自動的に前に押し出すものが知られている。
例えば、WO2006/027872公報には、商品を陳列する基板と、該基板に載置され、自然状態において常に前方移動状態にある商品押圧板を備える商品前出し体と、を有し、該商品前出し体の底板の裏面又は該基板の上面のいずれか一方又は両方に滑り手段を付設し、更に該基板の前方部に、更に商品転落防止板を付設した商品自動前出し具が開示されている。この商品自動前出し具によれば、基板上に商品が前後方向に多量に並ぶ場合であっても、陳列商品を自動的に確実に前に送り出す作用力があり、作業者の前出し作業の労力を軽減すると共に、顧客にとっては商品が取り出し易いものとなる。
一方、スーパーやコンビニにおいては、商品を陳列するための種々の什器が使用されている。例えば、冷ケースにおいては、冷ケース内に陳列棚を設置し、その陳列棚に商品前出し具を載せて、商品前出し具に載置した商品を前出しする陳列方法が知られている。近年、冷ケース内の商品前出し具への商品の補充は、冷ケースの裏、すなわち、商品前出し具の後方から補充するものがある。
WO2006/027872号公報(請求項5)
しかしながら、WO2006/027872公報などの従来の商品前出し具において、後方から商品を補充する場合、基板から起立している商品押圧板が補充の邪魔となり、商品の補充が困難となる。特に、多段の陳列棚においては、上棚と商品押圧板間が狭く、後方からの商品の補充はできないという問題があった。
従って、本発明の目的は、商品押圧板を有する商品前出し具において、後方からの商品の補充作業が容易となる商品前出し具を提供することにある。
すなわち、本発明は、上記従来の課題を解決するものであって、設置面に載置される商品前出し具であって、設置面に載置されると共に、商品が載置される基板と、該基板上を前後に移動自在に取り付けられと共に、前方の商品を押圧する商品押圧板を備える商品前出し体と、を有し、該商品押圧板は、後方に倒伏して折り畳まれる折り畳み自在であることを特徴とする商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該商品前出し体は、該基板上に載置される基板部と、該基板部に下端が回動自在に付設される商品押圧板である起立部と、該起立部の後方において下端が該基板部に回動自在に付設され、上端が該起立部に係止して該起立部を支持する支え部と、を備えることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該基板部と該起立部の接続部は、可撓性の薄肉状であることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該基板部と該支え部の下端の接続部は、可撓性の薄肉状であることを特徴とする前記商品前出しを提供するものである。
また、本発明は、該基板部と該支え部の上端の係止は、凸状係止部と凹状係止部の係止であることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該基板は、該基板部が嵌る前後方向に延びる凹状のガイド溝が形成されたものであることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該商品押圧板を折り畳んだ際、該起立部の内側の空間に該支え部が収納され、該起立部は該凹状のガイド溝に収納されることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該凹状係止部は、該基板部の裏面に形成されたものであることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該基板の一方の側端には、起立状の仕切り板が付設されることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該仕切り板には、後部に押し出し突起を有する、前後に移動自在の引き出し体を付設したことを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
また、本発明は、該押し出し突起は、該凹状係止部に当接するものであることを特徴とする前記商品前出し具を提供するものである。
本発明によれば、商品押圧板を折り畳んだ後、後方から商品を補充するため、商品押圧板は補充の障害とならず、後方からの商品の補充が容易となる。
本発明の実施の形態における商品前出し具の斜視図である。 図1の商品前出し具を裏側から見た斜視図である。 商品押圧板の折り畳み方法を説明する図である。 商品押圧板の折り畳み方法を説明する図であり、図3に続く工程である。 商品押圧板の折り畳み方法を説明する図であり、図4に続く工程である。 商品押圧板が折り畳まれた商品前出し具の斜視図である。 商品押圧板が折り畳まれた商品前出し具に、後方から商品を補充する方法を説明する図である。 商品押圧板が折り畳まれた商品前出し具に、後方から商品を補充する方法を説明する他の図である。 補充された商品を前出しする方法を説明する図である。 図8に続く工程であり、補充された商品が前出しされた図である。 前出しが完了した商品前出し具の後方から見た斜視図である。
本発明において、商品前出し具が設置される設置面としては、特に制限されず、例えば、冷ケース内の陳列棚板が挙げられる。この中、特に商品の補充が後方から行われるものにおいて、本発明の効果が顕著に表れる。
本発明の商品前出し具は、設置面に載置されると共に、商品が載置される基板と、該基板上を前後に移動自在に取り付けられと共に、前方の商品を押圧する商品押圧板を備える商品前出し体と、を有するものであり、商品押圧板が折り畳み自在である。本発明の商品前出し具は、自動前出し具及び手動前出し具が挙げられる。この中、手動前出しとすることが、商品押圧板の折り畳みが容易となる点で好ましい。自動前出し具の場合、基板が前下がり状態で設置されるもの、基板が前下がり状態で設置されると共に、基板の上面に摩擦低減材を付設したものが挙げられる。摩擦低減材としては、前後方向に多数配列されるローラー群、フッ素系樹脂製の表面部材を付設したものなどが挙げられる。
本発明の商品前出し具の基板としては、所定の幅寸法で前後方向に延びる板状体が、一列に並ぶ商品の陳列と前出しが好適にできる点で好ましい。また、基板面には、商品前出し体の基板部が前後方向に移動自在にガイドされるガイド溝又はレール部を有する。この中、所定幅と所定深さのガイド溝とすることが、簡単な構造で商品前出し体の前出しが確実にできる点で好ましい。
本発明の商品前出し具において、商品前出し体は、少なくとも、基板部と商品押圧板を有するものが好ましく、特に、基板部と商品押圧板と商品押圧板を支持する支え部を有するものが特に好ましい。本発明において、商品押圧板は、後方からの商品補充時、後方に倒伏して基板部に折り畳まれる。基板部と商品押圧板を有するものは、商品押圧板が基板部に折り畳まれ、基板部と商品押圧板と支え部を有するものは、商品押圧板と支え部が、基板部内に折り畳まれるものが好ましい。また、商品押圧板は、基板部から上方又は斜め後ろに起立するものであり、基板部と商品押圧板と支え部のそれぞれの接続部は、可撓性の薄肉状又は凹状係止部と凸状係止部の係止が好ましい。本発明の商品前出し具において、商品押圧板又は商品押圧部と支え部が折り畳まれた後、商品押圧板又は商品押圧部と支え部は、基板部内に収納されるか、又は基板部と折り重なって折り畳まれる。これにより、後ろから商品を補充する際、商品押圧板が補充の障害となることはない。
次に、本発明の実施の形態における商品前出し具を図1~図10を参照して説明する。商品前出し具10は、手動前出し具であり、商品が載置される基板1と、基板1上を前後に移動自在に取り付けられる基板部22と、前方の商品Aを押圧する起立部である商品押圧板21と、商品押圧板21を支える支え部23とを備える商品前出し体2と、を有し、商品押圧板21は、後方に倒伏して折り畳まれる折り畳み自在である。
基板1は、所定の幅と所定長さの板状体であり、左右方向の大部分を占める中央部には、前後方向に延びる矩形断面の凹状のガイド溝12を有している。ガイド溝12には、商品前出し体の基板部22が前後移動自在に嵌合している。このため、ガイド溝12の溝幅は基板部の幅寸法と同じ又はやや大であり、ガイド溝12の溝深さは基板部の高さ寸法と略同じ又はやや大である。また、溝長さは、基板長さと同じである。ガイド溝12の両側の基板面11には、陳列商品が載る。
基板1の一方の側端には、起立状の仕切り板3が付設されている。また、仕切り板3には、後部に押し出し突起42を有する、前後に移動自在の引き出し体4が付設されている。仕切り板3の上下方向のほぼ中央に引き出し体4を付設する方法は、公知であり、例えば、仕切り板3の引き出し体4差し込み路となる長尺溝の上下端に形成された係止溝に、引き出し体4の上下端の係止突起がスライド自在に係止されたものが挙げられる。引き出し体4を前方に引き出せば、後方に付設された押し出し突起42が、商品押圧板21の後方に当たり、商品押圧板21を前出しし、商品押圧板21の前方に設置された商品Aを前出しする。押し出し突起42は、引き出し体4の後端において、真横に突出している。本例では、逆さL字断面の突起であり、L字断面を構成する鉛直方向に延びる縦板状の板状体が商品押圧板21の裏面に当たる。また、基板1の前端には、起立状の商品転落防止板5が付設されている。これにより、陳列商品を確実に一番前まで前出しができる。
商品前出し具10において、商品前出し体2は、樹脂製であって、基板1のガイド溝12に嵌る基板部22と、基板部22に下端211が回動自在に付設される起立部21と、基板部22の起立部21の後方において下端231が回動自在に付設され上端が起立部21に係止して起立部21を支持する支え部23と、を備える。基板部22と起立部21の接続部211は、基板部21の前後方向の略中央とすることが、接続部211より前方側を大板状体とすることでガイド機能を持たせ、後方側を折り畳み構造とすることができる点で好ましい。
基板部22は、枠体状(門状型)の起立部21との接続部211より前方側は基板部22がガイド溝12に嵌る大板状体221であり、起立部21との接続部211より後方側は板状体の両側が切り欠かれた厚みのある異形板状体222である。異形板状体222は、接続部211から後方に延びる、前方の板状体221形状に対して、枠状の起立部21が嵌る部分が切り欠かれた中板状体222aと、中板状体から後方に延びる小枠体状の支え部23が嵌る部分が切り欠かれた小板状体222bとからなる。そして、基板部22における前方側の板状体221の後端が、起立部21の下端との接続部211となる。接続部211は、可撓性の薄肉状であるため、この接続部211を中心に、起立部21は後ろ側に折り畳み自在となり、折り畳み後は、異形板状体222を内部空間に収納する。なお、小板状体222bおよび中板状体222aは連続する板状体である。
起立部21は、基板部22から斜め後方に起立しており、枠体状(門状型)の形状である。起立部21は、折り畳まれた後は、ガイド溝12内に収納される形状であり、枠体状の中のくり抜き部は、異形板状体222と支え部23を収納する形状となっている。起立部21の下端は、基板部22における前方側の板状体221の後端と可撓性の薄肉状体により回動自在に接続している。起立部21の裏面には、支え部23を係止する凹状係止部26が形成されている。凹状係止部26は、支え部23の丸棒部材である凸状係止部27と回動自在に係止する下方開口の軸支体である。なお、起立部21の裏面の凹状係止部26は、1個であるば、上下2段又は3段に形成してもよい。多段の係止とすることにより、商品押圧板21の斜め傾斜角度を変えることができる。
支え部23は、枠体状(門状型)の形状である。支え部23の下端231は、基板部22の異形板状体222の中板状体222aの後端と、可撓性の薄肉状体により回動自在に接続している。支え部23の形状は、折り畳み後、起立部21内の空間に収納されると共に、基板部22の小板状体222bを内側に収納するものである。支え部23の上端は、起立部21の凹状係止部26と係止する丸棒である凸状係止部27と、係止及び脱係止自在、且つ回動自在に係止する。これにより、折り畳む際は、凹状係止部26と凸状係止部27との係止を外して行う。
起立部21の裏面の凹状係止部26は、下方開口を有する係止丸孔を内部に有し、該係止丸孔に凸状係止部27である丸棒を係止している。すなわち、凸状係止部27を凹状係止部26に係止するには、丸棒を係止丸孔に対して、下方から上方に押し上げることで係止させることができる。このため、凹状係止部26は、外見上は、矩形状の突起となっており、引き出し体4の押し出し突起42である板状体と当接し易い。これにより、引き出し体4の引き出しにより、商品押圧板21は円滑に前方へ移動する。
次に、図1および図2の商品前出し具10において、後方から商品を補充する方法を説明する。先ず、商品前出し体2の起立部21の凹状係止部26と支え部23の凸状係止部27との係止を外すし、起立部である商品押圧板21と支え部23を回動自在のフリー状態とする。(図3及び図4)。次いで、起立部21および支え部23を後方に倒す(図4および図5)。この際、基板部22の異形板状体222の小板状体222bは、支え部23の内側の空間に入り込み、折り畳まれた支え部23は、小板状体222bおよび中板状体222aと共に、起立部21の内側の空間に入り込む。そして、小板状体222b、中板状体222a、支え部23および起立部21は、上面がそれぞれ略面一、好ましくは面一となっている。これにより、外観的には、商品前出し体2は、基板1内に板状体として完全に収納された状態となる(図6)。折り畳まれた商品前出し体2はできる限り、後方側に位置させておく。これにより、多くの商品を補充できる。
図6の商品前出し体2において、商品は後方から補充する。後方からの商品の補充において、引き出し体4の押し出し突起42が少々邪魔になるものの、ほとんど問題なく、商品の補充ができる(図7)。次に、商品が補充された後、折り畳まれた商品前出し体2を起立させる。折り畳まれた商品押圧板21上には、商品が置かれていない。折り畳まれた商品前出し体2を起立させる方法は、起立した商品前出し体2を折り畳む順序の逆順序、すなわち、図5~図3に向かう順序で行えばよい。すなわち、起立部21を接続部211を支点として起立させ、支え部23を接続部231を支点として起立させ、起立部21の裏面の凹状係止部26に支え部23の凸状係止部27を係止させる。これにより、起立部21は、後方やや斜め方向の起立姿勢を維持して固定される。次いで、引き出し体4を前方に引き出すことで、商品Aを前出しできる(図8~図10)。
商品前出し具10によれば、起立部である商品押圧板21および支え部23を折り畳んだ後、後方から商品を補充するため、商品前出し体2は商品補充の障害とならず、後方からの商品補充が容易となる。
本発明において、上記実施の形態例に限定されず、種々の変形を採ることができる。商品前出し体2は、折り畳み後、基板1内に板状体として完全に収納された状態であっても、完全収納されたものではなく、折り畳み体の上面が、基板1の上面から上方に少しはみ出していてもよい。いずれの状態であっても、商品の補充に影響はない。起立部21の凹状係止部26と支え部23の凸状係止部27との係止は、横方向に延びる丸棒と、丸棒を係止する係止丸孔断面を有する係止片に限定されず、掛かり止めのような簡単な係止関係であってもよい。また、手動前出し具において、引き出し体は、仕切り板に付設される以外に、例えば、基板の裏面に付設されたものであってもよい。この場合、仕切り板は省略できる。
本発明によれば、商品押圧板を折り畳んだ後、後方から商品を補充するため、商品押圧板は補充の障害とならず、後方からの商品の補充が容易となる。このため、商品補充のための作業時間を短縮できる。
1 基板
2 商品押圧板
3 仕切り板
4 引き出し体
5 商品転落防止板
10 商品前出し具
11 基板面
12 ガイド溝
21 商品押圧板
22 基板部
23 支え部
42 押し出し突起
A 商品
221 大板状体
222 異形板状体
222a 中板状体
222b 小板状体

Claims (8)

  1. 設置面に載置される商品前出し具であって、
    設置面に載置されると共に、商品が載置される基板と、
    該基板上を前後に移動自在に取り付けられと共に、前方の商品を押圧する商品押圧板を備える商品前出し体と、を有し、
    該商品前出し体は、該基板上に載置される基板部と、該基板部に下端が回動自在に付設される商品押圧板である起立部と、該起立部の後方において下端が該基板部に回動自在に付設され、上端が該起立部に係止して該起立部を支持する支え部と、を備え、
    該商品押圧板は、後方に倒伏して折り畳まれる折り畳み自在であることを特徴とする商品前出し具。
  2. 該基板部と該起立部の接続部は、可撓性の薄肉状であることを特徴とする請求項1記載の商品前出し具。
  3. 該基板部と該支え部の下端の接続部は、可撓性の薄肉状であることを特徴とする請求項1記載の商品前出し具。
  4. 起立部と該支え部の上端の係止は、該支え部の凸状係止部と該起立部の凹状係止部の係止であることを特徴とする請求項1記載の商品前出し具。
  5. 該基板は、該基板部が嵌る前後方向に延びる凹状のガイド溝が形成されたものであることを特徴とする請求項1記載の商品前出し具。
  6. 該商品押圧板を折り畳んだ際、該起立部の内側の空間に該支え部が収納され、該起立部は該凹状のガイド溝に収納されることを特徴とする請求項記載の商品前出し具。
  7. 該基板の一方の側端には、起立状の仕切り板が付設されることを特徴とする請求項1~のいずれか1項に記載の商品前出し具。
  8. 該仕切り板には、後部に押し出し突起を有する、前後に移動自在の引き出し体を付設したことを特徴とする請求項記載の商品前出し具。
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