JP2009201711A - 商品陳列棚 - Google Patents
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Abstract
【課題】棚板上に載置される商品の重量等に応じて、スライドレール機構の後下がり傾斜角度を簡単に調節できるようにした構造の簡単な商品陳列棚を提供する。
【解決手段】左右の支柱5に棚受けブラケット7を前方に向けて突設し、この棚受けブラケット7に、棚板9を、スライドレール機構を介して前後方向にスライド可能として支持してなる商品陳列棚において、スライドレール機構における固定ガイドレールを固着した係止部材8を、棚受けブラケット7の上端に係止するとともに、棚受けブラケット7の前部に、係止部材8の前端部の高さを調節する高さ調節ねじ14を設けることにより、棚板9の後下がり傾斜角度を調節しうるようにする。
【選択図】 図3
【解決手段】左右の支柱5に棚受けブラケット7を前方に向けて突設し、この棚受けブラケット7に、棚板9を、スライドレール機構を介して前後方向にスライド可能として支持してなる商品陳列棚において、スライドレール機構における固定ガイドレールを固着した係止部材8を、棚受けブラケット7の上端に係止するとともに、棚受けブラケット7の前部に、係止部材8の前端部の高さを調節する高さ調節ねじ14を設けることにより、棚板9の後下がり傾斜角度を調節しうるようにする。
【選択図】 図3
Description
本発明は、前後方向にスライドする棚板を備えた商品陳列棚に関する。
商品を陳列する棚は、棚板の上下間隔を狭くして、段数を多くする程、陳列点数が増加する。しかし、棚板の上下間隔を狭くすると、棚板の奥に載置されている商品は、視認し難く、かつ出し入れが困難となる。これを解消するため、棚板を手で前に引き出して、商品の補充や取り出しを行い、その後、元に戻すように、スライド可能とした棚板が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかし、特許文献1に記載されているものは、棚板を前方に引き出す際には、操作杆を操作して係止手段を解除しなければならないため、操作が面倒であるとともに、構造が複雑化する。
そこで本発明者は、スライドレール機構における棚受けブラケットに取付けられている固定ガイドレールを、後ろ下がり傾斜させたものを開発し、既に特許出願(特願2007−46815)している。この構造によれば、棚板を簡単に引出すことができ、しかも、手を離せば、棚板上に載置されている商品の自重により、棚板は自動的に原位置に復帰することができる。
特公昭63−13751号公報
そこで本発明者は、スライドレール機構における棚受けブラケットに取付けられている固定ガイドレールを、後ろ下がり傾斜させたものを開発し、既に特許出願(特願2007−46815)している。この構造によれば、棚板を簡単に引出すことができ、しかも、手を離せば、棚板上に載置されている商品の自重により、棚板は自動的に原位置に復帰することができる。
しかし、スライドレール機構の後下がり傾斜角度を大きく設定した場合は、棚板に載置される商品が重いと、原位置復帰時の衝撃が大きくなり、その逆に、後下がり傾斜角度を小さく設定した場合は、商品が軽いと、棚板が停止したまま放置されたり、原位置復帰までに長時間を要するなど、思うにように原位置に復帰しないおそれがある。
本発明は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、棚板上に載置される商品の重量等に応じて、スライドレール機構の後下がり傾斜角度を簡単に調節できるようにした、構造の簡単な商品陳列棚を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は次のようにして解決される。
(1)左右の支柱に棚受けブラケットを前方に向けて突設し、この棚受けブラケットに、棚板を、スライドレール機構を介して前後方向にスライド可能として支持してなる商品陳列棚において、前記スライドレール機構における固定ガイドレールを固着した係止部材を、前記棚受けブラケットの上端に係止するとともに、前記棚受けブラケットの前部に、前記係止部材の前端部の高さを調節する高さ調節手段を設けることにより、前記棚板の後下がり傾斜角度を調節しうるようにする。
(1)左右の支柱に棚受けブラケットを前方に向けて突設し、この棚受けブラケットに、棚板を、スライドレール機構を介して前後方向にスライド可能として支持してなる商品陳列棚において、前記スライドレール機構における固定ガイドレールを固着した係止部材を、前記棚受けブラケットの上端に係止するとともに、前記棚受けブラケットの前部に、前記係止部材の前端部の高さを調節する高さ調節手段を設けることにより、前記棚板の後下がり傾斜角度を調節しうるようにする。
このような構成とすると、簡単な構造で、棚板上に載置される商品の重量等に応じて、スライドレール機構の後下がり傾斜角度を簡単に調節できる。
したがって、例えば、棚板に載置する商品が重い場合は、棚板の後下がり傾斜角度を小として、原位置復帰時の衝撃を弱めたり、その逆に、棚板に載置する商品が軽い場合は、棚板の後下がり傾斜角度を大として、棚板の原位置復帰時間を短くしたりすることができる。
また、棚受けブラケットの前部で、高さ調節を行うことができるので、作業性がよい。
したがって、例えば、棚板に載置する商品が重い場合は、棚板の後下がり傾斜角度を小として、原位置復帰時の衝撃を弱めたり、その逆に、棚板に載置する商品が軽い場合は、棚板の後下がり傾斜角度を大として、棚板の原位置復帰時間を短くしたりすることができる。
また、棚受けブラケットの前部で、高さ調節を行うことができるので、作業性がよい。
(2) 上記(1)項において、係止部材の後部を、棚受けブラケットの後部に、左右方向の軸をもって枢着する。
このような構成とすると、高さ調節時に、係止部材は、軸を中心として正確に回動することができ、棚受けブラケットに対して、前後方向に位置ずれするのを防止することができるとともに、係止部材が棚受けブラケットから外れるのを防止することができる。
(3)上記(1)または(2)項において、高さ調節手段を、棚受けブラケットの前端部に設けた上下方向を向くねじ孔に下方より螺合し、棚受けブラケットの上端より上方に突出する上端で、係止部材の前端部を支持するようにした高さ調節ねじとする。
このような構成とすると、高さ調節手段の構造を簡素化することができるとともに、棚板の後下がり傾斜角度を、簡単かつ正確に微調節することができる。
(4)上記(1)〜(3)項のいずれかにおいて、係止部材を、前後方向を向く垂直板状の基片の内側面に固定ガイドレールが固着され、かつ前記基片の上端部に、外向き水平片とその外側端より垂下する垂下片とからなる係止部が形成されたものとし、前記係止部が、棚受けブラケットに上方より跨嵌し、前記外向き水平片の前端部下面が高さ調節手段に当接するようにする。
このような構成とすると、係止部材を、棚受けブラケットに上方より跨嵌するだけで、簡単に組み付けることができるとともに、係止部材が、棚受けブラケットより左右方向に外れることがない。
(5)上記(1)〜(4)項のいずれかにおいて、スライドレール機構が、係止部材に、予め後下がり傾斜状態で固着された前後方向を向く固定ガイドレールと、この固定ガイドレールに前後方向に摺動自在に嵌合され、かつ棚板の側部に固定された可動レールとを備えるものとする。
このような構成とすると、固定ガイドレールが、係止部材に対して、予め後下がり傾斜状態で固着されているので、高さ調節手段による角度調節範囲を小さくすることができる。
(6)上記(1)〜(5)項のいずれかにおいて、左右の支持部材同士を、連結材により連結する。
このような構成とすると、左右の支持部材同士の平行を保つことができ、棚板の歪みや捩れを防止することができる。
本発明によると、棚板上に載置される商品の重量等に応じて、スライドレール機構の後下がり傾斜角度を簡単に調節できるようにした、構造の簡単な商品陳列棚を提供することができる。
以下、本発明の一実施形態を、添付図面を参照して説明する。
図1は、本発明の商品陳列棚の一実施形態の全体構成を示す側面図、図2および図3は、その一部を拡大して示す側面図、図4〜図6は、図2のA−A線、B−B線およびC-C線断面図である。
図1は、本発明の商品陳列棚の一実施形態の全体構成を示す側面図、図2および図3は、その一部を拡大して示す側面図、図4〜図6は、図2のA−A線、B−B線およびC-C線断面図である。
図1に示すように、この商品陳列棚1は、床2上に、不陸調整用のアジャスタ3を介して載置した陳列用基台4と、この陳列用基台4の後端部上面に立設され、かつ紙面と直交する左右方向に所定間隔離間して、少なくとも1対以上配設した支柱5と、両支柱5に後端を支持されるとともに、上下方向に所定間隔をおいて多段に配設された複数の商品陳列用の棚6とを備えている。
図2〜図6に示すように、各支柱5は、中空の角管により形成され、その前面には、左右2列、上下に多数の縦長の係止孔5a、5aが、一定間隔で設けられている。
棚6は、係止孔5aに係止される複数の下向き鈎型のフック部7aが後端に設けられた前方を向く左右1対の棚受けブラケット7、7と、両棚受けブラケット7、7の上端に係止されて、その内側に垂下する左右1対の係止部材8、8と、両係止部材8、8の上方に配設された棚板9と、棚板9の両側部下面より垂下する前後方向を向く左右1対の垂下片10と、垂下片10と係止部材8との間に配設され、係止部材8に対して棚板9を前後方向に移動可能に支持するスライドレール機構11(図4および図5参照)とを備えている。
係止部材8は、前後方向を向く垂直板状の基片8aの内側面に、スライドレール機構11における後述する固定ガイドレール16が固着され、かつ基片8aの上端部に、外向き水平片8bと、その外側端より垂下する垂下片8cとからなる係止部8dが形成されたものよりなり、係止部8dが、棚受けブラケット7に上方より跨嵌するようになっている。
係止部材8における基片8aの後上部に設けた左右方向を向くねじ孔8eには、摘み付きねじ12が内方より螺合されており(図6参照)、その摘み付きねじ12を棚受けブラケット7の後上部に設けた軸孔7bに貫通させて、その先端を垂下片8cの内面に当接させることにより、係止部材8は、摘み付きねじ12を左右方向の軸として、棚受けブラケットの後部に枢着されている。
図2および図4に示すように、棚受けブラケット7の先端部には、上下方向を向くねじ孔13aを有するナット13が溶接等をもって固着されており、このナット13のねじ孔13aには、摘み付きねじからなる高さ調節ねじ14が、下方より螺合され、ナット13の上端より突出する高さ調節ねじ14の上端は、係止部材8における外向き水平片8bの前端部下面に当接するようになっている。
係止部材8および棚板9は、図2に示すように、高さ調節ねじ14の上端が、ナット13の上端より下方に位置している状態では、水平状態か、またはわずかに後ろ下がり傾斜した状態となっているが、この状態から、図3に示すように、高さ調節ねじ14を上昇させて、その上端で、係止部材8の前端部を持ち上げることにより、係止部材8の前部を、棚板9とともに、上向に傾斜させることができる。
図4および図5、並びに図7〜図9に示すように、スライドレール機構11は、係止部材8における基片8aの内側面に、複数の止めねじ15をもって、予め後下がり傾斜状態で固着された前後方向を向く正面視ほぼC字形の固定ガイドレール16と、棚板9における垂下片10の外側面に、複数の止めねじ15をもって、後下がり傾斜状態で固着され、かつ固定ガイドレール16内に摺動自在に嵌合された可動レール17と、可動レール17と固定ガイドレール16との間の上下部に形成された隙間に介挿されて、可動レール17を円滑に移動させるための複数の鋼球18と、各鋼球18を固定レール16内に保持するための機構および可動レール17の抜止め防止機構などを備えている。
図7は、左右の棚受けブラケット7、と係止部材8、8との結合関係を示す分解斜視図、図8は同じく各係止部材8と、棚板9との結合関係を示す分解斜視図である。
図7に示すように、左右の係止部材8、8の後部底面同士は、連結板19により、互いに一体的に連結されている。連結板19の前縁には、上向きの補強用リブ19が一体的に形成されており、連結板19の後縁には、起立片19bが一体的に形成されている。また、連結板19の中間位置には、補強ビーム(図示略)等が溶接により固着されており、この連結板19により、左右の係止部材8、8が常に平行状態を保つようにしてある。
図7に示すように、左右の係止部材8、8の後部底面同士は、連結板19により、互いに一体的に連結されている。連結板19の前縁には、上向きの補強用リブ19が一体的に形成されており、連結板19の後縁には、起立片19bが一体的に形成されている。また、連結板19の中間位置には、補強ビーム(図示略)等が溶接により固着されており、この連結板19により、左右の係止部材8、8が常に平行状態を保つようにしてある。
図8に示すように、係止部材8に対する固定ガイドレール16の取付状態では、係止部材8に対して後下がり傾斜角度αだけ傾けて取付けてあり、これによって、係止部材8および棚板9の上面が水平に近い状態であっても、商品を棚板9上に載置した場合には、自然に後下がりに移動する傾斜となっている。なお、棚板9の両側部下面には、上記垂下片9が一体に固着されているほか、棚板9の底面には、図示しない補強ビーム等を固着し、棚板9の上面に載置される商品に対する支持剛性を確保するようにするのが好ましい。
図9は、上記構成の商品陳列棚1の動作説明図であり、図9の下側に示すように、商品Wが前後に載置され、ある程度の荷重がかかっている棚板9を手前側に引くと、棚板9のみが矢印のごとく手前側に引出される。
この状態で手を離せば、商品の自重プラス棚板9の重量の水平分力により、図の上部側に矢印に示すように、その自重により原位置まで後退する。この前進および自動後退動作は、スライドレール機構11により、円滑かつ軽快に行われる。上記動作は、特に重量が重く、かつ静かに自動後退できる場合であるが、商品Wの重量が軽く、自動後退がスムーズに行われない場合には、図3に示すように、高さ調節ねじ14の上端を上方に突出させて、係止部材8の後ろ向き傾斜角度を大きくすることによって、円滑な自動後退動作を取り戻すことができる。
なお、上記スライドストロークは120〜140mm、高さ調節ねじ14による傾斜角度調節範囲は、1.5〜4°程度とするのが望ましい。また、左右の棚受けブラケット7において、調節量を同一とするのが望ましい。
この状態で手を離せば、商品の自重プラス棚板9の重量の水平分力により、図の上部側に矢印に示すように、その自重により原位置まで後退する。この前進および自動後退動作は、スライドレール機構11により、円滑かつ軽快に行われる。上記動作は、特に重量が重く、かつ静かに自動後退できる場合であるが、商品Wの重量が軽く、自動後退がスムーズに行われない場合には、図3に示すように、高さ調節ねじ14の上端を上方に突出させて、係止部材8の後ろ向き傾斜角度を大きくすることによって、円滑な自動後退動作を取り戻すことができる。
なお、上記スライドストロークは120〜140mm、高さ調節ねじ14による傾斜角度調節範囲は、1.5〜4°程度とするのが望ましい。また、左右の棚受けブラケット7において、調節量を同一とするのが望ましい。
なお、図9に示す仕切板20は、前後の商品Wを分離状態で棚板9上に固定するためのものであり、シートマグネットにより、棚板9の上面に磁着するようにしてある。
本発明は、上記実施形態のみに限定されるものではなく、幾多の変形した態様での実施が可能である。
例えば、上述の実施形態においては、高さ調節手段を、高さ調節ねじ14としてあるが、例えば、左右の棚受けブラケット7、7の先端部間を、回動軸(図示略)で連結するとともに、この回動軸に、係止部材8の前端部下面に当接する高さ調節用のカムおよび、カムの回動操作用ハンドル等を設け、このハンドルを回動させることにより、係止部材8の前端部の高さを調節しうるようなものとしてもよい。
例えば、上述の実施形態においては、高さ調節手段を、高さ調節ねじ14としてあるが、例えば、左右の棚受けブラケット7、7の先端部間を、回動軸(図示略)で連結するとともに、この回動軸に、係止部材8の前端部下面に当接する高さ調節用のカムおよび、カムの回動操作用ハンドル等を設け、このハンドルを回動させることにより、係止部材8の前端部の高さを調節しうるようなものとしてもよい。
1 商品陳列棚
2 床
3 アジャスタ
4 陳列用基台
5 支柱
5a 係止孔
6 棚
7 棚受けブラケット
7a フック部
7b 軸孔
8 係止部材
8a 基片
8b 外向き水平片
8c 垂下片
8d 係止部
8e ねじ孔
9 棚板
10 垂下片
11 スライドレール機構
12 摘み付きねじ(軸)
13 ナット
13aねじ孔
14 高さ調節ねじ(高さ調節手段)
15 止めねじ
16 固定ガイドレール
17 可動レール
18 鋼球
19 連結板
19a 補強ビーム
19b 起立片
20 仕切板
2 床
3 アジャスタ
4 陳列用基台
5 支柱
5a 係止孔
6 棚
7 棚受けブラケット
7a フック部
7b 軸孔
8 係止部材
8a 基片
8b 外向き水平片
8c 垂下片
8d 係止部
8e ねじ孔
9 棚板
10 垂下片
11 スライドレール機構
12 摘み付きねじ(軸)
13 ナット
13aねじ孔
14 高さ調節ねじ(高さ調節手段)
15 止めねじ
16 固定ガイドレール
17 可動レール
18 鋼球
19 連結板
19a 補強ビーム
19b 起立片
20 仕切板
Claims (6)
- 左右の支柱に棚受けブラケットを前方に向けて突設し、この棚受けブラケットに、棚板を、スライドレール機構を介して前後方向にスライド可能として支持してなる商品陳列棚において、
前記スライドレール機構における固定ガイドレールを固着した係止部材を、前記棚受けブラケットの上端に係止するとともに、前記棚受けブラケットの前部に、前記係止部材の前端部の高さを調節する高さ調節手段を設けることにより、前記棚板の後下がり傾斜角度を調節しうるようにしたことを特徴とする商品陳列棚。 - 係止部材の後部を、棚受けブラケットの後部に、左右方向の軸をもって枢着したことを特徴とする請求項1に記載の商品陳列棚。
- 高さ調節手段を、棚受けブラケットの前端部に設けた上下方向を向くねじ孔に下方より螺合し、棚受けブラケットの上端より上方に突出する上端で、係止部材の前端部を支持するようにした高さ調節ねじとした請求項1または2記載の商品陳列棚。
- 係止部材を、前後方向を向く垂直板状の基片の内側面に固定ガイドレールが固着され、かつ前記基片の上端部に、外向き水平片とその外側端より垂下する垂下片とからなる係止部が形成されたものとし、前記係止部が、棚受けブラケットに上方より跨嵌し、前記外向き水平片の前端部下面が高さ調節手段に当接するようにした請求項1〜3のいずれかに記載の商品陳列棚。
- スライドレール機構が、係止部材に、予め後下がり傾斜状態で固着された前後方向を向く固定ガイドレールと、この固定ガイドレールに前後方向に摺動自在に嵌合され、かつ棚板の側部に固定された可動レールとを備えるものとした請求項1〜4のいずれかに記載の商品陳列棚。
- 左右の支持部材同士を、連結材により連結した請求項1〜5のいずれかに記載の商品陳列棚。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008047038A JP2009201711A (ja) | 2008-02-28 | 2008-02-28 | 商品陳列棚 |
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JP (1) | JP2009201711A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6286083B1 (ja) * | 2017-03-23 | 2018-02-28 | 本田技研工業株式会社 | 収容装置 |
JP2018068340A (ja) * | 2016-10-24 | 2018-05-10 | オーシーエム株式会社 | 商品陳列棚の棚板支持機構 |
KR20230002412U (ko) * | 2022-06-13 | 2023-12-21 | 주식회사 에프피앤코 | 수평조절이 용이한 조립식 선반 |
-
2008
- 2008-02-28 JP JP2008047038A patent/JP2009201711A/ja not_active Withdrawn
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EP3605645A4 (en) * | 2017-03-23 | 2020-03-18 | Honda Motor Co., Ltd. | CONTAINER DEVICE |
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KR20230002412U (ko) * | 2022-06-13 | 2023-12-21 | 주식회사 에프피앤코 | 수평조절이 용이한 조립식 선반 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
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