JP2020169262A - 粘着シートおよび表示体 - Google Patents
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Abstract
Description
〔粘着シート〕
本発明の一実施形態に係る粘着シートは、表面に凹凸を有する被着体に貼付される粘着剤層を有する粘着シートである。その粘着剤層は、少なくとも1層の着色粘着剤層と、少なくとも1層の無色粘着剤層との積層体であり、上記粘着剤層における被着体の凹凸に接触する面に、上記無色粘着剤層が位置している。
図1に示すように、粘着シート1は、2枚の剥離シート12a,12bと、それら2枚の剥離シート12a,12bの剥離面と接するように当該2枚の剥離シート12a,12bに挟持された粘着剤層11とから構成される。なお、本明細書における剥離シートの剥離面とは、剥離シートにおいて剥離性を有する面をいい、剥離処理を施した面および剥離処理を施さなくても剥離性を示す面のいずれをも含むものである。
1−1.粘着剤層
着色粘着剤層111は、着色剤を含有する粘着剤から構成されることが好ましい。一方、無色粘着剤層112は、着色剤を含有しない粘着剤から構成されることが好ましく、また、無色透明であることが好ましい。なお、「着色剤を含有しない」とは、「着色剤を実質的に含有しない」の意味であり、着色剤を全く含有しない他、本実施形態における効果を損なわない量で着色剤を含有する場合も含まれる。その量は、0.1質量%以下であることが好ましく、特に0.01質量%以下であることが好ましく、さらには0.001質量%以下であることが好ましく、0質量%であることが最も好ましい。
(1−1)(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)
本実施形態における(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)は、当該重合体を構成するモノマー単位として、架橋剤(B)と反応する反応性基を分子内に有する反応性基含有モノマーを含むことが好ましい。この反応性基含有モノマー由来の反応性基が架橋剤(B)と反応して、架橋構造(三次元網目構造)が形成され、所望の凝集力を有する粘着剤が得られる。
架橋剤(B)は、粘着性組成物Pの加熱により(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)を架橋し、三次元網目構造を良好に形成することが可能となる。これにより、得られる粘着剤の凝集力が向上し、高温高湿条件下での凹凸追従性や耐ブリスター性が優れたものとなる。
着色剤(C)は、顔料であってもよいし、染料であってもよい。顔料は、無機系顔料であってもよいし、有機系顔料であってもよい。得られる粘着剤の耐久性の観点からは、無機系顔料が好ましい。着色剤の色は、目的に応じて適宜選択することができる。例えば、周辺部材と一体感を出したい場合には、当該周辺部材の色に合わせて選択すればよく、一般的には、黒、茶、紺、紫、青等の暗色または濃色であることが好ましく、特に黒色が好ましい。
着色粘着剤層111または無色粘着剤層112を構成する粘着剤を活性エネルギー線硬化性の粘着剤とする場合には、粘着性組成物Pは、活性エネルギー線硬化性成分(D)を含有することが好ましい。粘着性組成物Pを架橋してなる粘着剤を活性エネルギー線硬化した粘着剤においては、活性エネルギー線硬化性成分(D)が互いに重合し、その重合した活性エネルギー線硬化性成分(D)が(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)の架橋構造(三次元網目構造)に絡み付くものと推定される。かかる高次構造を有する粘着剤は、非常に優れた耐久性を発揮し、高温高湿条件下での凹凸追従性および耐ブリスター性に特に優れたものとなる。
粘着性組成物Pを硬化させる活性エネルギー線として紫外線を用いる場合には、粘着性組成物Pは、さらに光重合開始剤(E)を含有することが好ましい。このように光重合開始剤(E)を含有することにより、活性エネルギー線硬化性成分(D)を効率良く重合させることができ、また重合硬化時間および活性エネルギー線の照射量を少なくすることができる。
粘着性組成物Pには、所望により、アクリル系粘着剤に通常使用されている各種添加剤、例えばシランカップリング剤、防錆剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、粘着付与剤、酸化防止剤、光安定剤、軟化剤、屈折率調整剤などを添加することができる。なお、後述の重合溶媒や希釈溶媒は、粘着性組成物Pを構成する添加剤に含まれないものとする。
粘着性組成物Pは、(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)を製造し、得られた(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)と、架橋剤(B)とを混合するとともに、所望により活性エネルギー線硬化性成分(D)、光重合開始剤(E)、添加剤等を加えることで製造することができる。着色粘着剤層111の場合には、さらに着色剤(C)を配合する。
本実施形態における着色粘着剤層111および無色粘着剤層112は、それぞれ、粘着性組成物P(の塗布層)を架橋した粘着剤からなることが好ましい。粘着性組成物Pの架橋は、通常は加熱処理により行うことができる。なお、この加熱処理は、所望の対象物に塗布した粘着性組成物Pの塗布層から希釈溶剤等を揮発させる際の乾燥処理で兼ねることもできる。
本実施形態における粘着剤は、以下の物性を有することが好ましい。
(4−1)ゲル分率
着色粘着剤層111および無色粘着剤層112のいずれの粘着剤も、ゲル分率は、下限値として20%以上であることが好ましく、40%以上であることがより好ましく、50%以上であることが特に好ましく、52%以上であることがさらに好ましい。また、上記ゲル分率は、上限値として100%以下であることが好ましく、80%以下であることがより好ましく、特に70%以下であることが好ましく、さらには60%以下であることが好ましく、55%以下であることが最も好ましい。粘着剤のゲル分率が上記の範囲であると、粘着剤が良好な凝集力を発揮するものとなって、高温高湿条件下での凹凸追従性および耐ブリスター性がともに優れたものとなる。また、良好な粘着力が発現し、被着体との接着性がより優れたものとなる。ここで、粘着剤のゲル分率の測定方法は、後述する試験例に示す通りである。
着色粘着剤層111を構成する粘着剤の23℃における貯蔵弾性率は、下限値として0.01MPa以上であることが好ましく、0.02MPa以上であることが好ましく、特に0.04MPa以上であることが好ましく、さらには0.06MPa以上であることが好ましい。上記貯蔵弾性率の下限値が上記であることにより、耐ブリスター性に優れたものとなる。また、本実施形態に係る粘着シート11の無色粘着剤層112は、被着体の凹凸に接触させて追従させた場合、被着体の凹凸に起因して圧縮されたり変形したりする。これに起因して、着色粘着剤層111が無色粘着剤層112の圧縮や変形の影響を受ける(すなわち、透過率のムラが発生する)可能性があるが、上記貯蔵弾性率の下限値が上記であることにより、着色粘着剤層111が無色粘着剤層112の圧縮や変形の影響を受け難いものとなって、後述する光束透過率を所望の値に制御し易いものとなる。これにより、透過率のムラを抑制する効果により優れたものとなる。
G1≧G2
上記の関係式を満たすことで、本実施形態に係る粘着シート11の無色粘着剤層112は、被着体の凹凸に接触させて追従させた場合、被着体の凹凸に起因して無色粘着剤層112が圧縮されたり変形したりする影響を、着色粘着剤層111に与え難くなり、後述する光束透過率を所望の値に制御し易くなって、透過率のムラを抑制する効果により優れたものとなる。かかる観点から、G1およびG2は、下記関係式を満たすことがより好ましい。
G1>G2
着色粘着剤層111の厚さは、所望の光学特性(着色の程度を含む)が得られる厚さであればよいが、通常は、下限値として5μm以上であることが好ましく、20μm以上であることがより好ましく、特に40μm以上であることが好ましく、さらには50μm以上であることが好ましい。着色粘着剤層111の厚さの下限値が上記であると、着色剤(C)の含有量との関係で、所望の光学物性が得られ易く、また、所望の粘着力を発揮し易い。
剥離シート12a,12bは、粘着シート1の使用時まで粘着剤層11を保護するものであり、粘着シート1(粘着剤層11)を使用するときに剥離される。本実施形態に係る粘着シート1において、剥離シート12a,12bの一方または両方は必ずしも必要なものではない。
(1)全光線透過率
着色粘着剤層111の全光線透過率(JIS K7361−1:1997に準拠して測定した値;以下同じ。)は、下限値として3%以上であることが好ましく、10%以上であることが好ましく、特に30%以上であることが好ましく、さらには45%以上であることが好ましい。着色粘着剤層111の全光線透過率が上記であることにより、表示体としての視認性が確保され易くなる。一方、着色粘着剤層111の全光線透過率の上限値は特に限定されないが、通常、100%以下であり、隠蔽性を考慮すると、90%以下であることが好ましく、80%以下であることがより好ましく、特に70%以下であることが好ましく、さらには60%以下であることが好ましい。
着色粘着剤層111のヘイズ値(JIS K7136:2000に準拠して測定した値;以下同じ。)は、下限値として、0.5%以上であることが好ましく、1%以上であることが好ましく、特に1.6%以上であることが好ましく、さらには2.2%以上であることが好ましい。着色粘着剤層111のヘイズ値が上記であることにより、所望の着色の程度が得られ易い。例えば、得られる表示体に対し、周辺部材(例えば枠材)との一体感を付与し易く、隠蔽性が優れたものとなる。一方、着色粘着剤層111のヘイズ値の上限値は、60%以下であることが好ましく、40%以下であることが好ましく、特に25%以下であることが好ましく、さらには10%以下であることが好ましい。着色粘着剤層111のヘイズ値が上記であることにより、表示体としての視認性が良好なものとなる。
着色粘着剤層111のソーダライムガラスに対する粘着力は、下限値として10N/25mm以上であることが好ましく、20N/25mm以上であることがより好ましく、30N/25mm以上であることが特に好ましく、40N/25mm以上であることがさらに好ましい。粘着力の下限値が上記であると、耐ブリスター性に優れたものとなる。また、着色粘着剤層111のソーダライムガラスに対する粘着力は、上限値として90N/25mm以下であることが好ましく、70N/25mm以下であることがより好ましく、50N/25mm以下であることが特に好ましい。粘着力の上限値が上記であると、良好なリワーク性が得られ、貼合ミスが生じた場合、表示体構成部材、特に高価な表示体構成部材の再利用が可能となる。
被着体の凹凸に対する粘着剤層の追従性、即ち凹凸追従性は、凹凸追従率(%)を指標として判断することができる。無色粘着剤層112は、下記の式で示される凹凸追従率(%)が、下限値として20%以上であることが好ましく、特に30%以上であることが好ましく、さらには40%以上であることが好ましい。また、上記凹凸追従率の上限値としては、特に限定されないが、通常、80%以下であることが好ましく、特に70%以下であることが好ましい。
なお、凹凸追従率の試験方法は、後述する試験例に示す通りである。また、活性エネルギー線硬化性の粘着剤の場合には、被着体貼付後に活性エネルギー線硬化したときの凹凸追従率であるものとする。
粘着シート1の一製造例としては、一方の剥離シート12aの剥離面に、無色粘着剤層112を形成するための粘着性組成物Pの塗布溶液を塗布し、加熱処理を行って粘着性組成物Pを熱架橋し、塗布層を形成して、塗布層付きの剥離シート12aを得る。また、他方の剥離シート12bの剥離面に、着色粘着剤層111を形成するための粘着性組成物Pの塗布溶液を塗布し、加熱処理を行って粘着性組成物Pを熱架橋し、塗布層を形成して、塗布層付きの剥離シート12bを得る。そして、塗布層付きの剥離シート12aと塗布層付きの剥離シート12bとを、両塗布層が互いに接触するように貼り合わせる。ここで、塗布層付きの剥離シートを複数作製し、その塗布層を所望の数、所望の積層順で貼合してもよい。養生期間が必要な場合は養生期間をおくことにより、養生期間が不要な場合はそのまま、上記の積層された塗布層が粘着剤層11となる。これにより、着色粘着剤層111と無色粘着剤層112との積層体である粘着剤層11を有する上記粘着シート1が得られる。加熱処理および養生の条件については、前述した通りである。
本実施形態に係る表示体(ディスプレイ)の種類としては、例えば、自動車のインストルメントパネル、カーナビゲーションシステム、コンソールに設けられた各種計器等における車載用の表示体、一般ユーザ用のタブレット端末等の表示体、商業用のタブレット端末やデジタルサイネージ等の表示体、屋外用のデジタルサイネージ等の表示体などが挙げられる。これらの表示体は、周辺部材との外観調和性や、高級感などを要求されることがある。ただし、本発明に係る表示体は、これらに限定されるものではない。
1.(メタ)アクリル酸エステル重合体の調製
アクリル酸2−エチルヘキシル45質量部、アクリル酸n−ブチル20質量部、アクリル酸イソボルニル10質量部、N−アクリロイルモルホリン5質量部およびアクリル酸2−ヒドロキシエチル20質量部を溶液重合法により共重合させて、(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)を調製した。この(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)の分子量を後述する方法で測定したところ、重量平均分子量(Mw)60万であった。
上記工程1で得られた(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)100質量部(固形分換算値;以下同じ)と、架橋剤(B)としてのトリメチロールプロパン変性トリレンジイソシアネート(トーヨーケム社製,製品名「BHS8515」)0.2質量部と、着色剤(C)としてのカーボンブラック系黒色顔料(C1)0.6質量部と、活性エネルギー線硬化性成分(D)としてのε−カプロラクトン変性トリス−(2−アクリロキシエチル)イソシアヌレート(新中村化学社製,製品名「NKエステル A−9300−1CL」)5.0質量部と、光重合開始剤(E)としての2,4,6−トリメチルベンゾイル−ジフェニル−フォスフィンオキサイド0.5質量部と、シランカップリング剤としての3−グリシドキシプロピルトリメトキシシラン0.3質量部とを混合し、十分に撹拌して、メチルエチルケトンで希釈することにより、粘着性組成物の塗布溶液を得た。
[(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)]
2EHA:アクリル酸2−エチルヘキシル
BA:アクリル酸n−ブチル
MMA:メタクリル酸メチル
IBXA:アクリル酸イソボルニル
ACMO:N−アクリロイルモルホリン
AA:アクリル酸
HEA:アクリル酸2−ヒドロキシエチル
[着色剤(C)]
C1〜C2:表2に示される物性を有するカーボンブラック系黒色顔料
上記工程2で得られた粘着性組成物の塗布溶液を、ポリエチレンテレフタレートフィルムの片面をシリコーン系剥離剤で剥離処理した重剥離型剥離シート(リンテック社製,製品名「SP−PET752150」)の剥離処理面に、ナイフコーターで塗布したのち、90℃で1分間加熱処理して塗布層(厚さ:50μm)を形成した。
(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)を構成する各モノマーの種類および割合、(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)の重量平均分子量(Mw)、架橋剤(B)の配合量、着色剤(C)の種類および配合量、活性エネルギー線硬化性成分(D)の配合量、光重合開始剤(E)の配合量、ならびにシランカップリング剤の配合量を表1に示すように変更する以外、実施例1と同様にして、着色粘着剤層(b)(製造例2)、着色粘着剤層(c)(製造例3)、着色粘着剤層(d)(製造例4)、および着色粘着剤層(e)(製造例5)を有する着色粘着シートを作製した。
(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)を構成する各モノマーの種類および割合、(メタ)アクリル酸エステル重合体(A)の重量平均分子量(Mw)、架橋剤(B)の配合量、着色剤(C)の配合量(配合無し)、活性エネルギー線硬化性成分(D)の配合量、光重合開始剤(E)の配合量、ならびにシランカップリング剤の配合量を表1に示すように変更する以外、実施例1と同様にして、無色粘着剤層(f)(製造例6)、および無色粘着剤層(g)(製造例7)を有する無色粘着シートを作製した。
<測定条件>
・GPC測定装置:東ソー社製,HLC−8020
・GPCカラム(以下の順に通過):東ソー社製
TSK guard column HXL−H
TSK gel GMHXL(×2)
TSK gel G2000HXL
・測定溶媒:テトラヒドロフラン
・測定温度:40℃
製造例1で作製した着色粘着シートから軽剥離型剥離シートを剥離し、着色粘着剤層(a)を露出させた。また、製造例6で作製した2枚の無色粘着シートからそれぞれ軽剥離型剥離シートを剥離し、第1及び第2の無色粘着剤層(f)を露出させた。露出した着色粘着剤層(a)に、第1の無色粘着剤層(f)を積層し、当該第1の無色粘着剤層(f)から重剥離型剥離シートを剥離し、第1の無色粘着剤層(f)を露出させた。その露出した第1の無色粘着剤層(f)に、第2の無色粘着剤層(f)を積層した。その後、23℃、50%RHの条件下で7日間養生した。
第1層、第2層および第3層の粘着剤層を表4に示すように変更する以外、実施例1と同様にして、粘着シートを製造した。なお、実施例8だけは、第1層および第2層からなる粘着剤層とした。
各製造例で作製した粘着シートを80mm×80mmのサイズに裁断して、その粘着剤層をポリエステル製メッシュ(メッシュサイズ200)に包み、その質量を精密天秤にて秤量し、上記メッシュ単独の質量を差し引くことにより、粘着剤のみの質量を算出した。このときの質量をM1とする。
・高圧水銀ランプ使用
・照度200mW/cm2,光量2000mJ/cm2
・UV照度・光量計はアイグラフィックス社製「UVPF−A1」を使用
各製造例で作製した粘着シートから剥離シートを剥がし、粘着剤層を厚さ3mmになるように複数層積層した。得られた粘着剤層の積層体から、直径8mmの円柱体(高さ3mm)を打ち抜き、これをサンプルとした。
測定周波数:1Hz
測定温度:23℃
各製造例で作製した粘着シートの粘着剤層をガラスに貼合して、これを測定用サンプルとした。ガラスでバックグラウンド測定を行った上で、上記測定用サンプルについて、JIS K7361−1:1997に準じて、ヘイズメーター(日本電色工業社製,製品名「SH−7000」)を用いて全光線透過率(%)を測定した。結果を表3に示す。
各製造例で作製した粘着シートの粘着剤層について、JIS K7136:2000に準じて、ヘイズメーター(日本電色工業社製,製品名「SH−7000」)を用いてヘイズ値(%)を測定した。結果を表3に示す。
各製造例で作製した粘着シートから軽剥離型剥離シートを剥離し、露出した粘着剤層を、易接着層を有するポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(東洋紡社製,製品名「PET A4300」,厚さ:100μm)の易接着層に貼合し、剥離シート/粘着剤層/PETフィルムの積層体を得た。得られた積層体を25mm幅、100mm長に裁断し、これをサンプルとした。
ガラス板(NSGプレシジョン社製,製品名「コーニングガラス イーグルXG」,縦90mm×横50mm×厚み0.5mm)の表面に、紫外線硬化型インク(帝国インキ社製,製品名「POS−911墨」)を額縁状(外形:縦90mm×横50mm,幅5mm)にスクリーン印刷した。次いで、紫外線を照射(80W/cm2,メタルハライドランプ2灯,ランプ高さ15cm,ベルトスピード10〜15m/分)して、印刷した上記紫外線硬化型インクを硬化させ、印刷による段差(段差の高さ:5μm、10μm、15μm、20μm及び25μmのいずれか1つ)を有する段差付ガラス板を作製した。
凹凸追従率(%)={(耐久試験後、気泡、浮き、剥がれ等が無く埋められた状態が維持された段差の高さ(μm))/(粘着剤層の厚み)}×100
実施例および比較例で得られた粘着シートから一方の重剥離型剥離シートを剥がし、露出した粘着剤層の第3層側の面を、PC板にPMMA層を積層したプラスチック板(三菱ガス化学社製,製品名「ユーピロン・シート MR58U」,厚さ:0.7mm,紫外線吸収剤含有)のPC板側に貼付して、粘着剤層付きプラスチック板を得た。
◎…気泡や浮き・剥がれがなかった。
○…浮き・剥がれはなく、気泡がわずかに発生したが、問題ないレベルだった。
×…浮き・剥がれが発生した。
図5に示すように、基板51としてのソーダライムガラス板(日本板硝子社製,縦70mm×横70mm×厚さ1.1mm)の上面の中央部に、接着剤を使用して、凸部52としてのポリエチレンテレフタレート(PET)フィルム(ユニチカ社製,製品名「エンブレット」,縦10mm×横10mm×厚さ12μm)を貼り付け、これを被着体5とした。
試験例8で作製したサンプルを、基板側を下にして、タブレット端末(アップル社製,製品名「iPad(登録商標)」,解像度:264ppi)の上に載置した。このサンプルについて、光線の透過にムラがあるか否かを目視で判断し、以下の基準により光線透過のムラを評価した。結果を表5に示す。
◎…光線透過にムラが全くなかった。
〇…光線透過にわずかにムラがあったが、問題ないレベルだった。
×…光線透過にムラがあった。
実施例および比較例で得られた粘着シートを縦70mm×横70mmに裁断し、当該粘着シートの粘着剤層を、2枚のソーダライムガラス板(日本板硝子社製,縦70mm×横70mm×厚さ1.1mm)で挟持するように貼合した。実施例1,3〜5,7〜9および比較例1〜3で製造した粘着シートについては、一方のソーダライムガラス板越しに、試験例1と同様の条件で活性エネルギー線を照射して、粘着剤層を硬化させた。これらを、本試験例におけるサンプルとした。
◎:境界部が十分に隠蔽されていた。
○:境界部がある程度隠蔽されていた。
×:境界部が明らかに隠蔽されていなかった。
サイズ15.6インチ、解像度1366×768のディスプレイ(富士通社製,製品名「LITEBOOK A574/H」)において、白背景、黒字の文字(字体:MS Pゴシック)を、5ポイントから20ポイントの大きさ(1ポイント刻み)で100%表示した。
◎:6ポイントの文字が視認できた。
○:6ポイントの文字は完全には視認できなかったが、8ポイントの文字は視認できた。
△:8ポイントの文字は完全には視認できなかったが、15ポイントの文字は視認できた。
×:15ポイントの文字が視認できなかった。
11…粘着剤層
111…着色粘着剤層
112…無色粘着剤層
12a,12b…剥離シート
2A,2B…表示体
21…第1の表示体構成部材
22…第2の表示体構成部材
23…印刷層
30…バックライト
31…基板
32…発光体
41…拡散部材
42…液晶パネル
5…被着体
51…基板
52…凸部
L1…平坦部における光束
L2…凹凸近傍部における光束
Claims (10)
- 表面に凹凸を有する被着体に貼付される粘着剤層を有する粘着シートであって、
前記粘着剤層が、少なくとも1層の着色粘着剤層と、少なくとも1層の無色粘着剤層との積層体であり、
前記粘着剤層における前記被着体の凹凸に接触する面に、前記無色粘着剤層が位置している
ことを特徴とする粘着シート。 - 前記被着体の凹凸の深さ又は高さよりも、前記被着体の凹凸に接触する面に位置する前記無色粘着剤層の厚さが大きいことを特徴とする請求項1に記載の粘着シート。
- 前記粘着剤層が、一の表示体構成部材と、他の表示体構成部材とを貼合するための粘着剤層であることを特徴とする請求項1または2に記載の粘着シート。
- 前記無色粘着剤層を構成する粘着剤の23℃における貯蔵弾性率が、0.01MPa以上、1MPa以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の粘着シート。
- 前記着色粘着剤層を構成する粘着剤の23℃における貯蔵弾性率が、0.01MPa以上、1MPa以下であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の粘着シート。
- 2枚の剥離シートと、
前記2枚の剥離シートの剥離面と接するように前記剥離シートに挟持された前記粘着剤層と
を備えることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の粘着シート。 - 一の表示体構成部材と、
他の表示体構成部材と、
前記一の表示体構成部材および前記他の表示体構成部材を互いに貼合する粘着剤層と
を備えた表示体であって、
前記一の表示体構成部材および前記他の表示体構成部材の少なくとも一方が、前記粘着剤層によって貼合される側の面に凹凸を有しており、
前記粘着剤層が、請求項1〜6のいずれか一項に記載の粘着シートの粘着剤層である
ことを特徴とする表示体。 - 一の表示体構成部材と、
他の表示体構成部材と、
前記一の表示体構成部材および前記他の表示体構成部材を互いに貼合する粘着剤層と
を備えた表示体であって、
前記一の表示体構成部材および前記他の表示体構成部材の少なくとも一方が、前記粘着剤層によって貼合される側の面に凹凸を有しており、
前記粘着剤層が、少なくとも1層の着色粘着剤層を備えており、
前記凹凸の近傍部における光束透過率の、平坦部における光束透過率に対する比が、0.980以上である
ことを特徴とする表示体。 - 前記凹凸が、前記表示体の平面視一部に設けられた印刷層による凹凸であることを特徴とする請求項7または8に記載の表示体。
- 前記凹凸が、基板上に設けられた複数の発光体による凹凸であることを特徴とする請求項7または8に記載の表示体。
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