JP2020169089A - 板状体搬送装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】搬送中の板状体に座屈や破損を生じさせることなく、板状体の平面視における傾きを修正することができる板状体搬送装置を提供する。【解決手段】ベニヤ単板(板状体)Vの搬送方向に延びる状態で、その搬送方向と直交する方向に並列配置される第2ベルト列3の上流側に2つの光電センサ41からなる検出器4を設け、この検出器4でベニヤ単板Vの平面視における傾きが検出されたときには、ベニヤ単板Vの先行する側を載せている下無端ベルト32の速度がベニヤ単板Vの反対側を載せている下無端ベルト32の速度よりも遅くなるように、各下無端ベルト32を駆動するモータ37a、37bを制御することにより、ベニヤ単板Vに衝撃を与えることなくベニヤ単板Vの傾きを修正できるようにした。【選択図】図4
Description
本発明は、ベニヤ単板、合板、軟質板等の板状体を並列配置された複数の無端ベルトで搬送する板状体搬送装置に関する。
一般的な合板の製造ラインでは、ベニヤ単板やベニヤ単板を積層接着した合板を搬送するのに、複数の無端ベルトを板状体の搬送方向に延びる状態で板状体の搬送方向と直交する方向に並列に配した板状体搬送装置が多く用いられている。この板状体搬送装置は、例えば、ベニヤドライヤから取り出された乾燥後のベニヤ単板を、その繊維方向と直交する方向を搬送方向として次工程の仕組み装置や巻取り装置に搬送している(例えば、特許文献1参照。)。
しかしながら、上記のような板状体搬送装置では、搬送中の板状体が、平面視において搬送方向へ傾いた状態、すなわち、搬送方向に対して直交する方向(以下、「幅方向」と称する。)に沿って、一方の端と他方の端とが同時に進行するのではなく、一方の端が他方の端よりも搬送方向へ先行している姿勢となることがある。このような傾いた姿勢で板状体が搬送されると、搬送装置の排出端において板状体が綺麗に集積されていない状態となる。このため、次工程での加工前に、集積状態の修正や、再度の積み直しを余儀なくなされるおそれがある。
これに対し、搬送中の板状体の搬送方向前方側の端部を搬送方向と直交する方向に延びるストッパに当接させることにより、板状体の搬送方向に対する平面視における傾き(以下、単に「傾き」と称する。)を修正する方法がとられることもあるが、この方法では、板厚の薄い単板や強度の低い単板が座屈や破損を生じやすいという問題がある。また、板状体に生じた著大な傾きに対しては、ストッパによる修正が及ばない場合もある。
そこで、本発明は、板状体の搬送方向に対する平面視における傾きを修正することができる板状体搬送装置を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するために、本発明は、板状体の搬送方向に延びる状態で、板状体の搬送方向と直交する方向に複数並列に配される無端ベルトと、前記各無端ベルトを駆動するモータとを備え、前記モータの駆動により前記無端ベルトの列に載せられた板状体を搬送する板状体搬送装置において、前記モータは、搬送方向と直交する方向で板状体の一側を載せる無端ベルトを駆動するものと板状体の他側を載せる無端ベルトを駆動するものとが別々に設けられ、前記無端ベルトの列の上流側には、板状体の搬送方向に対する平面視における傾きを検出する検出器が設けられており、前記検出器で板状体の傾きが検出されたときに、搬送方向と直交する方向で板状体の先行する側を載せている無端ベルトの速度が板状体の反対側を載せている無端ベルトの速度よりも遅くなるように、前記モータの制御を行う構成を採用した。
すなわち、板状体を載せて搬送する無端ベルトの列の上流側に設けられた検出器が、板状体の平面視における傾きを検出したときは、各無端ベルトを駆動するモータを制御して、板状体の先行する側を載せている無端ベルトの速度が板状体の反対側を載せている無端ベルトの速度よりも遅くなるようにすることにより、板状体に衝撃を与えることなく板状体の傾きを修正できるようにしたのである。
ここで、前記各無端ベルトを、それぞれの板状体との接触面に凹凸が形成されているものとしたり、それぞれの上面と対向する位置に配された非駆動の別の無端ベルトとともに板状体を挟み付けて搬送するものとしたりすれば、無端ベルトと板状体との滑りが生じにくくなり、板状体の傾きの修正がより確実に行えるようになる。
また、前記各無端ベルトは、それぞれの上面と対向する位置に配された別の無端ベルトとともに板状体を挟み付けて搬送するものであり、前記無端ベルトの板状体に対する接触面の摩擦係数は、前記別の無端ベルトの板状体に対する接触面の摩擦係数よりも高い構成とすることで、板状体の傾きの修正をさらに確実なものにし得る。
本発明の板状体搬送装置は、上述したように、無端ベルトの列で搬送される板状体が搬送方向に対して平面視において傾いた状態となったときは、板状体の先行する側を載せている無端ベルトの速度が板状体の反対側を載せている無端ベルトの速度よりも遅くなるようにしたものであるから、搬送中の板状体に座屈や破損を生じさせることなく、板状体の傾きを修正することができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。この板状体搬送装置は、合板の製造ラインの途中に設置されるものであり、図1および図2に示すように、ライン上流側から送られてきた板状体としてのベニヤ単板Vをその品質によって選別する選別機構1と、選別機構1をそのまま通過したベニヤ単板Vをライン下流側の別の選別機構(図示省略)に送る第1ベルト列2と、選別機構1でライン下流側に向かって斜め下向きにされたベニヤ単板Vを次工程の仕組み装置(図示省略)に送る第2ベルト列3と、ベニヤ単板Vの搬送方向に対する平面視における傾き、すなわち、水平面内での傾きを検出する検出器4とを備えている。その搬送対象となるベニヤ単板Vは、搬送方向と直交する方向に並列に配された4本の無端ベルト51からなる搬入コンベヤ5により、選別機構1に供給されるようになっている。
前記選別機構1は、搬入コンベヤ5の排出端近傍で搬送方向と直交する方向に延びる上支軸11および下支軸12と、上支軸11の軸方向複数個所の外周に固定され、搬送方向に延びる菱形の案内板13と、下支軸12と第1、第2ベルト列2、3の供給端近傍の間で搬送方向に延びる複数の無端の案内ベルト14とを備えている。なお、下支軸12は、その外周に搬入コンベヤ5の無端ベルト51が巻き掛けられる駆動ローラ52が嵌合固定されており、選別機構1と搬入コンベヤ5で共用されるものとなっている。
前記上支軸11は図示省略した駆動機構により案内板13と一体に所定角度範囲で回動され、下支軸12は図示省略したモータにより回転駆動されるようになっている。また、案内ベルト14は、下支軸12の軸方向複数個所の外周に嵌合固定されたローラ15と、その下流側に配されたローラ16とに巻き掛けられている。その下流側ローラ16は、下支軸12のローラ15固定位置の両側に回動可能に取り付けられた一対のアーム17の先端部で回転自在に支持されている。
そして、下支軸12に取り付けられた各対のアーム17のいずれか一方が、L字状の連結部材18を介して下支軸12と平行に延びるビーム19に連結されており、このビーム19に連結されたシリンダ(図示省略)の駆動により、ビーム19、連結部材18、アーム17、下流側ローラ16および案内ベルト14が、一体に下支軸12のまわりに所定角度範囲で回動するようになっている。
前記第1ベルト列2は、ベニヤ単板Vの搬送方向に延びる状態で、搬送方向と直交する方向に並列に配される4本の無端ベルト21からなる。各無端ベルト21は、それぞれ選別機構1の下流側ローラ16の近傍で回転自在に支持されたローラ22と、ライン下流側の別の選別機構と共用の下支軸に嵌合固定された駆動ローラ(図示省略)とに巻き掛けられており、そのライン下流側の下支軸の回転駆動により各無端ベルト21に載せられたベニヤ単板Vを搬送するようになっている。すなわち、この第1ベルト列2は、図示省略したライン下流側の別の板状体搬送装置に対する搬入コンベヤともなっている。
前記第2ベルト列3は、ベニヤ単板Vの搬送方向に延びる状態で、搬送方向と直交する方向に並列に配される2本の上無端ベルト31と、同じくベニヤ単板Vの搬送方向に延びる状態で、搬送方向と直交する方向に並列に配される4本の下無端ベルト32とからなる。各上無端ベルト31の下面は下無端ベルト32の列の内側の2本の上面と対向しており、その間隔はベニヤ単板Vの厚みよりも僅かに小さく設定されている。また、各上無端ベルト31はそれぞれ3つ(上流側1つ、下流側2つ)の従動ローラ33に巻き掛けられ、各下無端ベルト32はそれぞれ上流側に配された駆動ローラ34と下流側に配された従動ローラ35に巻き掛けられている。そして、その駆動ローラ34は、搬送方向と直交する方向における一側の2つと他側の2つが別々の回転軸36a、36bの外周にそれぞれ嵌合固定されており、各回転軸36a、36bは、それぞれ搬送方向と直交する方向に延びて、その端部でモータ37a、37bに連結されている。
すなわち、この第2ベルト列3では、各モータ37a、37bで回転軸36a、36bおよび下無端ベルト32の駆動ローラ34を回転駆動することにより、ベニヤ単板Vを下無端ベルト32の列の外側の2本に載せ、下無端ベルト32の列の内側の2本とそれに対向する非駆動の別の無端ベルト、すなわち、上無端ベルト31とで挟み付けて搬送するようになっている。なお、上無端ベルト31は、必要に応じてモータによって駆動する構成としてもよい。
ここで、前記第1ベルト列2の無端ベルト21および第2ベルト列3の下無端ベルト32は、それぞれのベニヤ単板Vとの接触面に凹凸が形成され、搬送するベニヤ単板Vとの間で滑りが生じにくいものとなっている。なお、この実施形態では、第2ベルト列3の上無端ベルト31には、ベニヤ端板Vとの接触面(対向面)に凹凸は形成されていない。このため、摩擦係数は、上無端ベルト31のベニヤ単板Vに対する接触面よりも、下無端ベルト32のベニヤ単板Vに対する接触面の方が高くなっている。
前記検出器4は、第1ベルト列2および第2ベルト列3の上流端近傍で、ベニヤ単板Vの搬送方向と直交する方向の2個所に配置される光電センサ41を備えている。その光電センサ41は、ベニヤ単板Vの通過位置に向けて下方から鉛直方向の光を発射し、ベニヤ単板Vからの反射光を受けてその存在を検知するものである。したがって、各光電センサ41がベニヤ単板Vの存在を検知するタイミングのずれに基づいて、ベニヤ単板Vの搬送方向に対する傾きを検出することができる。
この板状体搬送装置は、上記の構成であり、ライン上流側から送られてくるベニヤ単板Vの品質が選別機構1での選別対象外である場合は、図3(a)に示すように、選別機構1の案内板13および案内ベルト14をほぼ水平に保持することにより、搬入コンベヤ5から選別機構1に供給されたベニヤ単板Vを、そのまま選別機構1を通過させて第1ベルト列2に送り、第1ベルト列2で図示省略したライン下流側の別の板状体搬送装置へ搬送する。
一方、ベニヤ単板Vの品質が選別機構1での選別対象の場合は、図3(b)に示すように、選別機構1の案内板13および案内ベルト14をライン下流側が下向きになるように回動させて保持することにより、搬入コンベヤ5から供給されたベニヤ単板Vを、ライン下流側に向かって斜め下向きにして第2ベルト列3に送り、第2ベルト列3で図示省略した次工程の仕組み装置へ搬送する。
ここで、上記のようにベニヤ単板Vを第2ベルト列3で搬送する場合、図4に示すように、ベニヤ単板Vが搬送方向に対して平面視において傾いた姿勢でライン上流側から送られてくるとする。すなわち、ベニヤ単板Vの幅方向(搬送方向に対して直交する方向)に沿って、一方の端と他方の端とが同時に進行するのではなく、一方の端が他方の端よりも搬送方向へ先行している姿勢である。
そうすると、そのベニヤ単板Vの搬送方向前方側の端部(先行する一方の端)が光電センサ41の上方に達したときに、検出器4によってベニヤ単板Vの傾きが検出される。そして、その検出器4の検出信号に基づき、搬送方向と直交する方向でベニヤ単板Vの先行する側を載せている2本の下無端ベルト32の速度がベニヤ単板Vの反対側を載せている2本の下無端ベルト32の速度よりも遅くなるように、各モータ37a、37bの制御を行うことにより、ベニヤ単板Vが傾きの少ない姿勢になって搬送されていくようにしている。
また、搬送方向後方側の端部(遅れている他方の端)が光電センサ41の上方に達したときに、搬送方向前方側の端部が光電センサ41の上方に達したときとの時間差を検出し、その時間差を、ベニヤ単板Vの前縁が第2ベルト列3のベルトの末端に到達する時点でゼロにする、あるいは、ゼロに近づけるように、各モータ37a、37bの制御を行う。これにより、板状体搬送装置の排出端では、ベニヤ単板Vの幅方向に沿って、ベニヤ単板Vの搬送方向前縁の幅方向一方の端と他方の端が、同時に、あるいは、ほぼ同時に排出されるようになる。この実施形態では、ベニヤ単板Vの搬送方向前縁が仕上げ済みの縁であるので、このような制御が特に有効である。
この板状体搬送装置では、上述したように搬送中のベニヤ単板Vの傾きを確実に修正できるので、搬送装置の排出端においてベニヤ単板Vが綺麗に集積され、次工程までの間の集積状態の修正や、再度の積み直しを回避できる。また、ベニヤ単板Vが綺麗に集積されていれば、ベニヤ単板Vを次工程の仕組み装置へ送り出す際の詰まりによる運転トラブルを防止することもできる。しかも、そのベニヤ単板Vの傾きの修正は、ベニヤ単板Vを載せる複数の無端ベルト32の間に速度差をつけることによって行うので、従来のストッパにベニヤ単板を当接させる方法と異なり、ベニヤ単板Vに座屈や破損を生じさせるおそれもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した意味ではなく、特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
例えば、第1ベルト列の無端ベルトや第2ベルト列の下無端ベルトは、必ずしも実施形態のように板状体との接触面に凹凸が形成されているものでなくてもよいし、第2ベルト列の上無端ベルトは省略してもよい。
また、検出器は、実施形態のような複数の光電センサを用いるものに限らず、例えば、接触式センサを板状体の搬送方向と直交する方向の複数個所に配し、各接触式センサが板状体に接触するタイミングのずれに基づいて板状体の傾きを検出するものを採用することもできる。
そして、本発明の板状体搬送装置は、実施形態のようなベニヤ単板だけでなく、ベニヤ単板を積層接着した合板やその他の軟質板等の板状体も搬送対象とすることができる。
1 選別機構
2 第1ベルト列
3 第2ベルト列
4 検出器
5 搬入コンベヤ
11 上支軸
12 下支軸
13 案内板
14 案内ベルト
21 (第1ベルト列の)無端ベルト
31 (第2ベルト列の)上無端ベルト
32 (第2ベルト列の)下無端ベルト
36a、36b 回転軸
37a、37b モータ
41 光電センサ
51 (搬入コンベヤの)無端ベルト
V ベニヤ単板
2 第1ベルト列
3 第2ベルト列
4 検出器
5 搬入コンベヤ
11 上支軸
12 下支軸
13 案内板
14 案内ベルト
21 (第1ベルト列の)無端ベルト
31 (第2ベルト列の)上無端ベルト
32 (第2ベルト列の)下無端ベルト
36a、36b 回転軸
37a、37b モータ
41 光電センサ
51 (搬入コンベヤの)無端ベルト
V ベニヤ単板
Claims (4)
- 板状体の搬送方向に延びる状態で、板状体の搬送方向と直交する方向に複数並列に配される無端ベルトと、前記各無端ベルトを駆動するモータとを備え、前記モータの駆動により前記無端ベルトの列に載せられた板状体を搬送する板状体搬送装置において、
前記モータは、搬送方向と直交する方向で板状体の一側を載せる無端ベルトを駆動するものと板状体の他側を載せる無端ベルトを駆動するものとが別々に設けられ、前記無端ベルトの列の上流側には、板状体の搬送方向に対する平面視における傾きを検出する検出器が設けられており、
前記検出器で板状体の傾きが検出されたときに、搬送方向と直交する方向で板状体の先行する側を載せている無端ベルトの速度が板状体の反対側を載せている無端ベルトの速度よりも遅くなるように、前記モータの制御を行うことを特徴とする板状体搬送装置。 - 前記各無端ベルトは、それぞれの板状体との接触面に凹凸が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の板状体搬送装置。
- 前記各無端ベルトは、それぞれの上面と対向する位置に配された非駆動の別の無端ベルトとともに板状体を挟み付けて搬送するものであることを特徴とする請求項1または2に記載の板状体搬送装置。
- 前記各無端ベルトは、それぞれの上面と対向する位置に配された別の無端ベルトとともに板状体を挟み付けて搬送するものであり、前記無端ベルトの板状体に対する接触面の摩擦係数は、前記別の無端ベルトの板状体に対する接触面の摩擦係数よりも高いことを特徴とする請求項1または2に記載の板状体搬送装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019071837A JP2020169089A (ja) | 2019-04-04 | 2019-04-04 | 板状体搬送装置 |
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JP2019071837A JP2020169089A (ja) | 2019-04-04 | 2019-04-04 | 板状体搬送装置 |
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Citations (2)
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---|---|---|---|---|
JPS62264145A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-17 | Uroko Seisakusho Co Ltd | 有寸単板の堆積装置 |
JPH06328113A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-29 | Kawasaki Steel Corp | 剪断シートの搬送方法 |
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2019
- 2019-04-04 JP JP2019071837A patent/JP2020169089A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS62264145A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-17 | Uroko Seisakusho Co Ltd | 有寸単板の堆積装置 |
JPH06328113A (ja) * | 1993-05-17 | 1994-11-29 | Kawasaki Steel Corp | 剪断シートの搬送方法 |
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