JP2020165865A - タングステンの定量分析方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】金属化合物中におけるWの定量分析を正確かつ容易に実施可能とする定量分析方法を提供する。【解決手段】金属元素の酸化物の粉体へ、硝酸と、過酸化水素水と、テトラフルオロホウ酸とを加えて分解し、前記金属元素の酸化物の粉体が溶解した溶解液を得る溶解工程と、試料粉末を溶解し、所定の体積にした後、タングステン量を定量測定するタングステンの定量工程とを、有するタングステンの定量分析方法を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、金属化合物中におけるタングステンの定量分析方法に関するものである。
金属化合物には、金属酸化物、金属水酸化物、金属窒化物等の多くの種類があり、いずれも各種の工業用材料として重要である。当該金属化合物に含まれる金属も鉄、銅、ニッケルを初めとして多くの種類がある。
近年、各種の触媒材料、光学材料等の分野において、金属化合物の一成分としてタングステン(本発明において「W」と記載する場合がある。)が用いられる場合が増えてきた。当該各分野で使用される金属化合物の一成分であるWの重要性に鑑み、産業界において、当該金属化合物中におけるWの定量分析を正確かつ容易に実施可能とする定量分析方法が求められている。
ここで、Wの定量分析方法として非特許文献1、2、3が知られており、非特許文献1には、鉄及び鋼−タングステン定量分析方法について記載され、非特許文献2には、鉱石中のタングステン定量分析方法について記載され、非特許文献3には、鉄−タングステン合金中のタングステン定量分析方法について記載されている。
JIS G 1220 JIS M 8128 BUNSEKI KAGAKU Vol.19,pp.207−212(1970)
非特許文献1に記載されている鉄及び鋼−タングステン定量分析方法の要旨は、試料を適切な酸で分解し、Wをタングステン酸とし、シンコニンを加えてWを完全に沈殿させる。沈殿をこし分け、強熱した後、硫酸とふっ化水素酸とで処理して二酸化けい素を除去し、再び、強熱して不純酸化タングステン(VI)の質量をはかる。次に、不純酸化タングステンを炭酸ナトリウムで融解し、温水に溶かしてこし分け、不溶解残さを強熱して質量をはかり、不純酸化タングステン(VI)の質量から差し引くというものである。
非特許文献2に記載されている鉱石中のW定量分析方法の要旨は、試料を塩酸と硝酸とで分解し、シンコニンを加え、生成するタングステン酸の沈殿をこし分け、アンモニア水で溶解した後、未分解物をろ別する。そして、得られたろ液に、塩化マグネシウム及び塩化アンモニウムを加えてりん又はニオブを沈殿させてろ別する。そして、得られたろ液に再び塩酸、硝酸及びシンコニンを加え、タングステン酸の沈殿を再度生成させ、こし分ける。得られた沈殿を強熱して酸化タングステン(VI)とし、硫酸とふっ化水素酸とで処理して二酸化けい素を除去し、再び強熱した後、酸化タングステン(VI)の質量をはかる。次にこの酸化タングステン(VI)並びに先にろ別した未分解物、及びりん又はニオブの沈殿を炭酸ナトリウムとホウ酸とで融解し、過酸化水素水、塩酸及び酒石酸を加えて溶解した後、ICP発光分光法によって、酸化タングステン(VI)に含まれているモリブデン並びに未分解物、及びりん又はニオブの沈殿に含まれているWを定量分析するというものである。
非特許文献3に記載されている鉄−タングステン合金中のW定量方法の要旨は、試料をリン酸と塩酸と硝酸とで分解し、分解物をろ紙を用いてろ別し、溶解液と不溶解成分とを得る。不溶解成分はアンモニア類および温水で洗浄する。溶解液および不溶解成分の洗浄液を合わせて、定容する。得られた定容された溶液へICP発光分光法を適用してWを定量する。ろ紙上の不溶解成分は炭酸ナトリウムで融解後、得られた溶融塩を水に溶解し定容する。得られた定容された溶液へICP発光分光法を適用してWを定量する。以上2つのW定量結果から試料中のW濃度を求める、というものである。
以上の説明から明らかなように、非特許文献1、2に記載された定量分析方法は、操作の工程が長く、容易に実施可能な定量分析方法ではないと考えられる。
本発明は、上述の状況の下で為されたものであり、その解決しようとする課題は、金属化合物中におけるWの定量分析を正確かつ容易に実施可能とする、Wの定量分析方法を提供することである。
上述の課題を解決する為、本発明者らは研究を行った。そして、定量分析の対象である金属化合物が、金属元素の酸化物であり、さらに、W金属、W酸化物から選択される1種以上を含むものである場合、当該金属化合物中におけるWの定量分析を正確かつ容易に実施可能とする定量分析方法に想到し、上述の課題を解決することが出来た。
即ち、上述の課題を解決する為の第1の発明は、
金属元素の酸化物中における、タングステンの定量分析方法であって、
前記金属元素の酸化物の粉体へ、硝酸と、過酸化水素水と、テトラフルオロホウ酸とを加えて分解し、前記金属元素の酸化物の粉体が溶解した溶解液を得る溶解工程と、
試料粉末を溶解し、所定の体積にした後、タングステン量を定量測定するタングステンの定量工程とを、有することを特徴とするタングステンの定量分析方法である。
第2の発明は、
前記金属元素の酸化物が2種以上の金属元素を含み、前記タングステンがタングステン金属、タングステン酸化物から選択される1種以上であることを特徴とする第1の発明に記載のタングステンの定量分析方法である。
本発明によれば、金属化合物中におけるWの定量分析を、正確かつ容易に実施することが出来る。
Wの定量分析操作を示すフロー図である。
各種の触媒材料、光学材料等の分野において、金属化合物の一成分としてWが用いられる場合が増えてきた。当該各分野で使用される金属化合物の一成分であるWの重要性に鑑み、産業界において、当該金属化合物中におけるWの定量分析を正確かつ容易に実施可能とする定量分析方法が求められている。
本発明者らが、非特許文献1、2および3等の従来の技術に係るWの定量分析方法を検討したころ、いずれの方法も分析工程が長く、分析操作も複雑なものであった。ここで本発明者らは研究の結果、これら従来の技術に係るWの定量分析方法は、W含有鉱石のように金属化合物と非金属化合物との両方を含む化合物中におけるWの定量分析方法であることに想到した。一方、各種の触媒材料、光学材料等の分野において用いられる化合物の多くは、非金属化合物を含まない金属化合物であることにも想到した。
そして、Wを含む化合物が各種の触媒材料、光学材料等の分野において用いられる化合物のように、金属元素の酸化物であり、さらに、W金属、W酸化物から選択される1種以上を含む金属化合物である場合、従来の技術に係るWの定量分析方法よりも簡便な定量分析方法を用いて、当該金属化合物中におけるWの定量分析を、正確かつ容易に実施出来ることに想到して本発明を完成した。
以下、本発明に係るWの定量分析操作について、分析操作を示すフロー図である図1を参照しながら、
(a)溶解工程、(b)定容工程、(c)Wの定量工程、の順に説明する。
(a)溶解工程
溶解工程は、本発明に係る被定量分析試料(1)が溶解した溶液を得る工程である。
本発明に係る被定量分析試料(1)は、金属元素の酸化物であり、さらに、W金属、W酸化物から選択される1種以上を含む金属化合物である。また、当該金属元素の酸化物は、2種以上の金属元素を含む場合がある。
まず、当該被定量分析試料(1)の粉体を、適宜な容器へ入れて精密に秤量する。ここで、「(a)溶解工程」においてテトラフルオロホウ酸(5)を添加することを考慮すると、容器としてテフロン製ビーカーを用いることが好ましい。
次いで、硝酸(3)、過酸化水素水(4)、テトラフルオロホウ酸(5)を添加し、被定量分析試料(1)の粉体を溶解する「(a)溶解工程」を実施する。
ここで、硝酸(3)としては、濃度50〜70質量%のものを用いることが好ましい。
また、過酸化水素水(4)としては、濃度25〜35質量%のものを用いることが好ましい。
また、テトラフルオロホウ酸(5)としては、濃度45〜50質量%のものを用いることが好ましい。
上述した混合液を十分に攪拌し、被定量分析試料(1)の粉体を溶解させて溶液を得る。
これは、Wが溶液から非常に析出し易い元素であるところ、まず当該Wを過酸化水素水(4)にて溶液へ溶解させ、当該過酸化水素が揮散して失われる前に、フッ化水素酸によりWと安定な錯体を形成させて、溶液に溶解させておく構成に想到したことによる。
しかしながら、「(a)溶解工程」においてフッ化水素酸を添加した場合、Wと安定な錯体を形成する以上に、過剰添加されたフッ化水素酸に起因する過剰のフッ化水素が溶液中に遊離し、後述する「(c)Wの定量工程」にて分析装置へ悪影響を与えること懸念された。
本発明者らは、当該溶液中に遊離し分析装置へ悪影響を与える、溶液中の遊離フッ化水素を除く方法補を検討した結果、フッ化水素の供給源としてフッ化水素酸ではなく、テトラフルオロホウ酸(5)を添加する方法に想到した。
これは、本発明においては、Wが過酸化水素水(4)にて溶液へ溶解している状態にある為、酸化力においてフッ化水素酸に劣るテトラフルオロホウ酸(5)であっても、Wと安定な錯体を形成させることが出来たものであると考えられる。
そして、フッ化水素酸をテトラフルオロホウ酸(5)に代替した結果、溶液中に遊離のフッ化水素が残留することは無くなった。
この結果、過塩素酸添加と加熱とが必要な白煙処理が不要となり、工程の簡素化、安全性の向上の観点から大きな効果が得られた。尤も、分解には用いないものの測定工程を同一条件にする観点から、過塩素酸を添加して酸のマッチングを図ることは、好ましい構成である。過塩素酸としては、濃度50〜70質量%のものを用いることが好ましい。
(b)定容工程
定容工程は、「(a)溶解工程」で得られた溶液を静置した後、当該溶液の全量を例えば100mLに定容し、定容化溶液を得る工程である。
(c)Wの定量工程
前記定容化溶液中におけるWの定量を実施する工程である。当該定量には、例えばICP発光分光分析装置が便宜である。
上述したように、当該定容化した定容化溶液中のW濃度と、別途作成した検量線とから、被定量分析試料(1)に含まれるWの定量分析を実施することにより、容易に高精度の定量分析が実施出来、好ましい構成である。
以下、実施例を参照しながら本発明を具体的に説明する。
(実施例1)
実施例1に係る被定量分析試料として、金属の酸化物が、炭素(有機物)と0.9質量%のWとを含んでいる化合物を準備した。
実施例1に係る被定量分析試料0.4gをテフロン製ビーカーに入れ、次いで、このビーカー内に少量の水を添加した後、濃度60質量%硝酸10mL、濃度30質量%過酸化水素水2mL、濃度42質量%テトラフルオロホウ酸4mLとを添加した。そして、当該ビーカーを緩やかに加熱し、溶解工程を実施した。
当該ビーカーを、2時間程度加熱した後、上述した金属の酸化物および炭素化合物を分解させた。そして、当該加熱状態を維持しながら、当該液中の内容物を完全に溶解させ溶液を得た。
得られた溶液を、溶温が室温になるまで静置放冷した。そして、当該溶液の全量をフラスコに移し入れて100mLに定容した。
当該100mLに定容された溶液を、ICP発光分光分析装置を用いて分析した。そして、別途調製した検量線系列を用いて、実施例1に係る被定量分析試料の被分析元素であるW濃度を定量分析した。
実施例1において、上述した被定量分析試料の秤量からICP発光分光分析までの操作を4回繰り返し(n1〜n4)、それぞれの操作で得られた被分析元素であるW濃度の定量分析結果を表1に示す。
そして、n1〜n4に係るW濃度の定量分析結果の平均値、および、相対標準偏差(RSD)の値を表1に示す。
Figure 2020165865
表1に示すW濃度の定量分析結果より、本発明によれば、金属化合物中におけるWの定量分析を、正確かつ容易に実施することが出来ることが判明した。実施例1の方法で表1のW濃度定量分析結果を得るために要した時間は230分間であった。
尚、検量線系列に用いるW標準溶液は、以下のように調製した。
3個の容器を準備し、ホールピペットを用いて濃度1g/LのW標準溶液を0mL、10mLおよび20mL分取し、それぞれの容器へ入れた。当該3個の容器へ実施例1にて添加した酸類と同様の酸類(硝酸、過塩素酸、フッ化水素酸、ホウ酸、但し、過酸化水素は前処理で揮散する酸である為、添加しなかった。)を、実施例1と同量にて添加した。これらを、それぞれ500mLフラスコに移入し純水を用いて定容して、検量線系列に用いるW濃度が0mg/L、20mg/L、40mg/LであるW標準溶液を調製した。
(比較例1)
実施例1で用いたのと同じ被定量分析試料0.5gをビーカーに入れ、ここへ濃度10体積%リン酸10mL、濃度37質量%塩酸25mLおよび濃度60質量%硝酸3mLの混酸を加え、加熱溶解した。当該ビーカーを3時間程度加熱した後、溶液の溶温が室温になるまで静置放冷した。放冷後、当該溶液に純水を20mL加えて希釈後、ろ紙(No.5C)でろ別した。
前記ろ紙上に2%アンモニア水を3回滴下して洗浄した後、前記ろ紙上に温水10mLを2回滴下して洗浄した。ろ液と洗浄液とをともに100mLメスフラスコに移し入れて100mLに定容した。当該100mLに定容された溶液を、ICP発光分光分析装置を用いて分析した。以上をA工程とする。
前記ろ紙上を白金ルツボに入れ、乾燥機内において105℃で2時間加熱し乾燥した。乾燥したろ紙が入った白金ルツボを電気炉内において800℃で30分加熱してろ紙を灰化した。電気炉から白金ルツボを取り出し、室温まで放冷後、濃度96質量%硫酸2mL、濃度47質量%フッ化水素酸5mLを加え、250℃で2時間加熱した。ついで室温まで放冷した後、炭酸ナトリウム2gを白金ルツボに加え、これを電気炉内において1000℃で30分間加熱したのち、白金ルツボを電気炉から出して室温まで放冷して炭酸ナトリウム溶融塩を得た。
白金ルツボごと炭酸ナトリウム溶融塩を100mLビーカーに入れ、濃度10体積%リン酸10mL、濃度37質量%塩酸25mLを加え、60℃に加温して溶融塩を溶解した。溶解液を100mLメスフラスコに移し入れ、100mLに定容した。当該100mLに定容された溶液を、ICP発光分光分析装置を用いて分析した。以上をB工程とする。
上述したA工程とB工程とから、被定量分析試料中のW濃度を求めた。定量結果を表2に示す。
また比較例の方法で表2のW濃度の定量分析結果を得るために要する時間は900分間であった。
Figure 2020165865
(まとめ)
表1、表2の結果から明らかなように、実施例の方法によるW濃度測定結果は、比較例と比較してばらつきが小さいことがわかる。また、実施例の方法は、比較例と比較してW濃度の定量分析結果を得るための時間が短いことがわかる。

Claims (2)

  1. 金属元素の酸化物中における、タングステンの定量分析方法であって、
    前記金属元素の酸化物の粉体へ、硝酸と、過酸化水素水と、テトラフルオロホウ酸とを加えて分解し、前記金属元素の酸化物の粉体が溶解した溶解液を得る溶解工程と、
    試料粉末を溶解し、所定の体積にした後、タングステン量を定量測定するタングステンの定量工程とを、有することを特徴とするタングステンの定量分析方法。
  2. 前記金属元素の酸化物が2種以上の金属元素を含み、前記タングステンがタングステン金属、タングステン酸化物から選択される1種以上であることを特徴とする請求項1に記載のタングステンの定量分析方法。
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