JP2020160230A - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置の故障発生に伴う故障診断実行時には、事前にユーザにより紙詰まりを解消する必要がある。【解決手段】装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含む第1画面を表示部に表示する画像処理装置であって、検出された異常に対して診断処理を行う場合に装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含む第2画面の表示を前記表示部に行わせる制御手段と、前記用紙が取り除かれたことが検知された際に、前記診断処理を実行する実行手段と、を有し、前記第2画面には、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置されない、ことを特徴とする。【選択図】 図8

Description

本発明は、複写機、プリンタ等の画像形成装置等に関し、特に装置の動作異常発生時に、画像形成装置が故障の自己診断を行い故障箇所を特定する際のUI制御に関する。
従来、印刷機能を有する画像形成装置において、ジョブ実行中におけるハードウェアのエラー(異常)発生に応じて、自己診断を行うことができるものがあった(特許文献1)。
特開2015-131415号広報
エラー発生時の故障診断実行時に紙ジャム等で装置内の用紙の通過経路である紙パス上に残っている用紙の除紙が必要な場合がある。通常、画像処理装置はユーザが除紙しなくとも用紙を利用しないスキャン送信などの処理を実行可能であるため、故障診断が実行されない状態で放置される可能性がある。また、除紙を促す通知を行っても、ユーザが故障診断を伴うジャム通知なのか、通常のジャムなのか判別できない可能性がある。。結果として、故障箇所の特定など保守の効率化に必要となる自己診断が迅速に実行されない懸念があった。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の構成を有する。
装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含む第1画面を表示部に表示する画像処理装置であって、検出された異常に対して診断処理を行う場合に装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含む第2画面の表示を前記表示部に行わせる制御手段と、前記用紙が取り除かれたことが検知された際に、前記診断処理を実行する実行手段と、を有し、前記第1画面には、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置され、前記第2画面には、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置されない、ことを特徴とする。
上記構成の本発明によれば、装置の故障時に、緊急停止等がされて装置内に残ってしまった用紙の除紙が先のばしされないようにユーザに対して適切氏に通知することが可能となる。その結果ユーザにより速やかに除紙が実行され、故障診断が確実に実行されることが可能となる。
システムの全体構成図 複合機のブロック図 情報処理/プリンタコントローラユニットのハードウェア構成図 複合機のソフトウェア構成図 故障診断モジュールが生成するユニットコード例 実施例における印刷処理フロー プリンタコントローラユニットによる印刷処理フロー プリンタコントローラユニットによる故障診断処理フロー 実行処理モジュールにおけるイベント受信処理フロー 実施例におけるUI表示例 他の実施例における印刷処理、及び故障診断処理フロー 他の実施例におけるUI表示例 他の実施例における実行処理モジュールにおけるイベント受信処理フロー
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
図1は、本発明におけるシステム全体を示すシステム構成図である。ネットワーク100には、PC110、複合機(MFP)120が接続されている。
PC110からはネットワーク100を介して複合機120に対して印刷データの送信などが行われる。複合機120は複数種類の機能、例えばコピー、プリント、スキャンやFAX等を実現する機器である。また複合機120は内部にそれらの機能の実行時の履歴を保持する機能、およびエラー(異常)やアラームなどが発生したことを保持する機能を具備している。この複合機120についての詳細な説明については後述する。
なお、以下の説明では、複合機を例にとって、説明するがシートを搬送して画像処理を行う画像処理装置であればよく、印刷機能を有する単機能のプリンタ、スキャン機能を有する単機能のスキャナ等であってもよい。
図2は本発明における複合機120の構成を表すブロック図である。複合機120は、情報処理コントローラユニット201、プリンタコントローラユニット202、スキャナコントローラユニット203、プリンタ204、スキャナ205、操作部206を含んでいる。情報処理コントローラユニット201は、複合機120の動作に係る情報処理制御を統括するコントローラであり、操作部206が接続される。さらに情報処理コントローラユニット201は、画像出力デバイスであるプリンタ204を制御するプリンタコントローラユニット202や画像入力デバイスであるスキャナ205を制御するスキャナコントローラユニット203が接続される。
● ハードウェア構成
図3は本発明における複合機120の情報処理コントローラユニット201とプリンタコントローラユニット202のハードウェア構成を表すブロック図である。
(情報処理コントローラユニット)
情報処理コントローラユニット201は、CPU301を有し、CPU301は、ROM302に格納されているブートプログラムによりOSを起動する。ROM302は、eMMCなどのフラッシュメモリとそのコントローラで構成されており、CPU301の制御プログラムを格納するためのものである。CPU301は、このOS上で、ROM302またはHDD304に格納されているアプリケーションプログラムを実行し、これによって各種処理を実行する。このCPU301の作業領域としてはRAM303が用いられる。また、RAM303は、作業領域を提供するとともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。ROM302またはHDD304は、上記アプリケーションプログラムや画像データ、各種設定値を格納する。なお、HDD304は搭載されていない場合もある。
CPU301には、システムバス309を介して、ROM302及びRAM303とともに、操作部I/F306、デバイスコントローラI/F308、Network305、画像処理部307が接続されている。
操作部I/F306は、タッチパネルを有する操作部206とのインタフェースであり、操作部206の表示部に表示すべき画像データを操作部206に対して出力する。また、操作部I/F306は、操作部206によってユーザにより入力された情報をCPU301に送出する。
デバイスコントローラI/F308には、スキャナコントローラユニット203およびプリンタコントローラユニット202が接続され、デバイスコントローラI/F308は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。
Network305は、ネットワーク100に接続され、ネットワーク100を介してネットワーク100上の各装置との間で情報の入出力を行う。
画像処理部307は、プリンタ204への出力画像処理やスキャナ205からの入力画像処理、画像回転、画像圧縮、解像度変換、色空間変換、階調変換などの処理を行う。
(プリンタコントローラユニット)
プリンタコントローラユニット202は、例えば電子写真方式のプリンタエンジンを有するプリンタ204と接続されている。ここでエンジン制御部313が、そのプリンタエンジンを制御して、デバイスコントローラI/F308経由で情報処理コントローラユニット201から受信した画像データに従って印刷する。
プリンタコントローラユニット202はCPU310を有し、CPU310は、ROM311に格納されているプログラムを実行し、RAM312をワークメモリとして利用して、プリンタ204を制御している。
● ソフトウェア構成
図4は本発明における複合機120上で動作する複合機ファームウェア400のソフトウェア構成とプリンタコントローラユニットファームウェア407のソフトウェア構成を表すブロック図である。
(複合機ファームウェア)
複合機ファームウェア400は、ROM302、RAM303、HDD304のうちいずれかの記憶手段に記憶され、CPU301によって実行されることにより機能する。
ジョブ制御モジュール401は、Network305を介してネットワーク100と接続され、特定の通信プロトコルによりプリント等のジョブを受け付け、コピーやプリント、スキャン等のジョブを実行する。その際、ジョブ制御モジュール401は、ジョブ実行履歴をジョブ実行履歴DB402に保存する。加えて、ジョブ制御モジュール401は、他のモジュールからの問い合わせに応じてジョブに関するデータを返却したり、イベント購読要求を受け付けてジョブ状態変化のタイミングなどでイベントを伝達したりすることができる。例えば、ジョブの開始・一時停止・終了のタイミングでイベントを伝達することが可能である。ジョブ実行履歴DB402にはジョブ実行履歴が格納され、これには実行開始日時、実行終了日時、給紙枚数、排紙枚数、ステイプルの有無等のジョブ実行に紐付く情報が含まれるが、他の内容が含まれていても構わない。なお、ジョブ実行履歴DB402に格納されるジョブ実行履歴はHDD304に記憶される。操作部制御モジュール403は、操作部206から操作部I/F306を介して、コピーやスキャン等のジョブ実行を指示するユーザ操作を受け付け、ジョブ制御モジュール401に通知を行う。
デバイスコントローラI/F制御モジュール404は、ジョブ制御モジュール401から処理対象の画像データや制御内容を受け付け、プリンタコントローラユニット202やスキャナコントローラユニット203を制御するモジュールである。また、デバイスコントローラI/F制御モジュール404は、プリンタコントローラユニット202やスキャナコントローラユニット203から、プリンタ204,スキャナ205に設置されている部品の使用情報やセンサ値、故障情報を受信する。
状態管理モジュール405は、複合機120の状態を管理しているモジュールであり、例えば複合機120に接続されたプリンタ204やスキャナ205から通知されたエラーコードやアラームコードを管理する役割を持つ。ここでエラーコードとは複合機120の稼働を停止または縮退した時の原因を表すコードである。またアラームコードとは複合機120の稼働を停止、縮退はしないものの装置内で異常が発生していることを表すコードである。状態管理モジュール405はジョブ制御モジュール401などから通知されたエラー(異常)やアラームに関する情報を状態管理DB406へ記録する。
また状態管理モジュール405は、プリンタコントローラユニット202、スキャナコントローラユニット203でのエラー(異常)発生時にはそれぞれが有する故障診断処理モジュール409により算出されたユニットコードについても併せて状態管理DB406へ記録する。ユニットコードとは故障診断プログラムの実行により特定された故障個所や、故障から復旧するための処置方法などから構成される情報であるが、詳細については図5を用いて後述する。またプリンタ204やスキャナ205などの一部のハードウェアが故障などにより動作できない場合には、問題のある一部のハードウェアを停止しその他の機能のみ利用する状態である縮退状態であることの管理も併せて行う。
(プリンタコントローラユニットファームウェア)
プリンタコントローラユニットファームウェア407は、ROM311、RAM312のうちいずれかの記憶手段に記憶され、CPU310によって実行されることにより機能する。
実行処理モジュール408はデバイスコントローラI/F制御モジュール404からのプリント処理依頼に基づいてプリント処理を実行する。実行処理モジュール408はプリント処理においてエラーの発生を検出すると、故障診断処理モジュール409に対して故障診断の実行を依頼する。
故障診断モジュール409は実行処理モジュール408が印刷処理の実行時に発生したエラーコードに基づいた故障診断処理を実行する。また故障診断モジュール409は、故障診断の結果エラー発生の要因となった故障個所の特定を行い、故障個所の復旧方法である処置方法を含むユニットコードを算出する役割を持つモジュールである。
(ユニットコード)
図5は本実施例におけるユニットコードを表した一例である。
図5にユニットコード501を示す。ユニットコードとは故障診断プログラムの実行により特定された故障個所や、故障から復旧するための処置方法などから構成される情報である。ユニットコードに含まれるそれぞれのコードについて説明する。
部品コード502は故障診断の結果エラーの要因となった、複合機120内の故障部品に相当するユニットを表している。ここでのユニットとは複合機120に含まれる情報処理コントローラユニット201、HDD、定着ユニット、ドラムユニット、現像ユニット、ITBユニットなどを表す。
またユニットにサブユニットが存在する場合にはサブユニット情報503を付加するとしてもよい。サブユニット情報としては、例えばトナーカートリッジであればY,M,C,Kをサブユニット情報として定義することができる。
部品詳細コード504はユニット内の子部品を表し、例えば定着ユニットであればユニット自体、定着フィルム、加圧ローラなどを表している。
処置情報コード505は故障診断の結果、特定した故障ユニットや子部品に対して必要な処置の情報を表している。例えば、交換が必要であることを表すコード、もしくは故障の可能性が高いことを表すコード、清掃が必要であることを表すコード、調整が必要であることを表すコードなどが処置方法として含まれる。
発生区分コード506は発生区分を表し、ユニットがどこに搭載されているかを特定するために用いる情報である。
● 印刷処理の全体フロー(情報処理コントローラ)
次に複合機120において印刷処理を開始してから、印刷処理を実行している最中にプリンタ204でエラーが検出され故障診断が実行される場合における情報処理コントローラ201内で実行される処理フローについて図6を用いて説明する。なお本フローチャートで示す手順は情報処理コントローラユニットの、RAM303、ROM302、HDD304のいずれかの記憶手段に記憶され、CPU301により実行される。また本処理フローは、ジョブ制御モジュール401が、操作部I/F305からの印刷指示を受信した場合の印刷処理フローを表している。
画像生成処理S601では、ジョブ制御モジュール401は、画像処理部307に対してPDLなどで記述された印刷データからプリンタ204が解釈可能な形式の画像データへの変換処理を実行させる。ここでPDLは、Page Description Languageの略である。
続く画像印刷処理S602では、ジョブ制御モジュール401は、デバイスコントローラI/F制御モジュール404に対して画像の印刷処理を依頼する。デバイスコントローラI/F制御モジュール404はプリンタコントローラユニット202へ画像の印刷処理を依頼する。なお、S602の結果プリンタコントローラユニット202内の処理フローについては図7A,Bを用いて後述する。
続くS603においてジョブ制御モジュール401はデバイスコントローラI/F制御モジュール404から、印刷処理の処理結果や、紙詰まり検知のイベント、エラー発生のイベントなどを受信する。ジョブ制御モジュール401は操作部制御モジュール403へ受信したイベント内容に応じた画面の生成を依頼し、操作部制御モジュール403は、操作部I/F306を介して操作部206の表示部に該画面を表示させる。なお、S603の詳細については図9を用いて後述する。
(画像印刷処理:プリンタコントローラユニット)
次に図7A,Bを用いてS602の結果プリンタコントローラユニット202にて実行される画像印刷処理に関する処理フローの詳細について説明する。なお図7A,Bで示されるフローチャートはプリンタコントローラユニット202において、RAM312、ROM311のいずれかの記憶手段に記憶され、CPU310により実行される。
S701で、実行処理モジュール408はプリンタ204に対して印刷処理を依頼する。
S702で、実行処理モジュール408は、S701における印刷処理の結果、エラーが発生したかを判定し、エラーが発生していない場合(S702でNo)には画像印刷処理を終了する。一方、S702の判定の結果、エラーが発生している場合(S702でYes)にはS703に進み、画像形成装置を緊急停止する。
次にエラーの原因を特定するためにS704にて、故障診断処理モジュール409が、故障診断処理を実行する。なお、S704の故障診断処理の詳細については図7Bを用いて後述する。S704にて故障診断処理が完了するとS705へ進み、実行処理モジュール408はエラー状態をデバイスコントローラI/F制御モジュール404を介して、ジョブ制御モジュール401へ通知し、画像印刷処理のフローを終了する。
(故障診断処理:プリンタコントローラユニット)
次に、図7Bを用いて図7AのS704の故障診断処理の詳細について説明する。なお、この故障診断処理は、プリンタコントローラユニットファームウェア407の故障診断処理モジュール409が実行する。
まず、S710で、S701の印刷処理において発生したエラーに基づき故障診断タイプを特定する。S701の印刷処理において発生したエラーに関するエラーコードと、故障診断タイプとの対応関係の一例を表1に示す。
ここで故障診断タイプは次の2種類である。機内に印刷用紙が残留した状態で故障診断が実施できる場合の故障診断タイプは'1'であり、印刷用紙及び装置の破損の可能性から機内に印刷用紙が残留している状態では故障診断が実施できない場合の故障診断タイプは'2'となる。
また表1を参照すると、例えばエラーコード'E006'の故障が発生した際には故障診断タイプが'2'であると特定される。
Figure 2020160230
次にS711ではS710で特定した故障診断のタイプに基づき、故障診断処理モジュール409は、故障診断タイプが'2'であるかを判定する。
故障診断タイプが'1'の場合にはS716へ進み、故障診断タイプが'2'の場合にはS712へ進む。
S712では、故障診断処理モジュール409は、残留用紙の有無を判定する。判定の結果残留用紙がない場合(S712でNo)には、S716へ進む。S712の残留用紙の判定の結果残留用紙があると判定された場合にはS713へ進む。
S713において、故障診断処理モジュール409は、残留紙があることを示す識別情報をジョブ制御モジュール401へ通知し、S714に進む。
なお、本実施例においては残留紙があることを示す識別情報として、通常の印刷時の用紙の通過経路である紙パスでの紙詰まりとは異なるジャムコードを生成し通知を行うこととする。ここでジャムコードとは紙パスにおける紙詰まりの発生位置等を含む紙詰まり状態を表すコードである。
また、図7AのS702においてエラー発生を検知し、S703で画像形成装置が緊急停止されたことにより装置内の紙パスで紙詰まりが発生した場合に通知する紙詰まり通知は以降では'故障診断を伴う紙詰まり通知'と呼ぶこととする。
なお、情報処理コントローラユニット201はプリンタコントローラユニット202から'故障診断を伴う紙詰まり通知'を受信し、紙詰まりの画面表示などを適宜実施する。なお情報処理コントローラユニット201の動作については図8を用いて後述する。
S714で、故障診断処理モジュール409は、残留した用紙が取り除かれるまで待機し、残留した用紙が取り除かれた場合にはS715に進む。
S715で、情報処理コントローラユニット201へ紙詰まりが解除されたことを通知する。なお、情報処理コントローラユニット201は本通知を受信することで紙詰まりの画面を解除し、S716に進む。
S711で故障診断タイプが'1'(S711でNo)、S712で残留した用紙がない場合(S712でNo)、又は紙詰まりが解除された場合は、S716に進む。S716では、故障診断処理モジュール409は、故障診断の開始を情報処理コントローラユニット201へ通知し、S717に進む。
S717で、故障診断処理モジュール409は、故障診断プログラムを実行し故障個所の特定を行う。具体的には、プリンタコントローラユニット202がプリンタ204を機械的、電気的に診断することにより故障箇所の特定を実施する。また、プリンタコントローラユニット202は、故障診断プログラムの実行の結果、故障個所を特定し内部のRAM312にユニットコードとして記録し、故障診断の終了を情報処理コントローラユニット201へ通知し故障診断処理を終了する。
(ジョブ制御モジュールにおける処理フロー:情報処理コントローラ)
次に図8を用いて図7A,Bの処理フローで情報処理コントローラユニット201へ通知されたイベント又は操作部206の操作というイベント受信時にジョブ制御モジュール401にて実行される処理フローについて説明する。なお本処理フローに関する処理は図6のS603の処理フローと一致し、情報処理コントローラユニット201の、RAM303、ROM302、HDD304のいずれかの記憶手段に記憶され、CPU301により実行される。
[紙詰まり発生時の処理(エラー無し)]
最初に印刷時にエラーの発生はないが用紙の紙詰まりが発生したというプリンタコントローラユニット202からのイベント通知を受信した場合についての処理フローについて説明する。
まず、S801にて、CPU301は紙詰まりが発生しているかどうかを判断する。印刷時に紙詰まりが発生した場合(S801でYes)には、プリンタコントローラユニット202より、紙詰まりが発生していることを表す紙詰まり情報であるジャムコードが通知される。
続いて、S802において、通知されたジャムコードをもとに'故障診断を伴う紙詰まり通知'かを判定する。
S802において、'故障診断を伴う紙詰まりの通知'ではないと判定された場合(S802でNo)は、S803へ進む。
S803で、情報処理コントローラユニット201は通常の紙詰まりを表す紙詰まり画面901(例えば図9(a))を操作部206の表示部に表示するよう指示する。通常の紙詰まりを表す紙詰まり画面901には、印刷にかかわらない機能を利用できるよう紙詰まりした用紙の除去処理を後回しにするための指示部である[閉じる]ボタン902などを備えている。本ボタンを押下した場合には用紙の除去処理を後回しにし、印刷にかかわらないスキャン機能等の機能を利用することが可能となる。その後、本処理フローを終了する。
[閉じるボタン押下イベント受信時の処理]
現在、通常の紙詰まりを表す紙詰まり画面901を操作部206の表示部に表示している状態で、引き続き指示部である[閉じる]ボタン902が押下されるというイベントを操作部206から受信した場合について説明する。
この場合には図8の処理フローにおいて、S801でNo,S805でNo、S806へ進み[閉じる]902が押下されたためYesと判定されS807へ進む。
S807では表示している通常の紙詰まりを表す紙詰まり画面901を閉じるよう操作制御モジュール403へ依頼する。
[故障診断を伴う紙詰まり発生時の処理]
次に故障診断を伴う紙詰まりが発生したというイベントをプリンタコントローラユニット202から受信した時の処理フローについて説明する。
S801で、紙詰まりが発生した(S801でYes)と判定されS802へ進む。
S802では'故障診断を伴う紙詰まり通知'であるかをプリンタコントローラユニット202から通知された残留紙があることを示す識別情報であるジャムコードを用いて判定する。'故障診断を伴う紙詰まり通知'であると判定された場合(S802でYes)にはS804へ進む。
S804では操作部制御モジュール403へ故障診断を伴う紙詰まり画面903(例えば図9(b))の表示を依頼し、操作部制御モジュール403は、前記画面903を操作部206の表示部へ表示する。
故障診断を伴う紙詰まり画面903には、通常の紙詰まり画面901に配置していた[閉じる]ボタン902、もしくはそれに相当する用紙の除去処理を後回しにすることを指示する指示部であるボタンの表示を変更している。具体的には、[閉じる]ボタン904(例えば図9(b))のようにグレーアウトしユーザが押下することができない状態としている。なお、紙詰まりした用紙の除去を後回しにするような機能自体を実行できなくするために、ボタン自体を非表示すなわち配置しなくてもよい。
また故障診断を伴う紙詰まり通知時の紙詰まり画面には、画面下部等に故障診断を実行するために用紙を取り除く必要があることがわかるようにメッセージ905を表示するようにしてもよい。
上記画面を表示する効果として、ユーザは通常の紙詰まりとは異なり、故障診断の実行のために紙詰まりを解除する必要があることがわかるため、ユーザが紙詰まりを解除した後には故障診断が実行され継続利用できないことが理解可能となる。
そして、以上の画面表示を行い、本処理フローを終了する。
[故障診断を伴う紙詰まり状態解除時の処理]
またユーザにより紙詰まりした用紙が取り除かれた場合には、図7のS715において、紙詰まり解除通知がプリンタコントローラユニット202から通知され、ジョブ制御モジュール401が受信するというイベントが発生する。この場合は、図8の処理フローにおいて、S801でNo、S805でYesと判定され、S807に進む。
S807において、故障診断を伴う紙詰まり画面903を閉じるよう操作部制御モジュール403へ依頼し本処理フローを終了する。
[故障診断終了時の処理]
次に故障診断が終了した際、その旨のイベント通知をプリンタコントローラユニット202から受信した場合の処理フローについて説明する。故障診断の終了時には図8の処理フローにおいてS801でNo,S805でNo、S806でNoと判定されS808へ進む。
S808ではS705の故障診断の終了通知時にエラーコードが通知されているためYesと判定されることとなり、S809へ進む。
S809ではエラーに関連するユニットコード501をジョブ制御モジュール401はデバイスコントローラI/F404を介し、プリンタコントローラユニット202から取得する。もしくは図7Aの処理フローの終了とともにユニットコード501を返却するとしてもよい。
S810ではS809で取得したエラーコード907とユニットコード908を基にエラー画面906(例えば図9(c))を操作部206の表示部へ表示し本処理フローを終了する。
以上の処理フローにより、エラー発生時の機器の緊急停止により発生する故障診断を伴う紙詰まりが発生した場合は、通常の紙詰まりとは異なる残留紙があることを示す識別情報を通知する。またその残留紙があることを示す識別情報に応じて、UI制御を切り替えることにより故障診断を伴う紙詰まりが発生している場合には用紙の除去が速やかに実施されるようにUIに表示を行う。またUIの表示として故障診断の実行のために用紙の除去が必要であることを示すことで、ユーザが、紙詰まりを解除した後には故障診断が実行され継続利用できないことが理解可能となる。そして、紙詰まりを解除した後の動作に対してユーザが混乱することを低減できる。
実施例1においてはエラー発生に伴い複合機120を緊急停止し、その結果紙詰まりが発生したタイミングでは故障診断を伴う紙詰まり画面903を表示していた。また、その後紙詰まりが解除されたら故障診断を実行し、故障診断の終了とともにエラーコードとユニットコードを操作部206の表示部に表示していた。実施例2では、エラー発生の直後にエラー画面を表示し、その後画像形成装置を緊急停止し、紙詰まり画面を表示するよう制御する処理フローについて説明する。実施例2においては実施例1との差異を中心に説明し同様のフローについては説明を省略する。
実施例2における複合機120において印刷処理の開始から、印刷処理を実行している最中にプリンタ204でエラーが発生し、故障診断が実行される場合における情報処理コントローラ201内の処理フローについては図6と同様であるため説明を省略する。
実施例1における図7Aに相当する処理フローについて図10のフローチャートを用いて説明する。なお図10のフローチャートで示される処理はプリンタコントローラユニット202において、RAM312、ROM311のいずれかの記憶手段に記憶され、CPU310により実行される。
図10の図7Aのフローとの差異はS702にてエラーが発生したと判定された場合(S702でYes)に、まずS1001でエラー状態通知処理を実行する。該エラー状態通知を受けたジョブ制御モジュール401は、操作部制御モジュール403へエラーコード1102を含むエラー画面1101(例えば図11(a))の表示を依頼し、操作部206の表示部へ表示する(図12のS1201)。
続く画像形成装置緊急停止(S703)、故障診断処理(S704)については実施例1と同等の処理であるため説明を省略する。
次に、実施例1における図8に相当する処理について図12を用いて説明する。なお、図12に示したフローは図6のS603の処理であり、情報処理コントローラユニット201の、RAM303、ROM302、HDD304のいずれかの記憶手段に記憶され、CPU301により実行される。
[エラー発生時の処理]
図10のエラー状態通知処理S1001にてエラー状態の通知がされ、情報処理コントローラ201が通知を受信するというイベントが発生した場合には、図12の処理フローにおいて、S801でNo、S805でNo、S806でNoと判断され、S808に進む。
次にS808で、エラーが発生しているためにYesと判定されS1201へ進む。
続く、S1201ではジョブ制御モジュール401は操作部制御モジュール403に対してS1001のエラー状態通知処理にて通知されたエラーコードに関するエラー情報を含むエラー画面1101の表示を操作部制御モジュール403に依頼する。そして、イベント処理を終了する。
[故障診断を伴う紙詰まり発生時の処理]
図10の処理フローにおける印刷処理(S701)において、エラーが発生すると(S702でYes)、直後にエラー状態通知処理(S1001)にてエラー状態を通知し、画像形成装置を緊急停止(S703)することにより紙詰まりが発生する。続くS704の故障診断処理については、図7Bを参照し説明する。
このケースは、故障診断の実施のために紙詰まりを解除する必要がある場合であり(S711でYes、S712でYes)、続くS713 の紙詰まり通知のステップにおいて紙詰まりに関するジャムコードが通知される。このケースにおけるジャムコードは、通常の紙詰まり発生時とは異なるジャムコードとして通知されている。
そうすると、情報処理コントローラ201では、紙詰まり通知というイベント受信がされるので、図12の処理フローに入る。上記ジャムコードによる紙詰まりの通知を受けた情報処理コントローラ201では、紙詰まりが発生しているためS801でYesと判定され、S802で、'故障診断を伴う紙詰まり通知'と判定され(S802でYes)、S1202へ進む。
S1202で、故障診断を伴う紙詰まり画面を操作部206の表示部へ表示する。
故障診断を伴う紙詰まり画面1103(例えば図11(b))の一例を示す。実施例1における903との違いは紙詰まり画面上にエラーコード1102を表示している点である。[閉じる]ボタン904はグレー表示としボタン押下ができないようしたり、非表示すなわち配置しなかったりする点は実施例1と同様である。また実施例1と同様に画面の下部等に故障診断を実行するために紙詰まりを解除する必要がある旨を示す通知905を表示してもよい。
また上記説明では紙詰まりの通知があった時点で紙詰まり画面を即時表示したが、エラー発生状態であるため、エラー画面のままとし、エラー画面上のボタンを押下することにより紙詰まり画面を表示するとしてもよい。この場合のエラー画面1105の一例を(例えば図11(c))に示す。紙詰まり通知前にはエラー画面1101が表示されていたが、紙詰まり通知を受けるとエラー画面1105に、紙詰まりが発生していることや故障診断の実行のために印刷用紙の除去が必要である旨のメッセージをボタン1106上に表示する。そして、ボタン1106を押下することにより、紙詰まり画面1103が表示されるとしてもよい。
[故障診断終了時の処理]
図10に記載された故障診断処理の終了が情報処理コントローラ201へ通知された場合の処理フローについて図12を用いて説明する。故障診断の終了を情報処理コントローラ201のジョブ制御モジュール401が受信すると図12のイベント受信処理の処理フローが実行される。故障診断の終了時にはS801,S805,S806,S808ではNoと判定される。S1203では故障診断が終了したかを判定されYesと判定されS809へ進みユニットコード情報を取得する。S810にてエラーコードとユニットコードを含むエラー画面を操作部206の表示部へ表示する。なおS809とS810の詳細については実施例1にて説明済みなため詳細の説明は省略する。
以上の処理により、エラー発生にと供にエラー画面を表示する際においても、エラー発生時の機器の緊急停止により発生する、故障診断を伴う紙詰まりが発生した際には通常の紙詰まりとは異なる、残留紙があることを示す識別情報を通知する。またその残留紙があることを示す識別情報に応じて、UI制御を切り替えることにより故障診断を伴う紙詰まりが発生している場合には用紙の除去が速やかに実施されるようにUIの制御方法を切り替える。またUIの表示として故障診断の実行のために用紙の除去が必要であることを示すことで、ユーザが紙詰まりを解除した後には故障診断が実行され継続利用できないことが理解可能となり、紙詰まりを解除した後の動作に対してユーザが混乱することを低減できる。
また、上記実施例では、ユーザに除紙を促す故障診断を伴う紙詰まり画面903,1103において、該画面を閉じるボタンを表示しない又はブラックアウトする例を示した。一方、別の態様として、画面上に閉じるボタンは表示し、該ボタンの押下により画面を閉じることは可能とするが、閉じるボタンを押下した場合、診断処理が実行できなくなる旨のメッセージを表示することとしてもよい。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (6)

  1. 装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含む第1画面を表示部に表示する画像処理装置であって、
    検出された異常に対して診断処理を行う場合に装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含む第2画面の表示を前記表示部に行わせる制御手段と、
    前記用紙が取り除かれたことが検知された際に、前記診断処理を実行する実行手段と、を有し、
    前記第1画面には、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置され、
    前記第2画面には、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置されない、ことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記第2画面には、前記診断処理を実行するために前記用紙を取り除く必要があることを示すメッセージが含まれる、ことを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含む第1画面を表示部に表示する画像処理装置であって、
    検出された異常に対して診断処理を行う場合に装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含む第2画面の表示を前記表示部に行わせる制御手段と、
    前記用紙が取り除かれたことが検知された際に、前記診断処理を実行する実行手段と、を有し、
    前記第1画面には、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置され、
    前記第2画面には、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置され、さらに該指示部を利用すると前記診断処理が実行できないことを示すメッセージが含まれる、ことを特徴とする画像形成装置。
  4. 検出された異常に関するメッセージを含む第3画面を、異常が発生した直後に表示部に表示するよう制御することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含み、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置される第1画面を表示部に表示する画像処理装置の制御方法であって、
    検出された異常に対して診断処理を行う場合に装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含み、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置されない第2画面の表示を前記表示部に行わせる制御ステップと、
    前記用紙が取り除かれたことが検知された際に、前記診断処理を実行する実行ステップと、を有する、
    ことを特徴とする画像処理装置の制御方法。
  6. 装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含み、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置される第1画面を表示部に表示する画像処理装置の制御方法であって、
    検出された異常に対して診断処理を行う場合に装置内の紙パスに残っている用紙を取り除かせるためのメッセージを含み、前記用紙を取り除くことなく該画面を閉じることができる指示部が配置され、さらに該指示部を利用すると前記診断処理が実行できないことを示すメッセージが含む第2画面の表示を前記表示部に行わせる制御ステップと、
    前記用紙が取り除かれたことが検知された際に、前記診断処理を実行する実行ステップと、を有する、
    ことを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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