JPH09230755A - デジタル複写機 - Google Patents

デジタル複写機

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JPH09230755A
JPH09230755A JP8034667A JP3466796A JPH09230755A JP H09230755 A JPH09230755 A JP H09230755A JP 8034667 A JP8034667 A JP 8034667A JP 3466796 A JP3466796 A JP 3466796A JP H09230755 A JPH09230755 A JP H09230755A
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Tomonori Fukui
智則 福井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成手段で画像形成を行なえないエラー
が発生した場合でも画像読取手段の使用を可能にし、デ
ジタル複写機の操作性及び生産性を向上させる。 【解決手段】 画像形成装置(画像形成手段)3で画像
形成を行なえないジャム(エラー)が発生した時にその
旨を示す警告情報を操作部1の表示部に表示するが、選
択されているアプリ(機能)が画像形成装置3を使用し
なくても動作可能であれば上記警告情報を解除可能にす
る。また、上記警告情報の表示が解除された後、今まで
選択されていたアプリと異なるアプリが選択された時に
は、上記警告情報を再度表示する。なお、ジャム発生時
に画像形成装置3を使用しなくても動作可能なアプリの
みを選択可能にし、そのアプリの選択時に上記警告情報
の表示を解除するようにしてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、デジタル複写機
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複写機の小型化,省スペース化が
市場の要望としてあり、省スペースを実現するため、デ
ジタル複写機に各種機能として、コピーアプリケーショ
ン(以下「アプリケーション」を「アプリ」ともいう)
に加えてプリンタアプリ,ファックス(FAX)アプリ
等のオプションのアプリ(拡張機能)を付加し、デジタ
ル複写機が保有するリソース(画像読取装置,画像形成
装置,操作部,メモリ,周辺機等のデバイス)を共有さ
せることによって省スペース,低コストを実現したもの
がある。
【0003】このようなデジタル複写機では、操作部上
の機能切り替えキーの操作によりユーザ希望の機能に切
り替え(その機能を選択し)、その使用(動作)を可能
にしているが、例えば特開平5−755号公報に見られ
るようなものでは、生産性の低下を防ぐために、排出装
置の状態に応じて他の機能(割り込みモード)への移行
(切り替え)を許可/禁止している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のデジタル複写機では、画像形成装置内で故
障,トナー等のサプライ不足,あるいはジャム等の異常
(エラー)が発生すると、装置全体が使用不可能になる
ため、複合された全ての機能が一遍に使えなくなってし
まう。このため、たとえエラーが発生していない一部の
リソースのみを使用すればよい機能であっても、装置全
体がダウンして使用できなくなってしまうという不具合
があった。
【0005】例えば、ファックス送信機能(ファックス
アプリ)は、画像読取装置を使用できれば、画像形成装
置のエラーには関係なく動作可能である。しかし、この
場合でも操作部の実画面上には装置全体の異常を示す警
告表示がなされるため、ファックス送信機能を選択して
使用することはできない。この発明は上記の点に鑑みて
なされたものであり、上述したような不具合を解消し、
デジタル複写機の操作性及び生産性を向上させることを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、原稿の画像を光学的に読み取って電気信
号に変換する画像読取手段と、電気信号によって送られ
てくる画像イメージを用紙上に画像形成する画像形成手
段とを有し、画像読取手段及び画像形成手段の両方又は
いずれか一方を使用することにより各種機能を選択的に
動作可能にしたデジタル複写機において、次の各手段を
設けたことを特徴とする。
【0007】請求項1の発明は、画像形成手段で画像形
成を行なえないエラーが発生した時にその旨を示す警告
情報を表示する警告表示手段と、外部からの指示によっ
て上記警告情報の表示を解除する警告解除手段と、上記
各機能のうちの外部より指定された機能を選択する機能
選択手段と、該手段によって選択されている機能が画像
形成手段を使用しなくても動作可能か否かを判別する動
作可否判別手段と、画像形成手段で上記エラーが発生し
て警告表示手段によって上記警告情報が表示されている
時に、動作可否判別手段によって上記選択されている機
能が動作可能と判別された場合には、警告解除手段によ
る上記警告情報の解除を許可する警告解除許可手段と、
画像形成手段で上記エラーが発生して警告表示手段によ
って上記警告情報が表示されている時に、動作可否判別
手段によって上記選択されている機能が動作不能と判別
された場合には、警告解除手段による上記警告情報の解
除を禁止する警告解除禁止手段とを設けたものである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1のデジタル複
写機において、警告解除手段によって上記警告情報の表
示が解除された後、機能選択手段によって今まで選択さ
れていた機能と異なる機能が選択された時には、警告表
示手段に上記警告情報を再度表示させる再表示指示手段
を設けたものである。
【0009】請求項3の発明は、画像形成手段で画像形
成を行なえないエラーが発生した時にその旨を示す警告
情報を表示する警告表示手段と、上記各機能のうちの外
部より指定された機能を選択する機能選択手段と、上記
外部より指定された機能が画像形成手段を使用しなくて
も動作可能か否かを判別する動作可否判別手段と、画像
形成手段で上記エラーが発生している時に動作可否判別
手段によって動作不能と判別された機能の選択のみを禁
止する選択禁止手段とを設けたものである。
【0010】請求項4の発明は、請求項3のデジタル複
写機において、動作可否判別手段によって動作可能と判
別された機能が機能選択手段によって選択された場合に
は、警告表示手段による上記警告情報の表示を解除する
警告解除手段を設けたものである。
【0011】請求項1,2の発明によるデジタル複写機
では、画像形成手段で画像形成を行なえないエラー(ジ
ャムや故障等の異常)が発生した時にその旨を示す警告
情報を表示するが、選択されている機能が画像形成手段
を使用しなくても動作可能であれば上記警告情報を解除
できるため、画像形成手段で上記エラーが発生した場合
でも画像読取手段の使用が可能になり、操作性及び生産
性が向上する。また、一度上記警告情報を表示してオペ
レータにその確認をさせるため、画像形成手段でエラー
が発生していることを確実にオペレータに伝えることが
できる。
【0012】さらに、上記警告情報の表示が解除された
後、今まで選択されていた機能と異なる機能が選択され
た時には、上記警告情報を再度表示することにより、画
像形成手段がエラー状態のまま放置され、重大なエラー
(故障)へ至ることを防ぐこともできる。また、画像形
成手段を使用する機能が選択された場合に、オペレータ
がエラーに気がつかないなどの不具合を防ぐこともでき
る。
【0013】請求項3,4の発明によるデジタル複写機
は、画像形成手段で画像形成を行なえないエラーが発生
した時にその旨を示す警告情報を表示するが、このエラ
ー発生時に画像形成手段を使用しなくても動作可能な機
能は選択できる。そして、その機能が選択された時に上
記警告情報の表示を解除することにより、上述と同様に
画像形成手段で上記エラーが発生した場合でも画像読取
手段の使用が可能になり、操作性及び生産性が向上す
る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施形態を図面
に基づいて具体的に説明する。図1は、この発明の一実
施形態であるデジタル複写機の制御系の概念例を示すブ
ロック図である。
【0015】このデジタル複写機は、操作部1,画像読
取装置2,画像形成装置3,メモリユニット4等のリソ
ース(デバイス)及びシステム制御層5を有するシステ
ムユニット6と、コピーアプリ7,プリンタアプリ8,
ファックス(FAX)アプリ9等のアプリケーション層
とからなる。なお、このデジタル複写機はマルチタスク
型のシステムを構成しているため、コピーアプリ7の他
にプリンタアプリ8,ファックスアプリ9等のオプショ
ンのアプリを搭載することができる。
【0016】操作部1は、例えば図4に示すように、L
CDメッセージ表示部31等の各表示部と、3つのアプ
リケーション切り替えキー32及び4つのファンクショ
ンキー33等の各種操作キーとからなる。画像読取装置
2は、光源によって原稿を照明し、その反射光像(画
像)をCCD(固体撮像素子)で読み取って電気信号
(ビデオ信号)に変換した後、必要な画像処理を施す画
像読取手段である。
【0017】画像形成装置3は、画像読取装置2等から
電気信号によって送られてくる画像イメージを電子写真
方式,感熱方式,熱転写方式,又はインクジェット方式
等を用いて普通紙又は感熱紙等の用紙上に画像形成する
画像形成手段である。メモリユニット4は、画像読取装
置2等から電気信号によって送られてくる画像イメージ
を記憶するハードディスク装置,光磁気ディスク装置等
の記憶手段である。
【0018】システム制御層5は、図示しないデバイス
制御層(後述する)を介して各リソース(デバイス)を
制御するものであり、この発明に係る以下の(1)〜
(7)に示す手段としての機能を果たす。 (1)画像形成装置3で画像形成を行なえないエラーが
発生した時に、その旨を示す警告情報を操作部1のLC
Dメッセージ表示部31に表示する警告表示手段。
【0019】(2)操作部1(外部)からの指示によっ
て上記警告情報の表示を解除する警告解除手段。 (3)各アプリ(機能)7〜9のうちの操作部1より指
定された機能を選択する機能選択手段。 (4)選択している機能が画像形成装置3を使用しなく
ても動作可能か否かを判別する動作可否判別手段。
【0020】(5)画像形成装置3で上記エラーが発生
して操作部1のLCDメッセージ表示部31に上記警告
情報が表示されている時に選択している機能が動作可能
であれば、上記警告情報の解除を許可する警告解除許可
手段。 (6)画像形成装置3で上記エラーが発生して操作部1
のLCDメッセージ表示部31に上記警告情報が表示さ
れている時に選択している機能が動作不能であれば、上
記警告情報の解除を禁止する警告解除禁止手段。
【0021】(7)上記警告情報の表示を解除した後、
今まで選択していた機能と異なる機能を選択した時に
は、操作部1のLCDメッセージ表示部31に上記警告
情報を再度表示させる再表示指示手段。コピーアプリ7
は、画像読取装置2及び画像形成装置3の両方を使用し
てコピー動作を行なう。すなわち、画像読取装置2によ
って原稿の画像を読み取り、その画像イメージを画像形
成装置3によって用紙上に画像形成する。
【0022】プリンタアプリ8は、画像形成装置3を使
用してプリント動作を行なう。すなわち、外部から電気
信号によって送られてくる画像イメージをファックス受
信し、画像形成装置3によって用紙上に画像形成する。
ファックスアプリ9は、画像読取装置2を使用してファ
ックス動作を行なう。すなわち、画像読取装置2によっ
て原稿の画像を読み取り、その画像イメージを電気信号
によって外部へファックス送信する。なお、各アプリ7
〜9はソフトウェアであるため、直接リソースを動作さ
せることはできないが、ここでは説明の都合上そのよう
な表現で説明している。
【0023】図2は、このデジタル複写機の制御部の具
体例を示すブロック図である。システム制御層5は、装
置全体を統括的に制御するシステムコントローラ10,
操作部1を制御する操作部コントローラ11,周辺機
(図示省略)を制御する周辺機コントローラ12,画像
読取装置2を制御する画像読取装置コントローラ13,
画像形成装置3を制御する画像形成装置コントローラ1
4,及びメモリユニット4を制御するメモリコントロー
ラ15からなる。入出力コントローラ16は、各リソー
スとの間のビデオ信号又は制御信号(コマンド)の入出
力を制御するものであり、デバイス制御層となる。
【0024】図3は、図1のシステムユニット6とコピ
ーアプリ7,プリンタアプリ8,ファックスアプリ9と
の接続関係の一例を示すブロック図である。このデジタ
ル複写機では、システムユニット6内の各部とコピーア
プリ7,プリンタアプリ8,ファックスアプリ9とを制
御信号線21によって接続している。また、システムユ
ニット6内の操作部1とコピーアプリ7,プリンタアプ
リ8,ファックスアプリ9とを操作部制御バス22によ
り、システムユニット6内の画像読取装置2,画像形成
装置3,メモリユニット4とコピーアプリ7,プリンタ
アプリ8,ファックスアプリ9とをビデオ信号バス23
によりそれぞれ接続している。
【0025】なお、このデジタル複写機では、図1及び
図3に示すようにアプリ毎にCPU(中央処理装置)を
持たせ、システム制御層5,デバイス制御層(図2参
照)を1個のCPUで制御しているが、各アプリ,シス
テム制御層,各リソースにそれぞれCPUを持たせ、図
2に示したシステムコントローラ10から他の各コント
ローラ11〜15への制御信号を制御信号線21で伝達
するようにしてもよい。したがって、システム・ハード
構成は自由に構築できるため、図3の説明は限定せずに
概念的な説明とする。
【0026】次に、アプリケーションの動作時のリソー
スの使用例について、図5〜図7を用いて説明する。実
線で示すリソースは、それぞれのアプリケーションに割
り当てられた仮想リソースが使用中であることを示す。
図5は、このデジタル複写機が保有する全てのリソース
をコピーアプリ7が占有し、以下に示す動作を行なって
いる様子を示している。
【0027】コピーアプリ7は、画像読取装置2によっ
て原稿の画像を光学的に読み取り、その画像イメージを
メモリユニット4に転送して記憶させると同時に画像形
成装置3に出力して用紙上に画像形成させる。このと
き、その画像読取装置2による画像読取動作,メモリユ
ニット4による画像記憶動作,画像形成装置3による画
像形成動作の各開始タイミングを全て同期させる必要が
ある。
【0028】図6は、コピーアプリ7がフォアグランド
でメモリユニット4に記憶されている画像イメージを画
像形成装置3に出力して用紙上に画像形成させる電子ソ
ート出力動作を行なっている様子を示している。この場
合、画像読取装置2は未使用状態となる。図7は、ファ
ックスアプリ9がフォアグランドで上述した画像読取動
作を行ないながら、コピーアプリ7がバックグランドで
上述した電子ソート出力動作を行なっている様子を示し
ている。
【0029】ここで、複数のアプリを登載したシステム
でも、ごく限られた操作部しか持たない場合が多い。こ
のような場合、ユーザが使用するアプリのために操作部
を明け渡すことが必要となり、操作部の表示権を渡され
たアプリを「フォアグランドアプリ」と表現する。フォ
アグランドアプリにはシステムユニット6からほぼ全て
のキー入力通知がなされ、自身の仮想画面が実操作部に
表示される。なお、アプリ単位に用意された画面を「仮
想画面」と表現する。したがって、仮想画面は複数個存
在するが、実画面に表示されるのは常に1つである。
【0030】一方、表示権がないアプリを「バックグラ
ンドアプリ」と表現するが、このバックグランドアプリ
は表示権がないだけで動作を中断するようなことはな
い。例えば、プリンタアプリ8がバックグランドであっ
ても、画像形成装置3が空いている状態でパーソナルコ
ンピュータ(PC)等のホストから印字データが送られ
てきた場合には、その印字データによる画像形成動作を
試みることも可能である。バックグランドアプリにはシ
ステムユニット6から限られたキー入力通知がなされ、
仮想画面への表示が許可される。
【0031】また、電子ソートは、省スペースを実現す
るため、従来のソータ装置の代わりに、原稿から読み取
った画像イメージをメモリユニット4に記憶させ、その
画像イメージを画像形成した用紙(コピー)を同一の排
紙口に自動的に仕分けするモードである。なお、操作性
を向上するために、部数毎に同一サイズで向きが異なる
用紙を順次給紙して、その各用紙面にメモリユニット4
に記憶されている各画像イメージを順次90度回転させ
て画像形成(コピー)し、その各用紙を1部ずつ交互に
向きを変えて排出する場合もある。
【0032】図8〜図11は、操作部1のLCDメッセ
ージ表示部31に各アプリのモード設定画面あるいは警
告画面を表示した表示例を示す。LCDメッセージ表示
部31へは、半角40文字(全角20文字)×4行のキ
ャラクタ及び罫線RL(図8)や警告表示枠WD(図
9)、ファンクションキー33の機能を表示するための
ファンクションキー機能表示FK(図8)などが表示で
きる。
【0033】ファンクションキー機能表示FKはLCD
メッセージ表示部31のすぐ下にある4つのファンクシ
ョンキー33(図4)にそれぞれ対応しており、ファン
クションキー33はフォアグランドアプリの種類やモー
ドの設定状態に応じて押したときの機能が変わるので、
それぞれのキーのその時々の機能をリアルタイムに表示
する。また、操作部1にはアプリケーション切り替えキ
ー32が3つあり、それぞれキートップに表示してある
アプリに移行する(切り替える)ことができる。
【0034】図8はコピーアプリ7用のモード設定画面
の一例を示す図であり、1行目(最上段)にはコピー可
/不可状態及びコピー枚数設定値を、2行目にはコピー
倍率設定値を、3行目には給紙段設定状態を、4行目
(最下段)にはファンクションキー機能をそれぞれ表示
している。図9はコピーアプリ7用の警告画面の一例を
示す図であり、警告表示枠WD内の1行目にはエラーの
種類である用紙ミスフィード(以下「ジャム」という)
とその発生個所を、2〜3行目にはユーザ(オペレー
タ)への指示情報をそれぞれ表示している。
【0035】この警告画面(警告情報)の表示は、画像
形成装置3でジャム(画像形成装置3で画像形成を行な
えないエラー)が発生した時に行なわれ、その後画像形
成装置3からジャム紙が全て取り除かれてジャム状態が
解除されるか、あるいは画像形成装置3を使用しなくて
も動作可能なファックスアプリ9に切り替わるまで続
き、この間コピーモードの設定やコピー動作を行なうこ
とはできない。ただし、ファックスアプリ9に切り替わ
った時は、上記警告画面の表示が解除される代わりに図
11に示す他の警告画面が表示される。
【0036】図10はファックスアプリ(ファックス送
信機能)9用のモード設定画面(ファックス送信画面)
の一例であり、コピーアプリ7と同様に1〜3行目には
使用可/不可状態及びモード設定状態を、4行目にはフ
ァンクションキー機能をそれぞれ表示している。
【0037】図11は、ファックスアプリ9用の警告画
面の一例を示す図である。ファックス送信時には、通常
画像形成装置3を使用しないためジャムは発生しない
が、以下で説明するインタリーブによって他のアプリに
よる画像形成動作中にジャムが発生したり、ジャム状態
のままアプリの切り替えが行なわれた場合には、上述の
ような状況が起こり得る。
【0038】ここで、通常のデジタル複写機では、例え
ばコピーアプリ7による画像形成動作が終了してからプ
リンタアプリ8による画像形成動作に切り替えるように
機能単位(=ジョブ単位)で画像形成動作を行なうよう
にしている。これに対して、1ジョブの画像形成動作に
他のジョブの画像形成動作を差し込むことを「インタリ
ーブ」という。
【0039】図11の警告画面では、1〜3行目には図
9のコピーアプリによる警告画面と同様の情報を、4行
目には「確認キー」をそれぞれ表示している。その確認
キーの表示は、ファンクションキー33のうち一番右の
キーが確認キーとして機能していることを表しており、
ユーザは警告画面を見て機械の状態(ここではジャム)
を確認したあと、ジャム紙を取り除かなくても確認キー
を押下すれば警告情報の表示が解除(消去)され、図1
0のファックス送信画面に戻すことができる。
【0040】このファックス送信画面では、モードの設
定及びファックス文書の送信が可能である。また、アプ
リケーション切り替えキー32も警告画面の表示状態で
使用できるが、切り替えられたアプリが画像形成装置3
を使用するアプリ(例えばコピーアプリ7)の場合に
は、再び図9に示した確認キーのない警告画面(以下
「確認キーなし警告画面」ともいう)を表示し、そのア
プリによるモード設定及び動作を禁止する。
【0041】図12は、システム制御層5によるジャム
発生時の警告表示処理の一例を示すフローチャートであ
る。このルーチンは図示しないメインルーチンによりコ
ールされてスタートし、まずステップ1で画像形成装置
3の機械情報からその内部でジャムが発生しているかど
うかをチェックする。
【0042】そして、ジャムが発生していない場合は、
ステップ8で図4に示したLCDメッセージ表示部31
に図9又は図11に示した警告画面(ジャムが発生して
いる旨を示す警告情報)が表示されているかどうかを判
断し、表示されていなければそのままメインルーチンへ
リターンするが、表示されていればステップ9で上記警
告画面の表示を解除(消去)して元のモード設定画面に
戻し、メインルーチンへリターンする。
【0043】また、画像形成装置3内でジャムが発生し
ている場合は、ステップ2でフォアグランドアプリ(現
在選択中のアプリ)が画像形成装置3を使用しなくても
動作可能か否かを判別し、動作可能であれば(画像形成
装置3を使用しないファックスアプリ9であれば)ステ
ップ3でユーザによるジャム確認済みか(図11に示し
た確認キー付き警告画面が表示されている状態でファン
クションキー33のうちの一番右のキーが押下された
か)否かを判断する。
【0044】そして、ジャム確認済みでなければ、ステ
ップ4でLCDメッセージ表示部31に図11に示した
警告画面(以下「確認キー付き警告画面」ともいう)が
表示されているかどうかを判断し、表示されていればそ
のままメインルーチンへリターンするが、表示されてい
なければステップ5でLCDメッセージ表示部31に確
認キー付き警告画面を表示し、メインルーチンへリター
ンする。
【0045】また、ジャム確認済みであれば、ステップ
8でLCDメッセージ表示部31に警告画面が表示され
ているかどうかの判断を行ない、この場合は確認キー付
き警告画面が表示されているため、ジャム発生中であっ
ても、ステップ9でその警告画面の表示を解除して元の
モード設定画面に戻し、メインルーチンへリターンす
る。
【0046】なお、ステップ3では、一旦ジャム確認済
みと判断した後でも、確認キー付き警告画面が解除され
た後、アプリの切り替えが行なわれた場合(この実施形
態では一旦ファックスアプリ9以外のアプリに切り替え
られても再びファックスアプリ9に切り替えなければス
テップ3の判断に進めないが、画像形成装置3を使用し
なくても動作可能な新たなアプリが搭載され、そのアプ
リに切り替えた場合にはステップ3の判断に進むことが
できる)には、ジャム確認済みでないと判断することが
できる。したがって、ステップ5でLCDメッセージ表
示部31に再び確認キー付き警告画面を表示することが
できる。
【0047】一方、フォアグランドアプリが画像形成装
置3を使用しないと動作できないコピーアプリ7又はプ
リンタアプリ8であれば、ステップ6でLCDメッセー
ジ表示部31に図9に示した確認キーなし警告画面が表
示されているかどうかを判断し、表示されていればその
ままメインルーチンへリターンし、表示されていなけれ
ばステップ7でLCDメッセージ表示部31に確認キー
なし警告画面を表示し、メインルーチンへリターンす
る。
【0048】したがって、フォアグランドアプリが画像
形成装置3を使用しなくても動作可能なファックスアプ
リ9であった時に確認キー付き警告画面の表示が解除さ
れても、その後画像形成装置3を使用しないと動作でき
ないアプリに切り替えられた場合には、LCDメッセー
ジ表示部31に確認キーなし警告画面を表示することが
できる。
【0049】このように、この実施形態のデジタル複写
機では、画像形成装置3で画像形成を行なえないジャム
(エラー)が発生した時にその旨を示す警告情報を表示
するが、選択しているアプリ(機能)が画像形成装置3
を使用しなくても動作可能であれば上記警告情報を解除
可能にするので、画像形成装置3でジャムが発生した場
合でも画像読取装置2の使用が可能になり、操作性及び
生産性が向上する。また、一度上記警告情報を表示して
オペレータにその確認をさせるため、画像形成装置3で
ジャムが発生していることを確実にオペレータに伝える
ことができる。
【0050】さらに、上記警告情報の表示を解除した
後、今まで選択していたアプリと異なるアプリを選択し
た時には、上記警告情報を再度表示するので、画像形成
装置3がジャム状態のまま放置され、重大なエラー(故
障)へ至ることを防ぐこともできる。また、画像形成装
置3を使用するアプリが選択された場合に、オペレータ
がエラーに気がつかないなどの不具合を防ぐこともでき
る。
【0051】次に、この発明の他の実施形態について説
明する。なお、ハード構成は前述の実施形態と同様なの
で、再び図1〜図11を使用する。この発明の他の実施
形態において、システム制御層5は以下の(1)〜
(6)に示す手段としての機能を果たす。
【0052】(1)画像形成装置3で画像形成を行なえ
ないエラー(ジャム)が発生した時に、その旨を示す警
告情報を操作部1のLCDメッセージ表示部31に表示
する警告表示手段。 (2)各アプリ(機能)7〜9のうちの操作部1より指
定された機能を選択する機能選択手段。
【0053】(4)選択している機能が画像形成装置3
を使用しなくても動作可能か否かを判別する動作可否判
別手段。 (5)画像形成装置3で上記エラーが発生している時
に、画像形成装置3を使用しないと動作できない機能の
選択のみを禁止する選択禁止手段。 (6)画像形成装置3を使用しなくても動作可能な機能
を選択した場合には、上記警告情報の表示を解除する警
告解除手段。
【0054】ここで、ファックス送信時には、前述した
ように通常は画像形成装置3を使用しないためジャムは
発生しないが、インタリーブによって他のアプリによる
画像形成動作中にジャムが発生したり、ジャム状態のま
まアプリの切り替えが行なわれた場合には、上述のよう
な状況が起こり得る。
【0055】このような場合、この実施形態において
は、LCDメッセージ表示部31の表示を図9に示した
警告画面に切り替えず、図10に示したファックス送信
画面をそのまま表示し続け、モードの設定及びファック
ス文書の送信を可能にする。また、アプリケーション切
り替えキー32も警告画面表示状態で使用可能である
が、画像形成装置3を使用するアプリ(例えばコピーア
プリ)への移行(切り替え)は禁止する。
【0056】図13は、この実施形態におけるシステム
制御層5によるアプリケーション切り替え処理の一例を
示すフローチャートである。このルーチンは図示しない
メインルーチンによりコールされてスタートし、まずス
テップ11でアプリケーション切り替えキー32のうち
のいずれかが押下されたか否かを判断して、押下されな
かった場合にはそのままメインルーチンへリターンす
る。
【0057】また、アプリケーション切り替えキー32
のうちのいずれかが押下された場合には、ステップ12
で画像形成装置3でジャムが発生しているか否かを判断
し、ジャムが発生していなければステップ15へ進み、
ジャムが発生していればステップ13でアプリケーショ
ン切り替えキー32の押下によって指定されたアプリに
対して画像形成装置3を使用するかどうかの問い合わせ
を行ない、その回答によりステップ14で上記アプリへ
の切り替え(そのアプリの選択)が可能か否かを判断し
て、可能であればステップ15へ進むが、可能でなけれ
ばメインルーチンへリターンする。
【0058】なお、上述のような問い合わせを行なうこ
とにより、図2のシステムコントローラ10に新たなア
プリが接続された場合でも正しく動作させることができ
る。また、ステップ13,14の処理及び判断をまとめ
ると、アプリケーション切り替えキー32の押下によっ
て指定されたアプリが画像形成装置3を使用しなくても
動作可能か否かの判別となる。この場合、上記アプリが
画像形成装置3を使用しなくても動作可能であればステ
ップ15へ進むが、動作可能でなければメインルーチン
へリターンする(上記アプリの選択を禁止する)。
【0059】ステップ15では、アプリケーション切り
替えキー32の押下によって指定されたアプリへの切り
替えを行なう。このとき、画像形成装置3を除く全ての
リソース、すなわち操作部1,画像読取装置2,メモリ
ユニット4が切り替え後のフォアグランドアプリに渡さ
れる。その後、ステップ16でLCDメッセージ表示部
31に図9に示した警告画面が表示されているかどうか
を判断し、表示されていなければそのまま、表示されて
いればステップ17でその表示を解除して操作部1から
のモード設定及び動作を可能にした後、メインルーチン
へリターンする。
【0060】このように、この実施形態のデジタル複写
機では、画像形成装置3で画像形成を行なえないジャム
が発生した時にその旨を示す警告情報を表示するが、こ
のジャム発生時に画像形成装置3を使用しなくても動作
可能なアプリを選択可能にする。そして、そのアプリを
選択した時に上記警告情報の表示を解除するので、画像
形成装置3でジャムが発生した場合でも画像読取装置2
の使用が可能になり、操作性及び生産性が向上する。な
お、前述の各実施形態のデジタル複写機では、画像形成
装置3で画像形成を行なえないエラーをジャムとした
が、他の種類のエラーとしても勿論よい。
【0061】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、画像形成手段で画像形成を行なえないエラーが発
生した場合でも画像読取手段の使用が可能になるので、
デジタル複写機の操作性及び生産性を向上させることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態であるデジタル複写機の
制御系の概念例を示すブロック図である。
【図2】図1に示したデジタル複写機の制御部の具体例
を示すブロック図である。
【図3】図1のシステムユニット6とコピーアプリ7,
プリンタアプリ8,ファックスアプリ9との接続関係の
一例を示すブロック図である。
【図4】同じく操作部1の構成例を示すレイアウト図で
ある。
【図5】同じくコピーアプリ7による画像読取動作及び
画像形成動作を説明するための図である。
【図6】同じくコピーアプリ7による電子ソート出力動
作を説明するための図である。
【図7】同じくファックスアプリ9による画像読取動作
及びコピーアプリ7による電子ソート出力動作を説明す
るための図である。
【図8】同じくコピーアプリ7用のモード設定画面の一
例を示す図である。
【図9】同じくコピーアプリ7用の警告画面の一例を示
す図である。
【図10】同じくファックスアプリ9用のモード設定画
面の一例を示す図である。
【図11】同じくファックスアプリ9用の警告画面の一
例を示す図である。
【図12】同じくシステム制御層5によるジャム発生時
の警告表示処理の一例を示すフロー図である。
【図13】この発明の他の実施形態におけるアプリケー
ション切り替え処理の一例を示すフロー図である。
【符号の説明】
1:操作部 2:画像読取装置 3:画像形成装置 4:メモリユニット 5:システム制御層 6:システムユニット 7:コピーアプリ 8:プリンタアプリ 9:ファックスアプリ 10:システムコントローラ 11:操作部コントローラ 12:周辺機コントローラ 13:画像形成装置コントローラ 14:画像読取装置コントローラ 15:メモリコントローラ 16:入出力コントローラ 21:制御信号線 22:操作部制御バス 23:ビデオ信号バス 31:LCDメッセージ表示部 32:アプリケーション切り替えキー 33:ファンクションキー

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の画像を光学的に読み取って電気信
    号に変換する画像読取手段と、電気信号によって送られ
    てくる画像イメージを用紙上に画像形成する画像形成手
    段とを有し、前記画像読取手段及び前記画像形成手段の
    両方又はいずれか一方を使用することにより各種機能を
    選択的に動作可能にしたデジタル複写機において、 前記画像形成手段で画像形成を行なえないエラーが発生
    した時にその旨を示す警告情報を表示する警告表示手段
    と、外部からの指示によって前記警告情報の表示を解除
    する警告解除手段と、前記各機能のうちの外部より指定
    された機能を選択する機能選択手段と、該手段によって
    選択されている機能が前記画像形成手段を使用しなくて
    も動作可能か否かを判別する動作可否判別手段と、前記
    画像形成手段で前記エラーが発生して前記警告表示手段
    によって前記警告情報が表示されている時に、前記動作
    可否判別手段によって前記選択されている機能が動作可
    能と判別された場合には、前記警告解除手段による前記
    警告情報の解除を許可する警告解除許可手段と、前記画
    像形成手段で前記エラーが発生して前記警告表示手段に
    よって前記警告情報が表示されている時に、前記動作可
    否判別手段によって前記選択されている機能が動作不能
    と判別された場合には、前記警告解除手段による前記警
    告情報の解除を禁止する警告解除禁止手段とを設けたこ
    とを特徴とするデジタル複写機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデジタル複写機におい
    て、前記警告解除手段によって前記警告情報の表示が解
    除された後、前記機能選択手段によって今まで選択され
    ていた機能と異なる機能が選択された時には、前記警告
    表示手段に前記警告情報を再度表示させる再表示指示手
    段を設けたことを特徴とするデジタル複写機。
  3. 【請求項3】 原稿の画像を光学的に読み取って電気信
    号に変換する画像読取手段と、電気信号によって送られ
    てくる画像イメージを用紙上に画像形成する画像形成手
    段とを有し、前記画像読取手段及び前記画像形成手段の
    両方又はいずれか一方を使用することにより各種機能を
    選択的に動作可能にしたデジタル複写機において、 前記画像形成手段で画像形成を行なえないエラーが発生
    した時にその旨を示す警告情報を表示する警告表示手段
    と、前記各機能のうちの外部より指定された機能を選択
    する機能選択手段と、前記外部より指定された機能が前
    記画像形成手段を使用しなくても動作可能か否かを判別
    する動作可否判別手段と、前記画像形成手段で前記エラ
    ーが発生している時に前記動作可否判別手段によって動
    作不能と判別された機能の選択のみを禁止する選択禁止
    手段とを設けたことを特徴とするデジタル複写機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のデジタル複写機におい
    て、前記動作可否判別手段によって動作可能と判別され
    た機能が前記機能選択手段によって選択された場合に
    は、前記警告表示手段による前記警告情報の表示を解除
    する警告解除手段を設けたことを特徴とするデジタル複
    写機。
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