JP4915103B2 - 画像形成装置及び装置管理プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、管理サーバとネットワークを介して接続され、装置本体におけるエラー発生時に該管理サーバに対して緊急通報を行う機能を備えた画像形成装置及び装置管理プログラムに関する。
従来、例えばオフィス等に導入されたプリンタ,複写機,ファックス機,多機能複合機等の画像形成装置が、ネットワークを介して該装置と通信可能に接続された管理サーバにより管理され、装置における用紙切れや紙詰まり等のトラブルの発生の検出に応じて、サービスマンを派遣するなどして、トラブルを解消するメンテナンスサービスが提供される装置管理システムが知られている。
従来の装置管理システムにおいては、一般に、画像形成装置側でのエラー発生に応じて、その旨が管理サーバへ緊急通報される。かかる緊急通報は、とりわけ、オフィスでの業務開始時間など、装置の起動直後に多発する傾向にあるが、大半の場合、画像形成装置本体をリセットすれば、正常動作が回復する程度のエラーに関する通報である。しかしながら、管理サーバ側では、画像形成装置から受けた緊急通報に対して、その内容にかかわらず何らかの対応をとることが必要である。その結果、管理サーバ側での負担が大きくなり、また、サービスマンによるメンテナンスを必要とする重大なエラーに対して、早急に対応できないという問題があった。
従来では、管理サーバ側で画像形成装置からの緊急通報に対応する技術として、例えば特開平11−331399号公報及び特開2001−142361号公報に開示されるように、画像形成装置から受けた緊急通報をその内容に基づき選別して、装置本体の再起動で対応可能な内容である場合には、装置本体に対してリセットコマンドを送信するようにしたものが知られている。
特開平11−331399号公報 特開2001−142361号公報
しかしながら、上記特許文献に開示される技術では、管理サーバ側で、画像形成装置からの緊急通報に応じた選別処理やコマンド送信処理が実行されるなど、依然として、全ての緊急通報に対して何らかの対応をとる必要が残る。また、緊急通報がネットワークを介して行われることからも、通報に際しては回線使用料がかかり、更に、画像形成装置からの緊急通報が集中すると、ネットワークトラフィックが過剰になるという問題がある。
この発明は、上記技術的課題に鑑みてなされたもので、管理サーバ側の負担を軽減すべく、装置本体の再起動で解消可能なエラーを除外しつつ、緊急通報を行うことができる画像形成装置及び装置管理プログラムを提供することを目的とする。
そこで、本願の請求項1に係る発明は、管理サーバとネットワークを介して接続可能であって装置本体で発生したエラーに基づき、該管理サーバに対して緊急通報を行う機能を有する画像形成装置において、装置本体においてエラーが発生したか否かを、繰り返し判断する判断手段と、上記判断手段によりエラーが発生したと判断された場合に、発生した当該エラーが上記管理サーバへの緊急通報が必要であるか否かを判定するエラー内容判定手段と、上記エラー内容判定手段により上記管理サーバへの緊急通報が必要であると判断された場合に、発生した当該エラーが上記装置本体の起動直後に発生したか否かを判定するエラー発生時期判定手段と、上記エラー発生時期判定手段により、上記発生したエラーが装置本体の起動直後に発生したと判定された場合に、上記装置本体を再起動する一方、上記エラー発生時期判定手段により、上記発生したエラーが上記装置本体の起動直後に発生していないと判断された場合に、上記発生したエラーを上記管理サーバに緊急通報する制御手段と、を有していることを特徴としたものである。
また、本願の請求項2に係る発明は、上記請求項1に係る発明において、上記エラー発生時期判定手段は、定着器の温度が所定温度未満である場合に、上記エラーが装置本体の起動直後に発生したと判定することを特徴としたものである。
更に、本願の請求項3に係る発明は、上記請求項1又は2に係る発明において、上記エラー発生時期判定手段は、画像形成装置の起動から所定時間が経過していない場合に、上記エラーが装置本体の起動直後に発生したと判定することを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項4に係る発明は、上記請求項1〜3に係る発明のいずれかにおいて、上記エラー発生時期判定手段は、装置が通常起動される時間として装置に予め登録された時間から所定時間が経過していない場合に、上記エラーが装置本体の起動直後に発生したと判定することを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項5に係る発明は、上記請求項又はに係る発明において、上記エラー発生時期判定手段により上記装置の起動直後に発生したと判定されるエラーの発生回数が、上記所定時間の設定下で、所定回数を超えた場合に、該所定時間を、管理サーバに上記エラーが緊急通報されにくくなるように、より長く設定することを特徴としたものである。
また、更に、本願の請求項6に係る発明は、管理サーバとネットワークを介して接続可能であって装置本体で発生したエラーに基づき、該管理サーバに対して緊急通報を行う機能を有する画像形成装置の装置管理プログラムにおいて、装置本体においてエラーが発生したか否かを、繰り返し判断する第1の手順と、上記第1の手順によりエラーが発生したと判断された場合に、発生した当該エラーが上記管理サーバへの緊急通報が必要であるか否かを判断する第2の手順と、上記第2の手順により上記管理サーバへの緊急通報が必要であると判断された場合に、発生した当該エラーが上記装置本体の起動直後に発生したか否かを判定する第3の手順と、上記第の手順により、上記発生したエラーが装置本体の起動直後に発生したと判定された場合に、上記装置本体を再起動する一方、上記第3の手順により、上記発生したエラーが上記装置本体の起動直後に発生していないと判断された場合に、上記発生したエラーを上記管理サーバに緊急通報する第の手順と、を実行させる管理プログラムである。
また、更に、本願の請求項に係る発明は、管理サーバとネットワークを介して接続可能であって装置本体で発生したエラーに基づき、該管理サーバに対して緊急通報を行う機能を有する画像形成装置の管理方法において、装置本体においてエラーが発生したか否かを、繰り返し判断する第1のステップと、上記第1のステップによりエラーが発生したと判断された場合に、発生した当該エラーが上記管理サーバへの緊急通報が必要であるか否かを判断する第2のステップと、上記第2のステップにより上記管理サーバへの緊急通報が必要であると判断された場合に、発生した当該エラーが上記装置本体の起動直後に発生したか否かを判定する第3のステップと、上記第ステップにより、上記発生したエラーが装置本体の起動直後に発生したと判定された場合に、上記装置本体を再起動する一方、上記第ステップにより、上記発生したエラーが上記装置本体の起動直後に発生していないと判断された場合に、上記発生したエラーを上記管理サーバに緊急通報する第ステップと、を有していることを特徴とする。
本願の請求項1に係る発明によれば、装置本体の再起動により解消可能なエラーを除外しつつ緊急通報を行うことで、管理サーバへの緊急通報を抑制し、管理サーバ側の負担を軽減することができる。その結果、メンテナンスが必要なエラーに対する管理サーバ側からの早急な対応を期待することができる。また、発生したエラーの内容に基づき、緊急通報すべきエラーを選別することで、装置本体の再起動により解消可能なエラーをより厳密に除外することができ、管理サーバ側の負担をより確実に軽減することができる。
また、本願の請求項2に係る発明によれば、起動からの経過時間に応じて上昇する定着器の温度を用いることで、上記エラーが装置の起動直後に発生したか否かを適切に判定することができる。
更に、本願の請求項3に係る発明によれば、起動からの経過時間を用いることで、エラーが装置の起動直後に発生したか否かを適切に判定することができる。
また、更に、本願の請求項4に係る発明によれば、例えば業務開始時間などの装置が通常起動される時間からの経過時間を用いることで、エラーが装置の起動直後に発生したか否かを適切に判定することができる。
また、更に、本願の請求項5に係る発明によれば、緊急通報をもたらすエラーの発生が多い場合に、装置の起動からの経過時間若しくは予め登録された時間からの経過時間についての判定基準となる所定時間をより長くなるように再設定することで、緊急通報が必要以上に実行されることを回避することができる。
また、更に、本願の請求項に係る発明によれば、装置本体の再起動により解消可能なエラーを除外しつつ緊急通報を行うことで、管理サーバへの緊急通報を抑制し、管理サーバ側の負担を軽減することができる。その結果、メンテナンスが必要なエラーに対する管理サーバ側からの早急な対応を期待することができる。
以下、本発明の実施形態について、添付図面を参照しながら説明する。なお、この実施形態では、特許請求の範囲に記載の画像形成装置として、プリンタ機能,ファクシミリ機能,コピー機能,スキャナ機能など複数の機能をもつ多機能複合機(以下、MFPと表記)を取り上げる。
図1は、ネットワーク上に構成された本発明の実施形態に係る装置管理システムを概略的に示す図である。この装置管理システム1は、例えばそれぞれ異なるオフィスにて構築された複数のLAN20と、例えばサービスセンタに設置され、各LAN20とインターネット50を介して接続されたメンテナンスサーバ40と、を有している。LAN20には、それぞれ、メンテナンスサーバ40の管理対象となるMFP10と、MFP10に対してネットワークバスを介して接続され、MFP10をジョブデータの出力先として操作するための複数のPC30とが含まれている。
装置管理システム1では、メンテナンスサーバ40が、異なるLAN20に含まれる複数のMFP10を管理しており、各LAN20内のMFP10において、サービスマンによるメンテナンスを必要とするエラーが発生した場合、MFP10からメンテナンスサーバ40へインターネット50を介して通報がなされ、また、消耗品の使用量等のカウンタ情報が、MFP10からメンテナンスサーバ40へ定期的に通知される。かかる通報や通知を受けたメンテナンスサーバ40側では、必要に応じて、例えばサービスマンに対してMFP10の状況を通知するとともに派遣を要請するメールを自動的に送信するなど、サービスマンをMFP10が設置された場所に派遣する処置がとられる。
図2は、各LAN20に含まれるMFP10の基本構成を示す図である。MFP10は、基本的に、MFP10に含まれる各種の構成を制御するCPU2と、CPU2による制御の基になるプログラムを格納するROM3と、MFP10内でのデータ処理に際し作業領域として利用される若しくは各種データを一時的に格納するRAM4と、OSやアプリケーションプログラムや各種データを格納するハードディスク(図中の「HD」)5と、表示パネルや機械的なボタンを備え、種々の設定入力を行うための操作部6と、原稿を所定の解像度で読み込み、それに対応した画像データを作成する走査部7と、画像データに基づき印字出力を実行する印刷部8と、印刷部8に含まれ、トナーを記録媒体に定着させる定着器(不図示)の温度を検出する温度検出部9と、時間を計測するタイマー11と、LAN内外に存在する外部機器と通信を行なうためのネットワークインターフェース(図中の「ネットワークI/F」)12と、を有している。
かかる装置管理システム1においては、例えばMFP10が設置されるオフィスでの業務開始時間など、特にMFP10が起動された直後に、各LAN20におけるMFP10でエラーが比較的多く発生する傾向がみられるが、本実施形態では、MFP10側で、エラーの発生に伴うメンテナンスサーバ40への緊急通報を抑制し、メンテナンスサーバ40側の負担を軽減する工夫がなされている。基本的には、MFP本体の起動直後に発生したエラーはMFP本体の再起動で解消できるものとみなすことで、MFP10が、エラー発生に応じて、エラーが起動直後に発生したか否かを判断し、起動直後に発生したと判断された場合には、MFP本体の再起動を行い、それ以外の場合に限り、メンテナンスサーバ40への緊急通報を行うようにする。このように、MFP本体の再起動により対応可能であるとみられるエラーを除外して緊急通報を行うことで、メンテナンスサーバ40への緊急通報を抑制し、メンテナンスサーバ40側の負担を軽減することができる。なお、MFP10は、エラーがMFP本体の起動直後に発生したか否かを、所定の判断基準を用いて判断するが、以下では、それぞれ異なる判断基準を用いた例を、実施例1〜3として説明する。
(実施例1)
実施例1では、エラー発生に応じて、MFP10が、印刷部8に含まれる定着器(不図示)の温度に基づき、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する。基本的に、MFP10は、エラー発生直後の定着器の温度を検出し、その温度が所定値未満である場合に、エラーがMFP10のウォームアップ中(すなわち起動直後)に発生したと判断して、再起動を行い、他方、定着器の温度が所定値以上である場合には、メンテナンスサーバ40に対して緊急通報を行う。この場合、定着器の温度に関する所定値は予め登録され、MFP10内のRAM4等の記録装置に格納される。
図3は、MFP10が、定着器の温度に基づき、エラーがMFP本体の起動直後に発生したか否かを判断する処理についてのフローチャートである。この処理では、MFP本体の電源オン(#11)に伴い、装置内でエラーが発生したか否かが判断され(#12)、その結果、エラーが発生していないと判断された場合には、通常動作(#19)が行われつつ、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#12へ戻り、各種のステップが繰り返される。
他方、ステップ#12の結果、エラーが発生したと判断された場合には、続いて、メンテナンスサーバ40への緊急通報が必要であるか否かが判断される(#13)。その結果、緊急通報が必要でないと判断された場合には、通常動作(#19)が行われつつ、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#12へ戻り、各種のステップが繰り返される。また、一方、緊急通報が必要であると判断された場合には、続いて、オフ状態からの起動であるか否かが判断される(#14)。
ステップ#14の結果、オフ状態からの起動でないと判断された場合には、サービスマンによるメンテナンスを要する重大なエラーが発生していると判断され、メンテナンスサーバ40への緊急通報が行われる(#20)。ステップ#20の後には、それ以降に発生するエラーに対応するために、ステップ#12へ戻り、各種のステップが繰り返される。また、一方、ステップ#14において、オフ状態からの起動であると判断された場合には、更に、温度検出部9により検出された定着器(不図示)の温度が基準値以上であるか否かが判断される(#15)。
ステップ#15の結果、定着器の温度が基準値未満でない、すなわち基準値以上であると判断された場合には、起動からしばらく経過しており、サービスマンによるメンテナンスを要する重大なエラーが発生しているとされ、メンテナンスサーバ40への緊急通報が行われる(#20)。ステップ#20の後には、それ以降に発生するエラーに対応するために、ステップ#12へ戻り、各種のステップが繰り返される。また、一方、定着器の温度が基準値未満であると判断された場合には、定着器の温度上昇のため、MFP本体が所定時間(例えば3〜5分)だけ待機状態にされる(#16)。
ステップ#16の後、定着器の温度が基準値に達したか否かが判断され(#17)、その結果、定着器の温度が基準値に達していないと判断された場合には、定着器の温度が上昇せず、定着器に関連する重大なエラーが発生しているとされ、メンテナンスサーバ40への緊急通報が行われる(#20)。ステップ#20の後には、それ以降に発生するエラーに対応するために、ステップ#12へ戻り、各種のステップが繰り返される。また、一方、定着器の温度が基準値に達したと判断された場合には、定着器が正常に動作しており、発生したエラーはMFP本体の再起動により解消可能であると判断され、再起動が行われる(#18)。その後、それ以降に発生するエラーに対応するために、ステップ#12へ戻り、各種ステップが繰り返される。
この実施例1においては、MFP10が、その起動からの経過時間に応じて上昇する定着器の温度に基づき、エラーが起動直後に発生したか否かを適切に判定することができる。
(実施例2)
また、実施例2では、エラー発生に応じて、MFP10が、起動からの経過時間に基づき、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する。基本的に、MFP10は、エラー発生に伴い、起動からの経過時間を検出し、その経過時間が、基準となる所定時間(以下、基準時間という)内である場合には、エラーが起動直後に発生したと判断して、再起動を行い、他方、経過時間が基準時間を超える場合には、メンテナンスサーバ40に対して緊急通報を行う。この場合、経過時間を判定する上での基準時間は例えばMFP10の管理者により予め登録され、MFP10内のRAM4等の記録装置に格納される。また、MFP10の起動毎に、その起動時間がMFP10内のRAM4等の記録装置に自動的に格納される。
図4は、MFP10が、起動からの経過時間に基づき、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する処理についてのフローチャートである。この処理では、MFP本体の電源オン(#21)に伴い、装置内でエラーが発生したか否かが判断され(#22)、その結果、エラーが発生していないと判断された場合には、通常動作(#27)が行われつつ、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#22へ戻り、各種のステップが繰り返される。
他方、ステップ#22の結果、エラーが発生したと判断された場合には、続いて、メンテナンスサーバ40への緊急通報が必要であるか否かが判断される(#23)。その結果、緊急通報が必要でないと判断された場合には、通常動作(#27)が行われつつ、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#22へ戻り、各種のステップが繰り返される。また、一方、緊急通報が必要であると判断された場合には、続いて、オフ状態からの起動であるか否かが判断される(#24)。
ステップ#24の結果、オフ状態からの起動でないと判断された場合には、サービスマンによるメンテナンスを要する重大なエラーが発生していると判断され、メンテナンスサーバ40への緊急通報が行われる(#28)。ステップ#28の後には、それ以降に発生するエラーに対応するために、ステップ#22へ戻り、各種のステップが繰り返される。また、一方、ステップ#24において、オフ状態からの起動であると判断された場合には、更に、起動からの経過時間が基準時間より短いか否かが判断される(#25)。より具体的に、このステップ#25では、例えばRAM4に格納されたMFP10の起動時間と基準時間とが読み出され、起動時間とエラー発生時間との差(すなわち起動からの経過時間)が、基準時間より短いか否かが判断される。
ステップ#25の結果、起動からの経過時間が基準時間以上であると判断された場合には、エラー発生が起動直後でないと判断され、メンテナンスサーバ40への緊急通報が行われ(#28)、他方、起動からの経過時間が基準時間より短いと判断された場合には、エラー発生が起動直後であると判断され、再起動が行われる(#26)。その後、それ以降に発生するエラーに対応するために、ステップ#22へ戻り、各種ステップが繰り返される。
この実施例2においては、MFP10が、その起動からの経過時間に基づき、エラーが起動直後に発生したか否かを適切に判定することができる。
(実施例3)
更に、実施例3では、エラー発生に応じて、MFP10が、例えばMFP10が設置されるオフィスでの業務開始時間等のMFP10が通常起動される時間からの経過時間に基づき、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する。基本的に、MFP10は、エラー発生に伴い、MFP10が業務開始時間からの経過時間を検出し、その経過時間が、基準となる所定時間(以下、基準時間という)内である場合には、エラーが業務開始時間付近に発生したと判断して、再起動を行い、他方、経過時間が基準時間を超える場合には、メンテナンスサーバ40に対して緊急通報を行う。この場合、業務開始時間、及び、経過時間を判定する上での基準時間は例えばMFP10の管理者により予め登録され、MFP10内のRAM4等の記録装置に格納される。
図5は、MFP10が、業務開始時間からの経過時間に基づき、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する処理についてのフローチャートである。この処理では、MFP本体の電源オン(#31)に伴い、装置内でエラーが発生したか否かが判断され(#32)、その結果、エラーが発生していないと判断された場合には、通常動作(#37)が行われつつ、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#32へ戻り、各種のステップが繰り返される。
他方、ステップ#32の結果、エラーが発生したと判断された場合には、続いて、メンテナンスサーバ40への緊急通報が必要であるか否かが判断される(#33)。その結果、緊急通報が必要でないと判断された場合には、通常動作(#37)が行われつつ、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#22へ戻り、各種のステップが繰り返される。また、一方、緊急通報が必要であると判断された場合には、続いて、オフ状態からの起動であるか否かが判断される(#34)。
ステップ#34の結果、オフ状態からの起動でないと判断された場合には、サービスマンによるメンテナンスを要する重大なエラーが発生していると判断され、メンテナンスサーバ40への緊急通報が行われる(#38)。ステップ#38の後には、それ以降に発生するエラーに対応するために、ステップ#32へ戻り、各種のステップが繰り返される。また、一方、ステップ#34において、オフ状態からの起動であると判断された場合には、続いて、業務開始時間からの経過時間が基準値より短いか否かが判断される(#35)。具体的に、このステップ#35では、例えばRAM4に格納されたMFP10の業務開始時間と基準時間とが読み出され、業務開始時間とエラー発生時間との差(すなわち起動からの経過時間)が、基準時間より短いか否かが判断される。
ステップ#35の結果、業務開始時間からの経過時間が基準値以上であると判断された場合には、エラー発生が起動直後でないと判断され、メンテナンスサーバ40への緊急通報が行われ(#38)、他方、業務開始時間からの経過時間が基準値より短いと判断された場合には、エラー発生が起動直後であると判断され、再起動が行われる(#36)。その後、それ以降に発生するエラーに対応するために、ステップ#32へ戻り、各種ステップが繰り返される。
この実施例3においては、MFP10が、業務開始時間からの経過時間に基づき、エラーが起動直後に発生したか否かを適切に判定することができる。
続いて、前述した実施例1〜3を組み合わせて、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する形態について説明する。
図6は、MFP10が、定着器の温度,起動からの経過時間および業務開始時間からの経過時間に基づき、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する処理についてのフローチャートである。この処理では、MFP本体の電源オン(#41)に伴い、装置内でエラーが発生したか否かが判断され(#42)、その結果、エラーが発生していないと判断された場合には、通常動作(#51)が行われつつ、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#42へ戻り、各種のステップが繰り返される。
他方、ステップ#42の結果、エラーが発生したと判断された場合には、続いて、メンテナンスサーバ40への緊急通報が必要であるか否かが判断される(#43)。その結果、緊急通報が必要でないと判断された場合には、通常動作(#51)が行われつつ、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#42へ戻り、各種のステップが繰り返される。また、一方、緊急通報が必要であると判断された場合には、続いて、オフ状態からの起動であるか否かが判断される(#44)。
ステップ#44の結果、オフ状態からの起動でないと判断された場合には、ステップ50へ進み、他方、オフ状態からの起動であると判断された場合には、引き続き、業務開始時間からの経過時間が基準時間より短いか否かが判断される(#45)。その結果、業務開始時間からの経過時間が基準時間より短いと判断された場合には、エラーが起動直後に発生したと判断され、再起動が行われる(#52)。その後、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#42へ戻り、各種のステップが繰り返される。
他方、ステップ#45の結果、業務開始時間からの経過時間が基準時間以上であると判断された場合には、続いて、起動からの経過時間が基準時間より短いか否かが判断される(#46)。その結果、起動からの経過時間が基準時間より短いと判断された場合には、エラーが起動直後に発生したと判断され、再起動が行われ(#52)、他方、起動からの経過時間が基準時間以上であると判断された場合には、引き続き、定着器の温度が基準値未満であるか否かが判断される(#47)。
ステップ#47の結果、起動からの経過時間が基準時間以上であると判断された場合には、ステップ#50へ進み、他方、起動からの経過時間が基準時間未満であると判断された場合には、続いて、定着器の温度上昇のため、MFP本体が所定時間(例えば3〜5分)だけ待機状態にされる(#48)。その後、定着器の温度が基準値に達したか否かが判断され(#49)、その結果、定着器の温度が基準値に達していないと判断された場合には、定着器の温度が上昇しないと判断され、ステップ#50へ進み、他方、定着器の温度が基準値に達したと判断された場合には、再起動が行われる(#52)。
ステップ#50では、MFP10が再起動で回復するか否かが判断され(#50)、その結果、回復すると判断された場合には、再起動が行われ(#52)、他方、回復しないと判断された場合には、メンテナンスサーバ40への緊急通報が行われる(#20)。その後、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#42へ戻り、各種のステップが繰り返される。
ところで、前述した実施例2及び3においては、起動からの経過時間及び業務開始時間からの経過時間を判定する上での基準時間がそれぞれ設定されたが、例えば基準時間が短すぎるなど、基準時間の設定内容によっては、MFP10からメンテナンスサーバ40への緊急通報が必要以上に行われる可能性がある。図7は、これに対処すべく、MFP10が、基準時間を自動的に再設定する処理についてのフローチャートである。なお、以下では、基準時間の再設定が、実施例2として説明した処理に組み込まれる例を取り上げる。
この処理では、MFP本体の電源オン(#61)に伴い、装置内でエラーが発生したか否かが判断され(#62)、その結果、エラーが発生していないと判断された場合には、通常動作(#72)が行われつつ、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#62へ戻り、各種のステップが繰り返される。
他方、ステップ#62の結果、エラーが発生したと判断された場合には、続いて、メンテナンスサーバ40への緊急通報が必要であるか否かが判断される(#63)。その結果、緊急通報が必要でないと判断された場合には、通常動作(#72)が行われつつ、それ以降に発生するエラーに対応すべく、ステップ#62へ戻り、各種のステップが繰り返される。また、一方、緊急通報が必要であると判断された場合には、続いて、オフ状態からの起動であるか否かが判断される(#64)。
ステップ#64の結果、オフ状態からの起動でないと判断された場合には、サービスマンによるメンテナンスを要する重大なエラーが発生していると判断され、ステップ#67へ進み、他方、オフ状態からの起動であると判断された場合には、更に、起動からの経過時間が基準時間より短いか否かが判断される(#65)。その結果、起動からの経過時間が基準時間以上であると判断された場合には、サービスマンによるメンテナンスを要する重大なエラーが発生していると判断され、ステップ#67へ進み、他方、起動からの経過時間が基準時間より短いと判断された場合には、エラー発生が起動直後であると判断され、再起動が行われる(#66)。その後、それ以降に発生するエラーに対応するために、ステップ#62へ戻り、各種ステップが繰り返される。
ステップ#67では、緊急通報をもたらすエラーの発生回数が基準回数nよりも多いか否かが判断され、その結果、エラー発生回数がn以下であると判断された場合には、エラー発生回数が新たにカウント(エラー発生回数→エラー発生回数+1)された上で(#70)、ステップ#71へ直接に進み、メンテナンスサーバ40への緊急通報が行われる。他方、エラー発生回数がnより多いと判断された場合には、基準時間がm分(例えば2,3分)だけ長くなる(基準時間=基準時間+m分)ように再設定される(#68)。その後、エラーの発生回数がリセット(エラー発生回数→0)された上で(#69)、ステップ#71へ進み、メンテナンスサーバ40への緊急通報が行われる。ステップ#68の後、それ以降に発生するエラーに対応するために、ステップ#62へ戻り、各種ステップが繰り返される。なお、この処理では、基準時間及びエラー発生回数が、MFP10内のRAM4等の記録装置に格納される。
このように、緊急通報をもたらすエラーの発生回数が所定以上になった場合に、MFP10の起動からの経過時間若しくは予め登録された時間からの経過時間についての判定基準となる所定時間をより長くなるように再設定することで、緊急通報が必要以上に実行されることを回避することができる。
前述した実施形態では、エラーがMFP10の起動直後に発生したか否かについての判断処理が、MFP10自体で実行される例が取り上げられたが、これに限定されることなく、かかる判断処理が、例えばMFP10と同じLAN20内に含まれるPC30により実行されてもよい。この場合には、PC30側でエラーがMFP10の起動直後に発生したと判断されると、PC30からMFP10に対して再起動を行わせるコマンドが送信される。これにより、MFP10における負担を軽減しつつ、メンテナンスサーバ40への緊急通報をできる限り抑制することができる。
図3〜7に示される処理は、MFP10のROM3又はハードディスク5に格納されるプログラムが読み出されることで実行されるが、かかるプログラムは、MFP10のCPU2による制御の基になるプログラムの一部として予め組み込まれるものであっても、あるいは、装置管理プログラムとして、CD−ROM,DVD−ROM等の光ディスク18又はフロッピー(登録商標)ディスク19等の外部記録媒体を用いて若しくはネットワーク経由でダウンロードすることで、MFP10にインストールされ、ハードディスク5に追加的に格納されるものであってもよい。
なお、本発明は、例示された実施形態に限定されるものでなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々の改良及び設計上の変更が可能であることは言うまでもない。
ネットワーク上に構成された本発明の実施形態に係る装置管理システムを概略的に示す図である。 上記装置管理システムの管理対象となるMFPの基本構成を示す図である。 エラー発生に応じて、MFPが、定着器の温度を用いつつ、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する処理(実施例1)についてのフローチャートである。 エラー発生に応じて、MFPが、起動からの経過時間を用いつつ、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する処理(実施例2)についてのフローチャートである。 エラー発生に応じて、MFPが、MFP本体が通常起動される時間からの経過時間を用いつつ、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する処理(実施例3)についてのフローチャートである。 上記実施例1〜3を組み合わせて、エラーが起動直後に発生したか否かを判断する処理についてのフローチャートである。 実施例2として説明した処理に対して、MFPが基準時間を自動的に再設定する処理が組み込まれてなる処理についてのフローチャートである。
符号の説明
1…ネットワーク,2…CPU,3…ROM,4…RAM,5…ハードディスク,9…温度検出部,10…MFP,11…タイマー,12…ネットワークインターフェース,20…LAN,30…クライアントPC,40…メンテナンスサーバ,50…インターネット。

Claims (9)

  1. 管理サーバとネットワークを介して接続可能であって装置本体で発生したエラーに基づき、該管理サーバに対して緊急通報を行う機能を有する画像形成装置において
    装置本体においてエラーが発生したか否かを、繰り返し判断する判断手段と、
    上記判断手段によりエラーが発生したと判断された場合に、発生した当該エラーが上記管理サーバへの緊急通報が必要であるか否かを判定するエラー内容判定手段と、
    上記エラー内容判定手段により上記管理サーバへの緊急通報が必要であると判断された場合に、発生した当該エラーが上記装置本体の起動直後に発生したか否かを判定するエラー発生時期判定手段と、
    上記エラー発生時期判定手段により、上記発生したエラーが装置本体の起動直後に発生したと判定された場合に、上記装置本体を再起動する一方、上記エラー発生時期判定手段により、上記発生したエラーが上記装置本体の起動直後に発生していないと判断された場合に、上記発生したエラーを上記管理サーバに緊急通報する制御手段と、を有していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 上記エラー発生時期判定手段は、定着器の温度が所定温度未満である場合に、上記エラーが装置本体の起動直後に発生したと判定する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上記エラー発生時期判定手段は、画像形成装置の起動から所定時間が経過していない場合に、上記エラーが装置本体の起動直後に発生したと判定する請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 上記エラー発生時期判定手段は、装置が通常起動される時間として装置に予め登録された時間から所定時間が経過していない場合に、上記エラーが装置本体の起動直後に発生したと判定する請求項1から請求項3のいずれか一に記載の画像形成装置。
  5. 上記エラー発生時期判定手段により上記装置の起動直後に発生したと判定されるエラーの発生回数が、上記所定時間の設定下で、所定回数を超えた場合に、該所定時間を、管理サーバに上記エラーが緊急通報されにくくなるように、より長く設定する請求項又はに記載の画像形成装置。
  6. 管理サーバとネットワークを介して接続可能であって装置本体で発生したエラーに基づき、該管理サーバに対して緊急通報を行う機能を有する画像形成装置の装置管理プログラムにおいて
    装置本体においてエラーが発生したか否かを、繰り返し判断する第1の手順と、
    上記第1の手順によりエラーが発生したと判断された場合に、発生した当該エラーが上記管理サーバへの緊急通報が必要であるか否かを判断する第2の手順と、
    上記第2の手順により上記管理サーバへの緊急通報が必要であると判断された場合に、発生した当該エラーが上記装置本体の起動直後に発生したか否かを判定する第3の手順と、
    上記第の手順により、上記発生したエラーが装置本体の起動直後に発生したと判定された場合に、上記装置本体を再起動する一方、上記第3の手順により、上記発生したエラーが上記装置本体の起動直後に発生していないと判断された場合に、上記発生したエラーを上記管理サーバに緊急通報する第の手順と、を実行させることを特徴とする画像形成装置の装置管理プログラム。
  7. 上記装置の起動直後に発生したと判定されるエラーの発生回数が、上記所定時間の設定下で、所定回数を超えた場合に、該所定時間を、管理サーバに上記エラーが緊急通報されにくくなるように、より長く設定する第5の手順と、を実行させる請求項6に記載の画像形成装置の装置管理プログラム。
  8. 管理サーバとネットワークを介して接続可能であって装置本体で発生したエラーに基づき、該管理サーバに対して緊急通報を行う機能を有する画像形成装置の管理方法において
    装置本体においてエラーが発生したか否かを、繰り返し判断する第1のステップと、
    上記第1のステップによりエラーが発生したと判断された場合に、発生した当該エラーが上記管理サーバへの緊急通報が必要であるか否かを判断する第2のステップと、
    上記第2のステップにより上記管理サーバへの緊急通報が必要であると判断された場合に、発生した当該エラーが上記装置本体の起動直後に発生したか否かを判定する第3のステップと、
    上記第ステップにより、上記発生したエラーが装置本体の起動直後に発生したと判定された場合に、上記装置本体を再起動する一方、上記第ステップにより、上記発生したエラーが上記装置本体の起動直後に発生していないと判断された場合に、上記発生したエラーを上記管理サーバに緊急通報する第ステップと、を有していることを特徴とする画像形成装置の管理方法。
  9. 上記装置の起動直後に発生したと判定されるエラーの発生回数が、上記所定時間の設定下で、所定回数を超えた場合に、該所定時間を、管理サーバに上記エラーが緊急通報されにくくなるように、より長く設定する第5のステップと、を有している請求項の画像形成装置の管理方法。
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